JPS59120115A - 収納家具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、片面化粧及び両面化粧が適宜女史できる収納
家具に関する。

〔背景技術〕

従来の収納家具においては片面のみを化粧して壁面に当
接して使用するものと例えは間仕切家具の如き両面化粧
した楢成ものかあった。前者の収納家具は壁面に当接す
る背面部には製造コストの面からも（コとんど化粧され
ておらす、これを間仕切用として使用することができず
汎用外に欠けていた。又、後者の収納家具は間仕切用と
するためあらかじめ両面には適宜の化粧が施こされてい
る　。

が、片面を壁面に当接して使用する場合には背面の化粧
が無駄となり、又壁面に当接することにより化粧面が擦
傷しやすく外観を損なう欠点を有していた。

〔発明の目的〕

本発明は上記従来の欠点に為みてなされたものであり、
壁面に当接して使用する場合には背面を無化粧に、ｔｊ
ｆｌ仕切用として使用する場合には両面化粧に適宜女史
できる収納家具を提供するにある〔発明の開示〕 以下、本発明を実施例図面と共に詳述する。

第１図は本発明に係る収納家具の一実施例を示す分解斜
視図であり、１は天板、２は地板、６は側板である。こ
れらの板材の後部内壁には２本の溝４，５が平行に穿設
されており、それぞれを組み立てて筐体を形成した時、
前γｔ１′４内に無化粧背板６の周端部が旧；合されて
取付けられる。後溝５には化粧面ａを設けた化粧付背板
７をＬ型金具８によって取り付ける。第２図（ａ）　（
ｂ）に取付状態を示したか、化粧付背板７は化粧面ａを
外側にして取り付けられ、第６図に示すように間仕切用
として使用する場合に取り付けるのである。その取付状
態は、化粧付背板７の裏面にＬ型金具８の一端９を固着
し、他端１０には外方へ屈曲した突片１１が設けられ、
前記抜溝５に突片１１がｌ＆’合するように取り付けら
れるのである。向、この実施例においてＭｉ」溝４及び
抜溝５は天板１、地板２、側板６．６のそれぞれに設け
た例を示したが、天板１と地板２または左右側＆６，６
のみに設けたものであってもよい。又、化粧付背板７は
天板１、地板２、側板６．６の後端面を細うように形成
することにより、取付状態が見えず、あたかも一体もの
のようにすることができる。

第４図（ａ）　（ｂ）は本発明の他の実施例を示す図で
あり、化粧付背板７の側端面にＬ型金具８の一端９を固
着し、他端１０に設けた突片１１により前記実施例同様
、後′ｒ？４．５内に歌合するよう取り伺けられている
。この場合、化粧付背板７は無化粧背板６の寸法より小
さく形成すると共に、要すれば、突片１１を抜溝５に装
着した時、化粧付背板７の化粧面ａと天板１等の後端面
とが面一になるように構成するのが好ましい。

第５図は、前記化粧付背板７を取り外して壁面６と当接
させた使用例を示すものである。尚、図において、１２
は家具用扉１６はモヘアであり、ｄは天井、Ｃは床であ
る。

〔発明の効果〕

以上のように本発明の収納家具は、収納家具の後部内周
に２本の溝を穿設し、前構内に無化粧背板の周縁を嵌合
して袋着すると共に、後溝内に化粧付背板を化粧面を外
側にしてる′脱自在に装おしたので壁面に当接して使用
する片面のみに化粧を施こして使用する場合と、間仕切
家具のように両面に化粧を施こし使用する場合何れにも
適用でき変更も容易であるといった利点を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る収納家具の難を取り外した状態を
示す分解斜視図、第２図（ａＨｂ）は同上の取付状部を
示す要部拡大断面図及び要部拡大斜視図、第３図は同上
を間仕切用として使用した場合の断［ｆ１１図、第４図
＜ａｌ（ｂ）は本発明の他の実施例を示す要部拡大ＩＮ
？面図及び要部拡大斜視図、第５図は壁面に当接して使
用する場合の断面図である。 １・・・天板　　２・・・地板　　６，６側板４・・・
前溝　　５・・・後溝　　６・・・無化粧背板７・・・
化粧付背板　　８・・・Ｌ型金具　　ａ・・化粧面 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士　竹　光　敏　丸 （ばか２名） ＝７４ 第４図 （ｄ） （ｂ） 第５図 ｅ　　２　４

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ｌ）収納家具の後部内周に２本の溝を穿設し、前溝内に
   無化粧背板の周縁を嵌合して装着すると共に、後溝内に
   化粧付背板を化粧面を外側にして着脱自在に装看してな
   る収納家具。