JP2524774Y2 - Ledランプ - Google Patents

Ledランプ

Info

Publication number
JP2524774Y2
JP2524774Y2 JP13513786U JP13513786U JP2524774Y2 JP 2524774 Y2 JP2524774 Y2 JP 2524774Y2 JP 13513786 U JP13513786 U JP 13513786U JP 13513786 U JP13513786 U JP 13513786U JP 2524774 Y2 JP2524774 Y2 JP 2524774Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
resin
tip
led lamp
led element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13513786U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6343465U (ja
Inventor
裕史 北邑
宗造 阿部
淳 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP13513786U priority Critical patent/JP2524774Y2/ja
Publication of JPS6343465U publication Critical patent/JPS6343465U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2524774Y2 publication Critical patent/JP2524774Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/42Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
    • H01L2224/48Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
    • H01L2224/481Disposition
    • H01L2224/48151Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/48221Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/48245Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic
    • H01L2224/48247Connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being metallic connecting the wire to a bond pad of the item

Landscapes

  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はLEDランプの構造に関し、特に、アキシャル
型のミニモールドLEDランプに適用される。
(従来の技術) 従来のミニモールドLEDランプの構造を第3図に示
す。
同図において、aはLED素子bが先端部cに搭載され
た一方のリードフレーム(以下カソード側リードフレー
ムという)、dは前記LED素子bと先端部eがワイヤf
によって接続された他方のリードフレーム(以下アノー
ド側リードフレームという)である。これら両リードフ
レームa,dの先端部c,eは樹脂材(樹脂モールド部)gに
よって一体的にモールドされている。カソード側リード
フレームaの先端部cはLED素子bを搭載する関係上半
円弧形状に形成され、また、樹脂モールド部gの中心よ
りさらにアノード側リードフレームd側まで挿入されて
いる。これに対し、アノード側リードフレームdの先端
部eはワイヤfをボンディングするだけであるから単純
な略直方体形状に形成され、また、樹脂モールド部gへ
の挿入深さもカソード側リードフレームaの先端部cよ
りも浅くなっている。
このような構造のLEDランプはトランスファモールド
法によって成形される。
すなわち、第4図および第5図に示すように、上金型
iと下金型jの間にカソード側リードフレームaとアノ
ード側リードフレームdとを水平に対向配置し、その両
先端部c,eを型空孔部l内に突入させた状態で、該型空
孔部lに加熱溶融した樹脂を圧入する。このとき、両金
型i,jは約150℃前後の温度に保たれるので、圧入された
樹脂は約5分位で一応固体状に硬化する。その後、上金
型iと下金型jを型開きするのであるが、このとき、LE
D素子b、ワイヤfを含む両リードフレームa,dは、金型
との接触面積の大きい上金型i側に残ることになる。こ
の上金型iに残ったLED素子bを上金型iより離型する
には、第5図に示すように、突き出しピンk,kによって
両リードフレームa,dの両側を夫々下方に突き出して行
う。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、突き出しピンk,kによって両リードフレー
ムa,dを突き出すとき、樹脂モールド部gは金型温度に
近い100〜150℃位になっており、まだ柔らかい状態で完
全には硬化していない。このため、両リードフレームa,
dと樹脂モールド部gとの界面部分に過大な応力がかか
った場合、両リードフレームa,dのうちより大きな応力
のかかるアノード側リードフレームdと樹脂モールド部
gとの界面hにおいて、界面剥離やクラックが発生する
という問題があった。
また、アノード側リードフレームdの先端部eは、樹
脂モールド部gへの挿入深さが浅いため、特に引き抜き
強度が低く、そのため何らかの引っ張り荷重がかかった
場合には簡単に抜けてしまうという問題もあった。
両リードフレームa,dの強度は樹脂モールド部gの中
に挿入されているリードの長さに依存するが、ミニモー
ルドLEDランプでは、樹脂モールド部gの容積が極めて
小さい(2.5×3.0×2.6mm)ため、充分深く挿入するに
は制約がある。このため、浅い距離で如何にリードフレ
ームの強度を保持させるかは、リードフレームの形状等
を如何にするかに係る。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係るLEDランプは、LED素子が先端部に搭載さ
れる一方のリードフレームと、このLED素子と先端部を
ワイヤでボンディングする他方のリードフレームとをそ
の先端部同士を対向させて配置し、前記LED素子および
前記ワイヤを含む両リードフレームの先端部を樹脂で一
体的にモールドした構造のLEDランプにおいて、前記樹
脂モールド部の中心を境として一方の側と他方の側とに
二分したとき、二分された樹脂モールド部のそれぞれの
側に配置された前記各リードフレームの先端部の面積比
が略等しくなされ、且つワイヤの接続された樹脂モール
ド部への挿入深さが浅い一方のリードフレームの先端部
に小孔が開設されるとともに、前記小孔の開設されてい
ない他方のリードフレームの先端部に前記LED素子が搭
載されてなることを特徴とする。
(作用) 樹脂モールド部の中心を境として一方の側と他方の側
とに二分したとき、二分された樹脂モールド部のそれぞ
れの側に配置された各リードフレームの先端部の面積比
が略等しくなされたことにより、両リードフレームの単
位面積当たりの加重が等しくなる。よって、金型から取
出すとき、両リードフレームにかかる応力が均等に分散
され、リードフレームと樹脂モールド部の界面における
剥離やクラックの発生が防止される。また、樹脂モール
ド時、ワイヤの接続された樹脂モールド部への挿入深さ
が浅いリードフレームの表面側の樹脂と裏面側の樹脂と
が小孔を介してつながることから、ワイヤの接続された
リードフレームの強度(特に、引き抜き強度)をより高
めることができる。つまり、耐ストレス性を向上させる
ことが可能となる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は本考案に係るLEDランプの構造
を示している。
同図において、1は先端部1aにLED素子3(第2図参
照)が搭載されたカソード側リードフレーム、2は先端
部2aが前記LED素子3とワイヤ4(第2図参照)によっ
て接続されたアノード側リードフレーム、5は前記LED
素子3および前記ワイヤ4を含む両リードフレーム1,2
の先端部1a,2aを樹脂で一体的にモールドした樹脂モー
ルド部で、その上面の中央部5aがレンズ形状になされて
いる。また、前記LED素子3は、レンズ形状になされた
樹脂モールド部5の前記中央部5aと対向するように配置
されている。
上記構成において、本考案では、特に樹脂モールド部
5への挿入深さ(長さ)が浅いアノード側リードフレー
ム2の形状を工夫している。
すなわち、先端部2aをY型又はT型等の二叉形状とし
て先端部2aの面積の拡大を図るとともに、その交差部に
小孔6を開設したものである。
一方、カソード側リードフレーム1の先端部1aは略半
円形状に形成され、その前端縁の中央部に、逆向きの半
円形状に突出したLED素子搭載部1bが形成されている。
そして、このカソード側リードフレーム1の先端部1aと
アノード側リードフレーム2の先端部2aとを若干の隙間
を存して対峙させることにより、全体として略円形状に
形成されている。
このように、アノード側リードフレーム2の先端部2a
の面積を拡大することによって、樹脂モールド部5の中
心より左側に配置されたアノード側リードフレーム2の
先端部2aの面積(A)とカソード側リードフレーム1の
LED素子搭載部1bの面積(B)との和(A+B)と、樹
脂モールド部5の中心より右側に配置されたカソード側
リードフレーム1の前記LED素子搭載部1bを除く先端部1
aの面積(C)との比が(A+B):C≒1:1となるように
構成されている。これにより、樹脂モールド部5の中心
より左側に位置するリードフレームと右側に位置するリ
ードフレームの単位面積当たりの加重を略等しくするこ
とができるとともに、第2図に示すように、矢符X方向
および矢符Z方向への加重強度を強くすることができる
ものである。
また、小孔6を開設したことにより、アノード側リー
ドフレーム2の表面側(第2図おいて上側)の樹脂と裏
面側(第2図おいて下側)の樹脂とが小孔6を介してつ
ながることになり、アノード側リードフレーム2の強度
をより強くすることができる。この結果、前記した矢符
X方向および矢符Z方向への加重強度をより強くするこ
とが可能となる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係るLEDランプの構成
によれば、樹脂モールド部の中心を境として左右両側に
配置されたリードフレームの先端部の面積比を略等しく
することにより、リードフレームと樹脂モールド部との
界面剥離やクラックの発生を防止することができるとと
もに、樹脂モールド時、ワイヤの接続された樹脂モール
ド部への挿入深さが浅いリードフレームの表面側の樹脂
と裏面側の樹脂とが小孔を介してつながることから、ワ
イヤの接続されたリードフレームの引き抜き強度を高め
ることができる。つまり、LEDランプの強度的な信頼性
を向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案に係るLEDランプの構造を
示し、第1図はLED素子やワイヤを省略した平面図、第
2図は正面図、第3図は従来のLEDランプ用リードフレ
ームの構造を示す平面図、第4図および第5図はミニモ
ールドLEDランプの製造の一工程を示す縦断面図であ
る。 1…カソード側リードフレーム、1a…先端部 2…アノード側リードフレーム、2a…先端部 3…LED素子、4…ワイヤ 5…樹脂モールド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 岡崎 淳 大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャー プ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭49−84590(JP,A) 実開 昭55−77875(JP,U) 実開 昭54−159977(JP,U) 実公 昭49−18591(JP,Y1) 実公 昭55−8924(JP,Y1) 実公 昭56−45151(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】LED素子が先端部に搭載される一方のリー
    ドフレームと、このLED素子と先端部をワイヤでボンデ
    ィングする他方のリードフレームとをその先端部同士を
    対向させて配置し、前記LED素子および前記ワイヤを含
    む両リードフレームの先端部を樹脂で一体的にモールド
    した構造のLEDランプにおいて、 前記樹脂モールド部の中心を境として一方の側と他方の
    側とに二分したとき、二分された樹脂モールド部のそれ
    ぞれの側に配置された前記各リードフレームの先端部の
    面積比が略等しくなされ、且つワイヤの接続された樹脂
    モールド部への挿入深さが浅い一方のリードフレームの
    先端部に小孔が開設されるとともに、前記小孔の開設さ
    れていない他方のリードフレームの先端部に前記LED素
    子が搭載されてなることを特徴とするLEDランプ。
JP13513786U 1986-09-03 1986-09-03 Ledランプ Expired - Lifetime JP2524774Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13513786U JP2524774Y2 (ja) 1986-09-03 1986-09-03 Ledランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13513786U JP2524774Y2 (ja) 1986-09-03 1986-09-03 Ledランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6343465U JPS6343465U (ja) 1988-03-23
JP2524774Y2 true JP2524774Y2 (ja) 1997-02-05

Family

ID=31037031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13513786U Expired - Lifetime JP2524774Y2 (ja) 1986-09-03 1986-09-03 Ledランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2524774Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2567157Y2 (ja) * 1989-01-25 1998-03-30 岩崎電気株式会社 発光ダイオード
EP1207554A4 (en) * 1999-07-02 2008-07-02 Rohm Co Ltd ELECTRONIC COMPONENT

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6343465U (ja) 1988-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4066608B2 (ja) パッケージ成形体及びその製造方法
US5822855A (en) Method of making electrical connector having a two part articulated housing
US4871331A (en) Bulb socket for wedged-base bulb
JP2524774Y2 (ja) Ledランプ
JPH09107059A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP2002223002A (ja) パッケージ成形体と発光装置
KR860002355A (ko) 체결구 조립체 및 그 제조 주형
JPH08138778A (ja) 基板実装用コネクタ及びその製造方法
JP2786666B2 (ja) 電気部品列の製造型
JPS59148375A (ja) Ledランプとその製造方法
JP2604054B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPS59143334A (ja) 半導体装置の製造方法
JPH0929778A (ja) 樹脂射出成形方法とその製品
JPH04111768U (ja) モジユールタイプledのモールド構造
JP2002223003A (ja) パッケージ成形体とその製造方法及び発光装置
JPS61214546A (ja) リ−ド切断成型装置
JPH0453060Y2 (ja)
JPS63198180U (ja)
JPS6312540Y2 (ja)
KR100849632B1 (ko) 코일 조립체
JPH01123426A (ja) 樹脂封止型電子部品の製造方法
JPH0582063U (ja) 表面実装型led
KR20030012093A (ko) 차량의 모터 구동 전자제어유닛
JPS63287041A (ja) 半導体素子収納パッケ−ジの製造方法
JPH0616423B2 (ja) コネクタ