JP2524896B2 - 中空の一体金属要素の製造方法 - Google Patents

中空の一体金属要素の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中空の一体金属要素の製
造方法に関し、特に、銅または銅合金製の、原子核加速
器の共鳴空洞部用の、高度に曲った側壁を有する中空の
一体金属要素の製造方法に関する。ここに、また以下
に、「一体要素」の語はいかなる種類の結合部も有せず
一体に形成された要素を意味するものである。
【0002】
【従来の技術】高精度で且つ高表面仕上げがされた所望
の中空要素の製造方法として、従来から種々の技術的手
段が知られており、そのあるものは高度に複雑な原子核
加速器の共鳴空洞部を製造する方法である。例えば、多
数の実質的に楕円体または放物体のセルからなる共鳴空
洞部にあっては、その両端部がセルの軸線と同軸状の円
筒状のマウスまたは「アイリス」に連結した多数の楕円
体または放物体のセルからなっている。現在各セルは2
つのボール形状をした半体のセルから形成されており、
これら半体のセルは銅または銅合金シートを引抜きそし
てセル軸線に直交し前述のアイリスを通る最大直径線に
沿って互いに溶接されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】寸法精度を高めそして
表面仕上げを最適(気泡、割れ目、含有物、酸化物等を
含まない)とするため、2つの半体セルを、例えば電子
線ビームまたは同様の、非常に複雑な装置を用いて溶接
せねばならない。それらを用いたとしてもやはりある種
の問題が残っている。高度の精密さで且つ表面仕上げの
中空要素を製造するために用いられているように、引抜
いた半体セルを電子線ビーム溶接し、または同様の方法
を含む公知の方法を適用することは、製造コストが高
く、製造欠陥を十分になくすことができず、従って非常
に高度に複雑な製造方法となり、また主として溶接設備
の採用により著しく大きなスペースを必要とする。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、所与の形状でありしか
も最適な精密さで且つ表面仕上げされた中空要素を製造
する方法を提供することであり、その方法は簡単で経済
的であって、非常に僅かなスペースの機械のみを用いて
実施できる。特に、本発明は如何なる種類の接続部も有
さず、従って、溶接を必要としない中空の一体要素の製
造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的に鑑み、本
発明によれば、互いに接触状態に閉じたときに、仕上っ
た一体金属要素と同じ輪郭の空洞部を画定するよう設計
された2つの金型の間に所定長さの筒状のパイプを置
き、一対の対向したピストンを流体洩れのないよう密封
しつつ前記パイプの両端部に着座させて、該パイプの内
側に所与の内部流体圧力を直接に作用させ、該内部流体
圧力と同時に前記パイプの両端部に軸方向圧力を作用さ
せて該パイプを永久変形させ且つ半径方向に拡開させる
ようにした、中空の一体金属要素の製造方法において、
それぞれ所与の形状の輪郭を有し且つそれぞれの寸法が
異なる複数個のインサートを準備し、該複数個のインサ
ートのうちの一つを選択して前記金型間に設置し、前記
内部流体圧力および前記軸方向圧力を作用させて、前記
設置した一つのインサートに沿って前記パイプを変形さ
せる変形工程を行い、前記金型間に設置するインサート
を前記複数個のインサートのうちの別のものに交換して
前記変形工程を行う工程を少なくとも1回行い、次い
で、前記パイプを、前記複数個のインサートの何れも用
いずに、前記金型間に直接に挿入して、前記内部流体圧
力のみを該パイプに作用させるとともに前記ピストンに
作用する軸方向圧力を該内部流体圧力とのみ釣合わせ
て、前記パイプを前記金型に沿って変形させる最終工程
を行うことを特徴とする中空の一体金属要素の製造方法
が提供される。
【0006】
【実施例】本発明の限定的でない2つの実施例を添付図
面を参照して以下に説明する。図1は本発明の方法を用
いて製造された中空の一体要素の斜視図、図2は図1に
示す要素を製造するための半加工状態を示す一部断面と
した正面図、図3は本発明による方法を示す概略断面
図、図4から図7は本発明に係る方法の種々の工程を示
す断面図、図8は本発明による方法の第一実施例の一層
詳細な断面図、図9は本発明の方法の第二実施例の一層
詳細な断面図である。
【0007】図1および図2を参照して、本発明の方法
は如何なる形状および寸法の中空の一体要素を、例え
ば、押出し、転造または引抜きにより製造された、金
属、特に、銅または銅合金製の、所与の長さの真直ぐな
一体形の(すなわち、如何なる種類の接続も有してな
い)パイプ2から製造する方法に関する。なお、仕上っ
た中空要素に表面仕上げ(例えば、パイプの機械仕上げ
に引続くもの)が適用し得るものである限り、本発明方
法を溶接パイプを用いて実施することを排除するもので
はない。特に、本発明方法を、原子核加速器用共鳴空洞
部を製造するためのセルからなる要素1の製造について
説明する。このセルは2つの対向する同軸状の、実質的
に円柱状のマウスまたはアイリス3、4を有しており、
これらマウスまたはアイリス3、4の間に環状の凸状部
分5が形成されており、凸状部分5は高度に曲った側壁
を有し、回転体形状、例えば放物体または楕円体形状を
しており、その軸線はマウス3および4を貫通してい
る。本発明の方法は勿論いかなる形状の中空要素の製造
に採用してもよい。
【0008】図3を参照して、所与の形状の中空要素1
は、所定長さのパイプ2(以下単に「パイプ」2とい
う)から作る。このパイプは、市販のパイプを所定寸法
に切断(そしてできるならば更に機械加工し)して造っ
ている。このパイプ2は永久変形されて、パイプ2を形
成しているメタルを再分配することにより拡開され、そ
して、それに伴い長さが短縮される。本発明によれば、
このことは、いかなる公知のプレス(図示せず)および
可変圧Pの加圧流体源、例えば公知のポンプ(またはハ
イドローリックアクュムレイター)(図示せず)を用い
てもよく、そして公知の流体成型技術(ハイドロフォー
ミング技術)により行われる。前述のプレスは2つの金
型9、10を具備し、両金型9、10は互いに対向して
おり、そして所与の凹部11を有している。そして2つ
の対向したピストン12、14が、図示した実施例にお
いては、互いに同軸状に配置されている。金型9、10
は一方が他方の上に載った状態に閉じることが可能であ
り(図3)、その近接し対向する凹部11によって仕上
った要素1の輪郭と実質的に同じ輪郭を有する内部空洞
15が形成される。
【0009】本発明によれば、パイプ2は金型9、10
間に置かれ、パイプ2の両端16、18はピストン1
2、14と流体密封状態で協動する。ピストン12、1
4には段部が形成されており、該段部はパイプ2の両端
12、16と接触してパイプ2に対してそれぞれ軸方向
段部として作用する.次いで、所与の流体圧Pがパイプ
2の内部に(例えば、その内部に加圧流体をパイプによ
り供給して)作用され、そして同時に、所与の軸方向圧
力Fがピストン12、14によって端部16、18に加
えられ、パイプ2を軸方向に圧縮する。図3において、
流体圧力Pは小さな黒矢印により示されており、そして
軸方向圧力Fは白抜き矢印によって示されている。本発
明の他の特徴として、ピストン12、14に付与される
軸方向圧力Fは、パイプ2内の流体圧力Pによりピスト
ン12、14に反対方向に作用する圧力よりも大きくな
っており、この変形工程を通じて、パイプ2に作用する
軸方向圧力Fおよびパイプの内部に作用する流体圧力P
は1を越える所定の比となり、従って永久的にパイプ2
を短縮するように選定されている。
【0010】流体圧力Pおよび軸方向圧力Fは組み合わ
さってパイプ2の側面を外側に膨らませ永久変形させて
凸状部5を作る。両圧力PおよびFが増加されるに従
い、凸状部5はどんどん大きくなり、パイプ2はそれが
凹部11の内壁面に接触するまで序々に拡開し、パイプ
2は凹部11の内壁面に対して押圧されて空洞15の形
状および輪郭を正確に転写する。流体圧力Pが除去さ
れ、そして金型9、10が分離されると、空洞15と厳
密に同じ形状をした中空の一体要素が製造される。
【0011】本出願人により行われたテストによれば、
現在のハイドロフォーミング技術(すなわち金型9、1
0間のパイプ2の内部に流体圧力Pのみを付与するも
の)を用いると、パイプ2は予め部分的に側壁を薄くす
る(ピンチングする)ことなしには、要素に通常要求さ
れる形状となるように十分に変形させることができず、
上述のピンチングによりパイプ2に線状の欠陥が生じ
る。一方、本発明による方法(適宜組合わせた軸方向圧
力および内部流体圧力)によれば、ピンチングの発生を
遅らせつつパイプ2を著しく変形できる。本発明の他の
特徴として、上述のように(膨らましおよび軸方向圧力
の組合わせで)永久変形させることにより、全工程で、
パイプ2を約200%(大雑把にその初期の直径の3倍
まで)拡開してもよく、ここに各工程においては環状凸
状部5を次々に大きくして、パイプ2の軸方向長さを減
少させる。
【0012】本発明によれば上述の工程は、パイプ2に
軸方向圧Fおよび内部流体圧Pを同時に作用させて、そ
してパイプ2の変形を案内させるための複数の環状イン
サート20を図4から6に示すように金型9、10間に
順次選択して挿入して行われる。図示した実施例におい
て、これらインサートは符号20a、20b、20cで
示す3つであり、各インサートは20aから20cへ、
内側の曲った輪郭(中心からの半径方向の距離)が順次
増加しており、金型9、10の壁に押圧されて最終的に
モールドされる最終工程に先立つ変形工程おいては、パ
イプ2がインサート20a、20b、20cの内側面に
押圧されて部分的にモールドされる。各部分的な半径方
向変形工程とその次の工程との間において、パイプ2は
再結晶化焼鈍を受ける。この焼鈍は、変形されたパイプ
2の材質に応じて、公知の方法により行われ、冷間塑性
変形により発生した歪み硬化および内部応力を除去する
ためのものである。更に、最終的な形状を得るまでに必
要な部分的変形工程の数を最小とするために、すなわち
各工程において、一様厚さ(およびパイプ破損を防ぎ)
でしかも可能な最大量の変形を行うために、各環状イン
サート20は、赤道線(すなわち対称軸に直交する中央
面上に位置してインサート20の外周を囲む線)に沿っ
て、金型9、10の内向きに(すなわち、対称軸に向い
て)凸状となった輪郭21を具備している。内向き凸状
輪郭21は、パイプ2に、凸状部5として、内側方向に
湾曲した中央環状部を形成する。両側の軸端部において
インサート20は内側に凹んだ輪郭22を具備してお
り、輪郭22は凸状輪郭21の近傍に位置し凸状輪郭2
1に繋がっている。パイプ2に形成された凸状部5は、
各部分変形工程においては、図4、図5および図6にお
いて示すようにインサート20a、20b、20cによ
りそれぞれ空洞部15内に画定される空洞部形状24、
25、26を呈している。
【0013】図8に詳細に示す第1の方法においては、
各工程においてパイプ2を金型9、10の間に置いて永
久的に変形させる。ここで金型9、10は一方が他方の
上に載置されロックされ、それぞれプレス(図示せず)
の対応する部材30に支持されており、両支持部材30
はボルト31により互いに締着されている。
【0014】パイプ2の両端部16、18は、それぞれ
対応する孔40を通って金型9、10から突出してお
り、対応する両端部16、18の内部に挿入されたピス
トン12、14とそれぞれ協動し且つ外側は半径方向の
拡大を防止している部材30と協動する。ピストン1
2、14はそれぞれ外側密封リング41を具備してお
り、密封リング41は両端部16、18の内側表面と協
動して流体密封状態にパイプ2を密封している。ピスト
ン12、14は、更にそれぞれ環状肩部42および貫通
孔44を有している。環状肩部42にパイプ2の両端部
16、18のエッジが係合している。貫通孔44はピス
トン12、14に形成された通路であり、パイプ2の内
部に加圧流体を供給する。
【0015】インサート20を金型9、10の内部に挿
入した後で、ピストン12、14を同時に互いに向けて
移動させてパイプ2を変形させ、そして同時に加圧流
体、例えば油または水、をパイプ2の内部にピストン1
2、14の一方または双方を通して(貫通孔44を通じ
て)供給してパイプ2にピストン12、14により作用
する軸方向圧力Fおよびパイプ2の内部に供給された加
圧流体により作用される内部圧力Pの双方を作用させ
る。パイプ2がまだ変形されておらず円筒状形状をして
いる第1段階においては、金型9、10にインサート2
0aが載置されており、第1段階の終りにおいて、そし
てパイプ2内部の加圧流体を(例えば孔44の一方また
は双方を通じて)抜き出した後に、インサート20aに
より画定された空洞部24と同じ形状の凸状部5を有す
る長さが短くなったパイプ2からなる中間製品が得られ
る。
【0016】焼鈍後に、前記中間製品(パイプ2)に同
様な方法によって第2工程を受けさせる。今回はインサ
ート20bが金型9、10の内部に用いられる。空洞部
25は空洞部24に比較して広くなっており異なる輪郭
を具備しており、パイプ2の凸状部5は更に拡開されそ
して空洞部25の形状を転写するように再度モールドさ
れる。最後に、再度焼鈍した後に、金型9、10内部に
インサート20cを載置して変形が行われ、そして最終
焼鈍が行われ、パイプ2はその凸状部5が今や空洞部2
6と同じ形状を呈する。このパイプ2を金型9、10の
間に直接に置き、そして最終(第4回)の永久変形工程
を受けさせる。この工程においては内部流体圧力Pのみ
が加えられ、軸方向圧力Fはパイプ2を短縮することな
く内部流体圧力Pと釣合うようなレベルの圧力に保たれ
る。この第4工程の終りにおいて、凸状部5は空洞部1
5と同じ形状を呈し、すなわち図示した限定的でない実
施例においては、凸状部5の中央部の内側への湾曲はな
くなっている(これは比較的少量の変形を行うようにす
ることにより上記第4工程によって行える)。従って、
この第4工程の終りにおいて、両端部16、18を所定
寸法に切断した後に、所望の形状および寸法であって、
その表面仕上げが良好であり何らの結合部もない、中空
の一体要素1が得られる。
【0017】他の方法によれば、パイプ2は図9に示す
固定部を用いて変形され、この固定部は図8の固定部と
実質的に類似しており、図9の固定部の各要素のうち図
8に示すものと同様または類似のものについては同様の
符号を用いて示している。この場合に、しかしながら、
金型9、10は近傍のピストン12、14と実質的に一
体的に保持されており、開いている金型により変形が開
始される。特に、ピストン14は固定されており、通路
44を具備しており、そして金型10を支持部材30に
より一体的に支持している。一方、ピストン12は軸方
向に移動可能であり、第2の通路44を具備しており、
機械的またはその他の制御方法の何れかの、公知の方法
(図示せず)により、可動部材50に支持された金型に
連結している。
【0018】パイプ2を開いた金型9、10間に置き、
その両端16、18を金型9、10の貫通孔40に流体
密封状態に挿入し軸方向肩部42をピストン14に係合
させている。端部16、18は軸方向肩部42および密
封リング41と協動してそして外部においては支持部材
30および半径方向部材50と協動し、これらは前述の
場合におけると同様に、パイプ2の永久変形中の両端部
の少なくとも一部が半径方向に拡開することを防止し、
このようにしてピストン12、14の効果的な密封が達
成される。
【0019】図9の方法によれば、インサート20は必
然的に2つの環状半体に分けられており、この環状半体
はそれぞれ環状モールドにより画定されそしてそれぞれ
金型9、10の内部に、例えばねじ(図示せず)等によ
り、一体的に装着されている。図9に示すように、この
図9においてはインサート20を形成しているモールド
は破線で示されており、変形されていない円筒状パイプ
2は開いた金型9、10の間に置かれ、各環状モールド
60は金型9、10間にそしてパイプ2のまわりに一体
的に装着されている。図示した実施例においては、環状
モールド60は対称であり、そして接合したときにイン
サート20aを形成するようにされている。
【0020】ピストン14および一体的金型10は静止
状態に保持されており、ピストン12および金型9は一
緒に同量だけ同速度でピストン14および金型10に向
けて移動され、一方、同時に加圧流体(やはり水または
油)がパイプ2の内部に少なくともピストン12または
14の何れかに沿って(通路44を通って)供給され
る。これによりパイプ2は変形され、パイプ2の中央部
の金型9、10により囲まれていない部分は膨らみ出
し、そして、同時に、金型9、10が序々に塞がれる。
金型9、10が重なっていくにつれて、パイプ2はそれ
が十分にモールド60に接触するまで膨らみ、ピストン
12が下方に移動するにつれて、モールド60によりパ
イプ2は序々にモールドされる。ピストン12が停止し
たとき、すなわちパイプ2内が最大圧力に達したとき、
空洞部24と同じ形状を有しそして接合したモールド6
0により画定されている空洞部を内部に囲い込み、そし
て凸状部5を形成する。この凸状部5は、ピストン1
2、14(ピストン12のみが作動しているが、同じ圧
力Fが反対方向にピストン14によって作用している)
により作用される軸方向圧力およびパイプ2内に供給さ
れた流体により作用する内部流体圧力Pの組合わせから
なる膨脹作用により形成される。凸状部5は従ってあた
かもパイプ2が前述した方法において閉じられた金型内
において変形されたのと全く同様な方法によって空洞部
24の形状を呈する。
【0021】このようにして得られた中間製品(パイプ
2)は次いで焼鈍され、そして更に2つの永久変形およ
び中間焼鈍工程が上述のように開けた金型により再度行
われる。しかしこの場合には、モールド61が第2工程
に、そしてモールド62が第3工程に用いられ、モール
ド61および62は、それぞれ接合したときには、イン
サート20bおよび20cの形状となり、第2工程にお
ける空洞25と同じ形状および第3工程における空洞2
6と同じ形状を有する凸状部5を形成するように形成さ
れている。最後に、モールド62を取外した後、パイプ
2は閉じられた金型9、10間に直接置かれ、そして加
圧流体がパイプ2内に供給されて閉じられた金型9、1
0により画定される空洞部と同じ形状を有し従って所望
の形状および形を有する、仕上り中空要素1と同じ形状
を有する凸状部5を形成する。
【0022】極めて純粋な高品質の銅、例えば、ET
P、DLP、DHP、OFまたは同等物、を用いた最良
の結果によれば、図8および図9を参照して上述した2
つ方法の何れを用いたかに拘らず、パイプを次のように
拡開するように実施することが好ましい。すなわちイン
サート20を用いた第1工程において45%、インサー
ト20を用いた第2工程において35%、そしてインサ
ート20を用いた第3工程において23%、そしてイン
サート20を用いず且つ軸方向圧力を用いない第4また
は最終工程において25%である。
【0023】
【発明の効果】本発明による方法の効果は上述の記載か
ら明らかであろう。特に、本発明方法によれば、従来は
パイプを損傷する危険なしには製造できなかった一体中
空要素を、パイプを永久的に変形して形成することがで
き、また高度に側壁が曲った中空要素を製造するために
高度に変形(大雑把に200%)させることもできる。
【0024】本発明の方法を用いることにより、すなわ
ち中間工程において赤道線に沿って凸形状の輪郭を有す
るインサートを用いることによって、上述の結果が極め
て少数の工程(3ないし4)により得られ、従って製造
時間を減少でき、そして良好な表面仕上げ状態となる。
一方、現在のハイドロフォーミング方法を用いた場合に
は、同様な変形は多数の中間工程(6から8)を必要と
し、従って劣った表面仕上げ状態となり製造コストが一
層高くなり加工時間が増加し、更に各工程において部分
的に仕上げられた部分の焼鈍を必要とし悪化する。
【0025】図8の方法は2つの対向する方向に摺動す
るピストンを必要とするが、図9に示す本発明の改良方
法においては標準の単動ピストンプレスを用いており、
従って経済的理由から一層好ましいものである。更に、
のみならず、図8の方法は、仕上げ部分を金型から取外
すために、2部分から形成されたインサート20、すな
わち60、61、62のような環状モールドを接合した
インサート、を必要とするであろう。
【0026】当業者にとって上述した方法の変更および
上述し且つ図示した方法を本特許請求の範囲に記載した
本発明の技術的範囲から逸脱することなく変更すること
は容易に行われることである。例えば技術的理由によ
り、インサート20、すなわちモールド60、61およ
び62は金型9、10と一体に形成されていてもよく、
この場合には、金型9、10の複数対がそれぞれ異なる
インサートの形状をしており選択的にプレスに取付けら
れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を用いて製造された中空の一体要
素の斜視図。
【図2】本発明の図1に示す要素を製造するための半加
工状態を示す一部断面とした正面図。
【図3】本発明による方法を示す概略断面図。
【図4】本発明に係る方法の種々の工程を示す断面図。
【図5】本発明に係る方法の種々の工程を示す断面図。
【図6】本発明に係る方法の種々の工程を示す断面図。
【図7】本発明に係る方法の種々の工程を示す断面図。
【図8】本発明による方法の第一実施例の一層詳細な断
面図。
【図9】本発明の方法の第二実施例の一層詳細な断面
図。
【符号の説明】
1 中空要素 2 筒状パイプ 5 環状凸部 9 金型 10 金型 12 ピストン 14 ピストン 20 インサート 60 環状モールド 61 環状モールド 62 環状モールド P 内側流体圧 F 軸方向圧力

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接触状態に閉じたときに、仕上っ
    た一体金属要素(1)と同じ輪郭の空洞部を画定するよ
    う設計された2つの金型(9、10)の間に所定長さの
    筒状のパイプ(2)を置き、 一対の対向したピストン(12、14)を流体洩れのな
    いよう密封しつつ前記パイプ(2)の両端部に着座させ
    て、 該パイプ(2)の内側に所与の内部流体圧力(P)を直
    接に作用させ、 該内部流体圧力(P)と同時に前記パイプ(2)の両端
    部に軸方向圧力(F)を作用させて該パイプ(2)を永
    久変形させ且つ半径方向に拡開させるようにした、中空
    の一体金属要素(1)の製造方法において、 それぞれ所与の形状の輪郭を有し且つそれぞれの寸法が
    異なる複数個のインサート(20)を準備し、 該複数個のインサート(20)のうちの一つを選択して
    前記金型(9、10)間に設置し、前記内部流体圧力
    (P)および前記軸方向圧力(F)を作用させて、前記
    設置した一つのインサートに沿って前記パイプ(2)を
    変形させる変形工程を行い、 前記金型(9、10)間に設置するインサートを前記複
    数個のインサート(20)のうちの別のものに交換して
    前記変形工程を行う工程を少なくとも1回行い、次い
    で、 前記パイプ(2)を、前記複数個のインサート(20)
    の何れも用いずに、前記金型(9、10)間に直接に挿
    入して、前記内部流体圧力(P)のみを該パイプ(2)
    に作用させるとともに前記ピストンに作用する軸方向圧
    力を該内部流体圧力とのみ釣合わせて、前記パイプ
    (2)を前記金型(9、10)に沿って変形させる最終
    工程を行うことを特徴とする中空の一体金属要素(1)
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記変形工程の一つとそれに引き続く次
    の変形工程との間で、前記パイプ(2)を焼鈍すること
    を特徴とする請求項1記載の中空の一体金属要素(1)
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記変形工程において用いるインサート
    (20)が、その軸方向の中央部に金型(9、10)の
    内側に突出した凸状の輪郭(21)を具備していること
    を特徴とする請求項1または2に記載の中空の一体金属
    要素(1)の製造方法。
  4. 【請求項4】 一方が他方の上に固定された前記金型
    (9、10)間に前記パイプ(2)を置き、前記ピスト
    ン(12、14)を同時に互いに相手方に向けて移動さ
    せ、該ピストン(12、14)の少なくとも1つを通し
    て前記パイプ(2)に加圧流体を供給することを特徴と
    する請求項1から3の何れか1項に記載の中空の一体金
    属要素の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記パイプ(2)を開位置の前記金型
    (9、10)間に置き、前記金型の一方(10)を前記
    ピストンの一方(14)とともに静止状態に保ち、他方
    の金型(9)を他方のピストン(12)とともに同時に
    同量だけ前記一方のピストン(14)に向けて移動させ
    て前記金型(9、10)を閉じるとともに加圧流体を前
    記ピストン(12、14)の少なくとも一方を通して前
    記パイプ(2)に供給することを特徴とする請求項1か
    ら3の何れか1項に記載の中空の一体金属要素の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 前記インサート(20)を半体の環状モ
    ールド(60、61、62)から構成し、該環状モール
    ド(60、61、62)を前記各金型(9、10)の内
    側に且つ前記パイプ(2)のまわりに一体的に装着する
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の中空の一体
    金属要素の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記パイプ(2)が極めて純粋な銅から
    つくられており、前記インサート(20)を用いて前記
    パイプ(2)を順次45%、35%および23%拡開す
    るように3回永久変形させ、次いでインサート(20)
    を用いずに前記パイプ(2)を25%拡開することを特
    徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の中空の一
    体金属要素の製造方法。
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