JP2514156Y2 - 4輪操舵車のモ―ド切換装置 - Google Patents

4輪操舵車のモ―ド切換装置

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JP2514156Y2
JP2514156Y2 JP1989119697U JP11969789U JP2514156Y2 JP 2514156 Y2 JP2514156 Y2 JP 2514156Y2 JP 1989119697 U JP1989119697 U JP 1989119697U JP 11969789 U JP11969789 U JP 11969789U JP 2514156 Y2 JP2514156 Y2 JP 2514156Y2
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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本考案は、4輪操舵車のモード切換装置に関する。 [従来の技術] 4輪操舵車は種々知られており(例えば特開昭62-199
572号公報等)また、本出願人は実願昭63-110621号(実
開平2-32478号公報参照)において、モード切換えを安
全、確実に行う技術を提案している。 従来のメカニカルな操舵モード切換装置を電子制御等
で切換える4輪操舵車においては、モードの選択切換え
を行うモード切換スイッチは、通常、押されている間だ
けONとなるモーメンタリスイッチが用いられており、あ
る一定間押以上されていたら、スイッチONと判定してモ
ード切換動作を開始するようにしている。 すなわち第7図に示すように、図示しないコントロー
ルユニットは、2WSモード切換スイッチがONされている
か否かを判定し(ステップS20)、YESだったら、一定時
間T(例えば0.5秒)経過したか否かを判定する(ステ
ップS21)。YESだったら、同相モードへの切換えを開始
して(ステップS22)、リターンし、NOの場合、すなわ
ち0.5秒だけONになっていない場合は、2WSモードへの切
換を開始しないで、リターンする。 また、ステップS20がNOの場合は、ステップS20〜S22
の2WSを逆相に置き換えたステップS23〜S25を実行し
て、リターンする。 また、ステップS23がNOの場合は、ステップS20〜S22
の2WSを同相に置き換えたステップS26〜S28を実行し
て、リターンし、ステップS26がNOの場合はリターンす
る。 しかし、モーメンタリ式のモード切換スイッチがショ
ートした場合、すなわち指を離しても戻らない場合は、
ONとなったままになるため、他のモードへの切換えがで
きなくなる不具合がある。 一般にモード切換スイッチにより4輪操舵車の操舵モ
ードを変更することは周知であり、例えば実開昭63-144
369号公報に開示されている。しかしながら、かかる公
知技術は、それらのモード切換スイッチが故障した場合
には、判定ができず不都合である。 また実開平1-109480号公報には後輪操舵用直流モータ
への駆動信号が出力された後に、規定時間を経過しても
後輪が目標値方向に収束しないときはエラー信号を出力
する技術が開示されている。しかしながらかかる公知技
術ではモード切換スイッチのショートに対して対処でき
ない。
【考案が解決しようとする課題】
したがって、本考案の目的は、モーメンタリ式のモー
ド切換スイッチが故障によりショートしていてもその故
障に対処できる4輪操舵車のモード切換装置を提供する
にある。
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、ステアリングボックス(22)と後輪
とをリンク機構を介して連結し、そのリンク機構にモー
ド切換ギヤボックス(50)を介装し、そのモード切換ギ
ヤボックス(50)のモードを検出するポジションセンサ
(3〜5)を備えた4輪操舵車のモード切換装置におい
て、押されている間だけONとなるモーメンタリスイッチ
で構成された操舵モード切換スイッチ(53〜55)を備
え、確定しているモード以外のモード切換スイッチ(53
〜55)からの信号の信号によりモード切換えが行われて
そのモードのポジションセンサ(3〜5)からの信号に
よりそのモードへの切換えが完了した後に引続き所定時
間(t)経過後もそのモード切換スイッチ(53〜55)か
らの信号がONであるときはそのモード切換スイッチ(53
〜55)がショートしていて異常と判定し、そしてショー
トの状態が解消されOFF信号が一定時間(t1)継続した
ら異常判定をクリアし以後正常と判定する判定回路(20
c)を設けてある。 さらに本考案によれば、ステアリングボックス(22)
と後輪とをリンク機構を介して連結し、そのリンク機構
にモード切換ギヤボックス(50)を介装し、そのモード
切換ギヤボックス(50)のモードを検出するポジション
センサ(3〜5)を備えた4輪操舵車のモード切換装置
において、押されている間だけONとなるモーメンタリス
イッチで構成された操舵モード切換スイッチ(53〜55)
を備え、確定しているモードのモード切換スイッチ(53
〜55)からの信号がONとなった場合、所定時間(t)後
にそのモード切換スイッチ(53〜55)はショートしてい
て異常と判定し、そしてショートの状態が解消されてOF
F信号が一定時間(t1)継続したら異常判定をクリアし
以後正常と判定する判定回路(20c)を設けてある。 [作用効果の説明] したがって、確定しているモードから他のモードに変
更するときに、その変更する他のモードのモード切換ス
イッチがショートした場合、他のモードへの切換動作が
行われるが、他のモードのポジションセンサからの信号
により、その他のモードへの切換えが完了した後に、引
き続き、所定時間他のモード切換スイッチからの信号が
ONであれば、他のモード切換スイッチは異常と判定する
が、その後OFF信号が一定時間継続したらならば、異常
判定とクリアし、以後正常と判定する。 また確定しているモードのモード切換スイッチからの
信号がONとなったときに、所定時間その信号がONであれ
ばそのモード切換スイッチがショートして異常と判定
し、そしてショートの状態が解消されてからOFF信号が
一定時間継続したら、異常判定をクリアし、以後正常と
判定する。 したがって、モーメンタリ式のモード切換スイッチを
長く押していても、異常がない限り手を離してから一定
時間後には異常はクリヤできる。それ故に、例えば操作
モードを確認する意味で、その確定しているモード切換
スイッチを押しても、或いはモードを変更する目的で他
のモード切換スイッチを押しても、すべてのモード切換
スイッチが正常である限り問題は生じない。 万一、そのモード切換スイッチがショートしていた場
合ON信号が継続して出力される。したがって異常判定が
クリアされない。したがって、異常を知ることができ
る。その際、運転車は、その異常のモード切換スイッチ
のモードのままで走行することも、他のモードで走行す
ることもできるので、モード切換スイッチの異常に対処
できる。 [実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明する。 第1図において、ステアリングホイール21に連結され
フレームに固設されたギヤボックス22のフロントピット
マンアーム23の一方の端部は、フロントドラグリング24
を介してフロントステアリングアーム25に連結され、そ
のフロントステアリングアーム25に一体に形成されたフ
ロントタイロッドアーム26はフロントタイロッド27を介
して他方の側のフロントタイロッドアーム26に連結され
ている。 前記フロントピッマンアーム23の他方の端部は、第1
アイドラリンク28、第1アイドラレバー29を介してフレ
ームに固設されたモード切換ギヤボックス50の入力側に
連結されている。そのモード切換ギヤボックス50の出力
側は、フレームに固設されたトルクチューブブラケット
30に回転自在に支持されたトルクチューブ31の一端に連
結されている。そのトルクチューブ31の他端には、リヤ
ピットマンアーム33が固設され、そのリヤピットマンア
ーム33は、リヤピットマンリンク34を介して一端がフレ
ームに固設されたアクチュエータブラケット36に枢着さ
れたリヤステアリングアクチュエータ35に連結されてい
る。そのリヤステアリングアクチュエータ35の他端はフ
レームに固設された第2アイドラレバーブラケット37に
枢着された第2アイドラレバー38の中程に連結され、こ
の第2アイドラレバー38の端部はリヤドラグリンク39を
介してリヤステアリングアーム40に連結されている。そ
のリヤステアリングアーム40に一体に形成されたリヤタ
イロッドアーム41は、リヤタイロッド42を介して他方の
側のリヤタイロッドアーム41に連結されている。 前記モード切換ギヤボックス50には、入力側のベベル
ギヤと、該ベベルギヤより大径の出力側のベベルギヤと
が同一軸線上に設けられ、これら両ベベルギヤに噛み合
う遊星ギヤがギヤアームを介して入力側のベベルギヤの
シャフト部に回転自在に支持されている。そして、両ベ
ベルギヤを断接するクラッチを作動するモード切換同相
アクチュエータと、ギヤアームの回転を係止するモード
切換逆相アクチュエータとからなるモード切換アクチュ
エータ51が設けられている。 このように構成され、4輪操舵(4WS)の同相モード
時は、モード切換同相アクチュエータを伸作動しクラッ
チを移動して両ベベルギヤを連結する。従って第1アイ
ドラレバー29の回転は直接リヤピットマンアーム33から
後輪に伝達され、前輪舵角と後輪舵角とが等しい同相モ
ード舵角特性が得られる。 逆相モード時は、クラッチを切りモード切換逆相アク
チュエータを伸作動し、ギヤアームを固定して回転を係
止する。従って第1アイドラレバー29の回転は、入力側
のベベルギヤから遊星ギヤを介し入力側のベベルギヤよ
り大径の出力側のベベルギヤに逆転、かつ減速して伝達
され、後輪舵角が前輪舵角より小さい逆相モード特性が
得られる。 2輪操舵(2WS)は、前記両アクチュエータをOFFし、
公知技術による中立ロック装置によりリヤステアリング
系のいずれかを固定し、後輪を中立にロックするように
なっている。 前記モード切換逆相アクチュエータ、同相アクチュエ
ータを作動させる逆相モード切換バルブ15、同相モード
切換バルブ16は、空圧源Aに接続され、その空圧源Aに
は、ロック解除バルブ14を介してロック解除エアシリン
ダ1が接続されている。また、リアステアリングアクチ
ュエータ35は、油圧源Bに接続されている。 前記モード切換アクチュエータ51には、操舵ポジジョ
ン検出手段である同相ボジションセンサ3、2WSポジシ
ョンセンサ4及び逆相ポジションセンサ5が設けられ、
それぞれコントロールユニット20に接続されている。 このコントロールユニット20には、ロック解除エアシ
リンダ1に設けられた第1、第2ロックセンサ6、7、
図示しない変速機に設けられた第1車速センサ10、及び
表示部52がそれぞれ接続されている。 第2図において、表示部52には、添字aで示すモード
インジケータを内蔵し、押されている間だけONとなるい
わゆるモーメンタリスイッチで構成された逆相モード切
換スイッチ53、2WSモード切換スイッチ54及び同相モー
ド切換スイッチ55と、左舵角センサ56、がそれぞれ設け
られている。 第3図において、コントロールユニット20はマイクロ
コンピュータで構成され、センサ3〜8、10、11及びモ
ード切換スイッチ53〜55が接続された制御回路20aと、
該回路20aに接続され、モード切換バルブ15、16、及び
ロック解除バルブ14が接続された駆動回路20bと、モー
ド切換スイッチ53〜55及びポジションセンサ3〜5が接
続され、両者からの信号を比較し、記憶回路20dに記憶
された第4図及び第5図に示す第1及び第2異常判定基
準とクロック20eの計時とによりモード切換バルブ53〜5
5がショートしている異常を判定する判定回路20cとが設
けられている。 第4図において第1異常判定基準、確定しているモー
ド(例えば逆相モード)以外のモードの切換スイッチ
(例えば同相モード切換スイッチ55)からの信号がONと
なり、一定時間T(例えば0.5秒)経過後に制御回路20a
の出力により駆動回路20bから制御信号が同相モード切
換バルブ16に出力されて同相モードへの切換動作が行わ
れ、同相モードポジションセンサ3からの信号により同
相モードへの切換えが完了したのち、引続き所定時間t
(例えば10秒)経過後も同相モード切換スイッチ55から
の信号がONである場合、該スイッチ55はショートしてい
て以後NG(異常)と判定する。そして、ショートの状態
が解消され、OFF信号が一定時間t1(例えば2秒)継続
したら、NG判定をクリアし、以後正常と判定する。 第5図において第2異常判定基準は、確定しているモ
ードのモード切換スイッチ(例えば逆相モード切換スイ
ッチ53)からの信号がONとなった場合、所定時間t(10
秒)後に該スイッチ53はショートしていてNGであると判
定する。そして、ショートの状態が解消され、OFF信号
Lが一定時間t1(2秒)継続したら、NG判定をクリア
し、以後正常と判定する。 制御に際しコントロールユニット20は第6図に示すよ
うに、判定回路20cにおいてモード切換スイッチ53〜55
からの信号に基づき、2WSモード切換スイッチ54がONさ
れているか否かを判定する(ステップS101)。YESだっ
たら、2WSモード切換スイッチ54が既に異常と判定され
ているか否かをチェックし(ステップS102)、該ステッ
プS102がNOであれば2WSモードとなっているか否かを判
定する(ステップS103)。このステップS103がNOであれ
ば、クロック20eをスタートし、一定時間T(0.5秒)経
過したかを判定する(ステップS104)。ステップS104
YESであれば、制御回路20aに2WSモードへの切換えを要
求する(ステップS105)。そして、2WSモードへの切換
えが完了したか否かを判定する(シテップS106)。この
ステップS106がNOの場合は、リターンする。 ステップS103及びステップS106がYESの場合、2WSモー
ド切換スイッチ54がNGか否かを判定する。すなわち、ク
ロック20eをスタートし、一定時間t(10秒)経過した
かを判定する(ステップS107)。YESの場合、即ち一定
時間t(10秒)経過しても2WSモード切換スイッチ54か
らの信号がONとなっている場合は、2WSモード切換スイ
ッチ54に異常があると判定する(ステップS108)。一
方、ステップS107がNOの場合は、リターンする。 ステップS101がNOの場合は、ステップS102と同様に、
2WSモード切換スイッチ54が既に異常(NG)と判定され
ているか否かをチェックし(ステップS109)、YESの場
合は、第4図に関して説明されているように2WSモード
切換スイッチ54のショート状態が解消されOFF信号が発
信され、解消された状態が一定時間t1(例えば2秒)連
続したか否かを判定し(ステップS110)、解消された状
態が時間t1連続したならば、2WSモード切換スイッチ54
のNG判定がクリアされて(ステップS111)、以下正常と
判定される。 ステップS111に連続して、或いはステップS102がYES
と判定された場合、ステップS109及びステップS110がNO
と判定された場合は、判定回路20cにおいて逆相モード
切換スイッチ53〜55からの信号に基づき、逆相モード切
換スイッチ53がONされているか否かを判定する(ステッ
プS112)。YESだったら逆相モード切換スイッチ53が既
に異常と判定されているかをチェックし(ステップ
S113)、その時点で異常とは判定されていなければ(ス
テップS113がNO)逆相モードになっているか否かを判定
する(ステップS114)。 ステップS114がNOであれば、クロック20eをスタート
し、一定時間T(0.5秒)経過したかを判定する(ステ
ップS115)。YESだったら、制御回路20aに逆相モードへ
の切換えを要求する(ステップS116)。ステップS116
連続して或いはステップS115がNOであれば、逆相モード
への切換えが完了したか否かを判定する(ステップ
S117)。 ステップS114及びステップS116がYESの場合、ステッ
プS107と同様に、クロック20eをスタートして一定時間
t(10秒)経過したかを判定する(ステップS118)。YE
Sの場合、即ち一定時間t(10秒)経過しても逆相モー
ド切換スイッチ53からの信号がONとなっている場合は、
逆相モード切換スイッチ53に異常があると判定する(ス
テップS119)。一方、ステップS117及びステップS119
NOの場合は、リターンする。 ステップS112がNOの場合は、ステップS113と同様に、
逆相モード切換スイッチ53が既に異常(NG)と判定され
ているか否かをチェックし(ステップS120)、YESの場
合は、第4図に関して説明されているように逆相モード
切換スイッチ53のショート状態が解消されOFF信号が発
信され、解消された状態が一定時間t1(例えば2秒)連
続したか否かを判定し(ステップS121)、解消された状
態が時間t1連続したならば、逆相モード切換スイッチ53
のNG判定がクリアされて(ステップS122)以下正常と判
定される。 ステップS122に連続して、或いはステップS113がYES
の場合、ステップS120及びステップS121がNOの場合、判
定回路20cにおいてモード切換スイッチ53〜55からの信
号に基づき、同相モード切換スイッチ55がONされている
か否かを判定する(ステップS123)。以下、逆相モード
切換スイッチ53のNG判定と同様な処理が行われる(第6
図中ステップS124、ステップS125で示す)。 [考案の効果] 以上説明した通り、本考案によれば、下記のすぐれた
効果を奏する。 (i)モーメンタリ式のモード切換スイッチが正常な限
り、手を離してから一定時間経過すれば正常と判定され
るので、モーメンタリ式モード切換スイッチの押圧時間
の影響を受けずに異常が判断できる。 (ii)1つのモード切換スイッチの信号を無効とし、他
のモード切換スイッチの信号を有効とするので、1つの
モードに固定されないで、異常が対処できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、第2図は
表示部の正面図、第3図は制御ブロック図、第4図及び
第5図は第1及び第2異常判定基準を示すタイミングチ
ャート図、第6図は制御フローチャート図、第7図は従
来装置の制御フローチャート図である。 2〜4……ポジションセンサ、20……コントロールユニ
ット、20c……判定回路、50……モード切換ギヤボック
ス、53〜55……モード切換スイッチ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングボックス(22)と後輪とをリ
    ンク機構を介して連結し、そのリンク機構にモード切換
    ギヤボックス(50)を介装し、そのモード切換ギヤボッ
    クス(50)のモードを検出するポジションセンサ(3〜
    5)を備えた4輪操舵車のモード切換装置において、押
    されている間だけONとなるモーメンタリスイッチで構成
    された操舵モード切換スイッチ(53〜55)を備え、確定
    しているモード以外のモード切換スイッチ(53〜55)か
    らの信号の信号によりモード切換えが行われてそのモー
    ドのポジションセンサ(3〜5)からの信号によりその
    モードへの切換えが完了した後に引続き所定時間(t)
    経過後もそのモード切換スイッチ(53〜55)からの信号
    がONであるときはそのモード切換スイッチ(53〜55)が
    ショートしていて異常と判定し、そしてショートの状態
    が解消されOFF信号が一定時間(t1)継続したら異常判
    定をクリアし以後正常と判定する判定回路(20c)を設
    けたことを特徴とする4輪操舵車のモード切換装置。
  2. 【請求項2】ステアリングボックス(22)と後輪とをリ
    ンク機構を介して連結し、そのリンク機構にモード切換
    ギヤボックス(50)を介装し、そのモード切換ギヤボッ
    クス(50)のモードを検出するポジションセンサ(3〜
    5)を備えた4輪操舵車のモード切換装置において、押
    されている間だけONとなるモーメンタリスイッチで構成
    された操舵モード切換スイッチ(53〜55)を備え、確定
    しているモードのモード切換スイッチ(53〜55)からの
    信号がONとなった場合、所定時間(t)後にそのモード
    切換スイッチ(53〜55)はショートしていて異常と判定
    し、そしてショートの状態が解消されてOFF信号が一定
    時間(t1)継続したら異常判定をクリアし以後正常と判
    定する判定回路(20c)を設けたことを特徴とする4輪
    操舵車のモード切換装置。
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