JP2512787Y2 - 棚板支持構造 - Google Patents
棚板支持構造Info
- Publication number
- JP2512787Y2 JP2512787Y2 JP12298490U JP12298490U JP2512787Y2 JP 2512787 Y2 JP2512787 Y2 JP 2512787Y2 JP 12298490 U JP12298490 U JP 12298490U JP 12298490 U JP12298490 U JP 12298490U JP 2512787 Y2 JP2512787 Y2 JP 2512787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- support structure
- dowels
- side plates
- dowel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、げた箱等の内部で棚板を支持する棚板支
持構造に関するものである。
持構造に関するものである。
従来の棚板支持構造を第3図に基づいて説明する。
第3図は、靴等の収納物を上方傾斜させて収納するこ
とにより、奥行き寸法を短くしたげた箱11の縦断面側面
図である。このげた箱11は、前扉12を取付けた両側板13
の内側に縦方向の前後二列でたぼ14,15を設け、このだ
ぼ14,15に棚板16の裏面に穿設しただぼ受け16aを嵌合さ
せ、各棚板16の前端部つまり前扉12の側が下方傾斜する
ように支持したものである。なお、各棚板16の前端部の
上面には、棚板16の上に載置して収納する靴(図示せ
ず)が滑り落ちるのを防ぐ係止部16bが設けられてい
る。
とにより、奥行き寸法を短くしたげた箱11の縦断面側面
図である。このげた箱11は、前扉12を取付けた両側板13
の内側に縦方向の前後二列でたぼ14,15を設け、このだ
ぼ14,15に棚板16の裏面に穿設しただぼ受け16aを嵌合さ
せ、各棚板16の前端部つまり前扉12の側が下方傾斜する
ように支持したものである。なお、各棚板16の前端部の
上面には、棚板16の上に載置して収納する靴(図示せ
ず)が滑り落ちるのを防ぐ係止部16bが設けられてい
る。
しかしながら上記のような構成で棚板16を両側板13に
支持させるためには、各棚板16の裏面の複数カ所(4ヵ
所)にだぼ受け16aを穿設しなければならず、多くの工
程を必要として製造コストが上がるという問題がある。
支持させるためには、各棚板16の裏面の複数カ所(4ヵ
所)にだぼ受け16aを穿設しなければならず、多くの工
程を必要として製造コストが上がるという問題がある。
この考案の目的は、少ない製造コストで前端部が下方
傾斜するように棚板を支持できる棚板支持構造を提供す
ることである。
傾斜するように棚板を支持できる棚板支持構造を提供す
ることである。
この考案の棚板支持構造は、両側板の内側に前後二列
で設けただぼに、手前側が下方傾斜するようにして棚板
を支持する棚板支持構造において、 棚板の前端部にたぼ受部を設けた支持部材を固定し、
この支持部材のたぼ受部を両側板に設けた前列のだぼに
嵌合し、棚板の後端部の裏面を両側板に設けた後列のだ
ぼに載置するようにしたものである。
で設けただぼに、手前側が下方傾斜するようにして棚板
を支持する棚板支持構造において、 棚板の前端部にたぼ受部を設けた支持部材を固定し、
この支持部材のたぼ受部を両側板に設けた前列のだぼに
嵌合し、棚板の後端部の裏面を両側板に設けた後列のだ
ぼに載置するようにしたものである。
この考案の棚板支持構造は、棚板の前端部に固定した
支持部材のだぼ受部を両側板の前列のだぼに嵌合し、こ
の前列のだぼの位置より上方に位置する後列のだぼに棚
板の後端部の裏面を載置するので、棚板の裏面にだぼ受
部を穿設しなくても前端部が下方傾斜するように棚板を
支持できる。
支持部材のだぼ受部を両側板の前列のだぼに嵌合し、こ
の前列のだぼの位置より上方に位置する後列のだぼに棚
板の後端部の裏面を載置するので、棚板の裏面にだぼ受
部を穿設しなくても前端部が下方傾斜するように棚板を
支持できる。
この考案の棚板支持構造の一実施例を第1図および第
2図に基づいて説明する。
2図に基づいて説明する。
第1図は、前述した従来例と同様に奥行き寸法を短く
したげた箱1の縦断面側面図である。このげた箱1は、
前扉2を取付けた両側板3の内側に縦方向の前後二列に
だぼ4,5を設け、このだぼ4,5に手前側つまり前扉2の側
が下方傾斜するようにして棚板6を支持したものであ
る。なお、だぼ4,5は、両側板3の内側に縦方向の前後
二列に設けただぼ穴4′,5′の位置を選択して任意に位
置に設けることができる。
したげた箱1の縦断面側面図である。このげた箱1は、
前扉2を取付けた両側板3の内側に縦方向の前後二列に
だぼ4,5を設け、このだぼ4,5に手前側つまり前扉2の側
が下方傾斜するようにして棚板6を支持したものであ
る。なお、だぼ4,5は、両側板3の内側に縦方向の前後
二列に設けただぼ穴4′,5′の位置を選択して任意に位
置に設けることができる。
このだぼ4,5に支持される棚板6の前端部6aには、だ
ぼ受部7aを設けたプラスチック材料からなる支持部材7
が固定されている。そして、棚板6の前端部6aに固定し
た支持部材7のだぼ受部7aを両側板3に設けた前列のだ
ぼ4に嵌合し、この前列のだぼ4の位置より上方に位置
する後列のだぼ5に棚板6の後端部6bの裏面を載置して
棚板6を支持する。
ぼ受部7aを設けたプラスチック材料からなる支持部材7
が固定されている。そして、棚板6の前端部6aに固定し
た支持部材7のだぼ受部7aを両側板3に設けた前列のだ
ぼ4に嵌合し、この前列のだぼ4の位置より上方に位置
する後列のだぼ5に棚板6の後端部6bの裏面を載置して
棚板6を支持する。
このように、棚板6の前端部6aに固定した支持部材7
のだぼ受部7aを前列のだぼ4に嵌合し、棚板6の後端部
6bの裏面を後列のだぼ5に載置することにより、棚板6
の前端部6aを前扉2の側に下方傾斜させて支持すること
ができるので、従来のように各棚板16の裏面に複数のた
ぼ受部16aを穿設(第3図)する必要がなく、少ない製
造コストで前端部6aが下方傾斜するように棚板6を支持
することができる。
のだぼ受部7aを前列のだぼ4に嵌合し、棚板6の後端部
6bの裏面を後列のだぼ5に載置することにより、棚板6
の前端部6aを前扉2の側に下方傾斜させて支持すること
ができるので、従来のように各棚板16の裏面に複数のた
ぼ受部16aを穿設(第3図)する必要がなく、少ない製
造コストで前端部6aが下方傾斜するように棚板6を支持
することができる。
この考案の棚板支持構造は、棚板の前端部に固定した
支持部材のだぼ受部を両側板の前列のだぼに嵌合し、こ
の前列のだぼの位置より上方に位置する後列のだぼに棚
板の後端部の裏面を載置することにより、棚板の裏面に
だぼ受部を穿設しなくても前端部が下方傾斜するように
棚板を支持でき、少ない製造コストで前端部が下方傾斜
した状態に棚板を支持することができる。
支持部材のだぼ受部を両側板の前列のだぼに嵌合し、こ
の前列のだぼの位置より上方に位置する後列のだぼに棚
板の後端部の裏面を載置することにより、棚板の裏面に
だぼ受部を穿設しなくても前端部が下方傾斜するように
棚板を支持でき、少ない製造コストで前端部が下方傾斜
した状態に棚板を支持することができる。
第1図はこの考案の棚板支持構造の一実施例の縦断面側
面図、第2図はその支持部材の拡大図、第3図は従来の
棚板支持構造の縦断面側面図である。 3…側板、4,5…だぼ、6…棚板、6a…前端部、6b…後
端部、7…支持部材、7a…だぼ受部
面図、第2図はその支持部材の拡大図、第3図は従来の
棚板支持構造の縦断面側面図である。 3…側板、4,5…だぼ、6…棚板、6a…前端部、6b…後
端部、7…支持部材、7a…だぼ受部
Claims (1)
- 【請求項1】両側板の内側に前後二列で設けただぼに、
手前側が下方傾斜するようにして棚板を支持する棚板支
持構造において、 前記棚板の前端部にたぼ受部を設けた支持部材を固定
し、この支持部材の前記たぼ受部を前記両側板に設けた
前列の前記だぼに嵌合し、前記棚板の後端部の裏面を前
記両側板に設けた後列の前記だぼに載置するようにした
棚板支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12298490U JP2512787Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 棚板支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12298490U JP2512787Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 棚板支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0479531U JPH0479531U (ja) | 1992-07-10 |
JP2512787Y2 true JP2512787Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=31870717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12298490U Expired - Fee Related JP2512787Y2 (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 棚板支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512787Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP12298490U patent/JP2512787Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0479531U (ja) | 1992-07-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |