JP2512329Y2 - 果菜物の傾斜状箱詰装置 - Google Patents

果菜物の傾斜状箱詰装置

Info

Publication number
JP2512329Y2
JP2512329Y2 JP1989144374U JP14437489U JP2512329Y2 JP 2512329 Y2 JP2512329 Y2 JP 2512329Y2 JP 1989144374 U JP1989144374 U JP 1989144374U JP 14437489 U JP14437489 U JP 14437489U JP 2512329 Y2 JP2512329 Y2 JP 2512329Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vegetables
kiwi
box
fruit
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1989144374U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0381803U (ja
Inventor
孝道 下村
広綱 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Original Assignee
Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanma Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP1989144374U priority Critical patent/JP2512329Y2/ja
Publication of JPH0381803U publication Critical patent/JPH0381803U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2512329Y2 publication Critical patent/JP2512329Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、例えば、キウイフルーツ、茄子等の少々
楕円形でやや長さを有する果菜物の傾斜状箱詰装置に関
する。
(ロ)従来の技術 従来、柿、桃、トマト等の箱詰装置があり、これらは
平面的に升目状、または千鳥状に箱詰めされていた。
しかし、箱詰めの意匠観を上げて販売を促進する場
合、上述のように平面的な箱詰めでは意匠観を上げるこ
とができないので、果菜物を傾斜状に箱詰めする必要が
ある。
このような要請を満たすためには、整列位置に整列さ
れた果菜物を予め吸着子にて傾斜状態に吸着すればよい
が、従来装置においては吸着子にて果菜物を予め傾斜状
態に吸着することが不可能であった。
ところで、実開平1−147902号公報に記載のように吸
着ユニットの外周部に配列された各吸着子にのみ、これ
ら各吸着子で吸着した果菜物を箱体の外周壁部より箱内
側に位置規制するそれぞれの規制体が設けられた装置
を、本願人等は既に考案したが、この装置にあっては従
来の規制体により吸着子で吸着された果菜物が箱内側に
位置するように規制することはできるものの、本来、上
述の吸着視により果菜物を傾斜吸着させる技術思想を有
さないので、上述の規制体の上下摺動の許容量が過大で
あって、吸着子にて果菜物を予め傾斜状態に吸着するこ
とが不可能であった。
(ハ)考案が解決しようるする課題 この考案は、吸着ユニットの全ての吸着子で吸着する
果菜物を予めこれら吸着子にて全て同一方向の傾斜状態
に吸着することができて、傾斜状に箱詰めすることが容
易な果菜物の傾斜状箱詰装置の提供を目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 この考案は、吸着ユニットの各吸着子で吸着した果菜
物を箱体に傾斜状に箱詰する果菜物の傾斜状箱詰装置で
あって、上記吸着ユニットに設けられた全ての吸着子の
同一側に果菜物の吸着姿勢を上記箱体への箱詰姿勢と対
応して同一方向に傾斜させる傾斜付与手段を並設し、該
傾斜付与手段の上下方向への摺動を規制する規制手段
が、上記吸着子を伸縮傾斜可能とする吸着子上部に位置
する伸縮手段の上下方向中途部まで延設された果菜物の
傾斜状箱詰装置であることを特徴とする。
(ホ)作用 この考案によれば、吸着ユニットに設けられた全ての
吸着子で果菜物を吸着した時、これら各吸着子はその上
部にそれぞれ位置する伸縮手段により伸縮傾斜可能であ
るが、果菜物もしくは吸着視に当接する傾斜付与手段
は、上述の規制手段によりその上下方向への摺動が規制
されているので、各吸着子で吸着された全ての果菜物を
確実に同一方向への傾斜状態に吸着することができる。
(ヘ)考案の効果 このように、上述の吸着ユニットの全ての吸着子にお
いて同一側に設けられた傾斜付与手段の上下方向への摺
動を規制する規制手段が、各吸着子を伸縮傾斜可能とす
る吸着子上部に位置するところの伸縮手段の上下方向中
途部まで延設されているので、全ての吸着子で吸着され
た各果菜物を箱体への箱詰姿勢と対応して確実に同一方
向の傾斜状態に吸着することができる効果があり、この
結果、果菜物を傾斜状に箱詰することができる効果があ
る。
さらに、果菜物の傾斜は吸着子が吸着する時に上述の
傾斜付与手段が行なうので、果菜物の整列時に該果菜物
を傾斜させる特別な構成が不要であって、簡単な構成で
傾斜状箱詰めを実行できる。
(ト)実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は果菜物の一例としてキウイフルーツを箱詰めす
る果菜物の傾斜状箱詰装置を示し、第4図において、こ
の果菜物の傾斜状箱詰装置10は、装置前段に架設した搬
送ベルト11を駆動モータ(図示省略)により搬送方向
(矢印方向)へ回転して、搬送面上に載置されるキウイ
Cを、この搬送ベルト11の搬送側後端に近接して架設し
たローラコンベア12に移載する。
第5図、第6図に示すように、上述のローラコンベア
12は、多数のローラ13…を所定の間隔で並列配置して支
持フレーム14,14に架設しており、同じ側の一側にはス
プロケット15…を固定し、これらスプロケット15…はチ
ェーン16を介してモータ17で搬送方向に駆動される。
上述のローラコンベア12の搬送端部は整列位置Aを構
成し、この整列位置Aの外周を平面視コの字状の整列枠
体18で囲繞し、中央部の整列縁18aに搬送されてきたキ
ウイCが当接することで、キウイCの最前列を整列す
る。
また、ローラコンベア12の搬送面上には4本の整列バ
ー19…をキウイCの1個分の間隔を隔てて配設してい
る。
この結果、ローラコンベア12の整列位置Aには、後述
する吸着ユニット20の各吸着子21…と対応する位置に、
キウイCが升目状に整列される。
第4図において、上述の吸着ユニット20は、箱体22の
内部へ収納可能とする大きさおよび形状に形成された枠
体23の下面に、箱詰数と対応する複数個の各吸着子21…
を縦方向および横方向へ所定の間隔で升目状に配列して
いる。
上述の吸着ユニット20は、装置上部に水平配設したエ
アシリンダ24により、吸着ユニット20の全体が前述の整
列位置Aの上部と箱詰位置Bの上部とに水平移動され、
吸着ユニット20の上部に立設したエアシリンダ25によ
り、吸着ユニット20の全体を整列位置Aと箱詰位置Bと
で昇降されると共に、吸着ブロア装置を構成する吸引用
ブロア26の負圧発生部27に接続された各吸着子21…の負
圧により所定箱詰数の各キウイC…を吸着保持し、電磁
弁28の閉操作で吸着を解除すべく構成している。
上述の吸着ブロア装置は、第1図、第2図に示すよう
に、前述の吸着ユニット20と吸引用ブロア26とによって
構成している。
前述の各吸着子21…は、例えば、合成ゴムまたは軟質
の合成樹脂等の弾性変位可能な部材で形成され、その中
間部を伸縮可能なベローズ(伸縮手段)21aに形成する
と共に、その上端部を枠体23の下面に対して各ナット29
…で締付け固定された各吸引管30…の下端部にそれぞれ
固定し、該吸着子21…は升目状の箱詰めに対応した配列
に取付け位置を変更可能に設けている。
上述の各吸引管30…の上端部には、フレキシブルに形
成された各吸引ホース31…をそれぞれ接続しており、こ
れらの各吸引ホース31…は1本に集合された後、前述の
電磁弁28を介して装置上部または装置側部に配設された
吸引用ブロア26の負圧発生部27に接続している。
上述の負圧発生部27は吸引用ブロア26の正圧噴出し風
路32に対して、吸引方向が傾斜するように負圧分岐風路
33を形成し、この負圧分岐風路33に前述の吸引ホース31
を接続している。
なお、図中34は大気吸引筒で、大気が吸引用ブロア26
に吸引される。
前述の各吸着子21…は平面上で升目状に整列されたキ
ウイCを同一方向で傾斜状に吸着し、この傾斜状態のま
まで箱体22に収納する。
このために吸着ユニット20の各吸着子21の同一側には
傾斜付与手段の一例として示す当り片35をそれぞれ備え
ている。
上述の当り片35は、例えば、合成ゴムまたは軟質の合
成樹脂等の弾性部材で形成され、枠体23に形成した規制
手段としての筒部36…にその軸部37が若干の上下動を許
容して挿入されて、上端部のストッパ38で抜止めされ、
さらに、筒部36の外周に巻回したスプリング39でキウイ
Cの当接時の衝撃を緩衝している。
上述の筒部36は傾斜付与手段としての当り片35の上下
方向への摺動を規制する規制手段であって、この筒部36
は吸着子21を伸縮傾斜可能とする吸着子上部に位置する
伸縮手段(ベローズ21a参照)の上下方向中途部まで延
設されている。
通常時、吸着子21の下端は当り片35より若干下方の位
置にあって、該吸着子21がキウイCを吸着して、そのベ
ローズ21aが収縮した時、キウイCの傾斜下方に相当す
る部分が当り片35と当接することで、該キウイCは傾斜
状に吸着される。
そして、キウイCが当り片35と当接した時の衝撃はス
プリング39で緩衝される。なお、第1図、第2図におい
ては図示の便宜上、1つの吸着子21に相当する関連構造
のみを示したが、他の全ての吸着子21関連構造も同様に
構成される。
上述のキウイCを傾斜状に箱詰めするための箱体22
は、果菜物の傾斜状箱詰装置10の下部に配設された箱供
給装置40の駆動により箱詰位置Bの直下に搬送され、こ
の箱体22を箱詰位置Bに上昇して保持するべく構成して
いる。
すなわち、上述の箱供給装置40は、上部が開放された
箱体22を装置前段に架設したチェーンコンベア41により
搬送し、搬送途中に配設したストッパ(図示省略)で所
定の停止位置に一旦停止させると共に、装置前段に軸支
したプッシャアーム42の遊端部を、このプッシャアーム
42に連結されたエアシリンダ43により箱体22の側面と当
接する方向(矢印方向)へ回動して、チェーンコンベア
41の搬送面上に載置された箱体22を、中間部に架設され
たガイド板44を介して、果菜物の傾斜状箱詰装置10の下
部に架設された搬送ベルト45の搬送面上に移載する。
この搬送ベルト45は、搬送側前部と後部に軸支した各
スプロケット46,47に架設して、駆動モータ48の駆動力
によりチェーン49を介して搬送方向(矢印方向)へ回転
され、搬送面上に載置された箱体22を搬送側後端へ搬送
する。
上述の搬送ベルト45の搬送途中には、箱詰位置Bの直
下に箱体22を載置する昇降台50を配設し、この昇降台50
を裏面側に固定したエアシリンダ51により、載置された
箱体22を箱詰位置Bに装填する上昇位置と、搬送ベルト
45の搬送面より若干下部の降下位置とに昇降される。
この昇降台50の搬送側後端に近接して、エアシリンダ
52により搬送ベルト45の搬送面上に出没動作されるスト
ッパ53を配設し、搬送ベルト45で搬送される箱体22を箱
詰位置Bの直下の昇降台50上部に一旦停止させる。
すなわち、プッシャアーム42で押出された箱体22は搬
送ベルト45で、下降している昇降台50上まで搬送されて
ストッパ53で停止され、次いで昇降台50が上昇すること
で、箱体22は箱詰位置Bに上昇して保持される。
この箱詰位置BでキウイCが箱詰めされた後は、昇降
台50が下降して、さらに、ストッパ53が後退しているこ
とで、箱体22は搬送ベルト45で次段に排出搬送される。
上述のように、箱供給装置40で供給される箱体22に
は、予めキウイCを傾斜状に収納するための敷物54を収
納している。
すなわち、第3図に示すように、箱体22の底部にはキ
ウイCを傾斜状に収納するために、合成樹脂製のシート
状体で形成した敷物54を敷設しており、この敷物54には
収納列毎に傾斜した傾斜収納部54a…を真空成形で形成
している。
そして、この傾斜収納部54a…の傾斜方向は前述の吸
着ユニット20の各吸着子21の傾斜吸着方向に対応させて
形成している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして以下作用
を説明する。
まず、第4図に示すように、昇降台50を上昇してキウ
イCを傾斜状に収納する敷物54が予め敷設された箱体22
を箱詰位置Bのポジションに保持する。
一方、搬送ベルト11、ローラコンベア12で搬送された
キウイCが整列位置Aに所定箱詰数整列されると同時
に、整列位置Aの上部に待機移動させた吸着ユニット20
ガ降下して、各吸着子21…を整列位置Aの整列された各
キウイC…に密着させる。
同時に、吸引用ブロア26を駆動して電磁弁28を開放
し、各吸引ホース31…および電磁弁28を介して吸引用ブ
ロア26の負圧発生部27に接続した各吸着子21…より大量
のエアを連続して吸込み、この吸引用ブロア26のエア吸
込み作用による大きな吸引力で各キウイC…を各吸着子
21…が吸着保持する。
この時、第2図に示すように、各吸着子21がキウイC
を吸着することで、ベローズ21aが収縮し、この収縮で
キウイCが吸上げられる時に、各キウイCの同一側が当
り片35と当接して、それぞれのキウイCは傾斜状に吸着
される。
なお、上述の当り片35にキウイCが当接した時の衝撃
はスプリング39で緩衝される。
したがって、吸着ユニット20で吸着された全てのキウ
イC…は箱体22の傾斜収納部54aと対応するように同一
方向に傾斜されて吸着される。
この後、吸着ユニット20を上昇して箱詰位置Bの上部
に水平移動した後、吸着ユニット20を垂直降下して、箱
体22内部の敷物54の傾斜収納部54a…に各キウイC…を
収納し、吸引用ブロア26を停止、または電磁弁28を閉鎖
して、各吸着子21…の吸引を解除することで、各キウイ
C…が分離され傾斜姿勢の状態で箱詰が完了する。
その後、箱体22は搬送ベルト45上に下降し、該搬送ベ
ルト45で次段に搬送される。
上述の実施例によれば、吸着ユニット20の各吸着子21
において上述の傾斜付与手段(当り片35参照)の上下方
向への摺動を規制する規制手段(筒部36参照)が、吸着
子21を伸縮傾斜可能とする吸着子上部に位置するところ
の伸縮手段(ベローズ21a参照)の上下方向中途部まで
延設されているので、全ての吸着子21で吸着された各果
菜物(キウイC参照)を確実に同一方向の傾斜状態に吸
着することができる効果があり、この結果、果菜物(キ
ウイC参照)を箱体22の傾斜収納部54aと対応して傾斜
状に箱詰することができ、箱詰めの状態で意匠観が生
じ、この箱詰めのままで店頭に陳列することで、販売が
促進される。
さらに、上述のキウイCの傾斜を吸着子21…が吸着す
る時に傾斜付与手段としての当り片35で行なうので、キ
ウイCの整列時に該キウイCを傾斜させる特別な構成が
不要であって、簡単な構成で傾斜状箱詰めを実行でき
る。
さらにまた、キウイCの収納姿勢が傾斜するようにし
た敷物54を箱体22の底部に敷設した場合は、単にキウイ
Cを収納しただけで、傾斜状にキウイCを箱詰めするこ
とができ、また、前述のように吸着子21…で傾斜状に吸
着保持したキウイCを収納しても、その傾斜状の姿勢を
確実に保持して収納することができ、構造が簡単であ
る。
上述の実施例において、傾斜付与手段として当り片35
を示したが、他の手段として、緩衝機能を有しない位置
固定の当り片、または上下位置が調整ボルト・ナットに
より調整機能を有した当り片であるもよく、さらに、前
述の実施例では当り片35はキウイCに作用したが、第8
図に示すように吸着子21に当り片35か当接して吸着状態
を傾斜させるもよい。なお、第8図に示す実施例におい
ても、その他の構成は第1図に示す構成と同様であるた
め、第8図において全図と同一の部分には同一符号を付
してその説明を省略する。
また、傾斜状の箱詰めを敷物54によって維持している
が、枕状の保持具を箱体22底部に敷設してもよく、ある
いはキウイCの一部を重ねて傾斜を維持してもよい。
さらにまた、ローラコンベア12によるキウイCの整列
は升目状であるが、千鳥状に整列して、このまま千鳥状
に箱詰めするもよい。
すなわち、第7図に示すように、ローラコンベア12の
各ローラ13a…によるキウイCの整列位置を千鳥状とな
るように配設し、そして、整列枠体18の整列縁18bを千
鳥に対応して凹凸状に形成している。
なお、その他の構成については第5図の構成と略同一
であるため、同一の部分には同一符号を付して、その詳
しい説明を省略する。
このように構成した場合、キウイCを千鳥状に整列す
ることができ、これに対応して、吸着ユニット20の吸着
子21…の配列、および箱体22に敷設する敷物54の収納配
列を千鳥状にすることで、キウイCを傾斜状で、かつ、
千鳥状に箱詰めすることができる。
この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の果菜物は、実施例のキウイCに対応し、 以下同様に、 傾斜付与手段は、当り片35に対応し、 規制手段は、筒部36に対応し、 伸縮手段は、ベローズ21aに対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の果菜物の傾斜状箱詰装置における要
部の構成図、 第2図はその吸着保持作用図、 第3図は箱体の断面側面図、 第4図は果菜物の傾斜状箱詰装置の全体構成図、 第5図はローラコンベアの平面図、 第6図はその側面図、 第7図はローラコンベアの他の実施し例を示す平面図、 第8図は吸着保持の他の実施例を示す一部断面側面図で
ある。 C…キウイ、20…吸着ユニット 21…吸着子、21a…ベローズ 22…箱体、35…当り片 36…筒部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸着ユニット(20)の各吸着子(21)で吸
    着した果菜物(C)を箱体(22)に傾斜状に箱詰する果
    菜物の傾斜状箱詰装置であって、 上記吸着ユニット(20)に設けられた全ての吸着子(2
    1)の同一側に果菜物(C)の吸着姿勢を上記箱体(2
    2)への箱詰姿勢と対応して同一方向に傾斜させる傾斜
    付与手段(35)を並設し、 該傾斜付与手段(35)の上下方向への摺動を規制する規
    制手段(36)が、上記吸着子(21)を伸縮傾斜可能とす
    る吸着子(21)上部に位置する伸縮手段(21a)の上下
    方向中途部まで延設された 果菜物の傾斜状箱詰装置。
JP1989144374U 1989-12-13 1989-12-13 果菜物の傾斜状箱詰装置 Expired - Fee Related JP2512329Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989144374U JP2512329Y2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 果菜物の傾斜状箱詰装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989144374U JP2512329Y2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 果菜物の傾斜状箱詰装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0381803U JPH0381803U (ja) 1991-08-21
JP2512329Y2 true JP2512329Y2 (ja) 1996-10-02

Family

ID=31691075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989144374U Expired - Fee Related JP2512329Y2 (ja) 1989-12-13 1989-12-13 果菜物の傾斜状箱詰装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2512329Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6278681U (ja) * 1985-11-05 1987-05-20
JPH0751444Y2 (ja) * 1988-04-01 1995-11-22 ヤンマー農機株式会社 果菜物箱詰装置の吸着ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0381803U (ja) 1991-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20130141250A (ko) 포장박스 자동 공급장치
JP3684278B2 (ja) 物品吊持用の吸着子及びこれを用いた箱詰装置
JP2512329Y2 (ja) 果菜物の傾斜状箱詰装置
KR200428415Y1 (ko) 계란 소포장장치
JP2592514Y2 (ja) 長尺物箱詰め装置
JPH0751444Y2 (ja) 果菜物箱詰装置の吸着ユニット
JP4049292B2 (ja) 物品保持装置および物品移載装置
JPH0454894Y2 (ja)
JPH0648402A (ja) 缶箱詰め装置
JPH07137712A (ja) 長尺物箱詰め装置
JPH11301610A (ja) 果菜物包装機
JP2505985Y2 (ja) 果菜物の吸着ブロア装置
JP2528368Y2 (ja) 果実箱詰め装置の吸着ユニット
JPH0716571Y2 (ja) 箱体のフラップ開角保持装置
JPH0646804Y2 (ja) 果実箱詰装置の箱詰機構
JPH10316106A (ja) 農産物の箱詰装置
JPH0525728B2 (ja)
JPH0511126Y2 (ja)
JP2658988B2 (ja) 果実の箱詰装置
JPH0752001Y2 (ja) 果菜物箱詰装置の吸引機構
JP3404684B2 (ja) 長尺物箱詰め装置
JP2002053102A (ja) 物品箱詰め装置
JPH0716566Y2 (ja) 果菜物箱詰装置の吸着ユニット
JPH0681905U (ja) 長尺物吸着子
JPH10269U (ja) 青果物吸着装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees