JP2528362Y2 - 透明蓋体固定構造 - Google Patents
透明蓋体固定構造Info
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- JP2528362Y2 JP2528362Y2 JP9167392U JP9167392U JP2528362Y2 JP 2528362 Y2 JP2528362 Y2 JP 2528362Y2 JP 9167392 U JP9167392 U JP 9167392U JP 9167392 U JP9167392 U JP 9167392U JP 2528362 Y2 JP2528362 Y2 JP 2528362Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば電気機器等、透
明蓋体を有する筐体における透明蓋体固定構造に関する
ものである。
明蓋体を有する筐体における透明蓋体固定構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来における透明蓋体固定構造は、例え
ば、図8のように、透明蓋体23にネジ挿入孔27が、
筐体に軸部25を介して回動自在に取り付けられている
回動体24の取付面28にネジ穴29がそれぞれ設けら
れ、透明蓋体23天面からネジ止めされたり、図9のよ
うに、終端に段部が形成された透明蓋体30が、断面コ
字状に形成されたコ字状取付部32を有する回動体31
の前記コ字状取付部32によりクランプされたりして、
透明蓋体23,30が回動体24,31に固定されてい
るものであった。図8において、26はネジである。
ば、図8のように、透明蓋体23にネジ挿入孔27が、
筐体に軸部25を介して回動自在に取り付けられている
回動体24の取付面28にネジ穴29がそれぞれ設けら
れ、透明蓋体23天面からネジ止めされたり、図9のよ
うに、終端に段部が形成された透明蓋体30が、断面コ
字状に形成されたコ字状取付部32を有する回動体31
の前記コ字状取付部32によりクランプされたりして、
透明蓋体23,30が回動体24,31に固定されてい
るものであった。図8において、26はネジである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このような構造を有す
る従来の透明蓋体固定構造では、透明蓋体と回動部とを
ネジ止めした場合、蓋体が透明であるため、蓋を閉じた
際、ネジによる固定構造が外部から見え、また、回動体
のコ字状取付部により透明蓋体をクランプした場合、透
明蓋体と回動体が別部材であるため、透明蓋体と回動体
のコ字状取付部との一体感がなくなり、両者とも美観に
劣るものであり、これを用いた電子機器等の本体の高級
感等も低下させるものであった。
る従来の透明蓋体固定構造では、透明蓋体と回動部とを
ネジ止めした場合、蓋体が透明であるため、蓋を閉じた
際、ネジによる固定構造が外部から見え、また、回動体
のコ字状取付部により透明蓋体をクランプした場合、透
明蓋体と回動体が別部材であるため、透明蓋体と回動体
のコ字状取付部との一体感がなくなり、両者とも美観に
劣るものであり、これを用いた電子機器等の本体の高級
感等も低下させるものであった。
【0004】そこで本考案は、上記従来例に付する欠点
を解消し、透明蓋体の一部に装飾部を設け、装飾部内に
接着した段部を有する取付金具と回動体とをネジ止めす
ることにより、蓋を閉じた際、固定構造が外部から見え
ず、一体感があり、美観に優れる透明蓋体固定構造を提
供することを目的とする。
を解消し、透明蓋体の一部に装飾部を設け、装飾部内に
接着した段部を有する取付金具と回動体とをネジ止めす
ることにより、蓋を閉じた際、固定構造が外部から見え
ず、一体感があり、美観に優れる透明蓋体固定構造を提
供することを目的とする。
【0005】上記目的を達成するための本考案に係る透
明蓋体固定構造は、筐体1に軸部3を介して回動自在に
取り付けられている回動体4に、透明蓋体2が固定され
ている透明蓋体固定構造において、第一考案では、透明
蓋体2の一部に形成された装飾部11内に、段部を有す
る取付金具5が接着され、回動体4に形成された取付面
13と、前記取付金具5の突出面15の内面とが当接
し、取付金具5の突出面15に設けられているネジ挿通
孔16から、回動体4の取付面13に設けられているネ
ジ孔14にネジ7が捩じ込まれ、透明蓋体2が回動体4
に固定されていることを特徴とし、第二考案では、透明
蓋体2の一部に形成された装飾部11内に、段部を有す
る取付金具5が接着され、前記取付金具5の突出面15
が、回動体4に形成された取付面13と、取付金具5及
び回動体4を被覆する外観形状をもつカバー体6の内面
とに挟装されており、前記カバー体6に設けられている
ネジ挿入孔19,20から、取付金具5の突出面15に
設けられているネジ挿通孔16を介して、回動体4の取
付面13に設けられているネジ孔14にネジ7が捩じ込
まれて、透明蓋体2が回動体4に固定されていることを
特徴とする。
明蓋体固定構造は、筐体1に軸部3を介して回動自在に
取り付けられている回動体4に、透明蓋体2が固定され
ている透明蓋体固定構造において、第一考案では、透明
蓋体2の一部に形成された装飾部11内に、段部を有す
る取付金具5が接着され、回動体4に形成された取付面
13と、前記取付金具5の突出面15の内面とが当接
し、取付金具5の突出面15に設けられているネジ挿通
孔16から、回動体4の取付面13に設けられているネ
ジ孔14にネジ7が捩じ込まれ、透明蓋体2が回動体4
に固定されていることを特徴とし、第二考案では、透明
蓋体2の一部に形成された装飾部11内に、段部を有す
る取付金具5が接着され、前記取付金具5の突出面15
が、回動体4に形成された取付面13と、取付金具5及
び回動体4を被覆する外観形状をもつカバー体6の内面
とに挟装されており、前記カバー体6に設けられている
ネジ挿入孔19,20から、取付金具5の突出面15に
設けられているネジ挿通孔16を介して、回動体4の取
付面13に設けられているネジ孔14にネジ7が捩じ込
まれて、透明蓋体2が回動体4に固定されていることを
特徴とする。
【0006】
【作用】そして、このような構成の透明蓋体固定構造で
は、透明蓋体の一部に印刷、塗装等により装飾部を形成
し、この装飾部内に取付金具を接着する。この取付金具
は段部を有し、段部により底面から突出している突出面
にはネジ挿通孔が設けられている。ここで第一考案で
は、この取付金具の突出面と透明蓋体の装飾部との空間
に、筐体に軸部を介して回動自在に取り付けられている
回動体のネジ孔を有する取付面を挿入し、それぞれの孔
が同軸上になるように配置して、取付金具の突出面側か
らネジ止めを行い、取付金具の突出面と回動体の取付面
とを当着し、透明蓋体を回動体に固定する。そして、こ
のような透明蓋体固定構造では、取付金具の段部の高さ
又はネジの長さを任意にすることにより、透明蓋体にネ
ジを通すことなく透明蓋体を回動体に固定でき、透明蓋
体に装飾部が設けられているために、蓋を閉じた時、外
部から固定構造が見えなくなる。
は、透明蓋体の一部に印刷、塗装等により装飾部を形成
し、この装飾部内に取付金具を接着する。この取付金具
は段部を有し、段部により底面から突出している突出面
にはネジ挿通孔が設けられている。ここで第一考案で
は、この取付金具の突出面と透明蓋体の装飾部との空間
に、筐体に軸部を介して回動自在に取り付けられている
回動体のネジ孔を有する取付面を挿入し、それぞれの孔
が同軸上になるように配置して、取付金具の突出面側か
らネジ止めを行い、取付金具の突出面と回動体の取付面
とを当着し、透明蓋体を回動体に固定する。そして、こ
のような透明蓋体固定構造では、取付金具の段部の高さ
又はネジの長さを任意にすることにより、透明蓋体にネ
ジを通すことなく透明蓋体を回動体に固定でき、透明蓋
体に装飾部が設けられているために、蓋を閉じた時、外
部から固定構造が見えなくなる。
【0007】また第二考案では、取付金具の突出面を、
回動体のネジ孔を有する取付面と、ネジ挿入孔を有する
カバー体の内面とにより、それぞれの孔が同軸上になる
ように挟装し、カバー体側からネジ止めして、透明蓋体
を回動体に固定する。このような透明蓋体固定構造で
は、カバー体は、その外観が取付金具及び回動体を被覆
する形状となっているため、第一考案のように、蓋を閉
じた時に外部から固定構造が見えなくなるだけでなく、
蓋を開けたときも固定構造が見えなくなる。
回動体のネジ孔を有する取付面と、ネジ挿入孔を有する
カバー体の内面とにより、それぞれの孔が同軸上になる
ように挟装し、カバー体側からネジ止めして、透明蓋体
を回動体に固定する。このような透明蓋体固定構造で
は、カバー体は、その外観が取付金具及び回動体を被覆
する形状となっているため、第一考案のように、蓋を閉
じた時に外部から固定構造が見えなくなるだけでなく、
蓋を開けたときも固定構造が見えなくなる。
【0008】
【実施例】図1〜図7により、本考案の実施例を詳述す
ると、図1は実施例の透明蓋体固定構造を説明するため
の分解斜視図、図2は同実施例の透明蓋体固定構造を説
明する正面部分断面図、図3は同実施例で用いた透明蓋
体及び取付金具を説明するための斜視図、図4は同実施
例で用いたカバー体の斜視図、図5は同実施例で用いた
カバー体の正面部分断面図、図6は同実施例で用いた回
動体を説明するための斜視図、図7は同実施例の透明蓋
体固定構造により蓋体が固定された筐体の斜視図であ
る。
ると、図1は実施例の透明蓋体固定構造を説明するため
の分解斜視図、図2は同実施例の透明蓋体固定構造を説
明する正面部分断面図、図3は同実施例で用いた透明蓋
体及び取付金具を説明するための斜視図、図4は同実施
例で用いたカバー体の斜視図、図5は同実施例で用いた
カバー体の正面部分断面図、図6は同実施例で用いた回
動体を説明するための斜視図、図7は同実施例の透明蓋
体固定構造により蓋体が固定された筐体の斜視図であ
る。
【0009】図において、1は電気機器の筐体であり、
図1のように、箱体からなり、天面には略正方形に段部
が形成されており、その内部には蓋当接面8が設けら
れ、蓋当接面8には記録媒体載置部10が設けられてい
る。この蓋当接面8の後端は、段部によって形成された
筐体1の後面内壁と任意の間隔を有し、その両角には切
欠部9が形成されている。また内壁後方には固定されて
いる軸部3が設けられている。
図1のように、箱体からなり、天面には略正方形に段部
が形成されており、その内部には蓋当接面8が設けら
れ、蓋当接面8には記録媒体載置部10が設けられてい
る。この蓋当接面8の後端は、段部によって形成された
筐体1の後面内壁と任意の間隔を有し、その両角には切
欠部9が形成されている。また内壁後方には固定されて
いる軸部3が設けられている。
【0010】2は透明蓋体であり、図3のように、合成
樹脂からなる比較的厚みのある略正方形の板体からな
り、片面には、周縁が全周に渡って切欠かれて、傾斜が
設けられている。他面の一部には印刷が行われ、装飾部
11が形成されている。
樹脂からなる比較的厚みのある略正方形の板体からな
り、片面には、周縁が全周に渡って切欠かれて、傾斜が
設けられている。他面の一部には印刷が行われ、装飾部
11が形成されている。
【0011】4は回動体であり、図6のように、一端が
半円形に形成されているD形の金属板体の他端が直角に
折曲されて断面形状がL形に形成されており、前記半円
形部分の中心には軸部を挿入するための軸部より少し大
きい孔が設けられている。直角に折曲されて形成された
取付面13には2つのネジ孔14が設けられている。そ
して、この回動体3は、軸部3に設けられた一対の回動
体挟持部22により軸部3に対して回動自在に保持さ
れ、図1のように、左右対称一対で前記筐体1の蓋当接
面8の切欠部9内に配置されている。
半円形に形成されているD形の金属板体の他端が直角に
折曲されて断面形状がL形に形成されており、前記半円
形部分の中心には軸部を挿入するための軸部より少し大
きい孔が設けられている。直角に折曲されて形成された
取付面13には2つのネジ孔14が設けられている。そ
して、この回動体3は、軸部3に設けられた一対の回動
体挟持部22により軸部3に対して回動自在に保持さ
れ、図1のように、左右対称一対で前記筐体1の蓋当接
面8の切欠部9内に配置されている。
【0012】5は取付金具であり、再び図3に戻って説
明すると、長方形形状の金属板体の両端に段部が形成さ
れて略凹状に構成されている。この取付金具5の外形は
前記透明蓋体2の装飾部11より小さい形状となってい
る。またこの取付金具5の両端の突出面15は、前記回
動体4の取付面13と略同一形状であり、前記一対の回
動体4のネジ孔14と対応した位置に、回動体4のネジ
孔14より少し大きい径を有するネジ挿通孔16がそれ
ぞれ2つずつ設けられている。この取付金具5の底面
は、両面粘着テープ12により、透明蓋体2の装飾部1
1内に貼付けられる。なお、前記透明蓋体2の装飾部1
1内には、この取付金具5の貼付用の位置あわせ線21
が印刷されており、これにより貼付作業が容易に行える
ようになっている。
明すると、長方形形状の金属板体の両端に段部が形成さ
れて略凹状に構成されている。この取付金具5の外形は
前記透明蓋体2の装飾部11より小さい形状となってい
る。またこの取付金具5の両端の突出面15は、前記回
動体4の取付面13と略同一形状であり、前記一対の回
動体4のネジ孔14と対応した位置に、回動体4のネジ
孔14より少し大きい径を有するネジ挿通孔16がそれ
ぞれ2つずつ設けられている。この取付金具5の底面
は、両面粘着テープ12により、透明蓋体2の装飾部1
1内に貼付けられる。なお、前記透明蓋体2の装飾部1
1内には、この取付金具5の貼付用の位置あわせ線21
が印刷されており、これにより貼付作業が容易に行える
ようになっている。
【0013】6はカバー体であり、合成樹脂からなり、
図4、図5のように、前記取付金具5の底面よりわずか
に小さい長さと、やや大きい幅とを有する長方形でL形
の板体の両端に、中心角が90度の略弧状で、前記取付
金具5の突出面15の幅より大きい適度の幅を有し、前
記回動体4の半円形部分の高さより高く突出している弧
状突出部17と、前記弧状突出部17と略同一の幅を有
し、弧状突出部17より低く、前記取付金具5の突出面
15よりやや高く突出しているL形突出部18とがそれ
ぞれ前後に設けられている。L形突出部18には第2の
ネジ挿入孔20が、弧状突出部17には円筒形の座ぐり
と共に、L形突出部18の第2のネジ挿入孔と同一面内
にこれと同径の第1のネジ挿入孔19が設けられてい
る。また、これら左右に設けられた第1、第2のネジ挿
入孔19,20は前記一対の回動体4のネジ孔14と対
応した位置にある。弧状突出部17は、第1のネジ挿入
孔19の座ぐりが内設されているため、断面形状が凹型
であり、前記座ぐりと弧状突出部17の周壁との間に後
方が開放されている空洞が形成されている。
図4、図5のように、前記取付金具5の底面よりわずか
に小さい長さと、やや大きい幅とを有する長方形でL形
の板体の両端に、中心角が90度の略弧状で、前記取付
金具5の突出面15の幅より大きい適度の幅を有し、前
記回動体4の半円形部分の高さより高く突出している弧
状突出部17と、前記弧状突出部17と略同一の幅を有
し、弧状突出部17より低く、前記取付金具5の突出面
15よりやや高く突出しているL形突出部18とがそれ
ぞれ前後に設けられている。L形突出部18には第2の
ネジ挿入孔20が、弧状突出部17には円筒形の座ぐり
と共に、L形突出部18の第2のネジ挿入孔と同一面内
にこれと同径の第1のネジ挿入孔19が設けられてい
る。また、これら左右に設けられた第1、第2のネジ挿
入孔19,20は前記一対の回動体4のネジ孔14と対
応した位置にある。弧状突出部17は、第1のネジ挿入
孔19の座ぐりが内設されているため、断面形状が凹型
であり、前記座ぐりと弧状突出部17の周壁との間に後
方が開放されている空洞が形成されている。
【0014】7は前記回動体4のネジ孔14に対応した
ネジである。
ネジである。
【0015】次に、図1、図2により、実施例の透明蓋
体固定構造について更に詳細に説明する。
体固定構造について更に詳細に説明する。
【0016】図1のように、まず、取付金具5の底面
を、両面粘着テープ12により、位置あわせ線21に沿
って透明蓋体2の装飾部11内に貼付け、エアープレス
により圧着する。この取付金具5の底面は広く形成され
ているため、被着面が大きく、十分な貼付強度が得られ
る。またこの貼付けは、ホットメルト等の感熱シートで
熱圧着したり、接着剤を用いて行ってもよい。
を、両面粘着テープ12により、位置あわせ線21に沿
って透明蓋体2の装飾部11内に貼付け、エアープレス
により圧着する。この取付金具5の底面は広く形成され
ているため、被着面が大きく、十分な貼付強度が得られ
る。またこの貼付けは、ホットメルト等の感熱シートで
熱圧着したり、接着剤を用いて行ってもよい。
【0017】次に、回動体4の取付面13を斜めに立て
た状態にし、この透明蓋体2に貼付けた取付金具5の突
出面15を、回動体4の取付面13と軸部3との間の空
間に挿入する。更に、この状態のまま、挿入した取付金
具5と軸部3との間の空間に、カバー体6を上下反対向
きにしてL形突出部18側から挿入する。これにより、
図2のように、取付金具5はカバー体6の内面に当接
し、回動体4の半円形部分はカバー体6の弧状突出部1
7の内部に設けられた外側空洞に挿入して、取付金具5
と回動体4とはカバー体6に覆われるため、これらは筐
体1前面からは見えなくなる。
た状態にし、この透明蓋体2に貼付けた取付金具5の突
出面15を、回動体4の取付面13と軸部3との間の空
間に挿入する。更に、この状態のまま、挿入した取付金
具5と軸部3との間の空間に、カバー体6を上下反対向
きにしてL形突出部18側から挿入する。これにより、
図2のように、取付金具5はカバー体6の内面に当接
し、回動体4の半円形部分はカバー体6の弧状突出部1
7の内部に設けられた外側空洞に挿入して、取付金具5
と回動体4とはカバー体6に覆われるため、これらは筐
体1前面からは見えなくなる。
【0018】そして、この実施例では、第1、第2のネ
ジ挿入孔19,20が、カバー体6の挿入後の蓋を開け
た状態で筐体1の蓋当接面8内部に位置するように、カ
バー体6に設けられてあるため、蓋を閉じた状態で、筐
体1を上下反対向きにし、蓋当接面8の裏面側から、そ
れぞれ第1、第2のネジ挿入孔19,20にネジ7を挿
入し、回動体4のネジ止めを行った。これにより、取付
金具5の突出面15はカバー体6の弧状突出部17及び
L形突出部18と回動体4の取付面13とに挟持され、
回動体4、取付金具5、カバー体6が固着されて、透明
蓋体2が回動体4に固定される。
ジ挿入孔19,20が、カバー体6の挿入後の蓋を開け
た状態で筐体1の蓋当接面8内部に位置するように、カ
バー体6に設けられてあるため、蓋を閉じた状態で、筐
体1を上下反対向きにし、蓋当接面8の裏面側から、そ
れぞれ第1、第2のネジ挿入孔19,20にネジ7を挿
入し、回動体4のネジ止めを行った。これにより、取付
金具5の突出面15はカバー体6の弧状突出部17及び
L形突出部18と回動体4の取付面13とに挟持され、
回動体4、取付金具5、カバー体6が固着されて、透明
蓋体2が回動体4に固定される。
【0019】そして、この実施例の透明蓋体固定構造に
より透明蓋体2が固定された電気機器の筐体1は図7の
ようになり、固定構造が透明蓋体2の装飾部11とカバ
ー体6とに覆われて全く見えなくなっている。
より透明蓋体2が固定された電気機器の筐体1は図7の
ようになり、固定構造が透明蓋体2の装飾部11とカバ
ー体6とに覆われて全く見えなくなっている。
【0020】この実施例では、取付金具5のネジ挿通孔
14の径をネジ7の径より少し大きくしているため、固
定作業の際、取付金具5の貼付のずれや回動体4の組立
のずれ、透明蓋体2の印刷のずれ等をネジ挿通孔14の
径の大きさによって吸収することができ、固定作業が容
易になる。
14の径をネジ7の径より少し大きくしているため、固
定作業の際、取付金具5の貼付のずれや回動体4の組立
のずれ、透明蓋体2の印刷のずれ等をネジ挿通孔14の
径の大きさによって吸収することができ、固定作業が容
易になる。
【0021】また、カバー体6の第1、第2のネジ挿入
孔19,20が蓋を開けた状態で筐体1の蓋当接面8の
内部に位置するようにしてあるため、蓋を開けた状態で
も外部からネジ7が全く見えないようにすることができ
る。
孔19,20が蓋を開けた状態で筐体1の蓋当接面8の
内部に位置するようにしてあるため、蓋を開けた状態で
も外部からネジ7が全く見えないようにすることができ
る。
【0022】以上、本考案に係る透明蓋体固定構造につ
いて代表的と思われる実施例を基に詳述したが、本考案
による透明蓋体固定構造の実施態様は、例えば、回動体
が軸部に固定され、軸部が筐体に対して回動自在に取り
付けられていてもよい等、上記実施例の構造に限定され
るものではなく、前記した実用新案登録請求の範囲に記
載の構成要件を具備し、本考案にいう作用を呈し、以下
に述べる効果を有する限りにおいて、適宜改変して実施
しうるものである。
いて代表的と思われる実施例を基に詳述したが、本考案
による透明蓋体固定構造の実施態様は、例えば、回動体
が軸部に固定され、軸部が筐体に対して回動自在に取り
付けられていてもよい等、上記実施例の構造に限定され
るものではなく、前記した実用新案登録請求の範囲に記
載の構成要件を具備し、本考案にいう作用を呈し、以下
に述べる効果を有する限りにおいて、適宜改変して実施
しうるものである。
【0023】
【効果】本考案に係る透明蓋体固定構造は、第一考案で
は、段部を有する取付金具が透明蓋体の一部に形成され
た装飾部内に接着され、この取付金具の突出面の内面
と、回動体の取付面とが当接し、取付金具の突出面のネ
ジ挿通孔から回動体の取付面のネジ孔にネジが捩じ込ま
れて、透明蓋体が回動体に固定されているため、取付金
具の段部の高さ又はネジの長さを任意にすることによ
り、透明蓋体にネジを通すことなく透明蓋体を回動体に
固定でき、透明蓋体に装飾部が設けられているために、
蓋を閉じた時、外部から固定構造が見えず、蓋を閉じた
時の美観に優れ、電気機器等の本体に高級感を与えるも
のである。
は、段部を有する取付金具が透明蓋体の一部に形成され
た装飾部内に接着され、この取付金具の突出面の内面
と、回動体の取付面とが当接し、取付金具の突出面のネ
ジ挿通孔から回動体の取付面のネジ孔にネジが捩じ込ま
れて、透明蓋体が回動体に固定されているため、取付金
具の段部の高さ又はネジの長さを任意にすることによ
り、透明蓋体にネジを通すことなく透明蓋体を回動体に
固定でき、透明蓋体に装飾部が設けられているために、
蓋を閉じた時、外部から固定構造が見えず、蓋を閉じた
時の美観に優れ、電気機器等の本体に高級感を与えるも
のである。
【0024】更に、第二考案では、透明蓋体の一部に形
成された装飾部内に接着されている段部を有する取付金
具の突出面が、回動体の取付面と、取付金具及び回動体
を被覆する外観形状をもつカバー体の内面とに挟装され
ており、カバー体のネジ挿入孔から、取付金具の突出面
のネジ挿通孔を介して、回動体の取付面のネジ孔にネジ
が捩じ込まれて、透明蓋体が回動体に固定されているた
め、第一考案と同様に、取付金具の段部の高さ又はネジ
の長さを任意にすることにより、透明蓋体にネジを通す
ことなく透明蓋体を回動体に固定でき、回動体及び取付
金具が透明蓋体の装飾部とカバー体とによって覆われる
ために、蓋を閉じたときだけでなく、蓋を開けたとき
も、外部から固定構造が見えず、更に美観に優れたもの
であり、透明蓋体と筐体とに一体感を生じさせ、電気機
器等の本体にいっそう高級感を与えるものである。
成された装飾部内に接着されている段部を有する取付金
具の突出面が、回動体の取付面と、取付金具及び回動体
を被覆する外観形状をもつカバー体の内面とに挟装され
ており、カバー体のネジ挿入孔から、取付金具の突出面
のネジ挿通孔を介して、回動体の取付面のネジ孔にネジ
が捩じ込まれて、透明蓋体が回動体に固定されているた
め、第一考案と同様に、取付金具の段部の高さ又はネジ
の長さを任意にすることにより、透明蓋体にネジを通す
ことなく透明蓋体を回動体に固定でき、回動体及び取付
金具が透明蓋体の装飾部とカバー体とによって覆われる
ために、蓋を閉じたときだけでなく、蓋を開けたとき
も、外部から固定構造が見えず、更に美観に優れたもの
であり、透明蓋体と筐体とに一体感を生じさせ、電気機
器等の本体にいっそう高級感を与えるものである。
【0025】また、本考案の実施例における透明蓋体固
定構造では、取付金具のネジ挿通孔の径をネジの径より
少し大きくしているため、固定作業の際、取付金具の貼
付のずれや回動体の組立のずれ、透明蓋体の装飾のずれ
等をネジ挿通孔の径の大きさによって吸収することがで
き、固定作業を容易にすることができる。更に、カバー
体のネジ挿入孔が蓋を開けた状態で筐体の蓋当接面の内
部に位置するようにしてあるため、蓋を開けた状態でも
外部からネジ7が全く見えないようにすることができ、
透明蓋体と筐体との一体感をよりいっそう生じさせるも
のである。
定構造では、取付金具のネジ挿通孔の径をネジの径より
少し大きくしているため、固定作業の際、取付金具の貼
付のずれや回動体の組立のずれ、透明蓋体の装飾のずれ
等をネジ挿通孔の径の大きさによって吸収することがで
き、固定作業を容易にすることができる。更に、カバー
体のネジ挿入孔が蓋を開けた状態で筐体の蓋当接面の内
部に位置するようにしてあるため、蓋を開けた状態でも
外部からネジ7が全く見えないようにすることができ、
透明蓋体と筐体との一体感をよりいっそう生じさせるも
のである。
【図1】本考案の実施例における透明蓋体固定構造を説
明するための分解斜視図。
明するための分解斜視図。
【図2】同実施例の透明蓋体固定構造を説明する正面部
分断面図。
分断面図。
【図3】同実施例の透明蓋体固定構造で用いた透明蓋体
及び取付金具を説明するための斜視図。
及び取付金具を説明するための斜視図。
【図4】同実施例の透明蓋体固定構造で用いたカバー体
の斜視図。
の斜視図。
【図5】同実施例の透明蓋体固定構造で用いたカバー体
の正面部分断面図。
の正面部分断面図。
【図6】同実施例の透明蓋体固定構造で用いた回動体を
説明するための斜視図。
説明するための斜視図。
【図7】同実施例の透明蓋体固定構造により蓋体が固定
された筐体の斜視図。
された筐体の斜視図。
【図8】従来例の透明蓋体固定構造の側面部分断面図。
【図9】従来例の透明蓋体固定構造の側面部分断面図。
1 筐体 2 透明蓋体 3 軸部 4 回動体 5 取付金具 6 カバー体 7 ネジ 8 蓋当接面 9 切欠部 10 記録媒体載置部 11 装飾部 12 両面粘着テープ 13 取付面 14 ネジ孔 15 突出面 16 ネジ挿通孔 17 弧状突出部 18 L形突出部 19 第1のネジ挿入孔 20 第2のネジ挿入孔 21 位置あわせ線 22 回動体挟持部
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体(1)に軸部(3)を介して回動自
在に取り付けられている回動体(4)に、透明蓋体
(2)が固定されている透明蓋体固定構造において、 透明蓋体(2)の一部に形成された装飾部(11)内
に、段部を有する取付金具(5)が接着され、回動体
(4)に形成された取付面(13)と、前記取付金具
(5)の突出面(15)の内面とが当接し、取付金具
(5)の突出面(15)に設けられているネジ挿通孔
(16)から、回動体(4)の取付面(13)に設けら
れているネジ孔(14)にネジ(7)が捩じ込まれ、透
明蓋体(2)が回動体(4)に固定されていることを特
徴とする透明蓋体固定構造。 - 【請求項2】 筐体(1)に軸部(3)を介して回動自
在に取り付けられている回動体(4)に、透明蓋体
(2)が固定されている透明蓋体固定構造において、 透明蓋体(2)の一部に形成された装飾部(11)内
に、段部を有する取付金具(5)が接着され、前記取付
金具(5)の突出面(15)が、回動体(4)に形成さ
れた取付面(13)と、取付金具(5)及び回動体
(4)を被覆する外観形状をもつカバー体(6)の内面
とに挟装されており、 前記カバー体(6)に設けられているネジ挿入孔(1
9,20)から、取付金具(5)の突出面(15)に設
けられているネジ挿通孔(16)を介して、回動体
(4)の取付面(13)に設けられているネジ孔(1
4)にネジ(7)が捩じ込まれて、透明蓋体(2)が回
動体(4)に固定されていることを特徴とする透明蓋体
固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9167392U JP2528362Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 透明蓋体固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9167392U JP2528362Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 透明蓋体固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652175U JPH0652175U (ja) | 1994-07-15 |
| JP2528362Y2 true JP2528362Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=14033010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9167392U Expired - Lifetime JP2528362Y2 (ja) | 1992-12-16 | 1992-12-16 | 透明蓋体固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528362Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-16 JP JP9167392U patent/JP2528362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652175U (ja) | 1994-07-15 |
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