JP2526133B2 - 建設現場用防音パネル - Google Patents
建設現場用防音パネルInfo
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Classifications
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/62—Insulation or other protection; Elements or use of specified material therefor
- E04B1/74—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls
- E04B1/82—Heat, sound or noise insulation, absorption, or reflection; Other building methods affording favourable thermal or acoustical conditions, e.g. accumulating of heat within walls specifically with respect to sound only
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建設工事現場で仮設材として使用する建設
現場用防音パネルに関する。
現場用防音パネルに関する。
高層ビル等の建設工事現場では、発生する騒音を外部
に拡散させないために防音対策が必要であり、養生の仮
設部材として防音パネルが使用される。
に拡散させないために防音対策が必要であり、養生の仮
設部材として防音パネルが使用される。
この防音パネルは、枠組足場等の外側を囲撓するもの
として、資材などの落下防止の安全養生パネルを兼ねる
ことが多く、防音効果がすぐれていることの他に、軽量
かつ薄型で組立・解体作業が容易であるとともに、運
搬、保管が容易で取扱い性に優れること、耐候性がすぐ
れていること、建設現場で組み立てたとき、美観を損な
わないことなどが要求される。
として、資材などの落下防止の安全養生パネルを兼ねる
ことが多く、防音効果がすぐれていることの他に、軽量
かつ薄型で組立・解体作業が容易であるとともに、運
搬、保管が容易で取扱い性に優れること、耐候性がすぐ
れていること、建設現場で組み立てたとき、美観を損な
わないことなどが要求される。
第７図は従来の防音パネルの一例を示すもので、音源
からみて、アルミニウム合金等のパンチングメタルから
なる孔あき板１と同じくアルミニウム合金等からなる遮
音板３との間にグラスウール等の吸音材２を充填したも
ので、その三者の重ね合わせの外周をアルミニウム合金
等の枠材４で囲覆する。図中７は、この枠材４を係止す
るためのクランプピン孔である。
からみて、アルミニウム合金等のパンチングメタルから
なる孔あき板１と同じくアルミニウム合金等からなる遮
音板３との間にグラスウール等の吸音材２を充填したも
ので、その三者の重ね合わせの外周をアルミニウム合金
等の枠材４で囲覆する。図中７は、この枠材４を係止す
るためのクランプピン孔である。
なお、特公昭63−35414号公報には剛性を付与するた
めに孔あき板の前面にハニカム材を使用するものも提案
されている。
めに孔あき板の前面にハニカム材を使用するものも提案
されている。
前記第７図に示す従来の防音パネルでは、孔あき板１
と遮音板３との間は吸音材２としてグラスウールや硬質
ウレタンを挿入したもので、強度的に連結されておら
ず、風圧等による外圧を受けたときには遮音板３のみで
これを分担するため、たわみ変形がパネル１体当たり10
mm以上と大きくなることとなり、不安感を与えることが
多い。
と遮音板３との間は吸音材２としてグラスウールや硬質
ウレタンを挿入したもので、強度的に連結されておら
ず、風圧等による外圧を受けたときには遮音板３のみで
これを分担するため、たわみ変形がパネル１体当たり10
mm以上と大きくなることとなり、不安感を与えることが
多い。
このため、遮音板３は強度部材としてある程度の厚さ
のものが必要であり、さらに必要な防音効果を得るため
に吸音材２もある程度の厚さとなるので１体当たりの重
量も10kg以上と重くなる。
のものが必要であり、さらに必要な防音効果を得るため
に吸音材２もある程度の厚さとなるので１体当たりの重
量も10kg以上と重くなる。
前記特公昭63−35414号公報のものは剛性の点ではあ
る程度満足するが、ハニカム材の分だけパネルが厚くな
り、取扱いに不便なものとなる。
る程度満足するが、ハニカム材の分だけパネルが厚くな
り、取扱いに不便なものとなる。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、優れた
防音効果が得られるとともに、薄型かつ軽量で、剛性も
高くたわみ変形の小さい建設現場用防音パネルを提供す
ることにある。
防音効果が得られるとともに、薄型かつ軽量で、剛性も
高くたわみ変形の小さい建設現場用防音パネルを提供す
ることにある。
本発明は前記目的を達成するため、セルサイズ幅25.4
mm、ハニカムコア高さ約20mmからなるアルミニウムハニ
カムコアの片側面に、該ハニカムコアの各セルに対応す
る直径3mmの孔をそなえた孔あき板を接合するととも
に、該ハニカムコアの片面側には遮音板を接合し、各セ
ルを孔を介して外方に連通する独立した空洞を形成した
こと、および、アルミニウムハニカムコアのセル空間に
グラスウール、ロックウール等の防音材を充填してなる
ことを要旨とするものである。
mm、ハニカムコア高さ約20mmからなるアルミニウムハニ
カムコアの片側面に、該ハニカムコアの各セルに対応す
る直径3mmの孔をそなえた孔あき板を接合するととも
に、該ハニカムコアの片面側には遮音板を接合し、各セ
ルを孔を介して外方に連通する独立した空洞を形成した
こと、および、アルミニウムハニカムコアのセル空間に
グラスウール、ロックウール等の防音材を充填してなる
ことを要旨とするものである。
詳しくは、第１図に示すように六角形に展張したハニ
カムセル6aの集合であるアルミニウムハニカムコア６の
片側面にアルミニウム合金等のパンチングメタルからな
る孔あき板１を接着剤により接合固定し、該アルミニウ
ムハニカムコア６の他の片側面に同じくアルミニウム合
金等を遮音板３を接着剤により接合し、これら孔あき板
１、アルミニウムハニカムコア６、遮音板３の三者の重
ね合わせの外周をアルミニウム合金等の枠材４で囲覆す
る。この枠材４には係止用のクランプピン孔７を形成す
る。
カムセル6aの集合であるアルミニウムハニカムコア６の
片側面にアルミニウム合金等のパンチングメタルからな
る孔あき板１を接着剤により接合固定し、該アルミニウ
ムハニカムコア６の他の片側面に同じくアルミニウム合
金等を遮音板３を接着剤により接合し、これら孔あき板
１、アルミニウムハニカムコア６、遮音板３の三者の重
ね合わせの外周をアルミニウム合金等の枠材４で囲覆す
る。この枠材４には係止用のクランプピン孔７を形成す
る。
このアルミニウムハニカムコア６は、アルミニウム合
金の金属薄板にろう付け用の皮材または接着剤を被覆し
てなる複合シートの積層体に、所定の範囲を越えて接合
を起こさないように離型剤による剥離個所を千鳥状に形
成しておき、該積層体を加熱して接着を行ったのち、積
層方向に展張して前記剥離個所を六角に広げてなる。
金の金属薄板にろう付け用の皮材または接着剤を被覆し
てなる複合シートの積層体に、所定の範囲を越えて接合
を起こさないように離型剤による剥離個所を千鳥状に形
成しておき、該積層体を加熱して接着を行ったのち、積
層方向に展張して前記剥離個所を六角に広げてなる。
かかるアルミニウムハニカムコア６に孔あき板１を接
合するに際し、孔あき板１の孔1aは第2a図、第2b図に示
すようにアルミニウムハニカムコア６のハニカムセル6a
に一つずつ外方に連通するように開口するものとする
が、第2c図に示すようにこの孔1aは偏心させて開口して
もよい。
合するに際し、孔あき板１の孔1aは第2a図、第2b図に示
すようにアルミニウムハニカムコア６のハニカムセル6a
に一つずつ外方に連通するように開口するものとする
が、第2c図に示すようにこの孔1aは偏心させて開口して
もよい。
また、アルミニウムハニカムコア６のセル6aの空間に
グラスウール、ロックウール等の吸音材を充填してもよ
い。
グラスウール、ロックウール等の吸音材を充填してもよ
い。
アルミニウムハニカムコア６はハニカムセル6aの集合
により曲げ応力に強いことは知られているが、請求項１
記載の本発明によれば、このアルミニウムハニカムコア
６を孔あき板１と遮音板３との間に介在させかつ相互に
接着固定することにより剛性が付与され、たわみ変形を
少なくできるとともに、軽量、薄型にできるので取扱い
性に優れる。
により曲げ応力に強いことは知られているが、請求項１
記載の本発明によれば、このアルミニウムハニカムコア
６を孔あき板１と遮音板３との間に介在させかつ相互に
接着固定することにより剛性が付与され、たわみ変形を
少なくできるとともに、軽量、薄型にできるので取扱い
性に優れる。
また、孔あき板１の孔1aはアルミニウムハニカムコア
６はハニカムセル6aの空間に開口し、このハニカムセル
6aの他側は遮音板３で閉塞されているので、セル6aの一
つ一つが孔開きの吸音ボックスとして存在し、孔1aを通
った音波はこの吸音ボックスとしてのハニカムセル空間
で振動が拡散され外にでることはない。
６はハニカムセル6aの空間に開口し、このハニカムセル
6aの他側は遮音板３で閉塞されているので、セル6aの一
つ一つが孔開きの吸音ボックスとして存在し、孔1aを通
った音波はこの吸音ボックスとしてのハニカムセル空間
で振動が拡散され外にでることはない。
この場合本発明では、ハニカムセルの幅25.4mm（１イ
ンチ）のハニカムコアに対して、孔の直径を最も好まし
い3mmとしたので、孔を設けた空洞内に音波エネルギー
を侵入させるのではなく、空洞の容積と孔の寸法によっ
て求められる共鳴周波数において孔部分の空気を振動さ
せることにより摩擦熱として音波エネルギーを消費させ
る。また、孔の直径が小さいので、雨水がハニカムセル
中に侵入するのを軽減することもでき、取扱い性が損な
われない。
ンチ）のハニカムコアに対して、孔の直径を最も好まし
い3mmとしたので、孔を設けた空洞内に音波エネルギー
を侵入させるのではなく、空洞の容積と孔の寸法によっ
て求められる共鳴周波数において孔部分の空気を振動さ
せることにより摩擦熱として音波エネルギーを消費させ
る。また、孔の直径が小さいので、雨水がハニカムセル
中に侵入するのを軽減することもでき、取扱い性が損な
われない。
請求項２記載の本発明によれば、前記作用に加えて、
ハニカムセル空間内に充填するグラスウール等の吸音材
により音波振動の拡散に吸音効果が付加れ、より優れた
防音効果がえられる。
ハニカムセル空間内に充填するグラスウール等の吸音材
により音波振動の拡散に吸音効果が付加れ、より優れた
防音効果がえられる。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第３図に示すように、幅900mm、長さ1800mm、厚さ0.4
mmのアルミニウム合金製遮音板３と、高さが19.8mm、す
なわち約20mmで外周が前記遮音板３の外周と同寸法とす
る木製の枠体５、幅25.4mm（１インチ）の六角形にセル
6aを展張形成したアルミニウムハニカムコア６、および
アルミニウム板によるもので、直径3mmの孔1aをこのセ
ル6aの間隔であけた孔あき板１を用意した。
mmのアルミニウム合金製遮音板３と、高さが19.8mm、す
なわち約20mmで外周が前記遮音板３の外周と同寸法とす
る木製の枠体５、幅25.4mm（１インチ）の六角形にセル
6aを展張形成したアルミニウムハニカムコア６、および
アルミニウム板によるもので、直径3mmの孔1aをこのセ
ル6aの間隔であけた孔あき板１を用意した。
木製の枠体５内に、アルミニウムハニカムコア６を固
定する。次に、遮音板３の片側表面に接着剤を塗布し、
この上に前記展張したアルミニウムハニカムコア６を固
定した木製枠体５を重ね、さらにその上に片側表面に接
着剤を塗布した孔あき板１を接着剤側をアルミニウムハ
ニカムコア６を対向して重ね合わせた構成物を作成し、
これを遮音板３と孔あき板１の両側から圧力をかけ、15
0℃に加熱し、遮音板３、アルミニウムハニカムコア
６、孔あき板１を、接着剤を硬化させることによって接
合した。このようにして得られた本発明の防音パネルの
性能を調べ、その結果を従来品と比較し、下記第１表お
よび第４〜６図に示した。
定する。次に、遮音板３の片側表面に接着剤を塗布し、
この上に前記展張したアルミニウムハニカムコア６を固
定した木製枠体５を重ね、さらにその上に片側表面に接
着剤を塗布した孔あき板１を接着剤側をアルミニウムハ
ニカムコア６を対向して重ね合わせた構成物を作成し、
これを遮音板３と孔あき板１の両側から圧力をかけ、15
0℃に加熱し、遮音板３、アルミニウムハニカムコア
６、孔あき板１を、接着剤を硬化させることによって接
合した。このようにして得られた本発明の防音パネルの
性能を調べ、その結果を従来品と比較し、下記第１表お
よび第４〜６図に示した。
防音性能は、吸音率と透過損失をJIS−A1409に基づき
測定し、その結果を第４〜６図に示す。
測定し、その結果を第４〜６図に示す。
耐風圧性を評価する試験として、パネルの遮音板を上
とし、パネルが水平となるようにクランプピン孔７の位
置で四隅を支え、遮音板３の上に等分布荷重を負荷し、
たわみ量と最終破断荷重（積載荷重）を測定したが、本
発明品は従来品と比較してたわみ量、破断荷重とも良好
で耐風圧性に優れることが確認された。
とし、パネルが水平となるようにクランプピン孔７の位
置で四隅を支え、遮音板３の上に等分布荷重を負荷し、
たわみ量と最終破断荷重（積載荷重）を測定したが、本
発明品は従来品と比較してたわみ量、破断荷重とも良好
で耐風圧性に優れることが確認された。
第４図は、音響の透過損失を、本発明品１と従来品１
とを比較したものである。本発明品１は、中心周波数12
50Hzまでは透過損失が高く、一般工事現場で多く発生す
る1000Hz以下の騒音防止に優れた硬化を示すものであ
る。
とを比較したものである。本発明品１は、中心周波数12
50Hzまでは透過損失が高く、一般工事現場で多く発生す
る1000Hz以下の騒音防止に優れた硬化を示すものであ
る。
また、第５図は、垂直入射吸音率を同様に比較したも
のであるが、600〜1000Hzの間で60％以上の吸音率が得
られ、一般工事現場では遜色ない効果が得られるもので
ある。
のであるが、600〜1000Hzの間で60％以上の吸音率が得
られ、一般工事現場では遜色ない効果が得られるもので
ある。
第６図は、孔あき板１のパンチングメタルの孔の直径
を3,5,8mmに変化させた場合と、アルミニウムハニカム
コア６のハニカムセル6aの空間に吸音材としてグラスウ
ールを挿入した場合について、垂直入射吸音率の比較を
行ったものであるが、○印の孔8mmの場合は第１表の発
明品１と同等で孔径のみを相違させたものである。ハニ
カムセル6aの幅25.4mm（１インチ）に対して、孔1aの直
径を3mmとすることが最も好ましいことがわかる。しか
もこれに加えて、ハニカムセル6aの空間にグラスウール
を充填した場合は、低周波数から高周波にわたり吸音効
果が向上していることがわかる。
を3,5,8mmに変化させた場合と、アルミニウムハニカム
コア６のハニカムセル6aの空間に吸音材としてグラスウ
ールを挿入した場合について、垂直入射吸音率の比較を
行ったものであるが、○印の孔8mmの場合は第１表の発
明品１と同等で孔径のみを相違させたものである。ハニ
カムセル6aの幅25.4mm（１インチ）に対して、孔1aの直
径を3mmとすることが最も好ましいことがわかる。しか
もこれに加えて、ハニカムセル6aの空間にグラスウール
を充填した場合は、低周波数から高周波にわたり吸音効
果が向上していることがわかる。
以上述べたように本発明の建設現場用防音パネルは、
優れた防音効果が得られるとともに、剛性が高くたわみ
変形が小さいもので、軽量、薄型の取扱い性に優れたパ
ネルを得ることができる。
優れた防音効果が得られるとともに、剛性が高くたわみ
変形が小さいもので、軽量、薄型の取扱い性に優れたパ
ネルを得ることができる。
なお、遮音板や孔あき板としてアルミニウム板を使用
すれば、耐候性および美観の点から有利であるが、軽量
化、塗装鋼板等でも薄肉のものを使用することができ、
軽量化を著しく妨げることはないので、必要に応じて採
用することができる。
すれば、耐候性および美観の点から有利であるが、軽量
化、塗装鋼板等でも薄肉のものを使用することができ、
軽量化を著しく妨げることはないので、必要に応じて採
用することができる。
第１図は本発明の建設現場用防音パネルの一部切欠いた
斜視図、第2a図は要部の平面図、第2b図は同上縦断側面
図、第2c図は要部の他例を示す平面図、第３図は組立状
態を示す分解斜視図、第４図〜６図は本発明の建設現場
用防音パネルと従来品と比較した性能に関するグラフ
で、第４図は音響の透過損失を、第５図、第６図は垂直
入射吸音率を示すグラフ、第７図は従来例を示す一部切
欠いた斜視図である。 １……孔あき板、1a……孔 ２……吸音材、３……遮音板 ４……枠材、５……枠体 ６……アルミニウムハニカムコア、6a……セル ７……クランプピン孔
斜視図、第2a図は要部の平面図、第2b図は同上縦断側面
図、第2c図は要部の他例を示す平面図、第３図は組立状
態を示す分解斜視図、第４図〜６図は本発明の建設現場
用防音パネルと従来品と比較した性能に関するグラフ
で、第４図は音響の透過損失を、第５図、第６図は垂直
入射吸音率を示すグラフ、第７図は従来例を示す一部切
欠いた斜視図である。 １……孔あき板、1a……孔 ２……吸音材、３……遮音板 ４……枠材、５……枠体 ６……アルミニウムハニカムコア、6a……セル ７……クランプピン孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 勝彦 愛知県名古屋市港区千年３丁目１番12号 住友軽金属工業株式会社技術研究所内 (56)参考文献 実開 昭49−87718（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−55428（ＪＰ，Ｕ)
Claims (2)
- 【請求項１】セルサイズ幅25.4mm、ハニカムコア高さ約
20mmからなるアルミニウムハニカムコアの片側面に、該
ハニカムコアの各セルに対応する直径3mmの孔をそなえ
た孔あき板を接合するとともに、該ハニカムコアの片面
側には遮音板を接合し、各セルを孔を介して外方に連通
する独立した空洞を形成したことを特徴とする建設現場
用防音パネル。 - 【請求項２】アルミニウムハニカムコアのセル空間にグ
ラスウール、ロックウール等の吸音材を充填してなる請
求項１記載の建設現場用防音パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1232451A JP2526133B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 建設現場用防音パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1232451A JP2526133B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 建設現場用防音パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396507A JPH0396507A (ja) | 1991-04-22 |
| JP2526133B2 true JP2526133B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=16939491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1232451A Expired - Fee Related JP2526133B2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | 建設現場用防音パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2526133B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016169537A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 株式会社 静科 | 防音衝立 |
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