JP2525188B2 - 掘削機 - Google Patents

掘削機

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JP2525188B2
JP2525188B2 JP62147818A JP14781887A JP2525188B2 JP 2525188 B2 JP2525188 B2 JP 2525188B2 JP 62147818 A JP62147818 A JP 62147818A JP 14781887 A JP14781887 A JP 14781887A JP 2525188 B2 JP2525188 B2 JP 2525188B2
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carriage
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excavating
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KONTEINYUASU KONKURIITO KASUTEINGUZU Pty Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は掘削機と地下保持壁形成に関する。
(従来技術) 地上構築物の建設においては,荷重支承基礎として又
は掘削現場で,掘削溝廻りの土砂を保持する手段として
土砂保持壁を形成する必要がある。掘削溝が既存の構築
物と近接するときは,この既存の建物に接した溝に沿っ
た保持壁は建物の下の土砂圧力に堪え得るよう形成され
なければならない。特に,この保持壁は溝形成中に土砂
が近接建物の下から溝内に崩壊しないよう適所に配置し
なければならない。この種の壁は又地下水の移動を遮断
して形成されなければならない。
この種の壁を形成するには各種の方法が用いられる。
板状のコンクリート・パイルを打ち込んだり,又接近し
て穴を一列にあけて補強コンクリート・パイルを穴に流
し込む方法等である。後者の方法では,コンクリート・
パイルを一列に揃えるために水平方向の補強をする必要
があり,又水を遮断できる壁を形成することは困難であ
る。補強(鉄筋)コンクリート壁を連続して形成すれば
優れた支持力の壁が得られるが,経済的に地下に補強コ
ンクリート壁を形成することは不可能である。
この保持壁に適した断面の溝を連続掘削する技法が利
用される。この種の代表的な機械はオーストラリヤ特許
出願番号41139/85に開示されている。この機械は掘削線
に沿って比較的深い溝を連続的に掘削することができ
る。しかし,その掘削能力は屈曲性や機械の重量の点か
ら制限される。従って,どのような大きさの溝をも掘削
できる掘削機を構成できるとしても,通常の地下保持壁
を掘削するために要求される機械の寸法が大きくなり実
用的に不可能な大きさになる。
更に,この種の掘削機械は掘削工具用の掘削歯を搬送
するエンドレス・チェインを支持するアームをもつこと
になる。この歯は一般にはチェインの回動軸からかなり
の距離外側に突出するので,チェインに沿った方向で掘
削歯に作用する掘削力が曲げモーメントを発生し,チェ
インを屈曲させて掘削深さが制御不能になり,掘削歯
(刃),チェイン,掘削機に過大な負荷がかかる。この
問題はより大きいピッチのチェインを用いれば緩和され
ようが,この方法では大きいチェイン・スプロケットを
使用しなければならない。
又,この種の掘削アームは掘削アームが取付けられた
機械を前進させて溝内で前方に移動させなければならな
い。溝の深さが深くなると,掘削歯の法線力の中心と地
面での前進力の作用線との垂直方向の間隔が増大し,大
きな曲げモーメントが掘削アームとその支持物に与えら
れるという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は上記の問題を解決し,高信頼度で高能
率の新しい地下保持壁形成機とその方法を提供すること
にある。
(問題を解決するための手段) 本願の第1発明による掘削機は、掘削線(即ち、溝掘
削の進行する方向)に沿った縦方向に移動可能な支持台
と、該支持台上に配されたキャリッジ搭載手段とを有
し、キャリッジは該支持台に対し前記縦方向に可動なよ
う動きを該搭載手段により規制され、該キャリッジは掘
削アーム・アセンブリを支持し、該キャリッジが該支持
台に対して移動する間に、該掘削アーム・アセンブリが
掘削線に沿って溝の一部を掘削することを特徴とする。
又,本願の第2発明による掘削機は,掘削線に沿った
縦方向に移動可能な支持台と,該支持台上にあり,掘削
線に沿って溝の一部を掘削作動する掘削アーム・アセン
ブリを搭載する手段とを有し,該掘削アーム・アセンブ
リが前記縦方向に平行な縦軸の回りに回動可能であり,
該支持台に対して傾斜できることを特徴とする。
前述の曲げモーメンの問題は,地面より下に掘削アー
ムの前進装置を設けて,板を溝の側面に接触させかつ板
をアームに対して後方に押して掘削アームを前方に移動
させることにより緩和できよう。
支持台はスキッド(滑り材)を有して掘削線上を移動
するか又は車輪を有して掘削線に沿ったレール上を移動
する。しかし,好ましくは,支持台はキャタピラ・アセ
ンブリからなり,キャタピラ・アセンブリ駆動手段が設
けられる。又,キャリッジがその上を移動できる搭載手
段はレールをもつプラットフォームからなり,キャリッ
ジを支持し所定の方向に移動させかつキャリッジを傾斜
させた時に,掘削アーム・アセンブリが同様に傾斜する
ことが好ましい。勿論,キャリッジを搭載手段上に移動
自在に設け,別の保持手段を用いてキャリッジを搭載手
段に固定してもよい。
好ましくは,掘削アーム・アセンブチは回動自在にキ
ャリッジに連結され,水平軸上で回動させて水平状態で
輸送走行するのが良い。必要なら,油圧ラムを用いアー
ムを回動させ又はクレーンで持ち上げることもできる。
これらは掘削機と別に設けても又は一緒に設けてもよ
い。好ましくは,ロック手段を設けてアームを所定位置
に固定する。
掘削アーム・アセンブリとキャリッジの回動自在な連
結手段にはスライド式取付手段をも含み,回動アセンブ
リに対し相対作動的に配置された掘削アームの垂直位置
を調整して掘削アームの掘削深さを可変にできる。
キャリッジにはキャリッジをプラットフォームに沿っ
て前進させる駆動手段を設ける。更に,次の前進手段を
配設でき,前進手段はキャリッジの回動自在連結部から
離れた掘削アームの下側に配され,溝の両側壁と接触さ
せ,溝線に沿って掘削アームの下部を前進させる。
又好ましくは,掘削機にはアーム・アセンブリの後部
に溝の両側壁と接触するシールド手段を設け,土砂のく
ずれを防止する。このシールド手段には溝内に空間があ
り補強材(鉄筋等)が送り込まれる。シールド手段は又
コンクリート流込手段を支持し,ここからコンクリート
がシールド手段後方の溝内に流込まれる。
好ましくは,掘削機には長い掘削アームがあり,この
アームは上方移動走行位置と下方掘削位置間を移動す
る。上方移動位置ではアームは支持台に沿って水平にお
かれて現場間を移動する。アームは所定の深さまで地下
に下げられて搭載手段に沿って前方に前進されて溝のセ
クション(一部分)を形成する。一般には,溝壁は所定
の公差内で実質的に垂直であることが好ましい。このた
め,掘削アームはプラットフォーム上に設けられ,所定
の公差内でアームを垂直に保持するよう,プラットフォ
ームが傾斜可能でありかつ連続的に調整可能である。機
械の方向を制御するためレーザビームを用いることがで
きる。支持プラットフォームはキャタピラ上で調節可能
なラム上に設けられプラットフォームのレベルを保持し
てアームを垂直にする。
上記の機械によれば,補強材(鉄筋)を装入でき,ア
ーム上の空間に露出した鉄筋の周囲の溝内にコンクリー
トを流し込む方法で溝を掘削できる。このように地下補
強(鉄筋)コンクリート壁が形成でき,溝に永久的に荷
重に堪えうる壁が形成できる。この種の機械の用途は高
層及び低層の建築時で,この保持壁は建設中は基礎を掘
削する時に要求され,ビル建築後は永久荷重支承壁とし
て建築物や付近の土砂圧による荷重を受ける。他の用途
は橋台,波止場や運河の壁である。
掘削機が掘削材に前方向の推力を印加できるよう,適
宜の機構をアームのフレームの内側に配置し溝の側壁又
は底壁に接触させることができる。この機構は,側板に
連結されたリンク機構に取付けられた油圧シリンダから
構成でき,油圧シリンダが作動すると,側板を溝の壁に
押しあて次に掘削アームを前方の掘削土砂内に押し込む
ものとすることができる。
掘削アームは,その上端部に配置される,例えばアー
ムラックとピニオン機構を介し,地面(ないし掘削底
面)に対して上下動させる。この機構だとアームを所定
位置まで降下させそこで保持できる。この機構は又レー
ザビーム制御装置に接続されてアームに一定の掘削レベ
ルを確実に維持させることができる。掘削アームを支持
する機構は掘削アームと共に回転でき輸送時に掘削アー
ムを水平にできる。この目的で,円弧状ラック,ピニオ
ン機構を使用してもよい。この場合には掘削アームは地
下から引き上げ,回転され,水平位置にロックして輸送
する。同機構に基づき取付台の姿勢にかかわらず掘削ア
ームを動作中は垂直に位置決めできる。取付台は油圧式
シャシから構成できる。
機械のデッキは掘削アームに近接した側では支持台に
枢着され,他方の側では油圧シリンダに取付けられて機
械デッキの水平レベルが維持されうる。油圧調整は自動
化できよう。機械のデッキにはエンジン,クーラ,油圧
システム,マイコン等が収納されて機械を制御し,でき
るかぎり自動化する。
本発明の他の面によれば,溝を連続形成し,同時に補
強材が挿入できる空間である掘削溝の前方端部壁の後方
において溝セクションに土砂崩壊を防ぐ掘削壁を維持
し,この空間内に補強材を挿入し,空間の後方で溝内に
コンクリートを流し込み,該空間が掘削中の溝に沿って
移動するにつれて溝を充満させる補強コンクリート壁の
形成方法に関する。
岩床に溝を掘削して上記の方法を行ない,保持壁の基
礎を固定し定位置に保持できる。
(効果) アーム・アセンブリを支持するキャリッジが支持台上
を移動して掘削する。又アーム・アセンブリは支持台に
対して傾斜できるので掘削幅が調整できると共に掘削深
さも調整できる。又輸送時は掘削アームは水平に保持で
きる。シールド手段を備えることにより鉄筋を給送して
コンクリートが流し込める。掘削アームの下部に,溝の
側壁又は底壁と接触して前方へ推力を及ぼす推進機構に
より,掘削アームを無理な曲げモーメントを生ずること
なく前進できる。
(実施例) 掘削機10はキャタピラ・ベース・アセンブリ11とキャ
リア・アセンブリ14とから成る。キャタピラ・ベース・
アセンブリ11は各油圧ラムやモータに動力を供給する動
力部12を一方のキャタピラ13上に支持し,キャリア・ア
センブリ14は他方のキャタピラ15の上にある。キャリア
・アセンブリ14はキャタピラ・ベース・アセンブリ11に
16で回動自在に連結されて,キャタピラ15の縦方向傾斜
軸の廻りを回動する。油圧ラム17はキャリア・アセンブ
リ14を適宜傾斜させる。キャリア・アセンブリは縦方向
に伸張するレール18,19を有し,レールの上面と下面は
キャリッジ21の車輪20と係合する。レール18,19により
規制されてキャリッジ21はキャタピラに沿った縦方向の
動きを許容する。
キャリッジ21には中心軸受アセンブリ22があり,横方
向の旋回軸チューブ23を支持する。チューブ23はキャタ
ピラ・ベース・アセンブリ11より外方向に伸張し,掘削
アーム25が往復運動可能な取付スリーブ・アセンブリ24
に固定される。軸受アセンブリ22は旋回軸チューブ23を
保持して横方向水平軸を中心に回転し,旋回軸チューブ
即ち掘削アームの制限範囲内での自由な軸方向の動きを
許容する。従って,使用時においては掘削アームは,掘
削時に障害物から受ける側面抗力により所定の掘削予定
線から僅かに離れて方向を変え,機械への過大荷重を防
止する。
キャリッジ21と取付スリーブ・アセンブリ24間に連結
される油圧ラム26は作動してスリーブ・アセンブリ24を
回動し,掘削アーム(アーム・フレーム)を図示された
垂直方向の掘削作動位置とキャリア・アセンブリに沿っ
た水平方向位置(輸送時用)間に水平軸の回りに回動さ
せる。第4図に示すごとく,旋回軸チューブ23にはノッ
チ付カラー27があり爪28が作動掘削位置又は上昇移動位
置で掘削アーム25を保持するよう噛み合う。
排出コンベア30がキャリッジ21上に支持される。コン
ベア30は下部位置から伸張し,取付スリーブ・アセンブ
リ24上の出口シュート31に近接する。廃泥は掘削チェイ
ン35から排出され,動力部を上方向に横切って掘削され
た溝の側方に排出される。
第5,6図で,掘削アーム25は上下スプロケット33,34を
支持する掘削アーム・フレーム32を有する。このスプロ
ケットの廻りに,分割された掘削チェイン35が設けられ
る。中間ローラ36がありチェインをスプロケット33,34
間で支持し,掘削歯37が等間隔に配置されたチェイン35
上に互い違いに取付けられる。下部スプロケット34によ
り掘削チェインの底部は前方下側スプロケットから後方
下側スプロケットに上方向にかつ後方向に(斜めに)伸
びる。上部スプロケット33は独立した油圧モータ43,44
により駆動される。掘削アーム・フレーム32には互いに
離れた案内ローラ38,39があり,フレーム32の最外側面
の軌道47と係合する。又,フレーム32には駆動ギヤ40,4
1があり,フレーム32の内面上のラック42と係合して,
フレーム32が取付スリーブ・アセンブリ24により駆動さ
れて,掘削深さが調整できる。
キャリッジ21はチェイン48をもつチェイン・ドライブ
・アセンブリ45によりキャリア・アセンブリ14に連結さ
れる。チェイン48は,キャリッジから機械前方近くのキ
ャリア・アセンブリ14上のモータ46により駆動されるリ
ード・スプロケットから後方近くのキャリア・アセンブ
リ上のアイドラ・スプロケット49に伸張する。油圧モー
タ46が作動されるとキャリッジ21をレール18,19に沿っ
て前進させ,掘削アームを前進させて掘削を行なう。
掘削アーム・アセンブリ25には互いに離れた前進機構
50,51があり,掘削された溝の側壁と接して掘削アーム2
5の下部を前方に押して掘削面と掘削接触せしめる。第
8図で,各前進機構50,51は油圧ラム56により作動する
リンク55に支持される側板53,54を有し,この側板は外
力に付勢されて溝側面と接触する。
側板にはトゲ57があり,溝側壁との係合接触を容易な
らしめる。駆動リンク58は次のように係合される。即
ち,油圧ラムの初期ストロークにより両側板の間隔が広
がり溝の側壁と接触し,その後ラム56のストロークが更
に進行すると,側板53,54と掘削アーム・フレーム32間
の相対的な縦方向運動を生ぜしめ,掘削アームを押して
掘削溝の前進面を掘削状態にする。側板53,54はバネ59
により内部で互いに接続され,初期荷重が側板53,54と
溝の側壁間に与えられる。ラム56の後退ストロークによ
り両側板53,54の間隔が狭くなり溝側壁から離れて前方
に移動する。
第2図で,取付スリーブ・アセンブリ24の前方端部壁
には開口部61があり掘削された廃泥をシュート31に運
び,コンベア・アセンブリ30に沿って運び溝機の反対側
で排出する。
溝前進面からの廃泥は溝壁と掘削チェイン35間の間隙
に落下し,掘削チェイン35に離間して配置された廃泥運
搬フラップ60上に落ちる。チェイン35の前方が上方に移
動すると,廃泥運搬フラップ60が上昇し排土する。取付
スリーブ・アセンブリ24の内側及び下側に形成された案
内部は溝の連続部として作用し,排土コンベア30上の取
付スリーブ24の排土口61まで廃泥コンベア・フラップ60
上の廃泥を運ぶ。そこからシュート31に連絡する排土コ
ンベア30上に落下する。コンベア・フラップ又はチェイ
ンに残った廃泥はスリーブ24に付けられた一連の清掃バ
ネ62で取除かれる。これらの清掃バネ62は通常の作動位
置では掘削チェイン35に沿って土をけずり落とし,掘削
歯37又は廃泥コンベア・フラップ60と接触するとチェイ
ン35から離れる。
掘削アームの横方向の傾斜は掘削アーム・フレーム32
上の電子レベル・センサ63で監視される。このセンサの
出力は制御コンピュータ64に与えられて,所定の傾斜値
と比較され,必要ならプラットフォーム傾斜シリンダ17
を作動させて,掘削アームを所定の角度傾斜させる。同
様の装置が掘削アームの旋回チューブ23の軸廻りの傾斜
を制御する。コンピュータの出力はキャリッジと掘削ア
ーム前進機構の相対速度を制御して掘削アームを所定角
度傾斜させる。掘削機と溝の掘削計画線との合わせは,
レーザビーム発信機65を溝列と並行に設置し,かつ発信
機のビームと機械の前後に取付けられた2つのレーザビ
ーム検出器66,67との交点を検出して監視される。キャ
タピラ13,14の駆動モータ68も又コンピュータ64で制御
され検出された誤差を補正する。この制御はキャリッジ
21がキャリアの全長を移動した後で溝の次のセクション
(部分)を掘削する前に行なわれる。従って,掘削機10
は全体として見ると直線状に延長するジグザグ状の溝も
掘削できる。又,モータ68を掘削中に適宜に作動させて
掘削方向を絶えず補正することもできる。
第6,7図で,掘削チェイン・アセンブリ70は板72が設
けられたエンドレス・チェイン71から成る。板72は取外
し自由の掘削工具74が取付けられた工具ホルダ73を移動
させる。ブレース・バー(補強バー)75がプレート72に
固定されて掘削工具から後方にエンドレス・チェイン71
に沿って伸び,チェインが平らなときに板72の後方でエ
ンドレス・チェイン71に設けられた後続のプレート76と
当接する。ブレース・バー75の形状は,掘削工具74の先
端の半径より小さい半径でチェイン・ガイド・スプロケ
ットの廻りを通過するので,溝面とは接触しない。ブレ
ース・バー75と後続のプレート76がプレート76の後方で
当接するよう後続のプレート76に対面するブレース・バ
ー75の面にはクリアランスが形成される。プレート76に
面するブレース・バー75の側面は掘削土が両部材間75,7
6に堆積しないよう面取りされている。アイドラ・ホイ
ール77はチェイン71の背面にあり,工具74を溝78の面に
押圧する。
第10図は補強材(鉄筋)とコンクリートを掘削アーム
25の後方で溝内に導入する方法を示す。この目的のため
に,アーム25にはシールド161,162を連結する後部コネ
クタ160があり,シールドが溝の対向する壁と係合し
て,補強材(鉄筋)163,164が入る空間をつくる。
補強材はシールドの後部端部上でローラ165,166とガ
イド167,168間の間隙から給送される。補強材がローラ
とガイド間の溝内に給送されると,新しいセクションを
シールド間の空間に落下できる。コンクリート・ポンプ
より給送されるコンクリート流出シュート169を使用し
て補強材の廻りにコンクリートが溝内に連続的に流入さ
れる。ローラ165,166とガイド167,168により両者間に小
さいギャップが形成されて,このギャップによりコンク
リートのしみ込みはほとんどなく,補強材の入るべき空
間をクリアーに保持する。
使用時には,掘削機が現場へ移動され,掘削アーム25
が掘削線上に配置される。次に機械を作動して地面と垂
直に接触せしめて所定の深さ(最大8m)まで垂直に掘削
する。キャリッジ21は最初はレール18の最後部に配置さ
れ,掘削機10は,キャリッジ21をレール18,19に沿って
移動した時に,掘削アーム25が掘削線に沿って移動する
ように配置される。
キャリッジ21をレールに沿って最前部まで移動させつ
つ同時に掘削アーム25のフレームの前進手段50,51を作
動させて,溝の一部を掘削する。次にキャタピラ13,15
を作動させ,キャタピラ・ベース・アセンブリを掘削線
に沿って前方に移動し,キャリッジは再びレール18,19
の端部へと後退させる。この工程は所定の長さの溝が形
成されるまで続く。支持ベースが動く毎に,ベースは掘
削された溝からのズレを修正するために調整される。更
に,油圧ラム17が作動されて掘削アームの支持ベースに
対する傾斜を変えて,掘削アームは垂直又は所定の傾斜
位置に保持される。自動制御装置があり掘削アームを制
御しかつキャリッジ21上には運転室170があり,掘削中
の溝の状態を運転者は目視で検査・確認できる。
機械が掘削中は,チェイン71は掘削面78と平行に駆動
され,アイドラ・ホイール77により掘削面78に押圧され
る。これにより,掘削工具74に力がかかり,工具ホルダ
73を後方へ回転するモーメントを発生しチェイン71を曲
げる方向に作用する。このモーメントとチェインリンク
の回転はブレース・バー75と端部板76の当接により阻止
される。
第11,12図に示す別の前進機構は,往復運動する前進
アセンブリ90はピン94によりスライド・ブロック93に回
動自在に設けられた旋回ブロック92に取付けられた板91
を有する。スライド・ブロック93は横ブロック96のスロ
ット95を横方向に自由に滑動する。横ブロック96は掘削
アーム・フレーム98に設けられたガイド97を縦方向に自
由に滑動する。横ブロック96は上部流体作動機(アクチ
ュエータ)99と下部流体作動機100を介して掘削アーム
・フレーム98に連結される。流体供給装置の第1パイプ
101は上部流体作動機99の全ピストン領域側に,第2パ
イプ102は下部流体作動機100のロッド側に連結される。
作動機99のロッド側と作動機100の全ピストン領域側は
パイプ103で相互に接続される。上部流体作動機99のロ
ッド側から作動機99が伸張して排出された流体が下部流
体作動機100の全ピストン領域側に流入した時に,下部
流体作動機99が同様に伸びるよう両作動機99,100の寸法
が決定される。押圧板91がブラケット105とU字ピン106
で取付けられた流体作動機104により横方向に伸縮され
る。
第13,14図の軟土前進装置110は掘削アーム内に固定さ
れたフレーム111内で,スライド113上を縦方向に滑るキ
ャリッジ112を有する。板114はキャリッジ112内を横に
滑り,キャリッジ112で縦方向に強制的に移動される。
板114は横方向作動機115に取付けられ伸縮する。キャリ
ッジ112は縦方向作動機116でフレーム111に取付けられ
る。板114の横方向の動きはキャリッジ112に固定され板
114のスロットと係合する制限ピン117により制限され
る。
第15,16図のエンドレス・チェイン前進装置130は掘削
アーム内に固定されたフレーム131を有し,フレーム131
とキャリア133間に横方向作動機132が連結される。キャ
リア133はシャフト135を支承する軸受134を支持する。
シャフト35はエンドレス・チェイン137と係合するスプ
ロケット136を支持する。スラット(割り板)138がエン
ドレス・チェイン137に取付けられる。圧力板139がキャ
リア133に取付けられ,エンドレス・チェイン137の外側
走行部の内側に設けられる。ブラケット141でキャリア1
33に取付けられカップリング142でシャフト135に連結さ
れた1つ以上の回転作動機140により駆動される。
掘削アームを前進させるには,往復可動板前進装置を
用い横方向作動機104を作動して板91を溝107の側面から
引き込め,他方において作動機99,100でスライド93と板
91と共にキャリッジ96をフレーム97の前方に引く。次に
横方向作動機104を伸長させて板91を溝107の壁と接触せ
しめ,縦方向作動機99,100を用いて掘削アームを溝内で
静止する板91の前方まで動かす。縦方向作動機99,100を
シリーズに配置しピストン面を対応させれば,両シリン
ダの伸びが同一になりキャリッジ96は傾斜しない。
掘削アームを前進させるには,軟土前進装置を用い
る。縦方向作動機116でキャリッジ112をフレーム111の
前方に引張り,横方向作動機115を縮めて板114をフレー
ム111の枠内に引込める。次に横方向作動機115を伸ばし
て板114を溝118の側面に入れる。板114が充分に溝118の
側面を貫通して板114の縦方向の動作が抵抗を受けた時
に,縦方向作動機116を作動して,フレーム111,即ち,
掘削アームを前方に移動させる。縦方向作動機116が伸
びると,横方向作動機115が縮んで板114を溝118の側面
から引き込め,このサイクルが繰り返される。
掘削アームを前進させるには,スラット138の外側走
行部が圧力板139により溝143の側面に押圧されるまで,
エンドレス・チェイン前進装置が横方向作動機132で掘
削アーム・フレーム131から伸びる。次に回転作動機140
を作動させて,スプロケット136を回転させ,チェイン1
37とスラット138をフレーム131に対して後方に移動させ
て,掘削アームを前進させる。
本発明の実施例について以上説明したが,当業者に明
確な他の実施態様は本発明の範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は掘削機の一実施例を示す斜視図,第2図は掘削
機の端部図,第3図は掘削機の平面図,第4図は第3図
の線4−4に沿った一部断面図,第5図は掘削アームの
側面図,第6図は掘削歯の配置を示す掘削チェインの部
分側面図,第7図は第6図対応の平面図,第8図は前進
機構の一実施例を示す掘削アーム横断面図,第9図は掘
削チェインの汚物搬出フラップとその清掃装置の一実施
例を示す図,第10図はコンクリートを導入し掘削溝を補
強する方法を示す平面図,第11,12図は前進機構の他の
実施例を示す図,第13,14図は前進機構の更に別の実施
例を示す図,第15,16図は前進機構の別の実施例を示す
図である。 11……キャタピラ・ベース・アセンブリ(支持台),12
……動力部,14……キャリア・アセンブリ(キャリッジ
搭載手段),21……キャリッジ,24……取付スリーブ・ア
センブリ,25……掘削アーム,30……泥コンベア,35……
チェイン,51……前進機構,161,162……シールド,163,16
4……補強材(鉄筋)。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】掘削線に沿った縦方向に移動可能な支持台
    と、該支持台上に配されたキャリッジ搭載手段とを有
    し、キャリッジは該支持台に対し前記縦方向に可動なよ
    う動きを該搭載手段により規制され、該キャリッジは掘
    削アーム・アセンブリを支持し、該キャリッジが該支持
    台に対して移動する間に、該掘削アーム・アセンブリが
    掘削線に沿って溝の一部を掘削することを特徴とする掘
    削機。
  2. 【請求項2】該掘削アーム・アセンブリが前記縦方向に
    平行な縦軸を中心として回動可能であり、該支持台に対
    して傾斜できることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の掘削機。
  3. 【請求項3】該搭載手段が該キャリッジが移動可能な前
    記縦方向に伸張するガイド・レールを有するプラットフ
    ォームを有し、かつ該キャリッジを該ガイド・レールに
    沿って移動させる駆動手段が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の掘削機。
  4. 【請求項4】該キャリッジが該レールと係合する支持ホ
    イールを有することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の掘削機。
  5. 【請求項5】該プラットフォームが該支持台に回動自在
    に連結されて前記縦方向に平行な傾斜用中心軸の回りを
    回動し、かつ該プラットフォームの前記傾斜用中心軸の
    回りの回動を制御する傾斜手段が設けられることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の掘削機。
  6. 【請求項6】該掘削アーム・アセンブリが掘削チェイン
    を案内する掘削アーム・フレームと該チェインを駆動す
    るチェイン駆動手段を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第3項に記載の掘削機。
  7. 【請求項7】該掘削アーム・フレームが該キャリッジで
    支持された取付スリーブ・アセンブリに調節可能に搭載
    されて掘削深さが変化でき、かつ該取付スリーブ・アセ
    ンブリに対して該掘削アーム・フレームを選択的に位置
    決めする深さ調整制御手段が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項に記載の掘削機。
  8. 【請求項8】該掘削アーム・フレームが該キャリッジに
    水平軸の回りに回動自在に接続されて、下降掘削状態と
    上昇走行状態との間を移動することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の掘削機。
  9. 【請求項9】該掘削アーム・フレームが外側に付勢され
    て溝の対向する側壁と係合接触する互いに対向する掘削
    係合部材と、該部材と関連して該掘削アーム・フレーム
    を前進させる手段を支持していることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項記載の掘削機。
  10. 【請求項10】該掘削アーム・フレームが該キャリッジ
    と連結されて、前記縦方向に直交する横方向回動軸の廻
    りに回動することを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載の掘削機。
  11. 【請求項11】該掘削アーム・フレームが溝の側壁と係
    合接触する掘削係合部材から離れた位置で、該掘削アー
    ム・アセンブリを前進作動させる掘削アーム前進手段を
    支持することを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    掘削機。
  12. 【請求項12】該掘削アーム・アセンブリに連結されて
    掘削中の壁の土砂圧を受けるシールド手段が設けられ、
    該シールド手段が補強材が給送される溝内空間を与え、
    該シールド手段と関連してシールド手段後方の溝内にコ
    ンクリートを流し込むコンクリート流込手段が設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の掘
    削機。
  13. 【請求項13】掘削線に沿った縦方向に移動可能な支持
    台と、該支持台上にあり掘削線に沿って溝の一部を掘削
    作動する掘削アーム・アセンブリを搭載する手段とを有
    し、該掘削アーム・アセンブリが前記縦方向に平行な縦
    軸の回りに回動可能であり該支持台に対して傾斜できる
    ことを特徴とする掘削機。
JP62147818A 1986-06-13 1987-06-13 掘削機 Expired - Lifetime JP2525188B2 (ja)

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