JP2517989Y2 - トラックの荷台構造 - Google Patents

トラックの荷台構造

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JP2517989Y2
JP2517989Y2 JP1988046393U JP4639388U JP2517989Y2 JP 2517989 Y2 JP2517989 Y2 JP 2517989Y2 JP 1988046393 U JP1988046393 U JP 1988046393U JP 4639388 U JP4639388 U JP 4639388U JP 2517989 Y2 JP2517989 Y2 JP 2517989Y2
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清 竹内
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日野車体工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、トラックのシャーシ上に架装された荷箱の
後部開閉扉が、90度開放された後に前方へスライドされ
て荷箱の側壁に沿って格納し得るトラックの荷台構造に
関するものである。
[従来の技術] 一般に、トラックの荷台に形成した荷箱は六面体に形
成されて、後壁に観音開き状の後部開閉扉が設けられて
いる。この観音開き状の後部開閉扉は、自動車の側面か
ら飛び出した形に大きく開く。このため、歩行者や他の
車両における通行の妨げになったりするばかりでなく、
後部開閉扉が他のものと接触して事故を起こす危険性等
もある。したがって、この不都合点を解決する手段とし
て後部開閉扉を90度回転させた後、前方へスライドさせ
て、荷箱の側壁部に沿って格納し得るようにした構造が
ある。
この後部開閉扉を荷箱の側壁に沿ってスライドさせる
構造は、荷箱の側壁外面と後部開閉扉の間に介装される
案内レール手段をそれぞれ荷箱の上部と下部に設け、こ
の上部の案内レール手段と下部の案内レール手段とでス
ライド時における後部開閉扉の支持を行っている。ま
た、各案内レール手段は、ローラと、このローラが滑動
する案内レール部材とで構成され、これらが互いに係合
されて後部開閉扉のスライドがなされる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、この構造では、後部開閉扉のスライド
時に案内レール部材やローラが損傷したようなとき、各
案内レール手段から後部開閉扉が外れて脱落し、さらに
倒れて周囲のものに危害を及ぼす恐れがある問題点があ
った。
さらに、トラックでは荷役作業の途中で、ターミナル
内において車を移動させる必要が生ずる場合もある。こ
のようなとき、その都度後部開閉扉を閉じて移動させる
と、開閉作業が煩わしい。したがって積荷の脱落等の心
配がないようなときには、後部開閉扉を開いて格納状態
のままターミナル内を移動する場合もある。しかし、こ
の場合も後部開閉扉の格納状態が確実に保持されていな
いと、車の移動時に後部開閉扉が引き出されて回動し、
危険を伴う問題点があった。また、後部開閉扉のスライ
ド時と同様に、案内レール部材やローラが損傷したよう
なとき、脱落する恐れがある問題点があった。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
その目的は上部の案内レール手段が損傷して係合が外れ
ても後部開閉扉が外側へ倒れるのを確実に阻止すること
ができるとともに、後部開閉扉を開いた格納状態でロッ
クし、安全性を向上させることのできるトラックの荷台
構造を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的は、本考案にあっては、シャーシ3上に架装
された荷箱5の側壁外面の上部と下部にそれぞれ前後方
向に沿って設けられた一対の案内レール部材21,23と、 前記案内レール部材21,23にそれぞれ対応して設けら
れた上下一対のヒンジ16,17を介して前記荷箱5の後部
に開閉自在に取り付けられている後部開閉扉12と、 前記案内レール部材21,23に対応して前記後部開閉扉1
2の回動基端に前記後部開閉扉12と一体移動可能に取り
付けられているとともに、前記後部開閉扉12が略90度開
放された後、この後部開閉扉12を前方へ押すと、前記案
内レール部材21,23に係合されて前記後部開閉扉12を前
方へスライドさせることができるガイドローラ24,30を
有した移動手段とを備え、 前記上下一対のヒンジ16,17は、前記後部開閉扉12が
略90度開放されてさらに前方へスライドされると解除さ
れ、代わりに前記ガイドローラ24,30が前記案内レール
部材21,23に係合されて前記後部開閉扉12と共に前方へ
移動されるとともに、逆に前記開閉扉12が後方端に戻さ
れると前記案内レール部材21,23と前記ガイドローラ24,
30との係合が解除されて、代わりに前記上下一対のヒン
ジ16,17が形成され、 さらに前記一対の案内レール部材21,23との間に位置
して前記後部開閉扉12の内面に前後方向に沿って設けら
れた安全レール部材22と、 前記安全レール部材22に近接した位置で前記後部開閉
扉12の回動先端側の内面に設けられたローラ55と、 前記荷箱5の枠体19側に固定されており、前記後部開
閉扉12が前記荷箱5の側壁外面をスライドされるときに
前記安全レール部材22と係合されて前記後部開閉扉12の
外側への傾倒を規制する係止片部50C、及び前記後部開
閉扉12が前方端の格納位置に移動されると前記ローラ55
が受け入れられる係合溝部69を画成している係合壁部60
A,60Bが設けられている支持ブラケット50と、 前記格納位置で前記係合溝部69内に受け入れられた前
記ローラ55を前記係合溝部69内に拘束しておくための解
除可能なロック手段61とを備えた構成とすることによっ
て達成することができる。
[作用] 上記構成によれば、後部開閉扉12のスライドは、荷箱
5の側壁外面の上部と下部に設けられた一対の案内レー
ル部材21,23に係合されるローラ24,30を介して案内され
るとともに、一対の案内レール部材21,23間に位置して
設けられている安全レール部材22と支持ブラケット50と
が互いに係合された状態でなされる。しかも、安全レー
ル部材22と係止片部50Cとの係合で、後部開閉扉12の外
側への傾倒が常に規制された状態でスライドされるの
で、損傷等で上部に設けられた案内レール部材21,23と
ローラ24,30との係合が外れても、この安全レール部材2
2と係止片部50Cとの係合で、後部開閉扉12が外側へ倒れ
るのを確実に阻止できる。
また、後部開閉扉12が前方端の格納位置に移動される
と、ロック手段61によりロックされ、この後部開閉扉12
が後方へ移動するのを阻止しておくことができる。これ
によりターミナル内等で後部開閉扉12を格納させた状態
で車を移動させても、後部開閉扉12が引き出されて回動
するようなこともない。
さらに、格納位置へスライドされて格納される途中の
状態では、後部開閉扉12の前側は、上側案内レール部材
23とガイドローラ30の係合(第1の係合)、及び下側案
内レール部材21とガイドローラ24の係合(第2の係合)
との上下2つの位置で保持され、後側は、高さが第1の
係合位置と第2の係合位置との中間の高さにある、安全
レール部材22と係止片部50Cの係合(第3の係合)、す
なわち前側2箇所、後側1箇所の合計3箇所で保持され
ることになる。
また、さらに格納位置へ格納された状態では、後部開
閉扉12の前側は、上側案内レール部材23とガイドローラ
30の係合(第1の係合)、及び下側案内レール部材21と
ガイドローラ24の係合(第2の係合)との、上下2つの
位置で保持され、後側は、高さが第1の係合位置と第2
の係合位置との中間の高さにある、支持ブラケット50の
係合溝部69とローラ55の1つの係合(第3の係合)、す
なわち前側2箇所、後側1箇所の合計3箇所で保持され
ることになる。
一方、後部開閉扉12を格納位置から後方へ戻して閉じ
る場合は、ロック手段61のロックを解除すると戻すこと
ができる。
このように、この構成では、後部開閉扉12が荷箱5の
側壁外面をスライドされるとき、及び格納位置に配置さ
れたときには、常に前側2箇所、後側1箇所の、合計3
箇所で保持されることになるので、後部開閉扉12のガタ
ツキを抑えて、確実な保持が行えることになる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図及び第2図は本考案を適用したトラックの一実
施例を概略的に示すもので、第1図は左半分側に正面部
を、右半分側に後面部をそれぞれ示している図、第2図
は同上トラックの要部を後部開閉扉が開放された状態で
示した側面図である。
第1図乃至第2図において、トラック1はウイングボ
ディ形トラックを一例としており、このトラック1に
は、キャビン2の後部シャーシ3上に設けられた荷台4
に荷箱5が架装されている。
この荷箱5は、荷台4のキャビン2と隣接した前壁6
と、荷台4の後部に設けた後壁7と、荷台4の左右にそ
れぞれ複数のヒンジ8を介して回動開閉自在に取り付け
られた側煽り板9と、一対のウイング11,11等で構成さ
れている。そして、一対のウイング11,11は、荷箱5の
略中央に横たわった状態で両端がそれぞれ前壁6と後壁
7の上部に固定された梁10に、左右対称な状態で取り付
けられている。
また、各ウイング11は、二つの壁13,14を一体に有し
て断面形状が略L字状に形成され、この内の一壁13が天
壁の片側半分を、他壁14が荷箱5の一側壁の上部をそれ
ぞれ形成している。また各ウイング11は、梁10とウイン
グ11との間に介装された油圧シリンダー装置15の制御
で、梁10を支点に回動開閉が得られるようになってい
る。そして、開放時は第1図中に一点鎖線で示すよう
に、天井部にかけて上方へ一度に開き、閉じたときは実
線で示しているように側煽り板9と面一状態になり、側
煽り板とともに側壁を形成するようになっている。
一方、後壁7には観音開き状に形成された左右一対の
後部開閉扉12が設けられている。この各後部開閉扉12は
枠体19に、上ヒンジ16と、下ヒンジ17と、この上ヒンジ
16と下ヒンジ17との間に点在して設けられた3つの係合
ヒンジ18とを介して回動可能に取付けられており、通常
はロッキング機構20によって閉ロックされている。ま
た、各後部開閉扉12は、ロッキング機構20の閉ロックを
解除すると外側へ大きく回動させて開くことができ、約
90度まで開いた状態で前方、すなわちキャビン2側へ押
すと、荷箱5の側壁に沿って前方へスライドし、荷箱5
の側壁に沿った状態で格納しておくことができるように
なっている。そして、各後部開閉扉12はスライドされる
とき、下ヒンジ17に設けられたガイドローラ24と案内レ
ール部材21との係合(第2の係合)で下側が支持され、
また上部は上ヒンジ16に設けられたローラ30とウイング
11の外面に沿って取り付けられた案内レール部材23との
係合(第1の係合)で支持され、これら上下2つの支持
で上記スライド動作がスムースに得られるようになって
いる。
また、荷箱5の高さ方向において、第1の案内レール
部材21と第2の案内レール部材23との中間部分には、後
部開閉扉12がスライドされるときに係合されて、後部開
閉扉12の外側へ倒れを防止するための支持装置72(第14
図参照)が設けられている。
下ヒンジ17は、第3図乃至第4図に詳細な構造を示し
ている。すなわち、下ヒンジ17は、ヒンジ中心部17Aを
なす枢軸51を介して互いに揺動可能に連結された扉側揺
動片17Bと箱側揺動片17Cとを有し、扉側揺動片17Bが扉1
2に固定され、箱側揺動片17Cは3つのローラ24を介して
スライド自在に案内レール部材21上に取り付けられた状
態になっている。そして、案内レール部材21は、前後方
向へ延びた状態でボルトとナットを用いて荷箱5に固定
されている。一方、箱側揺動片17Cは、各ローラ24の外
周溝に案内レール部材21の上下端をそれぞれ係合させて
取り付けられており、各ローラ24が案内レール部材21上
で転動することによって、扉12とともに下ヒンジ17がス
ライドできるようになっている。
係合ヒンジ18は、第5図に概略構成を示すように、後
部開閉扉12が閉状態へ回動されるとき、枠体19に取り付
けられた固定軸25と係合するフック部18Aを有し、この
フック部18Aと固定軸25とで離脱可能なヒンジ機構を構
成している。そして、係合ヒンジ18は、後部開閉扉12が
閉じられるとき、フツク部18Aと固定軸25が互いに係合
されて後部開閉扉12が枠体19に拘束保持された状態にな
る。また、上ヒンジ16と下ヒンジ17との回動中心を支点
に後部開閉扉12が外側へ回動されると、フック部18Aと
固定軸25との係合が外れ、後部開閉扉12の前方へのスラ
イドが許容されるようになっている。
次に、上ヒンジ16は、第6図乃至第10図で詳細に示し
ているように、後部開閉扉12に一端が固定され他端にガ
イドピン27が溶接で取り付けられたヒンジ片28と、ガイ
ドピン27と離脱可能に係合されるブラケット29とで構成
されている。そして、ガイドピン27の上部には、案内レ
ール部材23と対応したローラ30が回転可能に取り付けら
れている。一方、ブラケット29は、ガイドピン27に対応
されて、枠体19の左右側面にそれぞれボルト32とナット
33で取り付けられている。このブラケット29は、第11図
に単品で示すように、中間部分に略L字状のフック部29
Aを一体に有し、このフック部29Aの先端が前方へ向けら
れた状態で配されている。そして、後部開閉扉12がスラ
イド格納位置から引き出されて後端に移動されると、ガ
イドピン27がフック部29A内に係合され、後部開閉扉12
がそれ以上後方へ移動するのを規制し得るようになって
いる。なお、第10図は、このガイドピン27とフック部29
Aとが互いに係合し合った状態で示している。また、こ
の係合状態で後部開閉扉12を回動させると、ガイドピン
27とフック部29Aとの係合部分を支点とした回動が得ら
れる。さらに、後部開閉扉12が90度まで開かれた状態か
ら後部開閉扉12を前方へ押すと、ガイドピン27がフック
部29Aから外れ、後部開閉扉12の前方への移動が許容さ
れる。
案内レール部材23は、荷箱5の前後方向に沿った状態
で配設されているとともに、一側辺23Aがウイング11に
固定され、他側辺23Bは一側辺23Aから一体に外側へ略L
字状に折り曲げられて、下面に開行を持つレール状に形
成されている。また、この他側辺23Bの後端部分には、
ローラ30の後方で一部が内側に折り曲げられて一体に形
成された折り曲げ部23Cが設けられている。そして、こ
の案内レール部材23は、ウイング11が閉じられていると
き、ローラ30の外側を覆った状態で配置されるようにな
っている。また、この状態で後部開閉扉12を前方へ移動
させると、ローラ30が他側辺23Bとウイング11との間に
挟まれた状態で案内され、他側辺23Bの内面にローラ30
が接触しながら移動する。これにより、後部開閉扉12の
左右方向における揺動が抑えられ、後部開閉扉12のスム
ースな移動が得られるようになっている。
一方、ガイドピン27の移動経路内には、ウイング11が
開放されているとき、後部開閉扉12の前方への移動が起
こされるのを阻止するための安全手段35が設けられてい
る。この安全手段35は、第6図乃至第10図で詳細に示し
ているように、回動ストッパー36と、検出ピン37と、付
勢用のコイルスプリング38等で構成されている。そし
て、回動ストッパー36は板状鋼材を略L字状に折り曲げ
て形成されている。また、回動ストッパー36は、枠体19
の側面に形成した凹所19A内に一片36Aを配するととも
に、他片36Bを枠体19の外側面に沿って配して、ボルト3
9とナット40とで枠体19に回動可能に取り付けられてい
る。さらに、ボルト39上には、回動ストッパー36と枠体
19との間に介装されたコイルスプリング38が設けられ
て、このコイルスプリング38の付勢力で他片36Bがガイ
ドピン27の移動経路内に突き出された状態が得られるよ
うに、回動ストッパー36を常に一方向へ回動付勢させて
いる。なお、コイルスプリング38の付勢による回動スト
ッパー36の回動量は、一片36Aが凹所19Aの底壁面に当接
されることによって規制される。また、回動ストッパー
36の一片36Aには、前方へ突き出された状態で検出ピン3
7が固定されている。この検出ピン37は、ウイング11が
閉じられたとき、ウイング11の一部11Aと当接し得る位
置に対応して配設されていて、ウイング11が閉じられる
と押され、ボルト39を支点にして、コイルスプリング38
の付勢に抗して回動ストッパー36と一体に回動する。そ
して、回動ストッパー36の他片36Bがガイドピン27の移
動経路内から退避された状態が得られるようになってい
る。
次に、支持装置72は、第12図乃至第14図に詳細な構造
を示すように、荷箱5の枠体19側に取り付けられた支持
ブラケット50とガイド板53、および後部開閉扉12側に取
り付けられた安全レール部材22とローラ55等で構成され
ている。
支持ブラケット50は、第12図に示すように、枠体19の
側面にボルト56,ナット57で固定されている。また、こ
の支持ブラケット50の上部には、後方に向かって開口す
るU字部58を、本体部50Aとともに画成する屈曲部50Bが
一体に形成されている。一方、本体部50Aの下部には、
外側面から延長した状態で垂れ下がった係止片部50Cが
一体に設けられている。この係止片部50Cは、支持ブラ
ケット50が枠体19に取り付けられた状態において、安全
レール部材22が非接触状態で係合挿入される安全レール
用の係合溝59(第12図参照)を形成するものである。ま
た、係止片部50Cの内面と対応した状態で、上記ガイド
板53が枠体19の側面に固定されている。このガイド板53
の前後両端部には、それぞれテーパー部53A,53Bが設け
られている。さらに、U字部58を形成している本体部50
Aの上面と屈曲部50Bの一部には、U字部58内に向かって
突き出された状態で、係合壁部60A,60Bが連続して一体
に設けられており、この係合壁部60A,60Bでローラ用の
係合溝69(第12図参照)を形成している。なお、枠体19
と隣接した側の係合壁部60Bは、枠体19の側面の一部を
兼用すれば、必ずしも必要なものではない。そして、係
合壁部60Aは、ローラ55がU字部58内に係合された状態
で、後部開閉扉12に外側方向への力が作用され、後部開
閉扉12が外側へ倒れようとしたとき、ローラ55の側面と
当接係合されて後部開閉扉12の外側への倒れを阻止し得
るようになっている。また、屈曲部50Bの先端部分に
は、ロック片62,復帰ばね63,支軸64とで構成されたロッ
ク手段61が取り付けられている。この支軸64には、先端
部分にねじが刻設されている。そして、支軸64はロック
片62の中間部分と枠体19を貫通した後、枠体19の裏面側
で先端部分にナット65が締め付けられて枠体19に固定さ
れている。また、この支軸64でロック片62が回動可能に
支持され、さらに支軸64の外周にはロック片62と枠体19
との間に介装された復帰ばね63が装着された状態になっ
ている。この復帰ばね63はコイルスプリングで形成され
ており、一端が支持ブラケット50に、他端がロック片62
の上部にそれぞれ係合されて、ロック片62を第12図乃至
第14図中において反時計回り方向に回動付勢している。
一方、ロック片62は、屈曲部50Bの上面に当接する規
制部62Aを一端側に有し、この規制部62Aと屈曲部50Bと
の係合で反時計回り方向への回動が規制されるようにな
っている。また、ロック片62の一端側には、U字部58内
に向かって下側へ突き出された状態で、係止爪部62Bが
一体に設けられている。逆に、ロック片62の他端側は、
屈曲部50Bに沿って後方へ大きく延ばされた状態になっ
ている。そして、U字部58内と対向したロック片62の下
面は、前方、すなわちU字部58の奥部へ向かうにしたが
って序々に本体部50A側に近ずくようにして傾斜された
複数の傾斜面62C,62D,62Eで、段階的に折り曲げられた
状態に形成されている。なお、これら傾斜面62C,62D,62
Eの内、傾斜面62Eは係止爪部62Bの一部を形成し、支軸6
4を超えて一端側に入り込んだ状態になっている。
次に、ローラ55は、支持ブラッケット50のU字部58に
対応した状態で、基板66と支軸67,ベアリング68を介し
て後部開閉扉12の内面に回動可能に取り付けられてい
る。このローラ55は、後部開閉扉12が前方にスライドさ
れて完全に荷箱5の側壁面に格納されたとき、U字部58
内の奥壁に突き当って位置決めされる状態まで入り込め
るようになっている。そして、このローラ55がU字部58
内に入り込むとき、最初は係合壁部60Aと係合壁部60Bと
で画成されている係合溝部69で案内されて導かれ、さら
に入り込むと傾斜面62Eにローラ55がぶつかってロック
片62を押す。これにより復帰ばね63の付勢力に抗して、
ロック片62が第12図乃至第14図中で時計回り方向に回動
されて、係止爪部62Bがローラ55の通路から一時的に逃
がされ、U字部58内の奥壁に突き当って規制される状態
までローラ55が入り込める。一方、係止爪部62Bを越え
てローラ55が入り込んだ後は、復帰ばね63の戻し力でロ
ック片62が回動復帰し、係止爪部62Bがローラ55の通路
内に再び突き出された状態になる。したがって、この状
態で後部開閉扉12が後方へローラ55とともに戻ろうとし
ても、ローラ55と係止爪部62Bとがぶつかり合って戻り
動作が阻止される。すなわち、このロック手段61とロー
ラ55との係合で、後部開閉扉12をスライド格納位置にロ
ックしておくことができる。また、ロック状態におい
て、操作者がストツパー62の他端側を復帰ばね63の付勢
力に抗して下側に押し下げ、ロック片62を時計回り方向
へ回動させて係止爪部62Bをローラ55の通路から逃がす
と、ロック手段61のロックが解除される。そして、再び
後部開閉扉12をローラ55とともに後方へスライドさせる
ことができるようになっている。
次に、安全レール部材22は、支持ブラケット50に対応
して前後方向に沿った状態で、後部開閉扉12の内面にビ
ス70を介して取り付けられている。また、安全レール部
材22には、支持ブラケット50の係止片部50Cを枠体19の
側面と画成された係合溝59内に、一端側から挿入される
係合片部22Aが上側に向いて突き出された状態で一体に
設けられている。この係合片部22Aは、後部開閉扉12が
スライドされるとき、係合溝59の一端側から挿入係合さ
れ、この係合を維持しながら後部開閉扉12と一体に移動
するようになっている。そして、荷箱5の上部で互いに
係合し合っている案内レール部材23とローラ24とが、ス
ライド時に損傷して万一係合が外れるようなことがあっ
ても、この係止片部50Cと係合片部22Aとの当接係合で、
後部開閉扉12が外側へ倒れるのを阻止する。
このように構成されたトラック1において、ウイング
11が閉じられているときは、検出ピン37がウイング11の
一部11Aで押されている。これにより、回動ストッパー3
6が第9図中に実線で示すように内側に回動されて、他
片36Bがガイドピン27の移動経路外に後退した状態にあ
る。したがって、この状態で後部開閉扉12を、第6図中
に示すように90度開放させ、さらに前方へ押すと、ヒン
ジ片28と他片36Bとがぶつかることなく案内レール部材2
1,安全レール部材22,案内レール部材23にそれぞれガイ
ドされた状態で、後部開閉扉12が荷箱5の側壁に沿って
スムースに前方へ移動され、これにより荷箱5の外側壁
の部分に添接された状態になる格納位置へ配置すること
ができる。そして、この格納状態へスライドされる時、
後部開閉扉12の上部側はローラ30が他側辺23Bの内面に
当接されて左右方向への揺動が抑えられ、また下部側は
ローラ24の外周溝と案内レール部材21との係合で左右方
向への揺動が抑えられる。さらに中間部は、安全レール
部材22の係合片部22Aと支持ブラケット50の係止片部50C
とが互いに非接触状態で係合し合っており、案内レール
部材23とローラ30との係合が外れた場合に、後部開閉扉
12が外側へ倒れるのを防ぐことができる状態になってい
る。
次に、後部開閉扉12が格納位置に完全に配置され、ロ
ーラ55がU字部58内に係合されて位置決められると、こ
のローラ55がロック片62によりU字部58内でロックされ
る。したがって、この格納位置から後部開閉扉12が後方
へ不用意に引き出されるのが阻止できる。また、この開
放状態では、後部開閉扉12の上部における一箇所が案内
レール部材23とローラ30とでなる係合部分(第1の係合
部分)で係合支持されているとともに、中間部における
一箇所が係合溝69とローラ55並びに係合片部22Aと係止
片部50Cとでなる係合部分(第3の係合部分)でそれぞ
れ係合支持され、さらに下部における一箇所が案内レー
ル部材23とローラ24とでなる係合部分(第2の係合部
分)で係合支持される。すなわち、前側2箇所(第1と
第2の係合部分)と後側1箇所(第3の係合部分)の、
合計3つの箇所で後部開閉扉12が支持された状態にな
る。これにより、後部開閉扉12のスライド途中、及び格
納位置に配置された状態で外側へ脱落して倒れるのを確
実に阻止することができる。
これに対して、後部開閉扉12を閉じる場合は、ロック
片62の他端を下側へ押し、復帰ばね63の付勢力に抗して
ロック片62を回動させると、係止爪部62Bがローラ55の
通路外へ逃がされる。そして、この状態で後部開閉扉12
を後方へ引くと、後部開閉扉12が案内レール部材21,安
全レール部材22,案内レール部材23にガイドされながら
荷箱5の側壁に沿った状態で後方へ移動され、第2図乃
至第6図で示す状態へ再び引き出すことができる。ま
た、この状態にすると、ウイング11を開かせることもで
きる。なお、この引き出し状態へのスライド時にも、後
部開閉扉12の上部側は他側辺23Bの内面にローラ30が当
接された状態で移動案内され、左右方向への揺動が抑え
られながらスムースな移動が得られる。また、引き出し
終端(後端)に達すると、ガイドピン27がブラケット29
のフック部29Aに突き当たって係合され、この係合で後
部開閉扉12がそれ以上後方へ引き出されるのが規制され
る。さらに、この係合状態で、次に後部開閉扉12を内側
へ回動させると、ガイドピン27とフック部29Aとの係合
部および下ヒンジ17の枢軸52を支点とした回動が得ら
れ、これによって再び後部開閉扉12を閉じることができ
る。
一方、ウイング11が開かれているときは、検出ピン37
を押しているウイング11からの力が取り除かれるので、
回動ストッパー36はコイルスプリング38の付勢で、第9
図中に一点鎖線で示しているように、他片36Bがガイド
ピン27の移動経路内へ突出した状態になる。これによ
り、後部開閉扉12を90度開放させ、さらに後部開閉扉12
を前方へ押そうとしても、第7図に示すように検出ピン
37が他片36Bにぶつかって、後部開閉扉12の前方への移
動が阻止される。よって、ウイング11が開いている状態
で、後部開閉扉12が不用意に前方へ移動されるのを阻止
することができ、安全性が図れるとともに、扉12および
ウイング11等の保護を図ることができる。なお、第7図
に示した状態は、ウイング11が完全に開いていない途中
の状態を示している。
したがって、本考案に係る実施例の構造によれば、後
部開閉扉12のスライドは、荷箱5の側壁外面の上部と下
部に設けられた一対の案内レール部材21,23に係合され
るローラ24,30を介して案内されるとともに、一対の案
内レール部材21,23間に位置して設けられている安全レ
ール部材22と支持ブラケット50とが互いに係合された状
態でなされる。しかも、安全レール部材22と支持ブラケ
ット50の係止片部50Cとの係合で、後部開閉扉12の外側
への傾倒が常に規制された状態でスライドされるので、
損傷等で上部に設けられた案内レール部材21,23とロー
ラ24,30との係合が外れても、この安全レール部材22と
係止片部50Cとの係合で、後部開閉扉12が外側へ倒れる
のを確実に阻止できる。
また、後部開閉扉12が前方端の格納位置に移動される
と、ロック手段61によりロックされ、この後部開閉扉12
が後方へ移動するのを阻止しておくことができる。これ
によりターミナル内等で後部開閉扉12を格納させた状態
で車を移動させても、後部開閉扉12が引き出されて回動
するようなこともない。
さらに、格納位置へスライドされて格納される途中の
状態では、後部開閉扉12の前側は、上側案内レール部材
23とガイドローラ30の係合(第1の係合)、及び下側案
内レール部材21とガイドローラ24の係合(第2の係合)
の、上下2つの係合位置で保持され、後側は、高さが第
1の係合位置と第2の係合位置との中間の高さにある、
安全レール部材22と係止片部50Cの係合(第3の係
合)、すなわち前側2箇所、後側1箇所の合計3箇所で
保持されることになる。
また、さらに格納位置へ格納された状態では、後部開
閉扉12の前側は、上側案内レール部材23とガイドローラ
30の係合(第1の係合)、及び下側案内レール部材21と
ガイドローラ24の係合(第2の係合)との、上下2つの
位置で保持され、後側は、高さが第1の係合位置と第2
の係合位置との中間の高さにある、支持ブラケット50に
係合溝部69とローラ55の1つの係合(第3の係合)、す
なわち前側2箇所、後側1箇所の合計3箇所で保持され
ることになる。
一方、後部開閉扉12を格納位置から後方へ戻して閉じ
る場合は、ロック手段61のロックを解除すると戻すこと
ができる。
このように、この構成では、後部開閉扉12が荷箱5の
側壁外面をスライドされるとき、及び格納位置に配置さ
れたときには、常に前側箇所、後側1箇所の、合計3箇
所で保持されることになるので、後部開閉扉12のガタツ
キを抑えて、確実な保持が行えることになり、安全性の
向上が図れることになる。
なお、上記実施例ではウイングボディ形トラックに適
用した構造を開示したが、本考案はウイングボディ形ト
ラックに限らず、一般のトラックの荷台構造に適用し得
ることは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したとおり、本考案に係るトラックの荷台構
造によれば、後部開閉扉12が荷箱5の側壁外面をスライ
ドされるとき、及び格納位置に配置されたときには、常
に前側2箇所、後側1箇所の、合計3箇所で保持される
ことになるので、後部開閉扉12のガタツキを抑えて、確
実な保持が行え、安全性の向上が図れる効果が期待でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るトラックの荷台構造を適用したウ
イングボディ形トラックの一実施例を左半分側に正面部
を右半分側に後面部をそれぞれ示した概略構成図、第2
図は同上トラックの要部を後部開閉扉が開放された状態
で示した側面図、第3図は同上トラックの下ヒンジの概
略構成を示した要部断面図、第4図は第3図のD−D線
に沿う側面図、第5図は第2図のC−C線に沿う概略拡
大断面図、第6図は同上トラックの要部をウイングが閉
じられた状態で示した斜視図、第7図は同上トラックの
要部をウイングが開放途中の状態で示した斜視図、第8
図は同上トラックの要部拡大側面図、第9図は第8図の
A−A線に沿う概略断面図、第10図は第9図のB−B線
に沿う概略拡大断面図、第11図は同上トラックに適用さ
れた支持ブラケット単品を示した斜視図、第12図は同上
トラックの要部を拡大して示した断面図、第13図は第12
のE−E線に沿う側面図、第14図は同上トラックの要部
構成を示した斜視図である。 1……トラック、3……シャーシ、5……荷箱、12……
後部開閉扉、16……上ヒンジ、17……下ヒンジ、18……
係合ヒンジ、19……枠体、21,23……一対の案内レール
部材、22……安全レール部材、50……支持ブラケット、
50C……係止片部、55……ローラ、59……安全レール用
の係合溝、60A,60B……係合壁部、61……ロック手段、6
2……ロック片、69……ローラ用の係合溝部、72……支
持装置。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャーシ3上に架装された荷箱5の側壁外
    面の上部と下部にそれぞれ前後方向に沿って設けられた
    一対の案内レール部材21,23と、 前記案内レール部材21,23にそれぞれ対応して設けられ
    た上下一対のヒンジ16,17を介して前記荷箱5の後部に
    開閉自在に取り付けられている後部開閉扉12と、 前記案内レール部材21,23に対応して前記後部開閉扉12
    の回動基端に前記後部開閉扉12と一体移動可能に取り付
    けられているとともに、前記後部開閉扉12が略90度開放
    された後、この後部開閉扉12を前方へ押すと、前記案内
    レール部材21,23に係合されて前記後部開閉扉12を前方
    へスライドさせることができるガイドローラ24,30を有
    した移動手段とを備え、 前記上下一対のヒンジ16,17は、前記後部開閉扉12が略9
    0度開放されてさらに前方へスライドされると解除さ
    れ、代わりに前記ガイドローラ24,30が前記案内レール
    部材21,23に係合されて前記後部開閉扉12と共に前方へ
    移動されるとともに、逆に前記開閉扉12が後方端に戻さ
    れると前記案内レール部材21,23と前記ガイドローラ24,
    30との係合が解除されて、代わりに前記上下一対のヒン
    ジ16,17が形成され、 さらに前記一対の案内レール部材21,23との間に位置し
    て前記後部開閉扉12の内面に前後方向に沿って設けられ
    た安全レール部材22と、 前記安全レール部材22に近接した位置で前記後部開閉扉
    12の回動先端側の内面に設けられたローラ55と、 前記荷箱5の枠体19側に固定されており、前記後部開閉
    扉12が前記荷箱5の側壁外面をスライドされるときに前
    記安全レール部材22と係合されて前記後部開閉扉12の外
    側への傾倒を規制する係止片部50C、及び前記後部開閉
    扉12が前方端の格納位置に移動されると前記ローラ55が
    受け入れられる係合溝部69を画成している係合壁部60A,
    60Bが設けられている支持ブラケット50と、 前記格納位置で前記係合溝部69内に受け入れられた前記
    ローラ55を前記係合溝部69内に拘束しておくための解除
    可能なロック手段61とを備えたことを特徴とするトラッ
    クの荷台構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2523107Y2 (ja) * 1986-11-28 1997-01-22 喜与治 蚊爪 貨物自動車のスライド格納式観音扉に於ける傾斜防止装置
JPH0629416Y2 (ja) * 1987-12-19 1994-08-10 日本フルハーフ株式会社 バン型車両のスライド機講を備えた観音開き扉の構造

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