JP2513713Y2 - 抽斗のロック装置 - Google Patents

抽斗のロック装置

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JP2513713Y2
JP2513713Y2 JP1992041031U JP4103192U JP2513713Y2 JP 2513713 Y2 JP2513713 Y2 JP 2513713Y2 JP 1992041031 U JP1992041031 U JP 1992041031U JP 4103192 U JP4103192 U JP 4103192U JP 2513713 Y2 JP2513713 Y2 JP 2513713Y2
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Japan
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lock
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JP1992041031U
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薫 宮本
圭太 田多
寛幸 生源寺
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Itoki Corp
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Itoki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主に、前板の少なくと
も上端面或いは側面が外部に露出していて抽斗収納体内
部に前後動自在に装架される抽斗に最適な抽斗のロック
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の抽斗のロック装置は、抽
斗の前板表面に鍵穴が配されたロック錠にて形成されて
いるのが一般的である。
【0003】また、実開昭58−118163号公報に
記載されているような多段施錠用シリンダを利用した抽
斗のロック装置もあり、これは、カムレバーに複数の施
錠片を設け、シリンダ錠のカムレバーの摺動によって、
施錠片が複数の抽斗の切欠に夫々係止されて、複数の抽
斗がロックされるようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、抽斗の前板
表面に鍵穴が配された構造のものは、デザイン上、抽斗
の前板の鍵穴がどうしても邪魔となると共に、デザイン
上の制約をかなり受ける難点等があった。
【0005】また、多段施錠用シリンダを利用した抽斗
のロック装置にあっては、筐体にロック装置を設けてあ
るので、複数の抽斗を同時にロックしなければならず、
任意の抽斗だけをロックすることができない等の難点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本考案は、前述
の如き難点等を解消すると共に、確実なロック動作が期
待できる構成簡素なロック装置を提供すべく案出された
もので、具体的には、前板1の少なくとも上端面1c或
いは側面が外部に露出していて抽斗収納体B内部に前後
動自在に装架される抽斗Hにおいて、前板1の上端部或
いは側端部には、その上端面1c或いは側面に鍵穴部2
2が露出しているロック錠21を内装し、前板1内に架
設してある軸4にその略中間部分が軸支されると共に、
その一端部分の操作部3aと、他端部分の作動部3bが
前板1内で前後方向に揺動するように配したラッチ操作
体3を形成し、このラッチ操作体3は、その作動部3b
が、抽斗Hのラッチに連繋される梃子杆5の操作部分を
前後方向から挟むように保持し、その操作部3aが、前
板1の表面板1aがわに向って押圧されると、ラッチ操
作体3が揺動して梃子杆5を揺動せしめることでラッチ
の係止状態を解除できるよう構成され、ロック錠21
は、ラッチ操作体3の作動部3bと前板1の裏面板1b
との間に、阻止杆23を進退自在に介装せしめられるよ
う構成され、阻止杆23がラッチ操作体3の作動部3b
と前板1の裏面板1bとの間に介装されたときに、ラッ
チ操作体3の揺動を阻止して抽斗Hのラッチの解除を阻
止するよう構成する手段を採用した。
【0007】
【作用】しかして、本考案のロック装置にあっては、ロ
ック錠21は、前板1の上端部の上端面1c或いは側端
部の側面に鍵穴部22が露出した状態に内装される。ま
た、ラッチ操作体3は、前板1内に架設してある軸4に
その略中間部分が軸支され、その一端部分の操作部3a
と、他端部分の作動部3bが前板1内で前後方向に揺動
するようになる。更に、抽斗Hのラッチに連繋される梃
子杆5は、その操作部分がラッチ操作体3の作動部3b
によって前後方向から挟まれており、操作部3aが前板
1の表面板1aがわに向って押圧されると、ラッチ操作
体3が揺動し、作動部3bによって梃子杆5が揺動しラ
ッチの係止状態が解除される。そして、ロック錠21
は、その阻止杆23がラッチ操作体3の作動部3bと前
板1の裏面板1bとの間に進退自在に介装され、この阻
止杆23が介装状態にあるときは、ラッチ操作体3は、
阻止杆23(及び裏面板1b)によってその揺動が阻止
され、抽斗Hのラッチの解除が確実に阻止される。
【0008】
【実施例】以下、本考案を図示例に基づいて説明すると
次の通りである。図中Hは、本考案のロック装置が設け
られる抽斗であり、この抽斗Hは、鋼板にて内部が空洞
となるように形成されると共に、その上端面1c及び裏
面板1b上端部分が外部に露出している(或いは、側面
が外部に露出している)前板1を備え、しかも、前面開
口部分を設けた箱状の抽斗収納体B内部に前後動自在に
装架されるよう構成されている。
【0009】また、抽斗収納体Bは、その前面開口部分
の上縁に、大きな面取状に傾斜した指挿入逃部B1が設
けられており、抽斗収納体B内から抽斗Hを引出す際
に、その指挿入逃部B1に手指を入れて前板1の上端部
分を摘み易くしている。
【0010】そして、抽斗Hの前板1の左右方向中央部
分には、上端面1cから裏面板1b上端部分にかけて操
作凹部2が形成され、この操作凹部2部分に、抽斗収納
体Bに挿入装架された抽斗Hの前板1に係止するラッチ
の解除を行うためのラッチ操作体3が配してある。
【0011】しかも、前板1の上端面1cにおける操作
凹部2の近傍には、前板1の上端部に内蔵したロック錠
21の鍵穴部22が露出して配されている。
【0012】前期ラッチ操作体3は、縦断側面が略横向
きハット形となるように折曲された板材にて形成され、
前板1内に左右方向に架設してある軸4でその略中間部
分が軸支され、上端部分の操作部3aと下端部分の作動
部3bが前板1内で前後方向に揺動するように配されて
いる。
【0013】更に、ラッチ操作体3の操作部3aは、前
記操作凹部2の底部に露出するように配され、ラッチ操
作体3の作動部3bは、略クランク状に折曲されて前板
1内に軸支されると共に、抽斗Hのラッチに連繋される
梃子杆5の操作部分を前後方向から挟むように保持して
いる(図2参照)。
【0014】それから、梃子杆5の作動部分は、ラッチ
作動杆6に当接するように形成されている。
【0015】すなわち、ラッチ操作体3の操作部3a
を、前板1の表面板1aがわに向って押圧すると、ラッ
チ操作体3が揺動して梃子杆5を揺動せしめ、梃子杆5
の揺動によってラッチ作動杆6が移動して抽斗Hのラッ
チの係止状態を解除するように構成されている。
【0016】そして、操作部3aの押圧を解除すれば、
ラッチの方に設けてあるスプリング(図示せず)により
ラッチ作動杆6が元の位置に復帰する力を利用して操作
部3aを元の位置に復帰するよう構成してある。
【0017】前記ロック錠21は、ラッチ操作体3の作
動部3bと前板1の裏面板1bとの間に、阻止杆23を
進退自在に介装せしめられよう形成されている。すなわ
ち、阻止杆23が作動部3bと裏面板1bとの間に介装
状態にあるときは、ラッチ操作体3の操作部3aを押圧
しても、作動部3bが阻止杆23に当接していてラッチ
操作体3の揺動が阻止されるようになる。しかも、作動
部3bにおけるラッチ操作体3の揺動阻止力は、阻止杆
23のみの揺動阻止力に加え、前板1の裏面板1bによ
っても発揮できるようになり、操作部3aを強力に押圧
した場合でも、阻止杆23を損傷することなく確実なる
ラッチ操作体3の揺動阻止力を発揮できるようになる。
しかして、ラッチ操作体3の揺動が阻止されることによ
って、抽斗Hのラッチの解除が確実に阻止されるように
なる。ところで、この阻止杆23の進退動作は、鍵穴部
22の鍵穴に鍵(図示せず)を差し込んで回すことで行
えるように形成されている。
【0018】尚、ロック錠21の位置は、前板1の側端
面及び裏面側端部分が外部に露出している場合には、そ
の側端面に設けても良い。
【0019】加えて、ラッチ操作体3は、その操作部3
a部分を、例えば、ゴム材の如き可撓性を有する材料、
或いは抽斗Hの表面板材と表面感触のことなる材質の被
覆材11にて被覆形成してある。それによりこの被覆材
11の表面からラッチ操作体3の操作部3aを押圧する
ことができるものであり、この被覆材11の表面形状
は、断面にあって小さい凹凸の波形状となるように形成
されていて、適宜前板1に嵌め込むことで取付けてあ
る。更に、ラッチ操作体3の被覆材11を、抽斗Hの前
板1の上端部の断面形状に沿うようにも配してある。
【0020】尚、本考案の抽斗のロック装置は、前述し
た実施例に限定されるものでないことは言うまでもな
く、例えば、前板1の側端面に設けても良く、また、ど
のようなラッチ機構であっても良く、そのラッチ機構に
付設するように設置することでラッチ解除阻止機能を有
するものであればどのようなものでも良い。
【0021】
【考案の効果】従って、本考案のロック装置は、前板1
の少なくとも上端面1c或いは側面が外部に露出してい
て抽斗収納体B内部に前後動自在に装架される抽斗Hに
おいて、前板1の上端部或いは側端部には、その上端面
1c或いは側面に鍵穴部22が露出しているロック錠2
1を内装し、前板1内に架設してある軸4にその略中間
部分が軸支されると共に、その一端部分の操作部3a
と、他端部分の作動部3bが前板1内で前後方向に揺動
するように配したラッチ操作体3を形成し、このラッチ
操作体3は、その作動部3bが、抽斗Hのラッチに連繋
される梃子杆5の操作部分を前後方向から挟むように保
持し、その操作部3aが、前板1の表面板1aがわに向
って押圧されると、ラッチ操作体3が揺動して梃子杆5
を揺動せしめることでラッチの係止状態を解除できるよ
う構成され、ロック錠21は、ラッチ操作体3の作動部
3bと前板1の裏面板1bとの間に、阻止杆23を進退
自在に介装せしめられるよう構成され、阻止杆23がラ
ッチ操作体3の作動部3bと前板1の裏面板1bとの間
に介装されたときに、ラッチ操作体3の揺動を阻止して
抽斗Hのラッチの解除を阻止するよう構成したので、ロ
ック錠21の鍵穴部22が前板1の上端面1c或いは側
面に露出するようになり、前板1の表面板1aにロック
錠21の鍵穴を設けなくて済み、抽斗Hのロック装置の
鍵穴は前板表面に位置するという従来製品のイメージを
打破できるようになると共に、前板1等のデザインを考
える上で、邪魔となる鍵穴が前板表面からなくなり、デ
ザイン上の制約を解消できるものとなる。すなわち、前
板1の少なくとも上端面1c或いは側面が外部に露出し
ていて抽斗収納体B内部に前後動自在に装架される抽斗
Hに最適なロック装置となる。また、抽斗H毎にロック
装置を比較的簡単に設けられるようになり、任意の抽斗
Hだけをロックすることができるようになる。しかも、
ロック装置自体の構成が簡素で、抽斗Hに内装し易く、
堅牢で、耐久性に富み、比較的低廉に提供できる経済的
なものとなる。
【0022】特に、ロック錠21は、ラッチ操作体3の
作動部3bと前板1の裏面板1bとの間に、阻止杆23
を進退自在に介装せしめられるよう構成され、阻止杆2
3がラッチ操作体3の作動部3bと前板1の裏面板1b
との間に介装されたときに、ラッチ操作体3の揺動を阻
止して抽斗Hのラッチの解除を阻止するよう構成したの
で、作動部3bと裏面板1bとの間に阻止杆23が介装
された状態にあるときは、ラッチ操作体3の操作部3a
を押圧しても、作動部3bが阻止杆23に当接していて
ラッチ操作体3の揺動を阻止でき、しかも、作動部3b
におけるラッチ操作体3の揺動阻止力は、阻止杆23の
みの揺動阻止力に加え、前板1の裏面板1bによっても
発揮できるようになる。すなわち、操作部3aに強力な
押圧力が加えられた場合でも、阻止杆23を損傷するこ
となく確実なるラッチ操作体3の揺動阻止力を発揮でき
るものとなる。
【0023】更に、ラッチ操作体3の揺動を作動部3b
部分で直接的に阻止するので、このラッチ操作体3の揺
動阻止力が操作部3aを押圧する手指に直に感じ取れる
ようになり、無理に操作部3aを押圧して抽斗Hのラッ
チ機構を損傷するような虞れもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における抽斗全体の斜視図で
ある。
【図2】本考案の一実施例における抽斗前板上部の縦断
側面図である。
【図3】図2におけるA−A矢視線断面図である。
【符号の説明】
1 前板 1a 表面板 1b 裏面板 1c 上端面 2 操作凹部 3 ラッチ操作体 3a 操作部 3b 作動部 4 軸 5 梃子杆 6 ラッチ作動杆 7 軸支板 11 被覆材 21 ロック錠 22 鍵穴部 23 阻止杆 B 抽斗収納体 B1 指挿入逃部 H 抽斗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−19667(JP,U) 実開 昭58−118163(JP,U) 実開 昭63−173476(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前板の少なくとも上端面或いは側面が外
    部に露出していて抽斗収納体内部に前後動自在に装架さ
    れる抽斗において、前板の上端部或いは側端部には、そ
    の上端面或いは側面に鍵穴部が露出しているロック錠を
    内装し、前板内に架設してある軸にその略中間部分が軸
    支されると共に、その一端部分の操作部と、他端部分の
    作動部が前板内で前後方向に揺動するように配したラッ
    チ操作体を形成し、このラッチ操作体は、その作動部
    が、抽斗のラッチに連繋される梃子杆の操作部分を前後
    方向から挟むように保持し、その操作部が、前板の表面
    板がわに向って押圧されると、ラッチ操作体が揺動して
    梃子杆を揺動せしめることでラッチの係止状態を解除で
    きるよう構成され、ロック錠は、ラッチ操作体の作動部
    と前板の裏面板との間に、阻止杆を進退自在に介装せし
    められるよう構成され、阻止杆がラッチ操作体の作動部
    と前板の裏面板との間に介装されたときに、ラッチ操作
    体の揺動を阻止して抽斗のラッチの解除を阻止するよう
    構成したことを特徴とする抽斗のロック装置。
JP1992041031U 1992-05-22 1992-05-22 抽斗のロック装置 Expired - Lifetime JP2513713Y2 (ja)

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JPH0620820U JPH0620820U (ja) 1994-03-18
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58118163U (ja) * 1982-02-04 1983-08-12 太田興業株式会社 多段施錠用シリンダ錠
JPS6319667U (ja) * 1986-07-24 1988-02-09
JPH057390Y2 (ja) * 1987-04-30 1993-02-24

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JPH0620820U (ja) 1994-03-18

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