JP2514542Y2 - 穀類等の集落筒 - Google Patents
穀類等の集落筒Info
- Publication number
- JP2514542Y2 JP2514542Y2 JP1992001699U JP169992U JP2514542Y2 JP 2514542 Y2 JP2514542 Y2 JP 2514542Y2 JP 1992001699 U JP1992001699 U JP 1992001699U JP 169992 U JP169992 U JP 169992U JP 2514542 Y2 JP2514542 Y2 JP 2514542Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plates
- divided
- cylinder
- hinges
- hinge
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- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、上部を開口すると共に
下部に排出口を設けた逆四角錘状の穀類等の集落筒に関
する。
下部に排出口を設けた逆四角錘状の穀類等の集落筒に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のものとして、実開昭59ー
69190号公報には、4枚の略三角形の側板を四方に
配設し上部を開口すると共に下部に排出口を設けた逆四
角錘状の集落筒において、前記側板の隣接される側縁を
ボルト、ナットで固定したものが開示されている。この
ように4枚の側板をボルト、ナットで固定することによ
って、製造工場から設置現場までは分解して運搬し、設
置現場で組み立てることによって運搬コストの低減を図
るようにしたものである。
69190号公報には、4枚の略三角形の側板を四方に
配設し上部を開口すると共に下部に排出口を設けた逆四
角錘状の集落筒において、前記側板の隣接される側縁を
ボルト、ナットで固定したものが開示されている。この
ように4枚の側板をボルト、ナットで固定することによ
って、製造工場から設置現場までは分解して運搬し、設
置現場で組み立てることによって運搬コストの低減を図
るようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記従来技術において
は、分解した側板を施工現場まで運搬し、そして作業員
によって設置現場で組み立てるものであるため、組み立
て作業が困難であるという問題があった。
は、分解した側板を施工現場まで運搬し、そして作業員
によって設置現場で組み立てるものであるため、組み立
て作業が困難であるという問題があった。
【0004】また、実願昭61−195060号(実開
昭63−101077号公報)のマイクロフィルムに
は、容器本体の開口部を閉鎖する蓋体に魚投入口及び該
投入口を閉鎖する小蓋を設けて成り、前記魚投入口に嵌
合する嵌合部と該嵌合部から先拡がり状に拡径するガイ
ド部とから成る本体に、前記ガイド部の長さ方向に延び
る複数個のヒンジを設けて、前記本体を折畳み可能とし
た魚釣クーラーの魚投入用漏斗が開示されている。
昭63−101077号公報)のマイクロフィルムに
は、容器本体の開口部を閉鎖する蓋体に魚投入口及び該
投入口を閉鎖する小蓋を設けて成り、前記魚投入口に嵌
合する嵌合部と該嵌合部から先拡がり状に拡径するガイ
ド部とから成る本体に、前記ガイド部の長さ方向に延び
る複数個のヒンジを設けて、前記本体を折畳み可能とし
た魚釣クーラーの魚投入用漏斗が開示されている。
【0005】しかしながら、実願昭61−195060
号(実開昭63−101077号公報)のマイクロフィ
ルムに記載の魚投入用漏斗は、魚釣クーラーの魚投入口
に嵌合部を挿通するものであり、前述した実開昭59ー
69190号公報に記載されているような嵌合孔に上部
で固定する形式の穀類等の集落筒には適用することがで
きないという問題点がある。
号(実開昭63−101077号公報)のマイクロフィ
ルムに記載の魚投入用漏斗は、魚釣クーラーの魚投入口
に嵌合部を挿通するものであり、前述した実開昭59ー
69190号公報に記載されているような嵌合孔に上部
で固定する形式の穀類等の集落筒には適用することがで
きないという問題点がある。
【0006】本考案は、前記問題を解決して運搬コスト
の低減を図り、さらに設置現場での組み立て作業性を向
上できる穀類等の集落筒を提供することを目的とする。
の低減を図り、さらに設置現場での組み立て作業性を向
上できる穀類等の集落筒を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、4枚の略三角
形の側板を四方に配設し上部を開口すると共に下部に排
出口を設け矩形の取付孔に上部において固定される逆四
角錘状の穀類等の集落筒において、前記各側板の側縁を
角部ヒンジを介して各々接続し、かつ前記対向する一対
の側板を左右に分割すると共に、これら分割側板を中間
ヒンジを介して接続し、前記各分割側板の上部に外側に
張り出し可能に上部フランジ部を形成し、該上部フラン
ジ部に孔を形成したものである。
形の側板を四方に配設し上部を開口すると共に下部に排
出口を設け矩形の取付孔に上部において固定される逆四
角錘状の穀類等の集落筒において、前記各側板の側縁を
角部ヒンジを介して各々接続し、かつ前記対向する一対
の側板を左右に分割すると共に、これら分割側板を中間
ヒンジを介して接続し、前記各分割側板の上部に外側に
張り出し可能に上部フランジ部を形成し、該上部フラン
ジ部に孔を形成したものである。
【0008】
【作用】前記構成によって、運搬時には角部ヒンジ、中
間ヒンジを介して折り畳み、そして組み立て時には、各
側板を開いて逆四角錘状にし、この状態で取付孔に上部
フランジ部を載置して集落筒を挿入し、該フランジ部に
形成された孔に固定用釘、ボルト等の固定具を打ち込む
ことにより矩形の取付孔に集落筒の上部において固定す
ることができる。
間ヒンジを介して折り畳み、そして組み立て時には、各
側板を開いて逆四角錘状にし、この状態で取付孔に上部
フランジ部を載置して集落筒を挿入し、該フランジ部に
形成された孔に固定用釘、ボルト等の固定具を打ち込む
ことにより矩形の取付孔に集落筒の上部において固定す
ることができる。
【0009】
【実施例】次に本考案の第1実施例を図1乃至図4を参
照して説明する。図1及び図3に示すように、略三角形
の第1乃至第4の側板1、2、3、4を四方に配設して
集落筒5が逆四角錘状に形成されている。そして前記集
落筒5の上部には上部開口6が形成され、また下部には
幅狭な排出口7が形成されている。前記排出口7には取
り付け枠8を介して開閉装置付き導入筒9が取り付けら
れている。前記開閉装置付き導入筒9は開閉板10が摺動
自在に設けられており、この開閉板10は後付けされるレ
バー10Aによって開閉作動されるものである。
照して説明する。図1及び図3に示すように、略三角形
の第1乃至第4の側板1、2、3、4を四方に配設して
集落筒5が逆四角錘状に形成されている。そして前記集
落筒5の上部には上部開口6が形成され、また下部には
幅狭な排出口7が形成されている。前記排出口7には取
り付け枠8を介して開閉装置付き導入筒9が取り付けら
れている。前記開閉装置付き導入筒9は開閉板10が摺動
自在に設けられており、この開閉板10は後付けされるレ
バー10Aによって開閉作動されるものである。
【0010】前記隣接する第1及び第2の側板1、2の
側縁相互は第1の角部ヒンジ11によって連結され、同様
に第2及び第3の側板2、3の側縁相互は第2の角部ヒ
ンジ12、第3及び第4の側板3、4の側縁相互は第3の
角部ヒンジ13、第4及び第1の側板4、1の側縁相互は
第4の角部ヒンジ14によって連結されている。この角部
ヒンジ11…は図4に示すように第1の側板1の側縁に円
筒部15を外側に向けて突設し一方、第2の側板2の側縁
に、前記円筒部15の間に配設される円筒部16を外側に向
けて突設し、そして一直線状に配設された円筒部15、円
筒部16にヒンジ軸17を通して両者を廻動可能に接続して
いる。尚、前記ヒンジ軸17には例えば上端に折り曲げ部
18を設けて抜け止めを図っている。さらに他の角部ヒン
ジ12、13、14も同様な構成となっている。さらに前記第
2の側板2は左右に分割されて一側及び他側の分割側板
2A、2Bに形成され、そしてこの分割側板2Aと2B
の隣接する側縁は前記と同様に円筒部19、円筒部20が設
けられてヒンジ軸21Aが挿入されて第1の中間ヒンジ21
が形成され、該第1の中間ヒンジ21によって分割側板2
A、2Bを廻動可能に接続している。同様に前記第2の
側板2に対向する第4の側板4も左右に分割されて一側
及び他側の分割側板4A、4Bに形成され、そしてこの
分割側板4Aと4Bの隣接する側縁は円筒部23、円筒部
24が設けられてヒンジ軸25Aが挿入されて第2の中間ヒ
ンジ25によって廻動可能になっている。
側縁相互は第1の角部ヒンジ11によって連結され、同様
に第2及び第3の側板2、3の側縁相互は第2の角部ヒ
ンジ12、第3及び第4の側板3、4の側縁相互は第3の
角部ヒンジ13、第4及び第1の側板4、1の側縁相互は
第4の角部ヒンジ14によって連結されている。この角部
ヒンジ11…は図4に示すように第1の側板1の側縁に円
筒部15を外側に向けて突設し一方、第2の側板2の側縁
に、前記円筒部15の間に配設される円筒部16を外側に向
けて突設し、そして一直線状に配設された円筒部15、円
筒部16にヒンジ軸17を通して両者を廻動可能に接続して
いる。尚、前記ヒンジ軸17には例えば上端に折り曲げ部
18を設けて抜け止めを図っている。さらに他の角部ヒン
ジ12、13、14も同様な構成となっている。さらに前記第
2の側板2は左右に分割されて一側及び他側の分割側板
2A、2Bに形成され、そしてこの分割側板2Aと2B
の隣接する側縁は前記と同様に円筒部19、円筒部20が設
けられてヒンジ軸21Aが挿入されて第1の中間ヒンジ21
が形成され、該第1の中間ヒンジ21によって分割側板2
A、2Bを廻動可能に接続している。同様に前記第2の
側板2に対向する第4の側板4も左右に分割されて一側
及び他側の分割側板4A、4Bに形成され、そしてこの
分割側板4Aと4Bの隣接する側縁は円筒部23、円筒部
24が設けられてヒンジ軸25Aが挿入されて第2の中間ヒ
ンジ25によって廻動可能になっている。
【0011】また前記第1及び第3の側板1、3の上部
には外側へ張り出して上部フランジ部26、27が設けら
れ、さらに前記分割側板2A、2B、4A及び4Bの上
部にも上部フランジ部28、29が設けられている。この上
部フランジ部28、29は図2に示すように折り畳み時には
上方へ向けられており、そして図1に示すように取り付
け時に外側に折り曲げるようになっている。尚、30は前
記上部フランジ部26、27、28、29に設けられた固定用
釘、ボルトなどのための孔である。さらに前記第1及び
第3の側板1、3の下部には外側へ張り出して下部フラ
ンジ部31、32が設けられ、さらに前記分割側板2A、2
B、4A及び4Bの下部にも下部フランジ部33、34が設
けられている。尚、35は前記下部フランジ部31、32に設
けられた固定用釘、ボルトなどのための孔であり、36は
透明ガラス、透明樹脂などの窓孔である。
には外側へ張り出して上部フランジ部26、27が設けら
れ、さらに前記分割側板2A、2B、4A及び4Bの上
部にも上部フランジ部28、29が設けられている。この上
部フランジ部28、29は図2に示すように折り畳み時には
上方へ向けられており、そして図1に示すように取り付
け時に外側に折り曲げるようになっている。尚、30は前
記上部フランジ部26、27、28、29に設けられた固定用
釘、ボルトなどのための孔である。さらに前記第1及び
第3の側板1、3の下部には外側へ張り出して下部フラ
ンジ部31、32が設けられ、さらに前記分割側板2A、2
B、4A及び4Bの下部にも下部フランジ部33、34が設
けられている。尚、35は前記下部フランジ部31、32に設
けられた固定用釘、ボルトなどのための孔であり、36は
透明ガラス、透明樹脂などの窓孔である。
【0012】次に前記構成についてその作用を説明す
る。製造工場において各第1及び第3の側板1、3を製
造し、また一側及び他側の分割側板2A、2Bを第1の
中間ヒンジ21によって接続して第2の側板2を製造する
と共に、分割側板4Aと4Bを第2の中間ヒンジ25によ
って接続して第4の側板4を製造する。この後に各側板
1…を角部ヒンジ11…によって連結する。このように各
側板1…を一体化した後に図2に示すように第2及び第
4の側板2、4を中間ヒンジ21、25によって内側に折り
込み、第1及び第3の側板1、3が重なるようにする。
この様にしてトラック等で運搬する。そして設置現場に
おいては、まず第2及び第4の側板2、4の分割側板2
A…を外側に開いて4枚の側板1…を矩形状に開き、そ
してフランジ部28、29を外側に折り曲げる。この後取り
付け箇所たる床Aに形成した矩形の取付孔Bに上部フラ
ンジ部26…を載置して集落筒5を挿入し、そして孔30、
35に釘、ボルト等の固定具(図示せず)を打ち込んで固
定する。この後に前記下部フランジ部28…に取り付け枠
8を取り付けると共に、導入筒9を取り付け、さらに開
閉板10を操作するためのレバー10Aを取り付ける。
る。製造工場において各第1及び第3の側板1、3を製
造し、また一側及び他側の分割側板2A、2Bを第1の
中間ヒンジ21によって接続して第2の側板2を製造する
と共に、分割側板4Aと4Bを第2の中間ヒンジ25によ
って接続して第4の側板4を製造する。この後に各側板
1…を角部ヒンジ11…によって連結する。このように各
側板1…を一体化した後に図2に示すように第2及び第
4の側板2、4を中間ヒンジ21、25によって内側に折り
込み、第1及び第3の側板1、3が重なるようにする。
この様にしてトラック等で運搬する。そして設置現場に
おいては、まず第2及び第4の側板2、4の分割側板2
A…を外側に開いて4枚の側板1…を矩形状に開き、そ
してフランジ部28、29を外側に折り曲げる。この後取り
付け箇所たる床Aに形成した矩形の取付孔Bに上部フラ
ンジ部26…を載置して集落筒5を挿入し、そして孔30、
35に釘、ボルト等の固定具(図示せず)を打ち込んで固
定する。この後に前記下部フランジ部28…に取り付け枠
8を取り付けると共に、導入筒9を取り付け、さらに開
閉板10を操作するためのレバー10Aを取り付ける。
【0013】以上のように、前記実施例においては各側
板1…の側縁を角部ヒンジ11…を介して各々接続し、か
つ前記対向する一対の第2及び第4の側板2、4を左右
に分割すると共に、これら分割側板2A、2B、4A、
4Bを中間ヒンジ21、25を介して接続したことによっ
て、運搬時には第2及び第4の側板2、4を中間ヒンジ
21、25によって内側に折り込んで、第1及び第3の側板
1、3が重なるようにしてコンパクトに運搬でき一方、
組み立て時には第2及び第4の側板2、4の分割側板2
A…を外側に開いて4枚の側板1…を矩形状に開くこと
によって、簡単に組み立てを行うことができる。また、
上部フランジ部26…を取り付け箇所たる床Aに形成した
矩形の取付孔Bに載置して集落筒5を挿入し、そして孔
30に釘、ボルト等の固定具(図示せず)を打ち込むこと
により床面Aから突出することなく集落筒5の上部にお
いて固定することができるので、穀類等の集落筒として
好適である。
板1…の側縁を角部ヒンジ11…を介して各々接続し、か
つ前記対向する一対の第2及び第4の側板2、4を左右
に分割すると共に、これら分割側板2A、2B、4A、
4Bを中間ヒンジ21、25を介して接続したことによっ
て、運搬時には第2及び第4の側板2、4を中間ヒンジ
21、25によって内側に折り込んで、第1及び第3の側板
1、3が重なるようにしてコンパクトに運搬でき一方、
組み立て時には第2及び第4の側板2、4の分割側板2
A…を外側に開いて4枚の側板1…を矩形状に開くこと
によって、簡単に組み立てを行うことができる。また、
上部フランジ部26…を取り付け箇所たる床Aに形成した
矩形の取付孔Bに載置して集落筒5を挿入し、そして孔
30に釘、ボルト等の固定具(図示せず)を打ち込むこと
により床面Aから突出することなく集落筒5の上部にお
いて固定することができるので、穀類等の集落筒として
好適である。
【0014】さらに、ヒンジ11…は図4に示すように第
1の側板1の側縁に円筒部15を外側に向けて突設し一
方、第2の側板2の側縁に、前記円筒部15の間に配設さ
れる円筒部16を外側に向けて突設し、そして一直線状に
配設された円筒部15、円筒部16にヒンジ軸17を通して両
者を接続して廻動可能に設けられているために、隣接す
る側板1、2等の縁部相互は密着し、この結果上部開口
6から投入された穀類等が漏れることなく、排出口7か
ら導入筒9へ排出される。
1の側板1の側縁に円筒部15を外側に向けて突設し一
方、第2の側板2の側縁に、前記円筒部15の間に配設さ
れる円筒部16を外側に向けて突設し、そして一直線状に
配設された円筒部15、円筒部16にヒンジ軸17を通して両
者を接続して廻動可能に設けられているために、隣接す
る側板1、2等の縁部相互は密着し、この結果上部開口
6から投入された穀類等が漏れることなく、排出口7か
ら導入筒9へ排出される。
【0015】尚、本考案は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えばヒンジは蝶番構造のようにしてもよ
く、また設置順序としては側板を矩形に組み立てた後に
導入筒を取り付け、この後取付孔に取り付けてもよいな
ど各種の変形が可能である。
ではなく、例えばヒンジは蝶番構造のようにしてもよ
く、また設置順序としては側板を矩形に組み立てた後に
導入筒を取り付け、この後取付孔に取り付けてもよいな
ど各種の変形が可能である。
【0016】
【考案の効果】本考案は、4枚の略三角形の側板を四方
に配設し上部を開口すると共に下部に排出口を設け矩形
の取付孔に上部において固定される逆四角錘状の穀類等
の集落筒において、前記各側板の側縁を角部ヒンジを介
して各々接続し、かつ前記対向する一対の側板を左右に
分割すると共に、これら分割側板を中間ヒンジを介して
接続し、前記各分割側板の上部に外側に張り出し可能に
上部フランジ部を形成し、該上部フランジ部に孔を形成
したことによって、運搬時にはコンパクト化が可能とな
り、かつ組み立てを簡単にできる集落筒を提供できる。
また、床面などに形成された取付孔に上部フランジ部を
載置して集落筒を挿入し、該フランジ部に形成された孔
に固定用釘、ボルト等の固定具を打ち込むことにより矩
形の取付孔に集落筒の上部において固定することができ
る。
に配設し上部を開口すると共に下部に排出口を設け矩形
の取付孔に上部において固定される逆四角錘状の穀類等
の集落筒において、前記各側板の側縁を角部ヒンジを介
して各々接続し、かつ前記対向する一対の側板を左右に
分割すると共に、これら分割側板を中間ヒンジを介して
接続し、前記各分割側板の上部に外側に張り出し可能に
上部フランジ部を形成し、該上部フランジ部に孔を形成
したことによって、運搬時にはコンパクト化が可能とな
り、かつ組み立てを簡単にできる集落筒を提供できる。
また、床面などに形成された取付孔に上部フランジ部を
載置して集落筒を挿入し、該フランジ部に形成された孔
に固定用釘、ボルト等の固定具を打ち込むことにより矩
形の取付孔に集落筒の上部において固定することができ
る。
【図1】本考案の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例を示す斜視図である。
【図3】本考案の第1実施例を示す正面図である。
【図4】本考案の第1実施例を示す要部の一部切欠斜視
図である。
図である。
1 2 3 4 側板 2A 2B 4A 4B 分割側板 11 12 13 14 角部ヒンジ 21 25 中間ヒンジ 26 27 28 29 上部フランジ部 30 (上部フランジ部の)孔
Claims (1)
- 【請求項1】 4枚の略三角形の側板を四方に配設し上
部を開口すると共に下部に排出口を設け矩形の取付孔に
上部において固定される逆四角錘状の穀類等の集落筒に
おいて、前記各側板の側縁を角部ヒンジを介して各々接
続し、かつ前記対向する一対の側板を左右に分割すると
共に、これら分割側板を中間ヒンジを介して接続し、前
記各分割側板の上部に外側に張り出し可能に上部フラン
ジ部を形成し、該上部フランジ部に孔を形成したことを
特徴とする穀類等の集落筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992001699U JP2514542Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 穀類等の集落筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992001699U JP2514542Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 穀類等の集落筒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561096U JPH0561096U (ja) | 1993-08-10 |
JP2514542Y2 true JP2514542Y2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=11508790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992001699U Expired - Lifetime JP2514542Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 穀類等の集落筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514542Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6367480B2 (ja) * | 2014-09-11 | 2018-08-01 | メッツォ ミネラルズ インクMetso Minerals, Inc. | ホッパおよび鉱石加工プラント |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5969190U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-10 | 北越物産株式会社 | 組立式穀類導入器 |
JPS63101077U (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-30 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP1992001699U patent/JP2514542Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0561096U (ja) | 1993-08-10 |
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