JP2517373Y2 - レギュレータへの圧力計取付構造 - Google Patents

レギュレータへの圧力計取付構造

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JP2517373Y2
JP2517373Y2 JP7698490U JP7698490U JP2517373Y2 JP 2517373 Y2 JP2517373 Y2 JP 2517373Y2 JP 7698490 U JP7698490 U JP 7698490U JP 7698490 U JP7698490 U JP 7698490U JP 2517373 Y2 JP2517373 Y2 JP 2517373Y2
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regulator
pressure gauge
connection bracket
mounting structure
bracket
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淳 小野寺
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本考案はレギュレータへの圧力計取付構造に適用して
有効な技術に関する。
〔従来の技術〕 この種のレギュレータへの圧力計取付構造としては、
たとえば実開昭62−121494号公報に開示されたものがあ
る。
すなわち、このレギュレータへの圧力計取付構造は、
レギュレータ本体の外周面に圧力計を取付け、この圧力
計を突出させた状態でレギュレータ本体の周りを合成樹
脂製のカバーで覆ったものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、前記したレギュレータへの圧力計取付構造で
は、圧力計の取付けに際しては、レギュレータ本体の外
周面に圧力計を取付け、この圧力計を突出させた状態で
レギュレータ本体の周りをカバーで覆い、また圧力計の
取外しに際しては、カバーを取外してからレギュレータ
本体から圧力計を取外す必要があり、そのため圧力計の
着脱が面倒であるという問題があった。
また、前記したレギュレータへの圧力計取付構造で
は、レギュレータ本体の外周面に圧力計を取付け、この
圧力計を突出させた状態でレギュレータ本体の周りをカ
バーで覆った構造であるので、カバーの分だけレギュレ
ータが大形化するだけでなく、外観上の見栄えが悪化す
るという問題があった。
そこで、本考案は前記問題点に着目してなされたもの
であり、その目的は圧力計の着脱を容易にし、レギュレ
ータの小形化を図り、外観上の見栄えを良好にすること
のできるレギュレータへの圧力計取付構造を提供するこ
とにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される考案のうち、代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本考案のレギュレータへの圧力計取付構造は、レギュ
レータに他の空気圧調質機器をシール可能に嵌合させた
状態で接続する接続ブラケットを備え、この接続ブラケ
ットに圧力計を組付けた構造としたものである。
〔作用〕
本考案のレギュレータへの圧力計取付構造によれば、
レギュレータに他の空気圧調質機器をシール可能に嵌合
させた状態で接続する接続ブラケットを備え、この接続
ブラケットに圧力計を組付けた構造としたので、接続ブ
ラケットの取付けと同時に圧力計をレギュレータに取付
けることができるとともに、空気圧調質機器のレギュレ
ータへの接続をモジュール化することができる。
また、圧力計を組付けた接続ブラケットが着脱可能な
構造であるので、圧力計を接続ブラケットとともに容易
に着脱することができる。
さらに、圧力計は接続ブラケットに少なくともその一
部が内蔵されるように組付けられる構造としたので、レ
ギュレータの小型化を図り、外観上の見栄えを良好にす
ることができる。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例であるレギュレータへの圧力
計取付構造を示す第2図のI−I線断面図、第2図はレ
ギュレータへの圧力計取付構造を示す正面図、第3図
(a),(b)は接続ブラケットを示す断面図および正
面図である。
本実施例におけるレギュレータへの圧力計取付構造
は、接続ブラケット1によりレギュレータ2にルブリケ
ータ19および配管継手5を接続する場合の空気圧調質機
器接続構造に適用したもので、レギュレータ2を有して
いる。このレギュレータ2の流入口3および流出口4に
それぞれ雌形段付開口端部6が形成されている。
前記配管継手5の流出口9およびルブリケータ19の流
入口19bには、それぞれ前記雌形段付開口端部6に対応
した雄形段付開口端部7が形成され、段付部にOリング
10が嵌着される構造となっている。
また、配管継手5の内周面に雌ねじ部11が形成され、
螺合により配管が接続される構造となっている。
前記接続ブラケット1はレギュレータ本体2aの嵌着溝
12に嵌着されるブラケット本体1aを有している。このブ
ラケット本体1aには、取付ねじ15を挿通させる取付孔14
が形成されている。
また、ブラケット本体1aの両端部には、レギュレータ
本体2aの嵌着溝12にブラケット本体1aを取付けたとき、
ルブリケータ19および配管継手5をレギュレータ本体2a
の流入口3および流出口4に押圧するテーパ部16がそれ
ぞれ形成され、このテーパ部16は配管継手5の外周面に
形成した係止部18の端部に係合する構造となっている。
前記テーパ部16に連なって突起状の爪部17が形成さ
れ、この爪部17はルブリケータ19および配管継手5の係
止部18にフックされる構造となっている。
本実施例の要旨は前記接続ブラケット1を介してレギ
ュレータ2に圧力計8を取付けることができるようにし
た点にある。
すなわち、接続ブラケット1のブラケット本体1aは、
中心に圧力計収納部13を有し、この圧力計収納部13に圧
力計8が収納されている。
この圧力計収納部13は圧力計8の段付形状に対応した
小径収納部13aと大径収納部13bとからなる。この小径収
納部13aは内側に突起し、中心に取付用ねじ孔20が形成
され、この取付用ねじ孔20に螺合により圧力計8が組付
けられるようになっている。
前記レギュレータ本体2aは、これに接続ブラケット1
を取付けたとき前記小径収納部13aと嵌合する嵌合部21
を有している。この嵌合部21の開口端部にOリング22が
嵌着され、嵌合部21の中心にレギュレータ本体2a内の空
気圧が組付済みの圧力計8に供給される連通孔23が形成
されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
レギュレータ2への圧力計8の取付けに際し、圧力計
8を螺合により組付けた接続ブラケット1を使用し、こ
の接続ブラケット1によりレギュレータ2にルブリケー
タ19および配管継手5を接続する。
詳しくは、まず、Oリング10付の配管継手5およびル
ブリケータ19をレギュレータ本体2aの流入口3および流
出口4に嵌合させる。
次いで、レギュレータ本体2aの嵌着溝12に接続ブラケ
ット1を嵌着し、取付ねじ15の螺合により固定する。
このとき、接続ブラケット1の爪部17はルブリケータ
19および配管継手5の係止部18にフックされるととも
に、テーパ部16によりルブリケータ19および配管継手5
はレギュレータ本体2aの流入口3および流出口4に押圧
されてシール状態で接続される。
このように、接続ブラケット1に圧力計8を組付けた
構造となっているので、接続ブラケット1の取付けと同
時に圧力計8をレギュレータ2に取付けるとともに、ル
ブリケータ19および配管継手5のレギュレータ2への接
続をモジュール化することができる。
また、圧力計8を組付けた接続ブラケット1は容易に
着脱できる構造であるので、圧力計8を接続ブラケット
1とともに容易に着脱することができる。
さらに、圧力計8は接続ブラケット1に少なくともそ
の一部が内蔵されるように組付けられる構造としたの
で、レギュレータ2の小形化を図り、外観上の見栄えを
良好にすることができる。
以上、本考案者によってなされた考案を実施例に基づ
き具体的に説明したが、本考案は前記実施例に限定され
るものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施例では、レギュレータにルブリケ
ータを接続する場合のレギュレータへの圧力計取付構造
について説明したが、これに限らず、レギュレータのみ
の場合あるいはレギュレータにフィルタおよびルブリケ
ータを接続する場合のレギュレータへの圧力計取付構造
に対しても適用することができる。
なお、圧力計の構造については、ブルドン管を用いた
もの、あるいはそれ以外の様々な構造のものとすること
ができる。
〔考案の効果〕
本願において開示される考案のうち、代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおり
である。
(1).レギュレータに他の空気圧調質機器をシール可
能に嵌合させた状態で接続する接続ブラケットを備え、
この接続ブラケットに圧力計を組付けた構造としたの
で、接続ブラケットの取付けと同時に圧力計をレギュレ
ータに取付けることができるとともに、空気圧調質機器
のレギュレータへの接続をモジュール化することができ
る。
(2).圧力計を組付けた接続ブラケットは容易に着脱
できる構造であるので、圧力計を接続ブラケットととも
に容易に着脱することができる。
(3).圧力計は接続ブラケットに少なくともその一部
が内蔵されるように組付けられる構造としたので、レギ
ュレータの小形化を図り、外観上の見栄えを良好にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例であるレギュレータへの圧力計
取付構造を示す第2図のI−I線断面図、第2図はレギ
ュレータへの圧力計取付構造を示す正面図、第3図
(a),(b)は接続ブラケットを示す断面図および正
面図である。 1……接続ブラケット、1a……ブラケット本体、2……
レギュレータ、2a……レギュレータ本体、3……流入
口、4……流出口、5……配管継手、6……雌形段付開
口端部、7……雄形段付開口端部、8……圧力計、9…
…流出口、10……Oリング、11……雌ねじ部、12……嵌
着溝、13……圧力計収納部、13a……小径収納部、13b…
…大径収納部、14……取付孔、15……取付ねじ、16……
テーパ部、17……爪部、18……係止部、19……ルブリケ
ータ、19b……流入口、20……取付用ねじ孔、21……嵌
合部、22……Oリング、23……連通孔。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レギュレータに他の空気圧調質機器をシー
    ル可能に嵌合させた状態で接続する接続ブラケットを備
    え、この接続ブラケットに圧力計を組付けたことを特徴
    するレギュレータへの圧力計取付構造。
  2. 【請求項2】前記接続ブラケットがレギュレータ本体に
    組付けられたとき、レギュレータ本体内の空気圧は前記
    接続ブラケットに少なくともその一部が内蔵されるよう
    に組付けた圧力計に供給される構造としたことを特徴と
    する請求項1記載のレギュレータへの圧力計取付構造。
JP7698490U 1990-07-19 1990-07-19 レギュレータへの圧力計取付構造 Expired - Lifetime JP2517373Y2 (ja)

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