JP2523986B2 - 自動再送方法 - Google Patents
自動再送方法Info
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- JP2523986B2 JP2523986B2 JP2328628A JP32862890A JP2523986B2 JP 2523986 B2 JP2523986 B2 JP 2523986B2 JP 2328628 A JP2328628 A JP 2328628A JP 32862890 A JP32862890 A JP 32862890A JP 2523986 B2 JP2523986 B2 JP 2523986B2
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- station radio
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は無線データ伝送装置等に使用する自動再送方
法に関する。
法に関する。
従来の技術 従来の自動再送方法では、中央処理装置の端末の画面
上に指令局無線機から移動局無線機に伝送する伝票のデ
ータの伝送不能伝票内容と移動局番号を表示し、指令局
無線機側オペレータの判断において指令局無線機と移動
局無線機間に応答，通話の確認の有無に応じて、伝送不
能伝票が指令局無線機から移動局無線機に再度伝送でき
る状態になったか否かの確認を行い、再度伝送可能であ
ると判断した場合には、この不能伝票を再送するという
方法である。
上に指令局無線機から移動局無線機に伝送する伝票のデ
ータの伝送不能伝票内容と移動局番号を表示し、指令局
無線機側オペレータの判断において指令局無線機と移動
局無線機間に応答，通話の確認の有無に応じて、伝送不
能伝票が指令局無線機から移動局無線機に再度伝送でき
る状態になったか否かの確認を行い、再度伝送可能であ
ると判断した場合には、この不能伝票を再送するという
方法である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の自動再送方法では、たえず一名
以上の指令局側オペレータが伝送不能の発生を監視し、
指令局無線機から移動局無線機への伝送が可能かどうか
を音声通話などで確認し、再送を行わないと確実な再送
ができないという問題があった。
以上の指令局側オペレータが伝送不能の発生を監視し、
指令局無線機から移動局無線機への伝送が可能かどうか
を音声通話などで確認し、再送を行わないと確実な再送
ができないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであ
り、移動局からのセレクトコール応答、通話ID（確認）
の受信をトリガにすることで、オペレータの確認を必要
とせずに、確実な不能伝票の再送が行われることができ
る優れた自動再送方法を提供することを目的とするもの
である。
り、移動局からのセレクトコール応答、通話ID（確認）
の受信をトリガにすることで、オペレータの確認を必要
とせずに、確実な不能伝票の再送が行われることができ
る優れた自動再送方法を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、指令局無線機か
ら移動局無線機への伝票データの伝送不能時に指令局無
線機側の中央処理装置に伝送できない伝票を不能伝票と
して、中央処理装置で保存し、指令局無線機から移動局
無線機へのセレクトコールに対し、移動局無線機は指令
局無線機に対して、セレクトコール応答または通話が確
認されると、移動局無線機が指令局無線機に移動局番号
が書かれた特定信号を送信し、中央処理装置内に保存さ
れている不能伝票を自動的にその移動局無線機に対して
再送するようにしたものである。
ら移動局無線機への伝票データの伝送不能時に指令局無
線機側の中央処理装置に伝送できない伝票を不能伝票と
して、中央処理装置で保存し、指令局無線機から移動局
無線機へのセレクトコールに対し、移動局無線機は指令
局無線機に対して、セレクトコール応答または通話が確
認されると、移動局無線機が指令局無線機に移動局番号
が書かれた特定信号を送信し、中央処理装置内に保存さ
れている不能伝票を自動的にその移動局無線機に対して
再送するようにしたものである。
作用 したがって、本発明によれば、自動的に中央処理装置
が不能伝票を再送するために、指令局無線機側ではオペ
レータによる監視，判断，操作が不要となるとともに、
移動局無線機からのセレクトコール応答，通話IDは、指
令局無線機と移動局無線機のデータ伝送が可能な時のみ
に送信されるため、オペレータの判断によらない確実な
再送をすることができるという効果を有する。
が不能伝票を再送するために、指令局無線機側ではオペ
レータによる監視，判断，操作が不要となるとともに、
移動局無線機からのセレクトコール応答，通話IDは、指
令局無線機と移動局無線機のデータ伝送が可能な時のみ
に送信されるため、オペレータの判断によらない確実な
再送をすることができるという効果を有する。
実施例 図は本発明の一実施例の構成を示すものである。図に
おいて、１は無線制御局、２は移動局無線機、３はセン
タ（指令局）６の指令局無線機、４はこのセンタ６内に
設置された中央処理装置、５はセンタ６内の端末であ
り、上記指令局無線機３と端末５は中央処理装置４に接
続されている。
おいて、１は無線制御局、２は移動局無線機、３はセン
タ（指令局）６の指令局無線機、４はこのセンタ６内に
設置された中央処理装置、５はセンタ６内の端末であ
り、上記指令局無線機３と端末５は中央処理装置４に接
続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例
において、端末５で登録された伝票は中央処理装置４の
中で伝送すべき移動局無線機２を搭載した車両７の番号
が付加され、指令局無線機３により、その車両７に搭載
した移動局無線機２に対してデータ伝送される。
において、端末５で登録された伝票は中央処理装置４の
中で伝送すべき移動局無線機２を搭載した車両７の番号
が付加され、指令局無線機３により、その車両７に搭載
した移動局無線機２に対してデータ伝送される。
この際、車両７が無線制御局１の電波のとどかない圏
外に位置した場合、指令局無線機３は伝送不可を中央処
理装置４に通知する。
外に位置した場合、指令局無線機３は伝送不可を中央処
理装置４に通知する。
中央処理装置４はこの中央処理装置４に設定されてい
る規定回数リトライしたにもかかわらず、伝送不可とな
った場合、その伝送不可能になった伝票を中央処理装置
４の中に不能伝票として保存する。
る規定回数リトライしたにもかかわらず、伝送不可とな
った場合、その伝送不可能になった伝票を中央処理装置
４の中に不能伝票として保存する。
この状態で移動局無線機２が指令局無線局３からのセ
レクトコール信号を受信すると、逆に移動局無線機２か
ら指令局無線機３に対してセレクトコール応答を送信す
る。
レクトコール信号を受信すると、逆に移動局無線機２か
ら指令局無線機３に対してセレクトコール応答を送信す
る。
また、移動局無線機２と指令局無線機３の間で音声通
話が行われる際、移動局無線機２は指令局無線機３に対
して通話IDを送信する。
話が行われる際、移動局無線機２は指令局無線機３に対
して通話IDを送信する。
これにより、指令局無線機３が中央処理装置４にセレ
クトコール応答、通話IDを伝送すると、中央処理装置４
はそのデータに書かれている車両番号を識別し、中央処
理装置４に保存されているその車両に対する不能伝票の
データを指令局無線機３から移動局無線機２へ再送す
る。
クトコール応答、通話IDを伝送すると、中央処理装置４
はそのデータに書かれている車両番号を識別し、中央処
理装置４に保存されているその車両に対する不能伝票の
データを指令局無線機３から移動局無線機２へ再送す
る。
発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、無線制御局
からの電波の受信不可能位置に移動局無線機を搭載した
車両が位置した場合に、中央処理装置でその車両の番号
のデータを付加した伝送できない伝票のデータを不能伝
票として保存し、移動局無線機からのセレクトコール応
答，通話IDを指令局無線機が受信すると、中央処理装置
が自動的に不能伝票を再送するようにしたものであり、
無線のトラヒックを過度にあげたくない場合に、指令局
側オペレータの操作なしで効率的な再送をすることがで
きるという効果を有する。
からの電波の受信不可能位置に移動局無線機を搭載した
車両が位置した場合に、中央処理装置でその車両の番号
のデータを付加した伝送できない伝票のデータを不能伝
票として保存し、移動局無線機からのセレクトコール応
答，通話IDを指令局無線機が受信すると、中央処理装置
が自動的に不能伝票を再送するようにしたものであり、
無線のトラヒックを過度にあげたくない場合に、指令局
側オペレータの操作なしで効率的な再送をすることがで
きるという効果を有する。
図は本発明の一実施例における自動再送方法を説明する
ための概略ブロック図である。 １……無線制御局、２……移動局無線機、３……指令局
無線機、４……中央処理装置、５……端末、６……セン
タ、７……車両。
ための概略ブロック図である。 １……無線制御局、２……移動局無線機、３……指令局
無線機、４……中央処理装置、５……端末、６……セン
タ、７……車両。
Claims (1)
- 【請求項１】端末装置で登録した所定の伝票に指令局無
線機側の中央処理装置で移動局番号を付加した伝票のデ
ータを指令局無線機から移動局無線機に伝送し、この移
動局無線機が無線制御局からの伝送不能位置に位置した
とき上記指令局無線機の指示に基づき上記中央処理装置
において上記伝票を不能伝票として保存し、上記移動局
無線機が上記指令局無線機にセレクトコール応答または
通話IDを送信し上記中央処理装置がこれを受信したと
き、上記中央処理装置は上記不能伝票を再度上記指令局
無線機から上記移動局無線機に対し伝送するようにした
自動再送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328628A JP2523986B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 自動再送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2328628A JP2523986B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 自動再送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04196734A JPH04196734A (ja) | 1992-07-16 |
| JP2523986B2 true JP2523986B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=18212392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2328628A Expired - Fee Related JP2523986B2 (ja) | 1990-11-27 | 1990-11-27 | 自動再送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2523986B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5757047A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Storage converting device |
| JPH0683134B2 (ja) * | 1983-05-18 | 1994-10-19 | 株式会社日立製作所 | 移動無線通信方法 |
| JPS60198929A (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-08 | Fujitsu Ltd | 無線回線における回線切断方式 |
| JPS61103328A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | Toshiba Corp | 不在着呼検出方式 |
| JPS62241443A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 移動通信装置 |
-
1990
- 1990-11-27 JP JP2328628A patent/JP2523986B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04196734A (ja) | 1992-07-16 |
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Legal Events
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