JP2515924B2 - 塩素化塩化ビニル樹脂組成物 - Google Patents

塩素化塩化ビニル樹脂組成物

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JP2515924B2 JP2327332A JP32733290A JP2515924B2 JP 2515924 B2 JP2515924 B2 JP 2515924B2 JP 2327332 A JP2327332 A JP 2327332A JP 32733290 A JP32733290 A JP 32733290A JP 2515924 B2 JP2515924 B2 JP 2515924B2
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正信 大元
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、安定化された塩素化塩化ビニル樹脂組成
物に関する。
〔従来の技術〕
塩素化塩化ビニル樹脂(以下、CPVCという)は、一般
に塩化ビニル樹脂(以下、PVCという)を塩素化して製
造されており、PVCの長所である難燃性、耐水性、耐薬
品性、耐候性等の優れた特性を有している上、熱変形温
度が20〜40℃向上しているという利点をもっている。
従って、耐熱性の要求される用途への展開が期待され
ていたが、加熱溶融成形する際、黄色もしくは褐色に変
色し易いため、電子部品ケース、表示板、銘板等のよう
な無色透明性が要求される用途には使用できなかった。
この初期着色性を改良するために、種々の提案がされ
ており、例えば、特開昭63−248838号公報には、有機錫
ビス(メルカプトカルボン酸エステル)と塩酸との反応
生成物からなる安定剤が提案されている。
また、特開平2−173146号公報には、アルキル錫メル
カプトカルボン酸からなるエステル、アルキル錫クロラ
イド、メルカプトカルボン酸エステルの選ばれた一種以
上の安定剤が提案されている。
しかし、前者の安定剤は初期の着色性を抑えるのにか
なりの効果があるもののまだ不十分であり、また油状物
質であるので安定な反応生成物を得るのは困難であっ
た。また、後者の安定剤も初期の着色性を抑えるのにか
なりの効果があるが長期の熱安定性に劣るため、実際の
成形にあたっては大量使用することが必要となり、この
ため、CPVCの長所である熱変形温度を低下させるという
問題点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、上記の点に鑑み、初期着色性が低く、長
期熱安定性に優れ、無色透明な成形品を溶融成形し得る
塩素化塩化ビニル樹脂組成物を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明で使用されるCPVCは、塩化ビニルの単独重合
体を塩素化して得られたものに限らず、塩化ビニルと他
の単量体との共重合体を塩素化したものであってもよ
い。
また、塩化ビニル単独重合体及び塩化ビニル系共重合
体の製造方法も任意の方法でよく、例えば、懸濁重合
法、乳化重合法、塊状重合法等があげられる。なお、塩
素含有量は60〜70重量%のものが好ましい。
この発明で使用されるアルキル錫カルボン酸エステル
(a)に関し、一般式〔I〕で表される化合物として
は、例えば、ジアルキル錫ビス(イソオクチルメルカプ
トアセテート)、ジアルキル錫ビス(2−エチルヘキシ
ルメルカプトアセテート)、ジアルキル錫ビス(ステア
リルメルカプトアセテート)、ジアルキル錫ビス(イソ
オクチルプロピオネート)、ジアルキル錫ビス(メトキ
シブチルメルカプトプロピオネート)等があげられる。
また、一般式〔II〕で表される化合物としては、例え
ば、モノアルキル錫トリス(イソオクチルメルカプトア
セテート)、モノアルキル錫トリス(ステアリルメルカ
プトアセテート)、モノアルキル錫トリス(イソオクチ
ルプロピオネート)、モノアルキル錫トリス(メトキシ
ブチルメルカプトプロピオネート)等があげられる。
この発明で使用される一般式〔III〕で表されるアル
キル錫クロライド化合物(b)としては、例えば、モノ
アルキル錫ビス(イソオクチルメルカプトアセテート)
クロライド、モノアルキル錫ビス(ステアリルメルカプ
トアセテート)クロライド、モノアルキル錫ビス(イソ
オクチルプロピオネート)クロライド、モノアルキル錫
ビス(メトキシブチルメルカプトプロピオネート)クロ
ライド、モノアルキル錫イソオクチルメルカプトアセテ
ート・ジクロライド、モノアルキル錫ステアリルメルカ
プトアセテート・ジクロライド、モノアルキル錫イソオ
クチルプロピオネート・ジクロライド、モノアルキル錫
メトキシブチルメルカプトプロピオネート・ジクロライ
ド、ジアルキル錫イソオクチル錫イソオクチルメルカプ
トアセテート・クロライド、ジアルキル錫ステアリルメ
ルカプトアセテート・クロライド、ジアルキル錫イソオ
クチルプロピオネート・クロライド、ジアルキル錫メト
キシブチルメルカプトプロピオネート・クロライド、ジ
アルキル錫ジクロライド、モノアルキル錫トリクロライ
ド等があげられる。
この発明で使用される一般式〔IV〕〔V〕で表される
メルカプトカルボン酸エステル(c)としては、例え
ば、メルカプト酢酸メチルエステル、メルカプト酢酸ブ
チルエステル、メルカプト酢酸2−エチルヘキシルエス
テル、メルカプト酢酸イソオクチルエステル、メルカプ
ト酢酸デシルエステル、メルカプト酢酸ドデシルエステ
ル、メルカプト酢酸テトラデシルエステル、メルカプト
酢酸ヘキサデシルエステル、メルカプト酢酸オクタデシ
ルエステル、メルカプト酢酸オレイルエステル、メルカ
プト酢酸メトキシブチルエステル、メルカプトプロピオ
ン酸2−エチルヘキシルエステル、メルカプトプロピオ
ン酸イソオクチルエステル、メルカプトプロピオン酸ノ
ニルエステル、エチレングリコールビス(メルカプト酢
酸エステル)、1,4−ブタンジオールビス(メルカプト
酢酸エステル)、プロピレングリコールビス(メルカプ
トプロピオン酸エステル)等があげられる。
また、この発明で使用されるフェノール系酸化防止剤
(d)としては、従来塩化ビニル樹脂の酸化防止剤とし
て使用されているフェノール系のものが使用可能であ
り、例えば、ジ−t−ブチルヒドロキシトルエン、オク
タデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート等のフェノール基を1個有
するもの、ビスフェノールA、ペンタエリスリトールテ
トラキス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピオネート、トリエチレングリコール
−ビス〔3−(3−t−ブチル−5−メチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート〕、1,6−ヘキサンジ
オール−ビス〔3−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)プロピオネート〕、1,3,5−トリメチ
ル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)ベンゼン、トリス(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレイト、1,1,
3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブ
チルフェニル)ブタン、4,4′−ブチレンビス(6−t
−ブチル−3−メチルフェニル−6−t−ブチルフェノ
ール)等のフェノール基を2個有するものがあげられ
る。
この発明の塩素化塩化ビニル樹脂組成物における各成
分の配合割合については、CPVCに対するアルキル錫メル
カプトカルボン酸エステル(a)、アルキル錫クロライ
ド(b)、メルカプトカルボン酸エステル(c)及びフ
ェノール系酸化防止剤(d)の添加量は、いずれの成分
も添加量が少ないと、初期着色性の低減効果が少なく、
長期熱安定性に劣り、逆に多くなっても長期熱安定性は
改善されるものの、初期着色性効果はそれ以上向上せ
ず、得られた成形品の耐熱性が低下するようになるの
で、CPVC100重量部に対し、アルキル錫メルカプトカル
ボン酸エステル(a)及びアルキル錫クロライド(b)
ともそれぞれ0.05〜5重量部が添加され、メルカプトカ
ルボン酸エステル(c)は0.01〜5重量部が添加され、
フェノール系酸化防止剤(d)は0.1〜5重量部が添加
される。
なお、この塩素化塩化ビニル樹脂組成物の成形性、熱
安定性等を向上させるために一般に使用されているポリ
エチレンワックス、高級アルコール、エステル系滑剤等
の滑剤、ポリメチルメタクリレート系加工助剤、ジアル
キル錫マレート、前記した化合物(a)、(b)、
(c)、(d)以外のジアルキル錫メルカプト、モノア
ルキル錫メルカプト、金属石鹸、鉛化合物等の熱安定
剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、炭酸カルシウム、ガラ
スファイバー等の充填剤、酸化チタン等の顔料、染料、
可塑剤等が併用されてもよい。
そして、この発明の塩素化塩化ビニル樹脂組成物の成
形には、射出成形、押出成形、カレンダー成形、ロール
・プレス成形等従来の公知の成形法が適宜採用される。
〔実施例〕
次に、この発明の実施例を説明する。以下、部とある
のは重量部を意味する。
実施例1〜10、比較例1〜6 CPVC(徳山積水工業社製、HA−15F、塩素含有量65重
量%)100部に、第1表に示した所定量の化合物
(a)、(b)、(c)、(d)並びに、MBS樹脂(三
菱レーヨン社製、メタブレンC−150S)10部、ポリエチ
レンワックス(三井石油化学工業社製、ハイワックス42
02E)1部を添加した樹脂組成物をよく混合した後、180
℃で7分間プレスして厚さ1mmのシートを得た。
得られたシートの初期着色性を、色差計(日本電色工
業社製)にて標準白板との黄色度差ΔYIにより測定し
た。また、長期熱安定性は、上記シートを190℃のギア
ー式オーブンに入れ、黒化する迄の時間により測定し
た。これらの結果は第1表に示したとおりであった。
なお、比較のため、化合物(a)、(b)、(c)、
(d)の1乃至3を添加しない場合、及び、非フェノー
ル系酸化防止剤を使用した場合について同様に試験を行
った。その結果も合わせて第1表に示した。
上記の結果から明らかなとおり、この発明の組物は、
混練時やシート成形時の加熱溶融に対して初期着色性が
少なく、長期熱安定性もよく、透明性に優れていた。
〔発明の効果〕 この発明の塩素化塩化ビニル樹脂組成物は、以上述べ
たとおりであり、初期着色性が低く、かつ、長期熱安定
性に優れており、無色透明な成形品を溶融成形すること
ができ、得られた成形品は、難燃性、耐水性、耐薬品
性、耐熱性、耐候性等が優れており、耐熱性が要求され
る用途、例えば、電子部品ケース、表示板、銘板等の用
途への展開が期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−207954(JP,A) 特開 平2−269756(JP,A) 特開 平2−173146(JP,A) 特開 平4−53859(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩素化塩化ビニル樹脂100重量部と、 (a)一般式〔I〕及び〔II〕で表される化合物よりな
    る群から選ばれた一種以上のアルキル錫メルカプトカル
    ボン酸エステル0.05〜5重量部と、 (b)一般式〔III〕で表される化合物よりなる群から
    選ばれた一種以上のアルキル錫クロライド0.05〜5重量
    部と、 (c)一般式〔IV〕及び〔V〕で表される化合物よりな
    る群から選ばれた一種以上のメルカプトカルボン酸エス
    テル0.01〜5重量部と、 HS(CH2nCOOR3 ……〔IV〕 HS(CH2nCOOXOOC(CH2nSH ……〔V〕 (d)フェノール系酸化防止剤0.1〜5重量部からなる
    ことを特徴とする塩素化塩化ビニル樹脂組成物。 (式中、R1及びR2は炭素数1〜18のアルキル基を示し、
    R3、R4及びR5は、炭素数1〜18のアルキル基もしくはア
    ルケニル基又は炭素数1〜4のアルコキシアルキル基を
    示し、Xはアルキレン基を示し、Yは−S(CH2nCOOR
    3を示す。また、nは1又は2、qは1〜3の整数、r
    は1又は2、sは0、1又は2であって、q+r+s=
    4の関係にある。)
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WO2021200844A1 (ja) * 2020-03-31 2021-10-07 積水化学工業株式会社 塩素化塩化ビニル系樹脂
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