JP2527672B2 - Icソケット - Google Patents

Icソケット

Info

Publication number
JP2527672B2
JP2527672B2 JP4307556A JP30755692A JP2527672B2 JP 2527672 B2 JP2527672 B2 JP 2527672B2 JP 4307556 A JP4307556 A JP 4307556A JP 30755692 A JP30755692 A JP 30755692A JP 2527672 B2 JP2527672 B2 JP 2527672B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
package
terminal member
pressing
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP4307556A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0620752A (ja
Inventor
則行 松岡
順司 石田
Original Assignee
山一電機 株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山一電機 株式会社 filed Critical 山一電機 株式会社
Priority to JP4307556A priority Critical patent/JP2527672B2/ja
Publication of JPH0620752A publication Critical patent/JPH0620752A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2527672B2 publication Critical patent/JP2527672B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソケット本体に具備させ
たコンタクトをICパッケージの端子部材の上面に接触
するようにしたICソケットに関し、殊に上記端子部材
が二段曲げされた形状を有するICパッケージ用として
提供されたICソケットに係る。
【0002】
【従来の技術】特開昭63ー62175号公報において
は、コンタクトをコンタクト開閉部材の上下動操作によ
り前後に擺動し、後方擺動時にICパッケージの側面か
ら突出された二段曲げ形状の端子部材との接触を解除し
前方擺動時に該端子部材と接触するICソケットを示し
ている。
【0003】殊にこの発明との対比においては上記先行
例の第2図に示す構成が留意される。この第2図に示す
ICソケットはICパッケージを裏返しにし、端子部材
の先端部上面をソケット本体に支持し、同先端部下面に
コンタクトが加圧接触する構成を採っている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】上記ICパッケージ
の端子部材は非常に微細で且つ極小ピッチに配列されて
おり、外力により容易に変形し易いばかりか、コンタク
トとの位置ずれを招来し易い。上記先行例はICパッケ
ージの端子部材の先端部のみをソケット本体に支持しコ
ンタクトとの接触に供することを教示しており、そして
この場合にICパッケージを裏返しにして端子部材の先
端部上面をソケット本体に支持させる方法を採ることに
より先端部の曲げ段部をソケット本体の上記支持部の角
部で規制し位置決めを図っている。
【0005】然しながら、上記二段曲げされた端子部材
の先端部の寸法は非常に短かく、ソケット本体の支持部
との係合しろが限定されているため、搭載位置が少しで
も狂うと係合がなされないか外れてしまいICパッケー
ジが脱落する恐れを有し、又配線基板へ実装する時にハ
ンダ付けされる端子部材の下面がコンタクトと加圧接触
して表面のメッキが損傷する恐れを有し、又端子部材の
製作誤差によって位置決めを適正にし難い問題を有して
いる。
【0006】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記問題点
を解決すると共に、ICパッケージ及びその端子部材を
適正に位置決めしてコンタクトと適正に接触させるよう
にしたものであり、その手段として、上記ICパッケー
ジが二段曲げされた端子部材を有する場合に、該端子部
材の先端部下面をソケット本体に設けた端子支持座に支
持してICパッケージ本体を荷受けし、該端子部材の先
端部上面にコンタクトが自らの弾力により前方へ自己変
位し加圧接触する構成とすると共に、上記端子支持座か
ら突出した突条にてICパッケージ本体の側面を規制
し、該突条を上記端子部材に対しては非支持状態に配置
し、位置決めを図る構成としたものである。
【0007】
【作用】この発明によれば、端子支持座にICパッケー
ジの端子部材の先端部下面を荷受けしつつ、突条にてI
Cパッケージ本体の側面を規制し端子部材に対しては非
支持状態にするので、ICパッケージの搭載部における
上下方向と横方向の位置が、端子部材の製作誤差によっ
て位置決め不良を招来することなく適正に確保され、接
触の信頼性を向上できる。又突条によってICパッケー
ジの横ずれによる落下も有効に防止できる。
【0008】加えて、前記形状の端子部材を突条とは干
渉させることなく端子支持座に確実に支持でき、端子部
材の先端部下面を端子支持座上面に確実に支持しつつ、
その上面にコンタクトが加圧接触する形態を採るので、
加圧接触による負荷でリード変形を惹起する問題を有効
に解決し、併せて配線基板への実装に共する端子部材の
下面のメッキ損傷を招かない利点も享受できる。又コン
タクトは自己の弾力でICパッケージを支持座上に自己
保持できる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1乃至図8に基いて
詳述する。
【0010】ソケット本体1はその上面中央部にIC搭
載部14を有すると共に、該IC搭載部14に搭載され
たICパッケ−ジ2の多数の端子部材3の下面を支持す
る端子支持座16を有し、該端子支持座16に支持され
た端子部材の上面と接触すべく配置された多数のコンタ
クト4を有する。
【0011】上記ICパッケ−ジ2の端子部材3は図5
に示すようにその対向する二側面より互いに平行して側
方へ突出され、二段曲げされて略水平にした先端を有し
ている。
【0012】又上記コンタクト4は図3、図7に示すよ
うにソケット本体1に植込された固定端7の下方へ延ば
されソケット本体下方へ突出された雄端子5を有し、固
定端7の上方へ連設された湾曲バネ片6を有する。該湾
曲バネ片6は前方(ICパッケ−ジ2側)へ向け突出さ
れ、該湾曲バネ片6の上端に接触片部8を連設する。該
接触片部8は上記湾曲バネ片6の突出側(前方)へ突出
され、その先端に下向きの接触用突起9を形成してい
る。
【0013】上記コンタクトの上端、即ち接触片部8よ
り後方へ片持ア−ム10を延出する。該片持ア−ム10
は一端において上記接触片部8に連設され、他端が自由
端となされ、該自由端部に後記するコンタクト開閉部材
によって開閉される押圧受部11が形成されている。該
押圧受部11は上方へ向け突出された突片によって形成
する。
【0014】上記押圧受部11たる上向き突片の上端を
コンタクト開閉部材による押圧点P2とし、又上記接触
片部8の接触用突起9の下端をICパッケ−ジ2の端子
部材3の上面との接触点P1とし、該接触点P1を通る水
平線より上位に上記押圧点P2が位置するように設定す
る。
【0015】又上記接触片部8を連設せる湾曲バネ片6
の上端P3を上記接触点P1より上位に配し、該湾曲バネ
片6の上端P3より上位に上記押圧点P2を配する。この
接触点P1と湾曲バネ片の上端P3と押圧点P2の関係は
図7に明示する。
【0016】接触点P1を下位にし、押圧点P2を上位に
する相対関係は、上記片持ア−ム10の延出方向と、接
触受部11の突出寸法によって定められる。
【0017】図示の片持ア−ム10は接触片部8から一
旦接触点P1以下へ延ばされ、更にフック状に曲げ、上
記上向き突片(押圧受部11)を形成している。
【0018】好ましくは上記押圧受部11の押圧点P2
を上記湾曲バネ片6より後方に配置するように上記片持
ア−ム10の延出寸法を選択する。
【0019】図3乃至図5は上記コンタクト4が片面接
触形である場合を示し、上記接触片部8の接触用突起9
が端子支持座16に支持された端子部材の先端部上面に
湾曲バネ片6による自らの弾力で前方へ自己変位して図
7矢印W3で示すように斜め上方より加圧接触してい
る。
【0020】又図6は上記コンタクト4が両面接触形
(挟接形)である場合を示し、図示のように前記固定端
7に接片22を立上げ、その先端部において上記ICパ
ッケ−ジ2の端子部材3の先端部下面を支持し、同先端
部上面に接触片部8が湾曲バネ片6による自らの弾力で
前方へ自己変位して加圧接触し、よって端子部材3の先
端部下面を支持し、同先端部上面に接触片部8が湾曲バ
ネ片6による自らの弾力で前方へ自己変位して加圧接触
して端子部材3の先端部上下面を挟持し接触を果すよう
にする。12は上記コンタクト4の押圧受部11に押下
力を与えるコンタクト開閉部材であり、上記ソケット本
体1に上下動可に被装される。
【0021】上記コンタクト開閉部材12は図1,図2
に示すように、中央部にIC収容窓13を有し、該IC
収容窓13の直下にソケット本体1のIC搭載部14を
形成する。該IC搭載部14は端子支持座16の上面よ
り上方へ突出する突条15を有し、該突条15にてIC
パッケージ2本体の側面を規制し位置決を図る。この
時、図3乃至図5に示す実施例においては、端子部材3
の先端部は突条15外側の端子支持座16に支持して定
位置に設置され、又図6に示す実施例においては端子部
材3の先端は接片22を支持座として支持される。この
端子支持座16に端子部材3の先端部下面を支持するこ
とによってICパッケージ本体を荷受けする。
【0022】この場合、上記位置決用突条15は端子部
材3を支持せず、ICパッケージ2本体の側面のみを規
制する。詳述すると、上記二段曲げされた端子部材3を
有するICパッケージ2は既知であり、端子部材3はI
Cパッケージ本体から側方へ略水平に突出する基部と、
該基部から下方へ折曲された中間延在部と、該中間延在
部から水平に折曲された先端部とを有しているが、この
発明においては上記端子部材3の先端部下面を端子支持
座16に支持し、同時に上記突条15を曲げ段部内側へ
入れ込みつつ、ICパッケージ2本体の側面のみを規制
し端子部材3に対しては非支持状態とするものである。
【0023】上記コンタクト4は上記IC搭載部14の
対向する辺に沿い並設され、該コンタクト4の接触片部
8は上記端子支持座16の外側方に形成した開口部17
内へ収容され、図3乃至図5に示す実施例においてはそ
の接触用突起9を上記端子支持座16の表面に当接し、
又図6に示す実施例においては接片22に当接し夫々弾
力を蓄えた状態、所謂プリロ−ドをかけた状態に置かれ
る。
【0024】又上記コンタクト開閉部材12は上記IC
収容窓13の左右外側方に一対の押下操作部18を備え
る。該押下操作部18の対向する側壁から係合指19を
立下げ、該係合指19をソケット本体1の対向する側壁
に形成した案内溝20に滑入し、該案内溝20に従い上
下動可とし、係合指19の先端に設けた係合爪をコンタ
クト開閉部材12が一定量上昇した時案内溝上端に設け
た段部に係合させ同開閉部材12の上昇死点を定める。
【0025】上記コンタクト開閉部材12は上記例示の
如き結合手段、即ち係合指19によってソケット本体1
に上下動可に装着され、該装着状態において、IC収容
窓13とソケット本体1のIC搭載部14との対応状態
を形成し、以下に述べるコンタクト4の押圧受部11と
押圧部21との対応状態を形成し、更に上記押下操作部
18をコンタクト4の押圧受部11の上位に対向配置状
態とする。
【0026】上記押下操作部18から上記各コンタクト
4の押圧受部11間に介入する隔壁27を下方へ向け突
設すると共に、該各隔壁27間の谷部にて上記コンタク
ト4の押圧受部11に押圧力を付与する押圧部21を形
成する。
【0027】上記押圧部21はコンタクト後方へ向け上
り勾配となる下向きの傾斜面とし、コンタクト開閉部材
12の押下操作部18に押下力が与えられ押圧部21が
垂直方向に下降する時、上記押圧受部11の押圧点P2
は押圧部21を形成する傾斜面を滑りながらその下端
側(図3)から上端側(図4)へ移動する。
【0028】詳述すれば、図7、図8に示すように押圧
受部11に押圧力が与えられると、押圧点P2は湾曲バ
ネ片6を弾性に抗し変位させつつ、片持ア−ムを変位さ
せ上記接触点P1を中心とする円の上死点を過ぎた上位
位置(押圧始点)から、同側死点後方へ向かう軌跡を以
って矢印W1の方向へ後方擺動すると共に、コンタクト
接触片部8を端子部材3から確実に離間させる。好まし
くは片持ア−ム10及び接触片部8は押圧に対し剛体と
する。
【0029】この時押圧点P2は矢印W2で示す垂直方向
の押下力が与えられるが、この押圧力は接触点P1を垂
直方向へ押下げる力としては作用せず、むしろ上記接触
点P1の上位に湾曲バネ片6の上端P3を、該湾曲バネ片
上端P3の上位に押圧点P2を夫々配した構成から押圧点
2を矢印W1方向へ後方擺動させ且つ接触点P1を斜上
方へ離間させつつ後方擺動させる分力として有効に寄与
する。
【0030】上記実施例においては、押圧部21を傾斜
面とすることによって上記の後方擺動作用を助長してい
るが、押圧部21を略水平面とし、押圧受部11に押圧
力を与える構造として上記の後方擺動作用を得るように
しても良い。
【0031】斯くして図4に示す如く接触片部8をIC
パッケ−ジ2と干渉しない位置へ充分に離間した状態が
形成され、同状態においてICパッケ−ジ2をIC収容
窓13を通してIC収容部14へ搭載し、二段曲げ形状
の端子部材3の先端部を端子支持座16に支持すると共
に、突条15を曲げ段部内側へ介入しつつ、ICパッケ
ージ2本体の側面を規制する状態を形成し、次で、コン
タクト開閉部材12の押下操作部18への押下力を解除
すると、同開閉部材12はコンタクト4の湾曲バネ片6
及び片持ア−ム10の復元力にて上方へ一定量上昇して
再び押下待機状態を形成すると共に、コンタクト4は上
記自己の復元にてその接触片部8を前方擺動させ、その
接触用突起9を上記端子支持座16に支持された端子部
材3(図5)、又は接片22に下面を支持された端子部
材3(図6)の先端部上面に矢印W3で示す斜上方から
一定の接圧を以って夫々接触するに至る。この接圧は前
記予め蓄えられた弾力と端子部材3の厚みに相当して生
ずる弾力の和となる。
【0032】上記によってICパッケ−ジ2は上記端子
支持座16又は接片22と接触片部8の接触用突起9と
の間に挟持され、ソケット本体1に保持される。
【0033】上記接触状態から再びコンタクト開閉部材
12の押下操作部18を押下げるとコンタクト4は前記
と同様後方擺動し、ICパッケ−ジ2との接触を解除し
非干渉状態となり、この状態でICパッケ−ジ2の着脱
を行なう。
【0034】上記コンタクト開閉部材12の押下操作は
ロボットのマニプレ−タ−の最も単純な垂直運動によっ
て行なわせることができる。
【0035】図1に示すようにマニプレ−タ−は、押下
操作部18への押下力付与部23及び該押下力付与部2
3の中間にIC吸着部24を夫々具備し、上記押下力付
与部23にて押下操作部18の上面を押下げつつ、IC
吸着部24にてICパッケ−ジ2本体の上面を吸着し、
前記IC搭載部14への搭載又は取出しを行なうように
する。更に上記マニプレ−タ−には上記IC吸着部24
の両側方に位置して位置決ピン25を具備させ、上記コ
ンタクト開閉部材12のIC収容窓13を画成する壁、
例えば上記押下操作部18を連結する壁に上記位置決ピ
ン25に対応する位置決孔26を設ける。ICパッケ−
ジ2の着脱に際してはマニプレ−タ−の下降により上記
位置決ピン25が位置決孔26内に整合され、ソケット
に対するICパッケ−ジ2の搭載位置が設定される。然
る後IC吸着部24の吸着を解除することによりICパ
ッケ−ジ2をIC搭載部14の所定位置に搭載し前記コ
ンタクト4と端子部材3の対応が得られるものである。
【0036】上記実施例においては、コンタクト4をソ
ケット本体1のIC搭載部14の左右対向する二辺に並
設した場合を示したが、本発明はコンタクト4を左右及
び前後の四辺に並設する場合にも実施可能である。この
場合、上記コンタクト開閉部材12の押下操作部18は
これに対応しIC収容窓13の左右,前後に設け、上記
位置決孔26はIC収容窓13の対角線を含めた画成壁
の任意の位置に設ければ良い。
【0037】
【発明の効果】この発明によれば、端子支持座にICパ
ッケージの端子部材の先端部下面を支持しICパッケー
ジ本体を荷受けしつつ、突条にてICパッケージ本体の
側面を規制し端子部材に対しては非支持状態にするの
で、ICパッケージの搭載部における上下方向と横方向
の位置が適正に確保され、接触の信頼性を向上できる。
又突条によってICパッケージの横ずれによる落下も有
効に防止でき端子部材先端下面の上記支持状態を適正に
保持できる。
【0038】加えて前記形状の端子部材を突条とは干渉
させることなく端子支持座に確実に支持でき、端子部材
の先端部下面を端子支持座上面に確実に支持しつつ、そ
の上面にコンタクトが加圧接触する形態を採るので、加
圧接触時の負荷でリード変形を惹起する問題を有効に解
決し、併せて配線基板への実装に供する端子部材の下面
のメッキ損傷を招かない利点も享受できる。
【0039】又コンタクトは接触手段として機能しつつ
自らの弾力で前方へ自己変位し端子部材をその支持座と
の間で挟持してICパッケージを自己保持でき、コンタ
クトを前方へ変位せしめるための他の要素を設けること
なく、ICパッケージをソケット本体に確実に自己保持
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すICソケットの斜視図。
【図2】同平面図。
【図3】押下操作前の同部分断面図。
【図4】押下操作後の同断面図。
【図5】押下操作解除しICパッケージとの接触状態を
示す同断面図。
【図6】他例であり、ICパッケージとの接触状態を示
す同断面図。
【図7】コンタクトの側面図。
【図8】コンタクトの後方擺動状態を示す側面図。
【符号の説明】
1 ICソケット本体 2 ICパッケージ 3 端子部材 4 コンタクト 5 雄端子 6 湾曲バネ片 7 固定端 8 接触片部 9 接触用突起 10 片持アーム 11 押圧受部 12 コンタクト開閉部材 13 収容窓 14 IC搭載部 15 突条 16 端子支持座 18 押下操作部 19 係合指 20 案内溝 21 押圧部 22 接片 P1 接触点 P2 押圧点

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICパッケージ本体の側面より側方へ突出
    された端子部材が二段曲げされて先端部を略水平にした
    形状を有し、該端子部材の先端部下面をソケット本体に
    設けた端子支持座に支持してICパッケージ本体を荷受
    けし、該端子部材の先端部上面にコンタクトが自らの弾
    力で前方へ自己変位し加圧接触する構成とすると共に、
    上記端子支持座から上方へ突出せる突条にて上記ICパ
    ッケージ本体の側面を規制し、該突条を上記端子部材に
    対しては非支持状態に配置したことを特徴とするICソ
    ケット。
JP4307556A 1992-10-20 1992-10-20 Icソケット Expired - Fee Related JP2527672B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4307556A JP2527672B2 (ja) 1992-10-20 1992-10-20 Icソケット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4307556A JP2527672B2 (ja) 1992-10-20 1992-10-20 Icソケット

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63248614A Division JPH0810615B2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30 Icソケットにおけるコンタクトの開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0620752A JPH0620752A (ja) 1994-01-28
JP2527672B2 true JP2527672B2 (ja) 1996-08-28

Family

ID=17970512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4307556A Expired - Fee Related JP2527672B2 (ja) 1992-10-20 1992-10-20 Icソケット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2527672B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3803099B2 (ja) 2002-12-17 2006-08-02 山一電機株式会社 半導体装置用ソケット
JP4073439B2 (ja) 2004-04-16 2008-04-09 山一電機株式会社 半導体装置用ソケット
JP4312685B2 (ja) 2004-08-31 2009-08-12 山一電機株式会社 半導体装置の着脱方法、それが用いられる半導体装置の着脱装置、および半導体装置用ソケット
JP4471941B2 (ja) 2005-03-10 2010-06-02 山一電機株式会社 半導体装置用ソケット
EP2015017A1 (en) 2007-07-12 2009-01-14 Hexion Specialty Chemicals Research Belgium S.A. Heat exchanger
JP4495200B2 (ja) 2007-09-28 2010-06-30 山一電機株式会社 半導体装置用ソケット
JP2010118275A (ja) 2008-11-13 2010-05-27 Yamaichi Electronics Co Ltd 半導体装置用ソケット

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62238472A (ja) * 1986-04-09 1987-10-19 Rohm Co Ltd 多端子電子部品の測定装置
JPH0775182B2 (ja) * 1986-09-02 1995-08-09 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 ソケツト

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0620752A (ja) 1994-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0810615B2 (ja) Icソケットにおけるコンタクトの開閉装置
JP3302720B2 (ja) Icソケット
US5076798A (en) Shutter mechanism of a contact in an ic socket
JP2004063081A (ja) 半導体パッケージ用ソケット
JP2527672B2 (ja) Icソケット
JP2527673B2 (ja) Icソケット
US7247055B2 (en) Card connector
US6074233A (en) Terminal for a CPU connector
JP2816132B2 (ja) Icソケットにおけるic押え機構
JP4172856B2 (ja) Icソケット
US6679715B2 (en) Socket for electrical parts
JPH088016A (ja) Icソケット
US6354856B1 (en) IC socket and contact pin thereof
JP2973396B2 (ja) カード接触構造
US5147212A (en) Socket for electric part
JP2667645B2 (ja) Icソケットにおけるコンタクトの開閉機構
JPH0752663B2 (ja) Icソケット
JPH073797B2 (ja) Icソケットにおけるコンタクト開閉装置
JP2693343B2 (ja) 回路形成素子用ソケット
US5261832A (en) Socket for electric part
JPH08274222A (ja) Icソケット用治具
JP2813677B2 (ja) 電気部品用ソケットにおけるコンタクト
JPH06349556A (ja) Icソケット
JPH0715113Y2 (ja) Lsiソケット
JPH0448566A (ja) 電気部品用ソケット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees