JP3524346B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3524346B2
JP3524346B2 JP26176897A JP26176897A JP3524346B2 JP 3524346 B2 JP3524346 B2 JP 3524346B2 JP 26176897 A JP26176897 A JP 26176897A JP 26176897 A JP26176897 A JP 26176897A JP 3524346 B2 JP3524346 B2 JP 3524346B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータ,ファクシミリ装置等の通信機能を備えた通信
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作部上のワンタッチキーに登録
された名称をワンタッチキー名称ラベルの貼り付けスペ
ースの大きさに合わせて記録紙に印刷する通信装置(例
えば、特開平5−276286号公報参照)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信装置では、ユーザが印刷内容を選択することができ
なかった。例えば、ワンタッチキーには宛先のダイヤル
番号だけでなく、親展通信やポーリング受信等のファン
クション機能を登録することもできる。しかし、ワンタ
ッチキーに登録されたダイヤル番号に対する名称のみを
示したラベルを印刷したくてもできないという問題があ
った。
【0004】また、一枚の記録紙に印刷するラベルの内
容は一種類であり、表示内容を替えた複数種類のラベル
を同時に一枚の記録紙に印刷することができなかった。
【0005】さらに、ワンタッチダイヤルに登録されて
いる機能及び名称を変更する度にラベルを貼り替える場
合、登録内容を変更したワンタッチキー数が多いときは
ともかく、少ないときには記録紙と印刷に使用するトナ
ーを浪費してしまうという問題もあった。また、登録内
容を変更したワンタッチキーが少なくても、変更した部
分を手書ではなく、ラベルに印刷して貼り付けたいこと
もある。
【0006】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ワンタッチキーに登録された名称のラベルを多
様に印刷できるようにすることを目的とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、 回線を介して画情報を受信する受信手段
と、その手段によって受信した画情報を復号化する復号
化手段と、その手段によって復号化された画情報を印刷
する印刷手段と、画情報を入力する画情報入力手段と、
その手段によって入力された画情報を符号化する符号化
手段と、その手段によって符号化された画情報を蓄積す
る画情報蓄積手段と、その手段に蓄積された画情報を操
作部から指定された宛先へ上記回線を介して送信する送
信手段を備えた通信装置において、上記操作部上の複数
のワンタッチキーに宛先番号又はファンクション手順の
入力情報と任意の名称を登録する入力情報・名称登録手
段と、上記操作部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付
けスペースと上記各ワンタッチキーの配列に合わせて
上記入力情報・名称登録手段によって登録された名称,
入力情報,又は予め各ワンタッチキーに割り付けられた
名称を配置した複数種類のワンタッチキー名称ラベルを
作成するワンタッチキー名称ラベル作成手段と、その手
段によって作成された各種類のワンタッチキー名称ラベ
ルを1枚の記録紙に印刷するワンタッチキー名称ラベル
印刷手段を設けるとよい。
【0009】さらに、回線を介して画情報を受信する受
信手段と、その手段によって受信した画情報を復号化す
る復号化手段と、その手段によって復号化された画情報
を印刷する印刷手段と、画情報を入力する画情報入力手
段と、その手段によって入力された画情報を符号化する
符号化手段と、その手段によって符号化された画情報を
蓄積する画情報蓄積手段と、その手段に蓄積された画情
報を操作部から指定された宛先へ上記回線を介して送信
する送信手段を備えた通信装置において、上記操作部上
に複数列で配置された複数のワンタッチキーに宛先番号
又はファンクション手順の入力情報と任意の名称を登録
する入力情報・名称登録手段と、上記複数列中の任意の
列を選択する列選択手段と、上記操作部上のワンタッチ
キー名称ラベル貼り付けスペースと上記各ワンタッチキ
ーの配列に合わせて、上記列選択手段によって選択され
た列の各ワンタッチキーに対応する名称又は入力情報を
配置したワンタッチキー名称ラベルを作成するワンタッ
チキー名称ラベル作成手段と、その手段によって作成さ
れたワンタッチキー名称ラベルを記録紙に印刷するワン
タッチキー名称ラベル印刷手段を設けるとよい。
【0010】また、回線を介して画情報を受信する受信
手段と、その手段によって受信した画情報を復号化する
復号化手段と、その手段によって復号化された画情報を
印刷する印刷手段と、画情報を入力する画情報入力手段
と、その手段によって入力された画情報を符号化する符
号化手段と、その手段によって符号化された画情報を蓄
積する画情報蓄積手段と、その手段に蓄積された画情報
を操作部から指定された宛先へ上記回線を介して送信す
る送信手段を備えた通信装置において、上記操作部上の
複数のワンタッチキーに宛先番号又はファンクション手
の機能名称任意の名称を登録する登録手段と、上記
操作部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペース
と上記各ワンタッチキーの配列に合わせて、上記登録手
段によって登録された宛先番号,ファンクション手順の
機能名称,任意の名称,予め各ワンタッチキーに割り付
けられた名称,上記操作部上のワンタッチキー名称ラベ
ル貼り付けスペース,及び上記各ワンタッチキーの配列
に合わせて設定された枠のうちの任意の1個又は任意の
複数個を組み合わせて配置した複数種類のワンタッチキ
ー名称ラベルを作成するワンタッチキー名称ラベル作成
手段と、その手段によって作成された各種類のワンタッ
チキー名称ラベルの中から任意の種類を選択する手段
と、その手段によって選択された複数種類のワンタッチ
キー名称ラベルを1枚の記録紙に印刷するワンタッチキ
ー名称ラベル印刷手段を設けるとよい。
【0011】さらに、上記ワンタッチキーにワンタッチ
ダイヤル宛先ラベルとして印字する第2の名称を登録す
る第2名称登録手段を有し、上記ワンタッチキー名称ラ
ベル作成手段に、ワンタッチキー名称ラベルを作成する
ときに上記第2名称登録手段に登録された第2の名称を
使用する手段を設けるとよい。
【0012】さらにまた、上記宛先番号,機能名称,任
意の名称,予め各ワンタッチキーに割り付けられた名称
の印刷時の色の種類を指定する手段を有し、上記ワンタ
ッチキー名称ラベル印刷手段に、複数種類の色で印刷す
る手段と、該手段によって上記指定された種類の色で前
記宛先番号,機能名称,任意の名称,予め各ワンタッチ
キーに割り付けられた名称を印刷する手段を設けるとよ
い。
【0013】
【0014】
【0015】また、この発明の請求項の通信装置は、
操作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又はファン
クション手順の入力情報と任意の名称を登録し、作部
上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと各ワ
ンタッチキーの配列に合わせて、上記登録された名称,
入力情報,又は予め各ワンタッチキーに割り付けられた
名称を配置した複数種類のワンタッチキー名称ラベルを
作成し、その作成された各種類のワンタッチキー名称ラ
ベルを1枚の記録紙に印刷するので、ワンタッチキー名
称ラベルを複数種類のパターンで印刷することができ
る。
【0016】例えば、ワンタッチキーに予め割り付けら
れた記号と登録された名称とからなるワンタッチキー名
称ラベルと、ワンタッチキーに登録した名称のみのワン
タッチキー名称ラベルと、ワンタッチキーに予め割り付
けられた記号のみのワンタッチキー名称ラベルとを一枚
の記録紙に印刷することができ、ユーザが必要に応じて
貼り付けるラベルを選択することができる。
【0017】さらに、この発明の請求項の通信装置
は、操作部上に複数列で配置された複数のワンタッチキ
ーに宛先番号又はファンクション手順の入力情報と任意
の名称を登録し、操作部上の複数列中の任意の列を選択
し、作部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペ
ースと各ワンタッチキーの配列に合わせて、上記選択さ
れた列の各ワンタッチキーに対応する名称又は入力情報
配置したワンタッチキー名称ラベルを作成し、その作
成されたワンタッチキー名称ラベルを記録紙に印刷する
ので、ワンタッチキー名称ラベルをワンタッチキーの列
単位で印刷することができる。
【0018】例えば、ワンタッチキーに登録した名称を
変更した場合、そのワンタッチキーを含む列のみのワン
タッチキー名称ラベルを印刷できるので、記録紙とトナ
ーを浪費せずに済む。
【0019】また、この発明の請求項の通信装置は、
操作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又はファン
クション手順の機能名称任意の名称を登録し、記操
作部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと
上記各ワンタッチキーの配列に合わせて、上記登録され
た宛先番号,ファンクション手順の機能名称,任意の名
称,予め各ワンタッチキーに割り付けられた名称,上記
操作部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペー
ス,及び上記各ワンタッチキーの配列に合わせて設定さ
れた枠のうちの任意の1個又は任意の複数個を組み合わ
せて配置した複数種類のワンタッチキー名称ラベルを作
成し、その作成された各種類のワンタッチキー名称ラベ
ルの中から任意の種類を選択し、その選択された複数種
類のワンタッチキー名称ラベルを1枚の記録紙に印刷す
ることができる。
【0020】例えば、1枚の記録紙に印刷する複数のワ
ンタッチキー名称ラベルを、ワンタッチキーに登録され
たアルファベット等の識別記号と登録名称,登録名称の
み,識別記号のみ,枠のみ,識別機能と機能名称,機能
名称のみ,宛先番号のみのワンタッチキー名称ラベルの
中から任意に組み合わせて選択することができる。
【0021】さらに、この発明の請求項の通信装置
は、上記ワンタッチキーにワンタッチダイヤル宛先ラベ
ルとして印字する第2の名称を登録し、上記ワンタッチ
キー名称ラベルを作成するときに上記第2の名称を使用
する。例えば、表示やレポート出力時には通常の登録名
称を使用し、ワンタッチキー名称ラベルには任意に登録
した短縮名称を出力するようにすることができ、それぞ
れ適切な態様で出力することができる。
【0022】さらにまた、この発明の請求項の通信装
置は、上記宛先番号,機能名称,任意の名称,予め各ワ
ンタッチキーに割り付けられた名称の印刷時の色の種類
を指定し、その指定された種類の色で上記宛先番号,機
能名称,任意の名称,予め各ワンタッチキーに割り付け
られた名称を印刷する。例えば、ユーザが指定した任意
の色でワンタッチキー名称ラベルの名称が印刷できるの
で、宛先番号,登録名称等の視認性を良くし、通信装置
の操作性を向上させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の通
信装置の一実施形態であるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【0024】このファクシミリ装置は、原稿の画像を光
学的に読み取ってその画情報を入力する画情報入力手段
である読み取り部1と、読み取り部1によって入力した
画情報,ファクシミリ受信して復号化された画情報,ワ
ンタッチキー名称ラベル(ワンタッチダイヤル宛先ラベ
ル,ワンタッチダイヤル宛名ラベル),各種のレポー
ト,及びOMRシート等の情報を記録紙に印刷するレー
ザプリンタ等の記録部2を備えている。
【0025】また、読み取り部1から入力された画情報
を符号化し、ファクシミリ受信した画情報を復号化する
符号化・復号化部3と、CPU,ROM,及びRAM等
からなるマイクロコンピュータによって実現され、この
ファクシミリ装置全体の制御を司ると共に、この発明に
係るワンタッチキー名称ラベルの印刷処理を制御するシ
ステム制御部4と、ワンタッチキーの登録内容を記憶
し、システム制御部4で使用するワークエリアであるシ
ステムメモリ部5を備えている。
【0026】さらに、読み取り部1から入力された画情
報や、符号化・復号化部3によって符号化された画情報
を必要に応じて蓄積する画情報蓄積手段である画情報メ
モリ6と、利用者がワンタッチキー名称ラベルを印刷す
るときの出力内容を選択したり、各種の操作情報を入力
する複数のキーからなるキーボード等の操作部と、各種
の作業時のメッセージを表示するLCD等の表示部とを
備えた操作表示部7を備えている。
【0027】さらにまた、ファクシミリ通信時の画情報
の送受信の制御を司り、回線を介して画情報を受信し、
画情報メモリ6に蓄積された画情報を操作表示部7から
指定された宛先へ回線を介して送信する通信制御部8
と、回線と通信制御部8との間でアナログ信号の変調・
復調を行なうモデム9と、回線から送られて来るDTM
F信号を検出するDTMF検出器10を備えている。
【0028】すなわち、上記システム制御部4等が、操
作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又はファンク
ション手順の入力情報と任意の名称を登録する入力情報
・名称登録手段と、その手段によって登録された入力情
報の種類を選択する入力情報種類選択手段と、作部上
のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと各ワン
タッチキーの配列に合わせて、上記入力情報種類選択手
段によって選択された入力情報の種類に対応する名称又
は入力情報を配置したワンタッチキー名称ラベルを作成
するワンタッチキー名称ラベル作成手段と、その手段に
よって作成されたワンタッチキー名称ラベルを記録紙に
印刷するワンタッチキー名称ラベル印刷手段の機能を果
たす。
【0029】図2は、図1に示した操作表示部7の外観
を示す正面図である。その操作表示部7上には、LCD
等の表示部11と、8個×4列=32個のマトリクス状
に配置されたワンタッチキー12と、各列毎に設けられ
たワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペース13と、
テンキー14と、スタートキー15と、ストップキー1
6とからなる。
【0030】ワンタッチキー12の1列目〜4列目の各
キーには、それぞれ1〜32のワンタッチ番号が付与さ
れており、それぞれ相手先の電話番号とその相手先の名
称,親展受信機能,ポーリング受信機能等のファンクシ
ョン機能等の入力情報とその内容を示す名称を登録する
とことができる。また、1〜26番のワンタッチキー1
2には、予めA〜Zのアルファベットが割り付けて登録
されている。そのアルファベットは、名称を登録すると
きに使用するために各キーを識別する名称である。
【0031】表1は、図2に示したワンタッチキーの登
録内容を示すデータのフォーマット例を示す表である。
各ワンタッチキー12に対して入力された入力情報は、
表1に示すようなフォーマットでシステムメモリ部5に
登録される。すなわち、ワンタッチ番号に相手先の電話
番号と相手先名称、あるいは、通信管理レポート入力,
中継依頼送信等の各種のファンクション機能の入力情報
と、その機能を示す名称を登録する。
【0032】例えば、1列目の1番目のワンタッチキー
(ワンタッチ番号1)には、登録機能としてファンクシ
ョン機能「通信管理レポート出力」とその機能の内容を
示す登録名称「ジャーナル」が登録されており、3列目
の3番目のワンタッチキー(ワンタッチ番号19)に
は、ダイヤルとして相手先の電話番号「765−432
1」とその相手先名称を示す登録名称「青山支店」が登
録されている。
【0033】
【表1】
【0034】次に、このファクシミリ装置におけるワン
タッチキー名称ラベルの印刷処理について説明する。こ
の処理は、システム制御部4が、システムメモリ部5に
操作表示部7上の複数のワンタッチキー12に宛先番号
又はファンクション手順の入力情報と任意の名称を登録
し、その登録された入力情報の種類を選択し、操作表示
部7上のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペース1
3と各ワンタッチキー12の配列に合わせて、上記選択
された入力情報の種類に対応する名称又は入力情報を
置したワンタッチキー名称ラベルを作成し、その作成さ
れたワンタッチキー名称ラベルを記録部2によって記録
紙に印刷する。
【0035】さらに、上記ワンタッチキー名称ラベルの
印刷処理について、図3のフローチャートによって説明
する。ユーザによってワンタッチキー名称ラベルの印刷
内容の選択入力がされると、その選択入力の内容に基づ
いて、ステップ(図中「S」で示す)1でダイヤルとし
て登録されているワンタッチキー(相手先の電話番号を
入力情報として登録したワンタッチキー)の名称のみを
出力するか否かを判断する。
【0036】ステップ1の判断で名称のみを出力する選
択入力なら、ステップ2へ進んでダイヤルとして登録さ
れているワンタッチキーの名称のみを読み出し、ワンタ
ッチキー名称ラベル貼り付けスペースと各ワンタッチキ
ーの配列に合わせて配置したワンタッチキー名称ラベル
を作成し、その作成されたワンタッチキー名称ラベルを
記録紙に印刷し、この処理を終了する。
【0037】ステップ1の判断で名称のみを出力する選
択入力でなければ、ステップ3で登録番号(ワンタッチ
キー毎の番号)のみを出力する選択入力か否かを判断し
て、登録番号のみを出力する選択入力なら、ステップ4
へ進んでワンタッチキーに登録されている登録番号のみ
を読み出し、ワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペー
スと各ワンタッチキーの配列に合わせて配置したワンタ
ッチキー名称ラベルを作成し、その作成されたワンタッ
チキー名称ラベルを記録紙に印刷し、この処理を終了す
る。
【0038】ステップ3の判断で登録番号のみを出力す
る選択入力でなければ、ステップ5でダイヤルとして登
録されているワンタッチキー(相手先の電話番号を入力
情報として登録したワンタッチキー)のみを出力する選
択入力か否かを判断して、その登録されているワンタッ
チキーのみを出力する選択入力なら、ステップ6へ進ん
でワンタッチキーにダイヤル番号として登録されている
電話番号のみを読み出し、ワンタッチキー名称ラベル貼
り付けスペースと各ワンタッチキーの配列に合わせて配
置したワンタッチキー名称ラベルを作成し、その作成さ
れたワンタッチキー名称ラベルを記録紙に印刷し、この
処理を終了する。
【0039】ステップ5の判断でダイヤルとして登録さ
れているワンタッチキーのみの出力の選択入力でなけれ
ば、ステップ7へ進んでファンクションとして登録され
ているワンタッチキー(通信管理レポート出力等のファ
ンクション機能を入力情報として登録したワンタッチキ
ー)のみを出力する選択入力か否かを判断して、その選
択入力ならステップ8へ進んでファンクションとしてワ
ンタッチキーに登録されている名称のみを読み出し、ワ
ンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと各ワンタッ
チキーの配列に合わせて配置したワンタッチキー名称ラ
ベルを作成し、その作成されたワンタッチキー名称ラベ
ルを記録紙に印刷し、この処理を終了する。
【0040】ステップ7の判断でファンクションとして
登録されているワンタッチキーのみを出力する選択入力
でなければ、ステップ9でワンタッチキーに登録されて
いる全部を出力する選択入力か否かを判断して、その選
択入力ならステップ10へ進んでワンタッチキーに登録
されている全部を読み出し、ワンタッチキー名称ラベル
貼り付けスペースと各ワンタッチキーの配列に合わせて
配置したワンタッチキー名称ラベルを作成し、その作成
されたワンタッチキー名称ラベルを記録紙に印刷し、こ
の処理を終了する。ステップ9の判断でワンタッチキー
に登録されている全部を出力する選択入力でなければ、
この処理を終了する。
【0041】図4は、図3に示した印刷処理によって印
刷されたワンタッチキー名称ラベルのフォーマットを示
す図である。図4には、各ワンタッチキーに対してダイ
ヤルとして登録されている名称、つまり、相手先の電話
番号を登録したワンタッチキーの名称のみを印刷したワ
ンタッチキー名称ラベルの印刷例を示している。なお、
同図では、各名称を4文字まで印字した例を示したが、
ワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースの大きさに
応じて4文字以上を印刷することもできる。
【0042】図5は、同じく図3に示した印刷処理によ
って印刷されたワンタッチキー名称ラベルの他のフォー
マットを示す図である。図5には、各ワンタッチキーに
対するファンクション登録名称、つまり、ファンクショ
ン機能を登録したワンタッチキーの名称のみを印刷した
ワンタッチキー名称ラベルの印刷例を示している。
【0043】このようにして、ワンタッチキーに登録し
た相手先の名称のみ、あるいはファンクション機能の名
称のみを記載したワンタッチキー名称ラベルを容易に作
成することができる。
【0044】したがって、ワンタッチキーに登録されて
いる内容によっては半永久的に変更されないものもあれ
ば、頻繁に変更されるものもあり、半永久的に変更され
ない名称を印刷したり、印刷しなかったりすることがユ
ーザの選択によって容易に行なえる。
【0045】また、ワンタッチキー名称ラベルの各欄の
スペースに印刷できる文字数には限りが有るので、ワン
タッチキーに登録された番号のみを印刷し、ユーザが手
書することも容易にできる。こうして、操作部上の複数
のワンタッチキーに宛先番号又はファンクション手順の
入力情報と任意の名称を登録し、その登録された入力情
報の種類を選択し、操作部上のワンタッチキー名称ラベ
ル貼り付けスペースと各ワンタッチキーの配列に合わせ
て、上記選択された入力情報の種類に対応する名称又は
入力情報を配置したワンタッチキー名称ラベルを作成
し、その作成されたワンタッチキー名称ラベルを記録紙
に印刷するので、ワンタッチキーに登録した入力情報の
種類別に名称又は入力情報の内容を示すワンタッチキー
名称ラベルを作成することができる。例えば、ワンタッ
チキーに登録した相手先の名称のみ、ワンタッチキーに
登録した電話番号やファンクション機能の内容、あるい
はファンクション機能の名称のみを記載したワンタッチ
キー名称ラベルを容易に作成することができる。
【0046】次に、このファクシミリ装置における他の
ワンタッチキー名称ラベルの印刷処理について説明す
る。このファクシミリ装置で複数種類のワンタッチキー
名称ラベルを一枚の記録紙に印刷するように制御する
【0047】その場合、上記システム制御部4等が、操
作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又はファンク
ション手順の入力情報と任意の名称を登録する入力情報
・名称登録手段と、作部上のワンタッチキー名称ラベ
ル貼り付けスペースと上記各ワンタッチキーの配列に合
わせて、上記手段によって登録された名称,入力情報,
又は予め各ワンタッチキーに割り付けられた名称を配置
した複数種類のワンタッチキー名称ラベルを作成するワ
ンタッチキー名称ラベル作成手段と、その手段によって
作成された各種類のワンタッチキー名称ラベルを1枚の
記録紙に印刷するワンタッチキー名称ラベル印刷手段の
機能を果たす。
【0048】この複数の書類のワンタッチキー名称ラベ
ルを1枚の記録紙に印刷する処理は、システム制御部4
によって、システムメモリ部5に操作表示部7上の複数
のワンタッチキー12に宛先番号又はファンクション手
順の入力情報と任意の名称を登録し、ユーザからのワン
タッチキー名称ラベルの印刷時の出力内容の選択がされ
ると、その選択内容に応じて、操作表示部7上のワンタ
ッチキー名称ラベル貼り付けスペース13と各ワンタッ
チキー12の配列に合わせて、ワンタッチキー12に登
録された名称,入力情報,又は予め各ワンタッチキー1
2に割り付けられた名称を配置した複数種類のワンタッ
チキー名称ラベルを作成し、その作成された各種類のワ
ンタッチキー名称ラベルを記録部2によって1枚の記録
紙に印刷する。
【0049】図6は、上述の処理によって複数種類のワ
ンタッチキー名称ラベルを一枚の記録紙に印刷したとき
のフォーマットを示す図である。この記録紙には、上
段,中段,下段にそれぞれ以下の〜の3種類のワン
タッチキー名称ラベルが印刷されている。
【0050】ワンタッチキーに割り付けられたアルフ
ァベットと登録された名称を組み合わせて印刷したワン
タッチキー名称ラベル(図6の矢示aの部分) ワンタッチキーに登録された名称のみを印刷したワン
タッチキー名称ラベル(図6の矢示bの部分) ワンタッチキーに割り付けられたアルファベットのみ
を印刷したワンタッチキー名称ラベル(図6の矢示cの
部分)
【0051】まず、ワンタッチキーの名称登録を頻繁に
行なうときには、アルファベットによるワンタッチキー
の登録内容の識別が容易になるようにするため、記録紙
の上段に印刷されたワンタッチキー名称ラベル(矢示a
で示した部分)を用いると良い。
【0052】また、ワンタッチキーに登録した名称をほ
とんど変更しないときには、各ワンタッチキーの識別よ
りも、ワンタッチキーに登録された宛先や機能を区別で
きるように、アルファベットを除き、登録された名称の
文字数を多く印刷したワンタッチキー名称ラベル、すな
わち、記録紙の中段に印刷されたワンタッチキー名称ラ
ベル(矢示bで示した部分)を用いると良い。
【0053】さらに、ワンタッチキーの名称登録を頻繁
に行ない、ファクシミリ装置に添付されていたワンタッ
チキー名称ラベルがなくなってしまった場合には、ユー
ザが各ワンタッチキーに対する名称を任意に書き込める
ように、各ワンタッチキーをアルファベット記号で識別
できるようにしたワンタッチキー名称ラベルが役に立
つ。そこで、記録紙の下段に印刷されたワンタッチキー
名称ラベル(矢示cで示した部分)を用いると良い。
【0054】このようにして、一枚の記録紙にワンタッ
チキーに予め割り付けられた記号と登録された名称とか
らなるワンタッチキー名称ラベルと、ワンタッチキーに
登録した名称のみのワンタッチキー名称ラベルと、ワン
タッチキーに予め割り付けられた記号のみのワンタッチ
キー名称ラベルとの3タイプのワンタッチ名称ラベルを
印刷するので、ユーザが必要に応じて貼り付けるラベル
を選択することができ、多様なニーズを満足させること
ができる。
【0055】なお、図6の矢示aで示した部分では、各
ワンタッチキー名称をアルファベット記号を除いて2文
字まで印刷する例を示したが、ワンタッチキー名称ラベ
ル貼り付けスペースの大きさに応じて2文字以上を印刷
することもできる。
【0056】次に、このファクシミリ装置におけるさら
に他のワンタッチキー名称ラベルの印刷処理について説
明する。このファクシミリ装置において、操作表示部7
の任意の列のワンタッチキー12のワンタッチキー名称
ラベルを記録紙に印刷するように制御する。
【0057】その場合、上記システム制御部4等が、操
作部上に複数列で配置された複数のワンタッチキーに宛
先番号又はファンクション手順の入力情報と任意の名称
を登録する入力情報・名称登録手段と、複数列中の任意
の列を選択する列選択手段と、作部上のワンタッチキ
ー名称ラベル貼り付けスペースと各ワンタッチキーの配
列に合わせて、上記列選択手段によって選択された列の
各ワンタッチキーに対応する名称又は入力情報を配置し
たワンタッチキー名称ラベルを作成するワンタッチキー
名称ラベル作成手段と、その手段によって作成されたワ
ンタッチキー名称ラベルを記録紙に印刷するワンタッチ
キー名称ラベル印刷手段の機能を果たす。
【0058】この操作表示部7のワンタッチキー12の
任意の列のワンタッチキー名称ラベルを記録紙に印刷す
る処理は、システム制御部4が、システムメモリ部5に
操作表示部7上に複数列で配置された複数のワンタッチ
キー12に宛先番号又はファンクション手順の入力情報
と任意の名称を登録し、操作表示部7上の複数列中の任
意の列を選択し、操作表示部7上のワンタッチキー名称
ラベル貼り付けスペース13と各ワンタッチキー12の
配列に合わせて、上記選択された列の各ワンタッチキー
に対応する名称又は入力情報を配置したワンタッチキー
名称ラベルを作成し、その作成されたワンタッチキー名
称ラベルを記録部2によって記録紙に印刷する。
【0059】さらに、上記操作表示部7の任意の列のワ
ンタッチキー12のワンタッチキー名称ラベルを記録紙
に印刷する処理について、図7のフローチャートによっ
て説明する。
【0060】ステップ(図中「S」で示す)11でユー
ザによってワンタッチキー名称ラベルの印刷出力の選択
入力がされたか否かを判断して、入力されなければこの
処理を終了するが、入力されたら、ステップ12へ進ん
でユーザから全列を印刷出力する選択入力が有ったか否
かを判断して、その選択入力が有ったら、ステップ13
へ進んで全列のワンタッチキーに登録された名称を読み
出し、ワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと各
ワンタッチキーの配列に合わせて配置したワンタッチキ
ー名称ラベルを作成し、その作成されたワンタッチキー
名称ラベルを記録紙に印刷し、この処理を終了する。
【0061】ステップ12の判断で全列を印刷出力する
選択入力がなければ、ステップ14へ進んでユーザから
1列目を印刷出力する選択入力が有ったか否かを判断し
て、その選択がなければそのままステップ16へ進み、
その選択入力があれば、ステップ15へ進んで1列目の
データ(1列目の各ワンタッチキーに登録された名称)
をワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと1列目
のワンタッチキーの配列に合わせて配置したワンタッチ
キー名称ラベルをシステムメモリ部に展開し、ステップ
16へ進む。
【0062】ステップ16ではユーザから2列目を印刷
出力する選択入力が有ったか否かを判断して、その選択
がなければそのままステップ18へ進み、その選択入力
があれば、ステップ17へ進んで2列目のデータ(2列
目の各ワンタッチキーに登録された名称)をワンタッチ
キー名称ラベル貼り付けスペースと2列目のワンタッチ
キーの配列に合わせて配置してシステムメモリ部に展開
し、ステップ18へ進む。
【0063】ステップ18ではユーザから3列目を印刷
出力する選択入力が有ったか否かを判断して、その選択
がなければそのままステップ20へ進み、その選択入力
があれば、ステップ19へ進んで3列目のデータ(3列
目の各ワンタッチキーに登録された名称)をワンタッチ
キー名称ラベル貼り付けスペースと3列目のワンタッチ
キーの配列に合わせて配置してシステムメモリ部に展開
し、ステップ20へ進む。
【0064】ステップ20ではユーザから4列目を印刷
出力する選択入力が有ったか否かを判断して、その選択
がなければそのままステップ22へ進み、その選択入力
があれば、ステップ21へ進んで4列目のデータ(4列
目の各ワンタッチキーに登録された名称)をワンタッチ
キー名称ラベル貼り付けスペースと4列目のワンタッチ
キーの配列に合わせて配置してシステムメモリ部に展開
し、ステップ22へ進む。
【0065】ステップ22ではシステムメモリ部に展開
されたデータからなるワンタッチキー名称ラベルを記録
紙に印刷し、この処理を終了する。
【0066】例えば、ユーザの変更入力に基づいて、表
1に示した登録内容において、ワンタッチ番号11のワ
ンタッチキーに登録された登録名称「ニニ写真」と登録
番号(相手先電話番号)「78−9012」を、登録名
称「チチ工業」と登録番号(相手先電話番号)「111
−1111」に変更し、ワンタッチ番号12のワンタッ
チキーに登録された登録名称「フォワーディング」とフ
ァンクション機能「転送相手先登録」を、登録名称「リ
リ商事」と登録番号(相手先電話番号)「22−222
2」に変更し、ワンタッチ番号26に登録された登録名
称と登録番号を抹消し、ワンタッチ番号27に新たに登
録名称「フォワーディング」とファンクション機能「転
送相手先入力」を登録する。
【0067】その後、ユーザが1列目と4列目のワンタ
ッチキー名称ラベルの印刷出力を選択すると、図8に示
すように、1列目と4列目のワンタッチキー名称ラベル
が上記変更後の登録内容で記録紙に印刷される。
【0068】このようにして、ワンタッチキーに登録し
た名称を変更した場合、そのワンタッチキーを含む列の
みのワンタッチキー名称ラベルを印刷できるので、記録
紙と記録部のトナーを浪費せずに済む。
【0069】次に、このファクシミリ装置におけるまた
ほかのワンタッチキー名称ラベルの印刷処理について説
明する。このファクシミリ装置では、操作表示部7から
任意に選択した種類のワンタッチキー名称ラベルを1枚
の記録紙に印刷することができる。
【0070】その場合、上記システム制御部4等が、操
作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又はファンク
ション手順の機能名称任意の名称を登録する登録手段
と、記操作部上のワンタッチキー名称ラベル貼り付け
スペースと上記各ワンタッチキーの配列に合わせて、上
記登録手段によって登録された宛先番号,ファンクショ
ン手順の機能名称,任意の名称,予め各ワンタッチキー
に割り付けられた名称,上記操作部上のワンタッチキー
名称ラベル貼り付けスペース,及び上記各ワンタッチキ
ーの配列に合わせて設定された枠のうちの任意の1個又
は任意の複数個を組み合わせて配置した複数種類のワン
タッチキー名称ラベルを作成するワンタッチキー名称ラ
ベル作成手段と、その手段によって作成された各種類の
ワンタッチキー名称ラベルの中から任意の種類を選択す
る手段と、その手段によって選択された複数種類のワン
タッチキー名称ラベルを1枚の記録紙に印刷するワンタ
ッチキー名称ラベル印刷手段の機能を果たす。
【0071】図9は、操作表示部7から任意に選択した
種類のワンタッチキー名称ラベルを1枚の記録紙に印刷
する処理を示すフローチャートである。この処理は、ス
テップ31で操作表示部からの指定入力に基づいてアル
ファベット(予めワンタッチキーに割り付けられた名
称)+登録名称(ユーザによって任意に登録された識別
記号,名称)の組み合わせからなるワンタッチキー名称
ラベルを出力(印刷)するか否かを判断する。
【0072】ステップ31の判断で出力するなら、ステ
ップ38でアルファベット+登録名称からなるワンタッ
チ名称ラベルのフォーマットを作成してステップ32へ
進み、出力しないならそのままステップ32へ進む。
【0073】ステップ32ではアルファベットなし+登
録名称、すなわち登録名称のみのワンタッチ名称ラベル
を出力するか否かを判断して、出力するならステップ3
9でアルファベットなし+登録名称、すなわち登録名称
のみのワンタッチ名称ラベルのフォーマットを作成して
ステップ33へ進み、出力しないならそのままステップ
33へ進む。
【0074】ステップ33ではアルファベットのみのワ
ンタッチ名称ラベルを出力するか否かを判断して、出力
するならステップ40でアルファベットのみのワンタッ
チ名称ラベルのフォーマットを作成してステップ34へ
進み、出力しないならそのままステップ34へ進む。
【0075】ステップ34では操作部上のワンタッチキ
ー名称ラベル貼り付けスペースと各ワンタッチキーの配
列に合わせて設定された枠のみのワンタッチキー名称ラ
ベルを出力するか否かを判断して、出力するならステッ
プ41で枠のみのワンタッチキー名称ラベルのフォーマ
ットを作成してステップ35へ進み、出力しないならそ
のままステップ35へ進む。
【0076】ステップ35ではアルファベット+機能名
称(ファンクション手順の機能内容を示す名称)の組み
合わせからなるワンタッチキー名称ラベルを出力するか
否かを判断し、出力するならステップ42でアルファベ
ット+機能名称からなるワンタッチ名称ラベルのフォー
マットを作成してステップ36へ進み、出力しないなら
そのままステップ36へ進む。
【0077】ステップ36ではアルファベットなし+機
能名称、すなわち機能名称のみのワンタッチキー名称ラ
ベルを出力するか否かを判断し、出力するならステップ
43で機能名称のみのワンタッチキー名称ラベルのフォ
ーマットを作成してステップ37へ進み、出力しないな
らそのままステップ37へ進む。
【0078】ステップ37ではアルファベットなし+電
話番号(宛先番号)、すなわち電話番号のみのワンタッ
チキー名称ラベルを出力するか否かを判断して、出力す
るならステップ44でアルファベットなし+電話番号、
すなわち電話番号のみのワンタッチキー名称ラベルのフ
ォーマットを作成してこの処理を終了し、出力しないな
らそのままこの処理を終了する。
【0079】そして、ユーザ指定によって選択された種
類のワンタッチキー名称ラベルのフォーマットを作成す
ると、その各フォーマットに基づいて1記録紙に各ワン
タッチキー名称ラベルを纏めて印刷する。
【0080】例えば、ユーザによって「アルファベット
+登録名称」「アルファベットのみ」「アルファベット
なし+電話番号」の各種類が選択された場合、図10に
示すように、1記録紙に「アルファベット+登録名称」
のワンタッチキー名称ラベルdと、「アルファベットの
み」のワンタッチキー名称ラベルeと、「アルファベッ
トなし+電話番号」のワンタッチキー名称ラベルfとが
印刷される。
【0081】このようにして、ユーザが選択した複数種
類のワンタッチキー名称ラベルを1記録紙に印刷すれ
ば、ユーザ毎に実際に貼り付けたいワンタッチキー名称
ラベルの種類のみを容易に出力することができ、毎回多
種類のワンタッチキー名称ラベルを出力して記録紙を無
駄にしてしまうことを防止できる。
【0082】次に、ワンタッチキーに登録する名称,宛
先番号,登録機能の名称をワンタッチキー名称ラベルに
印刷する場合、出力文字数の制限があるときには、登録
された文字列が全て印刷されず、分かりにくくなってし
まう。そこで、ワンタッチキー名称ラベルとして印刷し
たときに判り易い短縮名称を登録するようにすると、操
作表示部7に表示したときやレポートを出力したときに
分かりにくくなってしまう。
【0083】そこで、ワンタッチキー名称ラベルとして
出力する名称を別に登録し、ワンタッチキー名称ラベル
の印刷時にはその登録された名称を使用するようにする
と良い。この場合、上記システム制御部4等が、ワンタ
ッチキーにワンタッチダイヤル宛先ラベルとして印字す
る第2の名称を登録する第2名称登録手段と、ワンタッ
チキー名称ラベルを作成するときに第2名称登録手段に
登録された第2の名称を使用する手段の機能を果たす。
【0084】図11は、このファクシミリ装置における
ワンタッチキーにワンタッチキー名称ラベルとして印刷
するためのワンタッチキー名称ラベル印刷用名称(以
下、「印刷用名称」と略称する)を登録する処理を示す
フローチャートである。
【0085】この処理は、ステップ51でワンタッチキ
ー登録オペレーションを実行し、登録対象のワンタッチ
キーを選択し、宛先番号を入力し、そのワンタッチキー
に対する名称(通常の名称)を入力すると、それらを対
応させて登録し、ステップ52で操作表示部からの操作
入力に基づいてワンタッチキー名称ラベルとして印刷す
るための印刷用名称を登録するか否かを判断する。
【0086】ステップ52の判断で登録しないならその
ままステップ53へ進み、登録するならステップ54で
操作表示部から入力された印刷用名称を上記ワンタッチ
キーに対応させて登録し、ステップ53へ進む。ステッ
プ53ではワンタッチキーに対する登録操作の残りの登
録処理を行なって、この処理を終了する。
【0087】
【表2】
【0088】表2は、この登録処理によって各ワンタッ
チキーに登録された登録名称の一覧の一例を示すフォー
マットである。予め通常の登録名称を登録した各ワンタ
ッチキーに対して印刷用名称を入力すると、ワンタッチ
番号と通常の登録名称に対応させて登録する。
【0089】例えば、ワンタッチ番号3には通常の登録
名称として「埼玉支店」と印刷用の登録名称(印刷用名
称)として短縮名称「埼支」が登録されており、操作表
示部7に表示するときと、管理レポートを印刷するとき
にはワンタッチ番号3については「埼玉支店」と表示及
び印刷し、ワンタッチキー名称ラベルの印刷時には「埼
支」を印刷する。
【0090】なお、表2ではメモリ上にワンタッチ番号
に通常の登録名称と印刷用の登録名称を対応させたとき
のフォーマットを示したが、表1に示したデータに印刷
用の登録名称を追加登録するようにしてもよい。
【0091】このように、各ワンタッチキーには、それ
ぞれ操作表示部7に表示するときとレポート印刷時に使
用するときの通常の登録名称と共に、ワンタッチキー名
称ラベルを印刷するときに使用する印刷用名称とを登録
することができる。
【0092】そして、ワンタッチキー名称ラベルの印刷
時、システム制御部4は、ワンタッチキーに登録された
名称として印刷用名称を印刷する制御を行なう。このよ
うにして、表示やレポート出力時には通常の登録名称を
使用し、ワンタッチキー名称ラベルには任意に登録した
短縮名称を出力するようにすることができ、それぞれ適
切な態様で出力することができる。
【0093】次に、このファクシミリ装置においてユー
ザが指定した色で名称を印刷するようにすれば、白黒印
刷よりも視認性を良くすることができる。この場合、上
記記録部2が複数種類の色で印刷する手段を有し、上記
操作表示部7等が宛先番号,機能名称,任意の名称,予
め各ワンタッチキーに割り付けられた名称の印刷時の色
の種類を指定する手段の機能を果たし、上記システム制
御部4等が、記録部2によって上記指定された種類の色
で前記宛先番号,機能名称,任意の名称,予め各ワンタ
ッチキーに割り付けられた名称を印刷する手段の機能を
果たす。
【0094】図12は、このファクシミリ装置における
ワンタッチキー名称ラベルの印刷時の名称の色を設定す
る処理を示すフローチャートである。この処理は、ステ
ップ61でワンタッチキー登録オペレーションを実行
し、登録対象のワンタッチキーを選択し、宛先番号を入
力し、そのワンタッチキーに対する名称(通常の名称)
を入力すると、それらを対応させて登録し、ステップ6
2で操作表示部からの操作入力に基づいてワンタッチキ
ー名称ラベルの印刷時の名称の色を指定するか否かを判
断する。
【0095】ステップ62の判断で指定しないならその
ままこの処理を終了し、指定するならステップ63で操
作表示部から指定された種類の色を印刷時の色として登
録し、この処理を終了する。そして、ワンタッチキー名
称ラベルの印刷時、その指定された種類の色で宛先番
号,機能名称,任意の名称,予め各ワンタッチキーに割
り付けられた名称を印刷する。
【0096】このようにして、ユーザが指定した任意の
色でワンタッチキー名称ラベルの名称が印刷できるの
で、宛先番号,登録名称等の視認性を良くし、通信装置
の操作性を向上させることができる。
【0097】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る通信装置によれば、ワンタッチキーに登録された内容
のラベルを多様に印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の通信装置の一実施形態であるファク
シミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した操作表示部の外観を示す正面図で
ある。
【図3】図1に示したファクシミリ装置におけるワンタ
ッチキー名称ラベルの印刷処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】図3に示した印刷処理によって印刷されたワン
タッチキー名称ラベルのフォーマットを示す図である。
【図5】同じく図3に示した印刷処理によって印刷され
たワンタッチキー名称ラベルの他のフォーマットを示す
図である。
【図6】図1に示したファクシミリ装置における他のワ
ンタッチキー名称ラベルの印刷処理によって印刷された
ワンタッチキー名称ラベルのフォーマットを示す図であ
る。
【図7】図1に示したファクシミリ装置におけるさらに
他のワンタッチキー名称ラベルの印刷処理を示すフロー
チャートである。
【図8】図7に示した印刷処理によって印刷されたワン
タッチキー名称ラベルのフォーマットを示す図である。
【図9】図1に示したファクシミリ装置におけるまた他
のワンタッチキー名称ラベルの印刷処理を示すフローチ
ャートである。
【図10】図9に示した印刷処理によって印刷されたワ
ンタッチキー名称ラベルのフォーマットを示す図であ
る。
【図11】図1に示したファクシミリ装置におけるワン
タッチキーにワンタッチキー名称ラベルとして印刷する
ための名称を登録する処理を示すフローチャートであ
る。
【図12】図1に示したファクシミリ装置におけるワン
タッチキー名称ラベルの印刷時の名称の色を設定する処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:読み取り部 2:記録部 3:符号化・復号化部 4:システム制御部 5:システムメモリ部 6:画情報メモリ 7:操作表示部 8:通信制御部 9:モデム 10:DTMF検出器 11:表示部 12:ワンタッチキー 13:ワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペース 14:テンキー 15:スタートキー 16:ストップキー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 H04N 1/21

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線を介して画情報を受信する受信手段
    と、該手段によって受信した画情報を復号化する復号化
    手段と、該手段によって復号化された画情報を印刷する
    印刷手段と、画情報を入力する画情報入力手段と、該手
    段によって入力された画情報を符号化する符号化手段
    と、該手段によって符号化された画情報を蓄積する画情
    報蓄積手段と、該手段に蓄積された画情報を操作部から
    指定された宛先へ前記回線を介して送信する送信手段と
    を備えた通信装置において、 前記操作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又は
    ァンクション手順の入力情報と任意の名称を登録する入
    力情報・名称登録手段と、前記操作部上のワンタッチキ
    ー名称ラベル貼り付けスペースと前記各ワンタッチキー
    の配列に合わせて、前記入力情報・名称登録手段によっ
    て登録された名称,入力情報,又は予め各ワンタッチキ
    ーに割り付けられた名称を配置した複数種類のワンタッ
    チキー名称ラベルを作成するワンタッチキー名称ラベル
    作成手段と、該手段によって作成された各種類のワンタ
    ッチキー名称ラベルを1枚の記録紙に印刷するワンタッ
    チキー名称ラベル印刷手段とを設けたことを特徴とする
    通信装置。
  2. 【請求項2】 回線を介して画情報を受信する受信手段
    と、該手段によって受信した画情報を復号化する復号化
    手段と、該手段によって復号化された画情報を印刷する
    印刷手段と、画情報を入力する画情報入力手段と、該手
    段によって入力された画情報を符号化する符号化手段
    と、該手段によって符号化された画情報を蓄積する画情
    報蓄積手段と、該手段に蓄積された画情報を操作部から
    指定された宛先へ前記回線を介して送信する送信手段と
    を備えた通信装置において、 前記操作部上に複数列で配置された複数のワンタッチキ
    ーに宛先番号又はファンクション手順の入力情報と任意
    の名称を登録する入力情報・名称登録手段と、前記複数
    列中の任意の列を選択する列選択手段と、前記操作部上
    のワンタッチキー名称ラベル貼り付けスペースと前記各
    ワンタッチキーの配列に合わせて、前記列選択手段によ
    って選択された列の各ワンタッチキーに対応する名称又
    は入力情報を配置したワンタッチキー名称ラベルを作成
    するワンタッチキー名称ラベル作成手段と、該手段によ
    って作成されたワンタッチキー名称ラベルを記録紙に印
    刷するワンタッチキー名称ラベル印刷手段とを設けたこ
    とを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 回線を介して画情報を受信する受信手段
    と、該手段によって受信した画情報を復号化する復号化
    手段と、該手段によって復号化された画情報を印刷する
    印刷手段と、画情報を入力する画情報入力手段と、該手
    段によって入力された画情報を符号化する符号化手段
    と、該手段によって符号化された画情報を蓄積する画情
    報蓄積手段と、該手段に蓄積された画情報を操作部から
    指定された宛先へ前記回線を介して送信する送信手段と
    を備えた通信装置において、 前記操作部上の複数のワンタッチキーに宛先番号又は
    ァンクション手順の機能名称任意の名称を登録する登
    録手段と、前記操作部上のワンタッチキー名称ラベル貼
    り付けスペースと前記各ワンタッチキーの配列に合わせ
    、前記登録手段によって登録された宛先番号,ファン
    クション手順の機能名称,任意の名称,予め各ワンタッ
    チキーに割り付けられた名称,前記操作部上のワンタッ
    チキー名称ラベル貼り付けスペース,及び前記各ワンタ
    ッチキーの配列に合わせて設定された枠のうちの任意の
    1個又は任意の複数個を組み合わせて配置した複数種類
    のワンタッチキー名称ラベルを作成するワンタッチキー
    名称ラベル作成手段と、該手段によって作成された各種
    類のワンタッチキー名称ラベルの中から任意の種類を選
    択する手段と、該手段によって選択された複数種類のワ
    ンタッチキー名称ラベルを1枚の記録紙に印刷するワン
    タッチキー名称ラベル印刷手段とを設けたことを特徴と
    する通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項記載の通信装置において、 前記ワンタッチキーにワンタッチダイヤル宛先ラベルと
    して印字する第2の名称を登録する第2名称登録手段を
    有し、前記ワンタッチキー名称ラベル作成手段に、ワン
    タッチキー名称ラベルを作成するときに前記第2名称登
    録手段に登録された第2の名称を使用する手段を設けた
    ことを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項又はに記載の通信装置におい
    て、 前記宛先番号,機能名称,任意の名称,予め各ワンタッ
    チキーに割り付けられた名称の印刷時の色の種類を指定
    する手段を有し、前記ワンタッチキー名称ラベル印刷手
    段に、複数種類の色の印刷手段と、該手段によって前記
    指定された種類の色で前記宛先番号,機能名称,任意の
    名称,予め各ワンタッチキーに割り付けられた名称を印
    刷する手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
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