JP2513355B2 - カップ式飲料自動販売機 - Google Patents
カップ式飲料自動販売機Info
- Publication number
- JP2513355B2 JP2513355B2 JP2280116A JP28011690A JP2513355B2 JP 2513355 B2 JP2513355 B2 JP 2513355B2 JP 2280116 A JP2280116 A JP 2280116A JP 28011690 A JP28011690 A JP 28011690A JP 2513355 B2 JP2513355 B2 JP 2513355B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- vending machine
- beverage vending
- cup
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は粉末状の原料を使用して飲料を調製し、こ
の飲料をカップに注入し販売するカップ式飲料自動販売
機に関する。
の飲料をカップに注入し販売するカップ式飲料自動販売
機に関する。
カップ式飲料自動販売機として、第3図に示すよう
に、本体ケース1内に原料箱2、温水槽3、ミキシング
装置4および図示しないカップ収納筒を備え、販売信号
により原料箱2から一定量の粉末状原料を、また温水槽
3から温水をそれぞれミキシング装置4に搬出し、ここ
で両者を混合撹拌して飲料を調製し、この飲料を前記カ
ップ収納筒からベンドステージ5上に搬出されたカップ
6に注入して販売するものが知られている。前記飲料は
ホット飲料として販売されるが客の指定によっては製氷
機7でつくられた氷をカップ6に供給しコールド飲料が
販売される。
に、本体ケース1内に原料箱2、温水槽3、ミキシング
装置4および図示しないカップ収納筒を備え、販売信号
により原料箱2から一定量の粉末状原料を、また温水槽
3から温水をそれぞれミキシング装置4に搬出し、ここ
で両者を混合撹拌して飲料を調製し、この飲料を前記カ
ップ収納筒からベンドステージ5上に搬出されたカップ
6に注入して販売するものが知られている。前記飲料は
ホット飲料として販売されるが客の指定によっては製氷
機7でつくられた氷をカップ6に供給しコールド飲料が
販売される。
前記原料箱2は下部に販売信号により作動する定量搬
出機構21を備え、また上部には蓋付きの投入口22が設け
られている。しかしてオペレータによって定期的にある
いは適当な時期に投入口22から前記粉末状の原料が補充
される。
出機構21を備え、また上部には蓋付きの投入口22が設け
られている。しかしてオペレータによって定期的にある
いは適当な時期に投入口22から前記粉末状の原料が補充
される。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで前記原料の補充は第4図に示すように原料の
入った防湿フィルム製の原料袋8の封を切り、原料袋8
内の原料を投入口22から原料箱2内へ落下させることに
より行われる。
入った防湿フィルム製の原料袋8の封を切り、原料袋8
内の原料を投入口22から原料箱2内へ落下させることに
より行われる。
この原料補充の際従来の飲料自動販売機では、原料袋
8から出された粉末状の原料が、機内に舞い散り機内各
所に付着して機内を汚し、またこのために機内の清掃に
長時間を必要とする欠点があった。
8から出された粉末状の原料が、機内に舞い散り機内各
所に付着して機内を汚し、またこのために機内の清掃に
長時間を必要とする欠点があった。
この発明は原料補充の際に粉末状の原料が機内に舞い
散ることがなく、従って機内清掃が短時間で行えるカッ
プ式飲料自動販売機を提供することを目的とする。
散ることがなく、従って機内清掃が短時間で行えるカッ
プ式飲料自動販売機を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、この発明は、上部
に原料投入口を有し粉末状原料を収容する原料箱を備え
たカップ式飲料自動販売機において、前記原料箱の原料
投入口周囲に前記原料箱への原料投入室を形成し、この
原料投入室に向けて吸込口が開口しかつ吐出口が機外に
向けて開口する排気装置を設けたことを特徴とする。
に原料投入口を有し粉末状原料を収容する原料箱を備え
たカップ式飲料自動販売機において、前記原料箱の原料
投入口周囲に前記原料箱への原料投入室を形成し、この
原料投入室に向けて吸込口が開口しかつ吐出口が機外に
向けて開口する排気装置を設けたことを特徴とする。
原料箱に入らず舞い散る原料が投入室内に捕集され、
かつ排気装置によって機外に排出される。従って機内に
原料の付着することが防止される。
かつ排気装置によって機外に排出される。従って機内に
原料の付着することが防止される。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すもの
で、第3図および第4図と共通あるいは同一の部分は同
じ符号で示す。
で、第3図および第4図と共通あるいは同一の部分は同
じ符号で示す。
第1図および第2図において、11は並列設置された複
数個の,この場合4個の,原料箱2の投入口22を囲うよ
うに、投入口22の下方および両側方に設けられた隔壁で
ある。この隔壁11と本体ケース1の周壁によって前面が
開口する投入室12が形成される。投入室12の前面には柔
軟な透明プラスチックシートによるのれん状のカバー13
が吊下げ設置される。15は投入室12内に設けられ、内部
に排気ファン16が設置される円筒状の風胴で、投入室12
内に向けて前面に吸込口15aが、また投入室12背壁とし
てなる本体ケース1背板に開口を設けて吐出口15bが形
成されている。
数個の,この場合4個の,原料箱2の投入口22を囲うよ
うに、投入口22の下方および両側方に設けられた隔壁で
ある。この隔壁11と本体ケース1の周壁によって前面が
開口する投入室12が形成される。投入室12の前面には柔
軟な透明プラスチックシートによるのれん状のカバー13
が吊下げ設置される。15は投入室12内に設けられ、内部
に排気ファン16が設置される円筒状の風胴で、投入室12
内に向けて前面に吸込口15aが、また投入室12背壁とし
てなる本体ケース1背板に開口を設けて吐出口15bが形
成されている。
前述の構成において、原料箱2へ原料補充の際には、
排気ファン16が運転される。しかしてカバー13を押しあ
け、原料袋8を手に持って投入室12内に差し入れ、原料
袋8の原料が投入口22から原料箱2内へ投入される。こ
の際一部の原料が投入室12内に舞い散るが、排気ファン
16によって矢印方向に流れる室内空気に乗って吸込口15
aに流れ、この室内空気の排気と共に吐出口15bから室外
に排出される。従って原料が本体ケース1内部に拡散す
ることがなく、また投入室12内も前述の如く、舞い散っ
た原料が排気ファン16によって捕集排出されるので、常
に清潔に保たれる。尚前記原料の補充作業が終了するの
に伴って排気ファン16は停止される。
排気ファン16が運転される。しかしてカバー13を押しあ
け、原料袋8を手に持って投入室12内に差し入れ、原料
袋8の原料が投入口22から原料箱2内へ投入される。こ
の際一部の原料が投入室12内に舞い散るが、排気ファン
16によって矢印方向に流れる室内空気に乗って吸込口15
aに流れ、この室内空気の排気と共に吐出口15bから室外
に排出される。従って原料が本体ケース1内部に拡散す
ることがなく、また投入室12内も前述の如く、舞い散っ
た原料が排気ファン16によって捕集排出されるので、常
に清潔に保たれる。尚前記原料の補充作業が終了するの
に伴って排気ファン16は停止される。
「発明の効果〕 この発明によれば、原料箱の投入口周囲に隔壁を設け
て投入室を形成するとともに、この室内に向けて吸込口
が開口し、吐出口が機外に向けて開口する排気装置を設
けるようにしたので、原料投入の際に舞い散る原料が投
入室内で前記排気ファンによって捕集排出される。従っ
て機内が原料の付着によって汚損されることが防止さ
れ、機内は短時間の清掃によって常に清潔に保たれる。
て投入室を形成するとともに、この室内に向けて吸込口
が開口し、吐出口が機外に向けて開口する排気装置を設
けるようにしたので、原料投入の際に舞い散る原料が投
入室内で前記排気ファンによって捕集排出される。従っ
て機内が原料の付着によって汚損されることが防止さ
れ、機内は短時間の清掃によって常に清潔に保たれる。
第1図はこの発明の実施例を示す飲料自動販売機の発明
要部の断面図、第2図は同じく飲料自動販売機の本体ケ
ース内部を示す簡略正面図、第3図は従来の飲料自動販
売機の第2図に相当する簡略正面図、第4図は同じく第
1図に相当する断面図である。 1……本体ケース、2……原料箱、11……隔壁、12……
投入室、15a……吸込口、15b……吐出口、16……排気フ
ァン(排気装置)、22……投入口。
要部の断面図、第2図は同じく飲料自動販売機の本体ケ
ース内部を示す簡略正面図、第3図は従来の飲料自動販
売機の第2図に相当する簡略正面図、第4図は同じく第
1図に相当する断面図である。 1……本体ケース、2……原料箱、11……隔壁、12……
投入室、15a……吸込口、15b……吐出口、16……排気フ
ァン(排気装置)、22……投入口。
Claims (1)
- 【請求項1】上部に原料投入口を有し粉末状原料を収容
する原料箱を備えたカップ式飲料自動販売機において、
前記原料箱の原料投入口周囲に前記原料箱への原料投入
室を形成し、この原料投入室に向けて吸込口が開口しか
つ吐出口が機外に向けて開口する排気装置を設けたこと
を特徴とするカップ式飲料自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280116A JP2513355B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | カップ式飲料自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2280116A JP2513355B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | カップ式飲料自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171290A JPH03171290A (ja) | 1991-07-24 |
JP2513355B2 true JP2513355B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=17620553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2280116A Expired - Fee Related JP2513355B2 (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | カップ式飲料自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513355B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4826999U (ja) * | 1971-08-04 | 1973-03-31 | ||
JPH0695354B2 (ja) * | 1989-10-05 | 1994-11-24 | 富士電機株式会社 | カップ式飲料自動販売機 |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2280116A patent/JP2513355B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03171290A (ja) | 1991-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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