JP2520161Y2 - 草刈作業機の制御装置 - Google Patents
草刈作業機の制御装置Info
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- JP2520161Y2 JP2520161Y2 JP1988081494U JP8149488U JP2520161Y2 JP 2520161 Y2 JP2520161 Y2 JP 2520161Y2 JP 1988081494 U JP1988081494 U JP 1988081494U JP 8149488 U JP8149488 U JP 8149488U JP 2520161 Y2 JP2520161 Y2 JP 2520161Y2
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- Japan
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- engine
- control means
- clutch
- timer circuit
- blade
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/67—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis hand-guided by a walking operator
- A01D34/68—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis hand-guided by a walking operator with motor driven cutters or wheels
- A01D34/6806—Driving mechanisms
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D2101/00—Lawn-mowers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Y—INDEXING SCHEME RELATING TO ASPECTS CROSS-CUTTING VEHICLE TECHNOLOGY
- B60Y2200/00—Type of vehicle
- B60Y2200/20—Off-Road Vehicles
- B60Y2200/22—Agricultural vehicles
- B60Y2200/223—Ridable lawn mowers
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、エンジンによって駆動される草刈作業機の
制御装置に関するものである。
制御装置に関するものである。
（従来の技術） 従来、エンジンの運転により草刈作業を行う草刈作業
機においては、クラッチの接続によりエンジンの動力を
カッタブレードに伝達しているが、草刈作業中にあって
は、一般に負荷の変動が少ないことから、通常はガバナ
等によりエンジンを定速回転で運転させるようにしてい
るものが多い。
機においては、クラッチの接続によりエンジンの動力を
カッタブレードに伝達しているが、草刈作業中にあって
は、一般に負荷の変動が少ないことから、通常はガバナ
等によりエンジンを定速回転で運転させるようにしてい
るものが多い。
この場合、カッタブレードの駆動開始時、すなわちク
ラッチの接続直後には、カッタブレードの慣性重量によ
りエンジン負荷が急増するためエンジン回転速度が低下
するのが通常である。
ラッチの接続直後には、カッタブレードの慣性重量によ
りエンジン負荷が急増するためエンジン回転速度が低下
するのが通常である。
（考案が解決しようとする課題） しかしながら、かかる負荷エンジンによってエンジン
回転速度が急激に低下するということは、エンジン自体
にとっても好ましくなく、また、その回転速度の低下は
作業者に対して違和感を与える場合があり、さらには、
カッタブレードの通常回転に至るまでの時間遅れが比較
的大きくなる場合があるという問題がある。
回転速度が急激に低下するということは、エンジン自体
にとっても好ましくなく、また、その回転速度の低下は
作業者に対して違和感を与える場合があり、さらには、
カッタブレードの通常回転に至るまでの時間遅れが比較
的大きくなる場合があるという問題がある。
なお、エンジン負荷が増大したことによりエンジンの
回転速度低下を補償する技術としては、例えば実開昭54
-16992号公報に開示されるように、エンジンのアイドル
回転時に冷房空調開始によるエンジン負荷増大が生じた
とき、アイドル回転速度を増速させるようにしたものが
ある。
回転速度低下を補償する技術としては、例えば実開昭54
-16992号公報に開示されるように、エンジンのアイドル
回転時に冷房空調開始によるエンジン負荷増大が生じた
とき、アイドル回転速度を増速させるようにしたものが
ある。
しかしながら、かかる従来技術は、比較的大きな負荷
が定常的に接続される場合に適用される技術であるか
ら、上記課題である一時的に負荷が増大する場合の解決
手段としては適さない。
が定常的に接続される場合に適用される技術であるか
ら、上記課題である一時的に負荷が増大する場合の解決
手段としては適さない。
本考案の目的は、草刈作業を行う際、カッタブレード
の使用により、すなわちクラッチの接続によりエンジン
負荷が一時的に増大しても、エンジン回転速度の低下を
少なくするようにし、かつ、通常作業回転状態への回復
が素早く行えるように構成した草刈作業機の制御装置を
提供することにある。
の使用により、すなわちクラッチの接続によりエンジン
負荷が一時的に増大しても、エンジン回転速度の低下を
少なくするようにし、かつ、通常作業回転状態への回復
が素早く行えるように構成した草刈作業機の制御装置を
提供することにある。
（課題を解決するための手段） 本考案は上記目的を達成するために、ガバナによって
回転制御されるエンジンの動力をクラッチの接続により
カッタブレードに伝達して草刈作業を行う草刈作業機の
制御装置において、前記カッタブレードの駆動時に作動
させるブレードスイッチと、前記エンジンのスロットル
バルブの開度増大を電気的に行う第１の制御手段と、前
記クラッチの断続を電気的に行う第２の制御手段と、前
記ブレードスイッチの作動時に所定の設定時間にわたり
前記第１の制御手段を作動させる第１のタイマ回路と、
前記ブレードスイッチの作動時から所定時間経過後にお
ける前記設定時間内の所定時に前記クラッチを接続状態
にすべく前記第２の制御手段を作動させる第２のタイマ
回路とを備えたことを特徴とする。
回転制御されるエンジンの動力をクラッチの接続により
カッタブレードに伝達して草刈作業を行う草刈作業機の
制御装置において、前記カッタブレードの駆動時に作動
させるブレードスイッチと、前記エンジンのスロットル
バルブの開度増大を電気的に行う第１の制御手段と、前
記クラッチの断続を電気的に行う第２の制御手段と、前
記ブレードスイッチの作動時に所定の設定時間にわたり
前記第１の制御手段を作動させる第１のタイマ回路と、
前記ブレードスイッチの作動時から所定時間経過後にお
ける前記設定時間内の所定時に前記クラッチを接続状態
にすべく前記第２の制御手段を作動させる第２のタイマ
回路とを備えたことを特徴とする。
（作用） ブレードスイッチの投入により第１のタイマ回路と第
２のタイマ回路とが作動を開始し、第１のタイマ回路の
設定時間にわたり電磁ソレノイドが第１の制御手段を介
してスロットルバルブの開度を増大させ、そして、前記
第１のタイマ回路の設定時間内であって第２のタイマ回
路が設定している遅れ時間後に第２の制御手段を介して
クラッチが接続状態となり、カッタブレードが駆動す
る。
２のタイマ回路とが作動を開始し、第１のタイマ回路の
設定時間にわたり電磁ソレノイドが第１の制御手段を介
してスロットルバルブの開度を増大させ、そして、前記
第１のタイマ回路の設定時間内であって第２のタイマ回
路が設定している遅れ時間後に第２の制御手段を介して
クラッチが接続状態となり、カッタブレードが駆動す
る。
（実施例） 次に本考案の一実施例を添付図面を参照して詳述す
る。
る。
第２図は本考案に係る乗用型の草刈作業機を示すもの
であり、機体１に搭載されるエンジン２により草刈ある
いは芝刈を行うカッタブレード３が駆動され、カッタブ
レード３によって刈取られた草等は羽根車４によってダ
クト５に送出され、グラスバッグ６に収容される。エン
ジン２とカッタブレード３との間は、第１図に示すよう
に、第２の制御手段を含む電磁クラッチ７を介して接続
され、気化器８は第１の制御手段としての電磁ソレノイ
ド９によってスロットルバルブ（第３図参照）の開度調
節ができる。
であり、機体１に搭載されるエンジン２により草刈ある
いは芝刈を行うカッタブレード３が駆動され、カッタブ
レード３によって刈取られた草等は羽根車４によってダ
クト５に送出され、グラスバッグ６に収容される。エン
ジン２とカッタブレード３との間は、第１図に示すよう
に、第２の制御手段を含む電磁クラッチ７を介して接続
され、気化器８は第１の制御手段としての電磁ソレノイ
ド９によってスロットルバルブ（第３図参照）の開度調
節ができる。
第３図は前記気化器８のスロットルバルブ10の調節機
械を示すものでありガバナアーム11は支軸11aを支点と
して揺動自在で、その一端（同図右方）は図示しない遠
心ガバナ機構のガバナスライダや負圧作動機構のアキュ
ムレータのロッドに連結され、その他端はガバナロッド
13を介してスロットルシャフト15に連結されている。な
お、ガバナアーム11はガバナバネ16によりスロットルバ
ルブ10の開方向に付勢されている。また、スロットルシ
ャフト15の上端部にはコントロールアーム17が固定さ
れ、コントロールアーム17とスロットルシャフト15に回
動自在に取付けられたコントロールプレート18との間に
は連繋バネ19が介在している。そして、スロットルシャ
フト15と前記電磁ソレノイド９との間に設けられた係止
ロッド20には、一端を電磁ソレノイド９のプランジャ9a
に連結し、他端をコントロールアーム17に突設されたピ
ン21に当接させる伝達部材22が係止されている。
械を示すものでありガバナアーム11は支軸11aを支点と
して揺動自在で、その一端（同図右方）は図示しない遠
心ガバナ機構のガバナスライダや負圧作動機構のアキュ
ムレータのロッドに連結され、その他端はガバナロッド
13を介してスロットルシャフト15に連結されている。な
お、ガバナアーム11はガバナバネ16によりスロットルバ
ルブ10の開方向に付勢されている。また、スロットルシ
ャフト15の上端部にはコントロールアーム17が固定さ
れ、コントロールアーム17とスロットルシャフト15に回
動自在に取付けられたコントロールプレート18との間に
は連繋バネ19が介在している。そして、スロットルシャ
フト15と前記電磁ソレノイド９との間に設けられた係止
ロッド20には、一端を電磁ソレノイド９のプランジャ9a
に連結し、他端をコントロールアーム17に突設されたピ
ン21に当接させる伝達部材22が係止されている。
したがって、エンジン２の通常の運転時においては、
ガバナアーム11はスプリング16の付勢力に抗して図中反
時計回り方向に回動させられ、ガバナロッド13を介して
コントロールプレート18を時計回り方向に回動し、この
回動力は連繋バネ19を介してコントロールアーム17に伝
えられ、スロットルシャフト15はスロットルバルブ10の
閉方向に回動させられ、ガバナで設定された回転数とス
ロットルバルブ10の開度とが見合うように制御がなされ
る。
ガバナアーム11はスプリング16の付勢力に抗して図中反
時計回り方向に回動させられ、ガバナロッド13を介して
コントロールプレート18を時計回り方向に回動し、この
回動力は連繋バネ19を介してコントロールアーム17に伝
えられ、スロットルシャフト15はスロットルバルブ10の
閉方向に回動させられ、ガバナで設定された回転数とス
ロットルバルブ10の開度とが見合うように制御がなされ
る。
エンジン２にプレート負荷が接続された場合には後述
のように、電磁ソレノイド９が通電励磁され、プランジ
ャ9aは後退し、伝達部材22は係止ロッド20の軸線の時計
回りに回動し、この回動によりその一端がピン21と当接
するが、その押圧力により、コントロールアーム17は反
時計方向に回動し、これに直結されたスロットルシャフ
ト15をスロットルバルブ10の開方向に回動させる。
のように、電磁ソレノイド９が通電励磁され、プランジ
ャ9aは後退し、伝達部材22は係止ロッド20の軸線の時計
回りに回動し、この回動によりその一端がピン21と当接
するが、その押圧力により、コントロールアーム17は反
時計方向に回動し、これに直結されたスロットルシャフ
ト15をスロットルバルブ10の開方向に回動させる。
第１図に示すように、前記電磁ソレノイド９に接続さ
れる第１のタイマ回路23は、前記カッタブレード３を駆
動指示するためのブレードスイッチ24がオンになったと
き、所定の設定時間にわたって電磁ソレノイド９を通電
状態にするものである。すなわち、コントロールアーム
17の第３図における仮時計回り方向の回動により、スロ
ットルシャフト15はスロットルバルブ10の開方向に回動
させられる。
れる第１のタイマ回路23は、前記カッタブレード３を駆
動指示するためのブレードスイッチ24がオンになったと
き、所定の設定時間にわたって電磁ソレノイド９を通電
状態にするものである。すなわち、コントロールアーム
17の第３図における仮時計回り方向の回動により、スロ
ットルシャフト15はスロットルバルブ10の開方向に回動
させられる。
前記電磁クラッチ７に接続される第２のタイマ回路24
は、ブレードスイッチ25がオンになったとき、第１のタ
イマ回路23の設定時間内の所定の遅れ時間をもって電磁
クラッチ７を接続状態にするものである。なお、ブレー
ドスイッチ25の投入時には電源26が第１のタイマ回路2
3、24に供給され、ブレードスイッチ25がオンの間は、
電磁クラッチ７の接続状態を継続させる。
は、ブレードスイッチ25がオンになったとき、第１のタ
イマ回路23の設定時間内の所定の遅れ時間をもって電磁
クラッチ７を接続状態にするものである。なお、ブレー
ドスイッチ25の投入時には電源26が第１のタイマ回路2
3、24に供給され、ブレードスイッチ25がオンの間は、
電磁クラッチ７の接続状態を継続させる。
次に、上記実施例の作動につき第４図を参照しながら
説明する。エンジン２の運転中におけるある時点ｔ1で
ブレードスイッチ25をオンすると、第１のタイマ回路23
により、電磁ソレノイド９が通電状態となって気化器８
のスロットルバルブ10を開方向に回動する。すなわちエ
ンジン２の回転速度が上昇する。次いで、時点ｔ1後の
遅れ時間Ａ経過後の時点ｔ2において第２のタイマ回路2
4によって電磁クラッチ７が接続状態となる。これによ
り、カッタブレード３が回転するためエンジン２の回転
速度は若干低下するが、直ちに加速される。時点ｔ2後
における時点ｔ3において第１のタイマ回路23の設定時
間Ｂが経過すると、電磁ソレノイド９が非通電状態とな
って、エンジン２はブレードスイッチ25を操作する前の
回転速度とほぼ同等の回転速度に戻る。
説明する。エンジン２の運転中におけるある時点ｔ1で
ブレードスイッチ25をオンすると、第１のタイマ回路23
により、電磁ソレノイド９が通電状態となって気化器８
のスロットルバルブ10を開方向に回動する。すなわちエ
ンジン２の回転速度が上昇する。次いで、時点ｔ1後の
遅れ時間Ａ経過後の時点ｔ2において第２のタイマ回路2
4によって電磁クラッチ７が接続状態となる。これによ
り、カッタブレード３が回転するためエンジン２の回転
速度は若干低下するが、直ちに加速される。時点ｔ2後
における時点ｔ3において第１のタイマ回路23の設定時
間Ｂが経過すると、電磁ソレノイド９が非通電状態とな
って、エンジン２はブレードスイッチ25を操作する前の
回転速度とほぼ同等の回転速度に戻る。
なお、第４図の破線で示す状態は従来の構成によるエ
ンジン回転速度の低下を示すものであり、実線で示す本
考案の回転速度の変化状態の方が頗る改善されているこ
とが理解できる。
ンジン回転速度の低下を示すものであり、実線で示す本
考案の回転速度の変化状態の方が頗る改善されているこ
とが理解できる。
（考案の効果） 以上説明したように本考案によれば、ガバナによって
回転制御されるエンジンの動力をクラッチの接続により
カッタブレードに伝達して草刈作業を行う草刈作業機の
制御装置において、前記カッタブレードの駆動指示を行
うブレードスイッチと、前記エンジンのスロットルバル
ブの展開増大を電気的に行う第１の制御手段と、前記ク
ラッチの断続を電気的に行う第２の制御手段と、前記ブ
レードスイッチの作動時に所定の設定時間にわたり前記
第１の制御手段を作動させる第１のタイマ回路と、前記
ブレードスイッチの作動時から所定時間経過後における
前記設定時間内の所定時に前記第２の制御手段をクラッ
チ接続状態にさせる第２のタイマ回路とを備える構成と
したので、クラッチの接続後の所定時間にわたる間だ
け、一時的にエンジンの回転を上昇させることができ、
カッタブレードの慣性重量によるエンジンの回転速度低
下が少なくなって違和感が解消され、また、通常作業回
転状態への回復も素早く、直ちに通常作業に移行し易く
なり、作業を快適に行える。
回転制御されるエンジンの動力をクラッチの接続により
カッタブレードに伝達して草刈作業を行う草刈作業機の
制御装置において、前記カッタブレードの駆動指示を行
うブレードスイッチと、前記エンジンのスロットルバル
ブの展開増大を電気的に行う第１の制御手段と、前記ク
ラッチの断続を電気的に行う第２の制御手段と、前記ブ
レードスイッチの作動時に所定の設定時間にわたり前記
第１の制御手段を作動させる第１のタイマ回路と、前記
ブレードスイッチの作動時から所定時間経過後における
前記設定時間内の所定時に前記第２の制御手段をクラッ
チ接続状態にさせる第２のタイマ回路とを備える構成と
したので、クラッチの接続後の所定時間にわたる間だ
け、一時的にエンジンの回転を上昇させることができ、
カッタブレードの慣性重量によるエンジンの回転速度低
下が少なくなって違和感が解消され、また、通常作業回
転状態への回復も素早く、直ちに通常作業に移行し易く
なり、作業を快適に行える。
第１図は本考案の実施例を示す草刈作業機の制御系統
図、第２図は本考案に係る乗用型の草刈作業機の概略
図、第３図は気化器調節制御の動作説明図、第４図は草
刈作業機の制御動作説明図である。 ２……エンジン、３……カッタブレード、７……電磁ク
ラッチ（クラッチ、第２の制御手段）、８……気化器、
９……電磁ソレノイド（第１の制御手段）、23……第１
のタイマ回路、24……ブレードスイッチ、25……第２の
タイマ回路。
図、第２図は本考案に係る乗用型の草刈作業機の概略
図、第３図は気化器調節制御の動作説明図、第４図は草
刈作業機の制御動作説明図である。 ２……エンジン、３……カッタブレード、７……電磁ク
ラッチ（クラッチ、第２の制御手段）、８……気化器、
９……電磁ソレノイド（第１の制御手段）、23……第１
のタイマ回路、24……ブレードスイッチ、25……第２の
タイマ回路。
Claims (1)
- 【請求項１】ガバナによって回転制御されるエンジンの
動力をクラッチの接続によりカッタブレードに伝達して
草刈作業を行う草刈作業機の制御装置において、前記カ
ッタブレードの駆動指示を行うブレードスイッチと、前
記エンジンのスロットルバルブの開度増大を電気的に行
う第１の制御手段と、前記クラッチの断続を電気的に行
う第２の制御手段と、前記ブレードスイッチの作動時に
所定の設定時間にわたり前記第１の制御手段を作動させ
る第１のタイマ回路と、前記ブレードスイッチの作動時
から所定時間経過後における前記設定時間内の所定時に
前記第２の制御手段をクラッチ接続状態にさせる第２の
タイマ回路とを備えたことを特徴とする草刈作業機の制
御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081494U JP2520161Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 草刈作業機の制御装置 |
| US07/367,582 US4928458A (en) | 1988-06-20 | 1989-06-19 | Engine control device for mower |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988081494U JP2520161Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 草刈作業機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023033U JPH023033U (ja) | 1990-01-10 |
| JP2520161Y2 true JP2520161Y2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=13747943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988081494U Expired - Lifetime JP2520161Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 草刈作業機の制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4928458A (ja) |
| JP (1) | JP2520161Y2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6102022A (en) * | 1997-01-07 | 2000-08-15 | Crafco, Incorporated | Pavement cutting machine |
| US5918449A (en) * | 1997-06-13 | 1999-07-06 | Mtd Products Inc. | Electrically activated vacuum actuator |
| US5911672A (en) * | 1997-07-25 | 1999-06-15 | Mtd Products Inc. | Vacuum actuated control mechanism |
| US5950408A (en) * | 1997-07-25 | 1999-09-14 | Mtd Products Inc | Bag-full indicator mechanism |
| GB2366175A (en) * | 2000-09-01 | 2002-03-06 | Ransomes Jacobsen Ltd | Lawnmower with vacuum operated clutch |
| EP1380488B1 (en) | 2002-07-11 | 2008-01-16 | MTD Products Inc. | Vacuum actuated direction and speed control mechanism |
| US6904740B2 (en) * | 2003-02-11 | 2005-06-14 | Textron Inc. | Articulating handle for a walk-behind mower |
| DE102004009180B4 (de) * | 2004-02-25 | 2021-05-06 | Andreas Stihl Ag & Co. Kg | Handgeführtes Arbeitsgerät |
| JP4804225B2 (ja) | 2006-05-24 | 2011-11-02 | 本田技研工業株式会社 | 芝刈機の動力伝達制御機構 |
| US7669393B2 (en) * | 2008-05-08 | 2010-03-02 | Deere & Company | Stall detection system for mower blade clutch engagement |
| US8056695B2 (en) * | 2008-07-10 | 2011-11-15 | Deere & Company | Adaptive soft start system for mower blade clutch engagement |
| US10590869B2 (en) | 2014-12-23 | 2020-03-17 | Husqvarna Ab | Assembly and method for safe starting of an internal combustion engine |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416992A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | Light emitting diode |
| US4159614A (en) * | 1977-10-27 | 1979-07-03 | Amf Incorporated | Lawn mower controls |
| US4318266A (en) * | 1980-12-15 | 1982-03-09 | Max Taube | Remotely controlled self-propelled power lawn mower |
| US4432191A (en) * | 1981-04-23 | 1984-02-21 | Conchemco Incorporated | Method and apparatus for controlling blade clutch assembly |
| JPS5939950A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-05 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車用エンジンのアイドル回転速度制御装置 |
| DE3235019C2 (de) * | 1982-09-22 | 1984-07-12 | Dynamit Nobel Ag, 5210 Troisdorf | Verfahren zur Herstellung von p-Orsellinsäureestern |
| JPS62165540A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 機関の回転数ダウン防止装置 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP1988081494U patent/JP2520161Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-06-19 US US07/367,582 patent/US4928458A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4928458A (en) | 1990-05-29 |
| JPH023033U (ja) | 1990-01-10 |
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