JP2964824B2 - 立体駐車設備 - Google Patents

立体駐車設備

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JP2964824B2 JP5621693A JP5621693A JP2964824B2 JP 2964824 B2 JP2964824 B2 JP 2964824B2 JP 5621693 A JP5621693 A JP 5621693A JP 5621693 A JP5621693 A JP 5621693A JP 2964824 B2 JP2964824 B2 JP 2964824B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枠組み体の上下の各段
(各階)にそれぞれ多数の車両を駐車し得る立体駐車設
備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の上記立体駐車設備の構成の一例を
図12に示す。31は、等間隔に立設した支柱に複数の前後
材と左右材を連結した枠組み体であり、前後材と左右材
により上下に複数階(図中では4階)を形成し、各階床
上に前後2列の区画部32(図中では6区画)を形成して
いる。この枠組み体31に対して、1階の前列の2区画部
32には、横に隣接した区画部32間を移動自在で、車両33
を載置するパレット34を昇降するリフタを備えた移動ユ
ニット35が組み込まれ、2階と3階には、前後列の各1
区画部32を除いて、上記移動ユニット35が組み込まれ、
4階には、車両33を載置するパレット34を昇降するリフ
タを備えた固定ユニット36が組み込まれて構成される。
【0003】この従来構成によると、たとえば図12(a)
の3階の後列中央の移動ユニット35に対して入出庫を行
う場合、図13(a) に示すように、前列中央1階の移動ユ
ニット35を横に移動させて前列中央に車両33の通路を形
成するとともに、図13(b) に示すように、目的の移動ユ
ニット35の真下の各階の縦1列の区画部32から移動ユニ
ット35を移動させて下段にリフタ移動通路を形成し、目
的の移動ユニット35からリフタにより、パレット34を1
階に下降させることにより、目的の移動ユニット35に対
して車両33の入出庫が行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来形式
によると、図12に示すように、車両33の切返しのために
枠組み体31の前方に切返しスペースSが必要になり、斜
線で示すデッドゾーンが生じ、設備の敷地に対して格納
効率が悪いという問題があった。本発明は上記問題を解
決するものであり、格納効率を極力向上し得る立体駐車
設備を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明の立体駐車設備は、車両を載置して前後方向に移動
自在な複数の搬送パレットと、左右方向に移動自在で、
前記車両を載置するパレットおよび前記搬送パレットを
昇降する昇降手段を有する複数の搬送ユニットを備え、
各段に前後方向に3列以上の前記搬送ユニットおよび搬
送ユニットの配列区画を有す枠組み体に対して、最下段
の最前列を除く上下の各段の最前列および最後列の前記
区画に、複数の前記搬送パレットを前後方向に移動可能
に組み込み、上下の各段の最前列と最後列間のそれぞれ
の中間列の前記区画に、少なくとも1台の搬送ユニット
の区画を空けて複数の前記搬送ユニットを左右方向に移
動可能に組み込んで構成し、前記中間列に前記搬送ユニ
ットのパレットを仮置きする仮置き部を設け、前記パレ
ットを前記仮置き部に仮置きした搬送ユニットの昇降手
段に前記搬送パレットを移動可能な構成とし、前記最下
段の最前列スペースを前記車両の切返しスペースとした
ことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】かかる本発明の構成によると、まず入出庫を行
うために下降させていた搬送ユニットのパレット、ある
いは搬送パレットを昇降手段により上昇させ、搬送パレ
ットの場合、元の区画に移動させて戻す。その後、最前
列の搬送パレットの入出庫を行う場合、この目的の搬送
パレットの真後ろ列の搬送ユニットを左右に移動させ、
同時にこの搬送ユニットの下段の搬送ユニットを左右に
移動させて縦1列の空きスペースとし、前記真後ろ列の
搬送ユニット上のパレットを仮置き部に仮置きし、パレ
ットを仮置きした状態の搬送ユニットを目的の搬送パレ
ットの後に移動し、目的の搬送パレットを後方の搬送ユ
ニットに移動させ、昇降手段によりこの搬送パレットを
下降させて車両の入出庫が行われる。
【0007】また、最後列の搬送パレットの入出庫を行
う場合、この目的の搬送パレットの前の中間列の全ての
搬送ユニットを左右に移動させ、同時にこの搬送ユニッ
トの下段の搬送ユニットを左右に移動させて縦1列の空
きスペースとし、目的の搬送パレットの前列の前記搬送
ユニット上のパレットを仮置き部に仮置きし、パレット
を仮置きした状態の搬送ユニットを目的のパレットの前
に移動し、昇降手段によりパレットを下降させて車両の
入出庫が行われる。
【0008】さらに、中間列の搬送ユニットの入出庫を
行う場合、この目的の搬送ユニットの下段の縦1列の中
間列、および最下段の目的の搬送ユニットの前に位置す
る搬送ユニットを左右に移動させて空きスペースとし、
昇降手段によりパレットを下降させて車両の入出庫が行
われる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例における立体駐車設備
の各階の構成図、図2は同立体駐車設備の2階以上の階
の拡大構成図である。枠組み体1を、従来例と同様に等
間隔に立設した支柱に複数の前後材と左右材を連結して
構成し、前後材と左右材により上下に複数階(図中では
4階)を形成し、2階以上の各階に前後3列の区画部2
(図中では9区画)、1階に前1列を除く各列に区画部
2(図中では6区画)を形成している。なお、1階の前
列スペースを車両3の切返しスペースSとしている。
【0010】この枠組み体1に対して、1階には、中間
列の2区画部2に、横に隣接した区画部2間を移動自在
で、車両3を載置するパレットを有する移動ユニット4
が組み込まれている。なお、1階の後列スペースは単な
る3台の車両3の駐車スペースとしている。また、枠組
み体1に対して、2階以上の前列と後列には各区画部2
には、図3に示す搬送パレット5(計6台)が組み込ま
れ、中間列には、2区画部2に図4に示す搬送ユニット
6(2台)が組み込まれている。
【0011】搬送パレット5は区画部2を元の位置(ホ
ームポジション)として、矢印Xで示す前後方向に移動
し、後述する搬送ユニット6の昇降台13上に乗入れ自在
としたパレットであり、図3に示すように、車両3を載
置するベース体7の下部に、矢印Xで示す前後方向それ
ぞれ設けた4台の車輪8を有し、ベース体7の内部に設
けられたモータM1 に連結された駆動車輪8’の駆動に
より前後方向に移動する。
【0012】また上記搬送ユニット6は、矢印Yで示す
左右方向に移動自在とした搬送ユニットであり、図4に
示すように、ベース体9の前後方向のフレーム9Aにそ
れぞれ設けた左右一対の車輪10を有し、ベース体9の内
部に設けられたモータM2 に連結された駆動車両10’の
駆動により、図6,図7に示す枠組み体1の左右方向の
フレーム1Aの下部に設けられた前後一対のレール11に案
内されて左右方向に移動し、また車両3を載置するパレ
ット12を備え、2点鎖線で示すようにこのパレット12を
支持する昇降台13を下降させ、また元の位置まで上昇さ
せるリフタLを備えている。前記パレット12は、図4に
示すように、リフタLの昇降台13の上部表面と同寸法の
平板に前後方向に突出した突部12Aを4隅に設けて構成
されている。またリフタLの昇降台13が上限まで引き上
げられた際に、パレット12がベース体9より上へ浮くよ
うにこの昇降台13の形状を設定している。
【0013】上記リフタLは、図5に示すように、ベー
ス体9の左右の対向するフレーム9B内に構成される。
ベース体9のそれぞれのフレーム9Bの両端に、ローラ
チェーンからなるチェーン14を上下方向に対向するよう
に張設した、駆動スプロケット15Aと従動スプロケット
15Bを配置し、さらに4個の滑車を同軸で連結したシー
ブ16を、矢印Xで示す前後方向に設けた水平溝17に沿っ
て水平移動自在に設け、このシーブ16の軸にチェーン14
を連結している。チェーン14の駆動によりシーブ16は水
平溝17に沿って移動する。またフレーム9B内に、昇降
台13の一方の吊り下げ支点13A上に位置する、2個のプ
ーリーを同軸に形成した第1の補助プーリー18Aと、他
方の吊り下げ支点13B上に位置する、2個のプーリーを
同軸に形成した第2の補助プーリー18Bと、駆動スプロ
ケット15Aに近接した、4個のプーリーを同軸に形成し
た第3の補助プーリー18Cを設け、さらにチェーン14の
移動方向と直角で、かつ水平となるように固定された固
定部材19を、駆動スプロケット15Aに近接して設け、こ
の固定部材19と昇降台13の一方の吊り下げ支点13A間
に、シーブ16、第3の補助プーリー18C、および第1の
補助プーリー18Aを順に介して2本の第1の吊り下げワ
イヤロープ20Aを張設し、固定部材19と昇降台13の他方
の吊り下げ支点13B間に、シーブ16、第3の補助プーリ
ー18C、および第2の補助プーリー18Bを順に介して2
本の第2の吊り下げワイヤロープ20Bを張設している。
また、左右のフレーム9Bのそれぞれの駆動スプロケッ
ト15Aは、図4に示すように、ベース体9の前後方向の
フレーム9Aの内部に設けられたモータM3 により駆動
される駆動シャフト21に連結されている。
【0014】なお、図示しているように、第1の吊り下
げワイヤロープ20Aと第2の吊り下げワイヤロープ20B
は、昇降台13の支点13A,13Bに固定されたその端部が
同じ高さになるようにその長さが規定されている。ま
た、これらワイヤロープ20A,20Bをそれぞれ2本とす
ることで、荷重を分散するとともに、安全性を高めてい
る。
【0015】上記リフタLの構成により、モータM3
駆動によって駆動シャフト21を介して駆動スプロケット
15Aが駆動され、駆動スプロケット15Aの駆動によっ
て、チェーン14が駆動され、チェーン14に固定されたシ
ーブ16が移動し、このシーブ16の移動により第1の吊り
下げワイヤロープ20Aと第2の吊り下げワイヤロープ20
Bがそれぞれの補助プーリー18A〜18Cを介して駆動さ
れ、昇降台13の支点13A,13Bに固定された第1の吊り
下げワイヤロープ20Aと第2の吊り下げワイヤロープ20
Bの端部が同一の上下方向に移動し、よって昇降台13が
上下方向に移動される。
【0016】このリフタLを有す搬送ユニット6のパレ
ット12を仮置きする突部22が、図2,図6,図7に示す
ように、中間列の左右フレーム1Aに区画部2の中心K
からずらして、パレット12の4隅の突部12Aに対応して
左右方向に設けられており、図6(a),図7(a) に示すよ
うに、中心Kの位置に搬送ユニット6が位置するとき
は、リフタLによりパレット12を昇降可能とし、図6
(b),図7(b) に示すように、搬送ユニット6が突部22の
中心位置へ移動し、昇降台13を少し下げると、パレット
12が突部22に仮置きされるよう構成されている。そし
て、図6(c),図7(c)に示すように、パレット12を仮置
きした状態で、隣接する区画部2の中心Kの位置に搬送
ユニット6を移動させ、昇降台13を上限まで上げると、
搬送パレット5を昇降台13上に移動可能としている。
【0017】なお、上記搬送パレット5、搬送ユニット
6のモータM1 ,M2 ,M3 は、マイクロコンピュータ
からなる制御装置(図示せず)からの指令により駆動さ
れ、その動作が制御されている。また、信号伝送ライ
ン、給電ラインを省略している。以下、説明上、前後方
向の3列の位置をA,B,Cに、そして左右方向の3列
の位置をイ,ロ,ハとし、図8〜図11に基づいて上記構
成における作用を説明する。指令信号は上記制御装置か
ら出力される。
【0018】まず、図8(a) に示すように、入出庫を行
う車両3を載置した搬送パレット5、あるいは搬送ユニ
ット6として、最後列4階Cイ位置の搬送パレット5が
選択されているものとする。また、4階Aロ位置を定位
置とする搬送パレット5が4階Bロ位置の搬送ユニット
6上に移動して昇降台13を1階に降ろし、車両3の入出
庫が行われているものとし、さらに4階Bイ位置に搬送
ユニット6のパレット12が仮置きされているものとす
る。
【0019】まず、搬送パレット5を1階に降ろしてい
る4階Bロ位置の搬送ユニット6に対して搬送パレット
5の戻し信号が出力され、この戻し信号に応じて4階B
ロ位置の搬送ユニット2がリフタLにより搬送パレット
5を元のユニット6の位置に戻すと(図8(b))、4階B
ロ位置の搬送パレット5に対して4階Aロ位置への移動
信号が出力され、この移動信号に応じて搬送パレット5
は搬送ユニット6上から元の4階Aロ位置へ移動する
(図8(c))。
【0020】次に、入出庫を行う目的の4階Cイの位置
の搬送パレット5の真前列の4階Bイ位置の搬送ユニッ
ト6およびこの下段の3階Bイ,2階Bイ,1階Bイの
位置の搬送ユニット6に対して右への移動信号が出力さ
れる(図9(a))。この移動信号に応じて4階Bイの位置
のパレット12と、縦1列の3階Bイ,2階Bイ,1階B
イの位置の搬送ユニット8が右に移動し、縦1列の空き
スペースを形成する。4階Bイの位置のパレット12は、
図10(a),(b) に示すように、搬送ユニット6を、昇降台
13を少し下降させた状態でパレット12の下方位置へ移動
させ、昇降台13を上限まで上昇させてパレット12を掬
い、掬った状態でBロの位置の突部22の位置まで移動さ
せ、昇降台13を少し下降させることにより、Bロの位置
へ移動される。この後、図10(c) に示すように、パレッ
ト12を仮置きした搬送ユニット6は、4階Bイの位置の
中心K位置まで移動し、昇降台13を上限まで上昇させ
る。
【0021】次に、目的の4階Cイの位置の搬送パレッ
ト5に対して前方の4階Bイ位置への移動信号が出力さ
れ(図9(b))、この移動信号に応じて図10(d) に示すよ
うに、4階Cイの位置の搬送パレット5が前方の4階B
イ位置の搬送ユニット6上へ移動すると、4階Bイ位置
の搬送ユニット6へ搬送パレット5の下降信号が出力さ
れ(図9(c))、この下降信号に応じて目的の4階Bイの
位置の搬送パレット5はリフタLにより1階Bイ位置に
下降し(図9(d))、よって車両3の入出庫が行われる。
【0022】また、入出庫を行う車両3を載置した搬送
パレット5、あるいは搬送ユニット6として、中間列の
搬送ユニット6が選択された場合、この目的の搬送ユニ
ット6の下段の縦1列の搬送ユニット6を左右に移動さ
せて下段縦1列の空きスペースを形成し、図11に示すよ
うに、パレット12を掬った状態で中心K位置へ移動し、
リフタLによりパレット12を下降させて車両3の入出庫
が行われる。
【0023】このように、前後方向に移動自在な搬送パ
レット5と、昇降手段を備え、左右に移動自在な搬送ユ
ニット6を備えたことにより、従来、デッドゾーンとな
っていた切返しスペースSの上方(2階以上)を格納ス
ペースとして使用でき、同敷地スペース、同階数の従来
例の図12の立体駐車設備の格納台数18台に対して、29台
を格納でき、格納効率を大幅に向上させることができ
る。また、搬送パレット5は昇降手段を備えていないこ
とから、前後方向の寸法を短くでき、また搬送ユニット
6のベース体9と搬送パレット5は平面上ラップできる
ことから、前後方向の寸法を短くでき、敷地スペースを
有効に利用することができる。さらに、搬送パレット5
と搬送ユニット6は、製作工場において製作し、かつ充
分に調整したのち施工現場に必要な数だけ運搬でき、そ
して予め架設している枠組み体1に組み込むことで、所
望規模の立体駐車設備を構成でき、工事は簡素に短期間
で行うことができる。また、故障部分の搬送パレット5
と搬送ユニット6を枠組み体1から除去したのち、新た
な搬送パレット5と搬送ユニット6を組み込むことで、
補修を迅速に、運転停止時間を短時間にして行える。
【0024】なお、上記実施例では、前後3列に区画部
2を構成しているが、少なくとも1台の区画部2を空け
て複数の搬送ユニット6を左右方向に移動可能に組み込
んで構成する中間列を挿入していくことにより、さらに
格納効率を大幅に向上させることができる。また、上記
実施例では搬送パレット5と搬送ユニット6をそれぞれ
の車輪8,10の駆動により移動させているが、コンベヤ
など他の手段により移動させることも可能である。
【0025】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、前後方向に
移動自在な搬送パレットと、昇降手段を備え、左右方向
に移動自在な搬送ユニットを備えたことにより、従来、
デッドゾーンとなっていた切返しスペースの上方(2階
以上)空間に車両を格納することができ、従来の同スペ
ース、同階数の立体駐車設備の格納台数に比較して、大
幅に格納台数を増すことができる。よって、格納効率を
大幅に向上させることができる。また、搬送パレットは
昇降手段を備えていないことから、前後方向の寸法を短
くでき、敷地スペースを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における立体駐車設備の各階
の構成図である。
【図2】同立体駐車設備の2階以上の階の拡大構成図で
ある。
【図3】同立体駐車設備の搬送パレットの概略斜視図で
ある。
【図4】同立体駐車設備の搬送ユニットの概略斜視図で
ある。
【図5】同立体駐車設備の搬送ユニットのリフタの模式
図である。
【図6】同立体駐車設備の搬送ユニットの動作を説明す
るための平面図である。
【図7】同立体駐車設備の搬送ユニットの動作を説明す
るための側面図である。
【図8】同立体駐車設備の車両の入出庫手順を示す説明
図である。
【図9】同立体駐車設備の車両の入出庫手順を示す説明
図である。
【図10】同立体駐車設備の車両の入出庫手順を示す説明
図である。
【図11】同立体駐車設備の車両の入出庫手順を示す説明
図である。
【図12】従来の立体駐車設備の構成を説明する概略の平
面図、正面図、側面図である。
【図13】従来の立体駐車設備の車両の入出庫手順を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 枠組み体 2 区画部 3 車両 4 移動ユニット 5 搬送パレット 6 搬送ユニット 12 パレット 22 左右方向フレームの突部(仮置き部) L リフタ X 前後方向 Y 左右方向 A,B,C 前後方向列 イ〜ハ 左右方向列 S 切返しスペース M1 ,M2 ,M3 モータ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両を載置して前後方向に移動自在な複
    数の搬送パレットと、左右方向に移動自在で、前記車両
    を載置するパレットおよび前記搬送パレットを昇降する
    昇降手段を有する複数の搬送ユニットを備え、各段に前
    後方向に3列以上の前記搬送ユニットおよび搬送ユニッ
    トの配列区画を有す枠組み体に対して、最下段の最前列
    を除く上下の各段の最前列および最後列の前記区画に、
    複数の前記搬送パレットを前後方向に移動可能に組み込
    み、上下の各段の最前列と最後列間のそれぞれの中間列
    の前記区画に、少なくとも1台の搬送ユニットの区画を
    空けて複数の前記搬送ユニットを左右方向に移動可能に
    組み込んで構成し、前記中間列に前記搬送ユニットのパ
    レットを仮置きする仮置き部を設け、前記パレットを前
    記仮置き部に仮置きした搬送ユニットの昇降手段に前記
    搬送パレットを移動可能な構成とし、前記最下段の最前
    列スペースを前記車両の切返しスペースとしたことを特
    徴とする立体駐車設備。
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