JP2516923B2 - 湯水混合制御装置 - Google Patents
湯水混合制御装置Info
- Publication number
- JP2516923B2 JP2516923B2 JP61164034A JP16403486A JP2516923B2 JP 2516923 B2 JP2516923 B2 JP 2516923B2 JP 61164034 A JP61164034 A JP 61164034A JP 16403486 A JP16403486 A JP 16403486A JP 2516923 B2 JP2516923 B2 JP 2516923B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deviation
- flow rate
- hot water
- setting means
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Temperature (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高温湯と水とを混合し、シャワー、洗面等に
使用する適温湯をつくる湯水制御装置に関する。
使用する適温湯をつくる湯水制御装置に関する。
従来の技術 従来、ワックスサーモを利用した機械式の自動温調混
合栓はあったが、電子制御式の湯水混合制御装置はなか
った。
合栓はあったが、電子制御式の湯水混合制御装置はなか
った。
発明が解決しようとする課題 ワックスサーモを利用した機械式の自動温調混合栓は
第５図に示すように、設定流量を変更すると出湯温度に
大きなオーバーシュートを生じたり、逆にアンダーシュ
ートを生じていた。更に所定流量を変えると設定温度よ
り定常偏差の生じた湯温になる。特にシャワーを使用し
ていて設定流量を変更すると突然オーバーシュートした
熱湯を浴びたり、逆に冷たい湯を浴びたり非常に危険か
つ不快感の生じるものであった。 本発明はかかる点を
鑑みてなされたもので、熱い湯を急に浴たりという危険
性がなく、さらに冷たい湯を浴びたりという不快感もな
い使い勝手の良い湯水混合制御装置を提供することを目
的とする。
第５図に示すように、設定流量を変更すると出湯温度に
大きなオーバーシュートを生じたり、逆にアンダーシュ
ートを生じていた。更に所定流量を変えると設定温度よ
り定常偏差の生じた湯温になる。特にシャワーを使用し
ていて設定流量を変更すると突然オーバーシュートした
熱湯を浴びたり、逆に冷たい湯を浴びたり非常に危険か
つ不快感の生じるものであった。 本発明はかかる点を
鑑みてなされたもので、熱い湯を急に浴たりという危険
性がなく、さらに冷たい湯を浴びたりという不快感もな
い使い勝手の良い湯水混合制御装置を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、水量や湯量を調
節する水側弁、湯側弁と、前記水側弁、湯側弁を駆動す
る第１及び第２の駆動手段と、水側弁及び湯側弁が取り
付けられた配管が合流し混合部をなしこの混合部の湯温
を検出する湯温検手段と、湯温を設定する湯温設定手段
と、混合流量を検出したり、又設定する流量検出手段と
流量設定手段と、温度偏差、及び流量偏差を求める偏差
検出手段と流量偏差検出手段と、前記偏差検出手段、及
び流量偏差検出手段の出力信号と比較する第１及び第２
の偏差設定手段と、前記偏差検出手段と前記第１の偏差
設定手段とを比較する第１の比較手段と、前記流量偏差
検出手段と前記第２の偏差設定手段とを比較する第２の
比較手段と、前記第１及び第２の比較手段の出力信号よ
り前記第１及び第２の駆動手段の付勢量を決定し、かつ
設定量変更時第１の比較手段の出力信号を第２の比較手
段の出力信号より優先して修正する付勢量を出し次に第
２の比較手段の信号をもとに修正する付勢量を出力する
付勢量設定手段とでなる。
節する水側弁、湯側弁と、前記水側弁、湯側弁を駆動す
る第１及び第２の駆動手段と、水側弁及び湯側弁が取り
付けられた配管が合流し混合部をなしこの混合部の湯温
を検出する湯温検手段と、湯温を設定する湯温設定手段
と、混合流量を検出したり、又設定する流量検出手段と
流量設定手段と、温度偏差、及び流量偏差を求める偏差
検出手段と流量偏差検出手段と、前記偏差検出手段、及
び流量偏差検出手段の出力信号と比較する第１及び第２
の偏差設定手段と、前記偏差検出手段と前記第１の偏差
設定手段とを比較する第１の比較手段と、前記流量偏差
検出手段と前記第２の偏差設定手段とを比較する第２の
比較手段と、前記第１及び第２の比較手段の出力信号よ
り前記第１及び第２の駆動手段の付勢量を決定し、かつ
設定量変更時第１の比較手段の出力信号を第２の比較手
段の出力信号より優先して修正する付勢量を出し次に第
２の比較手段の信号をもとに修正する付勢量を出力する
付勢量設定手段とでなる。
作用 設定温度、設定流量の湯を供給していて今利用者が設
定流量を変更した場合を考える。流量偏差が第２の偏差
設定手段の値より大きくなるため第２の比較手段からの
出力信号で付勢量設定手段は付勢量を決定し第１及び第
２の駆動手段へ出力する。このようにして流量調節が行
なわれるが、途中、湯温変動を生じ第１の偏差設定手段
の値を上回ると第１の比較手段からの出力信号が付勢量
設定手段に入力される。この場合第１及び第２の比較手
段からの出力信号が共に付勢量設定手段に入力されてい
るが、第１の比較手段からの出力信号が優先され常に出
湯温度を設定温度に引き戻すように調節する。従って利
用者は常に安全かつ快適な温度の湯を使用できる。
定流量を変更した場合を考える。流量偏差が第２の偏差
設定手段の値より大きくなるため第２の比較手段からの
出力信号で付勢量設定手段は付勢量を決定し第１及び第
２の駆動手段へ出力する。このようにして流量調節が行
なわれるが、途中、湯温変動を生じ第１の偏差設定手段
の値を上回ると第１の比較手段からの出力信号が付勢量
設定手段に入力される。この場合第１及び第２の比較手
段からの出力信号が共に付勢量設定手段に入力されてい
るが、第１の比較手段からの出力信号が優先され常に出
湯温度を設定温度に引き戻すように調節する。従って利
用者は常に安全かつ快適な温度の湯を使用できる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第１
図は本発明の一実施例の湯水混合制御装置である。まず
本発明の構成を説明する。
図は本発明の一実施例の湯水混合制御装置である。まず
本発明の構成を説明する。
第１図で、１は水側配管で、２は湯側配管で熱源から
の高温水を供給する。３は水側弁で水側配管１の途中に
あり、４は湯側弁で湯側配管２の途中に取り付けられて
いる。水側配管１と湯側配管２の更に下流で合流し混合
部をなし１本の配管となり混合出口５（カラン等）より
出湯される。６は第１の駆動手段（例えはステッピング
モーター等）で、７の回転直線運動変換部を介し水側弁
３を駆動し水量を調節する。８は第２の駆動手段（例え
ばステッピングモーター等）で、９の回転直線運動変換
部を介し湯側弁４を駆動し湯量を調節する。10は湯温検
出手段で混合部の湯温を検出し制御装置11に入力する。
12は流量検出手段で混合部に流入し出ていく混合流量を
検出し制御装置に入力する。13、14は混合部の湯温設定
手段、流量設定手段である。
の高温水を供給する。３は水側弁で水側配管１の途中に
あり、４は湯側弁で湯側配管２の途中に取り付けられて
いる。水側配管１と湯側配管２の更に下流で合流し混合
部をなし１本の配管となり混合出口５（カラン等）より
出湯される。６は第１の駆動手段（例えはステッピング
モーター等）で、７の回転直線運動変換部を介し水側弁
３を駆動し水量を調節する。８は第２の駆動手段（例え
ばステッピングモーター等）で、９の回転直線運動変換
部を介し湯側弁４を駆動し湯量を調節する。10は湯温検
出手段で混合部の湯温を検出し制御装置11に入力する。
12は流量検出手段で混合部に流入し出ていく混合流量を
検出し制御装置に入力する。13、14は混合部の湯温設定
手段、流量設定手段である。
第２図は制御装置11の一実施例である。15は偏差設定
手段で湯温検出手段10と湯温設定手段13とから温度偏差
を求める。16は流量偏差検出手段で流量検出手段12と流
量設定手段14とから流量偏差を求める。17は第１の偏差
設定手段で偏差検出手段15で得た温度偏差と比較される
値を設定するが、湯温が設定温度近傍と判定できる温度
偏差を設定する。18は第１の比較手段15と第１の偏差設
定手段17とを比較し温度偏差が設定偏差値以上ならば付
勢量演算手段19へ出力信号を送る。20は第２の偏差設定
手段で流量偏差検出手段16で得た流量偏差と比較される
値を設定するが、流量が設定流量近傍と判定できる流量
偏差値を設定する。21は第２の比較手段で流量偏差検出
手段16と第２の偏差設定手段20とを比較し流量偏差が設
定値以上ならば付勢量演算手段19へ出力信号を送る。付
勢量演算手段19は第１及び第２の比較手段18、21の出力
信号をもとに第１及び第２の駆動手段６、８の付勢量を
演算し出力する。
手段で湯温検出手段10と湯温設定手段13とから温度偏差
を求める。16は流量偏差検出手段で流量検出手段12と流
量設定手段14とから流量偏差を求める。17は第１の偏差
設定手段で偏差検出手段15で得た温度偏差と比較される
値を設定するが、湯温が設定温度近傍と判定できる温度
偏差を設定する。18は第１の比較手段15と第１の偏差設
定手段17とを比較し温度偏差が設定偏差値以上ならば付
勢量演算手段19へ出力信号を送る。20は第２の偏差設定
手段で流量偏差検出手段16で得た流量偏差と比較される
値を設定するが、流量が設定流量近傍と判定できる流量
偏差値を設定する。21は第２の比較手段で流量偏差検出
手段16と第２の偏差設定手段20とを比較し流量偏差が設
定値以上ならば付勢量演算手段19へ出力信号を送る。付
勢量演算手段19は第１及び第２の比較手段18、21の出力
信号をもとに第１及び第２の駆動手段６、８の付勢量を
演算し出力する。
次に本発明の構成の動作を説明する。第２図で湯温検
出手段10より混合部の湯温Toを、又湯温設定手段13より
設定温度Tsを求め偏差設定手段15に入力し温度偏差En
（En＝Ts−To）を求める。次に流量検出手段12より混合
部の流量Qoを求め、又流量設定手段14より設定流量Fsを
求め流量偏差設定手段16に入力し流量偏差E1を求める。
第３図のフローチャートで示すとP1、P2、P3、P4、P5、
P6である。次に求めた温度偏差Enと第１の偏差設定手段
17の設定値 とを第１の比較手段17に入力し比較する。温度偏差Enが
設定値 以下であるならば、付勢量設定手段19に駆動信号を出力
せずに流量偏差E1と第２の設定値Elrefとを第２の比較
手段21に入力し比較する。流量偏差E1が設定値Elref以
下であるならば、第２の比較手段21から付勢量設定手段
19に駆動信号を出力しない。この場合付勢量設定手段19
から第１及び第２の駆動手段６、８に何も付勢信号を出
力しないので停止している。
出手段10より混合部の湯温Toを、又湯温設定手段13より
設定温度Tsを求め偏差設定手段15に入力し温度偏差En
（En＝Ts−To）を求める。次に流量検出手段12より混合
部の流量Qoを求め、又流量設定手段14より設定流量Fsを
求め流量偏差設定手段16に入力し流量偏差E1を求める。
第３図のフローチャートで示すとP1、P2、P3、P4、P5、
P6である。次に求めた温度偏差Enと第１の偏差設定手段
17の設定値 とを第１の比較手段17に入力し比較する。温度偏差Enが
設定値 以下であるならば、付勢量設定手段19に駆動信号を出力
せずに流量偏差E1と第２の設定値Elrefとを第２の比較
手段21に入力し比較する。流量偏差E1が設定値Elref以
下であるならば、第２の比較手段21から付勢量設定手段
19に駆動信号を出力しない。この場合付勢量設定手段19
から第１及び第２の駆動手段６、８に何も付勢信号を出
力しないので停止している。
この状態で利用者が流量設定手段14を操作し流量設定
値Fsを変更したとする。第３図のフローチャートのP8で
流量偏差E1と第２の偏差設定手段20の設定値Elrefと比
較し設定値Elrefより大きいならば第２の比較手段21よ
り付勢量設定手段19に駆動信号が出力されるため付勢量
設定手段19は第１及び第２の駆動手段６、８を流量を増
やす方向、もしくは減らす方向（即ち、同一方向）に付
勢する。第３図のフローチャートのP10である。
値Fsを変更したとする。第３図のフローチャートのP8で
流量偏差E1と第２の偏差設定手段20の設定値Elrefと比
較し設定値Elrefより大きいならば第２の比較手段21よ
り付勢量設定手段19に駆動信号が出力されるため付勢量
設定手段19は第１及び第２の駆動手段６、８を流量を増
やす方向、もしくは減らす方向（即ち、同一方向）に付
勢する。第３図のフローチャートのP10である。
設定した流量へ調節するために第１及び第２の駆動手
段６、８を駆動している途中、湯温が変動し温度偏差En
が第１の偏差設定手段17のEnoより大きくなったなら
ば、すぐに流量調節をやめ温度偏差 が設定値 以内に入いるように制御する。即ち、第１の比較手段18
より出力信号が付勢量設定手段19へ出力され、第２の比
較手段21の出力信号より優先して第１及び第２の駆動手
段６、８を温度調節方向（相反する方向）に付勢する。
第３図のフローチャートのP11である。温度偏差Enが再
び第１の設定手段16の設定値 以下になれば第１の比較手段18から信号は出力されない
ので、再び流量調節の制御を行なう。
段６、８を駆動している途中、湯温が変動し温度偏差En
が第１の偏差設定手段17のEnoより大きくなったなら
ば、すぐに流量調節をやめ温度偏差 が設定値 以内に入いるように制御する。即ち、第１の比較手段18
より出力信号が付勢量設定手段19へ出力され、第２の比
較手段21の出力信号より優先して第１及び第２の駆動手
段６、８を温度調節方向（相反する方向）に付勢する。
第３図のフローチャートのP11である。温度偏差Enが再
び第１の設定手段16の設定値 以下になれば第１の比較手段18から信号は出力されない
ので、再び流量調節の制御を行なう。
このように利用者がシャワー等を使用している時に出
湯流量を変更した場合、湯温が変動すれば直ちに湯温調
節を流量制御より優先して行ないう利用者が常に熱い、
又は冷たいと感じさせることなく安全かつ快適に使用で
きるようになった。
湯流量を変更した場合、湯温が変動すれば直ちに湯温調
節を流量制御より優先して行ないう利用者が常に熱い、
又は冷たいと感じさせることなく安全かつ快適に使用で
きるようになった。
発明の効果 以上のように本発明の湯水混合制御装置によれば、流
量設定値を変更した場合流量偏差検出手段と第２の偏差
設定手段との出力信号を第２の比較手段で比較し付勢量
設定手段に第１及び第２の駆動手段を付勢するための駆
動信号を出力している時、湯温が変動し温度偏差が第１
の偏差設定手段の設定値以上に大きくなれば第１の比較
手段かろの信号を第２の比較手段の信号より優先して付
勢量設定手段から第１及び第２の駆動手段へ出力するこ
とにより利用者がシャワーを使用している時に熱いもし
くは冷たいという不快感をもたせることなく、又大きな
オーバーシュートによる熱湯を浴びるという危険性がな
く常に湯温を流量より優先して監視しているのできわめ
て安全性が高く使い勝手の良い効果を得ている。
量設定値を変更した場合流量偏差検出手段と第２の偏差
設定手段との出力信号を第２の比較手段で比較し付勢量
設定手段に第１及び第２の駆動手段を付勢するための駆
動信号を出力している時、湯温が変動し温度偏差が第１
の偏差設定手段の設定値以上に大きくなれば第１の比較
手段かろの信号を第２の比較手段の信号より優先して付
勢量設定手段から第１及び第２の駆動手段へ出力するこ
とにより利用者がシャワーを使用している時に熱いもし
くは冷たいという不快感をもたせることなく、又大きな
オーバーシュートによる熱湯を浴びるという危険性がな
く常に湯温を流量より優先して監視しているのできわめ
て安全性が高く使い勝手の良い効果を得ている。
第１図は本発明の一実施例の湯水混合制御装置の断面
図、第２図は同装置の制御システム図、第３図は同装置
のフローチャート図、第４図は同装置による結果を示す
図、第５図は従来の機械式混合栓の結果を示す図であ
る。 ３……水側弁、４……湯側弁、６……第１の駆動手段、
８……第２の駆動手段、10……湯温検出手段、12……流
量検出手段、13……湯温設定手段、14……流量設定手
段、15……偏差検出手段、16……流量偏差検出手段、17
……第１の偏差設定手段、18……第１の比較手段、19…
…付勢量設定手段、20……第２の偏差設定手段、21……
第２の比較手段。
図、第２図は同装置の制御システム図、第３図は同装置
のフローチャート図、第４図は同装置による結果を示す
図、第５図は従来の機械式混合栓の結果を示す図であ
る。 ３……水側弁、４……湯側弁、６……第１の駆動手段、
８……第２の駆動手段、10……湯温検出手段、12……流
量検出手段、13……湯温設定手段、14……流量設定手
段、15……偏差検出手段、16……流量偏差検出手段、17
……第１の偏差設定手段、18……第１の比較手段、19…
…付勢量設定手段、20……第２の偏差設定手段、21……
第２の比較手段。
Claims (1)
- 【請求項１】水量を調節する水側弁と、湯量を調節する
湯側弁と、前記水側弁及び前記湯側弁を駆動する第１及
び第２の駆動手段と、前記水側弁及び湯側弁が取つけら
れている水側配管及び湯側配管の更に下流で合流し混合
部をなし混合部の湯温を検出する湯温検出手段と、混合
部の湯温を設定する湯温設定手段と、前記湯温検出手段
と前記湯温設定手段とから温度偏差を求める偏差検出手
段と、前記偏差検出手段の出力信号と比較され温度偏差
が所定範囲内か否かを判定するために設定する第１の偏
差設定手段と、前記偏差検出手段と前記第１の偏差設定
手段とを比較する第１の比較手段と、混合部の流量を設
定する流量設定手段と、混合部の流量を検出する流量検
出手段と、前記流量設定手段と前記流量検出手段とから
流量偏差を求める流量偏差検出手段と、前記流量偏差検
出手段の出力信号と比較され流量偏差が所定範囲内か否
かを判定するために設定する第２の偏差設定手段と、前
記第２の偏差設定手段と前記流量偏差検出手段とを比較
する第２の比較手段と、前記第１の比較手段と前記第２
の比較手段の出力部が入力し前記第１及び第２の駆動手
段の付勢量を演算し前記第１の比較手段及び前記第２の
比較手段より同時出力された場合、温度偏差を優先して
修正する付勢量を出力し次に流量偏差を修正する付勢量
を出力する付勢量設定手段とよりなる湯水混合制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61164034A JP2516923B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 湯水混合制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61164034A JP2516923B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 湯水混合制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6319013A JPS6319013A (ja) | 1988-01-26 |
| JP2516923B2 true JP2516923B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=15785548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61164034A Expired - Lifetime JP2516923B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 湯水混合制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516923B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5917344B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2016-05-11 | 花王株式会社 | 評価方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3030716C2 (de) * | 1980-08-14 | 1984-05-30 | Friedrich Grohe Armaturenfabrik Gmbh & Co, 5870 Hemer | Ventileinrichtung |
| JPS61114031A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯制御装置 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61164034A patent/JP2516923B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6319013A (ja) | 1988-01-26 |
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