JP2528406Y2 - 立体駐車装置 - Google Patents

立体駐車装置

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JP2528406Y2
JP2528406Y2 JP1990120888U JP12088890U JP2528406Y2 JP 2528406 Y2 JP2528406 Y2 JP 2528406Y2 JP 1990120888 U JP1990120888 U JP 1990120888U JP 12088890 U JP12088890 U JP 12088890U JP 2528406 Y2 JP2528406 Y2 JP 2528406Y2
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幸孝 藤本
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Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】 本考案は、車両を搭載して昇降するパレットを備え、
上昇したパレット下側の空間にも別の車両を駐車できる
ようにした立体駐車装置に関する。
【従来の技術】
従来のこの種の立体駐車装置は、通常は1個のモータ
によりパレットを昇降させている。また、例えば実開昭
54-11491号公報に示すように、4本の支柱毎にそれぞれ
別個のモータを備えた昇降装置を設けてパレットを昇降
させるようにしたものもあるが、昇降の際には各モータ
を同時に起動させている。
【考案が解決しようとする課題】
この種の起動時から負荷が加わるモータでは、第12図
または第13図に示すように、起動直後の電流(起動電
流)が大であり、その後急激に減少して定常電流とな
る。従って前記第1の従来技術では起動電流に合わせた
大きな容量の電源を必要とする。また第2の従来技術で
も、一つのモータの電流の時間的変化特性が、第12図に
示すように起動電流がIs0、定常電流がIc0であった場合
には、4個のモータの起動電流及び定常電流の合計は、
第13図に示すようにそれぞれIs3(=4×Is0)及びIc
(=4×Ic0)となるので、やはり起動時のために大容
量の電源を必要とする。このため何れの場合にも、立体
駐車装置のための電源設備設置費用及びその後の維持費
用が大となる 本考案は、各支柱毎または2本1組の支柱毎に設けた
昇降用のモータを時間差をおいて起動するようにして、
このような問題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
このために、本考案による立体駐車装置は、添付図面
に例示するように、基礎面L上に方形に配置されて鉛直
に立設された4本の支柱10と、この各支柱の間に位置し
て車両を搭載するパレット15と、前記各支柱10毎または
2本で1組とした支柱10毎に設けられそれぞれ別個のモ
ータ22を有し前記パレット15両側の各支柱10に対応する
部分を支持して昇降させる昇降装置20を備えてなる立体
駐車装置において、前記パレット15の上昇開始の際に前
記各昇降装置20のモータ22を、各モータの起動時から起
動直後に最大となった電流が相当程度降下する迄の所定
時間の時間差をおいて自動的に順次起動させ、かつ全て
のモータの起動後は全てのモータを並行して作動させる
制御装置44を備えたことを特徴とするものである。
【作用】
制御装置40は、パレット15の上昇開始の際に、各昇降
装置20のモータ22を、各モータの起動時から起動直後に
最大となった電流が相当程度降下する迄の所定時間の時
間差をおいて自動的に順次起動させ、全てのモータの起
動後は全てのモータを並行して作動させる。前述のよう
に各モータ22の電流は起動直後には大であるが急激に減
少するので、先に起動したモータ22の電流がある程度減
少してから次のモータ22が起動する。これによりパレッ
ト15上昇開始時の各モータ電流の合計の最大値は、一つ
のモータを用いた場合や複数のモータを同時に起動した
場合に比して大幅に減少する。
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、パレット上昇開始時
の各モータ電流の合計の最大値が従来に比して大幅に減
少するので、電源容量を小さくすることができる。これ
により立体駐車装置の設置の際に要する費用及び維持費
用を減少させることができる。
【実施例】
以下に、第1図〜第10図に示す実施例により本考案の
説明をする。 先ず第3図及び第4図により、本実施例の立体駐車装
置の全体的説明をする。乗入れ面Gに対し半地下式に設
けたピットPの底面である基礎面L上には、4本の支柱
10が左右両側に2本ずつ対向するように方形に配置され
て、各下端に固定した下部枠12を介して基礎ボルト(図
示省略)により鉛直に立設固定されている。各支柱10は
断面が略長方形をなす中空筒状であり、同一側に位置す
る各支柱10の上端部はそれぞれ補強部材13により互いに
連結されている。各支柱10の間には、ほゞ水平で上面に
それぞれ車両Cを搭載する上下のパレット15が昇降可能
に設けられ、各支柱10のパレット15と面する側には上下
方向全長にわたりスリット10aが形成されている。各パ
レット15はフレームの上下に板を張って構成された薄い
箱状で、その左右各2箇所には、スリット10aを通って
支柱10内に入り次に述べる昇降装置20により支持される
ブラケット16が、外方に突出して設けられている。 各支柱10にはそれぞれ各1組の昇降装置20が設けられ
ている。各支柱10内に鉛直に設けられたボールねじ軸21
は、上端部21aを介して上板11上に固定した軸受筒11aに
保持されたアンギュラ玉軸受24により回転のみ自在に吊
下げ支持されている。このボールねじ軸21は、下端部が
支柱10下端の下部枠12内に設けたウオームギヤ式のギヤ
ボックス23内に入り、ピットPの基礎面L近くに位置す
るモータ22(a〜d)により減速回転駆動される。各パ
レット15の各ブラケット16に固定したボールナット25は
転動ボールを介してボールねじ軸21にねじ係合されてい
る。各ボールねじ軸21に対する各ボールナット25の係合
状態は、対応する上下のブラケット16の間の距離が所定
値となるように調整される。これにより上下のパレット
15は各支柱10毎に設けられた昇降装置20により支持さ
れ、後述する制御装置40によりそれぞれ制御されるモー
タ22a〜d(配置は第3図参照)により、各ボールねじ
軸21及びボールナット25を介して、同一間隔を保って同
一速度で昇降される。 各支柱10内の適当な高さには、上限リミットスイッチ
43及び下限リミットスイッチ44が取り付けられている。
また上側のパレット15の各ブラケット16には、常閉型の
各リミットスイッチ23,24と接触してこれを開にするる
ドッグ16aが固定されている。各パレット15の上昇位
置、下降位置及び傾斜などは、各上限リミットスイッチ
43及び下限リミットスイッチ44の取付位置を動かすこと
により調整される。 各支柱10の下部に設けた各モータ22a〜dは、第5図
に示すように、図示省略のリレーによって作動する各上
昇用及び下降用電磁コンタクタ45a〜d及び46a〜d並び
に電源スイッチ48を介して三相交流電源に接続されてい
る。詳細な説明は省略するが、各モータ22a〜dは電磁
ブレーキ47(第6図参照)を備えている。また図示は省
略したが、制御装置40には緊急停止のための停止用スイ
ッチも接続されている。 この立体駐車装置の作動を制御する電子制御装置40は
マイクロプロセッサを使用したものであって、第6図に
示すように、図示を省略したインターフェイス等を介し
て、入力側には押ボタン式の上昇用及び下降用スイッチ
41,42、前述の各上限及び下限リミットスイッチ43,44、
緊急時の停止用スイッチ等が、また出力側には各モータ
22a〜dに対する上昇用及び下降用電磁コンタクタ45a〜
d,46a〜d、電磁ブレーキ47等が接続されている。上昇
用及び下降用スイッチ41,42、緊急時の停止用スイッ
チ、制御用及び電源用の各電源スイッチ等は、支柱10の
一つに取り付けた操作箱14(第4図参照)内に設けられ
ている。電子制御装置40は上昇用及び下降用スイッチ4
1,42、上限及び下限リミットスイッチ43,44等からの信
号を入力して所定の演算を行い、各電磁コンタクタ45a
〜d,46a〜d、電磁ブレーキ47等への出力を行って立体
駐車装置の作動を制御する。 電子制御装置40は4つのタイマT1,T2,T3,T4を備えて
いる。各タイマの設定時間t1,t2,t3は t3-t2=t2-t1=t1-0(=t1) であり、設定時間t1は第12図に時間的変化特性を示す一
つのモータ22の電流が、起動電流Is0から相当に降下す
るまでの時間(例えば0.1〜1秒間程度)とする。この
時間はモータ22の特性、負荷トルク及び慣性などに基づ
き定めればよい。設定時間t4はt3よりも多少大であれば
任意である。 第7図〜第9図は、本実施例の立体駐車装置の作動を
制御するための制御プログラムのフローチャートを示
し、以下これによって本実施例の作動を説明する。 先ず第7図により全体的作動の説明をする。操作箱14
に設けた電源スイッチを入れれば、電子制御装置40はこ
のフローチャートに示す制御動作をステップ100から開
始する。上昇用及び下降用スイッチ41,42が押されてい
なければ、電子制御装置40はステップ100、101及び111
を繰り返すのみで、各パレット15は移動しない。各タイ
マT1〜T4はステップ100で繰り返しリセットされる。上
昇用スイッチ41を押してオンにすれば、電子制御装置40
はステップ100,101を経て制御動作をステップ102に進
め、各タイマT1〜T4をスタートさせた後、ステップ200
でパレット15を上昇位置まで上昇させる。また下降用ス
イッチ42を押してオンにすれば、電子制御装置40はステ
ップ100,101,110を経て制御動作をステップ112に進め、
各タイマT1〜T4をスタートさせた後、ステップ300でパ
レット15を下降位置まで下降させる。上昇位置では乗入
れ面Gとほゞ一致する下側のパレット15上に車両Cを出
し入れし、下降位置では乗入れ面Gとほゞ一致する上側
のパレット15上に車両Cを出し入れする。 次にステップ200によるパレット15上昇の詳細を、第
8図により説明する。通常は操作箱14内の停止用スイッ
チが押されておらず、また各ブラケット16が上昇位置に
達するまでは各上限リミットスイッチ43は閉じているの
で、上昇開始時には電子制御装置40は制御動作をステッ
プ102からステップ201,202を経てステップ203に進め
る。上昇用スイッチ41を押した直後は、電子制御装置40
はステップ203〜205を経て制御動作をステップ210,211
に進め、第1上昇用電磁コンタクタ45aをオンにして第
1モータ22aを上昇方向に作動させ、これにより第3図
において左上のブラケット16が上昇を開始する。 時間t1が経過すれば、電子制御装置40はステップ203
〜205を経て制御動作をステップ220,221に進め、第2上
昇用電磁コンタクタ45bをオンにして第2モータ22bを上
昇方向に作動させ、これにより第3図において右上のブ
ラケット16も上昇を開始する。同様に時間t2が経過すれ
ば、電子制御装置40は制御動作をステップ230,231に進
め、第3モータ22cを作動させるので第3図左下のブラ
ケット16も上昇を開始し、時間t3が経過すれば、電子制
御装置40は制御動作をステップ240,241に進め、第4モ
ータ22dを作動させるので第3図右下のブラケット16も
上昇を開始する。 全てのブラケット16が上昇を開始して時間t4を過ぎれ
ば、電子制御装置40はステップ201〜203,206を繰り返
し、全てのモータが並行して作動して、各パレット15は
上昇を続行する。各モータ22a〜dの起動時期の差異
は、パレット15の上昇時間全体に比して僅かであるの
で、パレット15の傾きや捩れが問題となることはない。 各パレット15が上昇位置に近付き、何れかのドッグ16
aが何れかの上限リミットスイッチ43に当接してこれを
開にすれば、電子制御装置40は制御動作をステップ202
からステップ105に進めてその上限リミットスイッチ43
に対応する上限用電磁コンタクタ45をオフにし、対応す
るモータ22への給電を停止して対応するブラケット16の
上昇を停止する。電子制御装置40は次いで制御動作をス
テップ106に進めてから、その他のモータ22については
ステップ201〜203,206を繰り返してブラケット16を上昇
させ、各上限リミットスイッチ43が開になる度に対応す
るブラケット16の上昇を停止する。全部の上限リミット
スイッチ43が開になって全部の上昇用電磁コンタクタ45
a〜dがオフになれば、全部のモータ22a〜dへの給電が
停止され、全てのブラケット16及びパレット15は上昇を
停止し、電子制御装置40は制御動作をステップ106から
ステップ100に戻す。この停止状態では、パレット15は
上限リミットスイッチ43により設定された通りの高さ及
び姿勢(通常は水平)となる。 なおこの上昇中に停止用スイッチが押されると、電子
制御装置40は制御動作をステップ201からステップ120に
進め、すべての上昇用電磁コンタクタ45a〜dをオフに
し、全モータ22a〜dへの給電を停止して両パレット15
の上昇を止め、制御動作をステップ100に戻す。 第10図に示すように、第1〜第4モータ22a〜dの電
流ia〜idは、何れも起動直後の大きな起動電流Is0から
急激に減少して定常電流Is0に近付く。これに対し各モ
ータ22は一定の時間(=t1)をおいて起動される、すな
わち先に起動したモータ22の電流が起動電流Is0から相
当減少した後に次のモータ22が起動されるので、起動直
後の大きな起動電流Is0が重なることはない。従って各
モータ22a〜bの電流の合計は実線Iで示すようにな
り、起動時の最大値Is1は各モータ22a〜dを同時に起動
したときの値Is3(第13図参照)の半分程度となる。な
お定常電流Ic(=4×Ic0)の値は同一である。 次にステップ300によるパレット15下降の詳細を、第
9図により説明する。上昇の場合と同様、下降開始時に
は電子制御装置40は制御動作をステップ102からステッ
プ301,302を経てステップ303に進める。下降用スイッチ
42を押した直後は、電子制御装置40はステップ303〜305
を経て制御動作をステップ310,311に進め、第1下降用
電磁コンタクタ46aをオンにして第1モータ22aを下降方
向に作動させ、これにより第3図において左上のブラケ
ット16が下降を開始する。 そして上昇の場合と同様、時間t1が経過すれば電子制
御装置40はステップ303〜305を経て制御動作をステップ
320,321に進め、第2モータ22bを下降方向に作動させる
ので第3図において右上のブラケット16も下降を開始す
る。同様に時間t2が経過すれば第3図左下のブラケット
16も下降を開始し、時間t3が経過すれば第3図右下のブ
ラケット16も下降を開始する。そして時間t4を過ぎれ
ば、電子制御装置40はステップ301〜303,306を繰り返し
て、各パレット15は下降を続行する。 各パレット15が下降位置に達すれば、上昇の場合と同
様、各下限リミットスイッチ44が開になる度に対応する
ブラケット16は下降を停止し、全部の下限リミットスイ
ッチ44が開になれば、全てのブラケット16及びパレット
15は下降を停止し、電子制御装置40は制御動作をステッ
プ116からステップ100に戻す。この停止状態では、パレ
ット15は下限リミットスイッチ44により設定された通り
の状態となる。なおこの下降中に停止用スイッチが押さ
れると、上昇の場合と同様、電子制御装置40は全モータ
22a〜dへの給電を停止して両パレット15の上昇を止
め、制御動作をステップ100に戻す。 この下降の場合も上昇の場合と同様、先に起動したモ
ータ22の電流が起動電流から相当減少した後に次のモー
タ22が起動されるので、起動時における各モータ22a〜
bの電流の合計の最大値は各モータを同時に起動したと
きの値の半分程度となる。なお定常電流の値は同一であ
る。 このように、上記実施例によれば、パレット上昇及び
下降開始時の各モータ電流の合計の最大値は従来に比し
て大幅に減少するので、電源容量を小さくすることがで
きる。従って立体駐車装置のための電源設備設置費用及
びその後の維持費用を減少させることができる。なおパ
レット下降の際のモータ電流は上昇の場合に比して少な
いので、下降の場合には各モータを同時に起動するよう
にしてもよい。 上記実施例では各支柱10に設けた4個のモータ22を順
次起動させたが、4個のモータを例えば前後の2グルー
プとし、1グループの2個のモータを同時に起動させ、
各グループを所定の時間差をおいて電子制御装置40によ
り順次起動するようにしてもよい。この場合は、第11図
に示すように、前後の各グループの合計電流はそれぞれ
iab及びicdに示すようになり、全体の合計電流Iの最大
値Is2は各グループの起動電流2Is0よりも大であるが、
4個のモータを同時に起動した場合の最大値Is3よりは
かなり少なくなる。 また本考案は4本の支柱10を前後2本ずつのグループ
とし、各グループの昇降装置20を機械的に連動させてそ
れぞれ1個のモータにより駆動するようにし、このよう
にした2個のモータを所定の時間差をおいて電子制御装
置40により順次起動するようにしてもよい。この場合の
各モータの合計電流は、実質的に第11図と同じになる。 また前述の実施例では、ピットP内で上下2枚のパレ
ット15を昇降させる立体駐車装置の例につき説明した
が、本考案はパレットを3枚以上とした場合でも、ある
いはピットPを設けることなく1枚のパレットを乗入れ
面Gとその上方の間で昇降させ、車両を搭載して上昇し
たパレットの下側に車両を駐車させるようにした立体駐
車装置でも実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本考案による立体駐車装置の一実施例
を示し、第1図は主として昇降装置の構成を示す支柱の
拡大縦断面図、第2図は第1図のII-II断面図、第3図
は全体平面図、第4図は全体側面図、第5図はモータの
電気配線図、第6図は制御系統を示すブロック図、第7
図〜第9図は制御動作を示すフローチャート、第10図は
モータ電流の時間的変化特性図である。第11図は変形実
施例のモータ電流の時間的変化特性図、第12図は1個の
モータのモータ電流の時間的変化特性図、第13図は4個
のモータを同時に起動した場合のモータ電流の時間的変
化特性図である。 符号の説明 10……支柱、15……パレット、20……昇降装置、22……
モータ、40……制御装置(電子制御装置)。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基礎面上に方形に配置されて鉛直に立設さ
    れた4本の支柱と、この各支柱の間に位置して車両を搭
    載するパレットと、前記各支柱毎または2本で1組とし
    た支柱毎に設けられそれぞれ別個のモータを有し前記パ
    レット両側の各支柱に対応する部分を支持して昇降させ
    る昇降装置を備えてなる立体駐車装置において、前記パ
    レットの上昇開始の際に前記各昇降装置のモータを、各
    モータの起動時から起動直後に最大となった電流が相当
    程度降下する迄の所定時間の時間差をおいて自動的に順
    次起動させ、かつ全てのモータの起動後は全てのモータ
    を並行して作動させる制御装置を備えたことを特徴とす
    る立体駐車装置。
JP1990120888U 1990-11-19 1990-11-19 立体駐車装置 Expired - Lifetime JP2528406Y2 (ja)

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