JP2528246Y2 - 車輛における車軸ケースの支持装置 - Google Patents
車輛における車軸ケースの支持装置Info
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- JP2528246Y2 JP2528246Y2 JP1989105987U JP10598789U JP2528246Y2 JP 2528246 Y2 JP2528246 Y2 JP 2528246Y2 JP 1989105987 U JP1989105987 U JP 1989105987U JP 10598789 U JP10598789 U JP 10598789U JP 2528246 Y2 JP2528246 Y2 JP 2528246Y2
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- Japan
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- vibration
- axle
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- rubber
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、肢体不自由者等が利用する車輛、例えば電
動乗用車における車軸ケースの支持装置に関する。
動乗用車における車軸ケースの支持装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の車軸ケースの支持装置においては、第4図に示
すように、車軸ケース(1)の下部を、車軸支持筒(1
4)の外周に挿入する防振ゴム(8)と、この防振ゴム
(8)を抱持する取付金具(9)とを介して、下部フレ
ーム(7a)に支持させ、車軸ケース(1)の上部を、車
軸ケース(1)の上部に固定した取付金具(10)と、上
部フレーム(7b)より駆動車軸(13)方向に延出し、そ
の途中を駆動車軸(13)と平行方向に折曲させて設けた
吊下げ金具(12)と、両金具(10)(12)の間に介装し
た防振ゴム(11)と、取付金具(10)、防振ゴム(11)
及び吊下げ金具(12)を貫通する上下方向の軸心を備え
るボルト(12)と、このボルト(21)に係合するナット
(22)とを介し、上部フレーム(7b)に吊下げ支持され
ている。
すように、車軸ケース(1)の下部を、車軸支持筒(1
4)の外周に挿入する防振ゴム(8)と、この防振ゴム
(8)を抱持する取付金具(9)とを介して、下部フレ
ーム(7a)に支持させ、車軸ケース(1)の上部を、車
軸ケース(1)の上部に固定した取付金具(10)と、上
部フレーム(7b)より駆動車軸(13)方向に延出し、そ
の途中を駆動車軸(13)と平行方向に折曲させて設けた
吊下げ金具(12)と、両金具(10)(12)の間に介装し
た防振ゴム(11)と、取付金具(10)、防振ゴム(11)
及び吊下げ金具(12)を貫通する上下方向の軸心を備え
るボルト(12)と、このボルト(21)に係合するナット
(22)とを介し、上部フレーム(7b)に吊下げ支持され
ている。
更には、実開平2−43707号のように、車体側構成メ
ンバに防振マウントを設けて、この防振マウントにデフ
ケースのブラケットアーム先端を連結した構造のもの等
がある。
ンバに防振マウントを設けて、この防振マウントにデフ
ケースのブラケットアーム先端を連結した構造のもの等
がある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 従来の車軸ケースの支持装置にあっては、車軸ケース
(1)の上部を支持する防振ゴム(11)に、ボルト(2
1)の軸心方向に向かう衝撃が加わった場合は、この衝
撃を良好に吸収するが、ボルト(21)の軸心方向に直交
する方向の衝撃が加わった場合は、その衝撃を吸収し難
く、特に、駆動車軸(13)にブレーキを掛けた時、車軸
ケース(1)が駆動車軸(13)を中心として前後に回動
しようとする動きは、防振ゴム(11)の後端部或いは前
端部のみが受け、充分な衝撃吸収が行えず、機体の停止
ショックが大きいとか、防振ゴム(11)の変形圧縮によ
る捩れにより、車軸ケース(1)が傾き、機体の横振れ
が生じるという問題点があった。
(1)の上部を支持する防振ゴム(11)に、ボルト(2
1)の軸心方向に向かう衝撃が加わった場合は、この衝
撃を良好に吸収するが、ボルト(21)の軸心方向に直交
する方向の衝撃が加わった場合は、その衝撃を吸収し難
く、特に、駆動車軸(13)にブレーキを掛けた時、車軸
ケース(1)が駆動車軸(13)を中心として前後に回動
しようとする動きは、防振ゴム(11)の後端部或いは前
端部のみが受け、充分な衝撃吸収が行えず、機体の停止
ショックが大きいとか、防振ゴム(11)の変形圧縮によ
る捩れにより、車軸ケース(1)が傾き、機体の横振れ
が生じるという問題点があった。
そして、従来技術の後者のものにおいても、支持構造
の構成上、上下の衝撃は吸収するが、ブレーキを掛けた
時、デフケースが駆動車軸を中心として前後に荷重が負
荷された場合、肢体不自由者が利用する電動車として
は、その衝撃を吸収するという点で問題があった。
の構成上、上下の衝撃は吸収するが、ブレーキを掛けた
時、デフケースが駆動車軸を中心として前後に荷重が負
荷された場合、肢体不自由者が利用する電動車として
は、その衝撃を吸収するという点で問題があった。
本考案は、車軸ケースの前後方向の回動による衝撃を
充分に吸収することができ、ソフトな機体停止が行なえ
ると共に、機体の横振れが生じない、車軸ケースの支持
装置を提供することを目的とする。
充分に吸収することができ、ソフトな機体停止が行なえ
ると共に、機体の横振れが生じない、車軸ケースの支持
装置を提供することを目的とする。
(ニ)問題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案の車軸ケースの
支持装置においては、駆動車軸(13)を軸支する車軸ケ
ース(1)の下部を、防振ゴム(8)と取付金具(9)
とを介して下部フレーム(7a)に支持させると共に、車
軸ケース(1)の上部を、上部フレーム(7b)に吊下げ
支持した車軸ケースの支持装置において、前高後低に斜
設した車軸ケース(1)の上部に、一方の端部を上部フ
レーム(7b)に固着し、他方の端部を駆動車軸(13)方
向へへの字状に折曲させた吊下げ金具(12)の下端部前
後に、防振ゴム(11a)(11b)を介装して支持してなる
ものである。
支持装置においては、駆動車軸(13)を軸支する車軸ケ
ース(1)の下部を、防振ゴム(8)と取付金具(9)
とを介して下部フレーム(7a)に支持させると共に、車
軸ケース(1)の上部を、上部フレーム(7b)に吊下げ
支持した車軸ケースの支持装置において、前高後低に斜
設した車軸ケース(1)の上部に、一方の端部を上部フ
レーム(7b)に固着し、他方の端部を駆動車軸(13)方
向へへの字状に折曲させた吊下げ金具(12)の下端部前
後に、防振ゴム(11a)(11b)を介装して支持してなる
ものである。
(ホ)作用 上記のように構成された車軸ケースの支持装置におい
て、車軸ケース(1)が駆動車軸(13)を中心として、
前方に回動する衝撃は、吊下げ金具(12)の後部に位置
する防振ゴム(11a)の圧縮変形により吸収され、車軸
ケース(1)が駆動車軸(13)を中心として、後方に回
動しようとする衝撃は、吊下げ金具(12)の前部に位置
する防振ゴム(11b)の圧縮変形により吸収され、防振
ゴム(11a)(11b)は、その衝撃を全体で受止めるた
め、衝撃吸収が緩やかに行われ、ブレーキ作動による機
体の停止がソフトに行われると共に、防振ゴム(11a)
(11b)は、その衝撃吸収時、全体が均等に圧縮変形
し、車軸ケース(1)を安定よく支持し、機体の横振れ
も防止される。
て、車軸ケース(1)が駆動車軸(13)を中心として、
前方に回動する衝撃は、吊下げ金具(12)の後部に位置
する防振ゴム(11a)の圧縮変形により吸収され、車軸
ケース(1)が駆動車軸(13)を中心として、後方に回
動しようとする衝撃は、吊下げ金具(12)の前部に位置
する防振ゴム(11b)の圧縮変形により吸収され、防振
ゴム(11a)(11b)は、その衝撃を全体で受止めるた
め、衝撃吸収が緩やかに行われ、ブレーキ作動による機
体の停止がソフトに行われると共に、防振ゴム(11a)
(11b)は、その衝撃吸収時、全体が均等に圧縮変形
し、車軸ケース(1)を安定よく支持し、機体の横振れ
も防止される。
又、車軸ケース(1)を上部フレーム(7b)と下部フ
レーム(7a)に、前高後低に傾斜させて支持しているの
で、振動に対する入力を直接に受けることなく、その分
力を支持することになり、衝撃力を弱めて吸収する。
レーム(7a)に、前高後低に傾斜させて支持しているの
で、振動に対する入力を直接に受けることなく、その分
力を支持することになり、衝撃力を弱めて吸収する。
(ヘ)実施例 実施例について図面を参照して説明すると、第2図及
び第3図において、(A)は、電動乗用車で、車軸ケー
ス(1)に軸支される二個の駆動車輪(2)と、その前
方中央に配置される操向車輪(3)と、操向車輪(3)
上部の操向ハンドル(4)と、操向ハンドル(4)後部
の、バッテリー及びモーター等を収容するボンネット
(5)と、このボンネット(5)上部の座席(6)と、
これらを支持する車体フレーム(7)とより構成され、
車軸ケース(1)は、モーターにより駆動される駆動車
軸(13)を支持する。
び第3図において、(A)は、電動乗用車で、車軸ケー
ス(1)に軸支される二個の駆動車輪(2)と、その前
方中央に配置される操向車輪(3)と、操向車輪(3)
上部の操向ハンドル(4)と、操向ハンドル(4)後部
の、バッテリー及びモーター等を収容するボンネット
(5)と、このボンネット(5)上部の座席(6)と、
これらを支持する車体フレーム(7)とより構成され、
車軸ケース(1)は、モーターにより駆動される駆動車
軸(13)を支持する。
第1図と第2図に示すように、車軸ケース(1)は、
その下部が防振ゴム(8)及び取付金具(9)等を介し
て、車体フレーム(7)を構成する下部フレーム(7a)
に支持され、上部が取付金具(10)、防振ゴム(11a)
(11b)及び吊下げ金具(12)等を介して、車体フレー
ム(7)を構成する上部フレーム(7b)に吊下げ支持さ
れる。
その下部が防振ゴム(8)及び取付金具(9)等を介し
て、車体フレーム(7)を構成する下部フレーム(7a)
に支持され、上部が取付金具(10)、防振ゴム(11a)
(11b)及び吊下げ金具(12)等を介して、車体フレー
ム(7)を構成する上部フレーム(7b)に吊下げ支持さ
れる。
この車軸ケース(1)の下部は、駆動車軸(13)を軸
支する軸支筒(14)の外周に防振ゴム(8)を挿入し、
防振ゴム(8)の外周を抱持する取付金具(9)を、ボ
ルト(15)により、下部フレーム(7a)に溶着された支
持金具(16)に固着し支持される。
支する軸支筒(14)の外周に防振ゴム(8)を挿入し、
防振ゴム(8)の外周を抱持する取付金具(9)を、ボ
ルト(15)により、下部フレーム(7a)に溶着された支
持金具(16)に固着し支持される。
他方、車軸ケース(1)の上部は、下記のように上部
フレーム(7b)に吊下げ支持させる。
フレーム(7b)に吊下げ支持させる。
車軸ケース(1)の上部には、駆動車軸(13)の軸心
方向と直交する前後方向の支持孔(17)(17)を備える
コの字状の取付金具(10)を、ボルト(18)を介して装
着し、支持孔(17)(17)を形成する支持部(10a)(1
0b)の中間部に、上部フレーム(7b)に溶着され、駆動
車軸(13)の軸心方向に平行する吊下げ金具(12)の下
端部を臨ませ、吊下げ金具(12)と支持部(10a)(10
b)との間に、各々貫通孔(19)(19)を形成した円筒
状の防振ゴム(11a)(11b)を介装し、これら吊下げ金
具(12)、防振ゴム(11a)(11b)及び取付金具(10)
に形成した、支持孔(17)(17)、貫通孔(19)(19)
及び長孔(20)にボルト(21)を挿通し、ボルト(21)
にナット(22)を係合させてなるものである。
方向と直交する前後方向の支持孔(17)(17)を備える
コの字状の取付金具(10)を、ボルト(18)を介して装
着し、支持孔(17)(17)を形成する支持部(10a)(1
0b)の中間部に、上部フレーム(7b)に溶着され、駆動
車軸(13)の軸心方向に平行する吊下げ金具(12)の下
端部を臨ませ、吊下げ金具(12)と支持部(10a)(10
b)との間に、各々貫通孔(19)(19)を形成した円筒
状の防振ゴム(11a)(11b)を介装し、これら吊下げ金
具(12)、防振ゴム(11a)(11b)及び取付金具(10)
に形成した、支持孔(17)(17)、貫通孔(19)(19)
及び長孔(20)にボルト(21)を挿通し、ボルト(21)
にナット(22)を係合させてなるものである。
尚、吊下げ金具(12)に形成した長孔(20)は、ボル
ト(21)に対し直交する上下方向に長く形成されてい
る。
ト(21)に対し直交する上下方向に長く形成されてい
る。
このように構成した車軸ケース(1)の支持装置にお
いては、電動乗用車(A)の走行中、走行路面の凹凸等
による車軸ケース(1)の上下方向の振動或いは衝撃
は、車軸ケース(1)が吊下げ金具(12)の長孔(20)
内で移動することができるので、その振動或いは衝撃は
防振ゴム(8)により吸収され、車体フレーム(7)に
大きく伝わることがない。
いては、電動乗用車(A)の走行中、走行路面の凹凸等
による車軸ケース(1)の上下方向の振動或いは衝撃
は、車軸ケース(1)が吊下げ金具(12)の長孔(20)
内で移動することができるので、その振動或いは衝撃は
防振ゴム(8)により吸収され、車体フレーム(7)に
大きく伝わることがない。
又、電動乗用車(A)の前進或いは後進中において、
駆動車輪(13)にブレーキを掛け、電動乗用車(A)を
停止する際に、車軸ケース(1)は、駆動車軸(13)を
中心として、前方或いは後方に回動するが、車軸ケース
(1)が前方に回動する衝撃は、吊下げ金具(12)と支
持部(10a)間に挟持される防振ゴム(11a)が吸収し、
車軸ケース(1)が後方に回動する衝撃は、吊下げ金具
(12)と支持部(10b)間に挟持される防振ゴム(11b)
が吸収し、車体フレーム(7)に大きく伝わることがな
い。
駆動車輪(13)にブレーキを掛け、電動乗用車(A)を
停止する際に、車軸ケース(1)は、駆動車軸(13)を
中心として、前方或いは後方に回動するが、車軸ケース
(1)が前方に回動する衝撃は、吊下げ金具(12)と支
持部(10a)間に挟持される防振ゴム(11a)が吸収し、
車軸ケース(1)が後方に回動する衝撃は、吊下げ金具
(12)と支持部(10b)間に挟持される防振ゴム(11b)
が吸収し、車体フレーム(7)に大きく伝わることがな
い。
そして、防振ゴム(11a)(11b)が衝撃を吸収する際
に、防振ゴム(11a)(11b)の全体が、ボルト(21)に
沿って弾性変形し、捩じれることがないので、車軸ケー
ス(1)を安定よく支持する。
に、防振ゴム(11a)(11b)の全体が、ボルト(21)に
沿って弾性変形し、捩じれることがないので、車軸ケー
ス(1)を安定よく支持する。
又、車軸ケース(1)を上部フレーム(7b)と下部フ
レーム(7a)に、前高後低に傾斜させて支持しているの
で、振動に対する入力を直接に受けることなく、その分
力を支持することになり、衝撃力を弱めて吸収する。
レーム(7a)に、前高後低に傾斜させて支持しているの
で、振動に対する入力を直接に受けることなく、その分
力を支持することになり、衝撃力を弱めて吸収する。
(ト)考案の効果 本考案は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
以下に記載されるような効果を奏する。
1)車軸ケース(1)の前後方向の衝撃を、防振ゴム
(11a)(11b)が全体で受止め、その衝撃を吸収するた
め、ブレーキ作動による機体の停止がソフトに行われ
る。
(11a)(11b)が全体で受止め、その衝撃を吸収するた
め、ブレーキ作動による機体の停止がソフトに行われ
る。
2)防振ゴム(11a)(11b)は、その衝撃吸収時、全体
が均等に圧縮変形し、車軸ケース(1)を安定よく支持
し、機体の横振れが防止される。
が均等に圧縮変形し、車軸ケース(1)を安定よく支持
し、機体の横振れが防止される。
3)車軸ケース(1)を上部フレーム(7b)と下部フレ
ーム(7a)に、前高後低に傾斜させて支持しているの
で、振動に対する駆動車輪(2)からの入力荷重を直接
に受けることなく、その分力を支持することになり、衝
撃力を弱めて吸収し支持すことができる。
ーム(7a)に、前高後低に傾斜させて支持しているの
で、振動に対する駆動車輪(2)からの入力荷重を直接
に受けることなく、その分力を支持することになり、衝
撃力を弱めて吸収し支持すことができる。
4)車軸ケース(1)を前後に傾斜させて、車体フレー
ム(7)に支持(搭載)しているので、車輛の全長を短
く構成することができる。
ム(7)に支持(搭載)しているので、車輛の全長を短
く構成することができる。
第1図は、本考案装置の一部断面側面図、第2図は本考
案を実施した電動三輪車の背面図、第3図はその側面
図、第4図は従来装置の一部断面側面図である。 (1)……車軸ケース、(7a)……下部フレーム (7b)……上部フレーム、(8)……防振ゴム (9)……取付金具、(11a)……防振ゴム (11b)……防振ゴム、(12)……吊下げ金具 (13)…駆動車軸
案を実施した電動三輪車の背面図、第3図はその側面
図、第4図は従来装置の一部断面側面図である。 (1)……車軸ケース、(7a)……下部フレーム (7b)……上部フレーム、(8)……防振ゴム (9)……取付金具、(11a)……防振ゴム (11b)……防振ゴム、(12)……吊下げ金具 (13)…駆動車軸
Claims (1)
- 【請求項1】駆動車軸(13)を軸支する車軸ケース
(1)の下部を、防振ゴム(8)と取付金具(9)とを
介して下部フレーム(7a)に支持させると共に、車軸ケ
ース(1)の上部を、上部フレーム(7b)に吊下げ支持
した車軸ケースの支持装置において、前高後低に斜設し
た車軸ケース(1)の上部に、一方の端部を上部フレー
ム(7b)に固着し、他方の端部を駆動車軸(13)方向へ
への字状に折曲させた吊下げ金具(12)の下端部前後
に、防振ゴム(11a)(11b)を介装して支持したことを
特徴とする車輛における車軸ケースの支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989105987U JP2528246Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 車輛における車軸ケースの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989105987U JP2528246Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 車輛における車軸ケースの支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0344245U JPH0344245U (ja) | 1991-04-24 |
JP2528246Y2 true JP2528246Y2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=31654735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989105987U Expired - Lifetime JP2528246Y2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | 車輛における車軸ケースの支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2528246Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0730416Y2 (ja) * | 1988-09-20 | 1995-07-12 | トヨタ車体株式会社 | 独立懸架装置のデフケース支持構造 |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP1989105987U patent/JP2528246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0344245U (ja) | 1991-04-24 |
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