JP2516819Y2 - 孔版印刷装置 - Google Patents

孔版印刷装置

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JP2516819Y2 JP1988027341U JP2734188U JP2516819Y2 JP 2516819 Y2 JP2516819 Y2 JP 2516819Y2 JP 1988027341 U JP1988027341 U JP 1988027341U JP 2734188 U JP2734188 U JP 2734188U JP 2516819 Y2 JP2516819 Y2 JP 2516819Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、孔版原紙が巻き付けられる印刷ドラムと、
該印刷ドラムの内部に設けられたインキ供給装置とを有
し、常温で印刷可能なエマルジョンタイプのインキを用
いる孔版印刷装置に関するものである。
従来技術 多孔の印刷ドラムにスクリーンを介して孔版原紙を巻
き付け、印刷ドラム内部からインキを滲出させつつ、孔
版原紙と印圧ローラとの間に印刷用紙を通紙して印刷を
連続的に行うようにした孔版印刷装置が知られている。
この種の孔版印刷装置は、エマルジョンタイプのイン
クを用い、常温においても印刷可能となっていて、例え
ば20℃程度の温度で最も適正な濃度の画像が得られるよ
うに構成されている。これに対して、冬期など、外気温
が例えば0℃乃至10℃というように低い場合、印刷する
ことは可能であるが、インキの粘性が増してインキがス
クリーンから滲出しにくくなるため、印刷物の画像濃度
が低下し、画質が劣化する。
このような低温時の対策として、印刷ドラム内部のイ
ンキ溜り近くにヒータを付設し、このヒータによって直
接インキを温める方法が提案されている。ところが、こ
の方法では、印刷を行わないときに十分にインキを適温
まで温度上昇させることは可能であるが、低温の印刷用
紙を通紙しているうちに、印刷ドラム表面が冷やされ、
ドラム内部のインキについては温まっているものの、ド
ラム表面のスクリーンや孔版原紙に含まれるインキにつ
いては冷えて所定の濃度の印刷画像を得ることができな
くなってしまう。また、この方法で長時間、インキ自体
を加温させた場合、エマルジョンタイプのインキの成分
の大半を占める水分を大量に蒸発させることとなってし
まい、やはり画像品質が悪化する。
また印刷ドラム内周面に導電発熱体を塗布し、通電に
よりそれを発熱させる方法も提案されている。この方法
によると、印刷に関与する要所のインキを直接加温する
ので、低温時の画像濃度を高めるという点で最も効率が
良いとされているが、その反面、印刷ドラム内周壁に発
熱体を一様に密着させる技術が難しく、また、インキロ
ーラをその内周壁に当接させてインキローラの外周面
と、その内周壁面との間に入り込んだインキを印刷ドラ
ム外へ押し出すことによって印刷を行うタイプの印刷機
では、そのような突出する発熱体が存在しては都合が悪
い。
また、低温時に所定の流動性を確保できる特別なイン
キを使用する対策も採られているが、インキの使い分け
が必要であり、この種の作業を面倒なものとしている。
さらに、機械の下の方にヒータを設置して、夜間や、
長時間印刷を行わない間で緩やかに機械内加温するとい
う方法も採用されているが、結果として機械全体を温め
てしまうことになり、非常に効率の悪いものとなってい
る。また、この方法により機械が適温に温められていて
も、印刷開始の作業と共に、カバー類が開放され、低温
外気が侵入して機械内部が冷やされたりし、結局、長時
間の保温効果も、ものの数分しか維持できないこととな
ってしまう。
他に、例えば、色替えなどを行うために、印刷ドラム
自体が交換できるようになっている孔版印刷装置なども
あるが、この装置例では、冷えているところから持って
きたドラムは直には温まらないという問題もある。
目的 本考案の目的は、上述の種々の問題を克服しつつ、冬
期の早朝などの低温環境下においても、即座に画像濃度
の出易い良好な印刷物を得ることができるようにした孔
版印刷装置を提供することにある。
構成 本考案は上記目的を達成するため、冒頭に記載した形
式の孔版印刷装置において、印刷ドラムの外周面側に対
して外側から温風を吹き付ける温風発生装置と、前記印
刷ドラムの外周面近傍に配置され、該近傍部の温度を検
知する温度センサと、印刷動作時及びその動作開始前の
待機時に、前記温度センサによって検知された温度が所
定温度よりも低いとき、前記温風発生装置が作動し、検
知された温度が所定温度以上のときは、温風発生装置が
不作動状態となるように当該温風発生装置を制御すると
共に、待機時に検知された温度が所定温度よりも低いと
き、前記印刷ドラムが、印刷動作時よりも低速で回転す
るように、当該印刷ドラムの回転を制御する制御手段を
設けたことを特徴とする孔版印刷装置を提案する。
実施例 以下、本考案を一実施例に基づき説明する。
第1図において、本体カバー1内に設けられた印刷ド
ラム3は、多孔の薄板より成るドラム体から構成され、
その外周面には図示されないスクリーンが巻き付けら
れ、さらに、この上に孔版原紙4が巻き付けられてい
る。
印刷ドラム3は図示されない駆動手段によって矢印の
向きに回転駆動され、この回転に同期して一対の給紙ロ
ーラ7が回転するようになっている。すると印刷用紙8
が一枚ずつ印刷ドラム3に向けて送られ、これと共に印
圧ローラ9が上昇して印刷ドラム周面に当接するように
なっている。
印刷ドラム3の内部には、インキ供給装置15が設けら
れ、この装置のインキ溜り5のインキはインキローラ6
に転移され、この転移されたインキは、印刷ドラム3,ス
クリーン及び孔版原紙4のところをそれぞれ滲出して孔
版原紙の表面に出て、印圧ローラ9による押圧のもとに
通紙される印刷用紙に対して画像が印刷されるようにな
っている。一方、印刷を終えた印刷用紙は排紙爪12によ
り印刷ドラム3から剥がし取られ排紙台10へと排出され
る。
上述のように、図示した孔版印刷装置は、孔版原紙4
が巻き付けられる印刷ドラム3と、この印刷ドラムの内
部に設けられたインキ供給装置15とを有しており、かか
る印刷装置では、常温で印刷可能なエマルジョンタイプ
のインキが用いられている。
ところで、この種の孔版印刷装置においては、先にも
述べたように、例えば、冬期の早朝などの環境条件下
で、印刷装置本体が冷えている場合、インキの粘性が高
くなっており、スクリーンや孔版原紙4に含まれたイン
キが流動しにくくなっているため、このままの状態で印
刷を行ってしまうと、印刷物としては画像濃度の低いも
のとなってしまう。
そこで、図示した孔版印刷装置には、印刷ドラム3の
外周面側に対して外側から温風を吹き付ける温風発生装
置2が設けられている。この装置2からは矢印方向に温
風が出され、スクリーンや孔版原紙4を含む印刷ドラム
3に対し温風による熱が付与される。
このようにして、温風発生装置2から温風を発生させ
ると、その対流作用によって、印刷ドラム周りの領域11
が温度上昇し、この結果、印刷ドラム3に巻かれたスク
リーンや孔版原紙4に含まれているインキが温められ、
粘性が低くなり、その流動性が回復するので、画像濃度
の高い印刷物が得られるようになる。
この場合、印刷ドラム内部については、温風を出し続
けても、なかなか温度上昇しない傾向となり、インキ溜
り5のインキについては量も多くなっていることから、
さらにその温度上昇もしにくくなっている。このため、
エマルジョンタイプのインキ中の水分を大量に蒸発させ
てしまうことがなく、この水分の蒸発に伴う画質劣化を
防止することができる。
これに対し、印刷ドラム3の外周面に存在しているイ
ンキや、スクリーン,孔版原紙に含まれている、実際の
印刷に供されるインキは、薄く伸ばされているために、
熱伝達が良く、短時間にそれが温度上昇することとな
る。よって、温風が発生してから比較的短時間のうちに
高濃度の画像を得ることができる。
また印刷用紙8を連続して通紙しても、印刷ドラム3
の表面を所定の望ましい温度に維持でき、高品質な画像
を形成できる。しかも温風発生装置2はそのコストが低
く、かつこの装置を簡単に組込むことができる。また印
刷ドラム3の保温効果を高く保つことができ、しかも、
低温時に特別なインキを使用する必要はなく、さらに印
刷ドラム3を別のドラムと交換したときも、インキを短
時間で望ましい温度に温めることが可能である。
ところで、温風発生装置以外のドラム熱付与手段を用
いた場合、その熱付与手段を印刷ドラムの外周面近傍の
全域にわたって配置するのが好ましいが、印刷ドラムの
外周面近傍には給紙のためのローラや、排紙爪や、給排
版機構などが配設されるので、印刷ドラム外周面近傍の
全域にわたってそのような熱付与手段を設けることは困
難である。
これに対し、本例の印刷装置においては、かかる熱付
与手段として、発熱装置と送風装置を機能的に組み合わ
せた温風発生装置2を用いているので、印刷ドラム3
と、この周りに配設された各種の部材との間に形成され
るクリアランス空間に温風を吹き込ませることができ、
印刷ドラム3に巻き付けられたスクリーンや孔版原紙4
を局所的ではなく一様に温めることができる。これによ
り、濃度の高いところや、低いところができるのが防止
される。
また、かかる温風発生装置を用いることにより、印刷
ドラム3の外周領域を温風で充満させることができ、熱
付与手段を印刷ドラムの周りの全域に設けるのと同等の
機能を達成することができる。
印刷ドラム3は、この機能上、外周表面が滑らかに作
られているので、温風を印刷ドラム3の接線方向に吹き
出せば、空気の粘性により、印刷ドラム3の外周面に沿
って空気の流れを生じるため、何らの別途の手段を講じ
なくても、印刷ドラム3の周りを温風で満たすことがで
きる。このような点は実験によっても確認されている。
印刷ドラム3が停止している状態でも、温風の流れは
発生するが、印刷動作中で印刷ドラム3が回転している
場合は、印刷ドラム3の回転する方向に温風を吹き出さ
せた方が効果的である。
このような諸点に鑑みて、発熱装置と送風装置とは必
ずしも一体である必要はなく、両者を独立して配置し、
発熱装置から発生する熱を、送風装置から発生する風に
のせて温風として送るようにしてもよい。また発熱装置
としては、電熱器やプリントヒータなどの抵抗体に電流
を流すことによって発熱するようなものであれば十分で
あるが、この他、遠赤外線ヒータなどでインキ成分の大
半を占める水分を効果的に熱するものであっても構わな
い。
本考案の目的とするところは、早朝や夜間など印刷装
置が冷えていて、インキの流動性が悪く、印刷画像の濃
度が出にくくなるという問題を克服することであるが、
実際に、風量0.5m3/minの送風装置と、300Wの発熱装置
を組み合わせた温風発生装置を用いて温風を発生させ乍
ら、環境温度10℃のもとで印刷を行ったところ、環境温
度20℃のときの印刷画像濃度と同等の印刷物を得ること
ができた。
ところで、環境温度が比較的高く所要画像濃度の得ら
れるときは温風発生装置2を作動させる必要はなく、ま
た、それを常時作動させていたのでは、ドラム温度が高
くなり過ぎ、省エネルギーにも反することとなるので、
温度変化による、温風発生装置の作動制御を行う必要が
ある。
そこで、図示した印刷装置には、印刷ドラム3の外周
面近傍に配置され、その近傍部の温度を検知する温度セ
ンサ13が設けられている。かかる場所の温度とインキ自
体の温度との関係を予めつかんでおけば、その場所の温
度を検出することで、インキ自体の温度を把握すること
ができる。
温度センサ13により、領域11の雰囲気温度が所定温度
よりも低いと検知されたとき、前述した温風発生装置2
を作動させて温風を発生させ、所定温度以上であると検
知されたとき、温風発生装置2を不作動にしてその温風
を止める。
このように、図示していない制御手段によって温風発
生装置の作動制御を行うことにより、印刷ドラム外周面
に存在するインキや、スクリーン及び孔版原紙に含まれ
るインキを適正温度に保つことができ、環境が低温度下
であっても、高濃度の印刷画像を即座に得ることができ
る。
ところで、この種の孔版印刷装置では、先にも示した
ように常温で印刷可能であり、20℃程度の環境下で最も
良好な画像が得られるようなインキを用いる場合が多く
なっており、このようなインキを使用して、冬期の早朝
など0℃近くまで温度が下った状態で、印刷を開始する
と共に温風発生装置2を作動させた場合、現在のインキ
の温度と、所定の濃度を出し得るインキの温度とには大
きな開きがあるため、すぐには高濃度の画像が得られな
い。
本例においては、温度センサ13による温度検知のもと
に、印刷動作時だけでなく、その動作開始前の待機時に
も、制御手段によって、温風発生装置2を作動制御する
ように構成されている。
例えば、印刷機が停止している夜間などに雰囲気温度
が低下する傾向となる。そこで、温風発生装置を働かせ
ても直に復帰できないような温度を予め定めておき、こ
のような温度を夜間などに温度センサ13が検知したと
き、温風発生装置2を働かせて、良好な画像の得られる
インキ粘度にして待機させておけば、いつでも印刷動作
開始と共に即座に良好な濃度の印刷画像を得ることがで
きる。例えば、朝一番で印刷動作開始と共に、良好な濃
度の印刷画像を得ることができるのである。
温度が低下するとインクの粘性が高くなりその流動性
が悪くなることは既に述べたところであるが、このよう
な場合に、上述の如く予熱動作を行わせると共に、印刷
ドラム3が回転するように、このドラム3の回転を制御
手段によって制御すると、効果的である。何故ならば、
印刷ドラム3の回転と共に、インキローラ6も回転し、
印刷ドラムの内周壁面にあるインキやインキ溜り5のイ
ンキが強制的に流動させられるため、その粘性が低下し
易くなるためである。
この他、夜間を通して予熱動作を行わせるほどでない
場合は、印刷装置の本体の電源を投入すると同時に温度
検知が働き、現在の温度が適正温度よりも下がっている
場合には自動的に温風発生装置が作動し、印刷ドラムが
回転するような予熱方式とすることもできる。
予熱中の印刷ドラムの回転数としては、例えば10r.p.
m程度の低い回転数を選ぶことができる。印刷ドラム3
が10℃程度まで温度上昇していれば、印刷動作開始と共
に温風発生装置2を作動させれば、比較的短時間に20℃
程度まで上昇するので適正な画像濃度の印刷物を比較的
早く得ることができる。このような点から予熱動作の設
定温度を10℃程度とすればよいのであるが、例えば、第
2図は、そのような条件に基づく制御フローの一例を示
すものである。
上述のように、図示した孔版別刷装置には、印刷動作
時及びその動作開始前の待機時に、温度センサ13によっ
て検知された温度が所定温度よりも低いとき、温風発生
装置2が作動し、検知された温度が所定温度以上のとき
は、温風発生装置2が不作動状態となるように当該温風
発生装置2を制御すると共に、待機時に検知された温度
が所定温度よりも低いとき、印刷ドラム3が、印刷動作
時よりも低速で回転するように、当該印刷ドラム3の回
転を制御する制御手段が設けられている。
効果 本考案によれば、低温度下であっても、画像濃度の高
い良好な印刷物を即座に得ることができる。その際、温
風発生装置は、印刷ドラムの外周面に対して外側から温
度を吹き付けるので、印刷ドラム内のインキに含まれる
水分を大量に蒸発させてしまうことはなく、水分の蒸発
に起因する画質の劣化を防止できる。また印刷用紙を連
続して通紙しても、印刷ドラムの表面を所定の望ましい
温度に維持でき、高品質な画像を形成できる。しかも、
温風発生装置は、そのコストが低く、かつ簡単にこの装
置を組込むことができる。また印刷ドラムの保温効果を
高く保つことができ、しかも低温時に特別なインキを使
用する必要はなく、さらに印刷ドラムを交換したような
ときも、短時間でインキを望ましい温度に温めることが
可能である。
また、温風発生装置から温風を印刷ドラムに吹き付け
るので、印刷ドラムとこの周りに配設された各種の部材
との間のクリアランス空間にも温風を吹き込み、しかも
印刷ドラムの外周領域を温風で充満させることができ、
印刷ドラムを一様に温めることができる。これによって
均一濃度の印刷画像を得ることができる。
その上、孔版印刷装置の待機時に温度が低下したとき
も、温度センサによってこれを検知し、温風発生装置を
作動させて印刷ドラムに温風を吹き付け、しかも印刷ド
ラムを回転させるので、印刷動作の開始と共に即座に良
好な濃度の印刷画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案一実施例の概略構成図、第2図は同上実
施例に対応した制御フローの一例を示す図である。 2……温風発生装置、3……印刷ドラム 4……孔版原紙、13……温度センサ 15……インキ供給装置

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】孔版原紙が巻き付けられる印刷ドラムと、
    該印刷ドラムの内部に設けられたインキ供給装置とを有
    し、常温で印刷可能なエマルジョンタイプのインキを用
    いる孔版印刷装置において、前記印刷ドラムの外周面側
    に対して外側から温風を吹き付ける温風発生装置と、前
    記印刷ドラムの外周面近傍に配置され、該近傍部の温度
    を検知する温度センサと、印刷動作時及びその動作開始
    前の待機時に、前記温度センサによって検知された温度
    が所定温度よりも低いとき、前記温風発生装置が作動
    し、検知された温度が所定温度以上のときは、温風発生
    装置が不作動状態となるように当該温風発生装置を制御
    すると共に、待機時に検知された温度が所定温度よりも
    低いとき、前記印刷ドラムが、印刷動作時よりも低速で
    回転するように、当該印刷ドラムの回転を制御する制御
    手段を設けたことを特徴とする孔版印刷装置。
JP1988027341U 1988-03-01 1988-03-01 孔版印刷装置 Expired - Lifetime JP2516819Y2 (ja)

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JPH01131551U JPH01131551U (ja) 1989-09-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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