JP2513656B2 - 血小板凝集阻止作用を有する併用組合せ製剤 - Google Patents

血小板凝集阻止作用を有する併用組合せ製剤

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高められた血管内血小板活性およびそれに
より高められた血小板凝集−および血小板付着傾向なら
びに高められた血液凝固傾向の状態を伴う血栓性および
血栓塞栓性疾患の治療のために一緒に使用するための、
プロスタサイクリン、プロスタサイクリン類縁体または
プロスタグランジン(PC/PCA/PG)およびトロンボキサ
ン受容体拮抗体(TXAA)を含有する組合せ組成物に関す
る。
本発明はまた:冠状心臓疾患、冠状血栓症、心筋梗
塞、末梢動脈疾患、糖尿病性血管変化、動脈硬化症およ
び血栓症、卒中発生の予防および治療、ZNS−系の局所
貧血発作、片頭痛の予防および治療、発作の治療、気管
支狭窄の抑制、胃酸分泌の抑制の際に適用するための、
トロンボキサン受容体拮抗体との組合せでのPC/PCA/PG
の使用にも関し;組合せの他の使用性は胃−および腸粘
膜の細胞保護、肝臓、腎臓および膵臓での細胞保護、肺
導管の抵抗および肺血圧の低下、腎臓血液供給の促進、
透析、血液濾過の際のヘパリンの代りのまたはアジュバ
ンドとしての適用、保存血しょう、特に保存血小板の保
存、分娩陣痛の抑制、妊娠中毒症の治療、脳血液供給の
上昇等であり;付加的に組合せ組成物は抗アレギルー剤
および抗増殖性作用物質として使用できる。
組合せ物は、たとえばまたカルシウム拮抗体、トロン
ボキサンシンテターゼ阻害物質、ヘパリン、クマリンま
たはアスピリンのような典型的な抗凝固剤および相当す
る作用物質、ホスホジエステラーゼ阻害剤、アンギオテ
ンシン−転換−酵素(ACE)−抑制剤、血管拡張作用物
質、殊にβ−受容体−遮断物質、抗炎症剤、抗発熱剤お
よび抗アレルギー剤等と一緒に適用することができる。
急性および慢性血栓性および血栓塞栓性疾患の治療の
ために、プロスタグランジンE1、プロスタサイクリンお
よびプロスタサイクリン類縁体が使用されることは既に
公知である[Fa.ザノール シュバルツ(Sanor Schwar
z)GmbHのプロスタバシン(Prostavasin) の使用情
報;モンカダ(Moncada).S.,ブリティッシュ ジャー
ナル オブ ファーマコロジー アンド ヘモセラピー
(Br.J.Pharmacol.)76/1、3〜31(1982年);シリン
ガー(Schillinger)、E.,T.クライス(Krais)、G.ス
トック(Stock)、ニュー ドラッグ アニュアル(New
Drug Annual);カーディバスキュラー ドラッグス
(Cardivascular Drugs)、ラベン プレス(Raven Pre
ss)印刷中]。
血小板凝集の全ての刺激物質の著しい阻止にある、こ
れらの治療形の利点の他に、これらの治療は、心臓血管
副作用、殊にはっきりと現れる血圧低下によって制限さ
れる。
TXAAに関しては、これまでの臨床試験で、この治療原
理のための十分な作用証明は導かれていない。TXAAと組
合わせた内因性プロスタサイクリンの血しょう濃度上昇
に基づいてより良い抗凝集作用原則に至ること[チャン
(Chan)、C−C.,A.フォード−フーチンソン(Ford−H
utchinson)、ヨーロピアン ジャーナル オブ ファ
ーマコロジー(Europ.J.of Pharmacol.)110、323〜328
(1985年)]は、不十分であると認められる。それとい
うのも、殊に、内因性プロスタサイクリンの配量可能性
およびそもそもより確実で、かつ再現可能な増加は、不
可能であるからである。さらに内因性プロスタサイクリ
ンでは、合成PC/PCA/PGの適用の際のように、所望の作
用からプロスタサイクリンの副作用を分離することはで
きない。
PC/PCA/PGおよびTXAAを一緒に上記疾患の治療の際使
用する場合、PC/PCA/PGに典型定な副作用およびTXAAの
不十分な作用が避けられ、ないしは除かれることが意外
にも見出された。双方の作用物質クラスの血小板阻止抗
血栓性および抗血栓塞栓性作用が相互に強められる一
方、組合せの際可能な個々の作用物質の量減少故にPC/P
CA/PGの心臓血管副作用の減少に至る。それにより個々
の作用物質の治療範囲が拡大される。
一緒に適用する際、これまで使用された個々の作用物
質の必要な配量と比較して、著しく減少された重量のプ
ロスタサイクリン/プロスサイクリン−類縁体/プロス
タグランジンおよびトロンボキサン受容体拮抗体を使用
することができる。
PC/PCA/PGおよびTXAAは、配量単位中に組合わせてま
たは別々におよび同時にまたは逐次に、主に約1:1〜1:1
0000の重量比で使用する(たとえば同じ賦形剤、錠剤ま
たはベンジルベンゾエート/ひまし油−混合物のような
油溶液で)。
逐次的治療は、PC/PCA/PG作用の減少が生じるかまた
は予想されるような治療において(タヒフィラキシー
[シンツィンガー(Sinzinger)、H.,S.ライター(Reit
er)、プロスタグル・ロイコトール・アンド・メディシ
ン(Prostagl.Leukotr.and Medicine)13/3,281〜288
(1984年)])、PC/PCA/PGおよびTXAAを用いる相互の
徐増および徐減治療により、このような作用低下が妨げ
られるかぎり、特に重要になる。
本発明による使用のために適したプロスタサイクリン
−/プロスタサイクリン類縁体−/プロスタグランジン
列の化合物としては、血小板で凝集阻止特性を有し、た
とえば次の文献に記載されている全ての物質が重要であ
る: R.C.ニコルソン(Nickolson)、M.H.タウン(Town)
およびH.フォアブリュゲン(Vorbrggen)、メド・レ
ス・レブ(Med.Res.Rev.)5(1985年)、B.I.R.ホイッ
トル(Whittle)およびS.モンカダ(Moncada)、プログ
レス イン メディシナル ケミストリー(Progress i
n Medicinal Chemistry)21、236(1984年)、P.A.アリ
シュトッフ(Aristoff)、アドバンセス イン プロス
タグランジン、トロンボキサン アンド ロイコトリエ
ン リサーチ(Advances in Prostaglandin,Thromboxan
e and Leukotrieno Research)Vol.14、1985年、p.30
9、B.ラドウシェル(Radchel)およびH.フォアブリュ
ゲン、アドバンセス イン プロスタグランジン、トロ
ンボキサン アンド ロイコトリエン リサーチVol.1
4,1985年、p.263、ヨーロッパ特許出願公開第0011591
号、同第0055208号、0069692号、0086404号、0099538
号、0119949号明細書ならびに西ドイツ国特許出願公開
第3408699号および同第3510978号明細書)。
たとえば次のものが挙げられる: プロスタサイクリンPGI2、 15−シクロペンチル−ω−ペンタノール−5 (E)−カルバサイリック(ONO−41483;プロスト・ア
ンド メド・(Prost.and Med.)10,53(1983年))、 5−{(E)−(IS.5S,7R)−7−ヒドロキシ−6−
[(3S、4S)−3−ヒドロキシ−4−メチル−ノナー1,
6−ジイニル]−ビシクロ[3.3.0]−オクタン−3−イ
リデン}−ペンタン酸(ヨーロッパ特許第0086404号明
細書)、 (5E)−(16S)−13,14−ジデヒドロ−16,20−ジメチ
ル−18,18,19,19−テトラデヒドロ−2,3,4−トリノール
−1,5インター−m−フェニレン−6α−カルバ−プロ
スタグランジンIa(西ドイツ国特許出願公開第3408699
号明細書)、 「5−{(E)−(IS,5S,6R,7R)−7−ヒドロキシ−
6−[(E)−(3S、4RS)−3−ヒドロキシー4−メ
チル−オクテン−6−イニル]−ビシクロ[3.3.0]−
オクタン−3−イリデン}−ペンタン酸(イロプロス
ト;Iloprost)、ヨーロッパ特許第0011591号明細書)、
7−{(E)−(IS,5S,6S,7R)−7−ヒドロキシ−6
−[(3S、4S)−3−ヒドロキシー4−メチル−ノナ−
1,6−ジイニル]ビシクロ[3.3.0]−オクタン−3−イ
ンデン}−5−オキサ−ペンタン酸(ヨーロッパ特許第
0099538号明細書)、 (5Z,13E,9α,11α,15S)−2,3,4−トリノール−インタ
ー−m−フェニレン−6,9−エポキシ−11,15−ジヒドロ
キシ−15−シクロヘキシル−16,17,18,19,20−ペンタノ
ール]−プロスタ−ジエン酸(CG 4305、アルツナイミ
ッテル フォアシューウング(Arzn.Forsch.)1983、12
40)ならびに相当するナトリウム塩(CG 4203、ドラッ
グス フューチャー(Drugs Future)9、494(1984
年))、 β−チア−イミノ−プロスタサイクリン(Hoe 892、プ
ロスト・アンド メド・(Prost.and Med.)10、231(1
983年)、 9−メチル−カルバサイクリン(ジャーナル オブ オ
ルガニック ケミストリー(J.Org.Chem.)48、534(19
83年))、 5−{(E)−(IS,5S,6S,7R)−7−ヒドロキシ−6
−[(3S,4S)−3−ヒドロキシー4−メチル−ノナ−
1,6−ジイニル]−ビシクロ[3.3.0]−オクタン−3−
イリデン}−3−オキサ−ペンタン酸(ヨーロッパ特許
第0119949号明細書)、 5−{(Z)−(IS,5S,6S,7R)−7−ヒドロキシ−6
−[(3S,4S)−3−ヒドロキシー4−メチル−ノナ−
1,6−ジイニル]−ビシクロ[3.3.0]−オクタン−3−
イリデン}−3−オキサ−5−フルオル−ペンタン酸
(ヨーロッパ特許第0099538号明細書)、 7−オキソ−16−メチル−18,19−ジデヒドロ−PGI
2(西ドイツ国特許出願公開第3035454号明細書)、 7−オキソ−PGI2(西ドイツ国特許出願公開第3035454
号明細書)、 プロスタグランジンE1、 6−ケト−プロスタグランジンE1、 (5Z,13E)−(9R,11R,15S)−9−クロル−15−シクロ
ヘキシル−11,15−ジヒドロキシ−16,17,18,19,20−ペ
ンタノール−5,13−プロスタジエン酸(西ドイツ国特許
出願公開第3510978号明細書)、 17S,20−ジメチル−トランス−2,3−ジデヒドロ−PGE1
(ONO1206、トラッグス フューチャー、7、116(1982
年)。
記載されたプロスタン酸の代りに、たとえば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、トリス−(ヒドロキシメチ
ル)−アミノメタン、グルカミン、N−メチルグルカミ
ン、モルホリン、リジン、アルギニンのような無機また
は有機塩基との生理学的に認容性のその塩も使用でき
る。
トロンボキサン受容体拮抗体としては、たとえば特公
昭50−17315号公報;米国特許第4472586号明細書;米国
特許第4263207号明細書;米国特許第4394515号明細書;
米国特許第4282365号明細書;ベルギー特許第883713号
明細書;特公昭57−93962号公報;特公昭60−4154号公
報;ヨーロッパ特許第43292号明細書;ヨーロッパ特許
第82646号明細書;西ドイツ国特許第3346047号明細書;
国際特許第8400754号明細書;米国特許第4474804号明細
書;西ドイツ国特許第3401986号明細書;西ドイツ国特
許第3127343号明細書;ベルギー特許第897763号明細
書;ヨーロッパ特許第74861号明細書;オーストラリア
特許第425607号明細書;ヨーロッパ特許第78668号明細
書;西ドイツ国特許第3339019号明細書;ヨーロッパ特
許第137426号明細書およびN.H,ウイルソン(Wilson)お
よびR.L.ジョーンズ(Jones):アドバンセス イン
プロスタグランジン トロンボキサン アンド ロイコ
トリエン リサーチ(Advances in Prostaglandin,Thro
mboxane and Leukotriene Research)14、420〜423(19
85年)ならびにK.ステグマイヤー(Stegmeier)その
他:トロンボシス リサーチ(Thrombosis Reserch)3
5、379〜395(1984年)に記載されているようなトロン
ボキサン受容体に十分な親和性を有し、使用される配量
範囲内でトロンボキサン拮抗体活性を有しないか、わず
かに有する、全ての化合物が重要である。
たとえば次のものが挙げられる: 4−[2−(ベンゾールスルホンアミド)−エチル]−
フェノキシ酢酸(BM13177[K.ステグマイヤーその他:
トロンボシス リサーチ35、379〜395、1984年、 [1α(Z),2β,5α]−(±)−7−[5−[[(1,
1−ビフェニル)−4−イル]メトキシ]−2−(4−
モルホリニル)−3−オキソシクロペンチル]−4−ヘ
パトン酸(AH23848)(ブル・ジェイ・ファーマック(B
r.J.Pharmac.)(1985年)86、259)、 [1β,2α(5Z),3α,4β]−7−[[2−[(フェニ
ルアミノ)カルボニル]ヒドラジノ]メチル]−7−オ
キサビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−イル]−5−ヘプ
テン酸(SQ29.548)(プロスタグランジンス(Prostagl
andins)29、785(1985年))、 4−(4−クロルベンゾールスルホニルアミノ)−エチ
ル−ベンゾール−酢酸(BM13505)(インテルン・コン
フ・ロイコトリエンス アンド プロスタノイズ イン
ヘルス アンド ディジーズ(Intern.Conf.Leukotri
ens and Prostanoids in Health and Disease)テルア
ビブ、1985年10月、p.10)、 7−[3−[[[(フェニルアミノ)カルボニル]ヒド
ラゾノール]メチル]ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−
イル]−、[1α,2β、(Z),3α,4α](EP054)お
よび7−{(1S,2S,3S,4R)−3−[1−(3−フェニ
ルチオウレイドイミノ)−エチル]−ビシクロ[2.2.
1]ヘプタン−2−イル}−5−ヘプテン酸(EP092)
[双方の物質は、R.A.アームストロング(Armstrongそ
の他)ブル・ジェイ・ファーマコル84、595〜607、1985
年]、ジベンゾ[b,f]チエピン−3−メタノール−5,5
−ジオキシド(L640035)[C−C.チャン(Chan):ヨ
ーロピアン ジャーナル オブ ファーマコロジー(Eu
rop.J.Pharmacol.)110(3)、323〜328、1985年]、
2,7−(1H)−イソキノリンジスルホンアミド、N7−
(3−クロロフェニル)−N2−[[7−[[(3−クロ
ロフェニル)アミノ]スルホニル]−3,4−ジヒドロ−
2(1H)−イソキノリナル]スルホニル]−3,4−ジヒ
ドロ(SKF88046)[B.M.バイヒマン(Weichman)その
他:プロスタグランジンス ロイコトリエンス アンド
メディシン(Prostaglandins Leukotriens and Medic
ine)15、167〜175、1984年]。
PC/PCA/PGは通常血管内血小板凝集の阻止のために使
用される量よりも明らかに低い量で使用する。PCAとし
てイロプロストを使用する際、本発明によれば、一般的
に1日当り10〜1000μg、有利には50〜250μgで十分
である。投与は、たとえば腸内または腸管外、吸入また
は経皮または局所で行う。
イソプロストの静脈内注入の際、たとえば1日当り約
50〜150μgの量が必要とされる。経口投与の際には、
1日当り約125〜250μgを使用する。イロプロストの配
量単位は、希釈するための基本溶液として、静脈内投与
のための通常の注入担持物質溶液中に約100μg/mlを含
有する。経口投与のために、常法でガレヌス製剤で必要
な添加物および担持物質と共に製造される、錠剤、糖衣
錠、カプセル、丸薬、懸濁液または溶剤として、配量単
位25〜50μg、遅延処方で25〜250μgを含有する。局
所、外用または経皮投与のために、たとえば皮膚膏薬ま
たは座薬のような系が重要である。
本発明によれば、生物学当量の他のプロスタサイクリ
ン類縁体またはプロスタグランジンを使用することがで
きる。
トロンボキサン受容体拮抗体は、本発明によれば、一
般的にこれまで医薬で使用された量よりも低い量で使用
する[リース(Riess)、H.,E.ヒラー(Hiller)、B.ラ
インハルト(Reinhardt)、C.ブラウニング(Braeunin
g):トロンボシスリサーチ(Thrombosis Research)3
5、371〜378、1984年]。一般に、100〜2000mg/日、特
に200〜800mg/日のBM13177もしくは1〜100mg/日、特に
2〜50mg/日のAH23848またはSQ29548または生物学当量
の他のトロンボキサン拮抗体は、十分である。TXAAはた
とえば腸内または腸管外、吸入または経皮または局所投
与される。
有利な経口投与のために、殊に、常法でガレヌス製剤
で必要な添加物および担持物質と共に製造される、錠
剤、糖衣錠、カプセル、丸薬、懸濁液または溶液が重要
である。局所投与のために、たとえば皮膚膏薬のような
経皮系を使用する。経口または腸管外投与のための配量
単位は、約50〜300mg/日、遅延処方で100〜1000mg/日の
BM13177または生物学当量の他のトロンボキサン拮抗体
を含有する。
PCAおよびTXAAを用いる一緒の治療は、急性、亜急性
または慢性疾患症状であるかどうかに応じて、数日から
数週間および数ケ月にわたって行い、その際PCAおよびT
XAAは、1つの配量単位でまたは別々におよび同時にま
たは連続的に投与される。
次の実施例でガレヌス処方を詳述する: 成分3、4および5をふるい分けし、混合しおよび1
の溶液と共に顆粒にする。乾燥後、2および6を順に混
合し、圧縮物を11mmの直径を有する丸い錠剤に圧縮す
る。
成分3、4および5をふるい分けし、混合し、および
1の溶液と共に顆粒にする。乾燥後、2および6を順に
混合し、圧縮物を11mmの直径を有する丸い錠剤に圧縮す
る。
成分3、4および5をふるい分けし、混合しおよび1
の溶液と共に顆粒にする。乾燥後、2および6を順に混
合し、圧縮物を11mmの直径を有する丸い錠剤に圧縮す
る。
成分3、4および5をふるい分けし、混合しおよび1
の溶液と共に顆粒にする。乾燥後、2および6を順に混
合し、圧縮物を11mmの直径を有する丸い錠剤に圧縮す
る。
処方成分をステアリン酸を除いてふるい分けし、15分
間混合する。ステアリン酸(ふるった)を添加し、さら
に3分間、その他の処方成分と混合する。圧縮物を11mm
の直径を有する丸い錠剤に圧縮する。
薬学的観察 1.試験管中の血小板機能(ヒト−PRP) BM13177(試験BM中)およびイロプロストを、刺激剤U
46619(9,11−ジデオキシ,9α−11α−メタノエポキシ
−PGF2α、安定なTXA2−拮抗体)およびADPに対する血
小板凝集および血小板形状変化(shape change)に関し
て試験し、IC50値を測定する。その後、いくつかの独立
した試験で、凝集(U46619およびADP)に対する双方の
物質の組合せの作用を種々の濃度で試験する;殊に双方
の物質のより低い配量およびIC50−値の範囲にある配量
の組合せを試験する。
方法適用 血小板凝集および形状変化を、光光学現象(1ichtopt
ische Phnome)として、刺激されたPRP−試料(血小
板富有血しょう)で測定する。その際、形状変化を試料
の密度増加として、血小板の円盤状停止形が偽足形状の
膜形の形状を有する球形細胞形へ変換することにより把
握し、自動記録器で表わす。凝集は、塊状化および血小
板凝集物の“沈殿”による密度減少として測光で把握
し、自動記録器で表わす。
結果 イロプロストは、濃度に依存して、U46619により惹起
された血小板凝集および形状変化を阻止する。凝集阻止
のIC50は1.3〜2.6nMであり、形状変化阻止のIC50は0.52
〜1.3nMである。
ADPにより惹起された凝集の第2の波は、0.26〜0.65n
MのIC50で、濃度に依存して阻止される。
BM13177は濃度に依存して、U46619により惹起された
血小板凝集および形状変化を阻止する。凝集のIC50は1.
65〜6.6μM、形状変化のIC50は1.65〜3.3μMである。
ADP惹起された凝集の第二の波は0.33〜0.66μMのIC
50で濃度に依存して阻止される。
トロンボキサン受容体拮抗体とイロプロストとの組合せ イロプロストとBM13177の組合せで、U46619により惹
起された血小板凝集および血小板形状変化およびADPに
より惹起された凝集の第2の波は、閾または閾値下の範
囲にある双方の作用物質の濃度で著しく阻止される。双
方の作用物質の阻止効果がその際強まる(表参照)。
表 例1:U46619 100ng/mlによる凝集 作用物質 濃度 %阻止 1.BM13177 0.66μM 16% 2.イロプロスト 0.1ng/ml 2% 1+2 65% 例2:U46619 50ng/mlによる形状変化 作用物質 濃度 %阻止 1.BM13177 0.66μM 28% 2.イロプロスト 0.1ng/ml 阻止なし 1+2 61% 例3:ADP 0.5×10-6Mによる凝集の第2の波 作用物質 濃度 %阻止 1.BM13177 0.165μM 阻止なし 2.イロプロスト 0.1ng/ml 阻止なし 1+2 60% 2.麻酔されたラットでの血管内血小板凝集 方法適用 静脈内血小板凝集の影響をウレタン−麻酔ラットで試
験する。コラーゲン(100μg/kg静脈内1回)は、A.カ
ロチス(50μl/分)からの連続的な血液取出しおよびテ
クニコン−オートカウンター(Technicon−Autocounte
r)での血小板集計により測定する際、一時的な血小板
減少(血小板濃度の一時的減少)を生じる。血管内血小
板凝集の阻止の基準として、出発値(=2.コラーゲン注
射)と比較したコラーゲン−惹起血小板減少の変化(%
減少)を使用する。
結果 イロプロスト(0.1−0.33−1.0μg/kg/min)は、コラ
ーゲン惹起血小板減少を配量に依存して阻止する。BM13
177は最低配量(0.5mg/kg/分)で血小板減少を約27±6
%(MW±SE)阻止し、その効果は配量増加(1.0〜2.0mg
/kg/分)により高められない。試験された最低配量(0.
5mg/kg/分)のBM13177と、閾値量のイロプロスト(0.1
μg/kg/分)との組合せは、個々に添加することを考慮
すると、注目に値する(α=0.05;Lord−Test)、45±
2%のより著しい阻止を生ずる。
3.麻酔されたイルカの腸間膜小動脈血栓症 方法実施 麻酔されたイルカで、生体顕微鏡検査のために腸間膜
シュリンゲを製造する。小動脈の電気的障害後、対照条
件下および物質投与後ADPをトロンボゲーン配量が発見
されるまで(血小板塞栓による閉塞)局所投与する。
パラメタ:トロンボゲーンADP−濃度対前値の上昇;イ
ロプロストの静脈内注入、BM13177の静脈内注射 結果 麻酔されたイルカの電気的に予備損傷された腸間膜細
動脈において、BM13177(25mg/kg静脈内)は、閉塞する
血小板塞栓の解消に必要なADP濃度を、因子約4に著し
く高める。イロプロストは0.1μg/kg/分静脈内の閾配量
で、トロンボーゲンADP−濃度を因子2.8に高める。イロ
プロストの静脈内注入(0.1μg/kg/分)に続くBM13177
の組合せ(25mg/kg静脈内)は、トロンボーゲンADP−濃
度を因子12に高める。
動脈の血小板惹起血栓症の試験モデルで、TXA2−拮抗
体BM13177とプロスタサイクリン類縁体との組合せは、
増大された抗トロンボーゲン作用を導く。
4.麻酔されたラットでの頚動脈血栓症 方法実施 ウレタン−麻酔されたラットの頚動脈に−15℃に冷却
された金属スタンプ(200g、2分)で負荷することによ
り血管を前損傷する。3時間内にこの箇所で成長した血
栓症をそのHb−含量の測定により(損傷された−損傷さ
れていない血管区域の相違)定量化する(Hb−含量含水
量)。試験物質の注入は動脈の損傷の15分前に開始し、
試験終了まで続ける。
結果 同様に、単独治療として不作用の配量のBM13177(20m
g/kg、静脈内+50μg/kg/分、静脈内)と組合せて、単
独添加としては著しく作用しない配量(30mg/kg/分、静
脈内)のイロプロストを注入することは、損傷されてい
ない対照の値に対し、Hb−含量の著しい減少を生じる。
単独治療としてのBM13177は、ラットの頚動脈血栓症
モデルで抗血栓症作用性でない。血流力学的および抗凝
集物的に非作用性配量のイロプロストとの組合せは、血
栓症成長を完全に抑圧する。
5.自発性高血圧(SH)ラットの血圧 方法実施 物質投与のために頚動脈カテーテルおよび血圧測定の
ために動脈カテーテルを内移植されている、起きている
SH−ラットで、試験物質の注入下に血圧および心拍数の
挙動を観察する。イロプロストを、0.3μg/kg/分の閾値
量(拡張期の血圧の20%以下)で、高配量2mg/kg/分
(生体内での血小板阻止参照、2mg/kg静脈内注入で27%
阻止)のBM13177と共に20分間一緒に注入する(n=6
動物)。
結果 イロプロストにより生じた血流力学的変化、血圧低下
および心拍数の増加は、BM13177によりわずかに影響さ
れるにすぎない。
イロプロスト下での最大血圧降下は、BM13177に影響
されない一方、組合せ治療下での注入終了後のその作用
は、より迅速に漸減する。
イロプロストの血圧降下作用がBM13177により強化さ
れることは、高配量のBM13177でも予想するに及ばな
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラーデュヒエル,ベルント ドイツ連邦共和国 1000 ベルリン 28 ゴランツシュトラーセ 132 (72)発明者 スクバラ,ヴエルナー ドイツ連邦共和国 1000 ベルリン 28 オーヴエンシュトラーセ 23 (72)発明者 フオアブリュツゲン,ヘルムート ドイツ連邦共和国 1000 ベルリン 27 ヴイルケシュトーセ 7 (56)参考文献 特開 昭53−56325(JP,A) 特開 昭54−2335(JP,A) 特開 昭59−93083(JP,A)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロスタサイクリン、プロスタサイクリン
    類縁体またはプロスタグランジン(PC/PCA/PG)および
    トロンボキサン受容体拮抗体(TXAA)を含有することを
    特徴とする、血小板凝集阻止作用を有する併用組合せ製
    剤。
  2. 【請求項2】PC/PCA/PGとTXAAが1:1〜1:10000の重量比
    である、請求の範囲第1項記載の組合せ製剤。
  3. 【請求項3】PC/PCA/PG−配量単位がイロプロスト;5−
    {(E)−(1S,5S,6R,7R)−7−ヒドロキシ−6−
    [(E)−(3S,4RS)−3−ヒドロキシ−4−メチル−
    オクテン−6−イニル]−ビシクロ[3.3.0]−オクタ
    ン−3−イリデン}−ペンタン酸25〜250μgまたは生
    物学的に当量の他のPC/PCA/PGを含有する、請求の範囲
    第1項記載の組合せ製剤。
  4. 【請求項4】TXAA−配量単位がBM13177;4−[2−(ベ
    ンゾールスルホンアミド)−エチル]−フェノキシ酢酸
    50〜1000mgまたは生物学的に当量の他のTXAAを含有す
    る、請求の範囲第1項記載の組合せ製剤。
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