JP2517951Y2 - ミシン用制御ボックス - Google Patents
ミシン用制御ボックスInfo
- Publication number
- JP2517951Y2 JP2517951Y2 JP6801690U JP6801690U JP2517951Y2 JP 2517951 Y2 JP2517951 Y2 JP 2517951Y2 JP 6801690 U JP6801690 U JP 6801690U JP 6801690 U JP6801690 U JP 6801690U JP 2517951 Y2 JP2517951 Y2 JP 2517951Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- control box
- power
- connector
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電源入力部を取り外すときに電源を必ず外
すように構成したミシン用コントローラボックスに関す
る。
すように構成したミシン用コントローラボックスに関す
る。
[従来技術] 従来、この種のミシン用制御ボックスとして、第3図
及び第4図に示すものが提案されている。第3図及び第
4図において、制御ボックス1にミシン駆動・制御用サ
ーボモータ2が装着され、また、制御ボックス1の内部
の基板3に電子部品、トランス、放熱器、表示装置、コ
ネクタ等を組込んだ装置4が装着され、また、コネク
タ、フィルタ、ヒューズ等を組込んだ電源入力部5が制
御ボックス1の側部のサーボモータ2の下部に装着さ
れ、また、電源部カバー6が電源部止めねじ7で固着さ
れ、さらに、電源入力部5に電源コード8が接続されて
いる。
及び第4図に示すものが提案されている。第3図及び第
4図において、制御ボックス1にミシン駆動・制御用サ
ーボモータ2が装着され、また、制御ボックス1の内部
の基板3に電子部品、トランス、放熱器、表示装置、コ
ネクタ等を組込んだ装置4が装着され、また、コネク
タ、フィルタ、ヒューズ等を組込んだ電源入力部5が制
御ボックス1の側部のサーボモータ2の下部に装着さ
れ、また、電源部カバー6が電源部止めねじ7で固着さ
れ、さらに、電源入力部5に電源コード8が接続されて
いる。
[考案が解決しようとする課題] ところで、このように構成された従来のミシン用制御
ボックスでは、電源入力部5に電源コード8が常に接続
された状態になっており、この電源コード8が接がった
状態で電源部止めねじ7を外して電源部カバー6を取り
外し、ヒューズの交換ができるので、非常に危険である
という問題があった。
ボックスでは、電源入力部5に電源コード8が常に接続
された状態になっており、この電源コード8が接がった
状態で電源部止めねじ7を外して電源部カバー6を取り
外し、ヒューズの交換ができるので、非常に危険である
という問題があった。
本考案は、ヒューズ交換や点検のため電源入力部を分
解する場合、必ず電源入力コネクタを取り外して、電源
入力部のねじを外せるようにしたミシン用制御ボックス
を提供することを目的とするものである。
解する場合、必ず電源入力コネクタを取り外して、電源
入力部のねじを外せるようにしたミシン用制御ボックス
を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するために、工業用ミシン
の駆動・制御用サーボモータの制御装置が収納されたミ
シン用制御ボックスにおいて、電源コードが接続された
コネクタを電源入力部のコンタクトプラグに接続し、前
記電源入力部のカバーを固定する固定手段を前記コネク
タで隠すようにしたものである。
の駆動・制御用サーボモータの制御装置が収納されたミ
シン用制御ボックスにおいて、電源コードが接続された
コネクタを電源入力部のコンタクトプラグに接続し、前
記電源入力部のカバーを固定する固定手段を前記コネク
タで隠すようにしたものである。
[作用] 本考案によれば、ミシン用制御ボックスのヒューズの
交換や内部点検をする場合には、電源入力部の電源入力
コネクタを取り外すと、電源が遮断されるとともに、電
源入力部のカバーを固定手段を外せる状態になるので、
この固定手段を外しても安全に作業をすることができ
る。また作業が終了した後、固定手段でカバーを固着
し、コネクタを接続すると、ミシン用制御ボックスを動
作することができる。
交換や内部点検をする場合には、電源入力部の電源入力
コネクタを取り外すと、電源が遮断されるとともに、電
源入力部のカバーを固定手段を外せる状態になるので、
この固定手段を外しても安全に作業をすることができ
る。また作業が終了した後、固定手段でカバーを固着
し、コネクタを接続すると、ミシン用制御ボックスを動
作することができる。
[実施例] 第1図及び第2図を参照すると、本考案の1実施例の
ミシン用制御ボックスにおいて、1は制御ボックス、2
はミシン駆動・制御用サーボモータ、3は基板、4は電
子部品、トランス、放熱器、表示装置、コネクタ等を組
込んだ装置、5は電源入力部、6は電源部カバー、7は
電源部止めねじ、8は電源コードであり、これらの構成
は上記従来例と同じであるので説明は省略するが、本実
施例では、電源部入力部5にコンタクトプラグ9を装着
し、このコンタクトプラグ9に接続されるコネクタ10に
電源コード8を接続し、このコネクタ10をコンタクトプ
ラグ9に接続すると、電源部カバー6を固定する電源部
止めねじ7が隠れるように構成する。
ミシン用制御ボックスにおいて、1は制御ボックス、2
はミシン駆動・制御用サーボモータ、3は基板、4は電
子部品、トランス、放熱器、表示装置、コネクタ等を組
込んだ装置、5は電源入力部、6は電源部カバー、7は
電源部止めねじ、8は電源コードであり、これらの構成
は上記従来例と同じであるので説明は省略するが、本実
施例では、電源部入力部5にコンタクトプラグ9を装着
し、このコンタクトプラグ9に接続されるコネクタ10に
電源コード8を接続し、このコネクタ10をコンタクトプ
ラグ9に接続すると、電源部カバー6を固定する電源部
止めねじ7が隠れるように構成する。
このように構成した本実施例では、電源部カバー6を
外すときは必ずコネクタ10を外さなければならないの
で、ヒューズ交換や点検のための電源入力部を外す場合
に全く危険がない。
外すときは必ずコネクタ10を外さなければならないの
で、ヒューズ交換や点検のための電源入力部を外す場合
に全く危険がない。
また、上記実施例では、電源部止めねじを外し、電源
カバーを固定する例を示したが、制御ボックスとカバー
とでヒンジとその受け部を構成して固定してもよいこと
はいうまでもない。
カバーを固定する例を示したが、制御ボックスとカバー
とでヒンジとその受け部を構成して固定してもよいこと
はいうまでもない。
[考案の効果] 本考案は、以上のように構成されているので、電源部
カバーを外す場合は必ずコネクタを外した後、電源部止
めねじを外すようにされ、従って、ヒューズ交換や点検
のため電源入力部を外す場合に全く危険がないという利
点がある。
カバーを外す場合は必ずコネクタを外した後、電源部止
めねじを外すようにされ、従って、ヒューズ交換や点検
のため電源入力部を外す場合に全く危険がないという利
点がある。
第1図は本考案の1実施例のミシン用制御ボックスの断
面図、第2図は第1図のボックスの側面図、第3図は従
来のミシン用制御ボックスの断面図、第4図は第3図の
ボックスの側面図である。 5……電源部入力部、6……電源部カバー、7……電源
部止めねじ、8……電源コード、9……コンタクトプラ
グ、10……コネクタ。
面図、第2図は第1図のボックスの側面図、第3図は従
来のミシン用制御ボックスの断面図、第4図は第3図の
ボックスの側面図である。 5……電源部入力部、6……電源部カバー、7……電源
部止めねじ、8……電源コード、9……コンタクトプラ
グ、10……コネクタ。
Claims (1)
- 【請求項1】工業用ミシンの駆動・制御用サーボモータ
の制御装置が収納されたミシン用制御ボックスにおい
て、電源コードが接続されたコネクタを電源入力部のコ
ンタクトプラグに接続し、前記電源入力部のカバーを固
定する電源部止めねじを前記コネクタで隠すようにした
ことを特徴とするミシン用制御ボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6801690U JP2517951Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ミシン用制御ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6801690U JP2517951Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ミシン用制御ボックス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0425674U JPH0425674U (ja) | 1992-02-28 |
JP2517951Y2 true JP2517951Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31602102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6801690U Expired - Lifetime JP2517951Y2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ミシン用制御ボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517951Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP6801690U patent/JP2517951Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0425674U (ja) | 1992-02-28 |
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