JP2521674Y2 - 小形標的ゲーム機 - Google Patents

小形標的ゲーム機

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JP2521674Y2
JP2521674Y2 JP7783890U JP7783890U JP2521674Y2 JP 2521674 Y2 JP2521674 Y2 JP 2521674Y2 JP 7783890 U JP7783890 U JP 7783890U JP 7783890 U JP7783890 U JP 7783890U JP 2521674 Y2 JP2521674 Y2 JP 2521674Y2
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數夫 山田
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株式会社トーゴ
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、遊園地やゲームセンターなどに設置され、
標的に向かってボールなどを投げて標的に当てるように
し、児童や幼児が楽しむことにできる小形標的ゲーム機
に関する。
(従来の技術) 遊園地やゲームセンターなどに設置されているもぐら
退治(登録商標)やボクシングゲーム機などのような標
的を殴打したり、標的にボールを当てる等の標的ゲーム
機は、いづれも1回の打撃毎にカウント数が増し、この
カウント数の大小でゲームを楽しむようになっている。
また標的を殴打した時の衝撃強さによりパンチ力を競
ったり、ボールの速さをスピードガンで測定して投球力
を競うなどのゲーム機も知られている。
しかしながら、これらのゲームはいづれも遊戯者の能
力を競う遊びとなっており、青年の若者に有利な得点と
なるとか、女性に比べて男性が高得点を得られるなどの
ように、楽しむ遊戯者の年齢や性別などが限定的になっ
ている。
このため、上記のような従来の標的ゲーム機は、子
供、特に児童や幼児が楽しむには不向きである。
児童や幼児向けには、比較的軟らかいボールを投げ、
近距離の標的を当てる簡易型標的ゲーム機が望まれてい
る。例えば、ゴムまりや軟式テニスボールのような軟ら
かいボールを投げて2〜3m以内に設置した標的に当てる
などの小形標的ゲーム機は児童や幼児であっても手軽に
楽しむことができる。
しかしながら、このような小形標的ゲーム機は、的が
近いため幼児でも容易にボールを当てることができ、面
白さに欠けるきらいがある。
そこで、標的を動かし、この動く標的に向かってボー
ルを投げるゲーム機が考えられる。
従来、小形標的ゲーム機の標的を動かす装置として、
実開昭60−195089号公報や実開昭61−161590号公報など
が知られている。
しかしながら、これらの場合、標的が左右方向に直線
運動のみ、または円弧運動するだけであるから変化が少
ない。
そこで標的を左右および上下に同時に動かすようにす
ればボールが当りにくくなり、遊戯する児童はこの標的
に当てようとして夢中になるから遊びが面白くなる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、標的を左右および上下に同時に動かす
ようにするには、その駆動装置が複雑になり、かつ大形
になる心配がある。また、大形になると設置スペースも
大きく必要であり、設置場所に制限をうける。
すなわち、この種の標的ゲーム機は児童や幼児向けに
小形に構成することを前提条件として考えており、この
ため装置全体が大形になることは避け、かつ装置が複雑
になることも回避したい要望がある。
上記公報に記載した構造を採用して、標的を左右運動
と同時に上下運動させようとすると、ベルトやカムを使
用しているため、装置全体が大形になり、かつ複雑にな
る欠点がある。
本考案は上記の事情にもとづきなされたもので、その
目的とするところは、全体を小形コンパクトに構成する
ことができ、かつ簡素な構成にすることができる子供向
きに有効な小形標的ゲーム機を提供しようとするもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案は、筐体の内部に遊戯者の手前側に位置して支
持軸を立設するとともにこ手前側から向う側に向かって
ほぼ水平に伸びるアームを収容し、このアームの手前側
端部を上記支持軸に回動可能に支持し、このアームの途
中箇所に左右回動駆動装置を連結してこの駆動装置によ
りアームをほぼ水平面で左右に往復回動するように駆動
し、このアームの向う側端部にガイド部材を取着し、こ
のガイド部材に標的支持部材を上下方向に移動可能に連
結し、上記アームまたはガイド部材に上記標的支持部材
を上下方向に移動させる作動装置を設け、この標的支持
部材を筐体を貫通して上方に延長し、この上端部に標的
を取付け、上記アームを左右方向に往復移動させるとと
もに標的支持部材を上下に往復移動させることにより上
記標的を遊戯者からみて左右上下に移動させるようにし
たことを特徴とする。
(作用) 本考案によれば、左右回動駆動装置を作動させてアー
ムを水平に往復移動させると、標的は遊戯者からみて左
右方向に移動し、また作動装置を作動させて標的支持部
材を上下に往復移動させると標的は上下に移動する。こ
のため標的は左右および上下に同時に移動し、ボール等
が当てにくくなる。
この場合、アームの手前側端部を支持軸に連結し、こ
のアームの途中箇所を左右回動駆動装置で左右に移動さ
せるようにしたから、短いアームであっても先端の水平
方向の移動距離を大きくすることができ、小形コンパク
ト化することができる。また、このようなアームの向う
側端部にガイド部材および標的支持部材を介して標的を
取付け、この標的を作動装置で上下に移動させるように
したから、それぞれの駆動装置は直線運動でよく、標的
を動かす構造が簡単になる。
(実施例) 以下本考案について、図面に示す一実施例にもとづき
説明する。
第7図にボール当て標的ゲーム機の全体の斜視図を示
し、図において1はゲーム機本体である。このゲーム機
本体1は、筐体2部分と、筐体2の背面を兼用して上方
に伸びる背面板3、この背面板3の上部に設置された表
示盤4、背面板3の前方に移動自在に設けられた標的5
およびコイン投入ボックス6を有する。
筐体2は、第1図に示すように、底板10と、左右側板
11、12と、前面板13、上記背面板3および天井板を兼ね
る傾斜板14とで構成されており、これら各板により囲ま
れた空洞構造をなしている。上記天井板を兼ねる傾斜板
14は遊戯者からみて手前側に向かって下がる傾斜をなし
ており、この傾斜板14の前端部には左右にボールガイド
板15、15が設けられている。この傾斜板14の前端部と前
面板13の上端部とでなす隅部には標的5に向けて投げた
ボールAが転がって集まってくるボール取出し部16が形
成されている。前面板13の一側には、ボールガイド板15
と側板12とで囲まれた位置に前記コイン投入ボックス6
が設置され、コイン投入口7にコインを投入することに
よりゲームを行うことができる。
上記天井板を兼ねる傾斜板14の向う側端部には、円弧
形状のスリット17が形成されており、このスリット17に
は上記標的5を支持した標的支持ポール18が遊貫して延
長されている。
表示盤4は背面板3と左右側板11、12の上端部に固定
されており、たとえば得点を表示する表示ランプ8を備
えている。
標的5は左右水平方向および上下方向に同時に移動さ
せられるようになっており、したがって波形に移動しか
つ往復運動するようになっている。
このような標的5の運動を行わせるための構造を説明
する。
筐体2の内部には、第1図および第2図に示すよう
に、底板10の手前側に位置して支持軸20が立設されてい
る。この支持軸20には軸受21を介して旋回ブラケット22
がほぼ水平面内で旋回自在に取着されている。旋回ブラ
ケット22にはアーム23が連結されている。
このアーム23は、筐体2の内部で手前側から向う側に
向かってほぼ水平に伸びており、このアーム23の手前側
端部が上記旋回ブラケット22に固定されている。
このためアーム23は支持軸20を回動中心としてほぼ水
平面で左右に回動可能となっている。
このアーム23の手前側端部近傍には、左右回動駆動装
置としてのエアーシリンダ24が連結されている。このエ
アーシリンダ24はアーム23と交差するようにして水平に
配置されており、シリンダ本体24aが底板10に固定され
た支持フレーム25に固定されているとともに、ピストン
ロッド24bが上記アーム23に連結されている。このため
エアーシリダ24の伸縮作動により上記アーム23は水平方
向に往復移動される。
26は、底板10に固定された固定フレームであり、アー
ム23の下方に位置してアーム23と交差して配置されてい
る。この固定フレーム26の左右端部には、アーム23の回
動角度範囲を規制するゴムなどからなる弾性ストッパ2
7、27が固定されている。アーム23はこれら弾性ストッ
パ27、27に当接するとそれ以上の回動が阻止される。
固定フレーム26の左右端部とアーム23の間にはそれぞ
れスプリング28、28が掛け渡されている。これらスプリ
ング28、28はアーム23の回動復帰力を助け、アーム23を
回動中心位置に保つように付勢する。なお、スプリング
28、28の張力は、調整ねじ29、29で行なえるようになっ
ている。
このアーム23の向う側端部には、ブラケット30a、30
b、30cが固定されている。
ブラケット30aには標的5を上下方向に作動させるた
めのエアーシリンダ31が取付けられているとともに、ス
ライドガイド32が固定されている。
スライドガイド32にはスライダ33が上下方向に摺動自
在に嵌合されており、このスライダ33には前述した標的
支持ポール18が固定されている。この標的支持ポール18
が傾斜板14に形成したスリット17を貫通して上に伸びて
いる。
エアーシリンダ31は上下方向に配置され、そのシリン
ダ本体31aはブラケット30aに固定されているとともに、
ピストンロッド31bは標的支持ポール18に連結されてい
る。したがって、エアーシリンダ31の伸縮作用により標
的支持ポール18が上下移動され、よって標的5も上下方
向に移動される。
ブラケット30bには、第4図にも示すように、補助ガ
イドロッド34、34の下端が固定されているとともに、復
帰用スプリング35、35の下端部が支承されている。
このブラケット30bに対向して標的支持ポール18に
は、ばね座ブラケット36が固定されている。このばね座
ブラケット36には上記補助ガイドロッド34、34の上端部
が摺動自在に貫通しており、かつ復帰用スプリング35、
35の下端部が固定されている。
このため、標的支持ポール18は補助ガイドロッド34、
34によって傾きを防止されて上下に案内され、かつ復帰
用スプリング35、35により常に上向きに押圧付勢されて
いる。
さらに、ブラケット30cにはばね座ブラケット36が当
たることで標的支持ポール18の下降位置を規制するゴム
などからなる弾性ストッパ37が固定されている。
上記標的支持ポール18の上端部には標的5が取付けら
れている。
標的5は、第1図、第3図ないし第5図に示すよう
に、たとえばキャラクタ人形などの顔の形をしており、
本実施例では下半分5aと上半分5bに分割され、これら分
割部は後面でヒンジ40によって連結されている。この分
割部は人形の顔の口の部分となっている。
標的5の裏面にはボールAが当たった場合にこの標的
を動かす、たとえば表情を変化させるためのエアーシリ
ンダ41が取付けられており、シリンダ本体41aは下側標
的5aの裏面に取付けられているとともに、ピストンロッ
ド41bは上側標的5bの裏面に連結されている。したがっ
てエアーシリンダ41を短縮作動させると上側標的5bがヒ
ンジ40を枢支点として後に倒れ、これを前から見ると人
形は口を開けてあたかも笑っているかのような表情にな
る。
上側標的5bの裏面には、ボールAが当たった場合にこ
れを検知するセンサ45が取付けられている。センサ45は
公知のもので何んでも良いが、本実施例ではコンデンサ
マイクを使用している。
コンデンサマイク45は第6図に示すように、振動膜46
とこれに対向して平行に設けた背面電極47との間でコン
デンサを形成したもので、振動膜46を軽量に形成し、音
圧を始めとする空気の振動に追従し、したがって振動膜
46と背面電極47との間の静電容量が変化して電気信号を
発する。このものは感度がきわめて高く、標的5にボー
ルAが当たった場合の僅かな衝撃でも空気や標的5の振
動を精密に検知することができる。なお、48は絶縁物で
ある。
このようなコンデンサマイクよりなるセンサ45は、ボ
ールAが当たったことを検知すると図示しないマイクロ
コンピュータなどの制御器に電気的信号を送る。この制
御器は上記表情変化用のエアーシリンダ41を作動させて
上側標的5bを後に倒し、人形の口を開けさせるととも
に、表示盤4に設けたランプ8を点滅させたり、当り数
に応じてランプ8の点灯数を変えたり、あるいは他の手
段で得点を表示するようになっている。
このような構成の実施例について、作用を説明する。
遊戯者がコインをコイン投入ボックス6のコイン投入
口7に投入すると、電源が入り、筐体2内部に設置した
左右回動駆動装置としてのエアーシリンダ24および標的
上下作動用エアーシリンダ31が共に伸縮作動される。
このためアーム23は手前端部の支持軸20を中心として
水平方向に往復回動されるとともに、このアーム23の向
う端部で標的支持ポール18が上下に往復移動される。よ
って、天井板を兼ねる傾斜板14を貫通した標的支持ポー
ル18の上端に固定された標的5は、背面板3の前で左右
および上下に移動し、波形の軌跡を描いて往復移動す
る。
遊戯者はボール取出し部16のボールAを取って、標的
5めがけて投げる。
標的に当たる、または当たらなかったボールAは、傾
斜板14の上を転がってボール取出し部16に集まってく
る。したがって、ボールAを容易に掴むことができる。
標的5にボールAが当たると、コンデンサマイクより
なるセンサ45がこれを検知し、このコンデンサマイク45
はパルス信号を発し、図示しないマイクロコンピュータ
などの制御器を作動させる。
このため、表情変化用のエアーシリンダ41が作動し、
上側標的5bを第3図に示すように後へ倒し、標的5は人
形の口が開く。
これと同時に、表示盤4に設けたランプ8が点滅し、
当り数に応じてランプ8の点灯数を変えたり、あるいは
他の手段で得点を表示するものである。
このような構成においては、標的5までの距離が近い
けれども標的5は左右上下に動くから的に当て難く、遊
戯者が子供、特に幼児の場合、うまく命中しないので何
度も挑戦して夢中で楽しむことができる。
この場合、標的5を左右に動かすために、筐体2の内
部に設置したアーム23は遊戯者に近い端部が支持軸20で
支持され、その前側に連結したエアーシリダ24によって
左右に回動させる構造としてあるので、アーム23の長さ
が短くても回動距離を比較的大きくすることができる。
つまり、アーム23をその一端で軸支したから、途中箇所
を軸支する場合に比べて、端部の回動距離が同じであれ
ばアーム23の長さを短くすることができる。このため筐
体2の奥行寸法、つまり第1図に示す寸法Lを小さくす
ることができ、装置全体の小形化が可能になる。
なお、アーム23はスプリング28、28により回動復帰力
が助けられて回動中心位置に保たれるので、左右駆動用
エアーシリダ24の駆動力を小さくすることができ、エア
ーシリダ24も小形でよい。
また、アーム23の左右移動は左右回動用エアーシリダ
24により行い、標的支持ポール18の上下移動は標的上下
作動用エアーシリンダ31により行うので、これらの移動
が互いに独立した駆動系で行うことができる。このため
左右駆動用エアーシリダ24はアーム23の左右移動のみに
注意を払えばよいのでアーム23を左右に直線的に作動さ
せればよく、同様に上下作動用エアーシリンダ31は標的
支持ポール18の上下移動のみに直線的に動かせばよいの
で、ベルトやカムを使用する必要はなく、構成が簡単に
なる。
標的5はキャラクタ人形などの顔をしているので幼児
の興味を引き、ボールAが当たった場合に、エアーシリ
ンダ41の作動で上側標的5bがヒンジ40を枢支点として後
に倒れて、あたかも人形が口を開けて笑っているかのよ
うな表情になるから楽しい。
そして、標的5に設けたセンサ45としてコンデンサマ
イクを使用すると、このコンデンサマイク45は第6図に
示すように、振動膜46が音圧を始めとする空気の振動に
伴って振動し、振動膜46と背面電極47との間の静電容量
を変化して電気信号を発するものであるから、きわめて
制度が高く、標的5にボールAが当たった場合の僅かな
衝撃、つまりゴムまりがぶつかる程度の衝撃、幼児の力
で投げた場合の衝撃であっても敏感に検知することがで
きる。
なお、本考案は上記実施例には制約されない。
すなわち、本考案は標的を上下左右に動かすための駆
動装置を小形、簡素化できるものであり、したがってボ
ールを標的に当てるゲームには制約されず、射撃ゲーム
などのように弾当て、アーチェリーの矢、ダーツ等にも
実施可能である。
また、標的はボールが命中した場合に上半分5bが後ろ
へ倒れることには限らず、目玉が動く、ひかる、その他
の動作を行うようにしてもよい。
さらにボールが当たったことを検知するセンサ45がコ
ンデンサマイクに限らない。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、アームの手前側
端部を支持軸に連結し、このアームの途中箇所を左右回
動駆動装置に連結してこのアームを左右に往復回動する
ようにしたから、短いアームであっても先端部の水平方
向移動距離を大きくすることができ、小形コンパクト化
する。このため筐体を小形コンパクト化することがで
き、設置スペースが小さくてよく、設置場所の制約を受
けにくくなる。また、このようなアームの向う側端部に
ガイド部材および標的支持ポールを介して標的を取付
け、この標的支持ポールを作動装置により上下に移動さ
せるようにしたから、上記アームおよび標的支持ポール
を動かす装置はそれぞれ直線運動だけをすればよく、こ
れらの構造が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示し第2図中I−I線の断
面図、第2図は第1図中II−II線の断面図、第3図は標
的が作動した場合の側面図、第4図は第1図中IV−IV線
の矢視図、第5図は標的の裏面図、第6図はコンデンサ
マイクの原理を示す構成図、第7図は小形ボール投げ標
的ゲーム機全体の斜視図である。 1…ゲーム機本体、2…筐体、3…背面板、4…表示
盤、5…標的、6…コイン投入ボックス、18…標的支持
ポール、20…支持軸、23…アーム、24…エアーシリン
ダ、28…スプリング、31…エアーシリンダ、32…スライ
ドガイド、33…スライダ、35…スプリング、40…ヒン
ジ、41…エアーシリンダ、45…コンデンサマイク。

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筐体の内部に遊戯者の手前側に位置して支
    持軸を立設するとともにこの筐体の内部に手前側から向
    う側に向かってほぼ水平に伸びるアームを収容し、この
    アームの手前側端部を上記支持軸に回動可能に連結する
    とともにこのアームの途中箇所に左右回動駆動装置を連
    結し、この左右回動駆動装置によりアームをほぼ水平面
    内で左右に往復回動するように駆動し、このアームの向
    う側端部にガイド部材を固定し、このガイド部材に標的
    支持部材を上下方向に案内するように取付け、上記アー
    ムまたはガイド部材に上記標的支持部材を上下方向に移
    動させる標的上下作動装置を設け、この標的支持部材を
    筐体を貫通して上方に延長しこの上端部に標的を取付
    け、上記アームを左右に回動移動させるとともに標的支
    持部材を上下に往復移動させることにより上記標的を遊
    戯者からみて左右上下に移動させるようにしたことを特
    徴とする小形標的ゲーム機。
  2. 【請求項2】上記標的に、ボールなどのような投げた物
    が命中した場合にこれを検知して電気信号を発するセン
    サを取付けたことを特徴とする第1の請求項に記載され
    た小形標的ゲーム機。
  3. 【請求項3】上記センサはコンデンサマイクであること
    を特徴とする第2の請求項に記載された小形標的ゲーム
    機。
  4. 【請求項4】上記標的に所定の動作を行わせる駆動装置
    を設け、この標的にボールなどの投げた物が命中した場
    合に上記センサが検知して駆動装置を作動させ、これに
    より標的が所定の動作を行うようにしたことを特徴とす
    る第2または第3の請求項に記載された小形標的ゲーム
    機。
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