JP2509558B2 - 高密度磁気記録用磁性粉およびそれを用いた磁気記録用媒体 - Google Patents
高密度磁気記録用磁性粉およびそれを用いた磁気記録用媒体Info
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- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
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- G11B5/70642—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the composition of the magnetic material containing non-metallic substances iron oxides
- G11B5/70678—Ferrites
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、高密度磁気記録用磁性粉およびそれを用い
た磁気記録用媒体に関する。
た磁気記録用媒体に関する。
(従来の技術) 塗布形の磁気記録用媒体は、ポリエチレンテレフタレ
ート等の非磁性支持体と、この支持体上に設けられた磁
性体微粒子および樹脂バインダを主成分とする磁性層と
から構成されている。
ート等の非磁性支持体と、この支持体上に設けられた磁
性体微粒子および樹脂バインダを主成分とする磁性層と
から構成されている。
磁性体微粒子としては、従来よりγFe2O3、CrO2、Co
−γFe2O3等の針状磁性粒子が広く用いられている。最
近、磁気記録密度の大幅な向上を図るために、垂直磁化
記録のできる磁気記録用媒体が強く望まれており、これ
に適する磁気記録用媒体として六方晶系フェライトの超
微粒子状磁性体を用いたものが研究され、高密度記録が
可能であることが見い出されている。
−γFe2O3等の針状磁性粒子が広く用いられている。最
近、磁気記録密度の大幅な向上を図るために、垂直磁化
記録のできる磁気記録用媒体が強く望まれており、これ
に適する磁気記録用媒体として六方晶系フェライトの超
微粒子状磁性体を用いたものが研究され、高密度記録が
可能であることが見い出されている。
このような高密度記録に適した六方晶系フェライト超
微粒子としては、例えば特開昭55−86103号公報にみら
れるように 一般式 AFe12-XMXO19 (但しA=Ba、Sr、Pbのいずれか1種以上、M=In、Zn
−Ge、Zn−Nb、Zn−V、Co−Ti、Co−Geなどの金属元
素、X=1〜2.5の数)で示されるような六方晶系フェ
ライトの鉄元素の一部を保磁力を制御するための他の金
属元素で置換することによって保磁力を200〜2000Oe程
度に制御した平均粒径が0.01〜0.3μmのものがよく知
られている。
微粒子としては、例えば特開昭55−86103号公報にみら
れるように 一般式 AFe12-XMXO19 (但しA=Ba、Sr、Pbのいずれか1種以上、M=In、Zn
−Ge、Zn−Nb、Zn−V、Co−Ti、Co−Geなどの金属元
素、X=1〜2.5の数)で示されるような六方晶系フェ
ライトの鉄元素の一部を保磁力を制御するための他の金
属元素で置換することによって保磁力を200〜2000Oe程
度に制御した平均粒径が0.01〜0.3μmのものがよく知
られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上述した六方晶系フェライトを磁性体微粒
子として用いた磁気記録用媒体においても、その磁気特
性は温度変化に対して安定であることが必要である。つ
まり、磁気特性の温度変化が著しいと、磁気記録用媒体
としての記録再生特性が使用時における周囲温度の変化
に伴って大幅に変動することになり、実用上支障を生ず
るからである。六方晶系フェライトを用いた磁気記録用
媒体は常温前後においても、保磁力(HC)の値が温度上
昇と共に増加するという特徴ある温度特性を示し、温度
変化に対して比較的安定な媒体である。しかしながら、
実用的な見地からは、この六方晶系フェライトにも、よ
り一層の温度安定性が望まれていた。
子として用いた磁気記録用媒体においても、その磁気特
性は温度変化に対して安定であることが必要である。つ
まり、磁気特性の温度変化が著しいと、磁気記録用媒体
としての記録再生特性が使用時における周囲温度の変化
に伴って大幅に変動することになり、実用上支障を生ず
るからである。六方晶系フェライトを用いた磁気記録用
媒体は常温前後においても、保磁力(HC)の値が温度上
昇と共に増加するという特徴ある温度特性を示し、温度
変化に対して比較的安定な媒体である。しかしながら、
実用的な見地からは、この六方晶系フェライトにも、よ
り一層の温度安定性が望まれていた。
本発明者等は、このような事情に対処して六方晶系フ
ェライト微粒子を用いた磁気記録用媒体の保磁力の温度
特性を改善すべく鋭意研究を重ねた結果、この六方晶系
フェライトに所定量のSn元素を含有させることにより温
度特性が改善されることを見い出した。
ェライト微粒子を用いた磁気記録用媒体の保磁力の温度
特性を改善すべく鋭意研究を重ねた結果、この六方晶系
フェライトに所定量のSn元素を含有させることにより温
度特性が改善されることを見い出した。
本発明は、かかる知見に基づいてなされたもので、温
度特性が改良された高密度磁気記録用磁性粉およびそれ
を用いた磁気記録用媒体を提供することを目的とする。
度特性が改良された高密度磁気記録用磁性粉およびそれ
を用いた磁気記録用媒体を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用) すなわち、本発明は、平均粒径0.01〜0.2μm、保磁
力200〜2000Oeを有する六方晶系フェライト結晶からな
り、該六方晶系フェライトが保磁力制御のための置換元
素とともに1化学式当たり、0.1〜1.0個のSn元素を含有
する高密度磁気記録用磁性粉およびこれを支持体表面に
付着させた磁気記録用媒体に関するものである。
力200〜2000Oeを有する六方晶系フェライト結晶からな
り、該六方晶系フェライトが保磁力制御のための置換元
素とともに1化学式当たり、0.1〜1.0個のSn元素を含有
する高密度磁気記録用磁性粉およびこれを支持体表面に
付着させた磁気記録用媒体に関するものである。
本発明に用いられる六方晶系フェライト結晶として
は、バリウムフェライト、鉛フェライト、ストロンチウ
ムフェライト等の六方晶系フェライトのFeの一部を、前
述した特開昭55−86103号、あるいは特開昭56−67904
号、特開昭59−151339号に開示される置換元素、例えば
2価の元素としてCo,Zn,Nb、4価、5価の元素としてT
i,Nbの組み合わせであるCo−Ti,Co−Nb等の保磁力制御
のための置換元素で置換した公知の置換六方晶系フェラ
イトにさらにSn元素を導入したものが好適である。この
ような六方晶系フェライトは、Snその他の置換元素、F
e、およびBa、Sr、Pb等の元素を含む原料を用い、ガラ
ス結晶化法、(特開昭56−67904号公報)、共沈水熱合
成法(特開昭56−160328号公報)として公知の方法を用
いて合成することができる。
は、バリウムフェライト、鉛フェライト、ストロンチウ
ムフェライト等の六方晶系フェライトのFeの一部を、前
述した特開昭55−86103号、あるいは特開昭56−67904
号、特開昭59−151339号に開示される置換元素、例えば
2価の元素としてCo,Zn,Nb、4価、5価の元素としてT
i,Nbの組み合わせであるCo−Ti,Co−Nb等の保磁力制御
のための置換元素で置換した公知の置換六方晶系フェラ
イトにさらにSn元素を導入したものが好適である。この
ような六方晶系フェライトは、Snその他の置換元素、F
e、およびBa、Sr、Pb等の元素を含む原料を用い、ガラ
ス結晶化法、(特開昭56−67904号公報)、共沈水熱合
成法(特開昭56−160328号公報)として公知の方法を用
いて合成することができる。
本発明に用いられる六方晶バリウムフェライトとして
は、これらの六方晶バリウムフェライト結晶のうち保磁
力が200〜2000Oeのものが用いられる。
は、これらの六方晶バリウムフェライト結晶のうち保磁
力が200〜2000Oeのものが用いられる。
上記一軸異方性の六方晶バリウムフェライト結晶の平
均粒径を0.02〜0.2μmの範囲に限定したのは、0.02μ
m未満では、磁化および保磁力が減少して磁気記録用媒
体の再生出力が低下し、逆に0.2μmを越えると、保磁
力が減少しかつ高密度記録の際に再生時のノイズが著し
くなるためである。
均粒径を0.02〜0.2μmの範囲に限定したのは、0.02μ
m未満では、磁化および保磁力が減少して磁気記録用媒
体の再生出力が低下し、逆に0.2μmを越えると、保磁
力が減少しかつ高密度記録の際に再生時のノイズが著し
くなるためである。
一般に六方晶バリウムフェライトにおいては、通常Hc
の温度係数(△Hc/Hc)/△Tは、正の値を示す(△Hc
は測定温度の変化△Tに対応するHcの変化を示す。)。
そしてこの六方晶バリウムフェライトにSn元素を添加す
ると、Hcの温度係数は、その添加量の増加にともなっ
て、減少し、ゼロを経過して負の値を示すようになる。
従って、Sn元素の含有量をある範囲に制御することによ
り、従来の六方晶バリウムフェライトよりもHcの温度変
化の小さい磁性粉末が得られる。本発明において上記六
方晶バリウムフェライトのSn元素の含有量を1化学式当
たり0.1〜1.0個の範囲に限定したのは、Sn元素の含有量
が0.1未満では、Hcの温度係数が十分に改善されず、逆
にSn元素の含有量が1.0を越えるとHcの温度係数の改善
はなされるものの、磁性粉の飽和磁化の低下が著しく、
磁気記録材料としての機能が低下してしまうためであ
る。
の温度係数(△Hc/Hc)/△Tは、正の値を示す(△Hc
は測定温度の変化△Tに対応するHcの変化を示す。)。
そしてこの六方晶バリウムフェライトにSn元素を添加す
ると、Hcの温度係数は、その添加量の増加にともなっ
て、減少し、ゼロを経過して負の値を示すようになる。
従って、Sn元素の含有量をある範囲に制御することによ
り、従来の六方晶バリウムフェライトよりもHcの温度変
化の小さい磁性粉末が得られる。本発明において上記六
方晶バリウムフェライトのSn元素の含有量を1化学式当
たり0.1〜1.0個の範囲に限定したのは、Sn元素の含有量
が0.1未満では、Hcの温度係数が十分に改善されず、逆
にSn元素の含有量が1.0を越えるとHcの温度係数の改善
はなされるものの、磁性粉の飽和磁化の低下が著しく、
磁気記録材料としての機能が低下してしまうためであ
る。
本発明の六方晶バリウムフェライトは、通常バインダ
樹脂と共に、支持基体表面に塗布されて磁気記録用媒体
として用いられる。この磁性微粒子と共に磁性層を構成
するバインダ樹脂としては、例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニリデン系共重合体、アクリル酸
エステル系共重合体、ポリビニルブチラール系樹脂、ポ
リウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、セルロース誘
導体、エポキシ樹脂あるいはこれら2種以上の混合物な
どが用いられる。また磁性層中には前記磁性体微粒子や
バインダ樹脂の他に分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止
剤等の添加剤が必要に応じて適宜含有させることができ
る。
樹脂と共に、支持基体表面に塗布されて磁気記録用媒体
として用いられる。この磁性微粒子と共に磁性層を構成
するバインダ樹脂としては、例えば塩化ビニル−酢酸ビ
ニル共重合体、塩化ビニリデン系共重合体、アクリル酸
エステル系共重合体、ポリビニルブチラール系樹脂、ポ
リウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、セルロース誘
導体、エポキシ樹脂あるいはこれら2種以上の混合物な
どが用いられる。また磁性層中には前記磁性体微粒子や
バインダ樹脂の他に分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止
剤等の添加剤が必要に応じて適宜含有させることができ
る。
(実施例) 次に本発明の実施例について説明する。
実施例 BaFe12-2XTiXCoXO19 のTiの一部をSnで置換したフェライト BaFe12-2(X+Y)TiXSnYCoX+YO19 において、Co置換量(1化学式当たりの原子数)x+y
を0.85で一定とし、Sn置換量が0.1〜0.7の範囲の4種類
のフェライト微粒子を次の方法により作製した。
を0.85で一定とし、Sn置換量が0.1〜0.7の範囲の4種類
のフェライト微粒子を次の方法により作製した。
まずB2O3・BaOガラスに、上記Baフェライト組成を構
成するように調合された、BaO、Fa2O3、TiO2、SnO2、Co
O成分を加え、1300℃以上の温度で溶融した後、圧延急
冷して、上記成分を含むガラスを作製した。次に、この
ガラスを800℃で4時間加熱することにより、マトリッ
クス中にTi、SnおよびCoの置換されたBaフェライトを析
出させた。最後にこのガラスを酢酸で洗浄してBaフェラ
イト磁性粉を得た。得られた磁性粉の平均粒径は約800
Åであった。
成するように調合された、BaO、Fa2O3、TiO2、SnO2、Co
O成分を加え、1300℃以上の温度で溶融した後、圧延急
冷して、上記成分を含むガラスを作製した。次に、この
ガラスを800℃で4時間加熱することにより、マトリッ
クス中にTi、SnおよびCoの置換されたBaフェライトを析
出させた。最後にこのガラスを酢酸で洗浄してBaフェラ
イト磁性粉を得た。得られた磁性粉の平均粒径は約800
Åであった。
次にこれらのBaフェライト微粒子を用いて、下記組成
の磁性塗料を調整した(ただし部は重量部を示す)。
の磁性塗料を調整した(ただし部は重量部を示す)。
Ti−Sn−Co置換のBaフェライト粒子 100 部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 10 部 ポリウレタン 10 部 酸化アルミニウム 2 部 潤滑剤 1.5部 分散剤(レシチン) 2 部 メチルエチルケトン 70 部 トルエン 70 部 シクロヘキサノン 40 部 硬化剤 5 部 このようにして得られた5種の塗料を、厚さ15μmの
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗布し、カレ
ンダ処理、スリッティング加工を行って厚さ3.5μmの
磁性層を形成して磁気テープを作製した 比較例 Co−Ti置換のBaフェライト BaFe12-2XTiXCoXO19 において、Xが0.71〜0.84の範囲の5種の磁性粉試料
を、上記実施例と同様にした作製した。これらの試料の
平均粒径は約800Åであった。これらの試料を上記実施
例と同様なプロセスで塗料化し、磁気テープを作成し
た。
ポリエチレンテレフタレートフィルム上に塗布し、カレ
ンダ処理、スリッティング加工を行って厚さ3.5μmの
磁性層を形成して磁気テープを作製した 比較例 Co−Ti置換のBaフェライト BaFe12-2XTiXCoXO19 において、Xが0.71〜0.84の範囲の5種の磁性粉試料
を、上記実施例と同様にした作製した。これらの試料の
平均粒径は約800Åであった。これらの試料を上記実施
例と同様なプロセスで塗料化し、磁気テープを作成し
た。
実施例および比較例で得た各磁気テープについて、室
温でのHc、および20〜100℃におけるHcの温度変化(△H
c/Hc)/△Tを測定した。その結果を第1表および第2
表に示す。
温でのHc、および20〜100℃におけるHcの温度変化(△H
c/Hc)/△Tを測定した。その結果を第1表および第2
表に示す。
なお第1および第2表は、それぞれ実施例および比較
例の磁気テープの測定結果である。
例の磁気テープの測定結果である。
第1表(実施例)のSn添加フェライト微粒子のHcの温
度係数を第2表(比較例)のTi−Co置換のBaフェライト
のそれとほぼ同じHcの値を有する試料について比較する
と、明らかに、実施例のものの方が比較例のものよりも
Hcの温度係数の絶対値が小さく、Hcの温度係数が著しく
改善されることがわかる。
度係数を第2表(比較例)のTi−Co置換のBaフェライト
のそれとほぼ同じHcの値を有する試料について比較する
と、明らかに、実施例のものの方が比較例のものよりも
Hcの温度係数の絶対値が小さく、Hcの温度係数が著しく
改善されることがわかる。
また、第1表から、0.1以上のSn置換量でHcの温度依
存性が改善されることがわかる。
存性が改善されることがわかる。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように、本発明によれ
ば、効果的に磁性粉およびそれを用いた記録媒体の保磁
力の温度特性を改善することができる。
ば、効果的に磁性粉およびそれを用いた記録媒体の保磁
力の温度特性を改善することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】平均粒径0.02〜0.2μm、保磁力200〜2000
Oeの六方晶系フェライトからなり、該六方晶系フェライ
トが保磁力制御のための置換元素とともに1化学式当た
りの原子数にして、0.1〜1.0の範囲のSn元素を含有する
ことを特徴とする高密度磁気記録用磁性粉。 - 【請求項2】六方晶系フェライトが、マグネトプランバ
イト型フェライトであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の高密度磁気記録用磁性粉。 - 【請求項3】平均粒径0.02〜0.2μm、保磁力200〜2000
Oeで保磁力制御のための置換元素とともに一化学式当た
りの原子数にして、0.1〜1.0の範囲のSn元素を含有する
六方晶系フェライトが、支持体表面に付着されているこ
とを特徴とする磁気記録用媒体。 - 【請求項4】六方晶系フェライトが、マグネトプランバ
イト型フェライトであることを特徴とする特許請求の範
囲第3項記載の磁気記録用媒体。 - 【請求項5】六方晶系フェライトが、バインダ樹脂とと
もに、支持表面に塗布されていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項または第4項記載の磁気記録用媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190113A JP2509558B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 高密度磁気記録用磁性粉およびそれを用いた磁気記録用媒体 |
DE19863628874 DE3628874A1 (de) | 1985-08-29 | 1986-08-26 | Magnetpulver fuer eine magnetische aufzeichnung hoher dichte und magnetisches aufzeichnungsmedium unter verwendung des magnetpulvers |
KR1019860007201A KR900004750B1 (ko) | 1985-08-29 | 1986-08-29 | 고밀도 자기기록용 자성분과 그를 이용한 자기기록용 매체 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60190113A JP2509558B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 高密度磁気記録用磁性粉およびそれを用いた磁気記録用媒体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61285045A Division JP2659940B2 (ja) | 1986-11-29 | 1986-11-29 | 高密度磁気記録用磁性粉およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251026A JPS6251026A (ja) | 1987-03-05 |
JP2509558B2 true JP2509558B2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=16252595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60190113A Expired - Lifetime JP2509558B2 (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 高密度磁気記録用磁性粉およびそれを用いた磁気記録用媒体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509558B2 (ja) |
KR (1) | KR900004750B1 (ja) |
DE (1) | DE3628874A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06104574B2 (ja) * | 1985-11-21 | 1994-12-21 | 日本ゼオン株式会社 | 塗布膜タイプの磁気記録用磁性粉 |
US4820433A (en) * | 1986-09-05 | 1989-04-11 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Magnetic powder for magnetic recording |
JPH0582324A (ja) * | 1991-02-27 | 1993-04-02 | Toshiba Corp | 磁気記録用磁性粉およびそれを用いた磁気記録媒体 |
JP3095047B2 (ja) * | 1993-01-28 | 2000-10-03 | 戸田工業株式会社 | 磁気カード用マグネトプランバイト型フェライト粒子粉末及びその製造法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5667904A (en) * | 1979-11-08 | 1981-06-08 | Toshiba Corp | Preparation method of megnetic powder for high density magnetic recording |
US4670323A (en) * | 1983-11-26 | 1987-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Magneto-optic recording medium having a metal oxide recording layer |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60190113A patent/JP2509558B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-08-26 DE DE19863628874 patent/DE3628874A1/de active Granted
- 1986-08-29 KR KR1019860007201A patent/KR900004750B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6251026A (ja) | 1987-03-05 |
KR900004750B1 (ko) | 1990-07-05 |
DE3628874A1 (de) | 1987-03-05 |
DE3628874C2 (ja) | 1989-10-12 |
KR870002554A (ko) | 1987-03-31 |
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