JP2520199B2 - 大振幅低周波振動装置 - Google Patents

大振幅低周波振動装置

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JP2520199B2
JP2520199B2 JP3030907A JP3090791A JP2520199B2 JP 2520199 B2 JP2520199 B2 JP 2520199B2 JP 3030907 A JP3030907 A JP 3030907A JP 3090791 A JP3090791 A JP 3090791A JP 2520199 B2 JP2520199 B2 JP 2520199B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/04Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with electromagnetism
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め決められたX′X
方向に沿ってフレームを低周波振動させる大振幅低周波
振動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低周波振動、例えば数Hzから数十Hz
の間の振動数を有し、予め決められた方向に沿って構造
物内に生じ、これに無視し得ない応力を生じさせる振動
を減衰させる必要があることがしばしばある。これとは
対照的に、ある場合には、所定の方向に沿って構造物内
に大振幅低周波振動を作り出せることは望ましく、斯る
振動は振動現象をシミュレートし、或は相殺するのに加
えて、種々の目的、例えば仕分け或は洗浄のために使わ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各種タイプの一方向振
動装置が既に存在する予め決められた方向の周波数の振
動を作り出し、或は減衰させる。しかしながら、これら
の駆動装置は小質量或は限られた変位、例えば1mmの
変位の可能性を有する作動部材を有することが多く、そ
の結果約数Hzの低周波数の振動を発生させ、或は減衰
させるのに十分大きい力を作り出すのを不可能にしてい
る。従って、比較的高周波の振動を発生する振動ポット
(pots)が公知で、それは小さい片持ち作動質量部
(mass)に固定された、そして永久磁石の空隙内に
配されている小さいコイルを備えた出口を備え、永久磁
石自身はばねによってフレームに取付けられている。小
さい片持ち作動質量部を有するこのような駆動装置は少
なくとも数百Hzの周波数の使用に対してのみ適してお
り、それはまたサスペンション(suspensio
n)と作動質量部組立体が非常に大きな剛性を有してい
ない限り不都合を招くことにもなり、その結果この装置
は横方向の衝撃に対して非常に敏感になる。
【0004】さらに一般的に、従来の振動ポットはステ
ータ(a stator)と出口との間に力を生じさせ
る相対的な振動装置(relative vibra−
tors)を形成し、これとは対照的に絶対的な振動装
置(absolutevibrator)は必要とされ
る力を生じさせるために使用される絶対的な振動装置の
ステータ或はフレーム上の反力を伴う自由質量部を有し
ている。振動ポットタイプの相対的振動装置は、依然と
して脆く、かつ使用が難しいままである。公知の自由質
量部付き絶対的振動装置の一例は、三つの異なる方向に
力を生じさせることができるハウジング内の電磁石によ
って装着された球形自由物体を有する無指向性の振動装
置によって形成されている。しかしながら、このような
振動装置は高周波装置であり、小さい空隙を有していな
ければならず、このことは約1mmを超える変位を受け
入れることができないことを意味している。本発明は、
上述した欠点を取り除き、低周波域で、与えられた方向
に構造物に作用でき、横方向の衝撃に対して敏感になる
ことなく大きな力を出し得る大振幅駆動装置を形成する
振動装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの目的は、以下の
構成からなる低周波振動装置により達成され、それは、
予め決められたX′X方向においてフレームに低周波振
動させるために低周波振動領域において作用する低周波
振動装置であって、 a) 予め決められたX′X方向に沿って延在する軸を
中心とする柱状で、第1,第2コイルをそれぞれ周辺部
に設けた第1,第2柱状磁極片と、少なくとも一つの磁
場発生手段とを備え、上記磁場発生手段が上記第1,第
2柱状磁極片間に配置されて、それらの間に作り出され
るべき磁束を生じる第1構造物と、 b) 基本的には柱状強磁性体からなり、これが上記軸
を共通軸とし、周辺部を上記第1,第2コイルのそれぞ
れに面して位置させた第3,第4柱状磁極片を有し、上
記強磁性体を貫いて上記磁束が作り出されるのを可能に
する第2構造物と、 c) 上記第1構造物に対して、接触することなく、径
方向に上記第2構造物を保持するように上記第1,第2
柱状磁極片により構成された組立体の両側に配置された
第1,第2ラジアル磁気軸受と、 d) 上記軸に沿った上記低周波振動を含む振動を検出
するものであって、上記第1,第2構造物のうちの一方
に配置された少なくとも一つの振動検出器と、 e) 上記第2構造物の上記対応する第3および第4柱
状磁極片に対する第1構造物のコイルの軸方向位置を検
出するための位置検出器と、 f) 上記位置検出器からの信号の関数として上記コイ
ルを通って流れる電流を制御するための付加的なサーボ
制御ループと、 g) 少なくとも上記検出器により出される信号、およ
び上記位置検出器により出される信号の関数として上記
コイルを通って流れる電流を制御するためのサーボ制御
回路とからなっている。
【0006】第1の可能な実施例では、上記第1構造物
が、フレームに固定される一方、上記第2構造物が上記
第1構造物に対して浮動の状態で装着されている。第2
の可能な実施例では、上記第1構造物が、フレームに固
定された上記第2構造物に対して浮動の状態で装着され
ている。上記第1構造物は上記第2構造物の内側に、こ
れと同軸上に配置されても良いが、上記第1構造物の内
側に、これと同軸上に配された上記第2構造物と対向さ
せた配置もまた可能である。上記振動検出器が、上記フ
レームに固定された静止第1構造物上に装着してもよ
い。特別な実施例では、磁場を作り出すための上記磁場
発生手段が、磁束集束回路により上記第1,第2柱状磁
極片に接続された永久磁石からなっている。
【0007】もう一つの特別な実施例では、磁場を作り
出すための上記磁場発生手段が、上記第1,第2柱状磁
極片に固定されたコイルとヨークとからなる少なくとも
一つの電磁石によって構成されている。上記第1,第2
コイル内を流れる電流をサーボ制御するための回路は、
上記振動装置が振動減衰器として働くように形成されて
もよい。
【0008】
【作用】本発明に係る振動装置は、自由質量部を有する
絶対的振動装置からなり、必要とされる力はフレームに
固定された静止第1構造物上に発生する反力から生じ
る。予め決められた方向に沿った自由質量部の変位の振
幅は、必要とされるエネルギの著しい増加を伴うことな
くかなりのものとなり、この振幅は上記第1構造物の第
1,第2巻線の上記と同じ予め決められた方向における
寸法に対する上記第2構造物の第3,第4柱状磁極片の
この方向における寸法にのみ依存する。本発明の他の特
徴及び利点は、以下の限定されるものではない特有の実
施例より、そして添付図面を参照することにより明らか
になる。
【0009】
【実施例】本発明に係る振動装置の第1実施例は図1か
ら図5を参照して最初に記述されている。この装置は、
例えば水平であってもよいX′X軸に沿って動作するよ
うに形成されている。
【0010】図1,図2に示された振動装置100は、
基本的には振動がX′X方向において減衰され、発生さ
せられ、或は相殺させられなければならない外部フレー
ムに中央第1構造物10が固定されるのを可能にする端
部フランジ11,12が設けられたシャフト10aを備
えた中央第1構造物10からなっている。このシャフト
10aの中央部は、例えばサマリウム−コバルトタイプ
のものからなる柱状永久磁石13を保持し、これととも
に、回転体14,16がその両側に磁束集束体として作
用するように配されている。永久磁石13から離れた回
転体14,16の端部は、それ自身それぞれ第1,第2
柱状磁極片15,17と接触しており、これらは軸X′
Xを共通軸とし、それらの周辺部にそれぞれ第1,第2
コイル18,19が設けられている。第2構造物20
は、第1構造物10と同軸であって、その近くに二つの
第1,第2ラジアル磁気軸受23,24によって保持さ
れた自由質量部を形成している。第1,第2ラジアル磁
気軸受23,24の各々は中央シャフト10a上に装着
されたステータヨーク(stator yoke)23
a,24aのそれぞれを備え、そして、これらには磁気
コイル23b,24bのそれぞれと、対応するステータ
ヨーク23a,24aの柱状の周辺部のまわりに、それ
ぞれ空隙を残すように浮動状態の構造物(the fl
oatingstructure)20上に装着された
柱状回転体形状の磁極片23c,24cのそれぞれとが
設けられ、上記空隙はこれを横切る方向に、例えば数十
分の1mmである。第1,第2ラジアル磁気軸受23,
24はラジアル検出器(ra−dial detect
ors)を基にしてサーボ制御され、そしてこれは上記
第1,第2ラジアル磁気軸受23,24のすぐ近く、或
はその他上記第1,第2ラジアル磁気軸受23,24と
同じ径方向の平面内に配置してもよい。
【0011】第1,第2ラジアル磁気軸受23,24に
よって内側の第1構造物10のまわりに浮動の状態で装
着された外側の第2構造物20は、内側の第1構造物1
0と同軸の柱状強磁性回路を含む点で独特のもので、そ
の回路は柱状の第3,第4磁極片21,22を有し、そ
の内側の周辺部21a,22aは第1,第2コイル1
8,19のそれぞれの一つと対向する一方、内側の第1
構造物10の一部を形成する第1,第2柱状磁極片1
5,17の外側の周辺部に対してそれぞれ空隙を残して
いる。図4に示されているように、中央の永久磁石13
によって作り出される磁束の線は磁束集束体14,16
を通って、第1,第2コイル18,19に設けられた第
1,第2柱状磁極片15,17に至り、そして第1,第
3柱状磁極片15,21及び第2,第4柱状磁極片1
7,22の対の間の空隙を通過して、浮動状態の外側の
第2構造物20の強磁性回路を通るループを形成してい
る。
【0012】中央の第1構造物10と浮動状態の外側の
第2構造物20は、従ってまず第1に、内側の第1構造
物10に対して径方向(軸X′Xに対して垂直方向)の
所定位置に外側の第2構造物を保持する第1,第2ラジ
アル磁気軸受23,24により、そして第2に番号13
から22で示された部材によって構成されたリニア電磁
モータによって接触することなく相互に結合されてお
り、これにより外側の第2構造物20が内側の第1構造
物10に対して、比較的大きい振幅、例えば約±10m
mで軸方向に変位することを可能にしている。例えば、
鋼鉄からなる第1,第2柱状磁極片15,17は、好ま
しくはそれぞれ渦電流を制限するために少なくとも一つ
の軸方向の半平面(図5)を塞ぐ隙間151を有するの
がよい。磁束集束体14,16は例えば軟鋼(mild
steel)から作られる。一例として、第1,第2柱
状磁極片15,17は各々約0.1mの直径を有してい
る。第1構造物10の第1,第2磁極片15,17と第
2構造物20の第3,第4磁極片21,22との間の空
隙eは例えば、これを横切る方向に0.001mと0.
003mとの間にある。
【0013】第1構造物10上に第1,第2コイル1
8,19を保持する第1,第2柱状磁極片15,17の
各々の軸方向長さは約10mmと約30mmとの間にあ
るのに対して、第2構造物20の第3,第4柱状磁極片
21,22の軸方向長さは約30mmと約60mmとの
間にある。当然、第3,第4柱状磁極片21,22は、
常に第2構造物20の最大許容軸方向変位に等しい大き
さだけ(例えば、もし振動装置の軸方向変位能、即ちそ
の振動の振幅aが±10mmであるならば20mm)だ
け第1,第2柱状磁極片15,17より大きい。位置セ
ンサ26(図2)は、第1,第3柱状磁極片15,21
及び第2,第4柱状磁極片17,22をお互いに対とし
て向い合った状態を保つために、お互いに対する相対的
な第1,第2構造物10,20の変位を検出する。一或
はそれよりも多くの加速度計25が第1構造物10或は
フレーム上に配されており、このフレームに第1構造物
10が、上記リニアモータの第1,第2コイル18,1
9に電気を通すサーボ制御回路用のセンサとして作用す
るように固定されている。
【0014】第1,第2コイル18,19を制御するこ
のサーボ制御回路は図3においてブロック図で示されて
いる。振動検出器25からの信号は、基本周波数f0
例えば約5Hzとこの基本周波数f0の高調波(a h
armonics)である周波数f1(例えば、f1=1
0Hz)とにそれぞれ中心合せされた帯域フィルタ3
1,32に並列的に加えられている。例えば、減衰のた
めに、考慮されるべき振動の周波数に対応する帯域フィ
ルタ31,32により伝えられる信号は増幅器から第
1,第2コイル18,19に供給される出力とともに積
分器と整形回路(shaping cir−cuit)
33を介して、例えば四象限タイプ(four qua
dranttype)の増幅器に送られる。追加された
サーボ制御ループは検出器26からの信号が加えられる
信号整形回路34を含み、増幅器35の第2入力部に接
続される出力部を有している。
【0015】図3では、第1,第2ラジアル磁気軸受2
3,24をサーボ制御するための回路は示されていない
が、その理由はそれらは従来のものであって、軸方向の
変位を生み出すためのリニアモータをサーボ制御する回
路とは独立しているからである。一例として、第1,第
2コイル18,19を保持する第1,第2柱状磁極片1
5,17は、直径D=0.1m、軸方向長さb=0.0
2mで、それによりラジアル方向の大きさe=0.00
2mの空隙を形成する浮動の状態で装着された第2構造
物の第3,第4柱状磁極片21,22と共働する。永久
磁石13は、一対の第1,第3柱状磁極片15,21及
び第2,第4柱状磁極片17,22間に1テスラの磁場
を作り出すように選ばれている。
【0016】振動の周波数f=5Hz,質量m=100
kgを有する浮動の状態で装着された第2構造物のため
に、力F=1000ニュートンが次式で与えられるよう
に、浮動の状態で装着された第2構造物20の軸方向の
変位の振幅aが0.01mである振動装置100により
加えられる。 a=F/{(2πf)2・m}=0.01m 浮動の状態で装着された第2構造物20が実質的に軸方
向変位aをなすことができる故、振動装置100を低周
波数で、質量が約1000ニュートンの相当な力を生
じ、或は相殺するために約50kgと100kgとの間
にある浮動の状態で装着された第2構造物20とともに
使用することが可能で、それは片持ち状態で装着された
従来技術に係る振動ポットを使用することが不可能で、
小さい空隙を有するアキシャル磁気軸受を使用すること
が不可能である。
【0017】第1,第2コイル18,19に要求される
磁化電流Iは; I=F/(D・π・B) で、振動装置によって生じさせられる力F,第1,第2
柱状磁極片15,17の直径D,第1,第2コイル1
8,19での磁場の値Bに対する上述した数値のときI
=3183Aとなる。第1,第2コイル18,19にお
けるジュール効果による損失は上述した状況の下で次式
により概算され; N=R・I2 ここで、Rは第1,第2コイル18,19の抵抗を表し
ている。厚さeb=0.001m,銅の絶縁性を考慮し
た係数k=1.25,銅の抵抗率σに対する1.7×1
-8Ω/mの値を有する第1,第2コイル18,19に
対して、第1,第2コイル18,19の抵抗は次式によ
り求められ; R=k・σ・D・π/(2・b) k,σ,D,及びbに対する上述した数値の場合、R=
5.3×10-5Ωとなる。
【0018】上記損失Nは、これらの条件下で算出で
き、538Wとなる。1000ニュートンの振幅を有す
る正弦波形の力の場合は、上記損失は269Wとなり、
これは過熱を起こすことはない。しかしながら、例えば
圧縮空気によって第1,第2コイル18,19を冷却す
るためのシステムを使用することもまた可能である。本
発明に係る振動装置100を二つずつ組んで安定化させ
られ、或は励磁されるように一つのフレームの各々の側
に装着されたそれらの静止部分である第一構造物10を
有するようにして使用してもよく、これによって干渉を
起こすトルクの発生を防ぐことになる。
【0019】加速度計或は速度計のような一或はそれよ
り多くの振動センサ25が、本発明に係る一或はそれよ
り多くの振動装置100の第一構造物10を固定するフ
レーム上のさまざまな位置に安定化させられるように配
置されたとき、振動の基本周波数f0及びその高調波f1
に中心合わせされた狭い周波数バンドに敏感な振動セン
サ25の関数として本振動装置のコイル18,19内を
流れる電流をサーボ制御するループを最適化するために
作用マトリックス(an influen−ce ma
trix)を使用することは可能である。ある状況の下
で、リニアモータの第1,第2コイル18,19が置か
れた磁場を作り出すための永久磁石を使用している図1
から図5に示す実施例は、永久磁石13と静止した中央
の第1構造物10の強磁性部14,15,16及び17
との組立ての必要性を考慮すれば、そして永久磁石の貧
弱な機械的強度を考慮すれば不十分な機械的強度を有す
るものでもよい。
【0020】図6,7に示された実施例は、振動装置2
00の第2実施例のリニアモータ用の磁場が永久磁石に
よる代わりに、電磁石213によって作り出されている
限りにおいて、この欠点を取り除いている。図6,7の
振動装置200は、軸X′Xを中心とし、二つの第1,
第2ラジアル磁気軸受223,224により接触するこ
となくお互いに対して保持された二つの同軸の第1,第
2構造物210,220を備え、本振動装置の第2構造
物220の一つが軸X′Xに沿って固定され、或は振動
させられるフレームに固定され、本振動装置の他の第1
構造物210が第2構造物220に対して浮動の状態で
装着され、上記浮動の状態で装着された第1構造物21
0を上記フレームに固定された第2構造物220に対し
て軸方向に作動させるリニアモータを設ける限りにおい
て、構造上図1から図5の振動装置100にかなり似て
いる。
【0021】図1から図5に示されている実施例とは異
なり、図6,7における振動装置200は静止第2構造
物220内に配された、浮動の状態で装着された第1構
造物210を有している。その結果、振動装置の組立て
体の回りの外側の保護ケーシングを設ける必要がなく、
その理由はその外側の第2構造物220自身が保護ケー
シングを形成しているからである。静止第2構造物22
0が振動装置200の外側の構造物を構成していること
を考慮すれば、第1,第2ラジアル磁気軸受223,2
24は積層ステータヨーク223a,224aと中央の
浮動の状態で装着された第1構造物210の回りの第2
構造物220上に装着された電磁コイル223b,22
4bとからなり、積層回転体形状の磁極片223c,2
24c自身は浮動の状態で装着され、軸対称な中央の第
1構造物210の周辺部に配置されている。静止した外
側の第2構造物220に対する内側の第1構造物の径方
向の位置を検出するための検出器231,232が第
1,第2ラジアル磁気軸受223,224の近くに配さ
れている。図6における番号223,229は第1,第
2ラジアル磁気軸受223,224用のサーボ制御回路
338(図7)とラジアル検出器231,232及び第
1,第2ラジアル磁気軸受223,224の巻線223
b,224bの双方とを互いに接続するコネクタを示し
ている。
【0022】第1,第2ラジアル磁気軸受223,22
4間の静止した外側の第2構造物220の中央部は、二
つの端部のそれぞれの一つに第3,第4柱状磁極片22
1,222を有し、図1から図5に示された振動装置1
00の第3,第4柱状磁極片21,22と同様の働きを
なす軸対称の強磁性部236を備えている。これらの磁
極片は中央の第1構造物210に固定された第1,第2
柱状磁極片215,217に面して位置し、対をなす第
1,第3柱状磁極片215,221及び第2,第4柱状
磁極片217,222間の柱状で環状の空隙内に配置さ
れた第1,第2コイル218,219を備えた柱状内周
部221a,222aを有している。従って、この第
1,第2柱状磁極片215,217は図1から図5の振
動装置100の第1,第2柱状磁極片15,17と同様
の働きをなし、これらの柱状磁極片はそれが面する第
3,第4柱状磁極片221,222よりもX′X方向に
おいて短い。第1,第2柱状磁極片215,217は、
コイル214を有する電磁石213のヨークにより構成
された強磁性回路216の一部を構成する。電磁石21
3により作られる磁束は図6において破線で示され、そ
れは強磁性回路216,236を介して、第1,第3柱
状磁極片215,221及び第2,第4柱状磁極片21
7,222を貫き、そして柱状磁極片間の空隙を貫いて
通っている。
【0023】浮動の状態で装着された内側の第1構造物
210内に配された第1,第2コイル218,219
は、内側の第1構造物210内に形成され、振動装置2
00の端部に自分自身が開口し、軸方向の通路239内
に開口した通路238内に配置された接続ワイヤを介し
て電力供給されている。冷却用圧縮空気の流れを通路2
39,238を通って生じさせて、第1,第2コイル2
18,219及びコイル214内に分散した熱を取り除
くようにしてもよい。従って、励磁したコイル214内
におけるジュール効果の損失は、第1,第2構造物21
0,220の形態、又はその他に空気の流れのいずれか
によって取り除かれる熱に関する限り、欠点とはならな
い。図6は各種コイル218,214及び219を取り
囲む領域における外側の第2構造物220の中間部に形
成された冷却フィン227を示している。振動装置10
0に関しては、X′X方向における振動を検出するため
の一或はそれよりも多くの振動検出器225が、静止第
2構造物220上に、或は振動体である第2構造物22
0が外側の第2構造物220上に形成された固定フラン
ジ240により固定されたフレーム上に配されている。
図2,3の検出器26に類似した検出器226はまた第
1,第2構造物210,220の軸方向の相対位置を検
出すること、そして浮動の状態で装着された内側の第1
構造物210とその第1,第2コイル218,219が
静止した外側の第2構造物220の対応する柱状磁極片
221,222に面して、確かに位置することを保証す
るのに役立っている。
【0024】図7は図6の実施例に対応するサーボ制御
回路を示す図である。部材225,226,218及び
219と共働する回路331から335は、図3を参照
して記述されたサーボ制御回路内の回路31から35の
対応するものに似ており、それらは対応する部材25,
26,18及び19と共働し、これらの回路の再度の記
述は割愛する。特に、回路334はPID(比例−積分
−微分)タイプの回路によって構成してもよい。図7は
また、励磁する電磁石213のコイル214とサーボ制
御用回路338とに、ラジアル検出器231,232に
よって与えられる信号に基づいて電磁石の巻線223
b,224bに加えられる供給電流を供給する増幅器3
39を示している。一例として、第1,第3柱状磁極片
215,221及び第2,第4柱状磁極片217,22
2間の空隙及びこれらの磁極片の寸法は、図1から図5
の実施例を参照して上述したものと同じオーダの大きさ
の数値を有するように選んでもよく、内部の浮動状態の
第1構造物210の質量についても同様である。
【0025】第1,第2柱状磁極片215,217は第
1,第2柱状磁極片15,17(図5参照)と同様に軸
方向の半平面に沿って分割されるのがよい。本発明に係
る振動装置はまた、軸X′Xが水平でなく、水平に対し
て傾斜していても、垂直でも使用可能である。斯る状態
下で浮動の状態で装着された構造物(図1から図5の実
施例における第2構造物20,図6,7の実施例におけ
る第1構造物210)の重量の影響は、上記浮動の状態
で装着された構造物に作用する低剛性ばねにより補償さ
れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 永久磁石を使用した振動装置の第1実施例の
四分の一の軸方向に沿った概略断面図である。
【図2】 振動装置全体の第1実施例を示す図1と同様
に軸方向に沿った断面図である。
【図3】 図1,2の振動装置と共働するサーボ制御回
路のブロック図である。
【図4】 磁束の線を示す図1の実施例の詳細図であ
る。
【図5】 巻線を備え、本発明に係る振動装置への使用
に適した分割された柱状磁極片の一例を示す斜視図であ
る。
【図6】 電磁石を使用した振動装置の第2実施例の軸
方向に沿った半断面図である。
【図7】 図6の振動装置と共働するサーボ制御回路を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10,210 第1構造物 15,215 第1柱状磁極片 17,217 第2柱状磁極片 18,218 第1コイル 19,219 第2コイル 13,213 磁場発生手段 20,220 第2構造物 21,221 第3柱状磁極片 22,222 第4柱状磁極片 21a,22a,221a,222a 周辺部 23,223 第1ラジアル磁気軸受 24,224 第2ラジアル磁気軸受 25,225 検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン・ジョリヴェ フランス27620ガスニイ、ギバニイ、リ ュ・ドゥ・フライセ49番 (56)参考文献 特開 昭47−35707(JP,A) 実開 平1−93978(JP,U) 特公 昭63−34706(JP,B2)

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め決められたX′X方向においてフレ
    ームに低周波振動させるために低周波振動領域にて作用
    する低周波振動装置において、 a) 予め決められたX′X方向に沿って延在する軸を
    中心とする柱状で、第1,第2コイル(18,19;2
    18,219)をそれぞれ周辺部に設けた第1,第2柱
    状磁極片(15,17;215,217)と、少なくと
    も一つの磁場発生手段(13;213)とを備え、上記
    磁場発生手段が上記第1,第2柱状磁極片(15,1
    7;215,217)間に配置されて、それらの間に作
    り出されるべき磁束を生じる第1構造物(10,21
    0)と、 b) 基本的には柱状強磁性体からなり、これが上記軸
    を共通軸とし、周辺部(21a,22a;221a,2
    22a)を上記第1,第2コイル(18,19;21
    8,219)のそれぞれに面して位置させた第3,第4
    柱状磁極片(21,22;221,222)を有し、上
    記強磁性体を貫いて上記磁束が作り出されるのを可能に
    する第2構造物(20;220)と、 c) 上記第1構造物(10;210)に対して、接触
    することなく、径方向に上記第2構造物(20,22
    0)を保持するように上記第1,第2柱状磁極片(1
    5,17;215,217)により構成された組立体の
    両側に配置された第1,第2ラジアル磁気軸受(23,
    24;223,224)と、 d) 上記軸に沿った上記低周波振動を含む振動を検出
    するものであって、上記第1,第2構造物(10,2
    0;210,220)のうちの一方に配置された少なく
    とも一つの振動検出器(25;225)と、 e) 上記第2構造物(20,220)の上記対応する
    第3および第4柱状磁極片(21,22;221,22
    2)に対する第1構造物(10;210)のコイル(1
    8,19;218,219)の軸方向位置を検出するた
    めの位置検出器(26,226)と、 f) 上記位置検出器(26;226)からの信号の関
    数として上記コイル(18,19;218,219)を
    通って流れる電流を制御するための付加的なサーボ制御
    ループ(34;334)と、 g) 少なくとも上記検出器(25;225)により出
    される信号、および上記位置検出器(26;226)に
    より出される信号の関数として上記コイル(18,1
    9;218,219)を通って流れる電流を制御するた
    めのサーボ制御回路とからなることを特徴とする低周波
    振動装置。
  2. 【請求項2】 上記第1構造物(10)が、フレームに
    固定される一方、上記第2構造物(20)が、上記第1
    構造物(10)に対して浮動の状態で装着されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の振動装置。
  3. 【請求項3】 上記第1構造物(210)が、フレーム
    に固定された上記第2構造物(220)に対して浮動の
    状態で装着されていることを特徴とする請求項1に記載
    の振動装置。
  4. 【請求項4】 上記第1構造物(10;210)が上記
    第2構造物(20;220)の内側に、これと同軸上に
    配置されていることを特徴とする請求項1から3のいず
    れかに記載の振動装置。
  5. 【請求項5】 上記振動検出器(25;225)が、上
    記フレームに固定された静止した第1,第2構造物(1
    0;220)上に装着されていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれかに記載の振動装置。
  6. 【請求項6】 複数の振動検出器(25;225)が上
    記フレームに固定された静止した第1,第2構造物(1
    0;220)上に分布させられた複数の振動検出器(2
    5;225)を備えていることを特徴とする請求項5に
    記載の振動装置。
  7. 【請求項7】 上記磁場発生手段(13)が、磁束集束
    回路(14,16)により上記第1,第2柱状磁極片
    (15,17)に接続された永久磁石からなることを特
    徴とする請求項1から6のいずれかに記載の振動装置。
  8. 【請求項8】 上記磁場発生手段(213)が、上記第
    1,第2柱状磁極片(215,217)に固定されたコ
    イル(214)とヨーク(216)とからなる少なくと
    も一つの電磁石によって構成されていることを特徴とす
    る請求項1から6のいずれかに記載の振動装置。
  9. 【請求項9】 上記第1,第2柱状磁極片(15,1
    7)が少なくとも一つの軸方向の半平面に沿って分割さ
    れていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに
    記載の振動装置。
  10. 【請求項10】 上記第1,第2コイル(18,19;
    218,219)を貫いて流れる電流をサーボ制御する
    ための上記回路が、四象限タイプの出力増幅器(35;
    335)を備えていることを特徴とする請求項1から9
    のいずれかに記載の振動装置。
  11. 【請求項11】 上記第1,第2コイル(18,19;
    218,219)を貫いて流れる電流をサーボ制御する
    ための上記回路が、上記振動検出器(25;225)か
    らの信号が印加される少なくとも一つの帯域フィルタ
    (31,32;331,332)を備えていることを特
    徴とする請求項1から10のいずれかに記載の振動装
    置。
  12. 【請求項12】 上記第1,第2柱状磁極片(15,1
    7;215,217)の軸方向長さが約10mmから3
    0mmの間で、上記第3,第4柱状磁極片(21,2
    2;221,222)の軸方向長さが約30mmと60
    mmとの間であることを特徴とする請求項1から11の
    いずれかに記載の振動装置。
  13. 【請求項13】 上記第1,第3柱状磁極片(15,2
    1;215,221)間、及び上記第2,第4柱状磁極
    片(17,22;217,222)間の空隙がこれを横
    切る方向に約1mmと3mmとの間であることを特徴と
    する請求項1から12のいずれかに記載の振動装置。
  14. 【請求項14】 上記第1,第2ラジアル磁気軸受(2
    3,24;223,224)と共働し、上記ラジアル磁
    気軸受と同じ径方向の平面内に配されたラジアル検出器
    を備えていることを特徴とする請求項1から13のいず
    れかに記載の振動装置。
  15. 【請求項15】 上記第1,第2コイル(18,19;
    218,219)内を流れる電流をサーボ制御するため
    の回路が、上記振動装置が振動減衰器として働くように
    形成したことを特徴とする請求項1から14のいずれか
    に記載の振動装置。
  16. 【請求項16】 上記第1,第2コイル(18,19;
    218,219)内を流れる電流をサーボ制御するため
    の回路が、上記振動装置が振動発振器として働くように
    形成したことを特徴とする請求項1から14のいずれか
    に記載の振動装置。
  17. 【請求項17】 上記フレームに対して浮動の状態で装
    着された上記第1,第2構造物(10,20;210,
    220)の一つが約50kgから100kgまでの範囲
    にあることを特徴とする請求項1から16のいずれかに
    記載の振動装置。
  18. 【請求項18】 数Hzから数十Hzの範囲の周波数の
    振動をなすように形成したことを特徴とする請求項1か
    ら17のいずれかに記載の振動装置。
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