JP2509610B2 - 非揮発性メモリ - Google Patents

非揮発性メモリ

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JP2509610B2 JP62071320A JP7132087A JP2509610B2 JP 2509610 B2 JP2509610 B2 JP 2509610B2 JP 62071320 A JP62071320 A JP 62071320A JP 7132087 A JP7132087 A JP 7132087A JP 2509610 B2 JP2509610 B2 JP 2509610B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集積回路とそれらを製造する方法とに関す
る。
(従来の技術と問題点) 本発明は、参照によってここに含まれる1985年4月30
日提出の米国特許出願第728,961号(TI−10667)に教示
されたデバイス構造及びプロセスの改良である。また本
発明は、埋め込みn+層を使わないものを含め、その他
の非揮発性メモリセルに適用されたときに顕著な改良を
もたらす。
(問題点を解決するための手段) 本発明の重要な着想は、上記のようなデバイスを作成
するのに使われるプロセスにおいて、スタックエッチの
直後にトレンチエッチが続けられる(あるいは前者が後
者として続行される)点にある。すなわち、電界(fiel
d)酸化物下側の埋め込みN+ラインを形成し、且つ第
1ポリシリコン(またはケイ化物またはポリサイドpoly
cide)層(ポリ1)のラインを埋め込みN+ラインの間
にそれらと平行に形成した後に、第2ポリシリコン(ま
たはケイ化物またはポリサイド)層(ポリ2)が被着さ
れる。第2ポリシリコンはスタックエッチによってエッ
チングされ(これは少なくともメモリセルのアレイにお
いてで−メモリ集積回路の周辺で使われるデバイスに適
するように追加のパターニングステップを用い順序を変
更してもよい)、ここでポリ2のレベルは埋め込みN+
ビットラインにほぼ直交するワードラインを形成するよ
うにエッチングされる。また、ポリ2のエッチングはス
タックエッチとして行われるので、ポリ2で覆われてい
る箇所を除くポリ1の全てもエッチング除去される。つ
まり、ポリ2ワードライン下側のポリ1プレートがFAMO
S(ファモス)トランジスタのフローティングゲートを
与え、非揮発性メモリとして動作する能力を与える。
このように、スタックエッチは通常1度に1つより多
い素材層をパターン化し、使用するエッチングガスの流
れを逐次変更しながら実施される。例えば、先ず短い初
期化ステップを用いてポリ2層の頂面から自然形成酸化
物を取り除き、次に酸化物に対して選択性のあるシリコ
ンエッチングを用いてポリ2層をカットし、次にシリコ
ンに対して選択性のある酸化物/窒化物エッチングを用
いてポリ1とポリ2の間のレベル間酸化物/窒化物をカ
ットし、さらに別の長いシリコンエッチングを用いてポ
リ1をカットすることができる。エッチングの化学作用
が適切であれば、上記のステップ順序は、全ての層のエ
ッジがFAMOSトランジスタの所望位置できれいに整列し
たポリ1/酸化物−窒化物/ポリ2のスタックをもたら
す。
本発明の一つの教示は、上記のスタックエッチがトレ
ンチエッチとして延長でき(あるいは前者の後に後者を
続けることができ)、大幅に改善された結果を与えられ
るという点にある。つまり、スタックエッチの順序にお
いて、ポリ1層のエッチング後、別の短い酸化物エッチ
ングステップを用いてポリ1下側のゲート酸化物を取り
除き、次に(酸化物に対して選択性を持たなければなら
ない)長いシリコンエッチングを用いて、露出された箇
所の基板にトレンチをエッチング形成する。すなわち、
スタックエッチ中にポリ2層がエッチングされた後、レ
ベル間酸化物/窒化物を取り除く酸化物/窒化物エッチ
ングが、埋め込みN+ビットライン上の厚い酸化物も同
じ程度の厚さで取り除く。しかし、この酸化物は厚いの
で(一般に数千オングストローム−好ましい実施例では
4500A)、上記のステップで厚い酸化物層に有意な損傷
は生じない。同じく第1ポリレベルの下側からゲート酸
化物を取り除く酸化物のエッチング中、ビットライン上
の厚肉酸化物の大きい厚さが損傷の発生を防ぐ。この厚
い酸化物もポリ1を取り除くエッチング時に基板を食刻
するシリコンエッチングに晒されるが、かかるエッチン
グは、ビットライン上の厚い酸化物に有意な損傷を生じ
ないように酸化物に対し選択性を持たせて容易に行うこ
とができる。
勿論、使用するマスク物質は必要なエッチング継続中
にライン巾の損失を伴わずに充分耐えられるものでなけ
ればならないが、これも実用上の問題とはならない。
つまり、本発明は隣合う埋め込みN+ビットライン間
でトレンチ分離を形成するのに、既存の処理順序に最少
の追加を必要とするだけである。しかし、こうして形成
される構造から得られる利点は大きい。容易に予測でき
るように、リークがそれに沿って生じる物理的な経路が
大幅に細長くなるという単純な理由から、隣合う埋め込
みN+ビットライン間でのリーク電流が著しく減少され
る。第2に同じ理由から、隣合う埋め込みN+ビットラ
イン間でのパンチスルー電圧も極めて顕著に減少され
る。これらばかりか、第3の極めて驚くべき且つ重要な
利点も、変更された本処理順序によって得られる。つま
り、本発明で教示されるトレンチ構造を用いると、同等
の幾何形状を用いた従来の開発構造におけるよりもセル
がはるかに速くプログラム可能であることが見い出され
た。この理由はまだ完全に理解されていない。この効果
の1つの原因は、ポリ1の基板に対するキャパシタンス
が減少することにあると考えられる。すなわち、プログ
ラマビリティの一般的な決定因子は、ポリ2からポリ1
への結合体ポリ1から基板及び埋め込みn+への結合の
比で与えられる。ポリ1のポリ2に対する結合を強める
ことができるか、あるいはポリ1の基板に対する結合が
弱めることができれば、ポリ2に印加される信号はポリ
1のゲートをより大きい電圧振幅で引き込むことがで
き、従って電子の注入ひいてはプログラミングを生ぜし
めるポリ1と基板の間の電圧差が増大する。
つまり、本発明を用いれば、ポリ1のフローティング
ゲートは依然シリコン基板の真上に位置する。しかしな
がら、ポリ1フローティングゲートの下側コーナにおけ
るフリンジキャパシタンスは著しく減少されている(一
般に導体のライン巾が減じるにつれ、導体の総キャパシ
タンスの中でより大きい部分を占めるようになる)。す
なわち、このフリンジ電界キャパシタンス形成部分はも
はや結合されるべきドープされたシリコン半導体部分を
持たず、本発明によらなければ存在するはずの半導体物
質の代わりに誘電体だけが存在する(この誘電体はトレ
ンチ分離領域を満たすのに使われている)。フリンジ電
界キャパシタンスが減少されるので、ポリ1の基板に対
する総結合が減少する結果、ポリ1とポリ2間の相対的
な結合効率が増大し、プログラマビリティが向上する。
プログラマビリティにおける極めて驚くべき利点の第
2の理由は、基板内の拡散分布がトレンチ分離を形成す
るシリコンエッチによって変更されるその仕方にあると
考えられる。つまり、埋め込みN+ビットラインは通常
その後の処理段階時に幾分追加の域外拡散を生じ、この
域外拡散の広がったシリコン素材の除去が必然的に正味
のドーパント濃度に影響を及ぼす。さらに、被着される
誘電体内にも、被着プロセス中またはその後に幾分かの
ドーパントが偏析される。こうして、埋め込みN+ビッ
トラインの下側におけるドーパントの濃度分布は、本発
明と従来使われている構造とでは正確に同じでなくな
る。尚、ここで問題となる拡散分布は3次元的な分布な
ので、本発明の完全な作用を示すには3次元のモデル化
を用いなければならない。
すなわち本発明は、追加処理コストを絶対的に最少限
としながら極めて著しい性能上の利点を与え、これまで
に開発されてきたクロスポイント式のEPROMセルと比べ
て顕著な利点をもたらす。
従って、本発明はここで述べるその他の利点に加え、
少なくとも次のような利点を与える: *より速いプログラミング *より低い電圧でのプログラミング *ビットライン間でのより高いパンチスルー電圧 *ビットライン間でのより低いリーク 本発明によれば、半導体本体;複数のビットライン拡
散領域:上記ビットライン拡散領域と平行てない複数の
ワードラインで、該複数のワードラインはそれぞれ相互
に平行である;上記ビットライン拡散領域間の位置で上
記ワードラインの下側に位置する複数のフローティング
ゲートで、該各フローティングゲートがそのほぼ下側に
トランジスタチャネル位置を画定する;及び上記半導体
本体に内在する複数のトレンチで、上記チャネル位置が
ビットライン拡散領域によって分離されていない箇所
で、該トレンチが隣接するチャネル位置を相互に分離す
る;を備えてなる非揮発性メモリセルアレイが提供され
る。
また本発明によれば、半導体本体;上記半導体本体上
の実質状平行な複数のビットライン絶縁ストリップ;各
々上記ビットライン分離ストリップの下側に位置する複
数のビットライン拡散領域;上記ビットライン拡散領域
と平行でない複数のワードラインで、該複数のワードラ
インはそれぞれ相互に平行である;上記ビットライン拡
散領域間の位置で上記ワードラインの下側に位置する複
数のフローティングゲートで、該各フローティングゲー
トがそのほぼ下側にトランジスタチャネル位置を画定す
る;および上記半導体本体に内在する複数のトレンチ
で、上記チャネル位置がビットライン拡散領域によって
分離されていない箇所で、該トレンチが隣接するチャネ
ル位置を相互に分離する;を備えている非揮発性メモリ
セルアレイが提供される。
さらに本発明によれば、半導体本体を与えるステッ
プ;上記半導体本体の表面近くに、ビットライン絶縁体
で覆われた複数のビットライン拡散領域を形成するステ
ップ;第1の分離された導電層を被着してパターン形成
し、導電性ストリップを形成するステップ;第2の分離
された導電層を被着するステップ;および上記第2導電
層をエッチングして、上記ビットライン拡散領域と平行
でないワードラインを形成する際、上記第2導電層の各
部分の下側に位置しない上記第1導電層の各部分をエッ
チング除去するとともに、上記第2導電層の各部分及び
ビットライン絶縁体の各部分のどちらの下側にも位置し
ない上記半導体本体の各部分を、上記ビットライン拡散
領域の少なくとも半分の深さにエッチング除去するステ
ップ;を含む非揮発性メモリアレイの製造方法が提供さ
れる。
さらに本発明によれは、半導体本体を与えるステッ
プ;上記半導体本体の表面近くに、複数のビットライン
拡散領域を形成するステップ;第1の分離された導電層
を被着してパターン形成し、導電性ストリップを形成す
るステップ;第2の分離された導電層を被着するステッ
プ;および上記第2導電層をエッチングして、上記ビッ
トライン拡散領域と平行でないワードラインを形成する
際、上記第2導電層の各部分の下側に位置しない上記第
1導電層の各部分をエッチング除去するとともに、上記
第2の導電層の各部分及びビットライン絶縁体の各部分
のどちらの下側にも位置しない上記半導体本体の各部分
を、上記ビットライン拡散領域の少なくとも25%の深さ
にエッチング除去するステップ;を含む非揮発性メモリ
アレイの製造方法が提供される。
以下本発明を図面を参照して説明する。
(実施例) 現時点で好ましい実施例の作製と用途を、次に詳しく
説明する。但し、本発明な多種多様な特定の状況におい
て実施可能な、広く適用できる発明概念を与えるもので
あることが理解されるべきである。つまり、ここで論じ
る特定の実施例は本発明のメモリ装置を作製及び使用す
る特定方法の例示にすぎず、発明の範囲を制限するもの
ではない。
以下のプロセスフローは、FAMOSトランジスタのソー
ス/ドレインとして使われる埋め込みn+ラインを備え
たEPROMを与えるのに必要な詳しさを示す。
1. タンク(槽)の形成:以下のステップを用いて、周
辺のデバイス用のnウェルとpウェルを画定する: (a) 始発物質はP+基板(0.01〜0.2オームcm)上
の12〜15オームcmのp形エピタキシャル物質10で、12〜
15ミクロンの厚さと(100)の配向をもつ。
(b) 初期酸化を900℃の蒸気中で行い350Aの酸化物
を成長させる。
(c) 1400Aの窒化シリコンをLPCVD(低圧化学蒸着)
で被着する。
(d) 次にフォトレジスタを被着し、タンクパターン
に従ってパターン化する。
(e) タンクパターンにしたがって窒化物をプラズマ
エッチングする。
(f) リンを(100keV、6.0E12cm-2で)注入してnウ
ェルを形成する。
(g) フォトレジストを取り除く。
(h) 次に1000℃の蒸気酸化ステップを実施し、パタ
ーン化窒化物層で保護されていない箇所に5300Aの酸化
シリコンを成長させる。この酸化物が“色反転酸化物”
として機能し、pウェルパターンをnウェルパターンの
補完体として(実質上)画成する。
(i) 次に窒化物を(HFに続き高温のリン酸内で)と
り除き、色反転酸化物で保護されていないクリーンで生
のシリコンを露出する。
(j) 次にホウ素11を(50keV、3.0E12cm-2で)注入
し、pウェルを形成する。
(k) 次に色反転酸化物を(例えば10%のHF内で)取
り除く。
(l) 次に薄い酸化物を全面に成長させ、1100℃の酸
化ステップによってタンク注入物を活性化して打ち込
み、さらにアルゴン雰囲気内で追加加熱して350Aの酸化
物を形成する。
2. 次いでモート(つまり能動デバイスが形成される濠
領域)の形成を行う。
(a) 窒化シリコン(ほぼSi3N4、但し組成は完全に
化学式通りでないこともある)を全面に1400Aの厚さで
被着する。
(b) モートパターンを用いてフォトレジストを窒化
物上にパターン形成し、能動デバイスが形成される領域
内の窒化物を残す。
(c) 露出した窒化物(つまり電界酸化物領域が形成
される箇所の窒化物)をエッチング除去する。
(d) 次にホウ素11を(100keV、1.0E13cm-2)で注入
する。これで電界酸化物領域の下側にチャネルストッパ
を形成する。
(e) 次に窒化物を覆っているレジストを取り除く。
(f) 次に900℃の蒸気酸化ステップを実施し、各モ
ート領域を相互に分離する電界酸化物分離領域を形成す
る9500Aの酸化物を成長させる。(尚、これらの電界酸
化領域は周辺でのみ使われる:この実施例において埋め
込みn+領域上のビットライン用絶縁体ストリップを形
成する厚い自己整合酸化物12は後で形成される。) 3. ビットラインの拡散を形成するステップを次ぎに説
明する。
(a) 埋め込みn+パターンをフォトレジストで画成
し、ビットライン拡散領域14箇所を露出する。
(b) プラズマエッチングを施し、ビットライン拡散
領域の箇所から残っている窒化物を除去する。
(c) 次にこれらの箇所の下側に位置するパッド酸化
物を、10%HFに浸漬して取り除く。
(d) 次にヒ素を(50keV、5.0E15cm-2で)注入し、
ビットライン拡散領域14を形成する。
(e) 次にフォトレジストを取り除く。
(f) 次に注入n+領域14をアニール(熱処理)し、
900℃のアルゴン内に100分放置し、続いて埋め込みn+
領域14上に4500Aの酸化物12を成長させるのに充分な900
℃での蒸気酸化物(約40分)によって厚い自己整合酸化
物12を成長させる。
(g) 次に残っている窒化物を1%HFを用いて取り除
いた後、高温のリン酸によってデグレーズし、また窒化
物下側のパッド酸化物も1%HFに素早く浸漬して取り除
く。
4. FAMOSトランジスタのフローティングゲート18′を
次ぎに形成する。
(a) ダミーゲート酸化(反kooi効果酸化)を900℃
の蒸気内で実施し、350Aの酸化物を成長させる。
(b) 次にフォトレジストをパターン形成して、第1
しきい電圧調整注入物(VTAアジャスト)をマスクし、F
AMOSトランジスタのしきい電圧は適切な注入によって調
整される。
(c) フォトレジストを(例えばH2O2/H2SO4内で)取
り除く。
(d) ダミーゲート酸化物を1%HF内に浸漬して取り
除く。(この及びその他のデグレーズステップにおい
て、HFへの浸漬は埋め込みn+領域上の厚い酸化物(ビ
ットライン分離酸化物12)の過剰な損失を避けるため最
小限とするのが好ましい。) (e) 次に第1ゲート酸化を、例えば950℃のO2+HCl
内で実施し、350Aの酸化物16を形成する。
(f) 次にポリシリコンを低圧化学蒸着(LPCVD)に
よって、3000Aの厚さに被着する。これはポリ1層18を
形成する。この層は、950℃のPOCl3内で20分間n+にド
ープされる。
(g) パターン形成の前に、短時間のHF浸漬によって
蒸気層上の自然形成酸化物を最小限とする。
(h) フォトレジストを施し、ポリ1パターンに従っ
てパターン形成し、ポリ1層内のフローティングゲート
18′を近似形状にカットする。(これらのゲートはさら
に後のスタックエッチでトリムされる。) (i) 次にHBr/HClプラズマエッチングでポリ1をエ
ッチング除去する。
(j) アッシング(灰化剥離)とそれに続くピラニア
(H2O2/H2SO4)によってフォトレジストを取り除く。
(k) 次に3000Aの酸化物をテトラエチルオルソシラ
ンを含む蒸気からのLPCVDによって被着した後、非等方
的にエッチングし、最大厚約3000Aの側壁フィラメント
(不図示)を形成する。
(l) 次にレベル間誘電体20を、800℃での1回のス
テップでLPCVDによって被着する;さらに150Aの後に250
Aの窒化物が続く。
(m) 次にアレイ全体を覆うマスクを用いてレベル間
誘電体20の周辺をエッチング除去し、(周辺における能
動デバイスのゲート酸化物となる)第2ゲート酸化物の
成長を可能とする。
(n) 次にフォトレジストを取り除く。
5. その後ポリ2層を形成し、アレイ内にFAMOSトラン
ジスタの制御電極22′を形成するとともに、周辺に能動
デバイスのゲートを形成する。
(a) 第2ゲート酸化を900℃の蒸気内で実施し、400
Aの酸化物を形成する。
(b) 次にホウ素11を(35kev、5E11cm-2で)注入
し、周辺におけるNMOSデバイスのしきい値を調整する。
(c) 次にフォトレジストをパターン形成してPMOSデ
バイスのチャネルだけを露出し、再びホウ素11を(35ke
v、9E11cm-2で)注入して周辺におけPMOSデバイスのし
きい値を調整する。
(d) フォトレジストを取り除く。
(e) 次にポリ2レベル22を、ポリシリコンのLPCVD
被着によって3000Aの厚さに形成したあと、850℃をPOCl
3雰囲気内に20分間放置し100オーム/cm2にドープする。
(f) 次にポリ2を10%HF内でデグレーズし、2500A
のWSi223をCVDで被着する。
(g) 次にフォトレジストをパターン形成して、アレ
イを保護しながら周辺におけるPMOS及びNMOSのゲートを
画定し、ポリ2レベルをそのパターンに従ってエッチン
グする。その後、残っているフォトレジストを取り除
く。
(h) 次にフォトレジストをパターン形成して、周辺
を保護しながらアレイにおけるFAMOSの制御ゲートを画
定する。
(i) 次にスタックエッチを用いてポリ2レベル22と
23、レベル間誘電体20、及びポリ1レベル18をエッチン
グし、アレイ内のポリ1FAMOSのフローティングゲート1
8′としてのみ、つまりポリ2層(及びそのフォトレジ
スト)で覆われている箇所においてのみ残るようにす
る。
(j) スタックエッチをトレンチエッチとして続行
し、第1ゲート酸化物16と3000Aのシリコン基板10も、
埋め込みn+領域上の厚い酸化物12あるいはポリ2内で
ワードラインを画定するフォトレジストによって保護さ
れていない箇所でエッチングする。1つのサンプル例
で、トレンチエッチは次のように実施される: i.例えば、75sccmのHeと100sccmのCCL2F2を含むシング
ルスライス反応炉内において、0.8Torr、250ワット及び
基板温度15℃で、30分間の、ポリ1下側の薄い酸化物16
を貫いてカットする短いエッチングと;これに続く ii.例えば、180sccmのHCl+40sccmのHBr+80sccmのHeか
らなり、圧力1.3Torr、電力250ワット及び基板温度15℃
で、100秒間のシリコンエッチング、これが厚さ約7500A
のトレンチ24を形成する:もっと深いまたは浅いトレン
チの場合には、シリコンエッチングを適度に縮めるかま
たは伸ばすだけでよい。
(k) 次にビットシリコン分離用注入を、例えばホウ
素11を100keV、1.0E12cm-2で実施する(これはポリ2内
のビットライン分離ストリップ(厚い酸化分12)とワー
ドライン22によって自己整合、すなわちスクリーンされ
る)。これによって、トレンチ24底部の領域25にp形の
高められたドーピングが得られる。
(l) 次に残っているフォトレジストを取り除く。
(m) ここでポリサイドのポリ2層内のWSi2をアニー
ルでき、1000℃の炉温度で、N2を10分間続いてO2を30分
間用いて、トレンチの側壁と底部上(及びポリシリコン
露出部分上にも)キャップ酸化物を形成する。
(n) 次にTEOS酸化物26を被着してエッチング形成
し、トレンチ24を埋める。
6. 次いで周辺のソース/ドレイン領域を形成する。
(a) TEOS酸化物を2500Aの厚さに被着しエッチング
し、側壁酸化物を形成する。
(b) 次にフォトレジストをパターン形成して周辺の
NMOSデバイスのソース/ドレイン領域を露出させ、As
(50keV、5E15cm-2)続いてP(50keV、4E14cm-2)を注
入する。
(c) 次に別のパターンを形成したフォトレジスト層
を用いてPMOSデバイスのソース/ドレイン領域を露出さ
せ、ホウ素11(40keV、3.0E15cm-2)を注入する。
(d) 次にフォトレジストを取り除く。
(e) 次に共形酸化物層、例えば1000AのTEOS酸化物
を全面に被着し、周辺におけるn+及びp+注入物の域
外拡散を防ぐとともに、移動イオンのゲッタリング(吸
収)を促進させる。
(f) 900℃の炉温度(As 60分)O2 30分、続いてAr
10分)で、ソース/ドレイン注入物をアニールし、TEOS
酸化物を濃密化する。
7. 次いで接点を形成する。
(a) MLO酸化物を被着する:例えば、約4.5%のホウ
素及び同じく約4.5%のリンを含むホウリンケイ酸ガラ
ス(BPSG)を用いる。
(b) 900℃の炉ステップ(アルゴン内で30分)を用
いてBPSGを濃密化する。
(c) フォトレジストを施しパターン化して接点孔箇
所を露出させ、接点孔をエッチングし、残ったレジスト
を取り除く。尚、このステップは原則的に周辺にも適用
される:ワードラインを結び付けるのに使われるポリ2
接点への一時的なメタルを除き、メモリアレイに接点は
存在しない。
8. 周辺デバイスについてだけ、メタルパターン形成に
より通常通りプロセスを継続する。
(a) 1%HFでデクレーズして良好なメタル接触を得
た後、スパッタリングによってメタルを被着する。
(b) 染色フォトレジストを被着してパターン形成
し、メタルをプラズマエッチングした後、レジストを取
り除く。
(c) こうして得た構造を450℃のH2内で30分間加熱
し、メタルを焼結するとともに、接点抵抗を低める。
9. 次いで保護オーバーコートを形成する。
(a) 4500Aのオキシ窒化物誘導体を、LPCVDによって
全面に被着する。
(b) 保護オーバーコートをパターン形成したフォト
レジストで覆い、エッチングして接点パッド箇所のメタ
ルを露出させ、残っているフォトレジストを取り除く。
10. 裏面を研磨し、金を被着してプロセスを完了す
る。
上記プロセスフローは、隣合うFAMOSトランジスタが
トレンチで(電流の流れる方向と直角な方向に)分離さ
れた第1図に示すような構造をもたらす。
勿論、このプロセスフローは多種多様な方法で変更で
きる。中でも幾つか最も自明なものとして、逆ドープし
たソース/ドレインの使用、異なった接合深さの使用、
もっと浅いトレンチの使用、異なった基板ドーピングの
使用、異なる導電材料を使ってポリ1及びポリ2レベル
の形成、異なったしきい電圧調整注入物の使用が挙げら
れ、その他各種の変形も当業者にとって明らかであろ
う。例えば本発明は、埋め込みn+領域を使う代わりに
もっと一般的な表面ソース/ドレインを使ったEPROMやE
EPROMにも適用できる。また本発明は前述した特定のプ
ロセスに限定されず、多種多様なフローティングゲート
メモリに適用可能な広い概念を与えるものである。つま
り、本発明はANYフローティングメモリプロセス(また
はその他同様のプロセス)でも有用で、特に制御ゲート
とフローティングゲートを同時にパターン形成するのに
スタックエッチを用いる場合に極めて有用である。本発
明はEPROMのみならず、EEPROMやその他のフローティン
グゲート構造にも適用可能である。
ビットライン間のパンチスルー測定(0.33nA/ミクロ
ンのリーク電流密度で定義される)は、パンチスルー電
圧(第3図)が非トレンチ値と比べ40%改善されたこと
を示している。また同図の結果は、パンチスルーとトレ
ンチの深さ(0.75と1.25ミクロン)の間、及びトレンチ
スライスについてはパンチスルーとビットライン間隔の
間に顕著な相関関係はいずれも存在しないことも示して
いる。ここで用いたプロセスの一実施例から得られたド
ーピング濃度のSUPRAモデル化は第4図に示すような結
果を与え、これはトレンチ構造がビットラインにおける
電場を減少させていることを示している。
FAMOSのプログラマビリティのパルスプログラミング
パラメータに対する依存性を、プログラムドしきい電
圧、デルタVTWにおける変化と、ドレン電圧パルス巾、
ゲート電圧、ドレイン電圧パルス高及びドレイン電圧パ
ルス数との相関を取ることによって求めた。いずれのケ
ースでも、トレンチ分離領域を持つFAMOSトランジスタ
についてプログラマビリティの著しい増大が認められ
た。一例として(第5図)、ビットラインのトレンチ分
離を含む2つのスライス及びトレンチを持たない2つの
スライスからの可変パルス巾データは、トレンチのより
早いプログラミングを反映して、(非トレンチの場合と
比べ)1msのパルス巾における22%から1ミクロ秒にお
ける475%までの範囲でプログラマビリティが高まって
いることを示している。また、(2ロットからの5つの
スライスでは)、トレンチで分離されたFAMOSトランジ
スタが400nmでも0.8〜1.2VのデルタVTHにその特徴を示
し一貫してプログラムを行ったのに対し、非トレンチの
FAMOSは400nsで全くプログラミングを生じないことが認
められた。
トレンチの分離でプログラマビリティが高まる正確な
原因は充分に知られていないが、考えられる1つのメカ
ニズム(おそらく部分的な原因に過ぎないであろうが)
として、制御及びフローティング両ゲート間での結合効
率における増大が認められている。第6図のデータは、
12.5Vのゲート電圧で非トレンチFAMOSによって得られる
プログラムド状態がトレンチFAMOSでは11Vで達成でき、
約12%の結合効率の向上が可能なことを示している。64
KのEPROMアレイでの機能性が実証されている。
現時点で好ましい実施例において、本構造はIMBITのE
PROMとして構成されている。現在これと匹敵するその他
のEPROMに関する文献としては、K.コモリら(日立)の1
985年IEDM技術ダイジェスト、627〜628頁;及びK.セキ
ヤら(NEC)のVLSIシンポジウム(サンディエゴ、1986
年5月)がある。これら両文献は、参照によってここに
含まれる。
こうして構成されたメモリは、1本のワードラインを
“1"または“0"状態におけるFAMOSトランジスタのしき
い電圧に近い電圧にまで高め、1本のビットラインを既
知の電圧に駆動し、この駆動されたビットラインに隣接
したビットライン上の電流を検知して、1つのセルのス
トア状態を検知することによって読み取られる。またメ
モリは、1本のワードラインと一本のビットラインを
(隣接のビットラインは低に保持しながら)高に駆動
し、生め込みビットライン拡散領域のn+接合でホット
キャリヤが発生して、酸化物を開始ポリ1のフローティ
ングゲートへ注入されるようにすることによって書き込
まれる。
尚、本発明は上述したようなEPROMだけでなく、その
他の種類のフローティングメートメモリ、特にEEPROMに
も適用できることに留意されたい。
勿論、ここでしばしば言及したポリシリコンゲート層
は厳密なポリシリコンでなくともよく、実質上多結晶性
あるいは非晶質で多くのシリコン部分を含むその他の材
料も使える。その例として、ケイ化物及びシリコン/ケ
イ化物のサンドイッチ構造がとりあえず考えられ、将来
のプロセスで本プロセスにおけるポリシリコンと同様の
披着及び電気特性を有するそれ以外のサンドイッチ構造
も考えられる。
特に好ましい実施例におけるポリ2としてのポリサイ
ド構造の使用は、広い範囲の技術可能性に含まれる一例
にすぎない。
当業者には容易に理解されるように、本発明は広く変
更及び変形可能であり、その範囲は特許請求の範囲の記
載以外によって限定されない。
以上の記載に関連して、以下の各項を開示する。
1. 半導体本体; 複数のビットライン拡散領域; 上記ビットライン拡散領域と平行でない複数のワード
ラインで、該複数のワードラインはそれぞれ相互に平行
である; 上記ビットライン拡散領域間の位置で上記ワードライ
ンの下側に位置する複数のフローティングゲートで、該
各フローティングゲートがそのほぼ下側にトランジスタ
チャネル位置を画定する;および 上記半導体本体に内在する複数のトレンチで、上記チ
ャネル位置がビットライン拡散領域によって分離されて
いない箇所で、該トレンチが隣接するチャネル位置を相
互に分離する; を備えてなる非揮発性メモリセルアレイ。
2. 前記フローティングゲートが結晶性でなく、少なく
とも30%のシリコン原子を含む第1項のメモリセルアレ
イ。
3. 前記ワードラインが結晶性でなく、少なくとも30%
のシリコン原子を含む第1項のメモリセルアレイ。
4. 前記トレンチが誘電物質で満たされている第1項の
メモリセルアレイ。
5. 前記トレンチがビットライン拡散領域の少なくとも
25%の深さである第1項のメモリセルアレイ。
6. 前記トランジスタチャネル位置が、ビットライン拡
散領域のそれぞれ各部分をそれぞれソース及びドレイン
電極として有するフローティングゲートトランジスタ画
定する第1項のメモリセルアレイ。
7. ビットライン絶縁ストリップが、各フローティング
ゲート下側の誘電体の厚さの少なくとも10倍に等しい誘
電体厚を有する第1項のメモリセルアレイ。
8. 前記トレンチが、各フローティングゲート下側の誘
電体の厚さの少なくとも10倍の深さである第1項のメモ
リセルアレイ。
9. 半導体本体; 上記半導体本体上の実質状平行な複数のビットライン
絶縁ストリップ; 各々上記ビットライン分離ストリップの下側に位置す
る複数のビットライン拡散領域; 上記ビットライン拡散領域と平行でない複数のワード
ラインで、該複数のワードラインはそれぞれ相互に平行
である; 上記ビットライン拡散領域間の位置で上記ワードライ
ンの下側に位置する複数のフローティングゲートで、該
各フローティングゲートがそのほぼ下側にトランジスタ
チャネル位置を画定する;および 上記半導体本体に内在する複数のトレンチで、上記チ
ャネル位置がビットライン拡散領域によって分離されて
いない箇所で、該トレンチが隣接するチャネル位置を相
互に分離する;を備えてなる非揮発性メモリセルアレ
イ。
10. 前記フローティングゲートが結晶性でなく、少なく
とも30%のシリコン原子を含む第9項のメモリセルアレ
イ。
11. 前記ワードラインが結晶性でなく、少なくとも30%
のシリコン原子を含む第9項のメモリセルアレイ。
12. 前記トレンチが誘電物質で満たされている第9項の
メモリセルアレイ。
13. 前記トレンチがビットライン拡散領域の少なくとも
25%の深さである第9項のメモリセルアレイ。
14. 前記トランジスタチャネル位置が、ビットライン拡
散領域のそれぞれの各部分をそれぞれソース及びドレイ
ン領域として有するフローティングゲートトランジスタ
を画定する第9項のメモリセルアレイ。
15. 前記ビットライン絶縁ストリップが、各フローティ
ングゲート下側の誘電体の厚さの少なくとも10倍に等し
い誘電体厚を有する第9項のメモリセルアレイ。
16. 前記トレンチが、各フローティングゲート下側の誘
電体の厚さの少なくとも10倍の深さである第9項のメモ
リセルアレイ。
17. (a) 半導体本体を与えるステップ; (b) 上記半導体本体の表面近くに、ビットライン絶
縁体で覆われた複数のビットライン拡散領域を形成する
ステップ; (c) 第1の分離された導電層を被着してパターン形
成し、導電性ストリップを形成するステップ; (d) 第2の分離された導電層を被着するステップ;
および (e) 上記第2の導電層をエッチングして、上記ビッ
トライン拡散領域と平行でないワードラインを形成する
際、 i.上記第2導電層の各部分の下側に位置しない上記第1
導電層の各部分をエッチング除去するとともに、 ii.上記第2導電層の各部分及びビットライン絶縁体の
各部分のどちらの下側にも位置しない上記半導体本体の
各部分を、上記ビットライン拡散領域の少なくとも半分
の深さにエッチング除去するステップ; を含む非揮発性メモリセルアレイの製造方法。
18. 前記第1導電層が結晶性でなく、少なくとも30%の
シリコン原子を含む第17項の方法。
19. 前記第2導電層が結晶性でなく、少なくとも30%の
シリコン原子を含む第17項の方法。
20. 前記第2導電層が多結晶性で、大部分が金属ケイ化
物からなる第17項の方法。
21. 前記ステップ(e)の後に; (f) 前記トレンチを誘電物質で満たすステップ;を
更に追加のステップとして含む第17項の方法。
22. 前記ステップ(e)の後に; (f) 前記トレンチの側壁を酸化し、パッシベーショ
ン層を形成するステップ;および (g) 前記トレンチを誘電物質で満たすステップ;を
更に追加のステップとして含む第17項の方法。
23. 前記ステップ(e)の後に; (f) 前記トレンチの底にドーパント不純物の追加量
を注入するステップ;および (g) 前記トレンチを誘電物質で満たすステップ;を
更に追加のステップとして含む第17項の方法。
24. 前記第1の分離された導電層を被着するステップ
(c)が、半導体本体上に誘電体を成長させる予備のサ
ブステップを含む第17項の方法。
25. 前記第2の分離された導電層を被着するステップ
(c)が、前記第1の分離された導電層上に誘電体を成
長させる予備のサブステップを含む第17項の方法。
26. (a) 半導体本体を与えるステップ; (b) 上記半導体本体の表面近くに、複数のビットラ
イン拡散領域を形成するステップ; (c) 第1の分離された導電層を被着してパターン形
成し、導電性ストリップを形成するステップ; (d) 第2の分離された導電層を被着するステップ;
および (e) 上記第2導電層をエッチングして、上記ビット
ライン拡散領域と平行でないワードラインを形成する
際、 i.上記第2導電層の各部分の下側に位置しない上記第1
導電層の各部分をエッチング除去するとともに、 ii.上記第2導電層の各部分及びビットライン絶縁体の
各部分のどちらの下側にも位置しない上記半導体本体の
各部分を、上記ビットライン拡散領域の少なくとも25%
の深さにエッチング除去するステップ; を含む非揮発性メモリセルアレイの製造方法。
27. 前記第1導電層が結晶性でなく、少なくとも30%の
シリコン原子を含む第26項の方法。
28. 前記第2導電層が結晶性でなく、少なくとも30%の
シリコン原子を含む第26項の方法。
29. 前記第2導電層が多結晶性で、大部分が金属ケイ化
物からなる第26の方法。
30. 前記ステップ(e)の後に; (f) 前記トレンチを誘電物質で満たすステップ;を
更に追加のステップとして含む第26項の方法。
31. 前記ステップ(e)の後に; (f) 前記トレンチの側壁を酸化し、バッシベーショ
ン層を形成するステップ;および (g) 前記トレンチを誘電物質で満たすステップ;を
更に追加のステップとして含む第26項の方法。
32. 前記ステップ(e)の後に; (f) 前記トレンチの底にドーパント不純物の追加量
を注入するステップ;および (g) 前記トレンチを誘電物質で満たすステップ;を
更に追加のステップとして含む第26項の方法。
33. 前記第1の分離された導電層を被着するステップ
(c)が、半導体本体上に誘電体を成長させる予備のサ
ブステップを含む第26項の方法。
34. 前記第2の分離された導電層を被着するステップ
(c)が、前記第1の分離された導電層上に誘電体を成
長させる予備のサプステップを含む第26項の方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は埋め込みn+ビットラインを含むEPROM構造と
しての本発明のサンプル実施例を示す。 第2図は本発明による結晶の構造を示す電子顕微鏡写真
図である。 第3図は(本発明のサンプル実施例による)0.75ミクロ
ン及び1.25ミクロンのトレンチ深さを持つメモリセル
と、(比較のための)本発明によるトレンチを持たない
同様のメモリとについて、1.25、1.5及び1.75ミクロン
のビットライン公称分離における各パンチスルー電圧を
示す。 第4図は本発明のプロセスの一実施例から得られたドー
プ濃度のSUPRAモデルかの結果を示す;これらの結果
は、トレンチ構造の使用がビットラインにおける電場を
減少させることを示している。 第5図はトレンチ分離を含む2つのスライスからと、ト
レンチを含まない2つのスライスからの可変パルス巾の
プログラミングデータを示す;これらのデータはトレン
チ構造のより早いプログラミングを反映して、(非トレ
ンチの場合と比べ)1msのパルス巾における22%から1
ミクロ秒における475%までの範囲でプログラマビリテ
ィが高まっていることを示している。 第6図は3つのトレンチスライスと2つの非トレンチス
ライスに関するデルタVTW対パルス巾についてのデータ
を示し、12.5Vのゲート電圧で非トレンチFAMOSによって
得られるプログラムド状態がトレンチFAMOSでは11Vにお
いて得られ、結合効率が12%上昇することを表してい
る。 10……半導体本体、 12……ビットライン絶縁ストリップ、 14……ビットライン拡散領域、 18′……フローティングゲート(第1導電層)、 22……ワードライン(第2導電層)、 24……トレンチ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体本体と、 複数のビットライン拡散領域と、 前記ビットライン拡散領域に平行でなく、かつ、各々が
    相互に平行である複数のワードラインと、 前記ビットライン拡散領域間の位置で前記ワードライン
    の下側に位置し、かつ、各々がほぼ下側にトランジスタ
    チャンネル位置を画定する複数のフローティングゲート
    と、 前記半導体本体に位置し、かつ、絶縁物質で満たされた
    複数のトレンチとを備え、このトレンチは、隣接する前
    記フローティングゲートに対して自己整合されており、
    そして前記チャンネル位置が前記ビットライン拡散領域
    によって分離されていない箇所において、隣接する前記
    チャンネル位置を相互に分離することを特徴とする非揮
    発性メモリセルアレイ。
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