JP2525504B2 - 自動車ボディの塗膜乾燥方法及び装置 - Google Patents

自動車ボディの塗膜乾燥方法及び装置

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JP2525504B2
JP2525504B2 JP2192965A JP19296590A JP2525504B2 JP 2525504 B2 JP2525504 B2 JP 2525504B2 JP 2192965 A JP2192965 A JP 2192965A JP 19296590 A JP19296590 A JP 19296590A JP 2525504 B2 JP2525504 B2 JP 2525504B2
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錠二 伊藤
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車ボディの表面に形成された塗料の塗
膜中から水分や溶剤を蒸発させる自動車ボディの塗膜乾
燥方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
塗装ブース内で粘性の低い水性塗料のスプレー塗装を
行う場合は、スプレーゾーンとフラッシュオフゾーンな
る乾燥ゾーンとを交互に設け、スプレー塗装を行うたび
にその塗膜中から水分や溶剤を蒸発させて、塗料の流れ
やタレを生じないようにしながら塗料を塗り重ねて目的
とする塗膜厚を得るようにしている(特公昭52−30170
号公報参照)。
また、塗装ブースと乾燥炉との間にも、フラッシュゾ
ーンと称する乾燥ゾーンを設けて、乾燥炉内で焼き付け
る塗料の塗膜にワキなどの塗膜不良が生ずることを防止
している。
ところで、自動車ボディの塗膜中から水分や溶剤を蒸
発させる塗膜乾燥装置は、そのボディ表面に40〜90℃の
温風を吹き掛けるエアブロー装置や、中赤外線や遠赤外
線を放射する赤外線ヒータで成るが、エアブロー装置
は、温風中に混入したゴミや埃が塗膜表面に付着して塗
装品質を損なうおそれがある。
また、赤外線ヒータは、加熱ムラによって塗膜の乾燥
状態が不均一になり、部分的にタレやワキを生ずるおそ
れがあった。
つまり、自動車ボディの上面は、凹凸の変化が非常に
大きくて、中央のルーフ部が高く、その前後のボンネッ
ト部とトランク部が低くなっているから、乾燥ゾーンに
沿って所定の高さで並設された赤外線ヒータの輻射エネ
ルギーをルーフ部上面に形成された塗膜に合わせて設定
すると、ボンネット部上面やトランク部上面に形成され
た塗膜が乾燥不足になり、その逆に設定すると、ルーフ
部上面の塗膜が過剰乾燥されて、乾燥状態が不均一にな
るおそれがあった。
なお、自動車ボディの側面は、凹凸の変化が比較的小
さいので、上面のように赤外線ヒータとの距離の違いに
よる加熱ムラは殆ど生じないが、赤外線ヒータの輻射エ
ネルギーを一定に設定すると、塗膜を形成する塗料の色
彩の違いによる加熱ムラを生じて、例えば白色塗料の塗
膜は乾燥不足になり、黒色塗料の塗膜はオーバーベイク
になるおそれがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで本発明は、自動車ボディの表面に形成された塗
料の塗膜を、自動車ボディの上面に生ずる凹凸変化や、
塗料の色彩の違いにかかわらず、赤外線ヒータの輻射熱
によってムラなく均一に乾燥できるようにすることを技
術的課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本発明は、自動車ボディ
が通過する乾燥ゾーンに設けた赤外線ヒータの輻射熱に
よって自動車ボディの塗膜中に含まれた水分や溶剤を蒸
発させる自動車ボディの塗膜乾燥方法において、前記乾
燥ゾーンに沿って、自動車ボディの上面に対向する複数
の赤外線ヒータを所定間隔で並設し、所要数の赤外線ヒ
ータについて、当該赤外線ヒータが自動車ボディのルー
フ部上面に対向している間だけ、その赤外線の出力を一
時的に停止又は低下させることにより、前記ルーフ部上
面の加熱温度を調節することを特徴とする。
また、本発明の塗膜乾燥装置は、自動車ボディの上面
や側面に対向する赤外線ヒータが設けられた乾燥ゾーン
の入口側に、その赤外線ヒータと並んで当該ヒータより
も波長の短い赤外線を放射する赤外線ヒータが設けられ
ていることを特徴としている。
〔作用〕
本発明方法によれば、乾燥ゾーンに沿って所定間隔で
並設された赤外線ヒータの幾つかが、当該乾燥ゾーンを
通過する自動車ボディのルーフ部上面と対向した時に、
その赤外線の出力を停止又は低下して、ルーフ部上面の
過熱が防止される。
そして、そのルーフ部上面が通り過ぎると、赤外線ヒ
ータの出力が元に戻って、ルーフ部上面に後続するトラ
ンク部上面が所要の温度に加熱される。
したがって、赤外線ヒータに近いルーフ部上面の塗膜
がオーバーベイクになったり、赤外線ヒータから遠いボ
ンネット部上面やトランク部上面の塗膜が乾燥不足にな
ることが防止される。
なお、乾燥ゾーンに沿って設ける赤外線ヒータには、
立ち上げに時間がかかる中赤外線ヒータや遠赤外線ヒー
タが使用されるから、乾燥ゾーンを通過する自動車ボデ
ィの搬送速度が速い場合は、ルーフ部上面に後続するト
ランク部上面の塗膜が、先行するボンネット部上面の塗
膜に比べて多少乾燥不足になるが、本発明装置のよう
に、乾燥ゾーンの入口側に前記ヒータよりも波長の短い
赤外線を放射する輻射エネルギーの大きい赤外線ヒータ
を設けて、当該ヒータでトランク部上面のみを集中的に
加熱すれば、そのトランク部上面に形成され得た塗膜の
乾燥不足も確実に防止される。
また、波長が短い赤外線を放射する赤外線ヒータは、
立ち上がりも速いから、これを自動車ボディの上面や側
面に対向するように設けて、その上面や側面に形成され
た塗膜の色に応じてオン・オフ制御すれば、乾燥ゾーン
に沿って設けられた各赤外線ヒータの出力を個々に調節
する煩雑な制御を要することなく、塗料の色彩の違いに
よる塗膜の乾燥不足やオーバーベイクを簡単に防止する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第1図は本発明の一例構成を示す概略図、第2図及び
第3図はその作用を示すグラフである。
本例に示す塗膜乾燥装置は、所定の速度で搬送される
自動車ボディWの塗膜中から水分や溶剤を蒸発させるた
めのフラッシュオフゾーンとなる乾燥ゾーンZに沿っ
て、その自動車ボディWの上面に対向する複数の中赤外
線ヒータ1a〜1hが例えば150mm程度の所定間隔で並設さ
れると共に、当該乾燥ゾーンZの入口側に、中赤外線ヒ
ータ1a〜1hと並んで当該各ヒータ1a〜1hよりも波長の短
い近赤外線を放射する近赤外線ヒータ2が設けられてい
る。
中赤外線ヒータ1a〜1hと近赤外線ヒータ2は、赤外線
ランプで成り、自動車ボディWが乾燥ゾーンZに到来し
たことを検知する光学センサ4からの入力信号と、その
自動車ボディWの形状・大きさ及び搬送速度と塗膜の色
彩等に関する入力データとに基づいて制御装置3が所定
のタイミングで出力する制御信号によって、その赤外線
出力が制御される。
また、中赤外線ヒータ1a〜1hを成す赤外線ランプは、
その総てが点灯した状態で、乾燥ゾーンZを通過する自
動車ボディWのボンネット部上面5aとトランク部上面5c
を所定の乾燥温度に加熱できる一定の照度に設定されて
いる。
そして、自動車ボディWの形状・大きさ等に関するデ
ータが入力される制御装置3によって、自動車ボディW
のルーフ部上面5bが、8本並設された中赤外線ヒータ1a
〜1hのうち例えば乾燥ゾーンZの入口側から数えて4本
目を通過した時点で所定の乾燥温度に達すると判断され
た場合は、当該制御装置3から出力される制御信号によ
って、5本目以降の中赤外線ヒータ1e〜1hが、自動車ボ
ディWのルーフ部上面5bが真下を通過する間だけ順次消
灯されれ、その赤外線の出力が一時的に停止されるよう
になっている。
これにより、第2図のグラフに示すように、自動車ボ
ディWのルーフ部上面5bは、当該上面5bに先行するボン
ネット部上面5aと同じ乾燥温度に加熱されるから、塗膜
のオーバーベイクを生ずるおそれがなくなる。
なお、消灯した中赤外線ヒータ1e〜1hは、制御装置3
から出力される制御信号により、ルーフ部上面5bが通過
すると直ぐに再点灯されるが、その出力が元に戻るまで
に約2分程度の立ち上げ時間を要するから、自動車ボデ
ィWの搬送速度が速い場合は、そのルーフ部上面5bに後
続するトランク部上面5cだけが、第2図の如く所定の乾
燥温度に達しないことがある。
これを防止するためには、4本の中赤外線ヒータ1e〜
1hを完全に消灯せずに、例えばもう1本の中赤外線ヒー
タ1dを加えて、これら5本のヒータ1d〜1hについてその
照度を一時的に低下させるだけにして、トランク部上面
5cを直ちに加熱できるようにするか、あるいは、第3図
のグラフに示すように、トランク部上面5cのみに限っ
て、これを乾燥ゾーンZの入口側に設けられた輻射エネ
ルギーの大きい近赤外線ヒータ2で数秒〜数十秒加熱し
て、中赤外線ヒータ1e〜1hの立ち上げの遅れによる加熱
不足を補うようにすればよい。
また、近赤外線ヒータ2は、立ち上がり時間が数秒程
度と非常に速く、照度の調節も容易であるから、乾燥ゾ
ーンZに沿って設けた中赤外線ヒータ1a〜1hの照度を黒
色塗料の塗膜に合わせて設定しておき、白色塗料等の塗
料が形成された自動車ボディWが到来した時に、当該近
赤外線ヒータ2を点灯してその照度を各塗膜の色に応じ
て調節するだけの簡単な制御によって、自動車ボディW
の塗膜の色彩の違いによる乾燥不足とオーバーベイクも
確実に防止することができる。
したがって、中赤外線ヒータ1a〜1hの出力を自動車ボ
ディWの上面に生じた凹凸変化とその塗膜の色彩の違い
に応じて調節するという煩雑な制御は不要である。
また、乾燥ゾーンZには、第4図に示すように自動車
ボディWの側面に対向して中赤外線ヒータ又は近赤外線
ヒータ6が設けられ、従来は、そのヒータ6の出力をサ
イリスタを用いた制御装置で可変調節して塗膜の色彩の
違いによる乾燥不足やオーバーベイクを防止していた
が、当該乾燥ゾーンZの入口側に中・近赤外線ヒータ6
と並んで近赤外線ヒータ7を設ければ、当該近赤外線ヒ
ータ7をオン・オフするだけの簡単な制御によって塗膜
の色彩の違いによる乾燥不足やオーバーベイクを防止す
ることができるから、サイリスタを用いた高価な制御装
置が不要となる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、高品質塗装が要
求される自動車ボティの塗膜を、その塗膜を形成する塗
料の色彩の違いや、自動車ボディの表面に生じた凹凸変
化に応じて、ムラなく均一に乾燥させることができ、そ
のための制御も非常に簡単であるという大変優れた効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例構成を示す概略図、第2図及び第
3図はその作用を示すグラフ、第4図は本発明の他の実
施例を示す概略図である。 符号の説明 Z……乾燥ゾーン、1a〜1h……中赤外線ヒータ、 2……近赤外線ヒータ、W……自動車ボディ、 5b……自動車ボディのルーフ部上面、 6……中赤外線ヒータ又は遠赤外線ヒータ、 7……近赤外線ヒータ。
フロントページの続き (72)発明者 矢野 仁士 愛知県豊田市柿本町1丁目9番地 トリ ニティ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−310668(JP,A) 特開 昭63−310669(JP,A) 特開 平1−115467(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車ボディが通過する乾燥ゾーンに設け
    た赤外線ヒータの輻射熱によって自動車ボディの塗膜中
    に含まれた水分や溶剤を蒸発させる自動車ボディの塗膜
    乾燥方法において、前記乾燥ゾーンに沿って、自動車ボ
    ディの上面に対向する複数の赤外線ヒータを所定間隔で
    並設し、所要数の赤外線ヒータについて、当該赤外線ヒ
    ータが自動車ボディのルーフ部上面に対向している間だ
    け、その赤外線の出力を一時的に停止又は低下させるこ
    とにより、前記ルーフ部上面の加熱温度を調節すること
    を特徴とする自動車ボディの塗膜乾燥方法。
  2. 【請求項2】自動車ボディが通過する乾燥ゾーンに設け
    た赤外線ヒータの輻射熱によって自動車ボディの塗膜中
    に含まれた水分や溶剤を蒸発させる自動車ボディの塗膜
    乾燥装置において、前記乾燥ゾーンに沿って、自動車ボ
    ディの上面に対向する複数の赤外線ヒータが所定間隔で
    並設されると共に、当該乾燥ゾーンの入口側に、前記赤
    外線ヒータと並んで当該ヒータよりも波長の短い赤外線
    を放射する赤外線ヒータが設けられていることを特徴と
    する自動車ボディの塗膜乾燥装置。
  3. 【請求項3】自動車ボディが通過する乾燥ゾーンに設け
    た赤外線ヒータの輻射熱によって自動車ボディの塗膜中
    に含まれた水分や溶剤を蒸発させる自動車ボディの塗膜
    乾燥装置において、前記乾燥ゾーンに沿って、自動車ボ
    ディの側面に対向する赤外線ヒータが設けられると共
    に、当該乾燥ゾーンの入口側に、前記赤外線ヒータと並
    んで当該ヒータよりも波長の短い赤外線を放射する赤外
    線ヒータが設けられていることを特徴とする自動車ボデ
    ィの塗膜乾燥装置。
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JP5196967B2 (ja) * 2007-11-15 2013-05-15 株式会社大気社 塗装用乾燥方法及び塗装用乾燥装置
JP6454955B2 (ja) * 2013-09-11 2019-01-23 株式会社リコー 乾燥装置、画像形成装置及び制御装置

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