JPH0118696Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0118696Y2 JPH0118696Y2 JP1984046398U JP4639884U JPH0118696Y2 JP H0118696 Y2 JPH0118696 Y2 JP H0118696Y2 JP 1984046398 U JP1984046398 U JP 1984046398U JP 4639884 U JP4639884 U JP 4639884U JP H0118696 Y2 JPH0118696 Y2 JP H0118696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- pipe
- connecting pipe
- piping
- drain valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 10
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 3
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水栓に関するもので、配管を新設する
際に、既設の配管を利用して確実かつ強固に固定
できる製品を提供することを目的として案出した
のである。
際に、既設の配管を利用して確実かつ強固に固定
できる製品を提供することを目的として案出した
のである。
すなわち、集合住宅等の建物に装置した配管は
長年月が経ると、これが酸化して赤水(錆水)を
生ぜしめ使用に耐え得ない事態が生じる。
長年月が経ると、これが酸化して赤水(錆水)を
生ぜしめ使用に耐え得ない事態が生じる。
従来、この赤水対策として、壁面内に埋設した
配管を取替えるか、若しくは、既設の配管を放置
して配管を新設する方法が採用されているが、前
者の場合は、取替工事に多大な労力と費用を要し
経済性に問題があり、また、後者の場合は、壁面
に沿つて配管を新設するため、所望位置に装置す
る水栓の固定がきわめて難しい欠点がある。
配管を取替えるか、若しくは、既設の配管を放置
して配管を新設する方法が採用されているが、前
者の場合は、取替工事に多大な労力と費用を要し
経済性に問題があり、また、後者の場合は、壁面
に沿つて配管を新設するため、所望位置に装置す
る水栓の固定がきわめて難しい欠点がある。
本考案は斯様な常況に鑑み案出したのである。
図面は本考案に係る水栓の一実施例を示し、1
は一対の排水弁2,2′を装置した方形外形を備
えた本体、3は接続ナツト4および接続管5を介
して前記本体1の排水弁2,2′間の一端に接続
した連結管で、この連結管3の先端に既設の配管
6の末端部6′に螺合する雄螺子7を刻設し、該
先端部8の内腔8′に前記既設の配管6と本体1
の内腔部1′とを閉塞する隔壁9を設け、また、
連結管5の中間位置には周側に雄螺子10を刻設
した給水管11を設けるのである。
は一対の排水弁2,2′を装置した方形外形を備
えた本体、3は接続ナツト4および接続管5を介
して前記本体1の排水弁2,2′間の一端に接続
した連結管で、この連結管3の先端に既設の配管
6の末端部6′に螺合する雄螺子7を刻設し、該
先端部8の内腔8′に前記既設の配管6と本体1
の内腔部1′とを閉塞する隔壁9を設け、また、
連結管5の中間位置には周側に雄螺子10を刻設
した給水管11を設けるのである。
12は連結管5の前記先端部8に突設した鍔
縁、13は一方の排水弁2側に設けた吐水パイ
プ、この吐水パイプ13は自在袋ナツト14によ
り本体1に係離自在に取付けてある。15は他方
の排水弁2′側に設けたユニオンニツプルで、該
ユニオンニツプル15に連通管16を必要に応じ
て取付け、該連通管16の末端に瞬間湯沸器等を
連通させて用いるのである。
縁、13は一方の排水弁2側に設けた吐水パイ
プ、この吐水パイプ13は自在袋ナツト14によ
り本体1に係離自在に取付けてある。15は他方
の排水弁2′側に設けたユニオンニツプルで、該
ユニオンニツプル15に連通管16を必要に応じ
て取付け、該連通管16の末端に瞬間湯沸器等を
連通させて用いるのである。
前記の排水弁2,2′は、互いに同じ構造にな
つており、ハンドル付のスピンドル17或いはド
ライバー式スピンドル18等を適宜選択して取付
けられ、図示のものは一方の排水弁2側にハンド
ル付スピンドル17を、他方の排水弁2′側にド
ライバー式スピンドル18を取付けて弁開閉を行
うようになつている。19は排水弁2,2′のコ
マ、20は同コマパツキンである。
つており、ハンドル付のスピンドル17或いはド
ライバー式スピンドル18等を適宜選択して取付
けられ、図示のものは一方の排水弁2側にハンド
ル付スピンドル17を、他方の排水弁2′側にド
ライバー式スピンドル18を取付けて弁開閉を行
うようになつている。19は排水弁2,2′のコ
マ、20は同コマパツキンである。
図示21はキヤツプナツトを示す。
本考案は前記の通りの構成であるので、新設の
配管に連通させて用い、既設の配管の末端部を利
用して確実に固定でき、前記赤水対策上有益な水
栓を提供できる。
配管に連通させて用い、既設の配管の末端部を利
用して確実に固定でき、前記赤水対策上有益な水
栓を提供できる。
なお、図示22は新設の配管を示し、Wは壁面
を示している。
を示している。
図面は本考案に係る水栓の一実施例を示し、第
1図は一部欠截正面図、第2図は同平面図、第3
図は本考案要部の断面図である。 1……本体、2,2′……排水弁、3……連結
管、6……既設の配管、7……雄螺子、9……隔
壁、11……給水管。
1図は一部欠截正面図、第2図は同平面図、第3
図は本考案要部の断面図である。 1……本体、2,2′……排水弁、3……連結
管、6……既設の配管、7……雄螺子、9……隔
壁、11……給水管。
Claims (1)
- 既設の配管に設けた雌螺子に螺合する螺子を排
水弁を備えた本体より突設した連結管の先端に設
け、該先端部の内腔に前記配管と本体とを閉塞す
る隔壁を形成すると共に、連結管の中間位置には
新設の配管と本体とを互いに連通せしめる給水口
を設けた水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4639884U JPS60158096U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4639884U JPS60158096U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 水栓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60158096U JPS60158096U (ja) | 1985-10-21 |
JPH0118696Y2 true JPH0118696Y2 (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=30560751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4639884U Granted JPS60158096U (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 水栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60158096U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54182411U (ja) * | 1978-06-14 | 1979-12-24 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP4639884U patent/JPS60158096U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60158096U (ja) | 1985-10-21 |