JP2512325Y2 - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JP2512325Y2 JP2512325Y2 JP1989127943U JP12794389U JP2512325Y2 JP 2512325 Y2 JP2512325 Y2 JP 2512325Y2 JP 1989127943 U JP1989127943 U JP 1989127943U JP 12794389 U JP12794389 U JP 12794389U JP 2512325 Y2 JP2512325 Y2 JP 2512325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- roller
- cam
- downstream side
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複写機,プリンタ,ファクシミリなどの給
紙装置に関する。
紙装置に関する。
(従来の技術) 第4図は従来の給紙装置を示す構成図であって、30は
用紙を収納したカセット体、31は給紙ローラ、32は分離
ローラ対、32a,32bはガイド板、33,34は搬送ローラ対、
35はロックレバー、36はロックレバー35と係脱可能なロ
ック軸、37はロックレバー35を回転させる操作レバー、
38は支持体、39は回転軸である。
用紙を収納したカセット体、31は給紙ローラ、32は分離
ローラ対、32a,32bはガイド板、33,34は搬送ローラ対、
35はロックレバー、36はロックレバー35と係脱可能なロ
ック軸、37はロックレバー35を回転させる操作レバー、
38は支持体、39は回転軸である。
同図において、搬送ローラ対33,34の一方は加圧ロー
ラ33a,34aであり、他方は従動ローラ33b,34bであって、
上方の加圧ローラ33aが回動可能に、また前記操作レバ
ー37が支持体38で左側のガイド板32aに支持されてい
る。この左側のガイド板32aは下方の加圧ローラ34aの回
転軸39を中心に回転可能である。
ラ33a,34aであり、他方は従動ローラ33b,34bであって、
上方の加圧ローラ33aが回動可能に、また前記操作レバ
ー37が支持体38で左側のガイド板32aに支持されてい
る。この左側のガイド板32aは下方の加圧ローラ34aの回
転軸39を中心に回転可能である。
上記の給紙装置において、搬送路中に紙づまりを生じ
た場合には、操作レバー37を時計方向に回転させながら
引く。するとロックレバー35が共に時計方向に回転して
ロック軸36との係合が外れ、左側のガイド板32aが回転
軸39を中心に加圧ローラ33aと共に反時計方向に回転し
(第4図の2点鎖線の状態)、両ガイド板32a,32bの間
隔を大きく広げる。そして、この状態で搬送路中に存在
する紙を容易に取り出せることになる。
た場合には、操作レバー37を時計方向に回転させながら
引く。するとロックレバー35が共に時計方向に回転して
ロック軸36との係合が外れ、左側のガイド板32aが回転
軸39を中心に加圧ローラ33aと共に反時計方向に回転し
(第4図の2点鎖線の状態)、両ガイド板32a,32bの間
隔を大きく広げる。そして、この状態で搬送路中に存在
する紙を容易に取り出せることになる。
前記ロックレバー35,ロック軸36,操作レバー37からな
るロック機構は、給紙装置が複雑な場合、例えば反転搬
送、多段給紙搬送の給紙装置では、ジャム紙の除去のた
め各ガイド板、あるいはガイド板と搬送ローラ対とのユ
ニット体にそれぞれ設けられていた。
るロック機構は、給紙装置が複雑な場合、例えば反転搬
送、多段給紙搬送の給紙装置では、ジャム紙の除去のた
め各ガイド板、あるいはガイド板と搬送ローラ対とのユ
ニット体にそれぞれ設けられていた。
(考案が解決しようとする課題) 上記の従来装置では、使用者はジャム紙を除去するた
め、前記ロック機構のロックを解除して、それぞれのガ
イド板を開けてジャム紙をさがさなければならず、作業
が煩雑であった。
め、前記ロック機構のロックを解除して、それぞれのガ
イド板を開けてジャム紙をさがさなければならず、作業
が煩雑であった。
またジャム紙を除去した後、使用者がガイド板を再び
閉鎖することを忘れてしまうのを防ぐため、各ロック機
構にスイッチを設けて外部に表示をし、使用者に警告で
きるようにしており、このため構成を複雑にしていた。
閉鎖することを忘れてしまうのを防ぐため、各ロック機
構にスイッチを設けて外部に表示をし、使用者に警告で
きるようにしており、このため構成を複雑にしていた。
本考案の目的は、多数のガイド板を設けても、簡単な
構成によって、確実な紙搬送が行え、しかも容易かつ確
実に搬送のトラブル紙の除去作業が行える給紙装置を提
供することにある。
構成によって、確実な紙搬送が行え、しかも容易かつ確
実に搬送のトラブル紙の除去作業が行える給紙装置を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本考案は、所定の位置へ
紙を搬送案内するため、複数のガイド板により構成され
る搬送路を備えた給紙装置において、搬送路の下流側の
ガイド板が上流側のガイド板の外側に重なるようにそれ
ぞれ可動に設置し、外装体あるいは前記下流側のガイド
板にカムを設け、上流側のガイド板に前記カムに接する
コロを設け、しかも開放時には前記下流側のガイド板が
移動した後に前記上流側のガイド板を移動させ、閉鎖時
には前記上流側のガイド板が移動した後に下流側のガイ
ド板を移動させるために、前記下流側のガイド板の開閉
動に伴って時間差を持たせて上流側のガイド板の開閉動
を可能にするように、前記コロの移動を規定する凹凸部
を前記カムに形成したことを特徴とする。
紙を搬送案内するため、複数のガイド板により構成され
る搬送路を備えた給紙装置において、搬送路の下流側の
ガイド板が上流側のガイド板の外側に重なるようにそれ
ぞれ可動に設置し、外装体あるいは前記下流側のガイド
板にカムを設け、上流側のガイド板に前記カムに接する
コロを設け、しかも開放時には前記下流側のガイド板が
移動した後に前記上流側のガイド板を移動させ、閉鎖時
には前記上流側のガイド板が移動した後に下流側のガイ
ド板を移動させるために、前記下流側のガイド板の開閉
動に伴って時間差を持たせて上流側のガイド板の開閉動
を可能にするように、前記コロの移動を規定する凹凸部
を前記カムに形成したことを特徴とする。
また、前記他のユニット体の一部がガイド板であるこ
とを特徴とする。
とを特徴とする。
(作用) 上記の手段を採用したため、搬送路の下流側のガイド
板が上流側のガイド板の外側に重なるように設置するこ
とによって、搬送されている紙がガイド板間の境でひっ
かかったり、あるいは入り込んだりするトラブルをなく
せる。そして、外装体あるいは下流側のガイド板の開閉
に伴って上流側のガイド板が連動して開閉し、開放時に
は連動して両ガイド板が開くためジャム紙の存在位置が
早く分かり、また閉鎖も両ガイド板の連動によって行わ
れるため閉じ忘れを防ぐことができる。しかも、開放時
にはカムとコロによって、下流側のガイド板が移動した
後に上流側のガイド板が移動し、閉鎖時には逆に、上流
側のガイド板が移動した後に下流側のガイド板が移動す
るような移動規制が行われるため、時間差をもってガイ
ド板が移動することが可能となり、前記のように下流側
のガイド板が上流側のガイド板の外側に重なるように設
置されていても、移動によってガイド板どうしが当接し
て互いに損傷を与えることを防止することができる。
板が上流側のガイド板の外側に重なるように設置するこ
とによって、搬送されている紙がガイド板間の境でひっ
かかったり、あるいは入り込んだりするトラブルをなく
せる。そして、外装体あるいは下流側のガイド板の開閉
に伴って上流側のガイド板が連動して開閉し、開放時に
は連動して両ガイド板が開くためジャム紙の存在位置が
早く分かり、また閉鎖も両ガイド板の連動によって行わ
れるため閉じ忘れを防ぐことができる。しかも、開放時
にはカムとコロによって、下流側のガイド板が移動した
後に上流側のガイド板が移動し、閉鎖時には逆に、上流
側のガイド板が移動した後に下流側のガイド板が移動す
るような移動規制が行われるため、時間差をもってガイ
ド板が移動することが可能となり、前記のように下流側
のガイド板が上流側のガイド板の外側に重なるように設
置されていても、移動によってガイド板どうしが当接し
て互いに損傷を与えることを防止することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の給紙装置の第1実施例を示す構成図
であって、1は用紙を収納した上下二段のカセット体、
2は給紙ローラ、3は分離ローラ対、4,5,6,7,8は搬送
手段の搬送ローラ対、9a,9b,9c,9dは搬送手段の固定ガ
イド板、10aは搬送路における下流側(図の上方)の搬
送手段の可動ガイド板、10bは搬送路における上流側
(図の下方)の搬送手段の可動ガイド板、11は回動可能
な下方の可動ガイド板10bに形成された長孔、12は長孔1
1の内部を上下動可能な受けコロ、13は外装体、14は支
持板、15は外装体13に回動可能に設けられたロックレバ
ー、16はロックレバー15に設けられた操作レバー、17は
支持板14に設けられたロック軸、18は外装体13の側壁13
aを回動可能に支承する支軸、19は前記受けコロ12にス
プリング20の弾発力を受けて弾接し、かつ弾接面に凹部
19aと凸部19bが形成された半円状の連動体であるカム、
21は下方の可動ガイド板10bの上部に固定された係合凹
部、22は係合凹部21の回動範囲にある固定ガイド板9cに
設けられたストッパ体である。
であって、1は用紙を収納した上下二段のカセット体、
2は給紙ローラ、3は分離ローラ対、4,5,6,7,8は搬送
手段の搬送ローラ対、9a,9b,9c,9dは搬送手段の固定ガ
イド板、10aは搬送路における下流側(図の上方)の搬
送手段の可動ガイド板、10bは搬送路における上流側
(図の下方)の搬送手段の可動ガイド板、11は回動可能
な下方の可動ガイド板10bに形成された長孔、12は長孔1
1の内部を上下動可能な受けコロ、13は外装体、14は支
持板、15は外装体13に回動可能に設けられたロックレバ
ー、16はロックレバー15に設けられた操作レバー、17は
支持板14に設けられたロック軸、18は外装体13の側壁13
aを回動可能に支承する支軸、19は前記受けコロ12にス
プリング20の弾発力を受けて弾接し、かつ弾接面に凹部
19aと凸部19bが形成された半円状の連動体であるカム、
21は下方の可動ガイド板10bの上部に固定された係合凹
部、22は係合凹部21の回動範囲にある固定ガイド板9cに
設けられたストッパ体である。
さらに前記搬送ローラ対4,5,6,7,8は、押圧ばね23の
押圧力を受けている加圧ローラ4a,5a,6a,7a,8aと、従動
ローラ4b,5b,6b,7b,8bとからなり、前記加圧ローラ5a,6
a,7aと、上方の可動ガイド板10aと、カム19とが外装体1
3の側壁13aに一体的に設けられており、下方の加圧ロー
ラ8aは下方の可動ガイド板10bに一体的に設けられてい
る。
押圧力を受けている加圧ローラ4a,5a,6a,7a,8aと、従動
ローラ4b,5b,6b,7b,8bとからなり、前記加圧ローラ5a,6
a,7aと、上方の可動ガイド板10aと、カム19とが外装体1
3の側壁13aに一体的に設けられており、下方の加圧ロー
ラ8aは下方の可動ガイド板10bに一体的に設けられてい
る。
前記搬送ローラ対5,6,7と上方の可動ガイド板10aとか
らなる搬送手段を外装体13で支持することにより第1の
ユニット体Iが構成され、搬送手段である下方の搬送ロ
ーラ対8を可動ガイド板10bの一部で支持することによ
り第2のユニット体IIが構成されている。
らなる搬送手段を外装体13で支持することにより第1の
ユニット体Iが構成され、搬送手段である下方の搬送ロ
ーラ対8を可動ガイド板10bの一部で支持することによ
り第2のユニット体IIが構成されている。
第1図において、公知のように紙の搬送が行われる
が、搬送路中でジャムが発生した時には操作レバー16を
引く。するとロックレバー15が時計方向に回動されて、
ロックレバー15とロック軸17との係合が解除され、外装
体13が支軸18を中心に反時計方向に回動可能になる。そ
こで外装体13を回動すると、第1のユニット体Iの可動
ガイド板10aが固定ガイド板9bと離れ、また加圧ローラ5
a,6a,7aが従動ローラ5b,6b,7bと離れる。
が、搬送路中でジャムが発生した時には操作レバー16を
引く。するとロックレバー15が時計方向に回動されて、
ロックレバー15とロック軸17との係合が解除され、外装
体13が支軸18を中心に反時計方向に回動可能になる。そ
こで外装体13を回動すると、第1のユニット体Iの可動
ガイド板10aが固定ガイド板9bと離れ、また加圧ローラ5
a,6a,7aが従動ローラ5b,6b,7bと離れる。
第2図(a),(b)は第2のユニット体IIの作動状
態を示す拡大図であって、上述のように外装体13が支軸
18を中心にして回動していくと、外装体13に設けられた
カム19が反時計方向に回動していく。すると、第2図
(b)に示すように、可動ガイド板10bの受けコロ12
は、カム19の凹部19aから凸部19bを経て下部に達して下
降する。この受けコロ12の下降によって可動ガイド板10
bは反時計方向に回動し、可動ガイド板10bが固定ガイド
板9cと離れ、また加圧ローラ8aが従動ローラ8bと離れ
る。
態を示す拡大図であって、上述のように外装体13が支軸
18を中心にして回動していくと、外装体13に設けられた
カム19が反時計方向に回動していく。すると、第2図
(b)に示すように、可動ガイド板10bの受けコロ12
は、カム19の凹部19aから凸部19bを経て下部に達して下
降する。この受けコロ12の下降によって可動ガイド板10
bは反時計方向に回動し、可動ガイド板10bが固定ガイド
板9cと離れ、また加圧ローラ8aが従動ローラ8bと離れ
る。
上述のように第1,第2のユニット体I,IIにおける可動
ガイド板10a,10bと固定ガイド板9b,9cと間隔を大きく広
げた状態で、この搬送中に存在するジャム紙を取り出す
ことができる。
ガイド板10a,10bと固定ガイド板9b,9cと間隔を大きく広
げた状態で、この搬送中に存在するジャム紙を取り出す
ことができる。
前記カム19の凸部19bは、カム19が回動してもすぐに
受けコロ12を下降させずに、上方の可動ガイド板10aが
下方の可動ガイド板10bから充分離れた時点で、受けコ
ロ12を下降させて下方の可動ガイド板10bを回動させる
ようにするために設けられており、可動ガイド板10a,10
b同士が当接して損傷を発生することを防いでいる。
受けコロ12を下降させずに、上方の可動ガイド板10aが
下方の可動ガイド板10bから充分離れた時点で、受けコ
ロ12を下降させて下方の可動ガイド板10bを回動させる
ようにするために設けられており、可動ガイド板10a,10
b同士が当接して損傷を発生することを防いでいる。
前記第2のユニット体IIの係合凹部21は、第2図
(a)の閉鎖状態においてストッパ体22と当接し、可動
ガイド板10bの位置決めをしている。また可動ガイド板1
0bは、閉鎖状態においてスプリング20を介してカム19と
受けコロ12によって上方へ押圧されて、上記のストッパ
体22の位置に保持されることになる。
(a)の閉鎖状態においてストッパ体22と当接し、可動
ガイド板10bの位置決めをしている。また可動ガイド板1
0bは、閉鎖状態においてスプリング20を介してカム19と
受けコロ12によって上方へ押圧されて、上記のストッパ
体22の位置に保持されることになる。
第3図は本考案の給紙装置の第2実施例における第2
のユニット体IIを示す構成図であって、この第2実施例
では、外装体13と第2のユニット体IIとが離れている場
合に適用され、外装体13に設けられた支軸18の下部に側
壁13aと、カム19に設けられた回転支軸19cの下部とを連
結体であるリンク25で連結したものであり、外装体13と
カム19とを同一方向に回転できるようにした構成であ
る。
のユニット体IIを示す構成図であって、この第2実施例
では、外装体13と第2のユニット体IIとが離れている場
合に適用され、外装体13に設けられた支軸18の下部に側
壁13aと、カム19に設けられた回転支軸19cの下部とを連
結体であるリンク25で連結したものであり、外装体13と
カム19とを同一方向に回転できるようにした構成であ
る。
(考案の効果) 本考案によれば、上流側と下流側とのガイド板を連動
して開閉させることができ、搬送途中のトラブル紙の存
在確認およびその取り出しが容易に行え、またガイド板
の閉じ忘れも防ぐことができ、しかも搬送されている紙
がガイド板間の境でひっかかったり、あるいは入り込ん
だりするトラブルをなくすために、搬送路の下流側のガ
イド板が上流側のガイド板の外側に重なるように設置し
ても、カムとコロによって上流側のガイド板と下流側の
ガイド板とに時間差をもって移動するので、前記重なり
の状態を維持して、かつ移動によってガイド板どうしが
当接して互いに損傷を与えることを防止することがで
き、作業性,搬送の信頼性等に優れた給紙装置を提供で
きる。
して開閉させることができ、搬送途中のトラブル紙の存
在確認およびその取り出しが容易に行え、またガイド板
の閉じ忘れも防ぐことができ、しかも搬送されている紙
がガイド板間の境でひっかかったり、あるいは入り込ん
だりするトラブルをなくすために、搬送路の下流側のガ
イド板が上流側のガイド板の外側に重なるように設置し
ても、カムとコロによって上流側のガイド板と下流側の
ガイド板とに時間差をもって移動するので、前記重なり
の状態を維持して、かつ移動によってガイド板どうしが
当接して互いに損傷を与えることを防止することがで
き、作業性,搬送の信頼性等に優れた給紙装置を提供で
きる。
第1図は本考案による給紙装置の第1実施例を示す構成
図、第2図(a),(b)は第1図の第1実施例におけ
る第2のユニット体の作動状態を示す拡大図、第3図は
本考案による給紙装置の第2実施例を示す構成図、第4
図は従来の給紙装置を示す構成図である。 1……カセット体、2……給紙ローラ、3……分離ロー
ラ対、4a,5a,6a,7a,8a……加圧ローラ、4b,5b,6b,7b,8b
……従動ローラ、4,5,6,7,8,9a,9b,9c,9d,10a,10b……
搬送手段、11……長孔、12……受けコロ、13……外装
体、14……支持板、15……ロックレバー、16……操作レ
バー、17……ロック軸、18……支軸、19……連動体(カ
ム)、19a……凹部、19b……凸部、19c……回転支軸、2
0……スプリング、21……係合凹部、22……ストッパ
体、23……押圧ばね、25……連結体、I,II……ユニット
体。
図、第2図(a),(b)は第1図の第1実施例におけ
る第2のユニット体の作動状態を示す拡大図、第3図は
本考案による給紙装置の第2実施例を示す構成図、第4
図は従来の給紙装置を示す構成図である。 1……カセット体、2……給紙ローラ、3……分離ロー
ラ対、4a,5a,6a,7a,8a……加圧ローラ、4b,5b,6b,7b,8b
……従動ローラ、4,5,6,7,8,9a,9b,9c,9d,10a,10b……
搬送手段、11……長孔、12……受けコロ、13……外装
体、14……支持板、15……ロックレバー、16……操作レ
バー、17……ロック軸、18……支軸、19……連動体(カ
ム)、19a……凹部、19b……凸部、19c……回転支軸、2
0……スプリング、21……係合凹部、22……ストッパ
体、23……押圧ばね、25……連結体、I,II……ユニット
体。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の位置へ紙を搬送案内するため、複数
のガイド板により構成される搬送路を備えた給紙装置に
おいて、搬送路の下流側のガイド板が上流側のガイド板
の外側に重なるようにそれぞれ可動に設置し、外装体あ
るいは前記下流側のガイド板にカムを設け、上流側のガ
イド板に前記カムに接するコロを設け、しかも開放時に
は前記下流側のガイド板が移動した後に前記上流側のガ
イド板を移動させ、閉鎖時には前記上流側のガイド板が
移動した後に下流側のガイド板を移動させるために、前
記下流側のガイド板の開閉動に伴って時間差を持たせて
上流側のガイド板の開閉動を可能にするように、前記コ
ロの移動を規制する凹凸部を前記カムに形成したことを
特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989127943U JP2512325Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989127943U JP2512325Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0366937U JPH0366937U (ja) | 1991-06-28 |
JP2512325Y2 true JP2512325Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=31675679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989127943U Expired - Fee Related JP2512325Y2 (ja) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2512325Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100383027C (zh) * | 2004-11-30 | 2008-04-23 | 兄弟工业株式会社 | 供纸设备和成像装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4640036B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2011-03-02 | セイコーエプソン株式会社 | 情報処理装置 |
JP6025195B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2016-11-16 | Necプラットフォームズ株式会社 | シート搬送装置 |
JP5989244B2 (ja) * | 2013-05-31 | 2016-09-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シート搬送装置、画像読取装置、及び画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112042A (ja) * | 1974-01-08 | 1975-09-03 | ||
JPH0791185B2 (ja) * | 1987-07-08 | 1995-10-04 | 株式会社ビタミン研究所 | 抗アンドロゲン剤 |
JPH0663359B2 (ja) * | 1988-04-04 | 1994-08-22 | 宏之 長谷川 | アウトレツトボツクスの設定具 |
-
1989
- 1989-11-02 JP JP1989127943U patent/JP2512325Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100383027C (zh) * | 2004-11-30 | 2008-04-23 | 兄弟工业株式会社 | 供纸设备和成像装置 |
US7703762B2 (en) | 2004-11-30 | 2010-04-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet supply device and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366937U (ja) | 1991-06-28 |
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