JP2520724B2 - ジメチルナフタレン類の製造法 - Google Patents
ジメチルナフタレン類の製造法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、過酷に水素化処理した灯油留分からジメチ
ルナフタレン類を製造する方法に関する。
ルナフタレン類を製造する方法に関する。
ジメチルナフタレン類、特に、2,6−、及び2,7−ジメ
チルナフタレンは、酸化することにより2,6−、及び2,7
−ナフタレンジカルボン酸となり、ポリエチレンナフタ
レート等のポリエステルの原料とされる。このポリエス
テルは、優れた特性を有する合成繊維、フィルム等に成
形することができるが、2,6−、及び2,7−ジメチルナフ
タレンの安価な工業的な製造方法は未だ確立されていな
い。
チルナフタレンは、酸化することにより2,6−、及び2,7
−ナフタレンジカルボン酸となり、ポリエチレンナフタ
レート等のポリエステルの原料とされる。このポリエス
テルは、優れた特性を有する合成繊維、フィルム等に成
形することができるが、2,6−、及び2,7−ジメチルナフ
タレンの安価な工業的な製造方法は未だ確立されていな
い。
[従来の技術] ジメチルナフタレン類は、石炭タール、或は流動接触
分解プロセスのサイクル油中に含まれており、これを蒸
留して回収する方法が提案されている(例えば、特開昭
60−69042号公報参照)。しかし、石炭タールや流動接
触分解プロセスのサイクル油からジメチルナフタレン類
を回収する方法では、当該サイクル油中に高濃度の硫黄
化合物や窒素化合物が存在しているため、これらの化合
物が、ジメチルナフタレン類中に混入してくる。ところ
で、この硫黄化合物や窒素化合物は、他の置換体のジメ
チルナフタレン類を2,6−、及び2,7−ジメチルナフタレ
ンへ異性化するとき、さらには2,6−及び2,7−ジメチル
ナフタレンをゼオライト等を用いて吸着分離するときに
被毒作用を呈する。従って、ジメチルナフタレン類中の
硫黄分及び窒素分を、少なくとも1ppm以下とする必要が
あることが分かった。これを確保するために水素化精製
処理を行なうと、過酷な条件下での処理が必要となり、
ジメチルナフタレン類の核水添は避けられず、ジメチル
ナフタレン類の収率が大幅に低下する。このため、さら
に脱水素処理が必要となり、製造コストが大幅に増大す
るという問題があった。
分解プロセスのサイクル油中に含まれており、これを蒸
留して回収する方法が提案されている(例えば、特開昭
60−69042号公報参照)。しかし、石炭タールや流動接
触分解プロセスのサイクル油からジメチルナフタレン類
を回収する方法では、当該サイクル油中に高濃度の硫黄
化合物や窒素化合物が存在しているため、これらの化合
物が、ジメチルナフタレン類中に混入してくる。ところ
で、この硫黄化合物や窒素化合物は、他の置換体のジメ
チルナフタレン類を2,6−、及び2,7−ジメチルナフタレ
ンへ異性化するとき、さらには2,6−及び2,7−ジメチル
ナフタレンをゼオライト等を用いて吸着分離するときに
被毒作用を呈する。従って、ジメチルナフタレン類中の
硫黄分及び窒素分を、少なくとも1ppm以下とする必要が
あることが分かった。これを確保するために水素化精製
処理を行なうと、過酷な条件下での処理が必要となり、
ジメチルナフタレン類の核水添は避けられず、ジメチル
ナフタレン類の収率が大幅に低下する。このため、さら
に脱水素処理が必要となり、製造コストが大幅に増大す
るという問題があった。
一方、灯油留分を接触改質することにより重質芳香族
化合物が生成し、この重質芳香族化合物中にジメチルナ
フタレン類が存在していることが報告されている〔石油
学会誌,Vol.13,No.6(1970),P468〜474〕。しかし、通
常の水添脱硫された白灯油は、硫黄分が30〜40ppm、窒
素分が4〜5ppmあり、この灯油留分を改質反応させても
得られるジメチルナフタレン類中の硫黄分及び窒素分を
1ppm以下とすることはできず、またさらには、かかる灯
油留分を改質反応に供すると触媒を著しく劣化させ、触
媒寿命が極めて短くなることが分かった。
化合物が生成し、この重質芳香族化合物中にジメチルナ
フタレン類が存在していることが報告されている〔石油
学会誌,Vol.13,No.6(1970),P468〜474〕。しかし、通
常の水添脱硫された白灯油は、硫黄分が30〜40ppm、窒
素分が4〜5ppmあり、この灯油留分を改質反応させても
得られるジメチルナフタレン類中の硫黄分及び窒素分を
1ppm以下とすることはできず、またさらには、かかる灯
油留分を改質反応に供すると触媒を著しく劣化させ、触
媒寿命が極めて短くなることが分かった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明者は、上述のような問題点を解決するために、
鋭意研究を進めた結果、灯油留分を過酷な条件下に水添
脱硫することにより、驚くべきことに、ジメチルナフタ
レン類の収率が増大するということを見出した。本発明
は、かかる知見に基づきなされたもので、本発明の目的
は、収率良く、硫黄分及び窒素分が1ppm以下のジメチル
ナフタレン類を製造する方法を提供することにある。
鋭意研究を進めた結果、灯油留分を過酷な条件下に水添
脱硫することにより、驚くべきことに、ジメチルナフタ
レン類の収率が増大するということを見出した。本発明
は、かかる知見に基づきなされたもので、本発明の目的
は、収率良く、硫黄分及び窒素分が1ppm以下のジメチル
ナフタレン類を製造する方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、灯油留分を水素化処理して硫黄分及び窒素
分をそれぞれ1ppm以下とした水素化処理油或いはこの水
素化処理油からノルマルパラフィンを回収した後のラフ
ィネートを改質反応させ、次いで得られた生成油からジ
メチルナフタレン類を回収することから構成されるもの
である。
分をそれぞれ1ppm以下とした水素化処理油或いはこの水
素化処理油からノルマルパラフィンを回収した後のラフ
ィネートを改質反応させ、次いで得られた生成油からジ
メチルナフタレン類を回収することから構成されるもの
である。
上記灯油留分とは、蒸留分離操作により150〜300℃の
温度範囲で留出する留分をいい、原油を常圧蒸留して得
られた直留の灯油留分の他、石油の各留分、残渣等の熱
分解、接触分解、水素化分解、アルキレーション、その
他の精製処理等により得られた前記沸点範囲の留分等も
用いることができることはいうまでもない。この灯油留
分を、先ず、過酷な水素化処理条件下に処理して、硫黄
分及び窒素分を1ppm以下にする。これは、1ppm以上であ
れば、改質工程における改質触媒の寿命を著しく短くす
るとともに、後続のゼオライト触媒を用いたジメチルナ
フタレン類の異性化や、さらには2,6−及び2,7−ジメチ
ルナフタレンをゼオライト等を用いての吸着分離の際
に、当該ゼオライトに対し被毒作用を呈するためであ
る。この水添脱硫するための条件としては、例えば、ア
ルミナあるいはシリカ−アルミナ等の担体に、コバル
ト、ニッケル、モリブデン、タングステン等の1種以上
を担持した触媒を用い、250〜430℃の温度、10〜200kg/
cm2の圧力、液空間速度(LHSV)0.1〜15h-1、水素循環
量50〜1400Nm3/klで、油種、触媒活性等を勘案の上、適
宜条件を選定して行う。
温度範囲で留出する留分をいい、原油を常圧蒸留して得
られた直留の灯油留分の他、石油の各留分、残渣等の熱
分解、接触分解、水素化分解、アルキレーション、その
他の精製処理等により得られた前記沸点範囲の留分等も
用いることができることはいうまでもない。この灯油留
分を、先ず、過酷な水素化処理条件下に処理して、硫黄
分及び窒素分を1ppm以下にする。これは、1ppm以上であ
れば、改質工程における改質触媒の寿命を著しく短くす
るとともに、後続のゼオライト触媒を用いたジメチルナ
フタレン類の異性化や、さらには2,6−及び2,7−ジメチ
ルナフタレンをゼオライト等を用いての吸着分離の際
に、当該ゼオライトに対し被毒作用を呈するためであ
る。この水添脱硫するための条件としては、例えば、ア
ルミナあるいはシリカ−アルミナ等の担体に、コバル
ト、ニッケル、モリブデン、タングステン等の1種以上
を担持した触媒を用い、250〜430℃の温度、10〜200kg/
cm2の圧力、液空間速度(LHSV)0.1〜15h-1、水素循環
量50〜1400Nm3/klで、油種、触媒活性等を勘案の上、適
宜条件を選定して行う。
尚、ラフィネートは、上記灯油留分からノルマルパラ
フィンを回収したものであるが、このノルマルパラフィ
ンの回収は、ゼオライトを用いた吸着分離方法や尿素ア
ダクトによる分離方法を用いて行なうことができ、洗剤
の原料としてノルマルパラフィンを製造しているプロセ
スからの副生物であるラフィネートが有利に使用し得
る。このラフィネートは、ノルマルパラフィンを50〜95
重量%回収したものが好適に用いられる。
フィンを回収したものであるが、このノルマルパラフィ
ンの回収は、ゼオライトを用いた吸着分離方法や尿素ア
ダクトによる分離方法を用いて行なうことができ、洗剤
の原料としてノルマルパラフィンを製造しているプロセ
スからの副生物であるラフィネートが有利に使用し得
る。このラフィネートは、ノルマルパラフィンを50〜95
重量%回収したものが好適に用いられる。
一方、改質反応は、一般にナフサ留分等から高オクタ
ン価ガソリンを製造する方法として広く用いられている
接触改質法を採用することができる。この場合、例え
ば、アルミナを担体として白金、または白金に加えてレ
ニウム、ゲルマニウム、すず、イリジウム、ルテニウム
等を担持した触媒を用い、400〜550℃の温度、1〜50kg
/cm2の圧力、液空間速度(LHSV)0.1〜3h-1、水素/油
モル比0.5〜20の条件下に行うことができる。
ン価ガソリンを製造する方法として広く用いられている
接触改質法を採用することができる。この場合、例え
ば、アルミナを担体として白金、または白金に加えてレ
ニウム、ゲルマニウム、すず、イリジウム、ルテニウム
等を担持した触媒を用い、400〜550℃の温度、1〜50kg
/cm2の圧力、液空間速度(LHSV)0.1〜3h-1、水素/油
モル比0.5〜20の条件下に行うことができる。
また、他の改質反応の方法としては、ゼオライト若し
くは結晶性アルミノシリケート、シリカ、アルミナ、ジ
ルコニア、チタニア、クロミア、固体リン酸、またはイ
ンジウム、ランタン、マンガン、セリウム若しくはスズ
等の酸化物、或いは、これらの2種以上の混合物を含む
酸性耐火物、またはこれらに、白金、パラジウム、レニ
ウム等の金属類を含有させるかあるいは担持させた触媒
等を用いて、250〜700℃の温度、1〜100kg/cm2の圧
力、0.1〜20h-1のLHSV、水素/油モル比0.5〜20の条件
下に行なわせることもできる。
くは結晶性アルミノシリケート、シリカ、アルミナ、ジ
ルコニア、チタニア、クロミア、固体リン酸、またはイ
ンジウム、ランタン、マンガン、セリウム若しくはスズ
等の酸化物、或いは、これらの2種以上の混合物を含む
酸性耐火物、またはこれらに、白金、パラジウム、レニ
ウム等の金属類を含有させるかあるいは担持させた触媒
等を用いて、250〜700℃の温度、1〜100kg/cm2の圧
力、0.1〜20h-1のLHSV、水素/油モル比0.5〜20の条件
下に行なわせることもできる。
この改質反応はリアクター部が固定床の反応装置を用
いてもよいが、触媒連続再生法を付加した移動床からな
る反応装置を用いることが、効率上好ましい。
いてもよいが、触媒連続再生法を付加した移動床からな
る反応装置を用いることが、効率上好ましい。
このようにして得られる改質反応後の生成油中には、
比較的高い濃度でジメチルナフタレン類が含まれている
ため、これを蒸留、溶剤抽出、通常の晶析法或は圧力晶
析法〔化学工学、51,(6),428〜433(1987)〕等によ
り回収する。回収は、蒸留による方法が経済的で好まし
く、255〜270℃の留分を採取することにより、高濃度含
有のジメチルナフタレン類を得ることができる。
比較的高い濃度でジメチルナフタレン類が含まれている
ため、これを蒸留、溶剤抽出、通常の晶析法或は圧力晶
析法〔化学工学、51,(6),428〜433(1987)〕等によ
り回収する。回収は、蒸留による方法が経済的で好まし
く、255〜270℃の留分を採取することにより、高濃度含
有のジメチルナフタレン類を得ることができる。
このジメチルナフタレン類からゼオライト等による吸
着分離法、晶析法、錯化合物形成による分離法等の公知
の手段により2,6−、及び2,7−ジメチルナフタレンを分
離回収し、回収残液は、異性化触媒等により異性化さ
れ、前記分離回収のためにリサイクルされる。
着分離法、晶析法、錯化合物形成による分離法等の公知
の手段により2,6−、及び2,7−ジメチルナフタレンを分
離回収し、回収残液は、異性化触媒等により異性化さ
れ、前記分離回収のためにリサイクルされる。
[実施例] (実施例1〜2、比較例1〜2) 灯油留分を条件に変えて水添脱硫した第1表として示
した性状を有する脱硫灯油留分1及び2及び脱硫灯油留
分2からゼオライトを用いてノルマルパラフィンを90重
量%回収したラフィネートを原料とし、アルミナ担体に
白金0.2重量%担持した接触改質触媒を用いて、圧力を2
5kg/cm2、温度を490℃、LHSVを0.8h-1、水素/油をモル
比で6の条件下で、改質反応させた。この生成油の性状
及びジメチルナフタレンの含量を第2表に示した。ま
た、上記改質反応を5日間に亘って行い、この時のジメ
チルナフタレン類の原料油に対する収率の変化を第3表
に示した。この生成油を常圧蒸留し、255〜265℃の留分
を採取した結果、ジメチルナフタレンの純度は、94%で
あった。
した性状を有する脱硫灯油留分1及び2及び脱硫灯油留
分2からゼオライトを用いてノルマルパラフィンを90重
量%回収したラフィネートを原料とし、アルミナ担体に
白金0.2重量%担持した接触改質触媒を用いて、圧力を2
5kg/cm2、温度を490℃、LHSVを0.8h-1、水素/油をモル
比で6の条件下で、改質反応させた。この生成油の性状
及びジメチルナフタレンの含量を第2表に示した。ま
た、上記改質反応を5日間に亘って行い、この時のジメ
チルナフタレン類の原料油に対する収率の変化を第3表
に示した。この生成油を常圧蒸留し、255〜265℃の留分
を採取した結果、ジメチルナフタレンの純度は、94%で
あった。
これらの結果から明らかなように、硫黄分及び窒素分
をそれぞれ1ppm以下とした灯油留分を改質反応させるこ
とにより、ジメチルナフタレン類の収率を向上させるこ
とができるとともに、触媒のジメチルナフタレン類の生
成活性の劣化を抑制できることが分かる。
をそれぞれ1ppm以下とした灯油留分を改質反応させるこ
とにより、ジメチルナフタレン類の収率を向上させるこ
とができるとともに、触媒のジメチルナフタレン類の生
成活性の劣化を抑制できることが分かる。
[発明の効果] 本発明は、硫黄分及び窒素分を1ppm以下の灯油留分或
いはこの灯油留分からノルマルパラフィンを回収したラ
フィネートを改質反応させた生成油からジメチルナフタ
レン類を回収するようにしたため、高収率で、しかも触
媒寿命を長くでき、硫黄分及び窒素分を極めて少ないジ
メチルナフタレン類を製造できるという格別の効果を有
する。
いはこの灯油留分からノルマルパラフィンを回収したラ
フィネートを改質反応させた生成油からジメチルナフタ
レン類を回収するようにしたため、高収率で、しかも触
媒寿命を長くでき、硫黄分及び窒素分を極めて少ないジ
メチルナフタレン類を製造できるという格別の効果を有
する。
Claims (2)
- 【請求項1】灯油留分を水素化処理して硫黄分及び窒素
分をそれぞれ1ppm以下とした水素化処理油を改質反応さ
せ、次いで得られた生成油からジメチルナフタレン類を
回収することを特徴とするジメチルナフタレン類の製造
方法。 - 【請求項2】灯油留分を水素化処理して硫黄分及び窒素
分をそれぞれ1ppm以下とした水素化処理油からノルマル
パラフィンを回収した後のラフィネートを改質反応さ
せ、次いで得られた生成油からジメチルナフタレン類を
回収することを特徴とするジメチルナフタレン類の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066092A JP2520724B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | ジメチルナフタレン類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1066092A JP2520724B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | ジメチルナフタレン類の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02247136A JPH02247136A (ja) | 1990-10-02 |
JP2520724B2 true JP2520724B2 (ja) | 1996-07-31 |
Family
ID=13305878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1066092A Expired - Fee Related JP2520724B2 (ja) | 1989-03-20 | 1989-03-20 | ジメチルナフタレン類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520724B2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-20 JP JP1066092A patent/JP2520724B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02247136A (ja) | 1990-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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