JP2525418B2 - 後天性免疫不全症aidsに対する医薬 - Google Patents

後天性免疫不全症aidsに対する医薬

Info

Publication number
JP2525418B2
JP2525418B2 JP62182423A JP18242387A JP2525418B2 JP 2525418 B2 JP2525418 B2 JP 2525418B2 JP 62182423 A JP62182423 A JP 62182423A JP 18242387 A JP18242387 A JP 18242387A JP 2525418 B2 JP2525418 B2 JP 2525418B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pharmaceutical composition
composition according
active ingredient
group
fluoro
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62182423A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63107936A (ja
Inventor
エッカルト・マットヘス
クリステイネ・レーマン
デイーテル・シヨルツ
マルテイン・フオン・ヤンタ−リピンスキー
クラウス・ゲルトネル
ペーテル・ランゲン
ハンス−アルフレート・ローゼンタール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wellcome Foundation Ltd
Original Assignee
Wellcome Foundation Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27426554&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2525418(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Wellcome Foundation Ltd filed Critical Wellcome Foundation Ltd
Publication of JPS63107936A publication Critical patent/JPS63107936A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2525418B2 publication Critical patent/JP2525418B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • A61P31/14Antivirals for RNA viruses
    • A61P31/18Antivirals for RNA viruses for HIV
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/16Purine radicals

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • AIDS & HIV (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒトに於けるHIV−感染に対する医薬、その
製造方法及びその使用方法に関するものであり、本発明
の使用領域は医学又は薬学業界である。
AIDSは数年前から有名な、HIV(HTLV III/LAV.ヒトT
−リンパ趨牲ウイルス型III/リンパ腺症−連合ウイル
ス)によって生ぜしめられ、死に至らしめる伝染病であ
る。これはAIDS−ウイルスによるT−ヘルパー細胞の破
壊が原因であるとみなされている。これから生じる防御
不全のために、重い日和見感染、カポージ肉腫及びいわ
ゆるAIDS−脳障害を生じる。従来、有効かつ相容な抗ウ
イルス性療法は見い出されていない。これに対する作用
点はウイルス−コード化された逆転写酵素であり、その
阻害はそれ以上の細胞内ウイルス増殖を妨害し、それと
同時に体内でのその伝播を止めることができる酵素であ
る。最初に臨床実験された、HIV−リバターゼ阻害物
質、たとえばスラミン〔商品名ゲルマニン(Germani
n)〕及びHPA23は不可欠な相容性及び所望の有効性をま
だ達成していない。ただ3′−アジドチミジン(N3Td
R)(ドイツ特許出願公開第3,608,606号明細書)がニュ
ーモシステイス症カリニ肺炎のAIDS−患者に明らかに延
命効果を与えるにすぎない。この効果は臨床及び神経学
の現状の改善並びに特定の免疫学的機能の一時的な回復
を伴っている(ミソヤ等、ネイチヤー325,773(198
7))。これに対して骨髄に於ける3′−アジドチミジ
ンの毒性副作用が治療された患者の約50%で輸血を必要
とする。このことは特にHIV−逆転写酵素の選択的阻害
物質が不可欠であることを示し、一方その有効性も増加
しなければならない。
本発明の目的はHIV−感染に対する医薬を調製するこ
とにある。
本発明者は一般式(I) (式中 R1はチミン−、5−置換されたウラシル−、ウラシル
−、チトシン−、5−置換されたチトシン誘導体−、2
−フルオルアデニン−、2,6−ジアミノプリン−、2−
アミノ−プリン、6−チオグアニン−又は7−デアゼア
デニン残基、 R2はH又はOHを、 R3はOH、o−アセチル基、o−パルミトイル基、トリ
ホスフエート基(遊離の酸又はそのアルカリ−、アンモ
ニウムもしくはアルキルアンモニウム塩として) 又はヒドロキシ基に対する前駆基を示す。) なる置換されたピリミジン−又はプリンヌクレオシド1
又は数種が、単独で又は薬学的に相容な担体と共にHIV
−感染に対する有効な剤であることを見い出した。した
がって一般式(I)なる化合物はヒトに於けるAIDSの治
療又は予防に使用される。
2′,3′−ジデソキシ−3′−フルオル−チミジン
(3′−FTdR)が特に活性であることが明らかである。
その有効性は次の通りである: 1. HIV連合された逆転写酵素の阻害 先ず3′−FTdRのトリホスフアート(3′−FdTTP)
を、HIV連合された逆転写酵素によるPolyA.oligodT鋳型
の重合を阻害する能力について試験する。その際このウ
イルス酵素の50%阻害に必要である濃度(ID50)は0.05
μMであること及び完全な阻害は0.8−1.0μMで得られ
ることが分る(第一図)。それ故に3′−FdTTPはHIV逆
転写酵素の最も強力な、従来見い出された阻害物質に属
する。作用機序に関する試験から次のことが分る:3′−
FdTTPが競合阻害物質として基質の結合位置をふさぎ、
一方プライマー中へのその組み入れ及びこれに関連する
連鎖停止は大抵の場合その阻害に際して二次的な役割を
果す 3′−FdTTPに相反して2′,3′−ジデソキシ−3′
−クロル−チミジントリホスフアートは、HIV−連合逆
転写酵素に比して同一の濃度範囲で全く効果がないこと
が明らかである。このことは、このヌクレオチド同族体
の3′−置換体が酵素の特異的機能を満たし、かつ高い
有効性を維持しなければならない場合に、任意に置換さ
れ得ないことを示す。
2. 3′−FdTTPの細胞DNAポリメラーゼα及びβへの作
用 HIV逆転写酵素に対する3′−FdTTPの強い阻害作用
は、細胞DNAポリメラーゼ、特に細胞DNAの複製に対して
特有のDNAポリメラーゼαが著しく影響を受けない場合
にしか利用することができない。DNAポリメラーゼαに
該当する試験を示す(第二図)。この細胞性酵素の50%
阻害は200μM3′−FdTTPでもまだ得られない。すなわち
DNAポリメラーゼαはHIV逆転写酵素より4000倍以上感受
性が低い。細胞性DNA修復の原因となるDNAポリメラーゼ
βに関しては、ID50は約2.2μMである。すなわちこの
酵素の50%阻害に関してHIVに対するよりも44倍高い濃
度が必要である。
3. 3′−FTdRの細胞内リン酸化 ヌクレオシドとしてしか使用されない物質をリン酸化
してトリホスフアートとなす感染された細胞の能力が、
3′−FTdRの有効性を決定する。3′−変性されたデソ
キシヌクレオシドの種−依存性リン酸化は、全く2′,
3′−ジデソキシチミジンの場合と同様にHIV−リバター
ゼ−テストで極めて有効な化合物の作用を著しく低下す
ることができる。したがって3′−FTdRのリン酸化を種
々の種の細胞で試験する。表1に示した様に試験される
細胞の1μM FTdRを4時間培養して極めて種々の有効性
と共にトリホスフアートに変換する。定量的比較に関し
て、種々の細胞周期−時間も考慮しなければならず、そ
して細胞周期のC1−又はS−相中で4時間の培養の間に
存在する細胞の割合のみをリン酸化しなければならない
とはいえ、ヒトの細胞系BEH及びMT−4に対して見い出
されるチオホスフアート−量1−2pmole/106細胞は極め
て十分であるとみなすことができる。非感染の又はHTLV
−IIIB感染されたH9−細胞及びLAV−II感染されたCEM−
細胞に関しても検出された3′−dFTTP濃度はこの範囲
内にあるので、T−細胞のAIDS−ウイルス−感染は3′
−FTdRのリン酸化可能性を変えないことが明白である。
これと比較して50μMN3−TdR−溶液のチオホスフアート
へのリン酸化は、HTLV−IIIB感染されたH9−細胞によっ
て24時間培養して0.9pmole/106細胞しか認められない
〔パーマン(Purman)等、Proc.Natl.Acad.Sci.米国83,
8333(1986)〕。同時にN3−TdR−モノホスフアートの
著しい変換物が生じる(460pmole/106細胞)。このこと
はチミジラート−キナーゼの著しい阻害を示し、細胞DN
A−合成を著しく妨害する、デソキシヌクレオシドトリ
ホスフアート−基質プール(Pool)の変化に更に及ぶ
(パーマン等、上記参照)。3′−FTdRはこの重要な作
用をチミジラート−キナーゼに対して生じるので(表1
参照)、著しい細胞のプール(Pool)変化は3′−FTdR
がN3−TdRに比して明らかにより良好にリン酸化される
とはいえ、予期することができない。
4. リン酸化分解に対する3′−FTdRの耐性 2−3のチミジン−代謝拮抗物質、たとえばヨードデ
ソキシウリジン、ブロムデソキシウリジン又はブロムビ
ニルデソキシウリジンはヒトのチミジン−ホスホリラー
ゼによって広い範囲で分解して有効でないピリミジン塩
基及び糖ホスフアートとなるので、その系統的使用が問
題となりうる。したがって3′−FTdRをチミジン−ホス
ホリラーゼによるその分解性についてヒトの脾臓から試
験する。その際1mM3′−FTdR−溶液を3時間以内で約3
−5%にしか分解せず、それによってチミジンと比較し
て(2時間で90%分解)この酵素に対してほぼ耐性であ
るとみなす。
5. MT−4−細胞に於けるHIVの細胞病原作用の阻害 3′−FTdRの実際の細胞有効性を検出するために、
3′−FTdRがどの程度でHIVの細胞病原作用を無効にす
ることができるか試験する。これに約40,000MT−4−細
胞(ハラダ等、サイエンス229,563,(1985))をRPMI−
培地200μ及び10%胎児子件血清中にHIVと共に接種し
(力価:0.013モル)、5日間培養後、生細胞を死亡細胞
からトリパンブル−染色可能性によって区別し、数をか
ぞえる。ウイルスの細胞死減効果の50%阻害に必要であ
る濃度(ED50)は3′−FTdRに関して3.8nMであり、比
較としてN3−TdRに関して6.4nMである。2′,3′−ジデ
ヒドロ−2′,3′−ジデソキシチミジンに関しては10nM
のED50及び2′,3′−ジデソキシチジンに関しては60nM
のED50を示す(M.ババ等、Biochem.Biophys.Res.Commu
n.142,128(1987))。したがって3′−FTdRは記載さ
れたHT−4−細胞系中で現在有効な化合物とみなされ
る。
6. ヒトの細胞培養中で3′−FTdRの細胞毒性 3′−FTdRは主に細胞性塞栓剤として発展し(P.ラン
ゲン(Langen)等、Acte biol.med.germ.23,759(196
9))、したがって広汎な研究で細胞性塞栓作用に基づ
いて試験されている。しかし(9種類の動物腫瘍に対す
る)USAのNCI−プログラムに於ける2−3の調査及び試
験は3′−FTdRに関してほんの僅かな細胞性塞栓作用を
生じるにすぎない。例外はエーリツヒ−マウス−腹水−
腫瘍細胞である。このことは恐らく3′−FTdRに対する
その高いリン酸化能力と関係する(ヒトの細胞に於ける
よりも10倍高い)。その際EMAC−細胞での細胞性塞栓作
用の急速な可逆性は、この化合物の特殊性として記録さ
れている(P.ランゲン等、Europ.J.Cancer14,349(197
8))。ヒトにこの化合物を使用できるということから
3′−FTdRの抗増殖性作用及びN3−TdRとの比較をヒト
の細胞で試験する。表2はID50−値をもとにして3′−
FTdRの及びN3−TdRの種々の細胞の細胞増殖性への影響
は、極めてさまざまであることを示す。3′−FTdRとN3
−TdRとを比較した場合、その作用は極めて類似し、し
かしN3TdRに関しては夫々の場合にFTdRによるより常に
若干少ない。
3−FTdRの利点は次の通りまとめることができる。
1. 細胞テストでN3TdRに比して2倍の有効性。
2. ヒトのT−細胞系によってN3TdRに比してより良好
なリン酸化。
3. TdR−ホスホリラーゼに対する耐性。
4. N3TdRに比してTMP−キナーゼ及びdNTP−基質プール
へのより僅かな作用。
5. 代替可能な特別の可逆性細胞毒性。
他の有効化合物は特に次のものである: 2′,3′−ジデソキシ−3′−フルオル−5−ブロム
ウリジン、2′,3′−ジデソキシ−3′−フルオルシチ
ジン、2′,3′−ジデソキシ−3′−フルオル−5−エ
チルウリジン、3′−デソキシ−3′−フルオルアラビ
ノシルシトシン、2′,3′−ジデソキシ−3′−フルオ
ル−2−フルオルアデノシン、2′,3′−ジデソキシ−
3′−フルオル−6−チオグアノシン、2′,3′−ジデ
ソキシ−3′−フルオル−2,6−ジアミノプリンリボシ
ド、2′,3′−ジデソキシ−3′−フルオル−2−アミ
ノプリンリボシド、3′−デソキシ−3′−フルオルア
ラビノシルアデニン。
本発明の実施形態に於て一般式(I)なる化合物を、
ヒトに於てHIV−感染の治療又は予防のための医薬を製
造するために使用する。
更に人間の患者に於けるAIDSの治療又は予防方法も包
含する。この方法は本発明による化合物1又は数種の有
効量を人間の患者に投与することである。
本発明による剤は一般式(I)に対応する有効成分1
又は数種をこれに相容な担体1又は数種と共に及び場合
によりその他の治療剤と共に含有する。この剤を有効成
分の単位薬用量で製造する又はその数倍を含有する様に
製造する。夫々の担体は相容性であり、剤のその他の成
分と調和しなければならず、かつ患者に有害であっては
ならない。
医薬は経口、直腸、鼻、局所、膣又は腸管外(皮下、
筋肉内、静脈内、腹腔内も含めて)投与に適するもので
ある。有効成分1又は数種を随伴成分1又は数種から成
る担体と接触させ、必要な場合対応する形で使用する。
本発明による経口投与用薬剤は糖衣丸錠剤、カプセル
の形で、粉末又は顆粒として調製される。これらは夫々
活性成分の特定量を含有する。
同様にこれを溶液として又は懸濁液として調製するこ
ともできる。場合により風味剤又はその他の通常の剤を
加える。
直腸投与用薬剤を適する塩基との坐剤として調製す
る。
膣投与用薬剤をペッサリー、タンポン、クリーム、ゲ
ル、ペースト、フォーム又はスプレー製品として調製す
る。
腸管外投与用剤を有効成分の単位薬用量として又は数
倍の薬用量として調製することができる。
このためにアンプル、長頚フラスコの形で又は凍結乾
燥状態で貯蔵することができる。直ちに調製された注射
溶液及び懸濁液を無菌粉末、顆粒及び錠剤から得ること
ができる。これはたとえば物質を生理食塩水、グルコー
ス又は静脈内注射又は注入に適するその他の媒体中に溶
解して行われる。AIDS−患者の治療のために3′−FTdR
及び生理食塩水から0.3%溶液の必要量を製造し、これ
を滅菌し、患者に1時間以内で静脈内に注入する。注入
を全部で4−8時間くり返し、少なくとも8−10日間続
ける。
実施例 注射溶液 3′−FTdR及び生理食塩溶液から0.3%溶液の必要量
を調製する。
例2 錠剤又は糖衣丸 粉末化された3′−FTdRを通常の担体1又は数種、た
とえばでんぷん、タルク、ステアリン酸マグネシウム、
ステアリン酸カリウム、ステアリン酸、パラフイン、セ
チルアルコール、ペクチン、ショ糖、アラビアゴム、デ
キストリンと共に加工して錠剤又は糖衣丸となす。
【図面の簡単な説明】
第一図は本発明による3′−FdTTPのHIV連合された逆転
写酵素50%阻害(ID50)を示し、第二図は本発明による
3′−FdTTPの細胞DNAポリメラーゼαへの作用を示す。
フロントページの続き (72)発明者 マルテイン・フオン・ヤンタ−リピンス キー ドイツ民主共和国、ベルリン、プラデル ストラーセ、6 (72)発明者 クラウス・ゲルトネル ドイツ民主共和国、ベルリン、カロウエ ル・シヨウセー、157 (72)発明者 ペーテル・ランゲン ドイツ民主共和国、ベルリン、カロウエ ル・シヨウセー、219 (72)発明者 ハンス−アルフレート・ローゼンタール ドイツ民主共和国、ベルリン、メルキシ エス・ウーフエル、14

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有効成分として 一般式 (式中、 R1は、チミン、ウラシル、5−置換ウラシル、シトシン
    あるいは5−置換シトシン誘導体残基であって、N−1
    −グリコシド結合した残基;または2−フルオロアデニ
    ン、2,6−ジアミノプリン、2−アミノプリン、6−チ
    オグアニンあるいは7−デアザアデニン残基であって、
    N−9−グリコシド結合した残基を示し、 R2は、HまたはOHを示し、 R3は、OH、O−アセチル基、O−パルミトイル基、遊離
    の酸あるいはそのアルカリ金属、アンモニウムもしくは
    アルキルアンモニウム塩の形態にあるトリホスフェート
    基、またはヒドロキシ基の前駆基を示し、 但し、R1がチミンあるいはシトシン残基であってN−1
    −グリコシド結合した残基を示し;R2がHを示し;R3がO
    H、O−アセチル基、O−パルミトイル基、遊離の酸あ
    るいはそのアルカリ金属、アンモニウムもしくはアルキ
    ルアンモニウム塩の形態にあるトリホスフェート基、ま
    たはヒドロキシ基の前駆基を示す一般式(I)の化合物
    は除く)で表わされるフッ素化ピリミジンまたはプリン
    ヌクレオシド、 および/または、 3′−デオキシ−3′−フルオロアラビノシルシトシン
    よおび3′−デオキシ−3′−フルオロアラビノシルア
    デニンから選ばれる少なくとも1つの化合物、 を含有する後天性免疫不全症AIDSの予防もしくは治療用
    医薬組成物。
  2. 【請求項2】有効成分が2′,3′−ジデオキシ−3′−
    フルオロ−5−ブロモウリジンである請求項1の医薬組
    成物。
  3. 【請求項3】有効成分が2′,3′−ジデオキシ−3′−
    フルオロ−5−エチルウリジンである請求項1の医薬組
    成物。
  4. 【請求項4】有効成分が2′,3′−ジデオキシ−3′−
    フルオロ−2−フルオロアデノシンである請求項1の医
    薬組成物。
  5. 【請求項5】有効成分が2′,3′−ジデオキシ−3′−
    フルオロ−6−チアグアノシンである請求項1の医薬組
    成物。
  6. 【請求項6】有効成分が2′,3′−ジデオキシ−3′−
    フルオロ−2,6−ジアミノプリンリボシドである請求項
    1の医薬組成物。
  7. 【請求項7】有効成分が2′,3′−ジデオキシ−3′−
    フルオロ−2−アミノプリンリボシドである請求項1の
    医薬組成物。
  8. 【請求項8】注射もしくは注入による投与、あるいは経
    口による投与のための請求項1から7のいずれかの医薬
    組成物。
  9. 【請求項9】糖衣丸、錠剤、カプセル剤、顆粒剤または
    坐剤の形態にある請求項1から8のいずれかの医薬組成
    物。
  10. 【請求項10】有効成分の単位薬用量またはそれ以上を
    含有する請求項1から9のいずれかの医薬組成物。
JP62182423A 1986-07-24 1987-07-23 後天性免疫不全症aidsに対する医薬 Expired - Lifetime JP2525418B2 (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DD86292826A DD279407A1 (de) 1986-07-24 1986-07-24 Verfahren zur herstellung eines mittels gegen aids
DD61K/292826-3 1986-07-24
DD302573-3 1987-05-08
DD30257387 1987-05-08
DD61K/303489-6 1987-06-03
DD61K/302573-3 1987-06-03
DO61K1303489-6 1987-06-03
DD87303489A DD281346A5 (de) 1986-07-24 1987-06-03 Verfahren zur herstellung eines mittels gegen hiv-infektionen beim menschen
CA000571404A CA1333390C (en) 1986-07-24 1988-07-07 Fluorinated nucleosides and process for treating retrovirus infections therewith

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63107936A JPS63107936A (ja) 1988-05-12
JP2525418B2 true JP2525418B2 (ja) 1996-08-21

Family

ID=27426554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62182423A Expired - Lifetime JP2525418B2 (ja) 1986-07-24 1987-07-23 後天性免疫不全症aidsに対する医薬

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4963662A (ja)
EP (1) EP0254268B2 (ja)
JP (1) JP2525418B2 (ja)
AU (1) AU615431B2 (ja)
CA (2) CA1333390C (ja)
DD (2) DD279407A1 (ja)
DE (1) DE3765045D1 (ja)
DK (1) DK378687A (ja)
ES (1) ES2036196T5 (ja)
GR (1) GR3001214T3 (ja)
NZ (1) NZ223836A (ja)

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6458772B1 (en) 1909-10-07 2002-10-01 Medivir Ab Prodrugs
US6448392B1 (en) 1985-03-06 2002-09-10 Chimerix, Inc. Lipid derivatives of antiviral nucleosides: liposomal incorporation and method of use
US5223263A (en) * 1988-07-07 1993-06-29 Vical, Inc. Liponucleotide-containing liposomes
US5446029A (en) * 1986-07-04 1995-08-29 Medivir Ab Anti-retroviral activity of 2',3'-dideoxy-3'-fluoronucleosides
US5153180A (en) * 1986-07-24 1992-10-06 Eckart Matthes Fluorinated nucleosides and process for treating retrovirus infections therewith
EP0332626A1 (en) * 1986-11-21 1989-09-20 Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. Compositions for treating viral infections in humans
US5495010A (en) * 1987-04-17 1996-02-27 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Acid stable purine dideoxynucleosides
US5459256A (en) * 1987-04-17 1995-10-17 The Government Of The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Lipophilic, aminohydrolase-activated prodrugs
GB8719877D0 (en) * 1987-08-22 1987-09-30 Wellcome Found Antiviral compounds
JPS6468395A (en) * 1987-09-08 1989-03-14 Yamasa Shoyu Kk 3'-deoxyarbinofuranosylpyrimidine nucleoside derivative
EP0311107A3 (en) * 1987-10-08 1990-04-18 Stichting REGA V.Z.W. Anti-hiv active 3'-fluoro-purine-2',3'-dideoxyribosides
US5506215A (en) * 1987-11-03 1996-04-09 Medivir Ab 1-(3'-fluoro-2',3'-dideoxy-β-D-ribofuranosyl)-5-substituted pyrimidine nucleosides
SE8704298D0 (sv) * 1987-11-03 1987-11-03 Astra Ab Compounds for use in therapy
GB8726136D0 (en) * 1987-11-07 1987-12-09 Wellcome Found Therapeutic nucleosides
EP0316592A3 (en) * 1987-11-13 1990-09-19 Stichting REGA V.Z.W. 3'-fluoro-2',3'-dideoxyuridine, and its therapeutic application
US4997926A (en) * 1987-11-18 1991-03-05 Scripps Clinic And Research Foundation Deaminase-stable anti-retroviral 2-halo-2',3'-dideoxy
US6599887B2 (en) 1988-07-07 2003-07-29 Chimerix, Inc. Methods of treating viral infections using antiviral liponucleotides
US5817638A (en) * 1988-07-07 1998-10-06 Nexstar Pharmaceuticals, Inc. Antiviral liponucleosides: treatment of hepatitis B
US6252060B1 (en) 1988-07-07 2001-06-26 Nexstar Pharmaceuticals, Inc. Antiviral liponucleosides: treatment of hepatitis B
EP0355031A3 (de) * 1988-08-17 1990-12-27 MATTHES, Eckart, Dr. Substituierte Pyrimidinnucleoside, Verfahren zu ihrer Herstellung und sie enthaltende pharmazeutische Mittel
US5157114A (en) * 1988-08-19 1992-10-20 Burroughs Wellcome Co. 2',3'-dideoxy-3'-fluoro-5-ethyngluridine
WO1990003978A1 (en) * 1988-10-03 1990-04-19 Stichting Rega Vzw 5-halogeno-3'-fluoro-2',3'-dideoxyuridine compounds and their therapeutic application
WO1992006985A1 (en) * 1990-10-23 1992-04-30 City Of Hope Mechanism based inhibitors of dna methyltransferase
DD293498A5 (de) * 1989-07-20 1991-09-05 Zi Fuer Molekularbiologie Der Adw,De Verfahren zur herstellung eines mittels fuer die behandlung oder prophylaxe von hepatits-infektionen bei mensch und tier
WO1991006554A1 (en) * 1989-11-06 1991-05-16 Nycomed As Nucleoside derivatives
GB9003543D0 (en) * 1990-02-16 1990-04-11 Wellcome Found Therapeutic nucleosides
FR2668153B1 (fr) * 1990-10-22 1995-03-31 Pasteur Merieux Serums Vacc Nouveaux composes ribonucleosides, leur procede de preparation et les medicaments les contenant.
IT1246983B (it) * 1990-11-13 1994-12-12 Consiglio Nazionale Ricerche L-2'-desossiuridine e composizioni farmaceutiche che le contengono.
US5180824A (en) * 1990-11-29 1993-01-19 Berlex Biosciences Inc. 6-azido-2-fluoropurine, useful in the synthesis of nucleosides
US5283331A (en) * 1990-12-20 1994-02-01 Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha 2-halogeno-oxetanocin A and phosphoric ester thereof
DK0625158T3 (da) * 1992-01-06 1999-10-11 Wellcome Found Terapeutiske nucleosider af 2',3'-dideoxy-3'-fluorpurinrækken
WO1996011204A1 (de) * 1994-10-07 1996-04-18 Max-Delbrück-Centrum für Molekulare Medizin NEUE β-L-NUCLEOSIDE UND IHRE VERWENDUNG
US6391859B1 (en) 1995-01-27 2002-05-21 Emory University [5-Carboxamido or 5-fluoro]-[2′,3′-unsaturated or 3′-modified]-pyrimidine nucleosides
US5703058A (en) * 1995-01-27 1997-12-30 Emory University Compositions containing 5-fluoro-2',3'-didehydro-2',3'-dideoxycytidine or a mono-, di-, or triphosphate thereof and a second antiviral agent
US5728560A (en) * 1996-06-14 1998-03-17 Enzon, Inc. Method of treating CD4+ T cell lymphopenia in immuno-compromised patients
US6013790A (en) * 1996-09-25 2000-01-11 Board Of Regents University Of Nebraska-Lincoln Heavily fluorinated sugar analogs
DE19720151A1 (de) * 1997-05-02 1998-11-05 Max Delbrueck Centrum Chimäre Oligonucleotide und ihre Verwendung
US20020128301A1 (en) * 1998-02-13 2002-09-12 Medivir AB Non-nucleoside reverse transcriptase inhibitors
US7115584B2 (en) * 1999-01-22 2006-10-03 Emory University HIV-1 mutations selected for by β-2′,3′-didehydro-2′,3′-dideoxy-5-fluorocytidine
US7635690B2 (en) 1999-01-22 2009-12-22 Emory University HIV-1 mutations selected for by β-2′,3′-didehydro-2′,3′-dideoxy-5-fluorocytidine
WO2001060315A2 (en) * 2000-02-18 2001-08-23 Shire Biochem Inc. Method for the treatment or prevention of flavivirus infections using nucleoside analogues
WO2003000200A2 (en) * 2001-06-22 2003-01-03 Pharmasset Ltd. β-2'-OR 3'-HALONUCLEOSIDES
WO2003018030A1 (en) * 2001-08-24 2003-03-06 Koronis Pharmaceuticals, Inc. Mutagenic nucleoside analogs for the treatment of viral disease
PL217132B1 (pl) 2010-06-30 2014-06-30 Inst Biochemii I Biofizyki Polskiej Akademii Nauk Modyfikowane 2',3'-dideoksynukleozydy do leczenia zakażeń szczepami ludzkiego wirusa nabytego niedoboru odporności (HIV) wykazującymi oporność wielolekową, sposób ich wytwarzania oraz farmaceutycznie dopuszczalna forma leku
AU2021237718B2 (en) 2020-03-20 2023-09-21 Gilead Sciences, Inc. Prodrugs of 4'-C-substituted-2-halo-2'-deoxyadenosine nucleosides and methods of making and using the same

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE158903C (ja) *
GB1189973A (en) * 1969-02-14 1970-04-29 Akad Wissenschaften Ddr Cytostatically-Active 2',3'-Didesoxy-3'-Fluoropyrimidine-Nucleosides
US3775397A (en) * 1969-11-12 1973-11-27 Akad Wissenschaften Ddr Novel cytostatic 2',3'-dideoxy-3'-fluoropyrimidine-nucleosides
DD158903A1 (de) * 1981-05-18 1983-02-09 Gotthard Kowollik Verfahren zur herstellung von 3'-fluor-2',3'-didesoxyadenosin
DD209197A1 (de) * 1981-07-21 1984-04-25 Akad Wissenschaften Ddr Verfahren zur herstellung von 3'-fluor-2',3'-didesoxyguanosin
JPH02240622A (ja) * 1989-03-14 1990-09-25 Canon Inc 防振光学系

Also Published As

Publication number Publication date
ES2036196T5 (es) 1995-08-16
DK378687D0 (da) 1987-07-21
CA1333390C (en) 1994-12-06
DK378687A (da) 1988-01-25
EP0254268A2 (de) 1988-01-27
EP0254268B2 (de) 1994-01-12
EP0254268A3 (en) 1988-07-13
US4963662A (en) 1990-10-16
GR3001214T3 (en) 1992-07-30
DD279407A1 (de) 1990-06-06
AU615431B2 (en) 1991-10-03
DE3765045D1 (de) 1990-10-25
EP0254268B1 (de) 1990-09-19
AU1259288A (en) 1988-11-10
DD281346A5 (de) 1990-08-08
NZ223836A (en) 1990-12-21
CA1336820C (en) 1995-08-29
ES2036196T3 (es) 1993-05-16
JPS63107936A (ja) 1988-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2525418B2 (ja) 後天性免疫不全症aidsに対する医薬
AU598575B2 (en) Retrovirus treatments
US4861759A (en) Antiviral compositions and methods
US5736527A (en) Method of treating HIV in humans by administration of ddI and hydroxycarbamide
IE860677L (en) Antiviral formulation
US5446029A (en) Anti-retroviral activity of 2',3'-dideoxy-3'-fluoronucleosides
US5254539A (en) Method of treating HIV with 2',3'-dideoxyinosine
JP2899292B2 (ja) B型肝炎の抗ウイルス剤による治療方法
JPH02204414A (ja) 2′,3′―ジデオキシプリンヌクレオシド/プリンヌクレオシドホスホリラーゼ阻害剤の組合せ療法および組成物
DE68927055T2 (de) 2',5'-oligoadenylat-derivate zur verwendung als heilmittel
JPH0215524B2 (ja)
US5028595A (en) Method for preventing AIDS in a subject or treating a subject infected with the AIDS virus
JPH05507719A (ja) 薬学的治療
AU623910B2 (en) Chemotherapeutic composition for aids
WO1984003043A1 (en) Antiviral composition and method for administering the same
Mansuri et al. Antiviral agents
US5612319A (en) Postexposure prevention of HIV infection or seroconversion
US5182306A (en) Use of colchicine for the control of retroviruses
HU201678B (en) Process for producing pharmaceutical compositions against human retrovirus, comprising 3'-azido-3'-deoxythymide derivatives
AU743942B2 (en) Mixtures of at least two reverse transcriptase inhibitors and hydroxycarbamide, in particular for inhibiting retroviral spread
CA1340519C (en) Antiviral nucleosides
JPH0438727B2 (ja)
JPH06506673A (ja) Hiv−1感染の治療におけるグアニン誘導体またはそのプロドラッグの使用
WO1995017875A2 (en) MIXTURES OF DIDEOXYNUCLEOSIDES AND D-ASPARTIC ACID β-HYDROXAMATE FOR INHIBITING RETROVIRAL SPREAD
JPH0859477A (ja) 新規抗hiv剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 12