JP2515963Y2 - 脱穀機の揺動選別装置 - Google Patents

脱穀機の揺動選別装置

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JP2515963Y2 JP1990063107U JP6310790U JP2515963Y2 JP 2515963 Y2 JP2515963 Y2 JP 2515963Y2 JP 1990063107 U JP1990063107 U JP 1990063107U JP 6310790 U JP6310790 U JP 6310790U JP 2515963 Y2 JP2515963 Y2 JP 2515963Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は例えばコンバインにあって脱穀部に装備する
揺動選別盤のチャフシーブに関し、低速刈り或いは低収
量時など穀粒層が薄いときにはチャフシーブの角度を小
さくして漏下量を制限し藁屑などが漏下穀粒に混入する
のを防止する一方、高速刈り或いは高収量時など穀粒層
が厚いときにはチャフシーブの角度を大きくして穀粒を
充分に漏下させ穀粒ロスが多量に発生するのを防止する
ようにした脱穀機の揺動選別装置に関する。
「従来の技術」 従来、実開昭60−85130号公報に示す如く、脱穀処理
量に基づいてチャフシーブ角度調節要素を自動制御して
チャフシーブの穀粒漏下量を自動的に調節するチャシー
ブ漏下量自動制御を行わせると共に、揺動選別部の湿度
を検出する湿度センサを設ける技術がある。
「考案が解決しようとする課題」 前記従来技術は、チャフシーブ漏下量自動制御の基準
値(不感帯)を選別部の湿度によって修正していたか
ら、乾材及び湿材に適したチャフシーブ漏下量を得られ
るが、チャフシーブ漏下量自動制御範囲以上に高水分の
ときは、湿度による修正を行ってもチャフシーブ漏下量
が不足し易く、チュフシーブの目詰りを防止し得ず、チ
ャフシーブ漏下量自動制御を中止する操作、並びにチャ
フシーブの漏下量を増加させる操作を作業者が手動で行
う必要がある。しかし乍ら、作業中にチャフシーブを目
視できないから、作業時に発生する音の変化などによっ
てチャフシーブ漏下状態を作業者が判断することにな
り、前記自動制御を中止したり再開させる時期を誤認し
て誤操作し易い等の問題があった。
「課題を解決するための手段」 然るに、本考案は、脱穀処理量に基づいてチャフシー
ブ角度調節要素を自動制御してチャフシーブの穀粒漏下
量を自動的に調節するチャシーブ漏下量自動制御を行わ
せると共に、脱穀処理によって収集された穀粒の水分を
搬送工程中で検出する水分センサを設ける脱穀機の揺動
選別装置において、前記チャフシーブ漏下量自動制御を
オンオフする穀粒水分設定値を入力させる水分設定器を
設けると共に、水分センサが検出する穀粒水分が設定値
以下のときに前記チャフシーブ漏下量自動制御を行う一
方、水分センサが検出する穀粒水分が設定値以上のとき
に前記チャフシーブ漏下量自動制御を中止してチャフシ
ーブの穀粒漏下量を増加させるチャフシーブ角度調節要
素制御を自動的に行うコントローラを設けたことを特徴
とする。
「作用」 従って、チャフシーブ漏下量自動制御が可能な穀粒水
分設定値を収集穀粒の性状などに応じて設定することに
より、作業途中で穀粒の水分が増減してもチャフシーブ
漏下量自動制御を停止したり再開させる動作が自動的に
行われるから、漏下量自動制御を中止する動作並びに漏
下量を増加させる動作を適正時期に行わせ得、チャフシ
ーブの目詰りを未然に防止し得ると共に、漏下量自動制
御を再開させる動作を適正時期に行わせ得、選別能力低
下の防止または選別精度の向上などを容易に図り得、従
来のような作業者の誤認による誤操作を防いでチャフシ
ーブ選別動作の通常状態または緊急状態への切換を適正
に行わせ得るものである。
「実施例」 以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述する。第
1図は横桟部の側面説明図、第2図はコンバインの全体
側面図、第3図は同平面図であり、図中(1)は走行ク
ローラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は前
記トラックフレーム(1)上に架設する機台、(4)は
フィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処
理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)は刈刃及び穀
稈搬送機構などを備える刈取部、(9)は排藁チェン
(10)(11)終端を臨ませる排藁処理部、(12)は運転
席(13)及び運転操作部(14)を備える運転台、(15)
は機台(3)の右側後部に配備してエンジン(16)を内
設するエンジン部、(17)は前記エンジン部(15)前方
に配設して脱穀部(4)からの穀粒を溜める穀粒タン
ク、(18)は前記穀粒タンク(17)内の穀粒を外側に取
出す排出オーガであり、連続的に刈取り・脱穀作業を行
うように構成している。
また、第4図にも示す如く、図中(19)は機体の前後
方向に軸架する軸流型の扱胴(6)を内設させる扱室、
(20)は前記扱室(19)に穀稈を挿入する扱口、(21)
は前記扱室(19)下方に張架させるクリンプ網、(22)
は前記扱室(19)に開口(23)を介し連通して処理胴
(7)の下方にクリンプ網(24)を張架させる処理胴
室、(25)は揺動リング等を介して前後方向に揺動自在
に支持する揺動選別盤であり、前記クリンプ網(21)下
方に位置させるフィードパン(26)と、前記クリンプ網
(21)後部及び排塵口(27)の下方に位置させるストロ
ーラック(28)と、該ストローラック(28)下方に配設
するチャフシーブである横桟(29)と、該横桟(29)下
方に配設するグレンシーブ(30)と、前記ストローラッ
ク(28)後部下方に配設する後部グレンシーブ(31)
と、該後部グレンシーブ(31)下方に配設する二番流穀
板(32)とで前記揺動選別盤(25)を構成する。
また、図中(33)は前記選別盤(25)方向に選別風を
送給する唐箕、(34)は穀粒搬送工程である揚穀筒(3
5)に連通させて前記穀粒タンク(17)に穀粒を取出す
一番コンベア、(36)は二番物を前記揺動選別盤(25)
に還元する二番コンベア、(37)は前記一番及び二番コ
ンベア(34)(36)間に配設して二番コンベア(36)上
に選別風を送給する排塵ファン、(38)は前記ストロー
ラック(28)後端に臨ませる直交処理胴、(39)は前記
ストローラック(28)後部上方に吸引口を臨ませる吸排
塵ファンであり、前記扱胴(6)及び処理胴(7)によ
り脱穀された穀粒を揺動選別盤(25)で選別し整粒のみ
を前記穀粒タンク(17)に取出すと共に、排藁を排藁チ
ェン(10)(11)を介し排藁カッタ(40)(41)を有す
る排藁処理部(9)に送り込んで切断後機外に排出させ
るように構成している。
第5図乃至第6図に示す如く、前記排藁チェン(10)
(11)によって搬送する排藁を案内する四番樋(42)後
端部に、排藁の搬送量を検出するポテンショメータ形搬
送量センサ(43)を設けるもので、四番樋(42)の横フ
レーム(42a)に固設するブラケット(44)に形状の
受金具(45)及び圧縮バネ(46)を介して左側排藁チェ
ン(10)のチェンガイド(47)の縦アーム(47a)を上
下動自在に支持させ、前記横フレーム(42a)下方の固
定取付板(48)に支点軸(49)を介して取付ける検出板
(50)に、前記縦アーム(47a)下端の輪体(51)を摺
接させ、且つチェンガイド(47)を排藁チェン(10)側
に押付ける押付力を付勢するガイド押圧バネ(52)を、
前記検出板(50)に一体連結する揺動板(53)と取付板
(48)間に介設させ、前記取付板(48)に設置する搬送
量センサ(43)のアクチュエータ(43a)に前記揺動板
(53)先端のピン(54)を係合させて、前記排藁チェン
(10)により排藁が搬送されその搬送量に応じた分チェ
ンガイド(47)が押し下げられるときこれを前記センサ
(43)で検出するように構成している。なお(55)は右
側排藁チェン(11)のチェンガイド、(56)は該チェン
ガイド(55)の縦アーム(55a)を受金具(57)を介し
て弾圧支持する圧縮バネである。
第1図に示す如く、前記横桟(29)の左右両端に固定
する左右支板(58)を、上下支軸(59)(60)を介し上
部固定板(61)と下部可動板(62)に支持させ、前記固
定板(61)に対し支板(58)を揺動させて可動板(62)
位置を可変させる調節アーム(63)を備えると共に、常
時は横桟(29)を閉方向に保持つまり横桟(29)の傾斜
角を小さくして漏下量を制限させる常閉用バネ(64)を
調節アーム(63)の連結板(65)と脱穀側板の固定ピン
(66)との間に張架させ、脱穀側板の外壁に配設するア
ウタワイヤ(67a)のインナワイヤ(67b)一端を前記調
節アーム(63)の先端に連結させている。
そして、インナワイヤ(67b)の他端に一対の減速ギ
ヤ(68)(69)を介してチャフシーブ角度調節要素であ
る横桟制御用モータ(70)を連動連結させるもので、大
径ギヤ(68)をギヤ軸(71)に支持し、前記モータ(7
0)のモータ軸(70a)に取付ける小径ギヤ(69)に前記
大径ギヤ(68)を噛合せると共に、該大径ギヤ(68)の
ワイヤ取付軸(68a)に前記ワイヤ(67b)の他端を取付
けて、前記モータ(70)の正或いは逆駆動により大径ギ
ヤ(68)をa方向に回転させてワイヤ(67b)を引張る
とき、固定板(61)に対する可動板(62)の相対間隔を
拡大させて横桟(29)を開状態つまり横桟(29)の傾斜
角を大きくして漏下量を増量調節する一方、大径ギヤ
(68)をb方向に回転させてワイヤ(67b)を弛めると
き横桟(29)を閉状態つまり横桟(29)の傾斜角を小さ
くして漏下量を減量調節するように構成している。
また、前記大径ギヤ(68)の移動量を検出する調節量
センサ(72)を脱穀側板に備え、前記搬送量センサ(4
3)が搬送量の増減変化を検出するときその変化量に応
じ設定分前記モータ(70)を正逆駆動して大径ギヤ(6
8)を回転させ横桟(29)の傾斜角の調節を行うように
構成している。
ところで第7図乃至第9図に示す如く、前記揚穀筒
(35)の送り下端部における脱穀部(4)との間の余剰
スペース(73)に、穀粒水分測定器(74)を設置するも
ので、該測定器(74)は揚穀筒(35)に開設するサンプ
ル穴(75)より間欠的に取出される穀粒をロール駆動機
構(76a)で駆動する一対の圧縮ロール(76)(76)で
潰して、水分容器(77)に受取る例えば時間当りの水分
重量を水分重量計である水分センサ(78)で検出して、
運転操作部(14)の操作パネルに設ける表示装置(79)
に水分値としてレジタル表示すると共に、この水分値に
基づいて前記横桟(29)の傾斜角の制御を行わしめるよ
うに構成している。
第10図に示す如く、前記横桟(29)の傾斜角制御を行
う制御回路(80)は、自動/手動切換スイッチ(81)
と、前記搬送量及び調節量及び水分センサ(43)(72)
(78)と、水分の基準値を設定する水分設定器(82)と
を入力接続させると共に、前記横桟制御用モータ(70)
と水分表示装置(79)と警報装置(83)とに制御回路
(80)を出力接続させて、前記センサ(43)(78)の検
出でもってこれらモータ(70)及び表示装置(79)及び
警報装置(83)の駆動制御を行うように構成している。
上記から明らかなように、脱穀処理量に基づいてチャ
フシーブ角度調節要素である横桟制御用モータ(70)を
自動制御してチャフシーブである横桟(29)の穀粒漏下
量を自動的に調節する横桟(29)漏下量自動制御を行わ
せると共に、脱穀処理によって収集された穀粒の水分を
搬送工程中で検出する水分センサ(78)を設ける脱穀機
の揺動選別装置において、前記横桟(29)漏下量自動制
御をオンオフする穀粒水分設定値を入力させる水分設定
器(82)を設けると共に、水分センサ(78)が検出する
穀粒水分が設定値以下のときに前記横桟(29)漏下量自
動制御を行う一方、水分センサ(78)が検出する穀粒水
分が設定値以上のときに前記横桟(29)漏下量自動制御
を中止して横桟(29)の穀粒漏下量を増加させる横桟制
御用モータ(70)制御を自動的に行うコントローラであ
る制御回路(80)を設け、横桟(29)漏下量自動制御が
可能な穀粒水分設定値を収集穀粒の性状などに応じて設
定することにより、作業途中で穀粒の水分が増減しても
横桟(29)漏下量自動制御を停止したり再開させる動作
が自動的に行われるように構成している。
本実施例は上記の如く構成するものにして、以下第11
図のフローチャートを参照しこの作用を説明する。
今横桟(29)の傾斜角自動制御中にあって、前記制御
回路(80)に水分センサ(78)のセンサ値である水分検
出値が入力されると、脱穀部(4)で処理される穀粒の
水分値として前記表示装置(79)にレジタル表示され
る。そしてこの水分値が前記設定器で設定される設定水
分値より以下の通常の水分条件下のとき、入力される前
記搬送量センサ(43)の検出値に基づいてモータ(70)
の駆動制御が行われて横桟(29)の傾斜角の調節が行わ
れるもので、排藁の搬送量の一定以下或いは一定以上を
前記センサ(43)が検出するとその増減量に応じた分傾
斜角は縮小或いは拡大制御されてその漏下量の調節が行
われる。
一方、穀粒の水分値が設定水分値より以上の高水分条
件下のとき、横桟(29)の傾斜角は最大に制御されて漏
下目を全開状態とさせて、警報装置(83)を駆動させこ
の状態を作業者に報知するものである。
このように高水分時には横桟(29)の傾斜角を最大と
させてその漏下量を増大させたものであるから、高水分
穀粒の漏下を促進させてこの横桟(29)上で目詰まりの
発生を防止して穀粒ロスを大巾に低減させることができ
る。
なお前述実施例にあっては穀粒をロール(76)(76)
で潰して水分を検出する構成を示したが、第12図に示す
如く、抽出させる穀粒を両側より挾み付けるチャックア
ーム(84)(84)の押圧作用面に水分センサである一対
の電極(78a)(78b)を設けて水分測定器(74)を構成
し、この電極(78a)(78b)間に印加する電圧の容量変
化でもって水分を検出するようにしても良い。またこの
水分測定器(74)を前記タンク(17)に内設させても良
い。
「考案の効果」 以上実施例から明らかなように本考案は、脱穀処理量
に基づいてチャフシーブ角度調節要素(70)を自動制御
してチャフシーブ(29)の穀粒漏下量を自動的に調節す
るチャシーブ(29)漏下量自動制御を行わせると共に、
脱穀処理によって収集された穀粒の水分を搬送工程中で
検出する水分センサ(78)を設ける脱穀機の揺動選別装
置において、前記チャフシーブ(29)漏下量自動制御を
オンオフする穀粒水分設定値に入力させる水分設定器
(82)を設けると共に、水分センサ(78)が検出する穀
粒水分が設定値以下のときに前記チャフシーブ(29)漏
下量自動制御を行う一方、水分センサ(78)が検出する
穀粒水分が設定値以上のときに前記チャフシーブ(29)
漏下量自動制御を中止してチャフシーブ(29)の穀粒漏
下量を増加させるチャフシーブ角度調節要素(70)制御
を自動的に行うコントローラ(80)を設けたもので、チ
ャフシーブ(29)漏下量自動制御が可能な穀粒水分設定
値を収集穀粒の性状などに応じて設定することにより、
作業途中で穀粒の水分が増減してもチャフシーブ(29)
漏下量自動制御を停止したり再開させる動作が自動的に
行われるから、漏下量自動制御を中止する動作並びに漏
下量を増加させる動作を適正時期に行わせることがで
き、チャフシーブ(29)の目詰りを未然に防止できると
共に、漏下量自動制御を再開させる動作を適正時期に行
わせることができ、選別能力低下の防止または選別精度
の向上などを容易に図ることができ、従来のような作業
者の誤認による誤操作を防いでチャフシーブ(29)選別
動作の通常状態または緊急状態への切換を適正に行わせ
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は横桟部の側面説明図、第2図はコンバインの全
体側面図、第3図は同平面図、第4図は脱穀部の断面説
明図、第5図乃至第6図は搬送量センサ部の説明図、第
7図は水分測定器設置部の説明図、第8図乃至第9図は
水分測定器の説明図、第10図は制御回路図、第11図はフ
ローチャート、第12図は水分測定器の他の変形構造例を
示す説明図である。 (25)……揺動選別盤 (29)……横桟(チャフシーブ) (35)……揚穀筒(穀粒搬送工程) (70)……横桟制御用モータ(チャフシーブ角度調節要
素) (78)……水分センサ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱穀処理量に基づいてチャフシーブ角度調
    節要素(70)を自動制御してチャフシーブ(29)の穀粒
    漏下量を自動的に調節するチャシーブ(29)漏下量自動
    制御を行わせると共に、脱穀処理によって収集された穀
    粒の水分を搬送工程中で検出する水分センサ(78)を設
    ける脱穀機の揺動選別装置において、前記チャフシーブ
    (29)漏下量自動制御をオンオフする穀粒水分設定値を
    入力させる水分設定器(82)を設けると共に、水分セン
    サ(78)が検出する穀粒水分が設定値以下のときに前記
    チャフシーブ(29)漏下量自動制御を行う一方、水分セ
    ンサ(78)が検出する穀粒水分が設定値以上のときに前
    記チャフシーブ(29)漏下量自動制御を中止してチャフ
    シーブ(29)の穀粒漏下量を増加させるチャフシーブ角
    度調節要素(70)制御を自動的に行うコントローラ(8
    0)を設けたことを特徴とする脱穀機の揺動選別装置。
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