JPS62111951A - 新規な不飽和カルボン酸エステル、その用途およびこれにより安定化された塩素化ポリマ− - Google Patents

新規な不飽和カルボン酸エステル、その用途およびこれにより安定化された塩素化ポリマ−

Info

Publication number
JPS62111951A
JPS62111951A JP61259593A JP25959386A JPS62111951A JP S62111951 A JPS62111951 A JP S62111951A JP 61259593 A JP61259593 A JP 61259593A JP 25959386 A JP25959386 A JP 25959386A JP S62111951 A JPS62111951 A JP S62111951A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
phenyl group
tables
alkyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61259593A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルマン オー.ヴィルス
クラウス−ペーテル ミハエリス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS62111951A publication Critical patent/JPS62111951A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/10Esters; Ether-esters
    • C08K5/109Esters; Ether-esters of carbonic acid, e.g. R-O-C(=O)-O-R

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規な不飽和カルボン酸エステル、その用途
、およびそれで以て光および/または熱の劣化作用に対
して安定化された塩素化ポリマーに関する。
多くの不飽和カルボン酸エステル誘導体がずっと前から
知られている。〔参照エイ、マイクk (A、Mich
ael)等、、、T、A、C,S、53.2394−2
414(j931))0例えば、カルボン酸エステル中
のメトキシカルボニル基の転移が研究されて込る。(参
照、ヴイ、ジェー、ミンキン(V、J。
Minkin)   、  Zh、Org 、Khjr
n、11(6)、 フ163−8.(1975))。
α、β−不飽和カルボニル化合物の製造および医薬の中
間体としておよびポリマーの出発物質としてのその用途
は米国特許明細書第5746756号に記載されている
塩素化ポリマーは特に成形製品に二次加工するとき、光
−および熱−誘発の劣化に対して、保護されねばならな
いことは知られている。1゜3−ジケトンの二ノールカ
ルボキシレートを含有する安定化ポリ塩化ビニル組成物
は仏国特許明細書第2585987号に開示されている
。ポリ塩化ビニルを熱劣化に対し保護するだめの、金属
カルボキシレートおよび1,3−ジケト化合物よりなる
熱安定剤は米国特許明細書第4102839号に開示さ
れている。
本発明者は、今驚くべきことに、特定の不飽和カルボン
酸エステルが熱可塑性加工の間そして光に対する暴露に
塩素化ポリマーの色安定性を向上させることができるこ
とを見い出した。
詳細には、本発明は、次式Iaまたはlb〔式中、 R1は炭素原子数6ないし22のアルキル基、フェニル
基、または1個もしくは2個の炭素原子数1ないし9の
アルキル基で置換されたフェニル基を表わすか、あるい
は炭素原子数5fr、いし7のシクロアルキル基または
次式Ha もしくはnb で表わされる基を表わすか、あるいはR1は次式1式%
[ で表わされる基を表わし、 R8およびR3は各々他方と独立して炭素原子数1ない
し20のアルキル基、フェニル基または1個もしぐは2
個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換されたフ
ェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ないし7の
シクロアルキル基を表わし、そして R4は炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わす
〕で表わされる新規化合物に関する。
式IaおよびIbで表わされる興味ある化合物は、R8
およびHsは各々他方と独立して炭素原子数2ないし1
8のアルキル基、フェニル基または1個もしくは2個の
炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換されたフェニ
ル基を表わし、あるいは炭素原子数5ないし7のシクロ
アルキル基を表わすものである。
式Iaおよびl bで表わされる好ましい化合物は、R
1は炭素原子数6ないし22のアルキル基、フェニル基
または1個もしくは2個の炭素原子数1ないし9のアル
キル基で置換されたフェニル基を表わすか、あるいは炭
素原子数5ないし7のシクロアルキル基または式1[a
 もしくはl[bで表わされる基を表わすものである。
式Iaおよびlbで表わされるさらに好ましい化合物は
、R1は炭素原子数6ないし22のアルキル基、フェニ
ル基または1個もしくVi2個の炭素原子数1ないし9
のアルキル基で置換されたフェニル基を表わすか、ある
いは炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基を表わす
ものである。
式IaおよびIbで表わされるよシ特に好ましい化合物
は、R11は炭素原子数6ないし22のアルキル基を表
わし、R1およびR3は各々他方と独立して炭素原子数
1ないし4のアルキル基、フェニル基または1個もしく
は2個のアルキル基で置換されたフェニル基を表わすも
のである。
式IaおよびIr表わされるとシわけ興味ある化合物は
、′FLLは炭素原子数6ないし16のアルキル基を表
わしそして′RJxおよびR1は各々他方と独立してメ
チル基またはフェニル基を表わすものである。
R1は好ましくは式1[aまたはl[bで表わされる基
を表わしそして最も好ましくは炭素原子数6ないし22
のアルキル基を表わす。
式IaおよびIbで表わされる特に好ましい化合物は、
R8はフェニル基または1個もしくは2個の炭素原子数
1ないし9のアルキル基で置換されたフェニル基を表わ
すものである。
アルキル基としてのR1は例えばヘキシル基、ヘプチル
基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、
ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、エイコ
シル基またはトコシル基を表わしてよい。好ましくはR
1は炭素原子数8ないし16のアルキル基を表わしそし
て、最も好ましくは、オクチル基またはヘキサデシル基
を表わす。
1個まだは2個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で
置換されたフェニル基としてのR1゜R7およびR1″
は、例えばメチルフェニル基、ジメチルフェニル基、メ
チルエチルフェニル基、エチルフェニル基、メチルブチ
ルフェニル基、ジブチルフェニル基、プチルフヱニル基
またはオクチルフェニル基を表わしてよい。
炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基としてのR1
、R1およびR3は、例えばシクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基またはシクロヘプチル基を表わしてよい。
炭素原子数1ないし20のアルキル基として、そして好
ましくは炭素原子数1ないし4のアルキル基としてのR
8およびR3は、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、
オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデ
シル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基またはエイコ
シル基を表わしてよく、メチル基は好ましい定義である
炭素原子数2ないし12のアルキレン基としての飛は、
例えばエチレン基、トリメチレン基、テトラメチレン基
、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、ヘプタメチレ
ン基、オクタメチレン基、デカメチレン基またはドデカ
メチレン基を表わしてよい。
式JaおよびII)で表わされる化合物の代表例; 1−n−ヘキサデシルオキシカルボニルオキシ−1−フ
ェニル−2−ベンゾイルエテン、1− n −へ#tデ
シルオキシカルボニルオキシ−1−メチル−2−ベンゾ
イルエテン、1−n−へキサデシルオキシカルボニルオ
キシ−1−メチル−2−アセチルエテン、1− (2,
2,4−)IJメチルペンチルオキシカルボニルオキシ
)−1−フェニル−2−ベンゾイルエテン、 1− (2,2,4−) IJメチルペンチルオキシカ
ルボニルオキシ)−1−メチル−2−ベンゾイルエテン
、 1− (2,2,4−)リメチルベンチルオキシヵルボ
ニルオキシ)−1−メチル−2−アセチルエテン。
さらに本発明は、次式Ia*および/または■b*〔式
中、 R1は炭素原子数1ないし22のアルキル基、フェニル
基、または1個もしくは2個の炭素原子数1ないし9の
アルキル基で置換されたフェニル基を表わすか、あるい
は炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基または次式
Ia もしくは[b で表わされる基を表わすか、あるいはR1は次式1式%
[[ で表わされる基を表わし、 R2およびR3は各々他方と独立して炭素原子数1ない
し20のアルキル基、フェニル基または1個もしくは2
個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換されたフ
ェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ないし7の
シクロアルキル基を表わし、そして R4け炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わす
〕で表わされる化合物を1種またはそれ以上含有してな
る、光−および/またけ熱−誘発の崩壊に対して安定化
された塩素化ポリマーに関する。
塩素化ポリマーは好ましくは塩化ビニルホモ−またけコ
ポリマーである。さらに好ましいポリマーは懸濁および
塊状重合体並びに乳化重合体である。コポリマーのため
に適するコモノマーの例;酢酸ビニル、塩化ビニリデン
、トランス−ジクロロエタン、エチレン、プロピレン、
ブチレン、マレイン酸、アクリル酸、7マル酸およびイ
タコン酸。さらに適する塩素化ポリマーは後塩素化PV
Cおよび塩素化ポリオレフィン、並びKPVCとEVA
、AB8およびMBS  とのグラフトポリマーである
本発明の化合物を公知の熱安定剤例えば有機錫化合物、
鉛化合物、有機アンチモン化合物、Me(I[)フェル
−ト、好ましくは炭素原子数7ないし20アルキルフェ
ル−)、例tはノニルフェルレート、またはMe(II
)カルボキシレートと共に使用するのが好都合である。
Me(n)は例えば、Ba、 Ca、 Mg、 Cdま
たはZnを示すOカルボキシレートは好ましくは炭素原
子数7ないし20のカルボン酸塩、例えばベンゾエート
、アルカノエートまたはアルカノエート、好ましくはス
テアレート、オレエート、ラウレート、パルミテート、
ヒドロキシステアレートまたは2−エチルヘキサノエー
トを表わす0特に好ましいカルボキシレートはステアレ
ート、オレエートおよびp−第三ブチルベンゾエートを
表わす〇λ1         さ−λ9 〔式中、 XIは炭素原子数6ないし20のアルコキシ
カルボニルアルキル基または炭素原子数1ないし20の
アルキル基、好ましくは炭素原子数1ないし12のアル
キル基を表わしそして、最も好ましくは、メチル基、n
−ブチル基、n−オクチル基またはn−ドデシル基を表
わし。
またX2は炭素原子数6ないし20のアルコキシカルボ
ニルアルキル基、炭素原子数6ないし20のアルキルカ
ルボニルオキシアルキル基または炭素原子数4ないし1
8のアルキル基、好ましくはインオクチル基を表わす〕
で表わされるものO 炭素原子数6ないし20のアルコキシカルボニルアルキ
ル基としてのXiおよびX2は、(炭素原子数4ないし
17アルキル) −0−CO−CH2C為−または(炭
素原子数4ないし18アルキル)−〇−CO−CH2−
、例えばヘキサオキシカルボニルエチル基、インオクト
オキシカルボニルメチル基、イソオクトオキシカルボニ
ルエチル基またはドデシルオキシカルボニルエチル基を
表わしてよく、イソオクトオキシカルボニルエチル基が
好ましい。
炭素原子数6ないし20のアルキルカルボニルオキシア
ルキル基としての廓は例えば(炭素11、子数4 ナイ
L 177 ルキル) −CO−0−CH2CH2−。
好ましくはインオクチルカルボニルオキシエチル基を表
わしてよい。
好ましい有機錫化合物:メチル錫−トリス〔アルキルチ
オグリコレ−))、n−ブチル錫−トリス〔アルキルチ
オグツコレート〕、n −ブトキシカルボニルエチル錫
−1jス〔アルキルチオグリコレート〕、ジメチル錫−
ビス〔アルキルチオグリコレート〕、ジーn−ブチル錫
−ビス〔アルキルチオグリコレート〕、ビス(n−ブト
キシカルボニルエチル〕錫−ビス〔アルキルチオグリコ
レート〕、メチル錫−トリス〔アルキルチオグツコレ−
ト〕、n−プチル錫−トリス〔アルキルチオプロピオネ
ート〕。
n−ブトギシカルボニルエチル錫−トリス〔アルキルチ
オプロピオネート〕、ジメチル錫−ビス〔アルキルチオ
プロピオネート〕、ジーn −ブチル錫−ビス〔アルキ
ルチオプロピオネート〕およびビス(n−ブトキシカル
ボニルエチル〕錫−ビス〔アルキルチオグロピネート〕
、ここでアルキル基は例えばイソオクチル基(=2−エ
チル−n−ヘキシル基)、ドデシル基、トリデシル基ま
たはテトラデシル基を表わす0とシわけ好ましい有機錫
化合物はジ−n−ブチル錫−ビス〔インオクチルチオグ
リコレート〕、n −ブチル錫−トリス〔n−テトラデ
シルチオグリコレート〕、ジーn−オクチル錫−ビス〔
インオクチルチオグリコレート〕およびn−オクチル錫
−トリス〔イソオクチルチオグリコレート〕を表わす0 有機錫メルカプチドの代表的な例は次式■C(式中、X
3は炭素原子数1ないし2oのアルキル基を表わす)で
表わされる化合物である。
数1ないし18アルキル)錫スルフィドおよび(炭素原
子数1ないし18アルキル)錫チオ第1錫酸、特に環状
ジ−n−ブチル錫スルフィドまたは式■dおよび金剛石
状の式■eで表わされるn−ブチルチオ第1錫酸。
C,H9 ■)有機錫カルボキシレート、特に次式■f〔式中 X
4およびX5は炭素原子数1ないし20のアルキル基を
表わしそしてX5は別に(炭素原子数1ないし20アル
キル) −0−CO−CH=CH−を表わす〕で表わさ
れるもの。
X4およびX5はとシわけ炭素原子数1ないし10のア
ルキル基を表わす。最も好ましいX4はn−ブチル基ま
たはn−オクチル基を表わす〇シーn−7’チル錫−ビ
ス〔メチルマレエート〕が好ましい〇 また適する有機錫カルボキシレートは次式■g(式中、
X6は炭素原子数1ないし20のアルキル基を表わすン
で表わされる化合物である。
三塩基性硫酸鉛    6PbO−PbSO4・H,0
二塩基性亜燐酸鉛   2PbO−PbHP03・1/
2烏〇二塩基性フタル酸鉛  2PbO・Pb(00C
)2C6H4二塩基性ステアリン酸鉛2PbO−Pb(
OOCC17H35)。
中性ステアリン酸鉛  P b (0OCC1yHss
 )□二塩基性炭酸鉛    zPbO−PbCO3゜
有機アンチモン化合物の例: アンチモンメルカプチド、特に次式IVh(式中、Vは
炭素原子数4ないし18のアルキル基、好ましくはイソ
オクチル基を表わす)で表わされる化合物。
また本発明の化合物をバリウム/亜鉛カルボキシレート
、カルシウム/亜鉛カルボキシレート、マたはマグネシ
ウム/亜鉛カルボキシレートの混合物と共に用いるのが
好都合である。これら混合物がさらに有機錫化合物を含
有するとき特に好都合である。安定化作用を促進するよ
うな安定剤系の別の成分は、例えばトリフェニルホスフ
ィツト、トリクレジルホスフィツト、トリス(p−ノニ
ルフェニル〕ホスフィツトまたはトリシクロヘキシルホ
スフィツトのようなホスフィツトまたトリアルキルホス
フィツト、とりわけトリオクチルホスフィツト、トリデ
シルホスフィツト、トリドデシルホスフィツト、トリテ
トラデシルホスフィツト、トリステアリルホスフィツト
またけトリオレイルホスフィツトそして最も好ましくは
、アリールジアルキルホスフィツトおよびアルキルジア
リールホスフィツト、例えばフェニルジデシルホスフィ
ツト。
ノニルフェニルジデシルホスフィッht (2,4−ジ
ー第三ブチルフェニル)ジドデシルホスフィツトまたは
(2,6−ジー第三ブチルフェニル)ジドデシルホスフ
ィツトである。
従って、本発明はまた式Ia および/−またはIb*
で表わされる1種またはそれ以上の化合物およびさらに
少くとも1種のMe岨)カルボキシレート(式中、Me
 (IT)はBa、 Ca、 Mg、 Cd iたはZ
nを表わす)を含有する塩素化ポリマーに関する。
*                   *さらに本
発明は式Iaおよび/またはIbで表わされる1種また
はそれ以上の化合物およびさらに少くとも1種の有機錫
化合物またはアンチモンメルカプチドを含有する塩素化
ポリマーに関する。
安定剤成分の塩素化ポリマーへの混入は、常法によう二
本ロールミル上で150℃ないし200℃の温度範囲で
、最も良好になされる。一般に、十分に均一な混合物に
5ないし15分以内で達する。成分の添加は別個にまた
はプレミックスとして一緒にすることができる。液体プ
レミックスは、即ち加工を不活性溶媒および/または可
塑剤の存在下でするのが有用であることが証明されてい
る。
安定化すべき材料は公知の熱安定剤を当業者に知られて
いる濃度で5例えば[105ないし5重it%の量で含
有していてよい。
式Ia*および/またはIbで表わされる化合物は塩素
化ポリマーに1例えばα1ないし1重量係の量で混入さ
れる。
重量パーセントの量はいずれの場合も安定化すべきポリ
マーに基づくものである0 塩素化ポリマーはさらに、慣用量の通常のPVC安定剤
、例えばエポキシ化合物、好ましくはエポキシ化脂肪酸
エステル、と夛わけエポキシ化大豆油、またはフェノー
ル系酸化防止剤を含有していてよい〇 またポリマーの用途に応じて、安定剤の配合の前にまた
はその間に他の助剤、例えば滑剤(好ましくはモンタン
ワックスまたはグリ七ロールエステル)l][7N!!
エステル、パラフィン、可塑剤、充填剤、カーボンブラ
ック、アスベスト、カオリン、タルク、ガラス繊維、変
性剤(例えば衝撃強度添加剤)、蛍光増白剤、顔料、光
安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤または静電防止剤を添加
してよい。
* 式Ia、 Ia  、  IbおよびIb  で表わさ
れる化合物は、公知の方法によシ、例えば次の反応:に
よってまたは、R1が式maまたは■bで表わさHO ることかできる。
Xは例えばハロゲン原子、好ましくは塩素原子を表わし
、そしてR1、R,!、 R3およびR4は上記に定義
されたものを表わす。反応は好ましくは例えばトルエン
またはジブチルエーテルのような不活性溶媒中で、プロ
トン受容体の存在下で行われる。適するプロトン受容体
の例としてはトリメチルアミン、トリエチルアミン、ピ
リジン、N−メチルビリジンのような第三アミンおよび
類似化合物がある◇反応温度は好ましくは0℃ないし2
5℃の範囲内である〇 出発物質は市販に入手できるかまたは公知の方法によっ
て製造できる。
また本発明は塩素化ポリマーを安定化するた* めの式IaおよびIbで表わされる化合物の使用方法に
関する。
本発明を次の実施例によってよセ詳細に説明する0ここ
で、部は他に指定しない限9重量部を表わす。
3部4g(0,1モル)のn−ヘキサデシルクロロホル
メート%15g(α15モル)のアセチルアセトンおよ
び80fX7!のジエチルエーテルを2501n!。
フラスコに入れる。その後20tdのジエチルエーテル
中11g(111モル)のトリエチルアミンの溶液を、
攪拌しながら、10℃以下の温度で25分間かけて加え
る。混合物を室温にまで加温しそしてそのまま2日間放
置する。沈殿物を濾過によって単離しそしてジエチルエ
ーテルで洗浄する。残渣はトリエチルアミン塩酸塩(1
3,8g:理論値1&8g)である。濾液を水で二回洗
浄しそしてその後Na2SO4上で乾燥する。
最初溶液を回転蒸発器によって濃縮しそしてその後残留
するアセチルアセトンおよびジエチルエーテルを油ポン
プで以て留去すると、融点33°−35℃の無色結晶を
与える。
収量:32.4g(=理論値の87:9%)この製造は
実施例1に記載されたように、4tag(o、2モル)
のジベンゾイルメタン、61.0g ([12モル)の
n−ヘキサデシルクロロホルメートおよび200−のジ
エチルエーテル並びに22g(0,22モル)のトリエ
チルアミンを使用して行なう。結果として生じた黄色粘
稠液体は結晶化する。結晶は39−40℃で融ける。
収量:95.4g(−理論値の968チ)生成物をイン
プロパツールよシ結晶化すると融点は44−45℃に上
昇する。
この製造は実施例1で記載されたように、17.8g(
(111モル)のベンゾイルアセトン。
30.5g((11モル)のn−ヘキサデシルクロロホ
ルメートおよび100−のジエチルエーテル並びに11
g(0,11モル)のトリエチルアミンを使用して行な
う0得られた粗生成物(34,7g)を85−のイソプ
ロパツールおよび10ゴの水の混合物よシ再結晶する。
白色結晶は61℃で融ける。
収量:2五5g(理論値の55,9チ)この製造は実施
例1で記載されたように、2゜2.4−)リメチルベン
チルクロロホルメート全アセチルアセトンと反応させて
行なう。生成物はα133mbarで104℃の沸点を
有する。
実施例1ないし4で製造された生成物はシヌーおよびト
ランス−異性体の混合物の形で得られる。
実施例5 100部の5−PVC(K−値64)、3部ノエホキシ
化大豆油、α35部のステアリン酸カルシウム、CL1
5部のステアリン酸亜鉛、0.5部のジデシルフェニル
ホスフィツトおよび[L5部の、表1に掲げた安定剤よ
シ成るトライブレンドを練シロール上で5分間180℃
で混練する。I16W1gの厚さを有する試料を得られ
た分出シートよう取る0試料をオープン中で180℃に
加熱しそして、設定時間で、試料の熱老化をA8TMD
1925の黄色度指数(YI)に従って測定する。結果
を表1に示す。
表  1 実施例6 次の配合で示されるような組成物のトライブレンドを練
シロール上で5分間190℃で加工してシートにする0
その後シートを1分間180℃でかり200 barの
圧力下で加圧して0.5m厚の試験片シートとする0こ
れら試験片を光(λ〉290nm)で照射する。光誘発
の劣化の進行を、生じる黄変(ASTMD1925−7
0の黄色度指数)に従って定める。結果を下記の表2お
よび表3に示す。
表2 配合: 5−PVC(K−値6 B )         10
0部ステアリン酸カルシウム      l:135部
ステアリン酸亜鉛         Q、15部エポキ
シ化大豆油          3.0部ジデシルフェ
ニルホスフィツト   o、 s s 部表3: 配合: 5−PVC(K−値68 )         100
部化合物5             0.5部次の表
の共簀定剤 共安定剤A:α86部のジプチル錫−ビス〔インオクチ
ルチオグリコレート〕お よびα14部のエポキシ化インブ チルオレエート

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I aまたは I b ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I b)、 〔式中、 R^1は炭素原子数6ないし22のアルキル基、フェニ
    ル基、または1個もしくは2個の炭素原子数、ないし9
    のアルキル基で置換されたフェニル基を表わすか、ある
    いは炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基または次
    式 IIaもしくはIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)、▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb)、 で表わされる基を表わすか、あるいはR^1は次式III
    aもしくはIIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIb)、 で表わされる基を表わし、 R^2およびR^3は各々他方と独立して炭素原子数1
    ないし20のアルキル基、フェニル基または1個もしく
    は2個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換され
    たフェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ないし
    7のシクロアルキル基を表わし、そして R^4は炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わ
    す〕で表わされる化合物。
  2. (2)上記式 I aまたは I b中、R^2およびR^3
    は各々他方と独立して炭素原子数2ないし18のアルキ
    ル基、フェニル基または1個もしくは2個の炭素原子数
    1ないし9のアルキル基で置換されたフェニル基を表わ
    し、あるいは炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基
    を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)上記式 I aまたは I b中、R^1は炭素原子数
    6ないし22のアルキル基、フェニル基または1個もし
    くは2個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換さ
    れたフェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ない
    し7のシクロアルキル基または式IIIaもしくはIIIbで
    表わされる基を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。
  4. (4)上記式 I aまたは I b中、R^1は炭素原子数
    6ないし22のアルキル基、フェニル基または1個もし
    くは2個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換さ
    れたフェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ない
    し7のシクロアルキル基を表わす特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。
  5. (5)上記式 I aまたは I b中、R^1は炭素原子数
    6ないし22のアルキル基を表わし、R^2およびR^
    3は各々他方と独立して炭素原子数1ないし4のアルキ
    ル基、フェニル基または1個もしくは2個のアルキル基
    で置換されたフェニル基を表わす特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。
  6. (6)上記式 I aまたは I b中、R^1は炭素原子数
    6ないし16のアルキル基を表わしそしてR^2および
    R^3は各々他方と独立してメチル基またはフェニル基
    を表わす特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  7. (7)上記式 I aまたは I b中、R^1は式IIIaま
    たはIIIbで表わされる基を表わす特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  8. (8)上記式 I aまたは I b中、R^1は炭素原子数
    6ないし22のアルキル基を表わす特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。
  9. (9)上記式 I aまたは I b中、R^3はフェニル基
    または1個もしくは2個の炭素原子数1ないし9のアル
    キル基で置換されたフェニル基を表わす特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。
  10. (10)1−n−ヘキサデシルオキシカルボニルオキシ
    −1−メチル−2−アセチルエテンである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。
  11. (11)1−n−ヘキサデシルオキシカルボニルオキシ
    −1−フェニル−2−ベンゾイルエテンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。
  12. (12)1−n−ヘキサデシルオキシカルボニルオキシ
    −1−メチル−2−ベンゾイルエテンである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  13. (13)次式 I a^*および/または I b^*▲数式
    、化学式、表等があります▼( I a^*)、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I b^*) 〔式中、 R^1は炭素原子数1ないし22のアルキル基、フェニ
    ル基、または1個もしくは2個の炭素原子数1ないし9
    のアルキル基で置換されたフェニル基を表わすか、ある
    いは炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基または次
    式 IIaもしくはIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)、▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) で表わされる基を表わすか、あるいはR^1は次式III
    aもしくはIIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIb)、 で表わされる基を表わし、 R^2およびR^3は各々他方と独立して炭素原子数1
    ないし20のアルキル基、フェニル基または1個もしく
    は2個の炭素原子数1ないし9のアルキル基で置換され
    たフェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ないし
    7のシクロアルキル基を表わし、そして R^4は炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わ
    す〕で表わされる化合物を1種またはそれ以上含有して
    なる、光−および/または熱−誘発の崩壊に対して安定
    化された塩素化ポリマー。
  14. (14)少くとも1種のMe(II)カルボキシレート(
    式中、Me(II)はBa、Ca、Mg、CdまたはZn
    を表わす)を含有する特許請求の範囲第13項記載の塩
    素化ポリマー。
  15. (15)少くとも1種の有機錫化合物を含有する特許請
    求の範囲第13項記載の塩素化ポリマー。
  16. (16)少くとも、種のアンチモンメルカプチドを含有
    する特許請求の範囲第13項記載の塩素化ポリマー。
  17. (17)安定化された塩素化ポリマーがポリ塩化ビニル
    である特許請求の範囲第13項記載の塩素化ポリマー。
  18. (18)次式 I a^*または I b^* ▲数式、化学式、表等があります▼( I a^*)、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I b^*)、 〔式中、 R^1は炭素原子数1ないし22のアルキル基、フェニ
    ル基、または1個もしくは2個の炭素原子数1ないし9
    のアルキル基で置換されたフェニル基を表わすか、ある
    いは炭素原子数5ないし7のシクロアルキル基または次
    式 IIaもしくはIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa)、▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIb) で表わされる基を表わすか、あるいはR^1は次式III
    aもしくはIIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIb)、 で表わされる基を表わし、 R^2およびR^3は各々他方と独立して炭素原子数1
    ないし20のアルキル基、フェニル基または1個もしく
    は2個の炭素原子数、ないし9のアルキル基で置換され
    たフェニル基を表わすか、あるいは炭素原子数5ないし
    7のシクロアルキル基を表わし、そして R^4は炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表わ
    す〕で表わされる化合物の安定化有効量をポリマーに混
    入することよりなる塩素化ポリマーの安定化方法。
JP61259593A 1985-10-30 1986-10-30 新規な不飽和カルボン酸エステル、その用途およびこれにより安定化された塩素化ポリマ− Pending JPS62111951A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH465985 1985-10-30
CH4659/85-7 1985-10-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62111951A true JPS62111951A (ja) 1987-05-22

Family

ID=4280231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61259593A Pending JPS62111951A (ja) 1985-10-30 1986-10-30 新規な不飽和カルボン酸エステル、その用途およびこれにより安定化された塩素化ポリマ−

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4743640A (ja)
EP (1) EP0224438B1 (ja)
JP (1) JPS62111951A (ja)
DE (1) DE3662685D1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE59010370D1 (de) 1989-10-06 1996-07-18 Ciba Geigy Ag Stabilisierte chlorhaltige Polymerzusammensetzungen
DE4036561A1 (de) * 1990-11-16 1992-05-21 Huels Chemische Werke Ag Thermoplastische formmassen auf basis von polyphenylenethern und polyamiden
ES2196467T3 (es) * 1998-01-16 2003-12-16 Crompton Vinyl Additives Gmbh Sistema de estabilizadores para polimeros con un contenido en cloro.
DE59905797D1 (de) 1998-06-02 2003-07-10 Crompton Vinyl Additives Gmbh Cyanacetylharnstoffe zum Stabilisieren von halogenhaltigen Polymeren
EP0967245A1 (de) 1998-06-26 1999-12-29 Witco Vinyl Additives GmbH 1,3-disubstituierte 6-Aminouracile zum Stabilisieren von halogenhaltigen Polymeren
DE59903953D1 (de) 1998-06-26 2003-02-13 Crompton Vinyl Additives Gmbh Neue NH2-modifizierte 6-Aminouracile als Stabilisatoren für halogenhaltige Polymere
US6887926B1 (en) 2001-11-16 2005-05-03 Oatey Co. Bonding compositions for chlorinated polymers and methods of using the same
EP1496083A1 (en) * 2003-07-10 2005-01-12 Arkema Stabilizing composition for chlorine-containing polymers
EP2123659A1 (en) 2008-05-15 2009-11-25 Arkema France High purity monoalkyltin compounds and uses thereof
FR2986003B1 (fr) 2012-01-24 2015-01-16 Arkema France Procede de preparation de polymeres halogenes
US9809899B2 (en) 2014-08-07 2017-11-07 Macdermid Acumen, Inc. Treatment for electroplating racks to avoid rack metallization
EP3365380B1 (en) 2015-10-23 2023-04-26 Akdeniz Chemson Additives AG Vinyl chloride polymers and compositions for additive manufacturing

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1908309A1 (de) * 1968-02-19 1969-09-11 Shionogi & Co Verfahren zur Herstellung von alpha,ss-ungesaettigten Carbonylverbindungen
US4102839A (en) * 1975-01-10 1978-07-25 Rhone-Poulenc Industries Stabilization of vinyl chloride polymers
FR2383987A1 (fr) * 1977-03-14 1978-10-13 Rhone Poulenc Ind Compositions stabilisees a base de chlorure de polyvinyle

Also Published As

Publication number Publication date
EP0224438B1 (de) 1989-04-05
US4743640A (en) 1988-05-10
EP0224438A1 (de) 1987-06-03
DE3662685D1 (en) 1989-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3002790B2 (ja) 塩素化ポリマーのための安定剤としてのβ−ケトエステル
US3413264A (en) Polymeric stannoic acid products
US9745450B2 (en) Stabilizers containing high purity mono-octyltin compounds
JPS62111951A (ja) 新規な不飽和カルボン酸エステル、その用途およびこれにより安定化された塩素化ポリマ−
US2935491A (en) Synergistic stabilizer composition containing a benzoate, a phenolate, and triphenyl phosphite
JPS6320262B2 (ja)
US4515916A (en) Stabilizers for halogen containing polymers comprising zinc mercaptoesters, basic inorganic alkali or alkaline earth metal compounds and, substituted dihydropyridines
US4698368A (en) Mixtures of organo-tin compounds
US4111903A (en) Organotin compounds and vinyl halide resin compositions stabilized therewith
EP1004625A1 (en) Stabilizers for improved weatherability of clear polyvinyl chloride compositions
EP0000746A1 (de) Neue Organozinnverbindungen, ihre Herstellung und ihre Verwendung
EP0070092B1 (en) Stabilising materials for halogen-containing polymers, polymer compositions containing the same and shaped articles formed therefrom
JPS6364466B2 (ja)
US4285856A (en) Organo-tin compounds, process for their preparation and their use
US4358555A (en) Stabilizers for halogen containing polymers comprising alkyltin compounds, zinc mercaptoesters and basic alkali or alkaline earth metal compounds
US4146530A (en) Dicyclophosphites and organic polymers stabilized with said phosphites and their use as stabilizers
JP2001501644A (ja) 沈澱防止用芳香族エーテルアルコール含有アルキル−チオ−グリコレートpvc安定剤
US2830067A (en) Organotin compounds and process of preparation
JPH0236146B2 (ja) Ensokaenkabinirujushisoseibutsu
JPH0693160A (ja) 有機錫化合物により安定化されたポリ塩化ビニル成形組成物
US2970981A (en) Vinyl chloride resins comprising a stabilizing amount of a phosphine
JPH02173146A (ja) 安定化された塩素化塩化ビニル樹脂組成物
US4849466A (en) Stabilized chlorine-containing polymers
US5532303A (en) Ammonium chloride as a PVC co-stabilizer
US3655703A (en) Organotin mercaptoacid ester stabilizers for vinyl halide resin compositions and compositions stabilized therewith