JPH0320788U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による可撓性管の取り付け構造
の基本原理を説明する断面図、第２図は本考案の
実施例を説明する断面図、第３図は本考案による
可撓性管取り付けナツト（つば付きナツト）の実
施例を示す図である。第４図は従来の典型的な可
撓性管の取り付け構造を示す断面図、第５図は従
来のダブルナツトを用いた可撓性管の取り付け構
造を示す断面図、第６図は従来の可撓性管取り付
けナツト（つば付きナツト）の詳細を示す図であ
る。 図において、１……建造物、３……給湯器など
の機器、４……可撓性管、４ａ……可撓性管のつ
ば部、７，８…………オネジ管、９……継手、１
０……従来のつば付きナツト、１０ａ……つば部
、１０ｂ……メネジ、１０ｃ……球面部、１０ｄ
……平面部、１０ｅ……エツジ状部、１１……パ
ツキン、１２……ダブルナツト、１３……本考案
によるつば付きナツト、１３ａ……つば部、１３
ｆ……本考案つば付きナツトのダブルナツト側端
面をそれぞれ示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 可撓性管４の端部を、その外向きのつば部４
   ａを利用して、相手側のオネジ管８に取り付け、
   配管する装置において、 ナツトの片側の開口に内向きのつば部１３ａを
   有するつば付きナツト１３の該つば部１３ａの内
   側に、可撓性管４のつば部４ａが引つ掛かるよう
   に、該可撓性管４を挿通し、 該つば付きナツト１３を、相手側のオネジ管８
   に螺合させると共に、該つば付きナツト１３を固
   定するダブルナツト１２を螺合させ、 該つば付きナツト１３のダブルナツト１２側の
   端面１３ｆを、平面構造とし、つば付きナツト１
   ３がダブルナツト１２と充分に広い面で面接触で
   きる構造としたことを特徴とする可撓性管の取り
   付け構造。 ２ 可撓性管４の端部を、その外向きのつば部４
   ａを利用して、相手側のオネジ管８に取り付け、
   配管する際に使用される可撓性管取り付けナツト
   であつて、 該つば付きナツト１３は、その片側の開口に、
   内向きのつば部１３ａを有し、可撓性管のつば部
   ４ａが引つ掛かる構造とし、 かつ該つば付きナツト１３を、相手側のオネジ
   管８に螺合させ、かつダブルナツト１２を螺合さ
   せた際に、つば付きナツト１３が、ダブルナツト
   １２と充分に広い面で面接触できるように、該つ
   ば付きナツト１３のダブルナツト側の端面１３ｆ
   を、平面構造としたことを特徴とする可撓性管取
   り付けナツト。