JP2525802B2 - 沸騰水型原子炉用燃料集合体 - Google Patents

沸騰水型原子炉用燃料集合体

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JP2525802B2 JP62085746A JP8574687A JP2525802B2 JP 2525802 B2 JP2525802 B2 JP 2525802B2 JP 62085746 A JP62085746 A JP 62085746A JP 8574687 A JP8574687 A JP 8574687A JP 2525802 B2 JP2525802 B2 JP 2525802B2
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は沸騰水型原子炉用燃料集合体に関する。
(従来の技術) 沸騰水型原子力発電プラントの炉心では従来8行8列
燃料集合体(以下8×8燃料という)が使用されてき
た。
従来の8×8燃料を第6図の配置図について説明す
る。
同図に示すように、この8×8燃料の一体には通常ウ
ォーターロッド7が2本,燃料棒8が62本あり、これら
が正方格子状に配列され、そのまわりがチャンネルボッ
クス9で囲まれている。この8×8燃料は4体が1単位
となり、それらの中心に1体の制御棒10が挟まれるよう
に位置し、制御棒10の内部にはポイズンチューブ11が格
納されている。
しかして、上記燃料の水素とウランの原子数比(H/U
比)は濃縮度や可燃性毒物があるかないかあるいはプラ
ントごとに多少異なる設計の違いによって幅があるもの
の約4.5ないし4.8程度の間にあり、ウォーターロッド内
部の面積と冷却流路面積の比は10%以下となるように構
成されていることが一つの特徴である。
(発明が解決しようとする問題点) 通常、燃料経済性向上のためにはウラン濃縮度を高
め、燃料集合体一体当りの発生エネルギー、すなわち取
出燃焼度を大きくすることが最も効果が大きいと考えら
れている。このため燃焼度の高い、経済性の優れた燃料
を開発および設計するための検討の一貫として燃料集合
体核計算コードおよび3次元炉心核熱水力計算により運
転期間を一定として、取出燃焼度30GWd/ton以上とする
場合の上記の燃料の炉心特性評価を行なったところ、平
均取出燃焼度と濃縮度について次の関係があることを見
出した。
計算基準である炉停止余裕1.0%ΔK以上を満足する
ことを前提として燃料設計を行うと、取出燃焼度の増加
に伴なう濃縮度の増加とともに可燃性毒物の投入量を増
加する設計が必要となる。このため本来燃焼効率の観点
から運転サイクル末期(以後EOCという)においては、
毒物反応がないことが望ましいにもかかわらず、EOCで
の可燃性毒物の燃え残りが次第に増加し、単位濃縮度増
加量当りの取出燃焼度(以後燃焼効率)が濃縮度増加と
ともに低下してくる。すなわち、濃縮度に対する取出燃
焼度の増加率が次第に減少してくる。この関係を第7図
に示す。この関係を燃料の再処理を行うことを考慮した
燃料サイクル費と濃縮度との関係で見ると、第8図に示
すようにある取出燃焼度までは減少し、それ以上の燃焼
度では増加に転ずる。すなわち、現状の燃料を使用して
燃料サイクル費を低減化する場合はこの取出燃焼度まで
が経済的に引合う燃焼度の上限であって、それ以上の燃
焼度を達成できたとしても経済性は改善されないという
問題点が明らかになった。
ところで、上記した燃料の高燃焼度化による燃焼効率
の低下傾向の原因は基本的には以下に示すような理由に
よる。すなわち、 通常沸騰水型原子炉では第9図(b)に示されるよう
に、運転時相当のH/U比では減速不十分となっており、H
/U比を増加させることにより反応度は増加する。逆に、
低温停止時には減速十分となっており、反応度は低下す
る。高燃焼度化のために濃縮度を増加させるとスペクト
ルが硬く(より高エネルギー側に)なり、この傾向がさ
らに強まり運転時と低温停止時との反応度差ΔKchは拡
大する。一方、炉停止余裕は低温停止時の制御棒ワンス
タック時未臨界度であるため、高燃焼度化により反応度
差ΔKchが拡大し、炉停止余裕は減少する特性がある。
上記燃料にはこの様な特性があるためガドリニアをEO
Cにおいて、燃え残さない設計をした場合には高燃焼度
化によって炉停止余裕が減少し、取出燃焼度50GWd/ton
ないし55GWd/tonを境界にして炉停止余裕に関する設計
条件1%ΔKを満足できなくなる。
また、一般に可燃性毒物は余剰反応度を適正な範囲に
おさめ、かつEOCで毒物残留による無駄な反応度が残ら
ないようにするために運転1サイクルでほぼ燃尽きるよ
うにその濃度を設定するが、BWRで通常使用される可燃
性毒物であるガドリニアの場合、その負の反応度がほぼ
燃焼度に比例して減少するという性質があるためにガド
リニアが1サイクルで燃尽きるようにするため運転期間
に比例したガドリニア濃度を使用して設計するのが普通
である。このようにして設計された燃料では1サイクル
炉心に滞在した時点において、ほぼ無限増倍率が最大値
をとる。これに対して過剰な濃度のガドリニアを使用し
た場合1サイクル炉心に滞在した時点では最大になら
ず、さらに燃焼が進んだ時点で無限増倍率が最大値とな
る。このように過剰な濃度のガドリニアを使用すると、
特に炉心の上部でガドリニアの燃え残りが生じるため炉
停止余裕を増加させる効果がある。
本発明は以上述べたように、55GWd/ton以上の燃焼度
で燃焼度を上げると炉停止余裕の設計条件を満足できな
い現行燃料の特性を改善するために行ったもので、炉心
の特性を現行並にした上で、取出燃焼度を55GWd/ton以
上としても燃料サイクル費が改善される沸騰水型原子炉
用燃料集合体を提供することを目的とするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段および作用) 本発明は上記目的を達成するために、多数の燃料棒と
単数または複数のウォーターロッドを配列して束ね、外
周をチャンネルボックスで囲むことによって冷却水チャ
ンネルを構成する沸騰水型原子炉用燃料集合体におい
て、前記ウォーターロッド内部の流路面積をチャンネル
内部の沸騰水の通過する面積で割った比率を0.2以下と
し、かつ出力運転時における燃料集合体平均での水素原
子数をウラン原子数で割った比率を5.2以上として、平
均取出燃焼度55GWd/ton以上の燃焼度で使用するように
したことを特徴とするものである。
以上述べた高燃焼度化に伴なう燃料サイクル費の燃焼
度に対する飽和傾向を改善するための必要条件は高濃度
の可燃性毒物を使用せずに、炉停止余裕を設計基準以上
とすることである。この方法として燃料集合体の水素対
ウラン原子数比(以下H/U比という)を現行燃料より大
きくし、低温時と出力運転時の反応度差(ΔKch)を低
減化することによって炉停止余裕を改善し、余剰なガド
リニアを減少させることが考えられる。これはBWR燃料
が一般に運転状態でunder moderate状態にあり、運転時
のH/U比を大きくすることで特に運転時の反応度を増加
させ、一方でover moderate状態にある低温停止時の反
応度を低下させることでΔKchを減少させるものであ
る。
この目的で適切なH/U比を求めるため、従来設計のガ
ドリニア、すなわちEOCにおいてガドリニアを残留させ
ない場合の炉停止余裕とH/U比と取出燃焼度との関係を
前記の2つの計算コードで評価した結果を第9図(a)
に示す。
この第9図(a)から取出燃焼度約45GWd/tonではH/U
比は最低4.6程度以上必要であるのに対し、取出燃焼度
約55GWd/ton以上では5.2程度以上必要であることが分
る。
以上の検討により高燃焼度炉心における適切なH/U比
が得られたが、このH/U比を実現する方法は数多くの組
合わせが考えられる。したがって、ここではウォーター
ロッドを使用し、かつ最適なH/U比を実現でき、さらに
燃料が現行炉心にそのまま使用可能な構造でその燃料と
炉心を組合わせた特性が現行プラント並の反応度特性,
出力動特性および熱特性が満足されることを前提にした
燃料と炉心の組合わせを数多く検討したところ、次の特
徴を見出だした。
取出燃焼度55GWd/tonを可能とする濃縮度で、しかもH
/U比を最適値(5.2)程度に保った状態で、ウォーター
ロッドを燃料棒と置換して(つまり燃料棒の径を増加さ
せながら)燃料棒を減少させていった場合は、以下の如
き知見を得た。すなわち、 燃料棒の除熱に直接寄与しないウォーターロッド内
部の流路面積(Sw)が次第に増加していき、冷却材流路
面積(Sa)との比(Sw/Sa)が0.2以上となると、冷却材
流路面積が減りすぎて摩擦圧損増加により炉心部の圧力
損失が増加し、現行並の過渡特性あるいは安定性が得ら
れないこと。
このときの燃料棒本数は9×9燃料では約64本、10
×10燃料では約80本であり、炉心過渡特性を十分に現行
並とするためには燃料棒をこれらの本数程度あるいはそ
れ以上とする必要があること。
ウォーターロッド本数を特に集合体の中心部にまと
めて配置すると炉停止余裕を損なうことなく運転時の反
応度を増加できること。
ウォーターロッドを集合体の中心部にまとめて配置
する方法でH/U比を最適値(5.2)程度の一定値に保ち燃
料棒と同一径のウォーターロッドの本数を増加させてい
くと、本数が多いほと反応度が増加してくること。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の配置図を示す
もので、同図はH/U比5.5とし、炉心の安定性が現行燃料
と変わらず、かつ反応度を最大にするウォーターロッド
の配置図である。
同図に示すように、1は集合体の中心部に配置した超
太径ウォーターロッドであり、外径は燃料棒ピッチの約
3倍の大きさとなっている。2は超太径ウォーターロッ
ド1に隣接して対角線上に配列した燃料棒と同一の外径
を持つ4本のウォーターロッドである。3は外径を約11
ミリ程度とする燃料棒であり、68本配置してある。ま
た、チャンネルボックス4,制御棒5,制御棒のポイズンチ
ューブ6はいずれも現行燃料と同一の大きさとしてい
る。
次に、この燃料の20ケ月運転用、取出燃焼度55GWd/to
n用に設計された濃縮度分布の模式図を第1図(b)に
示す。この実施例ではガドリニア入り燃料Gは20本とな
り、運転時相当のボイド率(40%)におけるH/U比は約
5.5となっている。第1図(c)は同図(b)の燃料
〜及びガドリニア入り燃料の軸方向分布の模式図を
示したものである。
第1図(d)は本実施例の無限増倍率の燃焼変化を示
すものであり、EOCにおいてガドリニアの残留が少なく
なるように設計されている。サイクルを通じた余剰反応
度変化は第1図(e)に示すように十分に平坦であり、
また、第1図(f)に示すように炉停止余裕も設計条件
である1%Δk以上となっており、ガドリニアがほぼ残
留せず炉停止余裕を満足することが可能である。このよ
うにしてガドリニアの残留が無くなったことによって所
要濃縮度が従来燃料と比較して低下でき、この燃料では
10%以上の燃料サイクル費の削減が可能である。
さらに、本実施例ではウォーターロッド外径を燃料棒
外径と同じにしているため容易に燃料棒と置換えること
ができ、目標燃焼度が低い場合には所要H/U比を低くし
て対応することができる。
第2図は本発明の第2の実施例の配置図を示したもの
で、同図に示すように、本実施例は9×9燃料におい
て、中央太径ウォーターロッド12を正方形とし、一辺の
長さを約3ピッチ分とするもので、前記第1の実施例と
同一のH/U比とし、燃料棒3と同一径のウォーターロッ
ドを取除いてある。本実施例は丸型のウォーターロッド
の場合より2割以上ウォーターロッド内部面積を増やす
ことが可能であり、ウォーターロッドの種類を1種類と
して、第1の実施例並の反応度特性を実現でき、炉心安
定性についても現行燃料並とすることができる。また、
燃料棒本数が第1の実施例の68本より4本増えており、
線出力密度を低下できる。
第3図は本発明の第3の実施例の配置図を示すもので
ある。
本実施例は第2の実施例のウォーターロッドを変形し
燃料棒4本分だけチャンネルボックス側へ伸ばした形状
のウォーターロッド13を中央部に設け、燃料棒3の本数
は68本となっている。本実施例は非沸騰水の流路面積を
第2実施例より増加させており、運転時相当のボイド率
におけるH/U比を一定とする条件下で比較すると第2実
施例より燃料集合体一体当りのウラン重量を増加できる
ので燃料経済性が向上する。
第4図は本発明の第4の実施例の配置図を示すもので
ある。
本実施例は10×10燃料について示したもので、2×2
領域を占める丸型ウォーターロッド14を5本設け、これ
ら5本のウォーターロッド14を対角対称位置に配列した
ものである。燃料棒3は80本としH/U比も適正値となっ
ており、ウォーターロッド内部の流路面積と除熱部分面
積との比も20%以下となっており、燃料集合体の圧損も
現行燃料並にでき、また、燃料棒本数が第1の実施例よ
り大幅に増加しているので、線出力密度が低減されてい
る。
第5図は本発明の第5の実施例の配置図を示すもので
ある。
本実施例は対角線に対して対称な4領域に別れてお
り、各領域で三角形の格子状となるように燃料棒3が72
本配列されている。そして、燃料集合体の中心部には1
本の太径ウォーターロッド15を配置し、このウォーター
ロッド15より径の小さい2種類のウォーターロッド16,1
7をそれぞれ4本設け、これらのウォーターロッド16,17
を対角対称位置に配列している。本実施例は第1の実施
例と同等の反応度特性が実現でき、現行燃料並の圧力損
失とすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によると、燃料集合体の
ウォーターロッド内部面積と除熱部流路面積との比を20
%以下とし、H/U比を5.2以上とした燃料を取出燃焼度55
GWd/ton以上の燃焼度で、使用することにより、炉心の
過渡特性が現行炉心並に保たれるだけでなく、燃料経済
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例の配置図、第1図
(b)及び同図(c)はそれぞれ第1図(a)の濃縮度
分布及び軸方向分布の模式図、第1図(d),(e),
(f)はそれぞれ同図(a)の無限増倍率の燃焼変化
図,サイクルを通じた余剰反応度変化図,サイクルを通
じた炉停止余裕変化図、第2図〜第5図はいずれも本発
明の他の実施例の配置図、第6図は従来の8×8燃料の
配置図、第7図は8×8燃料の濃縮度に対する取出燃焼
度の変化図、第8図は8×8燃料の取出燃焼度に対する
燃料サイクル費を示す図、第9図(a)および(b)は
それぞれH/Lに対する炉停止余裕及び反応度の変化を示
す図である。 1,14,15,16……太径ウォーターロッド 2,17……小径ウォーターロッド 3……燃料棒 4……チャンネルボックス 5……制御棒 6……ポイズンチューブ 12,13……角形ウォーターロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−206693(JP,A) 特開 昭62−118297(JP,A) 特開 昭63−231292(JP,A) 特開 昭61−262685(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の燃料棒と単数または複数のウォータ
    ーロッドを配列して束ね、外周をチャンネルボックスで
    囲むことによって冷却水チャンネルを構成する燃料集合
    体において、前記ウォーターロッド内部の流路面積をチ
    ャンネル内部の沸騰水の通過する面積で割った比率を0.
    2以下とし、かつ出力運転時における燃料集合体平均で
    の水素原子数をウラン原子数で割った比率を5.2以上と
    したことを特徴とする平均取出燃焼度55GWd/ton以上の
    燃焼度で使用するための沸騰水型原子炉用燃料集合体。
  2. 【請求項2】燃料棒の配列を9行9列とし、集合体配列
    の5行5列目位置を中心とする3行3列領域をしめるウ
    ォーターロッドが配列されており、そのまわりの隣接す
    る位置に燃料棒が占める領域とほぼ等しい領域を占める
    ウォーターロッドが複数本配列されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の沸騰水型原子炉用燃料
    集合体。
  3. 【請求項3】燃料棒の配列を10行10列とし、2行2列領
    域を占めるウォーターロッドが対角対称位置に複数本配
    列されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の沸騰水型原子炉用燃料集合体。
  4. 【請求項4】燃料集合体の燃料棒配列を対角線を境界に
    対称な4領域とし、各領域の燃料棒は三角形の格子状配
    列とするととともに集合体の中心部には燃料棒外径より
    大きいウォーターロッドを配置し、このウォーターロッ
    ドより小さいウォーターロッドを複数対角線上に配置す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の沸騰水
    型原子炉用燃料集合体。
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JPS61262685A (ja) * 1985-05-17 1986-11-20 株式会社日立製作所 燃料集合体
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