JPH0132072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0132072Y2 JPH0132072Y2 JP7079984U JP7079984U JPH0132072Y2 JP H0132072 Y2 JPH0132072 Y2 JP H0132072Y2 JP 7079984 U JP7079984 U JP 7079984U JP 7079984 U JP7079984 U JP 7079984U JP H0132072 Y2 JPH0132072 Y2 JP H0132072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- national flag
- flag holder
- holder
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 10
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 5
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はマンシヨンや公団住宅などのような集
合住宅のドアに好適に用いることができるドア用
国旗ホルダーに関する。
合住宅のドアに好適に用いることができるドア用
国旗ホルダーに関する。
(考案が解決しようとする問題点)
従来、例えば集合住宅においては祝祭日に国旗
を揚げたくとも国旗を取付ける場所がなく、敢え
て国旗を揚げるには出入口用のドアまたはその周
辺の壁に国旗用のホルダーを取付けなければなら
ず、そのためその取付位置に傷を付けることにな
り、好ましくない。また、その位置に国旗を飾ら
ないときには該ホルダーが邪魔になり且つ外観上
も好ましくない欠点があつた。
を揚げたくとも国旗を取付ける場所がなく、敢え
て国旗を揚げるには出入口用のドアまたはその周
辺の壁に国旗用のホルダーを取付けなければなら
ず、そのためその取付位置に傷を付けることにな
り、好ましくない。また、その位置に国旗を飾ら
ないときには該ホルダーが邪魔になり且つ外観上
も好ましくない欠点があつた。
本考案の目的は上記問題点を解決することであ
つて、それ故、ドアを傷付けることなく且つドア
の外観を阻害することなく、ドアにミニチユア国
旗を飾り得るドア用国旗ホルダーを提供すること
である。
つて、それ故、ドアを傷付けることなく且つドア
の外観を阻害することなく、ドアにミニチユア国
旗を飾り得るドア用国旗ホルダーを提供すること
である。
本考案の特徴は国旗ホルダーをドアに備えられ
る防犯メガネと一体に構成し、ドアにおける防犯
メガネの取付孔を利用して防犯メガネと共に国旗
ホルダーを設置し得るようにしたことである。
る防犯メガネと一体に構成し、ドアにおける防犯
メガネの取付孔を利用して防犯メガネと共に国旗
ホルダーを設置し得るようにしたことである。
(実施例)
次に図面を参照のもとに本考案の実施例に関し
説明する。第1図は本考案の一例による国旗ホル
ダー10を備えたドア1の正面を示すものであつ
て、図示のように、この国旗ホルダー10は防犯
メガネ2と共に設置される。なお、防犯メガネ2
は室内よりドアを開けることなく、訪問客を確認
するためのものであつて、マンシヨンや公団住宅
などの集合住宅等のドアに設置され、第2図に見
られるようにドアのパネル3,3′を挾み込んで
室内側よりナツト4によつて締付けられる。
説明する。第1図は本考案の一例による国旗ホル
ダー10を備えたドア1の正面を示すものであつ
て、図示のように、この国旗ホルダー10は防犯
メガネ2と共に設置される。なお、防犯メガネ2
は室内よりドアを開けることなく、訪問客を確認
するためのものであつて、マンシヨンや公団住宅
などの集合住宅等のドアに設置され、第2図に見
られるようにドアのパネル3,3′を挾み込んで
室内側よりナツト4によつて締付けられる。
本考案による国旗ホルダー10は第2図および
第3図に示すように、防犯メガネ2を備えた基板
11と、その基板11に設けられる筒状の部材1
2から構成される。防犯メガネ2は例えば樹脂な
どにより基板11と一体に形成されてもよいが、
通常は第2図に示すように、基板11とは別個に
形成され且つねじ部分2′によるねじ係合または
接着などにより基板11に垂直に取付けられる。
この防犯メガネ2はドア1に設けられ取付孔5に
挿入され且つ先端のおねじにナツト4を係合し、
締付けられることにより、この国旗ホルダー10
がドア1に取付けられる。
第3図に示すように、防犯メガネ2を備えた基板
11と、その基板11に設けられる筒状の部材1
2から構成される。防犯メガネ2は例えば樹脂な
どにより基板11と一体に形成されてもよいが、
通常は第2図に示すように、基板11とは別個に
形成され且つねじ部分2′によるねじ係合または
接着などにより基板11に垂直に取付けられる。
この防犯メガネ2はドア1に設けられ取付孔5に
挿入され且つ先端のおねじにナツト4を係合し、
締付けられることにより、この国旗ホルダー10
がドア1に取付けられる。
筒状の部材12は図示のように基板11に一体
に構成されれば、製作が容易である点で好ましい
が、必ずしも一体である必要はなく、場合によつ
ては溶接または接着などで基板11に固定しても
よい。第1図に見られるように、筒状の部材12
にはミニチユア国旗6の柄が差し込まれるように
なつており、従つてその部材12は好ましくは傾
斜して設けられ且つ円筒形であるのが好ましく、
その内径は国旗の内径より若干大径になつてい
る。なお、筒状の部材12は場合によつては角筒
であつてもよい。さらに、筒状の部材12は一つ
であつてもよいが、第1図に示すように、国旗6
を対称に取付けるため、一対の部材12を対称に
設けるのが好ましい。
に構成されれば、製作が容易である点で好ましい
が、必ずしも一体である必要はなく、場合によつ
ては溶接または接着などで基板11に固定しても
よい。第1図に見られるように、筒状の部材12
にはミニチユア国旗6の柄が差し込まれるように
なつており、従つてその部材12は好ましくは傾
斜して設けられ且つ円筒形であるのが好ましく、
その内径は国旗の内径より若干大径になつてい
る。なお、筒状の部材12は場合によつては角筒
であつてもよい。さらに、筒状の部材12は一つ
であつてもよいが、第1図に示すように、国旗6
を対称に取付けるため、一対の部材12を対称に
設けるのが好ましい。
また基板11の形状は特に限定されるものでは
なく、任意の形状であつてもよい。この基板11
はドアに対する国旗ホルダー10の固定を補強す
るためその全面または適当な位置に両面接着テー
プなどの接着材13を付けてドアパネル3の表面
に固定されるのが好ましい。
なく、任意の形状であつてもよい。この基板11
はドアに対する国旗ホルダー10の固定を補強す
るためその全面または適当な位置に両面接着テー
プなどの接着材13を付けてドアパネル3の表面
に固定されるのが好ましい。
(作用)
この国旗ホルダー10をドア1の設置するに
は、既設の防犯メガネを取外し、その取付孔5に
基板11に備えられた防犯メガネ2のボスを差し
込み、室内側よりナツト4によりドアパネル3,
3′を挾み込んで締め付ければよい。さらに、接
着材13により基板11をパネル3に接着すれば
一層しつかりとした固定がなされる。そして、祝
祭日などに国旗を飾る際には、その筒状の部材1
2に国旗の柄が差し込まれる。
は、既設の防犯メガネを取外し、その取付孔5に
基板11に備えられた防犯メガネ2のボスを差し
込み、室内側よりナツト4によりドアパネル3,
3′を挾み込んで締め付ければよい。さらに、接
着材13により基板11をパネル3に接着すれば
一層しつかりとした固定がなされる。そして、祝
祭日などに国旗を飾る際には、その筒状の部材1
2に国旗の柄が差し込まれる。
(考案の効果)
上記のように、本考案によれば、ドアを傷付け
ることなく、国旗ホルダーを容易に取付けること
ができ、従つてドアに国旗を飾ることができる。
その上、この国旗ホルダーはドアの防犯メガネの
位置に取付けられるので、国旗を飾らない時にも
邪魔になることはなく、且つドアの外観を阻害す
ることもない。
ることなく、国旗ホルダーを容易に取付けること
ができ、従つてドアに国旗を飾ることができる。
その上、この国旗ホルダーはドアの防犯メガネの
位置に取付けられるので、国旗を飾らない時にも
邪魔になることはなく、且つドアの外観を阻害す
ることもない。
第1図は本考案の一例による国旗ホルダーを備
えたドアの正面図、第2図は第1図の線A−A断
面図、第3図は第1図のドアに設置された国旗ホ
ルダーの正面図、そして第4図は第3図の線B−
B矢視図である。 図中、1……ドア、2……防犯メガネ、6……
国旗、10……国旗ホルダー、11……基板、1
2……筒状の部材、13……接着材。
えたドアの正面図、第2図は第1図の線A−A断
面図、第3図は第1図のドアに設置された国旗ホ
ルダーの正面図、そして第4図は第3図の線B−
B矢視図である。 図中、1……ドア、2……防犯メガネ、6……
国旗、10……国旗ホルダー、11……基板、1
2……筒状の部材、13……接着材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 防犯メガネが備えられるドアに設置される国
旗ホルダーにおいて、前記国旗ホルダーは前記
防犯メガネを備えた基板と、前記基板に設けら
れ且つ国旗の柄が差し込まれる少なくとも一つ
の筒状の部材とからなることを特徴とするドア
用国旗ホルダー。 (2) 前記筒状の部材は前記基板と一体に形成され
ている実用新案登録請求の範囲第1項記載のド
ア用国旗ホルダー。 (3) 前記国旗ホルダーは前記基板の防犯メガネが
ドアの取付孔に挿入され且つナツトで締付けら
れるほか、前記基板が接着材によりドアパネル
に固定されることによつてドアに取付けられる
実用新案登録請求の範囲第1項記載のドア用国
旗ホルダー。 (4) 前記基板には一対の前記筒状の部材が対称に
設けられている実用新案登録請求の範囲第1項
記載のドア用国旗ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7079984U JPS60181786U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | ドア用国旗ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7079984U JPS60181786U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | ドア用国旗ホルダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60181786U JPS60181786U (ja) | 1985-12-03 |
JPH0132072Y2 true JPH0132072Y2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=30607710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7079984U Granted JPS60181786U (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | ドア用国旗ホルダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60181786U (ja) |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP7079984U patent/JPS60181786U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60181786U (ja) | 1985-12-03 |
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