JP2526059Y2 - リニアガイド装置の防麈構造 - Google Patents

リニアガイド装置の防麈構造

Info

Publication number
JP2526059Y2
JP2526059Y2 JP1990061970U JP6197090U JP2526059Y2 JP 2526059 Y2 JP2526059 Y2 JP 2526059Y2 JP 1990061970 U JP1990061970 U JP 1990061970U JP 6197090 U JP6197090 U JP 6197090U JP 2526059 Y2 JP2526059 Y2 JP 2526059Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
slider
end cap
guide rail
under seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990061970U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0419918U (ja
Inventor
徹 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP1990061970U priority Critical patent/JP2526059Y2/ja
Priority to US07/713,818 priority patent/US5080498A/en
Publication of JPH0419918U publication Critical patent/JPH0419918U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2526059Y2 publication Critical patent/JP2526059Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/08Arrangements for covering or protecting the ways
    • F16C29/084Arrangements for covering or protecting the ways fixed to the carriage or bearing body movable along the guide rail or track
    • F16C29/088Seals extending in the longitudinal direction of the carriage or bearing body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0633Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
    • F16C29/0635Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
    • F16C29/0638Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C29/00Bearings for parts moving only linearly
    • F16C29/04Ball or roller bearings
    • F16C29/06Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
    • F16C29/0633Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
    • F16C29/0635Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
    • F16C29/0638Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
    • F16C29/0642Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with four rows of balls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は工作機械,産業機械などに用いられるリニ
アガイド装置の防塵構造に係り、特にその防塵シールで
あるアンダーシールの取付け構造の改良に関する。
〔従来の技術〕
一般にリニアガイド装置は、第3図に示すように軸方
向に長く延びる案内レール1と、その上に移動可能に跨
架した横断面形状がほぼコ字状のスライダ2とを備えて
いる。案内レール1の両側面には軸方向にボール転動溝
3が形成されている。スライダ2のスライダ本体2Aに
は、その両袖部4の内側面に、第4図に示すように前記
ボール転動溝3に対向するボール転動溝5がそれぞれ形
成されている。そして、これらの向き合った両ボール転
動溝3,5の間には多数のボール6が転動自在にん装填さ
れ、そのボール6の転動を介して、スライダ2が案内レ
ール1上を軸方向に移動するようになっている。この移
動につれて、案内レール1とスライダ2との間に介在す
るボール6は転動してスライダ2のスライダ本体2Aの端
部に移動する。スライダ2を軸方向に継続して移動させ
ていくためには、これらのボールを循環させる必要があ
る。そこで、スライダ本体2Aの袖部4内に更に軸方向に
貫通するボール戻り通路としての貫通孔7を形成すると
ともに、スライダ本体2Aの前後両端に横断面ほぼコ字状
のエンドキャップ2Bを位置決めして取りつけ、これに上
記ボール戻り通路7とボール転動溝3,5とを連動させる
U字形の湾曲路8を形成することによりエンドレスのボ
ール循環路が形成されている。
ところで、上記の案内レール1と、その上に跨架され
て移動するスライダ2との間に介在する隙間にゴミ,ほ
こり,切粉等の異物が入り込みボール転動溝面等に付着
すると、ボール6の円滑な転動が妨げられる。そこで、
スライダ2の前後両端の隙間からの異物の侵入を防ぐサ
イドシール10が、上記エンドキャップ2Bの外端面2cに小
ねじnで取付けられると共に、スライダ2の下面には、
下方の隙間からの異物の侵入を防ぐべく案内レール1の
側面1bとの隙間をシールするアンダーシールが取りつけ
られるのが通例である。
その従来のアンダーシールの取り付け構造の例を第5
図に示す。この図はスライダ2を下面側から見た斜視図
であり、アンダーシール11は長さがスライダ本体2Aの長
さとほぼ同じで、幅がスライダ本体2Aの下端面12の幅よ
り大きい短冊型の弾性体シートである。そのアンダーシ
ール11には幅方向に間隔を置いて3個の取りつけ穴13が
設けられている。一方、このアンダーシールの取りつけ
穴13に対応するリベット穴14が、スライダ本体2Aの下端
面12に設けられている。アンダーシール11はスライダ本
体2Aの下端面12に当てがわれ、取りつけ穴13に挿通した
リベット15をリベット穴14に打ち込んで固定される。エ
ンドキャップ2Bの下端面16は平坦面とされている。
固定されたアンダーシール11の内縁17が案内レール1
の側面1bに摺接して、スライダ2の下側のシールがなさ
れる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のリニアガイド装置の
アンダーシールの防塵構造にあっては、リベット打ち込
みにより固定する構造のため、次のような問題点が生じ
ていた。
スライダ本体2Aの下面12にリベット穴14を加工する
工程が必要であり、加工工数が多い。
アンダーシール取付け時にリベット15を打ち込む作
業が必要で、しかもその作業は手作業であるから能率が
極めて悪く、組立工数がかかる。
リベットを使うため固定の確実性に不安がある。
アンダーシール11の長さがスライダ本体2Aの長さと
同等とされ、エンドキャップ2Bの部分にはアンダーシー
ル11がなく、シールが不完全である。
これに対して第6図に示すものが提案されている。こ
のものはアンダーシール11をエンドキャップ2Bの下部に
設けたすり割り18に嵌め込んで装着するようにしてい
る。この従来例はリベットを使用せず、装着が容易であ
る。しかし、エンドキャップ2Bが合成樹脂の射出成形品
であるから、アンダーシール11を固定するすり割り18の
強度が弱くて安全性に不安がある。且つまた、すり割り
18はエンドキャップ2Bの軸方向端部一杯までの大きさに
形成することはできないから、アンダーシール11の両端
部のシールがやはり不完全である。
そこで本考案は、上記従来の問題点に着目してなされ
たものであり、リベットを用いない嵌め込み式であっ
て、しかもシール不能箇所を生じない防塵構造を提供し
て、上記従来の問題点を解決することを目的としてい
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成する本考案は、両側面に軸方向のボ
ール転動溝を有して長く延びる案内レールと、該案内レ
ール上に移動可能に跨架されたスライダとよりなり、該
スライダは前記案内レールのボール転動溝に対向するボ
ール転動溝を内側面に、及びこれに平行するボール戻り
通路としての貫通孔を肉厚内に有するスライダ本体と、
前記ボール戻り通路とボール転動溝とを連通させる湾曲
路を有してスライダ本体の端部に接合されたエンドキャ
ップと、前記ボール転動溝内に転動可能に挿入された多
数のボールとを備えてなるリニアガイド装置の防塵構造
であって、前記エンドキャップの前後両端面に取付け、
前記スライダと前記案内レールとの間のすきまの前後の
開口を封じるサイドシールと、前記スライダと前記案内
レールとの間のすきまの下方の開口を封じるアンダーシ
ールとよりなり、前記アンダーシールは前記スライダの
長さとほぼ同等の長さを有する短冊状とし、前記サイド
シールは下端面を前記エンドキャップの下面に被せるよ
うに折曲してなり前記アンダーシールの端部を挟み込む
折曲面と該折曲面の外側面を更に内方に折曲してなる位
置決め兼アンダーシールの脱落防止開突部とを有し、前
記アンダーシールはその端部を前記サイドシールの折曲
面とエンドキャップの下面との間に差し込んで装着する
ようにしたことを特徴とする。
前記エンドキャップの下端面に前記アンダーシールの
端部を係合せしめる切欠き段部を形成すると共に、前記
アンダーシールの両端部は折曲して前記切欠き段部に係
合する段面とすることができる。
〔作用〕
アンダーシールは、その端部をサイドシールの折曲面
とエンドキャップの下面との間のすきまに差し込んで装
着する。従来のようなリベット打ち込み作業は不要で、
簡単迅速に取付けできる。また、エンドキャップにすり
割りを設ける必要がないから、強度が弱くなるおそれは
なく安全である。且つ、アンダーシールをスライダの長
さ一杯に形成できるから、両端部に至まで完全なシール
が可能である。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。な
お、従来と同一または相当部分には同一の符号を付して
ある。第1図(ボール6は一部のみが図示されている)
はこの考案の一実施例で、スライダ2を下面側からみた
分解斜視図である。アンダーシール21は、第2図に示す
ように、鋼板製の心金22を合成ゴム製の外被23で包んで
溶着してあり、エンドキャップ2Bを含むスライダ2とほ
ぼ同じ長さを有する短冊状を有している。内側の側縁は
先細の傾斜面24とされ、その先端のリップ21Lが案内レ
ール1の側面1bに摺接するようになっている。またこの
実施例の場合、長さ方向の両端部近辺は下向きに続いて
水平にと二段に折曲して、ほぼ板厚程度の段差を有する
段面25が形成されている。
一方、エンドキャップ2Bは、合成樹脂より強度の高い
ステンレス鋼製又はアルミニウムのダイカスト成形品で
あって、その下端面26には、アンダーシール21の段面25
が係合する段差を有する切欠き段部27が形成されてい
る。
サイドシール30は、エンドキャップ2Bのコ字形に合わ
せたコ字形の鋼板に合金ゴムを溶着して形成されてお
り、両袖の下端に折曲面31を有している。この折曲面31
は、両袖下端を裏面側にほぼ直角に折曲して形成され、
エンドキャップ2Bの段部27に被せてアンダーシール21の
端部の段面25を挟み込むようにされている。
また、この折曲面31の外側端には、外方に耳状に突き
出た突片を内側に直角に折曲してなる位置決め兼アンダ
ーシールの脱落防止用突部32が形成されている。
なお、サイドシール30の袖の内側縁には、案内レール
1のボール転動溝21の溝面に摺接するゴム製突部33が突
設されている。また、サイドシール30の平面には、エン
ドキャップ2Bと共にスライダ本体2Aに取りつける小ねじ
nの挿通孔34、グリスニップル取付け用穴35が設けられ
ている。
アンダーシール21の装着は次の手順で行う。
先ず、エンドキャップ2Bの外端面2cにサイドシール30
を位置決め兼アンダーシールの脱落防止用突部32で位置
決めして重ねてスライダ本体2Aの端面に保持し、小ねじ
nを締め付けて両者を共にスライダ本体2Aに取付ける。
これにより、エンドキャップ2B下面の切欠き段部27とサ
イドシール30の折曲面31との間にアンダーシール21の取
付けすきまが形成される。このすきまに、アンダーシー
ル21の段面25を差し入れれば、アンダーシール21をワン
タッチで装着することができる。
取付けた状態で、アンダーシール21の内縁側の端面
は、スライダ本体2Aの下端面12の内縁から内側に突出し
て、そのリップ21Lが案内レール1の側面1bに圧接する
ようになる。この圧接でアンダーシール21は外方に押圧
されるが、サイドシール30の位置決め兼アンダーシール
の脱落防止用突部32に当接して外方への移動を阻止さ
れ、脱落しない。
かくして、リベット打ち込み作業は不要であり、スラ
イダ本体2Aの下端面12にアンダーシール取付け用の穴加
工を施す必要もない。また、取外しもワンタッチで可能
で、アンダーシール21の交換が極めて容易にできる。
また、エンドキャップ2Bの下面にアンダーシール取付
け用のすり割りを設ける必要がないから、製作が容易で
あり且つ強度が弱くなるおそれがなく安全である。更
に、アンダーシール21をエンドキャップ2の端一杯の長
さに形成できるから、両端部に至まで完全なシールが可
能である。
なお、上記実施例では、アンダーシール21の両端に段
面25を設けると共に、エンドキャップ2Bの下端面26に切
欠き段部27を設けた場合を述べたが、アンダーシール21
の両端及びエンドキャップ2の下端面26を段のない平面
のままとすることも可能である。
また、上記実施例では、ボール転動溝5を片側2列有
するリニアガイドに適用した場合について説明したが、
その他のリニアガイドにも適用できることは勿論であ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案によれば、リニアガイド
装置におけるアンダーシールをスライダの長さとほぼ同
等の長さを有する短冊状とし、一方サイドシールには、
下端面を折曲してアンダーシールの端部を挟み込むよう
に形成した折曲面とこの折曲面の外側面を更に内方にん
折曲してなる位置決め兼アンダーシールの脱落防止用突
部とを設けて、アンダーシールはその端部をサイドシー
ルの折曲面とエンドキャップの下面との間に差し込んで
装着する防塵構造とした。そのため、スライダ本体へ
のリベット穴加工と組立時のリベット打ち込み作業とが
不要で、アンダーシールの装着・脱着が殆どワンタッチ
で可能となり、加工・組立工数が大幅に低減できる、
スライダの長さ一杯にシールできて、シール不能箇所の
ない完全な防塵が行える、アンダーシールを強固なサ
イドシールで支持しており、またエンドキャップに強度
の低いすり割りを設ける必要もなく、確実安全な固定が
できる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すスライダ2の下面側
からみた分解斜視図、第2図は第1図のII-II線断面
図、第3図はリニアガイドの斜視図、第4図は第3図の
IV-IV線断面で示す平面図、第5図,第6図はそれぞれ
従来の防塵構造を説明する分解斜視図である。 図中、1は案内レール、2はスライダ、2Aはスライダ本
体、2Bはエンドキャップ、3は(案内レールの)ボール
転動溝、5は(スライダの)ボール転動溝、6はボー
ル、10,30はサイドシール、21はアンダーシール、25は
段面、27は切欠き段部27、31は(サイドシールの)折曲
面、32は位置決め兼アンダーシールの脱落防止用突部で
ある。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側面に軸方向のボール転動溝を有して長
    く延びる案内レールと、該案内レール上に移動可能に跨
    架されたスライダとよりなり、該スライダは前記案内レ
    ールのボール転動溝に対向するボール転動溝を内側面
    に、及びこれに平行するボール戻り通路としての貫通孔
    を肉厚内に有するスライダ本体と、前記ボール戻り通路
    とボール転動溝とを連通させる湾曲路を有してスライダ
    本体の端部に接合されたエンドキャップと、前記ボール
    転動溝内に転動可能に挿入された多数のボールとを備え
    てなるリニアガイド装置の防塵構造であって、 前記エンドキャップの前後両端面に取付け、前記スライ
    ダと前記案内レールとの間のすきまの前後の開口を封じ
    るサイドシールと、前記スライダと前記案内レールとの
    間のすきまの下方の開口を封じるアンダーシールとより
    なり、 前記アンダーシールは前記スライダの長さとほぼ同等の
    長さを有する短冊状とし、前記サイドシールは下端面を
    前記エンドキャップの下面に被せるように折曲してなり
    前記アンダーシールの端部を挟み込む折曲面と該折曲面
    の外側面を更に内方に折曲してなる位置決め兼アンダー
    シールの脱落防止用突部とを有し、前記アンダーシール
    はその端部を前記サイドシールの折曲面とエンドキャッ
    プの下面との間に差し込んで装着するようにしたことを
    特徴とするリニアガイド装置の防塵構造。
  2. 【請求項2】前記エンドキャップの下端面に前記アンダ
    ーシールの端部を係合せしめる切欠き段部を形成すると
    共に、前記アンダーシールの両端部は折曲して前記切欠
    き段部に係合する段面とした請求項(1)記載のリニア
    ガイド装置の防塵構造。
JP1990061970U 1990-06-12 1990-06-12 リニアガイド装置の防麈構造 Expired - Lifetime JP2526059Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990061970U JP2526059Y2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 リニアガイド装置の防麈構造
US07/713,818 US5080498A (en) 1990-06-12 1991-06-12 Dust seal device of linear guide apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990061970U JP2526059Y2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 リニアガイド装置の防麈構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0419918U JPH0419918U (ja) 1992-02-19
JP2526059Y2 true JP2526059Y2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=13186545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990061970U Expired - Lifetime JP2526059Y2 (ja) 1990-06-12 1990-06-12 リニアガイド装置の防麈構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5080498A (ja)
JP (1) JP2526059Y2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2726955B2 (ja) * 1991-06-19 1998-03-11 日本トムソン株式会社 高密封性を有する直動転がり案内ユニット
US5209575A (en) * 1992-08-12 1993-05-11 Nippon Thompson Co., Ltd. Linear motion guide unit having an adjustable retainer plate
TW219419B (en) * 1992-05-21 1994-01-21 Ibm Mobile data terminal with external antenna
JP2575896Y2 (ja) * 1992-10-13 1998-07-02 日本トムソン株式会社 直動転がり案内ユニット
JP2562996Y2 (ja) * 1992-12-10 1998-02-16 日本トムソン株式会社 直動転がり案内ユニット
JP2562997Y2 (ja) * 1992-12-10 1998-02-16 日本トムソン株式会社 直動転がり案内ユニット
JP2563003Y2 (ja) * 1992-12-28 1998-02-18 日本トムソン株式会社 直動転がり案内ユニット
US6170986B1 (en) * 1999-04-07 2001-01-09 Chieftech Precision Co., Ltd. Linear motion rolling guide device
US6296413B1 (en) * 1999-10-01 2001-10-02 Central Safety Equipment Company Mounting clip elements
JP2005114034A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Thk Co Ltd 案内装置
CN100447438C (zh) * 2005-09-29 2008-12-31 上银科技股份有限公司 线性滑轨的防尘片
US7380988B1 (en) * 2005-11-15 2008-06-03 Hiwin Technologies Corp. Linear motion guide device having dust shield
JP4688066B2 (ja) * 2006-05-15 2011-05-25 日本精工株式会社 リニアガイド装置
JP5874337B2 (ja) * 2011-11-16 2016-03-02 日本精工株式会社 リニアガイド装置のシール機構
TWI456122B (zh) * 2011-12-30 2014-10-11 Hiwin Tech Corp 具覆蓋帶固定裝置的線性滑軌
US9169868B2 (en) * 2012-05-01 2015-10-27 Chieftech Precision Co., Ltd. Movable member for linear slide assembly
US10492747B2 (en) 2016-07-18 2019-12-03 KUB Technologies, Inc. System and method for extending and retracting a moveable arm
JP6763296B2 (ja) * 2016-12-26 2020-09-30 日本精工株式会社 直動案内装置
CN107830057A (zh) * 2017-10-31 2018-03-23 天津莫德曼机器人有限公司 一种能够防止粉尘和油污的端部密封盖

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2951728A (en) * 1957-10-14 1960-09-06 Claud E Drake Dust proof ball bearing slides
US4273389A (en) * 1979-10-24 1981-06-16 Nippon Thompson, Co., Ltd. Ball spline bearing assembly
JPH0639144Y2 (ja) * 1987-08-07 1994-10-12 日本精工株式会社 リニアガイド装置
JPH0619857Y2 (ja) * 1988-06-06 1994-05-25 日本精工株式会社 リニアガイド装置のアンダーシール取付け構造

Also Published As

Publication number Publication date
US5080498A (en) 1992-01-14
JPH0419918U (ja) 1992-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2526059Y2 (ja) リニアガイド装置の防麈構造
US5087130A (en) Under seal device of linear movement guide bearing
JP2526062Y2 (ja) リニアガイド装置の防塵装置
JPH0619857Y2 (ja) リニアガイド装置のアンダーシール取付け構造
JPH0942284A (ja) 直動転がり案内ユニット
US5149204A (en) Dust seal device of a linear guide apparatus
EP0608832B1 (en) Linear motion guide unit
JP2563003Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JPH05164128A (ja) 直動転がり案内ユニット
US6250805B1 (en) Linear motion guide unit
JPH0599226A (ja) 直線運動機構の密封装置及びその製造方法
JP4035363B2 (ja) 直動案内ユニット
JP2575891Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JP2575896Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JP3237981B2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JPH0854018A (ja) 直動転がり案内ユニット
US7344310B2 (en) Linear motion guide unit
JPH0754660Y2 (ja) 直動案内軸受
JP2575897Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JP2575890Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JP2555042Y2 (ja) リニアガイド装置のアンダーシール装置
JP2562997Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
US7748905B2 (en) Linear motion rolling guide unit
JPH0635649U (ja) リニアガイド装置の強化型サイドシール
JPH09133132A (ja) 直動転がり案内ユニット