JP2522656B2 - ビデオテツクスにおけるバ−コ−ド作成システム - Google Patents

ビデオテツクスにおけるバ−コ−ド作成システム

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JP2522656B2
JP2522656B2 JP62029246A JP2924687A JP2522656B2 JP 2522656 B2 JP2522656 B2 JP 2522656B2 JP 62029246 A JP62029246 A JP 62029246A JP 2924687 A JP2924687 A JP 2924687A JP 2522656 B2 JP2522656 B2 JP 2522656B2
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JP
Japan
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bar code
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captain
keypad
screen
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JP62029246A
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JPS63197190A (ja
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博之 下村
建夫 覚張
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明はビデオテックス利用において、自由にバー
コードを作成してハードコピーを得ることができるよう
にしたビデオテックスにおけるバーコード作成システム
に関する。
(技術的背景と解決すべき問題点) ビデオテックスは電話回線を利用し、情報センターに
蓄積された文字や図形の情報を加入利用者のリクエスト
によって利用者端末(例えばTV受像機)に表示させるシ
ステムであり、現在世界のビデオテックスはCEPT方式,M
APLPS及びCAPTAIN方式が併存している。このビデオテッ
クスは既設の電話回線利用が可能で、ネットワーク構築
が容易なことが大きな特徴であり、利用方法から見ると
センターに蓄積された情報を好きな時に検索して利用す
ることに特色がある。
このようなビデオテックスは日本ではCAP−TAINとし
て普及しており、CAPTAINは(Character and Pattern T
elephone Access Information Network System;以下キ
ャプテンとする)で示されるように大型コンピュータを
用いた文字,図形,情報のネットワークシステムであ
る。このようなキャプテンシステムでは、通常モニタTV
にアダプタを介して接続されているキーパッドで必要な
データを入力するようになっており、画面に表示される
画像情報及びその案内表示に従ってキーパッドで数字や
符号等を入力して、所望の情報を画面に表示して検索す
るようにしている。
そのため、利用者の氏名や住所等のように頻繁に使用
するデータに対しても、その都度何回も同一のデータを
入力する必要があり、操作が煩雑となっていた。また、
利用者はキーパッドで自由にデータを入力することがで
きるので、秘密保持を図る点では不都合であった。さら
に、アダプタを介してバーコードリーダを接続して、予
め本や書類に印刷されたバーコード情報を読取るように
したキャプテンシンステムも出現している。しかし、バ
ーコードリーダで読取るバーコードは、予め印刷もしく
はパソコン等で記録されるバーコードであり、キャプテ
ンの利用者が自由にバーコードを作成して利用すること
はできず、利用範囲が大きく制限されていた。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであ
り、この発明の目的は、従来より存在しているキャプテ
ン等のビデオテックスに対して、必要なデータを入力す
ることにより所望のバーコードを作成して、そのハード
コピーを容易に作成できるようにしたバーコード作成シ
ステムを提供することになる。
(問題点を解決するための手段) この発明は、ビデオテックスにおけるバーコード作成
システムに関するもので、上記この発明の目的は、ビデ
オテックスの通信網に接続されたモニタTVに、アダプタ
を介してキーパッド,バーコードリーダ及びプリンタを
接続すると共に、前記通信網に直接型又はキャプテン情
報センターを介してバーコード自動作成システムを接続
し、前記キーパッドで入力したデータに対応したバーコ
ードを前記バーコード自動作成システムで作成し、前記
モニタTVに表示した後に前記プリンタで記録して出力す
ることによって達成されるする。
(発明の作用) この発明では、キャプテン等のビデオテックスに直接
型又はキャプテン情報センターを介してバーコード自動
作成システムを接続し、利用者端末に設けられているキ
ーパッドを用いて、登録画面のコード番号や所定形式の
文字情報を示すデータを入力することによってバーコー
ドを作成し、これをモニタTV上に表示し、その表示デー
タをプリンタで記録して作成されたバーコードのハード
コピーを得るようにしている。プリンタで出力されたバ
ーコードのハードコピーを、バーコードリーダで読取っ
てビデオテックスのデータ入力に利用することが容易と
なる。
(発明の実施例) 第1図はこの発明のビデオテックスの構成を示してお
り、ビデオテックス通信網1には公衆電話網2が接続さ
れ、ビデオテックス通信網1にはキャプテン情報センタ
ー5を介して入力端末4が接続され、この入力端末4に
はバーコード画面3が接続されている。又、ビデオテッ
クス通信網1には直接型情報センター6を介してこの発
明によるバーコード自動生成システム7が接続されてい
る。又、公衆電話網2には利用者端末10が多数接続され
ており、利用者端末10はモニタTV11を有し、このモニタ
TV11にはアダプタ12を介してバーコードを読取るための
バーコードリーダ13及びデータを入力するためのキーパ
ッド14が接続されると共に、モニタTV11に表示されてい
る情報のハードコピーを得るためのキャプテン用プリン
タ15が接続されている。バーコードリーダ13は、キャプ
テン用プリンタ15で記録したバーコードのハードコピー
や、パソコン20等で記録出力されたバーコードを走査し
て読取ってデータ入力し、従来と同様なキャプテンシス
テムの利用を行ない得るようになっている。
このような構成において、その動作を第2図のフロー
チャート及び第3図の画面図を参照して説明する。
キャプテンシステムでは登録されている画面情報に対
応して予め登録番号が決められており、この登録番号と
画面情報とは印刷物等の表又は文字によって利用者に分
るように対応付けられているので、キャプテンシステム
の利用者はその対応関係からキーパッド14を用いて自分
が必要とする画面のデータ(例えば“1,2,3,4"のデー
タ)を入力する(ステップS1)。この場合、データの終
了を示す“#”を最後尾に入力する。キーパッド14から
入力された上記データは、アダプタ12を介して利用者端
末10から更に公衆電話網2を介してビデオテックス通信
網1に入力され、直接型情報センター6が上記入力デー
タを受信する(ステップS2)。そして、予め登録されて
いるデータテーブル等から上記入力データが正しいもの
であるか否かを判定し(ステップS3)、OKでない場合に
は利用者端末10のモニタTV11にデータを再入力するよう
な指示を行ない(ステップS4)、上記ステップS1にリタ
ーンする。又、上記判断ステップS3において入力データ
がOKと判断された場合には、バーコード自動生成システ
ム7は入力データとバーコードパターンの対応表を参照
し、入力データの順番にパターンの配列を行なう(ステ
ップS5)。そして、その後に上記配列の最初にスタート
コードを配置すると共に、データの最後尾にエンドコー
ドを配置し(ステップS6)、このブロック化されたデー
タをビデオテックス通信網1で規定されたプロトコルに
従ってデータ圧縮する(ステップS7)。このようなバー
コードのデータ作成の後、バーコードの表示内容に対応
する文字情報を付加し(ステップS8)、更に予め作成さ
れている利用者の操作を案内するための案内データを付
加する(ステップS9)。文字情報を付加するのはバーコ
ードの内容を、画面上及びハードコピー上でいつでも容
易に確認できるようにするためである。
上述のようにして作成されたバーコードデータ,文字
データ及び案内データを所定の規則に従って連結し、直
接型情報センター6を介してビデオテックス通信網1に
送信し(ステップS10)、利用者端末10のモニタTV11に
上記作成されたバーコード(文字情報やスタート,エン
ドコード等を含む)を表示し、その後にキーパッド14の
指示に従ってキャプテン用プリンタ15で、表示されてい
るバーコード情報を記録して出力する(ステップS1
2)。
このようにして、プリンタ15から記録されたバーコー
ドはバーコードリーダ13を読取って利用することもで
き、自分のよく利用するキャプテン情報を整理してノー
ト等に貼っておき、効率良く利用することも可能であ
る。又、利用頻度の高い自分の住所,氏名等を上述の方
法でバーコードでプリンタ15で記録して用意しておき、
キャプテンシステムの利用毎にバーコードリーダ13で読
取って、キーパッド14でキー入力する操作を省略するこ
とも可能である。従って、少量多品種の記録も可能であ
り、印刷会社等に精密なバーコードの印刷を依頼する必
要も減少する。
第3図はモニタTV11の画面の例を示しており、画面P1
はバーコード作成に先だって表示される画面を示してお
り、この状態からキーパット14で#を入力すると画面P2
となり、この画面P2から1#〜8#を、キーパッド14で
キー選択することによって画面P3〜P6となり、各画面P3
〜P6に記録されている文字情報及びそのエンドコードを
示す#を入力することによって、それぞれP7〜P10で示
されるバーコード情報が画面に表示され、これがキャプ
テン用プリンタ15で出力されることになる。従って、キ
ャプテン用プリンタ15から記録されたP7〜P10で示され
るような画面のバーコードをバーコードリーダ13で走査
して読取ることによって数字や文字等をキー入力するこ
となく、キャプテンシステムの所望の画面情報を従来と
同様にモニタTV11に表示することができる。
(発明の効果) 以上のようにこの発明のバーコード作成システムによ
れば、利用者端末のキーパッドから所望のデータを入力
することによってバーコードを自由に作成することがで
き、モニタTVに表示されたバーコードをサーマルプリン
タ等で容易にハードコピーとして得ることが出来るの
で、そのハードコピーを本やノート等に貼って利用する
ことができる。このようなバーコードを展示された利用
者端末等に設けておけば、キーパッドで自由に利用者が
データを入力できないので、秘密保持や利用制限を容易
に行なうことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の概要を示すブロック構成図、第2図
はこの発明の動作例を示すフローチャート、第3図はモ
ニタTVの表示画面の例を処理例に従って示す図である。 1……ビデオテックス通信網、2……公衆電話網、3…
…バーコード画面、4……入力端末、5……キャプテン
情報センター、6……直接型情報センター、7……バー
コード自動生成システム、10……利用者端末、11……モ
ニタTV、12……アダプタ、13……バーコードリーダ、14
……キーパッド、15……キャプテン用プリンタ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオテックスの通信網に接続されたモニ
    タTVに、アダプタを介してキーパッド,バーコードリー
    ダ及びプリンタを接続すると共に、前記通信網に情報セ
    ンターを介してバーコード自動作成システムを接続し、
    前記キーパッドで入力したデータに対応したバーコード
    を前記バーコード自動作成システムで作成し、前記モニ
    タTVに表示した後に前記プリンタで記録して出力できる
    ようにしたことを特徴とするビデオテックスにおけるバ
    ーコード作成システム。
JP62029246A 1987-02-10 1987-02-10 ビデオテツクスにおけるバ−コ−ド作成システム Expired - Lifetime JP2522656B2 (ja)

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JPS63197190A JPS63197190A (ja) 1988-08-16
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