JP2514075B2 - 搬送用電車の検出システム - Google Patents

搬送用電車の検出システム

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JP2514075B2
JP2514075B2 JP21990888A JP21990888A JP2514075B2 JP 2514075 B2 JP2514075 B2 JP 2514075B2 JP 21990888 A JP21990888 A JP 21990888A JP 21990888 A JP21990888 A JP 21990888A JP 2514075 B2 JP2514075 B2 JP 2514075B2
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純一 臼井
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、走行経路に沿って配設された給電レールか
らの給電により走行駆動される搬送用電車の検出システ
ムに関するものである。
(従来の技術) この種の搬送用電車の走行経路中でカーブ経路部や分
岐合流経路部では、前後の電車の相対的な向きの関係か
ら追突防止のための先行電車検出手段が正常に作用しな
いので、前記経路部、即ち電車在席監視ゾーン、に先行
電車が在席しているか否かを検出し、在席している場合
には後続電車を前記経路部の手前で自動停止させるよう
な制御が行われている。
従来は、前記電車在席監視ゾーンに先行電車が在席し
ているか否かを検出するために、当該ゾーンの入口と出
口に夫々電車検出器を配設し、入口の検出器の検出信号
で電車がゾーン内に進入したことを記憶し、出口の検出
器の検出信号でその記憶を解除するように構成してい
た。
(発明が解決しようとする課題) 上記のような従来の電車在席検出手段では、単にゾー
ンの両端夫々に検出器が必要となるだけでなく、停電等
によって電車在席記憶が一旦消去されると、電源が回復
してもゾーン内に電車が在席していないのと同一の状態
となり、後続電車をゾーン手前で停止させる等の所期の
制御が行えなくなり、危険な事態が生じる恐れがあっ
た。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記のような従来の問題点を解決するため
に、前記搬送用電車に給電する給電レールの前記電車在
席監視ゾーンに所属する部分を分離すると共に、当該分
離給電レールに電流が流れたことを検出する電流検出器
を設け、前記電車の走行駆動用モーターと前記給電レー
ルに摺接する集電ユニットとの間の電源回路中でブレー
カーの一次側に、前記ブレーカーの開成時も前記電流検
出器が作動する最低限の電流を流すための抵抗器を並列
に介装して成る搬送用電車の検出システムを提案するも
のである。
(発明の作用) 電車が前記電車在席監視ゾーン内で走行していないと
きは、当該ゾーンに所属する分離給電レールには電流が
流れていないので、前記電流検出器からは電流検出信号
が出力されない。電車が前記ゾーン内を走行するとき
は、当該ゾーン内の分離給電レールから前記電車の走行
駆動用モーターに給電されるため、前記分離給電レール
に電流が流れる。この状態を前記電流検出器が検出して
電流検出信号を出力することになる。
前記電車在席監視ゾーン内を走行する電車のブレーカ
ーが過負荷等の異常によって開成して電車が当該ゾーン
内で停止してしまった場合、或いは人為的に前記ブレー
カーを開成して電車を前記ゾーン内で停止させた場合で
も、当該ブレーカーの一次側抵抗器を流れる最低限の電
流によって前記電流検出器が作動し、前記ゾーン内で電
車が走行しているときと同様の電流検出信号を出力する
ことになる。
従って、電車の走行、停止の如何を問わず、前記電車
在席監視ゾーン内に電車があるか否かを前記電流検出器
の検出信号の有無により確実に検出することが出来る。
若し、前記電車在席監視ゾーン内に電車がある状態で
停電等により電源が落ちたときは、当然、前記電流検出
器を含めて全ての機能が停止するが、電源が回復すれば
再び前記ゾーン内で停止していた電車の走行駆動用モー
ター(前記ブレーカーが開いているときは当然ブレーカ
ーの一次側抵抗器)に対する分離給電レールからの給電
が再開されるので、元の通りに電流検出器が作動し、当
該ゾーン内に電車があることが検出される。
尚、電流検出器の検出信号は、前記電車在席監視ゾー
ン内に電車がある場合に当該ゾーンの手前で後続電車を
停止させるための制御に利用出来る他、単に走行経路中
のどのゾーンに電車が在席しているかを知るために利用
することも出来る。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づいて説
明する。
第1図に於いて、1はガイドレール2に沿って自走す
る搬送用電車であって、走行用駆動車輪3と減速機4を
介して連動する3相誘導モーター5と、前記ガイドレー
ル2に沿って架設された3相交流電源用給電レール6r,6
s,6tに摺接する集電ユニット7を備えている。8は前記
電車1の走行経路中で当該電車1を停止させるべき位置
に配設された磁性板から成る停止用ストライカであっ
て、前記電車1には当該停止用ストライカ8を検出する
近接スイッチ9が設けられている。10は電車1に起動指
令を与える光電スイッチ用投光器であって、前記停止用
ストライカ8が設けられた電車停車位置に当該停止用ス
トライカ8と対をなすように配設され、前記電車1には
当該光電スイッチ用透光器10からの光線を受ける光電ス
イッチ用受光器11が付設されている。
第2図に示すように前記モーター5は、前記集電ユニ
ット7の各集電子7r,ys,7tにブレーカー12と停止起動操
作用電磁開閉器13の開閉接点13aとを介して接続されて
いる。前記ブレーカー12の一次側には、R相とS相との
間で抵抗器14が並列に接続されている。前記電磁開閉器
13の電源回路には、起動用開閉スイッチ15の他に停止用
電磁リレー16の常閉接点16bが直列に介装され、当該停
止用電磁リレー16は、前記近接スイッチ9の常閉接点9a
と前記光電スイッチ用受光器11の常閉接点11bの直列回
路に直列に接続されている。
然して前記起動用開閉スイッチ15を閉じて停止起動操
作用電磁開閉器13の開閉接点13aを開成することによ
り、前記給電レール6r〜6tから集電ユニット7を介して
供給される電力によりモーター5が稼動し、当該モータ
ー5により走行駆動用車輪3が回転駆動されることによ
って電車1がガイドレール2に沿って走行することにな
る。この電車1が停止位置に到着して停止用ストライカ
8を近接スイッチ9が検出すると、常開接点9aが閉じて
停止用電磁リレー16が励起し、その常閉接点16bが開成
して停止起動操作用電磁開閉器13が消磁し、その開閉接
点13aが開いてモーター5が停止し、電車1が停止位置
で自動停止する。
停止している電車1を発進させるときは、光電スイッ
チ用投光器10を通電発光させる。当該投光器10の光線を
停止している電車1の光電スイッチ用受光器11が受光す
ることにより常閉接点11bが開き、停止用電磁リレー16
が消磁してその常閉接点16bが閉じるので、再び停止起
動操作用電磁開閉器13の開閉接点13aが閉じてモーター
5に対する給電が再開され、電車1が発進する。尚、前
記光電スイッチ用投光器10と受光器11とは、近接スイッ
チ9が停止用ストライカ8を検出し得る領域内に電車1
があるときは勿論、近接スイッチが停止用ストライカ8
を検出し始める位置より若干手前の位置に電車1がある
ときにも、投光器10からの光線を受光器11が受光し得る
ように構成されている。
従って、近接スイッチ9が停止用ストライカ8を検出
し得る位置に電車1が到着する前に前記光電スイッチ用
投光器10を通電発光させておくことにより、近接スイッ
チ9の常開接点9aが閉じる前に受光器11の常閉接点11b
が開くので、停止用電磁リレー16が励磁することはなく
なり、電車1は停止位置で停止することなく走行通過す
ることになる。尚、光電スイッチ用投光器10は、少なく
とも近接スイッチ9停止用ストライカ8から外れる位置
に電車1が達するまでは継続的に通電発光される。
第3図に於いて、17は前記搬送用電車1の走行経路中
に於けるカーブ経路部であって、前記給電レール6r〜6t
の内、1本の給電レール6rは、前記カーブ経路部17に所
属する部分が前後の直線経路部に於ける給電レール部6r
F,6rRから分離され、分離給電レール6rSが形成されてい
る。当該分離給電レール6rSは、給電線18により手前の
給電レール部6rFと接続され、この給電線18の電流を検
出する電流検出器として変換器19が併設されている。こ
の変流器19は、第2図に示すブレーカー12が開いて抵抗
器14のみに電流が流れているときの最低限の消費電力に
よって作動し得るものである。尚、図示省略している
が、給電レール部6rFと6rRとは互いに電気的に接続され
ている。尚、連続している他の給電レール6s,6tは図示
省略している。
20は前記停止用ストライカ8と光電スイッチ用投光器
10とから成る電車停止手段であって、前記カーブ経路部
16の直立位置に配設されている。21は前記変流器19の電
流検出信号19aによって前記光電スイッチ用投光器10を
通電発光状態から消灯状態に切り換えるスイッチング回
路である。
カーブ経路部17内に電車1がないときは、給電線18か
ら分離給電レール6rSへは電流が流れていないので、変
流器19の電流検出信号19aはなく、スイッチング回路21
は光電スイッチ用投光器10を通電投光状態に切り換えて
いる。従って、走行する搬送用電車1の近接スイッチ9
が停止用ストライカ8を検出しても当該電車1は停止す
ることなく前記カーブ経路部17内に進入することが出来
る。このカーブ経路部17では、給電レール部6rFから給
電線18、分離給電レール6rS、及び集電ユニット7を経
由して電車1のモーター5に給電され、当該電車1の走
行は継続される。然して前記給電線18を流れる電流が前
記変流器19によって検出され、電流検出信号19aが出力
されるので、スイッチング回路21が光電スイッチ用投光
器10を通電投光状態から消灯状態に切り換える。即ち非
作用状態にある電車停止手段20が、走行して来る電車1
を停止させる作用状態に切り換えられる。従って、後続
の電車1が前記電車停止手段20のある位置に達すると、
停止用ストライカ8を近接スイッチ9が検出して前記の
ように自動停止する。
カーブ経路部17内を走行する電車1が当該カーブ経路
部17内から出ると、給電線18を経由して分離給電レール
6rSには電流が流れなくなるので、変流器19の電流検出
信号19aがなくなり、スイッチング回路21は光電スイッ
チ用投光器10を通電投光状態に切り換える。従って、電
車停止手段20の位置で停止している電車1がある場合に
は、当該電車1の光電スイッチ用受光器11が投光器10か
らの光線を受けて発進し、カーブ経路部17を走行する。
若し、前記カーブ経路部17内に於いて、電車1のブレ
ーカー12が過負荷等の異常により自動的に開成し、電車
1が自動停止した場合、或いは人為的に前記ブレーカー
12を開いて電車1を停止させた場合でも、ブレーカー12
の一次側の抵抗器14には分離給電レール6rSを通じて電
流が流れるため、この抵抗器14で消費される最低限の電
流が電流検出器19によって検出されるので、カーブ経路
部17内で電車1が走行している場合と同様に電車停止手
段20を、構造電車を停止させる作用状態に切り換えるこ
とが出来る。
又、電車1がカーブ経路部17内を走行しているとき、
又は当該カーブ経路部17内でブレーカー12の開成により
停止しているときに停電が生じる等して電源が落ち、全
ての機能が停止してしまった場合でも、電源が回復し
て、前記カーブ経路部17内で停止している電車1のモー
ター5に対する給電又はブレーカー一次側の抵抗器14に
対する給電が再開されると、変流器19から電流検出信号
19aが出力され、これによってスイッチング回路21が電
車停止手段20の光電スイッチ用投光器10を、後続電車を
自動停止させる消灯状態に切り換えるので、先行電車1
が前記カーブ経路部17内にあるにも拘わらず後続電車1
が当該カーブ経路部17内に進入することはない。
尚、前記カーブ経路部17に於ける実施例の要領で、分
岐経路部や合流経路部に於いて本発明システムを実施す
ることも可能である。勿論、先に説明したように、電流
検出器19の検出信号を、単に走行経路中のどのゾーンに
電車1が在席しているかを知るために利用することも出
来る。又、上記実施例では、3本の給電レール6r〜6tを
使用する3相交流電源により電車1の走行駆動用モータ
ー5を稼動させるタイプを示したが、単相交流電源や直
流電源により電車1の走行駆動用モーターを稼動させる
ものであっても良く、これら電源形式に応じて、分離給
電レールの電流を検出する電流検出器を選択すれば良
い。更に、前記カーブ経路部17等の電車在席監視ゾーン
に於いては、複数本の給電レールの内の少なくとも1本
を分離すれば良い。
(発明の効果) 以上の如く本発明によれば、走行経路中に設定した電
車在席監視ゾーン内に電車があるか否かを、当該電車が
走行しているときは勿論のこと、ブレーカーが開成して
停止している状態であっても、確実に検出することが出
来る。又、仮に停電等の後に電源が回復したときでも、
先行電車が電車在席監視ゾーン内にあるか否かも確実に
検出することが出来るので、後続電車を前記ゾーンの手
前で自動停止させる等の所期の制御を確実に実行させる
ことが出来る。しかも、従来のシステムよりも検出器の
数を減らすことが出来、コストダウンにも役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は搬送用電車とその停止手段の構成を説明する概
略平面図、第2図は搬送用電車に於ける走行駆動用モー
ターの制御回路図、第3図は本発明の一実施例を説明す
るブロック線図である。 1……搬送用電車、2……ガイドレール、3……走行駆
動用車輪、5……モーター、6r〜6t……給電レール、6r
S……分離給電レール、7……集電ユニット、8……停
止用ストライカ、9……近接スイッチ、10……光電スイ
ッチ用投光器、11……光電スイッチ用受光器、12……ブ
レーカー、13……電磁開閉器、14……抵抗器、15……起
動用開閉スイッチ、16……停止用電磁リレー、17……カ
ーブ経路部(電車在席監視ゾーン)、18……給電線、19
……変流器(電流検出器)、20……電車停止手段、21…
…スイッチング回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行経路に沿って配設された給電レールか
    らの給電により走行駆動される搬送用電車の検出システ
    ムであって、前記走行経路中の電車在席監視ゾーンに所
    属する前記給電レールを分離すると共に、当該分離給電
    レールに電流が流れたことを検出する電流検出器を設
    け、前記電車の走行駆動用モーターと前記給電レールに
    摺接する集電ユニットとの間の電源回路中でブレーカー
    の一次側に、前記ブレーカーの開成時も前記電流検出器
    が作動する最低限の電流を流すための抵抗器を並列に介
    装して成る搬送用電車の検出システム。
JP21990888A 1988-09-01 1988-09-01 搬送用電車の検出システム Expired - Lifetime JP2514075B2 (ja)

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