JPH01274500A - 電波吸収パネル - Google Patents
電波吸収パネルInfo
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- JPH01274500A JPH01274500A JP10267188A JP10267188A JPH01274500A JP H01274500 A JPH01274500 A JP H01274500A JP 10267188 A JP10267188 A JP 10267188A JP 10267188 A JP10267188 A JP 10267188A JP H01274500 A JPH01274500 A JP H01274500A
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- Japan
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- tile
- tiles
- radio wave
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Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は建造物における電波吸収パネルに係るものであ
る。
る。
(従来の技術)
第3図は従来のこの種の電波吸収パネルを示し、コンク
リート胴体(al上にフェライトタイル(b)を層着し
、同タイル0))上に接着剤を介して化粧タイル(C)
を層着していた0図中(切は補強鉄筋である。
リート胴体(al上にフェライトタイル(b)を層着し
、同タイル0))上に接着剤を介して化粧タイル(C)
を層着していた0図中(切は補強鉄筋である。
第4図は従来の電波吸収パネルの他の例を示し、表面板
より一双の脚片を穿設した仕上げタイル(e)の同両脚
片間にフェライトタイル(f)を挟着し、コンクリート
躯体に前記仕上げタイルを脚片を介して定着していた。
より一双の脚片を穿設した仕上げタイル(e)の同両脚
片間にフェライトタイル(f)を挟着し、コンクリート
躯体に前記仕上げタイルを脚片を介して定着していた。
図中(g)は電波反射メツシュである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら前者においては接着剤を使用しており、火
災時にはこの接着剤の接着効果が低下し、表面仕上げ用
の化粧タイルが制離して地上に落下し、人を傷つける慣
れがある。
災時にはこの接着剤の接着効果が低下し、表面仕上げ用
の化粧タイルが制離して地上に落下し、人を傷つける慣
れがある。
また後者においては、接着剤を使用することなく、物理
的な力で表面材料をコンクリート躯体に固定することが
できるが、表面材料の形状より厚みが厚くなり、電波吸
収性能が低下する。
的な力で表面材料をコンクリート躯体に固定することが
できるが、表面材料の形状より厚みが厚くなり、電波吸
収性能が低下する。
本発明はこのような従来技術の有する問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とする処は、表面材料の肉厚
を剥落の惧れなく捲力薄くすることができ、電波吸収性
能の優れた電波吸収パネルを提供する点にある。
案されたもので、その目的とする処は、表面材料の肉厚
を剥落の惧れなく捲力薄くすることができ、電波吸収性
能の優れた電波吸収パネルを提供する点にある。
(課題を解決するための手段)
前記の目的を達成するため、本発明に係る電波吸収パネ
ルは、両側面後部から貫通孔を有する水平突出部が突設
された横断面が凸型の外装タイルと、両側面後部に係止
凹部が欠截された横断面が?型の外装タイルとを、相隣
る両タイルの水平突出部と係止凹部とが互いに係合する
ようにコンクリ−)1体の前面に重層し、前記凸型の外
装タイル背面に電波吸収用フェライトタイルを配設する
とともに、同フェライトタイルの背面に金属製電波反射
板を重層し、同反射板を前記コンクリート躯体に定着す
るとともに、前記凸型外装タイルにおける水平突出部の
貫通孔に貫挿されたロープを介して、同外装タイルに前
記反射板及びフェライトタイルを結束して構成されてい
る。
ルは、両側面後部から貫通孔を有する水平突出部が突設
された横断面が凸型の外装タイルと、両側面後部に係止
凹部が欠截された横断面が?型の外装タイルとを、相隣
る両タイルの水平突出部と係止凹部とが互いに係合する
ようにコンクリ−)1体の前面に重層し、前記凸型の外
装タイル背面に電波吸収用フェライトタイルを配設する
とともに、同フェライトタイルの背面に金属製電波反射
板を重層し、同反射板を前記コンクリート躯体に定着す
るとともに、前記凸型外装タイルにおける水平突出部の
貫通孔に貫挿されたロープを介して、同外装タイルに前
記反射板及びフェライトタイルを結束して構成されてい
る。
(作用)
本発明においては、横断面が凸型の外装タイルと9型の
外袋タイルとを、夫りの水平突出部と係止凹部とが互い
に係合するようにコンクリート躯体の前面に重層して外
装材を構成し、前記凸型の外装タイルの背面に電波吸収
用フェライトタイルを配設し、同タイルの背面に金属5
!電波反射板を重層するととにも、同反射板をコンクリ
ート躯体に定着し、前記凸型の外装タイルの両側面後部
より突設された水平突出部に設けた貫通孔を利用し、同
貫通孔に挿貫してローブを介して前記フェライトタイル
及び金属製電波反射板を凸型の外装タイルに結束したこ
とによって、前記フェライトタイル及び外装タイルをコ
ンクリート躯体に金属製電波反射板を介して確固と取着
け、外装タイル、フェライトタイルの剥落を防止し、外
装タイルの肉厚をその力学的性能の限界まで薄くするこ
とができ、電波吸収効果を向上しうるものである。
外袋タイルとを、夫りの水平突出部と係止凹部とが互い
に係合するようにコンクリート躯体の前面に重層して外
装材を構成し、前記凸型の外装タイルの背面に電波吸収
用フェライトタイルを配設し、同タイルの背面に金属5
!電波反射板を重層するととにも、同反射板をコンクリ
ート躯体に定着し、前記凸型の外装タイルの両側面後部
より突設された水平突出部に設けた貫通孔を利用し、同
貫通孔に挿貫してローブを介して前記フェライトタイル
及び金属製電波反射板を凸型の外装タイルに結束したこ
とによって、前記フェライトタイル及び外装タイルをコ
ンクリート躯体に金属製電波反射板を介して確固と取着
け、外装タイル、フェライトタイルの剥落を防止し、外
装タイルの肉厚をその力学的性能の限界まで薄くするこ
とができ、電波吸収効果を向上しうるものである。
(実施例)
以下本発明を図示の実施例について説明する。
(八)は両側面後部より水平突出部(1)が穿設され、
且つ同突出部(1)に貫通孔(2)が穿設された横断面
が凸型の外装タイル、(B)は両側面後部に係止凹部(
3)が欠截された横断面が9型の外装タイル(B)で、
前記両外装タイル(A) (B)は相隣る同各タイルの
突出部(1)と係止凹部(3)とが互いに係合するよう
にコンクリート胞体(C)の前面に層着される。なお外
装タイル(B)の背面は同躯体(C)との密着を図るた
め粗面に形成される。
且つ同突出部(1)に貫通孔(2)が穿設された横断面
が凸型の外装タイル、(B)は両側面後部に係止凹部(
3)が欠截された横断面が9型の外装タイル(B)で、
前記両外装タイル(A) (B)は相隣る同各タイルの
突出部(1)と係止凹部(3)とが互いに係合するよう
にコンクリート胞体(C)の前面に層着される。なお外
装タイル(B)の背面は同躯体(C)との密着を図るた
め粗面に形成される。
前記凸型の外装タイル(A)の背面には電波吸収材とし
てのフェライトタイル(D)がmWJされ、同フェライ
トタイル(D)の背面にはアルミニウムまたは鉄板等よ
り構成された金属製電波反射板(E)が貼着され、同電
波反射vi(E)の裏面にはアンカー金物(4)が突設
され、前記躯体(C)に定着される。
てのフェライトタイル(D)がmWJされ、同フェライ
トタイル(D)の背面にはアルミニウムまたは鉄板等よ
り構成された金属製電波反射板(E)が貼着され、同電
波反射vi(E)の裏面にはアンカー金物(4)が突設
され、前記躯体(C)に定着される。
前記凸型の外装タイル(A)の水平突出部(1)に設け
た貫通孔(2)に導電率の低い炭素繊維またはアラミド
繊等より構成されたローブ(5)が挿通され、同ロープ
(5)を介して前記フェライトタイル(D)及び金属製
電波反射板(E)が外装タイル(八)に一体に結束され
る。
た貫通孔(2)に導電率の低い炭素繊維またはアラミド
繊等より構成されたローブ(5)が挿通され、同ロープ
(5)を介して前記フェライトタイル(D)及び金属製
電波反射板(E)が外装タイル(八)に一体に結束され
る。
図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記フェライトタイル(D)によって電波が吸収され、電
波反射障害が防止される。
記フェライトタイル(D)によって電波が吸収され、電
波反射障害が防止される。
而して同フェライトタイル(D)は金属製電波反射板(
E)とともに、前記外装タイル(A)に、その水平突出
部(1)に挿貫されたロープ(5)を介して結束され、
且つ前記電波反射板(E)がコンクリート躯体(C)に
アンカー金物(4)を介して定着されていることによっ
て、外装タイル(A)及びフェライトタイル(D)がコ
ンクリ−日胃体(C)に確固と層着され、剥離の惧れが
なくなる。
E)とともに、前記外装タイル(A)に、その水平突出
部(1)に挿貫されたロープ(5)を介して結束され、
且つ前記電波反射板(E)がコンクリート躯体(C)に
アンカー金物(4)を介して定着されていることによっ
て、外装タイル(A)及びフェライトタイル(D)がコ
ンクリ−日胃体(C)に確固と層着され、剥離の惧れが
なくなる。
この結果、外装タイルを力学的性能の限界まで薄くする
ことができ、電波吸収性能が向上する。
ことができ、電波吸収性能が向上する。
(発明の効果)
本発明に係る1ti2に吸収パネルにおいては横断面が
凸型及び9型の両外装タイルを、夫々の両側面後部に配
設された水平突出部及び係止凹部が互いに係合するよう
にコンクリート躯体の前面に層着して外装部を構成し、
前記凸型外装タイルの水平突出部に設けた貫通孔を利用
して、回礼に挿貫されたロープによって、前記凸型外装
タイルに、同タイルの背面に配設された電波吸収用フェ
ライトタイル、及び同タイル背面に層着され、且つ前記
躯体に定着された金属製電波反射板を結束することによ
って外装材、電波吸収層、及び電波反射層をコンクリー
トi体に一体化し、外装タイルを力学的性能まで薄くす
ることができ、この結果、電波吸収性能を向上しうるち
のである。
凸型及び9型の両外装タイルを、夫々の両側面後部に配
設された水平突出部及び係止凹部が互いに係合するよう
にコンクリート躯体の前面に層着して外装部を構成し、
前記凸型外装タイルの水平突出部に設けた貫通孔を利用
して、回礼に挿貫されたロープによって、前記凸型外装
タイルに、同タイルの背面に配設された電波吸収用フェ
ライトタイル、及び同タイル背面に層着され、且つ前記
躯体に定着された金属製電波反射板を結束することによ
って外装材、電波吸収層、及び電波反射層をコンクリー
トi体に一体化し、外装タイルを力学的性能まで薄くす
ることができ、この結果、電波吸収性能を向上しうるち
のである。
また本発明によれば外装材として、乾式、温式タイル、
石材、セラミックス等の材料が使用できる。
石材、セラミックス等の材料が使用できる。
第1図は本発明に係る電波吸収パネルの一実施例を示す
横断平面図、第2図はその一部を欠截して示した斜視図
、第3図及び第4図は夫々従来の電波吸収パネルの一部
を欠截して示した斜視図である。 (A) −凸型外装パネル (B)−・−凹型外装パネ
ル(1)−一水平突出部 (2)−貫通孔(3)
−・−係止凹部 (4)−アンカー金物(5)
−−一ローブ 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 錆1閃
横断平面図、第2図はその一部を欠截して示した斜視図
、第3図及び第4図は夫々従来の電波吸収パネルの一部
を欠截して示した斜視図である。 (A) −凸型外装パネル (B)−・−凹型外装パネ
ル(1)−一水平突出部 (2)−貫通孔(3)
−・−係止凹部 (4)−アンカー金物(5)
−−一ローブ 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 錆1閃
Claims (1)
- 両側面後部から貫通孔を有する水平突出部が突設された
横断面が凸型の外装タイルと、両側面後部に係止凹部が
欠截された横断面が■型の外装タイルとを、相隣る両タ
イルの水平突出部と係止凹部とが互いに係合するように
コンクリート躯体の前面に重層し、前記凸型の外装タイ
ル背面に電波吸収用フェライトタイルを配設するととも
に、同フェライトタイルの背面に金属製電波反射板を重
層し、同反射板を前記コンクリート躯体に定着するとと
もに、前記凸型外装タイルにおける水平突出部の貫通孔
に貫挿されたローブを介して、同外装タイルに前記反射
板及びフェライトタイルを結束してなることを特徴とす
る電波吸収パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267188A JPH01274500A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 電波吸収パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10267188A JPH01274500A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 電波吸収パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274500A true JPH01274500A (ja) | 1989-11-02 |
JPH0557759B2 JPH0557759B2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=14333697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10267188A Granted JPH01274500A (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 電波吸収パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01274500A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331926A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Inax Corp | 電波吸収壁体の乾式施工方法 |
JPH05331925A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Inax Corp | 電波吸収壁体用パネル |
JPH06334383A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-12-02 | Kajima Corp | ビニロン短繊維補強コンクリート電磁波吸収壁 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP10267188A patent/JPH01274500A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05331926A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Inax Corp | 電波吸収壁体の乾式施工方法 |
JPH05331925A (ja) * | 1992-05-28 | 1993-12-14 | Inax Corp | 電波吸収壁体用パネル |
JPH06334383A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-12-02 | Kajima Corp | ビニロン短繊維補強コンクリート電磁波吸収壁 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0557759B2 (ja) | 1993-08-24 |
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