JP2510468B2 - 袋ナット及びその製造方法 - Google Patents

袋ナット及びその製造方法

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JP2510468B2 JP5189124A JP18912493A JP2510468B2 JP 2510468 B2 JP2510468 B2 JP 2510468B2 JP 5189124 A JP5189124 A JP 5189124A JP 18912493 A JP18912493 A JP 18912493A JP 2510468 B2 JP2510468 B2 JP 2510468B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、袋ナット及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボルト及びナットを締着するに際
し、ボルトの端部を被覆するための袋ナットが公知であ
る。
【0003】従来の袋ナットは、全体が金属製であり、
クロームメッキ等のメッキを施されている。例えば、金
属製の六角ナットの上部に金属製の半球状の袋部材を被
冠せしめ、溶接により相互に固着した後、全体にメッキ
を施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】全体を金属製とした従
来の袋ナットは、製造に際して種々の問題を提起する。
例えば、製品の仕上げを良好なものとするためには、六
角ナットと袋部材の溶接個所に生じる凹凸を研磨しなけ
ればならない。しかも、メッキ工程が不可欠であるた
め、コスト低減を妨げると共に、廃液処理の問題もあ
る。
【0005】また、このような金属製の袋ナットは、製
品としても種々の問題がある。例えば、全体が金属製で
あるため、個々の製品の重量が大である。また、メッキ
による防錆効果は完壁でないため、年月を経ると錆を生
じてしまう。更に、建築分野等において、意匠効果が期
待される個所に使用する場合、クロームメッキが背景の
意匠を損なう虞れがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決した袋ナットを提供するものであり、その手段として
構成したところは、上下に貫通する雌ねじ5を有する金
属製のナット2と、該ナット2の上部に被冠され且つ
雌ねじ5の上端に連通する無ねじ筒状孔7を有する
成樹脂製のコアー3と、袋ナットの外殻を構成する合成
樹脂製のシェル4とから成り、前記コアー3の無ねじ筒
状孔7が、ナット2の雌ねじ5に臨む大径孔9と、該大
径孔9に連なる小径孔10を連設すると共に、小径孔1
0の上端に底部8を有する有底孔を構成し、大径孔9の
直径D、小径孔10の直径d、ナットの雌ねじ5の谷径
F、ナットの雌ねじ5の内径fを、d≦f<F≦Dに形
成して成り、前記シェル4が、合成樹脂による一体成形
により、ナットの雌ねじ5下端を開放せしめる開口部1
1と、ナットを埋入せしめ且つ外周面に工具係合面を備
えた胴部13と、コアーを埋入せしめる頭部14とを一
体に備えて成る点にある。
【0007】また、本発明は、前記袋ナットを製造する
ための方法を提供するものであり、その手段として構成
したところは、雌ねじ5を上下に貫通して形成せしめた
金属製のナット2と、底部8を有する有底孔を成す小径
孔10と該小径孔10に連設された大径孔9とから構成
された無ねじ筒状孔7を形成せしめた合成樹脂製のコア
ー3であり、前記大径孔9の直径D、小径孔10の直径
d、ナットの雌ねじ5の谷径F、ナットの雌ねじ5の内
径fを、d≦f<F≦Dに形成したものを用いて袋ナッ
トを製造する方法であって、前記ナット2及びコアー3
を金型16、17内に装入した状態で、ナットの雌ねじ
5下端を開放せしめる開口部11と、ナットを埋入せし
め且つ外周面に工具係合面を備えた胴部13と、コアー
を埋入せしめる頭部14とを備えたシェル4を合成樹脂
により一体成形するに際し、前記開口部11の内径に等
しい外径を有する大径部22と、前記小径孔10の内径
dに等しい外径を有する小径部23とを相互に同心状に
備えたピン18を用いることにより金型16、17のキ
ャビティー21内において:ナット2をピン18の小径
部23に外挿せしめると共に該ナット2の下面をピン1
8の大径部22に接 当せしめ、ナット2から挿出された
ピン18の小径部23にコアー3を被冠し、該コアー3
の下端をナット2に接当せしめると共に、上端の底部8
の内面をピン18の先端面に接当せしめ、この状態でコ
アー3の底部8に向かうゲート20からキャビティー2
1内に合成樹脂を射出することにより前記シェル4を成
形する点にある。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の1実施例を詳
述する。尚、本明細書の説明において「上」又は「下」
は、図面に示す配置に基づくものであり、普遍的な方向
性を意味するものでないことを諒解されたい。
【0009】図1に示すように、袋ナット本体1は、金
属製のナット2と、コアー3と、ナット2及びコアー3
を埋入せしめた合成樹脂製のシェル4とから成る。
【0010】前記ナット2は、上下に貫通する雌ねじ5
を有すると共に、外周に回り止め部6を形成している。
図例の場合、汎用の六角ナットが用いられ、ナット外周
の多角形面により回り止め部6を構成する。
【0011】前記コアー3は、前記ナット2の上部に被
冠され且つ雌ねじ5の上端に連通する筒状孔7を有す
る。
【0012】図示実施例において、コアー3は、合成樹
脂により一体成形され、上端に底部8を有する有底筒状
に形成されている。
【0013】前記コアー3の筒状孔7は、ナット2の雌
ねじ5に臨む大径孔9と、該大径孔9に連なる小径孔1
0とを連設しており、大径孔9の直径(内径)をD、小
径孔10の直径(内径)をd、雌ねじ5の谷径(雌ねじ
谷の内径)をF、雌ねじ5の内径(雌ねじ山の内径)を
fとしたとき、d≦f<F≦Dに形成している。
【0014】前記シェル4は、合成樹脂により一体成形
され、ナット2の雌ねじ5の下端を開放せしめる開口部
11と、ナット2の下面周縁を抱持する内向きフランジ
12と、ナット2を埋入せしめる胴部13と、コアー3
を埋入せしめる頭部14とを一体に備えている。
【0015】前記シェル4の開口部11は、該開口部1
1の内径をO、雌ねじ5の谷径(ねじ谷の内径)をFと
したとき、F≦Oに形成している。
【0016】前記シェル4の胴部13は、外周面にスパ
ナ又はレンチ等の工具を係合させるための係合面15を
形成しており、図例の場合、六角形を成す。
【0017】前記シェル4の頭部14は、ほぼ半球状に
形成されており、これにより、シェル4が全体として従
来の袋ナットと同様の形状を成す。
【0018】尚、シェル4は、合成樹脂素材を適宜顔料
等により着色されており、これにより任意の色彩とした
袋ナット本体1を構成する。
【0019】以上の構成によれば、袋ナット本体1は、
工具係合面15に工具を係合せしめ、ナット2の雌ねじ
5にボルト(図示せず)を螺着することにより、従来の
袋ナットと同様に使用することができる。この際、ボル
トの先端は、コアー3の大径孔9に進入する。
【0020】図2及び図3は、本発明の製造方法の1実
施例を示している。このような製造方法は、袋ナット本
体1を上記のように構成したからこそ可能になったもの
であり、本発明の主たる特徴は、この製造方法の点にあ
る。
【0021】この製造方法を実施するためには、第一金
型16と、第二金型17と、ピン18とを備えた金型設
備が用いられる。
【0022】第一金型16は、ランナー19のゲート2
0を前記シェル4の頭部14の中心に臨ましめ、該第一
金型16と第二金型17とにより、前記シェル4の外形
に合致するキャビティー21を形成する。
【0023】第二金型17には前記ピン18が進退自在
に挿入され、該ピン18は、前記開口部11の内径に等
しい外径を有する大径部22と、前記小径孔10の内径
に等しい外径を有する小径部23とを備えている。
【0024】そこで、図2に示すように、第二金型17
から突出したピン18の小径部23にナット2を外挿せ
しめると共に、該ナット2の下面をピン18の大径部2
2に接当せしめ、更に、ピン18の小径部23にコアー
3を被冠せしめる。この状態で、コアー3は、下端をナ
ット2に接当せしめられると共に、上端の底部8の内面
をピン18の先端面に接当せしめられる。これにより、
金型のキャビティー21内に、ナット2及びコアー3が
セットされる。
【0025】この状態よりキャビティー21に溶融合成
樹脂を射出せしめると、前述のようなシェル4が成形さ
れ、ナット2及びコアー3を埋入したインサート成形が
行われる。
【0026】この際、ゲート20から射出される溶融合
成樹脂の射出圧はコアー3の底部8に負荷されるが、該
底部8は、ピン18の先端面に支持されているので、射
出圧を好適に支承する。
【0027】インサート成形に際し、図2に示すよう
に、コアー3は、小径孔10をピン18の小径部23に
嵌合している。また、ナット2は、雌ねじ5をピン18
の小径部23に嵌合すると共に、下面をピン18の大径
部22の段部22aに接当している。従って、キャビテ
ィー21内においてナット2及びコアー3が所定通りに
センタリング及び位置決めされ、しかも、射出成形時に
ナット2及びコアー3が遊動することはない。
【0028】成形後は、図2に示すように、第一金型1
6と第二金型17を相互に離反すると共に、ピン18を
第二金型17から突き出せば良く、これにより、成形さ
れた袋ナット本体1は離型される。
【0029】
【発明の効果】本発明における袋ナットの製造方法(請
求項2)によれば、金属製ナット2を埋入したシェル4
を合成樹脂により成形した袋ナット本体1を容易に製造
することができる。
【0030】即ち、金属製ナット2をインサート成形す
ることにより袋ナット本体1を製造するに際し、金型1
6、17内に装入した状態で、ナット2をピン18の小
径部23に外挿せしめると共に該ナット2の下面をピン
18の大径部22に接当せしめ、ナット2から挿出され
たピン18の小径部23にコアー3を被冠し、該コアー
3の下端をナット2に接当せしめると共に、上端の底部
8の内面をピン18の先端面に接当せしめ、この状態で
コアー3の底部8に向かうゲート20からキャビティー
21内に合成樹脂を射出することによりシェル4を成形
することが可能である。
【0031】特に、本発明によれば、ピン18が、袋ナ
ット本体1の開口部11の内径に等しい外径を有する大
径部22と、小径孔10の内径dに等しい外径を有する
小径部23とを相互に同心状に備えているので、インサ
ート成形に際して、ナット2をピン18の小径部23に
外挿せしめるだけで、ナット2の下面がピン18の大径
部22に接当され、所定の位置にセットされると共に、
これにより袋ナット本体1の開口部11を成形すること
ができる。
【0032】そして、ピン18の小径部23とナット2
の挿入嵌合は、ナット2の雌ねじ5の内径fに対応して
行われるので、ピン18にナット2を外挿せしめる作業
が容易であるばかりか、シェル4を成形した後の離型に
際しても、袋ナット本体1を ピン18の軸方向に抜き取
るだけで良く、離型作業が容易である。換言すれば、仮
に、ピン18の小径部23にナット2の雌ねじ5と螺合
する雄ねじを形成したような構成の場合は、ナット2を
ピン18の小径部23に外挿せしめる際も、成形された
袋ナット本体1を離型する際にも、ナット2とピン18
を相対的に回転させなければならず、そのための回転機
構を要するのい対して、本発明によれば、このような回
転機構を要せず、しかも、作業を迅速に行い得る。
【0033】ところで、このような回転機構を要しない
成形設備により袋ナット本体1を成形するに際し、本発
明によれば、コアー3が、無ねじ筒状孔7に、大径孔9
と小径孔10を連設し、大径孔9の直径Dをナット雌ね
じ5の谷径Fに対してF≦Dに形成すると共に、小径孔
10の直径dをナット雌ねじ5の内径fに対してd≦f
に形成しているので、前述したピン18を用いたインサ
ート成形に際し、ナット2を貫通したピン18の小径部
23がコアー3の大径孔9を遊嵌状に挿通されて小径孔
10に嵌入せしめられ、金型内におけるナット2とコア
ー3のセンタリングを容易に行うことができる。因み
に、コアー3の大径孔9は、成形後の袋ナット本体1に
ボルトを螺挿した際、ボルト端の受入孔として機能す
る。
【0034】しかも、コアー3の小径孔10は、底部8
を有する有底孔を構成し、該底部8をピン18の先端に
より支持せしめる構成であると共に、金型のゲート20
をシェル4の頂部中心に位置せしめた成形設備を用いる
構成であるから、溶融合成樹脂の射出圧を好適に支承す
ることができ、シェル4の外面に所謂ヒケと称される歪
みを生じることがなく、仕上げに優れた袋ナット本体1
を提供できる。
【0035】本発明の袋ナット(請求項1)によれば、
前述のような製造方法の実施を可能にすることができ、
しかも、袋ナット本体1を構成するための部品を準備す
るに際し、金属製ナット2は、汎用のナットを利用する
ことが可能であり、また、コアー3は、合成樹脂により
簡単に成形できるので、安価に提供できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示しており、(A)は側面
図、(B)は縦断面側面図である。
【図2】本発明の1実施例の製造方法を示し、インサー
ト成形中の状態を示す縦断面図である。
【図3】本発明の1実施例の製造方法を示し、離型中の
状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 袋ナット本体 2 金属製ナット 3 コアー 4 シェル 5 雌ねじ 7 筒状孔 8 底部 9 大径孔 10 小径孔 11 開口部 13 胴部 14 頭部 16 第一金型 17 第二金型 18 ピン 20 ゲート 21 キャビティー 22 大径部 22a 段部 23 小径部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に貫通する雌ねじ5を有する金属製
    のナット2と、該ナット2の上部に被冠され且つ前記
    ねじ5の上端に連通する無ねじ筒状孔7を有する合成樹
    脂製のコアー3と、袋ナットの外殻を構成する合成樹脂
    製のシェル4とから成り、前記コアー3の無ねじ筒状孔7が、ナット2の雌ねじ5
    に臨む大径孔9と、該大径孔9に連なる小径孔10を連
    設すると共に、小径孔10の上端に底部8を有する有底
    孔を構成し、大径孔9の直径D、小径孔10の直径d、
    ナットの雌ねじ5の谷径F、ナットの雌ねじ5の内径f
    を、d≦f<F≦Dに形成して成り、 前記シェル4が、合成樹脂による一体成形により、ナッ
    トの雌ねじ5下端を開放せしめる開口部11と、ナット
    を埋入せしめ且つ外周面に工具係合面を備えた胴部13
    と、コアーを埋入せしめる頭部14とを一体に備えて成
    ることを特徴とする袋ナット。
  2. 【請求項2】 雌ねじ5を上下に貫通して形成せしめた
    金属製のナット2と、底部8を有する有底孔を成す小径
    孔10と該小径孔10に連設された大径孔9とから構成
    された無ねじ筒状孔7を形成せしめた合成樹脂製のコア
    ー3であり、前記大径孔9の直径D、小径孔10の直径
    d、ナットの雌ねじ5の谷径F、ナットの雌ねじ5の内
    径fを、d≦f<F≦Dに形成したものを用いて袋ナッ
    トを製造する方法であって、 前記ナット2及びコアー3を金型16、17内に装入し
    た状態で、ナットの雌ねじ5下端を開放せしめる開口部
    11と、ナットを埋入せしめ且つ外周面に工具係合面を
    備えた胴部13と、コアーを埋入せしめる頭部14とを
    備えたシェル4を合成樹脂により一体成形するに際し、 前記開口部11の内径に等しい外径を有する大径部22
    と、前記小径孔10の内径dに等しい外径を有する小径
    部23とを相互に同心状に備えたピン18を用いること
    により金型16、17のキャビティー21内において: ナット2をピン18の小径部23に外挿せしめると共に
    該ナット2の下面をピ ン18の大径部22に接当せし
    め、ナット2から挿出されたピン18の小径部23にコ
    アー3を被冠し、該コアー3の下端をナット2に接当せ
    しめると共に、上端の底部8の内面をピン18の先端面
    に接当せしめ、この状態でコアー3の底部8に向かうゲ
    ート20からキャビティー21内に合成樹脂を射出する
    ことにより前記シェル4を成形することを特徴とする袋
    ナットの製造方法。
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