JP2517481Y2 - リール - Google Patents
リールInfo
- Publication number
- JP2517481Y2 JP2517481Y2 JP8133290U JP8133290U JP2517481Y2 JP 2517481 Y2 JP2517481 Y2 JP 2517481Y2 JP 8133290 U JP8133290 U JP 8133290U JP 8133290 U JP8133290 U JP 8133290U JP 2517481 Y2 JP2517481 Y2 JP 2517481Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- reel
- side plates
- diameter ring
- protrusions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、フィルム、テープ、シート類さらには糸状
物等の長尺物の収納等に工業用や家庭用装置類の部品と
して極めて広範囲に利用されている合成樹脂製リールで
あって、回転軸乃至は支持軸に挿入し使用するためのリ
ールに関するものである。
物等の長尺物の収納等に工業用や家庭用装置類の部品と
して極めて広範囲に利用されている合成樹脂製リールで
あって、回転軸乃至は支持軸に挿入し使用するためのリ
ールに関するものである。
〈従来の技術〉 従来この種のリールでは、まずハブと軸穴とを有する
円形の側板を射出成型して作った後、その2枚を該ハブ
で重合接合することにより製作する方法も広範囲に行わ
れている。その場合リール支持軸に設けられた突部が、
該リールのハブに形成された凹溝に嵌合することによ
り、軸との滑りが防止されている。このために側板のハ
ブに配設された凹部が、2枚の側板を重合した時に各1
条の凹溝となるよう位置決めの手段が講じられている。
この手段としては、一方の側板へ前記凹部とは無関係に
適宜配設した突起を、他方の側板に対応し配設した凹孔
へ嵌合させるという方策が一般的であった。
円形の側板を射出成型して作った後、その2枚を該ハブ
で重合接合することにより製作する方法も広範囲に行わ
れている。その場合リール支持軸に設けられた突部が、
該リールのハブに形成された凹溝に嵌合することによ
り、軸との滑りが防止されている。このために側板のハ
ブに配設された凹部が、2枚の側板を重合した時に各1
条の凹溝となるよう位置決めの手段が講じられている。
この手段としては、一方の側板へ前記凹部とは無関係に
適宜配設した突起を、他方の側板に対応し配設した凹孔
へ嵌合させるという方策が一般的であった。
さらに従来より、前記ハブの軽量化と強度アップとを
兼ねて後記実施例にも示すように帯状の大小2つのリン
グを同心状に形成して梯子状に補強板で連結すると共
に、前記凹溝のための凹部を小径リングに一体的に形成
することも広く実施されている。
兼ねて後記実施例にも示すように帯状の大小2つのリン
グを同心状に形成して梯子状に補強板で連結すると共
に、前記凹溝のための凹部を小径リングに一体的に形成
することも広く実施されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来は前記のように2枚の側板を接合
する際の位置ぎめと接合強度向上のための具体的な方法
として、接合する一方の側板には凹孔のみを、また他方
の側板には突起のみを、しかも前記支持軸上の突起のた
めの凹溝とは無関係に別個に形成していたから、2個の
ハブの対向面の構造はそれぞれ異なった複雑なものにな
っている。そのため接合されるべき2枚の側板は、それ
ぞれ別個の金型を用いて射出成型することが必要であ
り、幅や大きさの異なる多種類のリールを製作するため
には金型の数も多くなり、また手間と時間のかかる金型
の交換頻度も増大するため作業性が悪くコスト低減を図
ることも困難であるという問題があった。
する際の位置ぎめと接合強度向上のための具体的な方法
として、接合する一方の側板には凹孔のみを、また他方
の側板には突起のみを、しかも前記支持軸上の突起のた
めの凹溝とは無関係に別個に形成していたから、2個の
ハブの対向面の構造はそれぞれ異なった複雑なものにな
っている。そのため接合されるべき2枚の側板は、それ
ぞれ別個の金型を用いて射出成型することが必要であ
り、幅や大きさの異なる多種類のリールを製作するため
には金型の数も多くなり、また手間と時間のかかる金型
の交換頻度も増大するため作業性が悪くコスト低減を図
ることも困難であるという問題があった。
本考案はこのような問題を改善し従来よりも製作費を
大幅に削減することを目的とするものである。
大幅に削減することを目的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するべく、本考案に係る合成樹脂製の
リールは、梯子状に補強板で連結された帯状の小径リン
グと大径リングが同心状をなしているハブと、前記小径
リングの内側に形成された軸穴とを備えた2枚の側板
が、小径リングの円周方向に一定間隔で設けた複数の凹
部を互いに位置整合させ、前記軸穴へ挿通される支持軸
の突部と係合する凹溝が形成される状態に前記ハブの対
向面で接合されているリールにおいて、前記ハブが重合
した際に前記凹部の位置を位置決めする突起が、複数箇
所に配設され前記対向面から突出していると共に、該突
起を含み互いに同一の対向面構造を有する2枚の側板が
前記ハブで接合されてなることを特徴とするものであ
る。
リールは、梯子状に補強板で連結された帯状の小径リン
グと大径リングが同心状をなしているハブと、前記小径
リングの内側に形成された軸穴とを備えた2枚の側板
が、小径リングの円周方向に一定間隔で設けた複数の凹
部を互いに位置整合させ、前記軸穴へ挿通される支持軸
の突部と係合する凹溝が形成される状態に前記ハブの対
向面で接合されているリールにおいて、前記ハブが重合
した際に前記凹部の位置を位置決めする突起が、複数箇
所に配設され前記対向面から突出していると共に、該突
起を含み互いに同一の対向面構造を有する2枚の側板が
前記ハブで接合されてなることを特徴とするものであ
る。
即ち、本考案では、前記対向面から突出した突起を複
数箇所から突出させ、たとえばU字形の凹部が重合され
た際には各凹部のすべてが一致するような形態を、突起
の配設状態を選択することにより可能としたものであ
り、しかも、このような選択をした場合には重合され接
合される2枚の側板のハブの対向面構造が自動的に夫々
同芯状となり、謂わば「鏡像(面対称)」の関係になる
ことを利用するものである。
数箇所から突出させ、たとえばU字形の凹部が重合され
た際には各凹部のすべてが一致するような形態を、突起
の配設状態を選択することにより可能としたものであ
り、しかも、このような選択をした場合には重合され接
合される2枚の側板のハブの対向面構造が自動的に夫々
同芯状となり、謂わば「鏡像(面対称)」の関係になる
ことを利用するものである。
更に具体的には、例えば凹部の両側に突起を設ける場
合には、前記凹部の数が3個であって円周方向に120°
の間隔で配設されている場合に、その中の第1の凹部
(A)には両脇に突起が設けられ、第2の凹部(B)に
は片脇にのみ突起が設けられ、第3の凹部(C)には突
起なしという構成がとられたとすれば、1対の側板を対
向させたとき凹部(A)が(C)に、(B)が(B)
に、(C)が(A)に夫々連なり、該3ケ所の何れにお
いても凹部が両脇から突起で挟持されることになる。
合には、前記凹部の数が3個であって円周方向に120°
の間隔で配設されている場合に、その中の第1の凹部
(A)には両脇に突起が設けられ、第2の凹部(B)に
は片脇にのみ突起が設けられ、第3の凹部(C)には突
起なしという構成がとられたとすれば、1対の側板を対
向させたとき凹部(A)が(C)に、(B)が(B)
に、(C)が(A)に夫々連なり、該3ケ所の何れにお
いても凹部が両脇から突起で挟持されることになる。
上記のリールを構成する素材として用いられる合成樹
脂は、ポリエチレン等で代表される熱可塑性樹脂であっ
てもよいし或いはアルキド樹脂等の熱硬化性樹脂であっ
てもよく、また透明であるか不透明であるかも問わない
が、寸法安定性に優れたものが望ましい。
脂は、ポリエチレン等で代表される熱可塑性樹脂であっ
てもよいし或いはアルキド樹脂等の熱硬化性樹脂であっ
てもよく、また透明であるか不透明であるかも問わない
が、寸法安定性に優れたものが望ましい。
上記小径リング中に形成される凹部の数は、支持軸と
の係合には1個であってもよい。
の係合には1個であってもよい。
上記凹部の形状は、支持軸の突部に適宜嵌合するかぎ
り任意に選択できるが、支持軸の正逆両回転の何れのト
ルクにたいしても十分耐えられるようU字形であること
が望ましく、U字開口の向きは、該U字の中心線がハブ
の中心を通る半径方向に一致していることが望ましい。
り任意に選択できるが、支持軸の正逆両回転の何れのト
ルクにたいしても十分耐えられるようU字形であること
が望ましく、U字開口の向きは、該U字の中心線がハブ
の中心を通る半径方向に一致していることが望ましい。
上記ハブの接合は接着剤等による通常の方法でもよい
し融着等の手段でも行うこともできる。
し融着等の手段でも行うこともできる。
〈作用〉 本考案のリールは、上記のようにハブの幅の如何を問
わず該ハブに元来必要な凹部または補強板を利用し、そ
の脇に夫々2個、1個および0個の突起を設けるように
して1対の側板の対向重合の際には自動的に位置決めが
でき、しかも重合後には凹部または補強板を両脇から突
起が挟持し補強作用をなす。
わず該ハブに元来必要な凹部または補強板を利用し、そ
の脇に夫々2個、1個および0個の突起を設けるように
して1対の側板の対向重合の際には自動的に位置決めが
でき、しかも重合後には凹部または補強板を両脇から突
起が挟持し補強作用をなす。
そして、同一又は異なる厚さ(幅)の同一対向面構造
のハブを有する2枚の側板を該ハブで重合接合すること
により構成されているため、組立て後のリール厚さを異
にする多種類のリールを容易に製造することができる。
のハブを有する2枚の側板を該ハブで重合接合すること
により構成されているため、組立て後のリール厚さを異
にする多種類のリールを容易に製造することができる。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。
ポリエチレンを射出成型した側板(1)は、第1図及
び第5図に示したように補強板(2c)により梯子状に連
結された小径リング(2a)と大径リング(2b)を備えた
ハブ(2)、小径リング(2a)の内部に形成された軸穴
(3)、および大径リング(2b)に隣接して直径方向に
穿たれた把持用穴(6)を有している。リールは、この
側板(1)2枚をそのハブ(2),(2)の対向面(2
d)で接合したものである。そして、軸穴(3)中に挿
入される支持軸と接触する小径リング(2a)の3ケ所に
は該軸の突部(キー)と嵌合するU字形の凹部(4)
が、各々正三角形の頂点に位置するように形成されてお
り、該凹部(4)に隣接して合計3個の突起(5)が配
設されている。該突起(5)3個の配置は、その内の2
個を1個の凹部(4)の両側に設置し、残る1個を上記
把持用穴(6),(6)を結ぶ線に対して反対側に位置
した他の凹部(4)の片側に設置したものである。
び第5図に示したように補強板(2c)により梯子状に連
結された小径リング(2a)と大径リング(2b)を備えた
ハブ(2)、小径リング(2a)の内部に形成された軸穴
(3)、および大径リング(2b)に隣接して直径方向に
穿たれた把持用穴(6)を有している。リールは、この
側板(1)2枚をそのハブ(2),(2)の対向面(2
d)で接合したものである。そして、軸穴(3)中に挿
入される支持軸と接触する小径リング(2a)の3ケ所に
は該軸の突部(キー)と嵌合するU字形の凹部(4)
が、各々正三角形の頂点に位置するように形成されてお
り、該凹部(4)に隣接して合計3個の突起(5)が配
設されている。該突起(5)3個の配置は、その内の2
個を1個の凹部(4)の両側に設置し、残る1個を上記
把持用穴(6),(6)を結ぶ線に対して反対側に位置
した他の凹部(4)の片側に設置したものである。
この側板(1)の2枚を、第5図示の如く上記把持用
穴(6)が互いに重合するよう一方の側板(1)を左右
に180°回転して他方の側板へ向かい合わせハブ
(2),(2)において接合すると、3個の凹部
(4),(4)…はすべて両側面から挟持された状態と
なり、予めハブ部(2)の対向面(2d)へ付与した接触
剤により2枚の側板(1),(1)は正確に貼着接合さ
れ、例えば第6図乃至第8図に示すようなリールとな
る。
穴(6)が互いに重合するよう一方の側板(1)を左右
に180°回転して他方の側板へ向かい合わせハブ
(2),(2)において接合すると、3個の凹部
(4),(4)…はすべて両側面から挟持された状態と
なり、予めハブ部(2)の対向面(2d)へ付与した接触
剤により2枚の側板(1),(1)は正確に貼着接合さ
れ、例えば第6図乃至第8図に示すようなリールとな
る。
また第3図及び第4図において、ハブ(2)の幅は第
3図の場合(W1)、第4図の場合(W2)と異なっている
が、その他の構造や寸法は全く同一の上記実施例の方法
で得られた側板を夫々示すものであるが、この2種類の
側板を組み合わせることにより、第6〜8図に示した3
種類のリール、即ちハブ部の幅の異なる3種のリールを
製作することができる。
3図の場合(W1)、第4図の場合(W2)と異なっている
が、その他の構造や寸法は全く同一の上記実施例の方法
で得られた側板を夫々示すものであるが、この2種類の
側板を組み合わせることにより、第6〜8図に示した3
種類のリール、即ちハブ部の幅の異なる3種のリールを
製作することができる。
第6図のリールはハブ部の幅が(W1+W1)、第7図の
ものは該幅が(W2+W2)、第8図のものは(W1+W2)で
ある。一方、これら3種類のリールを従来法で製作する
ときには、接合されるハブ部の構造が異なるため、ハブ
幅(W1)の側板を2種類とハブ部幅(W2)の側板を2種
類、合計4種類の側板を準備する必要がある。
ものは該幅が(W2+W2)、第8図のものは(W1+W2)で
ある。一方、これら3種類のリールを従来法で製作する
ときには、接合されるハブ部の構造が異なるため、ハブ
幅(W1)の側板を2種類とハブ部幅(W2)の側板を2種
類、合計4種類の側板を準備する必要がある。
更に具体的な例を示すと、本考案の構成による場合に
は、ハブ幅が6mm、12mm、24mm及び35mmの4種の側板を
準備すれば、その組合わせにより、組立て後のハブ部幅
が12mm、18mm、24mm、30mm、36mm、41mm、47mm、48mm、
59mm、70mmの合計10種類のリールを製作し得るのに対し
て、従来法では同じ10種類リールの製作するのに8種類
もの側板の準備が必要となり、本考案の方法に比較して
2倍の成型用金型を要することになる。
は、ハブ幅が6mm、12mm、24mm及び35mmの4種の側板を
準備すれば、その組合わせにより、組立て後のハブ部幅
が12mm、18mm、24mm、30mm、36mm、41mm、47mm、48mm、
59mm、70mmの合計10種類のリールを製作し得るのに対し
て、従来法では同じ10種類リールの製作するのに8種類
もの側板の準備が必要となり、本考案の方法に比較して
2倍の成型用金型を要することになる。
以上に記した本考案の実施例に対しては種々の改変を
加えることができる。例えば上記3個の突起を各凹部ま
たは補強板の右側または左側に隣接して1個ずつ配置し
てもよい。さらに凹部の数や突起の数も3個に限定され
るものではなく2個或いは4個以上であってもよい。
加えることができる。例えば上記3個の突起を各凹部ま
たは補強板の右側または左側に隣接して1個ずつ配置し
てもよい。さらに凹部の数や突起の数も3個に限定され
るものではなく2個或いは4個以上であってもよい。
要は突起の数を複数にし、重合したときにすべての凹
部が対向して一致するように、凹部の位置と突起の配設
様態を選ぶことが肝要である。
部が対向して一致するように、凹部の位置と突起の配設
様態を選ぶことが肝要である。
〈考案の効果〉 以上に記した通り、本考案のリールにあっては側板の
有するハブ部の平面構造を同一にすることができるた
め、リールを製作するのに必要な側板の射出成型金型を
従来の半分の数に減らすことができるので、リールの製
作費を大幅に低減することが可能になり、今後、重要の
増大と多様化に対応して益々大きい効果を発揮すること
ができるものである。
有するハブ部の平面構造を同一にすることができるた
め、リールを製作するのに必要な側板の射出成型金型を
従来の半分の数に減らすことができるので、リールの製
作費を大幅に低減することが可能になり、今後、重要の
増大と多様化に対応して益々大きい効果を発揮すること
ができるものである。
第1図は本考案一実施例のリールを構成する側板の平面
図、第2図は第1図中のII-II線に沿った断面図、第3
図及び第4図はハブの幅の異なった例を示す第1図中の
III-III線矢視側面図、第5図は該実施例の製作過程を
示す分解斜視図、第6図乃至第8図は夫々完成後のリー
ルを示した側面図である。 図中(1)はリールを構成する側板、(2)は側板のハ
ブ、(3)は軸穴、(4)は凹部、(5)は突起、
(6)は把持穴、(W1),(W2)はハブの幅である。
図、第2図は第1図中のII-II線に沿った断面図、第3
図及び第4図はハブの幅の異なった例を示す第1図中の
III-III線矢視側面図、第5図は該実施例の製作過程を
示す分解斜視図、第6図乃至第8図は夫々完成後のリー
ルを示した側面図である。 図中(1)はリールを構成する側板、(2)は側板のハ
ブ、(3)は軸穴、(4)は凹部、(5)は突起、
(6)は把持穴、(W1),(W2)はハブの幅である。
Claims (1)
- 【請求項1】梯子状に補強板(2c)で連結された帯状の
小径リング(2a)と大径リング(2b)が同心状をなして
いるハブ(2)と、前記小径リング(2a)の内側に形成
された軸穴(3)とを備えた2枚の側板(1),(1)
が、小径リング(2a)の円周方向に一定間隔で設けた複
数の凹部(4),(4)…を互いに位置整合させ、前記
軸穴(3)へ挿通される支持軸の突部と係合する凹溝が
形成される状態に前記ハブ(2),(2)の対向面(2
d),(2d)で接合されているリールにおいて、前記ハ
ブ(2),(2)が重合した際に前記凹部(4),
(4)…の位置を位置決めする突起(5)が、複数箇所
に配設され前記対向面(2d)から突出していると共に、
該突起(5)を含み互いに同一の対向面構造を有する2
枚の側板(1),(1)が前記ハブ(2)で接合されて
なることを特徴とする合成樹脂製のリール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133290U JP2517481Y2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133290U JP2517481Y2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | リール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440074U JPH0440074U (ja) | 1992-04-06 |
JP2517481Y2 true JP2517481Y2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=31627183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8133290U Expired - Lifetime JP2517481Y2 (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2517481Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5812772B2 (ja) * | 2011-09-05 | 2015-11-17 | 村角株式会社 | 巻き芯 |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP8133290U patent/JP2517481Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440074U (ja) | 1992-04-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |