JP2521548B2 - ラップ形成機におけるラップフリ―スの送り込み方法及び装置 - Google Patents

ラップ形成機におけるラップフリ―スの送り込み方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リボンラップマシンに装備されるラップ形
成機において、最上流のラップフリースが重ね合わせ部
で切れた場合に、空気流によってこのラップフリースを
強制的に下流側に送り込むようにしたラップ形成機にお
けるラップフリースの送り込み方法及び装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第6図及び第7図を参照にして、リボンラップマシン
に装備される従来のラップ形成機について説明する。
このラップ形成機は、複数枚のラップフリースFを各
々ドラフトするためのドラフト装置Dと、複数枚のラッ
プフリースFを重ね合わせるためのラップフリース重ね
合わせ装置A′と、複数枚に重ね合わされたラップフリ
ースFをボビンに巻き取ってラップにするためのラップ
形成装置Bとで構成される。
ラップフリース重ね合わせ装置A′は、テーブル1の
上方に複数枚(図示例では6枚)のカールプレートP1
〜P6がラップフリースFの移動方向Qに沿って所定の
間隔をおいて配置され、供給ラップLを支持するための
ラップローラー2が前記カールプレートP1〜P6と平行
に設けられ、ラップローラー2と、各カールプレートP
1〜P6との間に供給ラップLを巻き戻したラップフリー
スFをドラフトするためのドラフト装置Dがそれぞれ設
けられた構成である。
テーブル1には、ラップフリースFを挟んで下流側に
送るための一対一組となった数組のフィードローラー3
がラップフリースFの移動方向Qに沿って所定の間隔を
おいて設けられている。
また、テーブル1には、ラップフリースFの移動時
に、このラップフリースFが横方向に移動するのを防止
するためのフリースガイド4が設けられている。
一対一組のフリースガイド4は、ラップフリースFの
移動方向Qと直交する方向に沿って所定の間隔(ラップ
フリースFの最大幅に対応させてある)をおいて相対向
して設けられ、この一対一組となった多数組のフリース
ガイド4がラップフリースFの移動方向Qに沿って所定
の間隔をおいて設けられている。
そして、ラップローラー2で支持されている各供給ラ
ップLから巻き戻されたラップフリースFは、ドラフト
装置Dで所定量だけドラフトされ、その後に各ラップフ
リースFは、各カールプレートP1〜P6により移動方向
を90°変えられる間に反転され、上流側のラップフリー
スFが下側となるようにして次々に重ね合わされて、テ
ーブル1の上を移動してゆく。このようにして複数層に
重ね合わされたラップフリースFは、幅寄せ板5を通っ
てラップ形成装置Bに入り込み、ここで再度ボビンに巻
き取られてラップとなる。
ここで、供給ラップLが無くなると、機台を停止させ
て、ラップローラー2に満ラップを載せて、先行するラ
ップフリースFの後端部と、後続するラップフリースF
の先端部とを重ね合わせて継いでいる。ところが、相前
後するラップフリースFの重ね合わせの部分が短い場合
には、前記したドラフト装置Dの部分、或いはカールプ
レートP1〜P6の部分において、ラップフリースFの継
ぎ部が切れてしまう。また、ラップフリースFの重ね合
わせ部分が長い場合には、重ね合わせ部分が厚くなるた
めに、ドラフト装置Dを構成しているトップローラーと
ボトムローラー(いずれも図示せず)の間で完全に把持
することができず、これが原因でラップフリースFの重
ね合わせ部分が切れてしまう。
従来は、ラップフリースの重ね合わせ作業を人手によ
り行っていたが、満ラップの切り口に吸引管を当てがっ
て、その切り口を引きはがして、先行するラップフリー
スの後端部に重ね合わせて自動的に継ぐことのできるラ
ップ自動継ぎ装置が開発されている。この装置による場
合、ラップローラー2に支持されている満ラップの切り
口の位置によって、ラップフリースの重ね合わせ部分の
長さが定まるので、この重ね合わせ部分の長さに長短が
生じ、これが原因で上記したようにラップフリースFの
重ね合わせ部分が切れてしまうことがある。
前記ドラフト装置Dは、複数列(図示例では6列)設
けられており、ラップフリースFが切れても、テーブル
1の上において、切れた部分よりも上流側のラップフリ
ースFにより誘導されて移動するため、ラップ状に巻き
取ることができる。しかし、最上流のラップフリースF
が切れてしまうと、これを誘導するラップフリースFは
ないので、そのままカールプレートP6の下方の部分に
堆積して詰まり、ラップフリースFが一枚不足したまま
ラップ状に巻き取られる。このようなラップは、ゲレン
不足となって後工程で使用できない。
このように、最上流のラップフリースFが切れた場合
には、機台を寸動させながら、作業者が中腰となってラ
ップフリースFの切れ端を持ち上げてカールプレートP
6の下方を通して、回転している一対のフィードローラ
ー3の間に送り込み、更に直前のカールプレートP5,P4
の下方を通して、その直前の一対のフィードローラー3
の間に送り込んでいる。この作業は、時間がかかって、
生産性の低下を来たすと共に、作業者に苦痛と危険を強
いていた。特に、上記したラップ自動継ぎ装置を装備し
ている場合には、作業者がラップフリースの詰まりに気
付くまでに時間がかかるため、ラップフリースの詰まり
量が多くなり、その処置に多くの時間を要していた。
また、ラップフリースFが切れた場合に対処できるよ
うに、テーブル1の全部を一台のベルトコンベアで構成
したものもある。しかし、このようにすると、ベルトの
保全を定期的に行う必要が生じると共に、風綿の巻き込
みによる駆動部分の不具合が時々発生し、生産効率が悪
かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記したような事情を背景にしてなされた
もので、最上流のラップフリースが切れた場合にも、機
台を停止させることなく、そのまま切れたラップフリー
スが移動して、下流側のラップフリースと重ね合わせら
れるようにして、ラップ形成機としての生産効率を高め
ることを課題としてなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本発明の採用した手段は、
上記した構成のラップ形成機において、テーブルにおけ
る最上流に配置されたカールプレートの上流側の部分
に、上流側から下流側に向けて空気流を噴出させるため
の第1の空気ノズルを取付け、該テーブルにおける最上
流のカールプレートと、これに接続するカールプレート
との間に配設されたフィードローラーの僅かに下流の部
分に、ラップフリースの移動方向と直交する方向に沿っ
て空気流を噴出させるための一対の第2の空気ノズルを
相対向させて取付けたことである。
〔発明の作用〕
供給ラップを交換して相前後するラップフリースを継
ぎ、その後に機台を始動させると同時に、或いは機台が
始動してから所定時間が経過した後に、前記第1及び第
2の各空気ノズルから空気流が噴出される。
そして、重ね合わせ部で切れたラップフリースが生じ
た場合には、該ラップフリースは、第1の空気ノズルか
ら下流側に向けて噴出されている空気流によって下流側
に強制的に送り込まれて、その切れ端(先端部)が一対
のフィードローラーに導かれて、その間に入り込むと、
その後は、該一対のフィードローラーの駆動回転により
スムーズに下流側に送られる。
また、一対のフィードローラーの催かに下流側の部分
には、一対の第2の空気ノズルが相対向して取付けられ
ていて、この一対の第2の空気ノズルから、ラップフリ
ースの移動方向と直交する方向に沿って空気流が相対向
して噴出されており、この相対向する空気流の衝突によ
ってラップフリースの切れ端がテーブルから浮上させら
れるので、該ラップフリースは、下流側にスムーズに移
動して、他のラップフリースと重ね合わせられる。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明す
る。なお、上記した「従来の技術」の項目で説明した部
分と同一部分には、同一符号を付し、重複説明を避けて
本発明の特徴的部分についてのみ説明する。
ラップフリース重ね合わせ装置Aのテーブル1におけ
る最上流のカールプレートP6のほぼ下方の部分(該カ
ールプレートP6がテーブル1に最も近接している下端
部分Paを基準にすると、この下端部分Paよりも上流側の
部分)に傾斜台6が取付けられている。この傾斜台6
は、下流側に向かって低くなるように傾斜している。こ
の傾斜台6に3個の第1の空気ノズル7がラップフリー
スFの移動方向Qと直交する方向に並んで取付けられて
いる。第1の空気ノズル7からは、下流側に向かって空
気流が噴出される。
テーブル1における最上流のカールプレートP6より
も僅かに下流の部分には、一対のフィードローラー3が
設けられており、更に、テーブル1における一対のフィ
ードローラー3よりも僅かに下流の部分に、一対の第2
の空気ノズル8が取付けられている。この一対の第2の
空気ノズル8は、ラップフリースFの移動方向Qと直交
する方向に沿って相対向して設けられ、その間隔は、相
対向している一対のフリースガイド4の間隔に等しく、
フリースガイドとしての機能も兼用している。第4図に
示されるように、第2の空気ノズル8には複数個の空気
噴出穴8aが円周方向に沿って設けられており、この空気
噴出穴8aの位置がテーブル1の上面よりも僅かに高くな
るようにして、第2の空気ノズル8は、テーブル1に取
付けられている(第5図参照)。一対の第2の空気ノズ
ル8の各空気噴出穴8aからは、相対向して噴出する空気
流と、やや上流側、及びやや下流側に向いて噴出する各
空気流とがある。やや上流側に向いて空気流が噴出する
空気噴出穴8aは、他の空気噴出穴8aよりも僅かに下方に
設けられている。
第1の空気ノズル7に接続されているホース9と、第2
の空気ノズル8に接続されているホース11とは、元ホー
ス(図示せず)から分岐したものであり、この元ホース
に電磁弁(図示せず)が取付けられている。このため、
電磁弁の作動によって、第1及び第2の空気ノズル7,8
からは、同時に空気流が噴出するようになっている。
そして、機台が停止した状態で、供給ラップLを交換
して、ラップ自動継ぎ装置(図示せず)により先行する
ラップフリースFの後端部と、後続するラップフリース
Fの先端部とを重ね合わせて継ぐ。ラップ自動継ぎ装置
によるラップフリースFの継ぎ動作が終了すると、機台
は自動的に起動し、機台の起動と同時に、或いはこれの
起動後所定時間を経過した後に電磁弁が作動して、一定
時間だけ第1及び第2の空気ノズル7,8から空気流が噴
出される。即ち、ラップフリースの重ね合わせ部が切れ
た場合において、機台の起動によって、その切れ端が最
上流のラッププレートP6の部分に達する前に、第1及
び第2の各空気ノズル7,8から空気流が噴出されるので
ある。
このため、最上流のドラフト装置D、或いはカールプ
レートP6の部分においてラップフリースFの重ね合わ
せ部が切れた場合には、第1の空気ノズル7から下流側
に向かう空気流が噴出されているので、この空気流によ
りラップフリースFは下流側に強制的に送り込まれる。
これにより、ラップフリースFの切れ端Faが一対のフィ
ードローラー3まで導かれて、その間に入り込むと、そ
の後はフィードローラー3の駆動回転によってスムーズ
に下流側に送られ、カールプレートP5で反転されたラ
ップフリースFの下側に入り込んで重ね合わされて、そ
のまま移動する。特に、本実施例においては、傾斜台6
に第1の空気ノズル7が取付けられているため、空気流
は、テーブル1の上面に近い部分を流れるので、切れ端
Faを有するラップフリースFの送り込み作用が大きい。
また、一対のフィードローラー3の僅かに下流側に
は、一対の第2の空気ノズル8が取付けられていて、こ
の一対の第2の空気ノズル8から空気流がほぼ相対向し
て噴出されているので、この相対向する空気流の衝突に
よって、第5図に示されるように、一対のフィードロー
ラー3とカールプレートP5との間を通過するラップフ
リースFはテーブル1から浮上させられる。この作用
と、一対のフィードローラー3の送り込み作用とが相俟
って、切れ端Faを有するラップフリースFは、スムーズ
に下流側に移動させられる。
空気流の噴出が開始してから所定時間経過すると、電
磁弁が作動して、第1及び第2の空気ノズル7,8からの
空気流の噴出は停止する。
このため、最上流のラップフリースFが重ね合わせ部
で切れた場合にも、機台を停止させることなく連続して
作業を行える。
なお、最上流のラップフリースFが重ね合わせ部で切
れない場合においても、空気流は噴出されるのである
が、この場合における空気流は、最上流のラップフリー
スFの移動に対して全く障害にならない。
また、最上流のラップフリースFが切れて、空気流に
よって乱れても、この部分のラップフリースは、殆どの
工場では後工程で使用しない部分であるため(巻始め
に、ボビン近傍で乱れるラップフリースを見込んで余分
に巻取っている)、品質上の問題は全くない。
〔発明の効果〕
本発明は、最上流のラップフリースが切れた場合にお
いて、最上流のカールプレートの上流側に取付けられた
第1の空気ノズルから下流側に向けて噴射される空気流
と、最上流のカールプレート及びこれに接続されたカー
ルプレートとの間に取付けられた一対の第2の空気ノズ
ルからラップフリースの移動方向と直交する方向に沿っ
て相対向して噴射される空気流との2種類の方向の異な
る各空気流の相乗作用によって、切れ端を有するラップ
フリースの先端部をテーブルから浮上させた状態にし
て、該ラップフリースを下流側にスムーズに送り込むこ
とができるので、機台を停止させることなく、切れ端を
有するラップフリースをそのまま下流側のラップフリー
スに自然に重ね合わせることができる。
この結果、ラップ形成機としての生産効率が高まると
共に、停台のための人手が不要となって、ランニングコ
ストも低くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は、本発明を説明するための図であ
って、第1図は、本発明に係わるラップ形成機の概略平
面図、第2図は、同じく正面図、第3図は、最上流のカ
ールプレートP6の部分の拡大斜視図、第4図は、第2
の空気ノズル8の拡大斜視図、第5図は、第3図におけ
るX-X線拡大断面図である。 第6図及び第7図は、それぞれ従来のラップ形成機の平
面図及び正面図である。 本発明を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 A:ラップフリース重ね合わせ装置 B:ラップ形成装置、D:ドラフト装置 F:ラップフリース Fa:ラップフリースの切れ端 L:供給用のラップ P1〜P6:カールプレート Q:ラップフリースの移動方向 1:テーブル、6:傾斜台 7:第1の空気ノズル、8:第2の空気ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若杉 佳弘 静岡県島田市宝来町8―2 (56)参考文献 特開 昭55−56943(JP,A) 特開 昭63−295201(JP,A) 特開 昭59−203042(JP,A) 実開 昭57−196173(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テーブルの上方にラップフリースの移動方
    向に沿って複数枚のカールプレートが所定の間隔をおい
    て配置され、複数個の供給ラップから巻き戻された各ラ
    ップフリースを前記各カールプレートで反転させながら
    前記テーブル上において複数層に重ね合わせ、これを再
    度巻き取ってラップにするためのラップ形成機におい
    て、 供給ラップを交換して相前後するラップフリースを重ね
    合わせて継ぎ、その後に、機台を始動させると同時に、
    或いは機台が始動してから所定時間を経過した後に、前
    記テーブル上において、最上流に配置されたカールプレ
    ートの上流側より下流側に向けて空気流を一定時間だけ
    噴出させると共に、最上流のカールプレートと、これに
    接続するカールプレートとの間のテーブル上において、
    該ラップフリースの移動方向と直交する方向に沿って空
    気流を相対向させて一定時間だけ噴出させて、重ね合わ
    せ部で切れたラップフリースが生じた場合に、該ラップ
    フリースの先端部を該テーブルから浮上させた状態にし
    て、該ラップフリースを下流側に送り込むようにしたこ
    とを特徴とするラップ形成機におけるラップフリースの
    送り込み方法。
  2. 【請求項2】テーブルの上方にラップフリースの移動方
    向に沿って複数枚のカールプレートが所定の間隔をおい
    て配置され、複数個の供給ラップから巻き戻された各ラ
    ップフリースを前記各カールプレートで反転させながら
    前記テーブル上において複数層に重ね合わせ、これを再
    度巻き取ってラップにするためのラップ形成機におい
    て、 前記テーブルにおける最上流に配置されたカールプレー
    トの上流側の部分に、上流側から下流側に向けて空気流
    を噴出させるための第1の空気ノズルを取付け、該テー
    ブルにおける最上流のカールプレートと、これに接続す
    るカールプレートとの間に配設されたフィードローラー
    の僅かに下流の部分に、ラップフリースの移動方向と直
    交する方向に沿って相対向させて空気流を噴出させるた
    めの一対の第2の空気ノズルを相対向させて取付けたこ
    とを特徴とするラップ形成機におけるラップフリースの
    送り込み装置。
  3. 【請求項3】テーブルにおける最上流に配置されたカー
    ルプレートの上流側の部分に傾斜台を取付け、この傾斜
    台に前記第1の空気ノズルを取付けたことを特徴とする
    請求項2に記載のラップ形成機におけるラップフリース
    の送り込み装置。
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US9764512B2 (en) 2014-09-04 2017-09-19 H.B. Fuller Company Devices and methods for starting strip material in a substrate processing machine

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