JP2527869Y2 - 一体形熱交換器 - Google Patents

一体形熱交換器

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JP2527869Y2
JP2527869Y2 JP1991082139U JP8213991U JP2527869Y2 JP 2527869 Y2 JP2527869 Y2 JP 2527869Y2 JP 1991082139 U JP1991082139 U JP 1991082139U JP 8213991 U JP8213991 U JP 8213991U JP 2527869 Y2 JP2527869 Y2 JP 2527869Y2
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    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H3/00Air heaters
    • F24H3/02Air heaters with forced circulation
    • F24H3/06Air heaters with forced circulation the air being kept separate from the heating medium, e.g. using forced circulation of air over radiators
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
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  • Air Supply (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は冷暖房兼用空気調和機
に関するもので、特に空気調和機に用いられる一体形熱
交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機に用いられる熱交換器
は例えば実公昭62−36029号または実公昭63−
11553号に記載のような構成となっている。これを
図6に概略的に示す。
【0003】即ち、従来の暖房用空気調和機において
は、吸気口5を介して吸気された外部空気は支持パネル
7に固着されたバーナモータ4の駆動によって噴射され
る燃焼用燃料と混合され連通管8を介して燃焼炉2に入
り込む。燃焼用燃料と混合された混合ガスは燃焼炉2に
おいて燃焼用バーナ6によって燃焼される。このとき、
加熱された高温の燃焼ガスは矢印で示したように連結パ
イプ9を介して吸入側の温気チャンバ10に導入され、
更に複数個の熱交換パイプが平行に配設されて構成され
た熱交換器1、排気側の温気チャンバ11及び、この排
気側温気チャンバ11の側壁に付着されている排気パイ
プ(図示せず)の排気口3を介して外部に排出される。
その間、上記熱交換器1を通過しながら送風機(図示せ
ず)から供給される空気が熱交換されて昇温された状態
で室内へ供給されるように構成されている。
【0004】しかしながら、このように構成された従来
の熱交換器においては、熱交換器1と燃焼炉2が平行に
配列されて熱交換器本体のサイズが大きく、それによっ
て重量が重くなるとともに、空気調和機を小型化するこ
とができないという問題点があった。また、吸気モータ
が大型化されて電力の消耗が大きく非経済的で、かつ燃
焼炉2と熱交換器1が連結パイプ9を介して連結されて
いるため、燃焼炉2における燃焼によって生じられた高
温の燃焼ガスが熱交換器1に供給されるまでには長時間
が所要されることとなり、熱効率が悪いという問題点が
あった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】よって、本考案は上記
問題点に鑑みてなされたもので、本考案の目的は軽量、
薄型化及び小型化を図るとともに、消費電力の少なく熱
効率を高めることのできる冷暖房兼用空気調和機のため
の一体形熱交換器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の一体形熱交換器は、複数個の熱交換パイプ
を並列に備えた熱交換部を有する一体形熱交換器であっ
て、該一体形熱交換器は、バーナーを備えた燃焼炉と、
該燃焼炉に連通し、該燃焼炉の内周部に沿って配置され
た複数個の吸気側熱交換パイプと、前記吸気側熱交換パ
イプの内側に配置された複数個の排気側熱交換パイプ
と、前記複数個の吸気側および排気側熱交換パイプの一
端を支持するために、複数個の吸気側熱交換パイプ用お
よび排気側熱交換パイプ用支持孔を有し、燃焼炉を閉鎖
する支持パネル部材と、前記燃焼炉の中で、前記支持パ
ネル部材上に設置され、前記排気用熱交換パイプと連通
し、燃焼ガスを排気する排気パイプを有する排気用バッ
フルと、前記燃焼炉の中で、前記支持パネル部材上に設
置され、前記排気用バッフルを一定の距離を置いて覆
い、前記排気用バッフルとの間に空間部を形成するとと
もに、吸気パイプと吸気管とを有する吸気用バッフルで
あって、前記空間部を介して吸気パイプから吸入された
空気が吸気管によりバーナーに導入されるように空気流
路を形成する吸気用バッフルと、前記吸気用熱交換パイ
プと前記排気用熱交換パイプとの他端を接続する温気チ
ャンバとを備え、前記排気用バッフルの前記排気パイプ
が前記吸気用バッフルの吸気パイプの内部へ同芯的に挿
入設置されていることを特徴とし、また、前記吸気用バ
ッフルは、円錐形状であることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下本考案の一実施例による一体形熱交換器
について添付図面を参照して詳しく説明する。なお、図
6に示す従来例と同じ部分には同一符号を付して重複す
る説明は省略する。
【0008】図1は本考案の一実施例による一体形熱交
換器が適用された空気調和機の外観正面図であり、図2
は図1の前面パネル部を除去した内部配置図である。
【0009】図1及び図2において、空気調和機20の
前面の外観は、左右側に側板21a,21bが設けら
れ、該左右側板21a,22bの上下部の間にはトップ
プレート22及び下部支持板23が設けられている。こ
れらの左右側板21a,21bとトッププレート22及
び下部支持板23とにより区画形成される前面パネル部
は、上部パネル25と、一側部に運転操作部29aが配
設されている運転操作パネル部29と、図示しない支持
部材に載置された送風モータ34の駆動によって対流送
風機35が連動して室内の空気を吸入するように空気通
過孔が形成された吸入パネル30と、下部パネル31で
構成されている。
【0010】上記上部パネル25と、下部パネル31は
大抵互いに対称形状をなすことで、これらの上部パネル
25及び下部パネル31には上部吐出口26及び下部吐
出口33が夫々形成されており、これらの上下部吐出口
26,33には冷房あるいは暖房運転時に冷気あるいは
温気の吐出方向を制御するよう上下風向調節板27a,
32a及び左右風向調節板27b,32bが回動可能に
夫々設けられている。
【0011】図2において、参照符号37は冷房用部材
が配設されるところを称するもので、これはこの考案の
要旨ではないので、冷房用各部材の詳細な配置構成図は
省略する。
【0012】なお、下部パネル31の内側には図2に示
すように本考案の要部である熱交換器本体40が配設さ
れている。
【0013】次に、図3ないし図5を参照し本考案によ
る熱交換器本体40、即ち、一体形熱交換器について説
明する。
【0014】図3は本考案の一実施例による一体形熱交
換器の概略的な断面図であり、図4は図3のX−X線の
矢視断面図であり、図5は図3の分解斜視図である。
【0015】図3ないし図5に示すように熱交換器本体
40は熱交換器を駆動する熱交換器駆動部と、吸排気用
バッフル部(図5参照)と、燃焼炉55と、ステンレス
パイプまたは銅パイプなどからなる複数個の吸気側熱交
換パイプ46a及び排気側熱交換パイプ46bとからな
る熱交換部46と、該吸排気側熱交換パイプ46a,4
6bの一側端部を支持する支持孔60a,60bが一側
面に形成されると共に、この一側面に対向して密閉面4
4を有する円柱形状の温気チャンバ60とで構成されて
いる。
【0016】このように構成された本考案における熱交
換器40のバッフル部は、吸入した室内の空気を燃焼炉
55に送り込むよう配設した漏斗形状の吸気用バッフル
47と、燃焼炉55で加熱された燃焼ガスを熱交換部4
6の外周に配設された吸気側熱交換パイプ46aと温気
チャンバ60及び該吸気側熱交換パイプ46aの内側に
配設された排気側熱交換パイプ46bを経由して排気さ
せる漏斗形状の排気用バッフル48と、該吸気用バッフ
ル47の一側傾斜面に形成された孔47aに吸入空気が
漏れないよう一端部が溶接などにより固着され、他端部
が大気に開放される大直径の吸気口49aを有する吸気
パイプ49と、該吸気用バッフル47の他の傾斜面に形
成された孔47bに溶接などにより気密に一端部が固着
され、他端部が後述する熱交換器駆動部の支持パネル4
2に形成された貫通孔42aに気密に接続される吸気管
43と、該吸気パイプ49の内側に同心に挿入され一端
部が上記排気用バッフル48の傾斜面に形成された図示
しない貫通孔に溶接などにより気密に固着されるととも
に他端部が大気に開放されて排気側熱交換パイプ46b
から排出される燃焼ガスを排気する該吸気パイプ49よ
り小直径の排気口51aを有する排気パイプ51とから
なっている。
【0017】ここで吸気用バッフル47、吸気パイプ4
9及び吸気管43により吸気部材を構成し、排気用バッ
フル48と排気パイプ51により排気部材を構成し、該
吸気パイプ49内には排気パイプ51が同軸的に配設さ
れている。
【0018】なお、該燃焼炉55は夫々の吸排気側熱交
換パイプ46a,46bの一端部を溶接などにより固着
し支持するように複数個の支持孔50a,50bが形成
された円筒形状の熱交換パイプ支持パネル部材50と、
該バッフル部の吸気パイプ49が貫通するように側面に
貫通孔54aが形成された円筒部54と、該円筒部54
の一側面に固着されて該バッフル部の吸気管43が貫通
される貫通孔52aが形成されているとともに後述する
熱交換器駆動部の連通管8が挿入されて気密に固着する
ように受容管52bが固着された円形状の側板52とか
ら構成されている。また、熱交換器駆動部は該吸気用バ
ッフル47の吸気管43の一端部が気密に固着される孔
42aが形成された支持パネル42と、この支持パネル
42の一側面に配設され該燃焼炉55の受容管52bに
気密に挿入される連通管8と、該支持パネル42の他側
面に配設されて燃焼用燃料を噴射させるバーナモータ4
1と、該バーナモータ41により噴射された燃焼用燃料
を吸入空気と混合させて燃焼炉55で燃焼させる燃焼用
バーナ6とから構成されている。
【0019】次に、燃焼炉55内に配設された吸気部材
と排気部材の結合手順について説明する。その他の構成
要素の固定及び結合手順は容易に実施することができる
ので省略する。
【0020】先ず、図3ないし図5に示すように排気用
バッフル48及び吸気用バッフル47を支持パネル部材
50の鎖線A,B部位に夫々溶接固着した後、排気パイ
プ51を排気用バッフル48の傾斜面に形成された図示
しない孔(矢印Cで示す位置)に溶接固着する。
【0021】その後、吸気パイプ49及び吸気管43を
吸気用バッフル47の傾斜面に形成された孔47a,4
7bに夫々溶接固着したのち、燃焼炉55の円筒部54
に形成された貫通孔54a内に吸気パイプ49を気密に
挿入固定する。
【0022】次に、長方形の鉄板材をその長さ方向の両
側端部を溶接固着し円筒形状にしてできた円筒部54の
左側面開口部に支持パネル部材50を気密に溶接固着す
る。さらにこの円筒部54の右側面開口部に吸気管43
が貫通される貫通孔52a及び受容管52bが夫々固着
形成されている側板52を溶接固着する。
【0023】この場合、バッフル部の吸気管43が側板
52に形成された貫通孔52aに挿入された後、溶接固
着されることは勿論である。ここで、バッフル部を燃焼
炉55内に配設する場合、予め長方形の鉄板材を円筒形
状によりベンディングし、この鉄板材に形成させた貫通
孔54aに吸気パイプ49を挿入した後、互いに対向す
る鉄板材の長さ方向の両端部を気密に溶接して円筒部5
4を製作するものが作業の便利上容易であるが、排気用
バッフル48の図示しない円形開口部と吸気用バッフル
47の傾斜面に形成された孔47aに排気および吸気パ
イプ51,49の一端部をねじ式で結合できるように雌
ねじ部を形成してこれらを結合させることも作業能率を
向上させることのできることは勿論である。
【0024】このように構成された本考案の一体形熱交
換器の作用に関して次に説明する。
【0025】先ず、バーナモータ41の駆動により室内
の空気を吸気パイプ49の吸気口49aを介して吸入し
吸気用バッフル47と、吸気管43及び連通管8を介在
して燃焼炉55内に導入し、この燃焼炉55内に導入さ
れた空気は燃焼炉55内で燃焼用燃料と混合され燃焼さ
れることにより高温の燃焼ガスに昇温され支持パネル部
材50に形成された複数の支持孔50aに固着されてい
る吸気側熱交換パイプ46a,46a…内部を通過しな
がら図示しない送風機により熱交換部46を貫いて導入
される送風空気を熱交換させて昇温せしめたのち、温気
チャンバ60に導入され、この温気チャンバ60の側板
の中央に形成された7個の支持孔60bと接続されてい
る排気側熱交換パイプ46bを通過しながら上記と同様
に送風機から導入された送風空気と、2次に熱交換させ
たのち、排気用バッフル48と、小直径の排気口51a
を有する排気パイプ51を介して外部へ排出される。こ
のとき、該熱交換部46で熱交換されて昇温された空気
は図1に図示した空気調和機本体20の下部パネル31
に形成された下部吐出口33を介して室内へ排出されて
室内を暖かくして空気調和機の暖房運転を行うものであ
る。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように本考案の一体形熱交
換器によると、燃焼炉内に吸排気用バッフル部を配設
し、かつ吸排気用パイプを同芯的に配設された2重管で
形成するもので、吸排気システムをコンパクトに構成で
きるとともに、軽量、軽薄化及び小型化を図ることがで
きる。また、熱交換器全体の構造が小型であるので、消
費電力を低減することができる。さらに、燃焼炉内で燃
焼燃料の燃焼時に高温に昇温された燃焼ガスは熱交換器
の吸気側熱交換パイプを通過しながら送風機から導入さ
れた送風空気を1次に熱交換させたのち、温気チャンバ
に流入し排気側熱交換パイプへ排出しながら送風空気を
2次に熱交換させるとともに、燃焼炉から熱交換部に至
る距離が短縮されているので、熱効率を高めることがで
きる。さらに、吸気バッフルと排気バッフルを二重に設
置し、両バッフル間に空間部を設け、吸気パイプから吸
気される燃焼用の空気がその空間内を通過するようにし
たため、燃焼炉内で、排気用バッフル内の熱交換を終え
た低温の燃焼ガスが、排気用バッフル壁を介して、再び
高温の燃焼ガスにより加熱されるようなことはなく、大
気中に排出される排気ガスの温度を低く抑えることがで
きる。従って、この点からも熱効率が高められることに
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一体形熱交換器の適用された空気調
和機の外観の正面図である。
【図2】図1の前面パネル部を除去した空気調和機の概
略を示す内部配置図である。
【図3】この考案の一実施例による一体形熱交換器の概
略的な正面図である。
【図4】図3のX−X線の矢視断面図である。
【図5】図3の分解斜視図である。
【図6】従来の熱交換器の概略を示す正面図である。
【符号の説明】
6 燃焼用バーナ 8 連通管 40 熱交換器本体 41 バーナモータ 43 吸気管 44 温気チャンバ 46 熱交換部 46a 吸気側熱交換パイプ 46b 排気側熱交換パイプ 47 吸気用バッフル 48 排気用バッフル 49 吸気パイプ 50 支持パネル部材 51 排気パイプ 52 側板 54 円筒部 55 燃焼炉 60 温気チャンバ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の熱交換パイプを並列に備えた熱
    交換部を有する一体形熱交換器であって、該一体形熱交
    換器は、 バーナーを備えた燃焼炉と、 該燃焼炉に連通し、該燃焼炉の内周部に沿って配置され
    た複数個の吸気側熱交換パイプと、 前記吸気側熱交換パイプの内側に配置された複数個の排
    気側熱交換パイプと、前記複数個の吸気側および排気側
    熱交換パイプの一端を支持するために、複数個の吸気側
    熱交換パイプ用および排気側熱交換パイプ用支持孔を有
    し、燃焼炉を閉鎖する支持パネル部材と、 前記燃焼炉の中で、前記支持パネル部材上に設置され、
    前記排気用熱交換パイプと連通し、燃焼ガスを排気する
    排気パイプを有する排気用バッフルと、 前記燃焼炉の中で、前記支持パネル部材上に設置され、
    前記排気用バッフルを一定の距離を置いて覆い、前記排
    気用バッフルとの間に空間部を形成するとともに、吸気
    パイプと吸気管とを有する吸気用バッフルであって、前
    記空間部を介して吸気パイプから吸入された空気が吸気
    管によりバーナーに導入されるように空気流路を形成す
    る吸気用バッフルと、 前記吸気用熱交換パイプと前記排気用熱交換パイプとの
    他端を接続する温気チャンバとを備え、 前記排気用バッフルの排気パイプが、前記吸気用バッフ
    ルの吸気パイプの内部へ同芯的に挿入設置されているこ
    とを特徴とする一体形熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記吸気用バッフルは、円錐形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の一体形熱交換器。
JP1991082139U 1990-10-10 1991-10-09 一体形熱交換器 Expired - Lifetime JP2527869Y2 (ja)

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JPH0497256U JPH0497256U (ja) 1992-08-24
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