JP2509516B2 - 正立使用、倒立使用の両使用可能な流体噴出弁装置 - Google Patents

正立使用、倒立使用の両使用可能な流体噴出弁装置

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JP2509516B2
JP2509516B2 JP5094779A JP9477993A JP2509516B2 JP 2509516 B2 JP2509516 B2 JP 2509516B2 JP 5094779 A JP5094779 A JP 5094779A JP 9477993 A JP9477993 A JP 9477993A JP 2509516 B2 JP2509516 B2 JP 2509516B2
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inner cylinder
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Maruichi Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/32Dip-tubes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正立使用、倒立使用の
両使用可能な流体噴出弁装置に関し、特に、常時は、バ
ルブステム13の通孔をステムラバー3により閉鎖し、
使用時には、正立状態で使用する時に、給液管18を介
して内容物が吸い上げられ、噴出させ得るようにし、倒
立状態で使用する時に、内容物は、前記バルブハウジン
グ4の周囲に集まり、その内容物の圧力により、バルブ
ハウジング4の上部部分の下方部分に形成した給液用開
放部分16の部分に向き合って内筒の上方部分を変形可
能にして、内側に変形すると間隙ができるようにして、
その間隙から内容物がバルブハウジング4の内部に流入
し得るようにし、噴出口から噴出させ得ることを特徴に
した正立使用、倒立使用の両使用可能な流体噴出弁装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、正立使用、倒立使用の両使用
可能な流体噴出弁装置は使用されてきた。そして、この
出願人の考案による正立使用、倒立使用の両使用バルブ
を開発して実開平3−129284号公報に記載されて
いる。しかし、その実開平3−129284号公報に
は、バルブハウジング内に筒状体を収容し、その筒状体
が正立状態では、バルブハウジングに設けた通孔を閉鎖
し、倒立状態で使用する時に、筒状体が自重で下降して
バルブハウジングに設けた通孔を開くこととなり、正立
状態と倒立状態とで筒状体が自重で下降しながら、バル
ブハウジングに設けた通孔を開閉することは、筒状体が
軽快に作動する時には、問題はないけれど、時には、筒
状体が自重で下降し得ないような支障が生じがちであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、実
開平3−129284号公報に記載された正立使用、倒
立使用の両使用バルブに生じる問題として、時には、筒
状体が自重で下降し得ないような支障が生じがちであっ
たことを解決することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マウンテンキ
ャップ1の中央部分の円筒状の突出部分の中に、バルブ
ステム13とそのバルブステム13の通孔を開閉し得る
ステムラバー3とを内蔵したバルブハウジング4を挿入
して固定し、そのバルブハウジング4の中に、内筒を収
容し、その内筒の下底部には開口部分9を形成し、その
開口部分9の周囲の部分の内筒の下底部にコイルばね8
の下側のばね座12を設け、前記バルブステム13の下
端部にはコイルばね8の上側のばね座14を設け、前記
バルブハウジング4の上部部分の下方部分に給液用開放
部分16を形成し、その給液用開放部分16の部分に向
き合って内筒の上方部分を変形可能にして、内側に変形
すると間隙ができるようにし、前記バルブハウジング4
の下方部分に給液管18を支持するための下向き突出部
分17を設け、その下向き突出部分17により、前記給
液管18を挟んで固定する構成にし、その内側の部分で
空洞部分を形成し、その空洞部分に前記内筒の下底部に
形成した開口部分9を閉鎖し得る球体7を内蔵し、常時
は、球体7を前記バルブハウジング4の下底部15の上
に位置するようにし、前記バルブハウジング4の下底部
15の上側方に開口部20を形成し、不使用時には、バ
ルブステム13の通孔をステムラバー3により閉鎖し、
使用時には、正立状態で使用する時に、給液管18を介
して内容物が吸い上げられ、噴出させ得るようにし、倒
立状態で使用する時に、内容物は、前記バルブハウジン
グ4の周囲に集まり、その内容物の圧力により、バルブ
ハウジング4の上部部分の下方部分に形成した給液用開
放部分16の部分に向き合って内筒の上方部分を変形可
能にして、内側に変形すると間隙ができるようにして、
その間隙から内容物がバルブハウジング4の内部に流入
し得るようにし、噴出口から噴出させ得ることを特徴に
した正立使用、倒立使用の両使用可能な流体噴出弁装置
である。
【0005】
【作用】本発明の正立使用、倒立使用の両使用可能な流
体噴出弁装置は、マウンテンキャップ1の中央部分の円
筒状の突出部分の中に、バルブステム13とそのバルブ
ステム13の通孔を開閉し得るステムラバー3とを内蔵
したバルブハウジング4を挿入して固定し、そのバルブ
ハウジング4の中に収容した内筒をコイルばね8によ
り、下向きに、常時、付勢しているとともに上方に向け
て、コイルばね8により、バルブステム13を、上向き
に、常時、付勢することにより、不使用時には、バルブ
ステム13の通孔をステムラバー3により閉鎖すること
ができるとともに内筒の下底部に形成した開口部分9を
開いているので正立状態では給液管18から内容物が吸
い上げられる状態になっている。そこで、正立状態で使
用する時に、給液管18を介して内容物が吸い上げら
れ、噴出させ得るようにし、倒立状態で使用する時に、
内容物は、前記バルブハウジング4の周囲に集まり、そ
の内容物の圧力により、バルブハウジング4の上部部分
の下方部分に形成した給液用開放部分16の部分に向き
合って内筒の上方部分を変形可能にして、内側に変形す
ると間隙ができるようにして、その間隙から内容物がバ
ルブハウジング4の内部に流入し得るようにし噴出口か
ら噴出させ得る。そして、上記内筒の下底部に形成した
開口部分9の周囲の部分の内筒の下底部にコイルばね8
の下側のばね座12を設け、前記バルブステム13の下
端部にはコイルばね8の上側のばね座14を設け、前記
バルブハウジング4の上部部分の下方部分に給液用開放
部分16を形成し、その給液用開放部分16の部分に向
き合って内筒の上方部分を変形可能にして、内側に変形
すると間隙ができるようにししたので、倒立状態で使用
する時に、内容物は、前記バルブハウジング4の周囲に
集まり、その内容物の圧力により、バルブハウジング4
の上部部分の下方部分に形成した給液用開放部分16の
部分に向き合って内筒の上方部分を変形可能にして、内
側に変形すると間隙をつくり、その間隙から内容物がバ
ルブハウジング4の内部に流入し噴出口から噴出させ得
る。そして、前記バルブハウジング4の下方部分に給液
管18を支持するための下向き突出部分17を設け、そ
の下向き突出部分17により、前記給液管18を挟んで
固定する構成にし、その内側の部分で空洞部分を形成
し、その空洞部分に前記内筒の下底部に形成した開口部
分9を閉鎖し得る球体7を内蔵し、常時は、球体7を前
記バルブハウジング4の下底部15の上に位置するよう
にし、前記バルブハウジング4の下底部15の上側方に
開口部20を形成したので、使用に際し、バルブステム
13を下降して、バルブステム13の通孔をステムラバ
ー3により開放して、正立状態で使用する時には、給液
管18を介して内容物が吸い上げられ、前記バルブハウ
ジング4の下底部15の上側方に形成した開口部20を
通過し、前記内筒の下底部に形成した開口部分9を通過
し、バルブステム13の通孔を通過して、噴出口から噴
出する。上述のように、不使用時には、バルブステム1
3の通孔をステムラバー3により閉鎖し、使用時には、
正立状態で使用する時に、給液管18を介して内容物が
吸い上げられ、噴出させ得るようにするのであるが、倒
立状態で使用する時には、内容物は、前記バルブハウジ
ング4の周囲に集まり、その内容物の圧力により、バル
ブハウジング4の上部部分の下方部分に形成した給液用
開放部分16の部分に向き合って内筒の上方部分を変形
可能にして、内側に変形すると間隙ができるようにする
ことにより、その間隙から内容物がバルブハウジンク4
の内部に流入し、そこで、内容物が、直ちに、バルブス
テム13の通孔を通過して、噴出口から噴出することが
できる。
【0006】
【実施例1】本発明は、マウンテンキャップ1の中央部
分の円筒状の突出部分の中に、バルブステム13とその
バルブステム13の通孔を開閉し得るステムラバー3と
を内蔵したバルブハウジング4を挿入して固定し、その
バルブハウジング4の上方部分を大径部分にし、その大
径部分に縦溝6を設け、その縦溝6の下端部をバルブハ
ウジング4の側から、内向きに突起を形成して、バルブ
ハウジング4の大径部分を支持し、バルブハウジング4
がマウンテンキャップ1から離脱しないようにし、その
バルブハウジング4の中に、内筒を収容し、その内筒の
下底部には開口部分9を形成し、その開口部分9の周囲
の部分の内筒の下底部にコイルばね8の下側のばね座1
2を設け、前記バルブステム13の下端部にはコイルば
ね8の上側のばね座14を設け、前記バルブハウジング
4の上部部分の下方部分に給液用開放部分16を形成
し、その給液用開放部分16の部分に向き合って内筒の
上方部分を変形可能にして、内側に変形すると間隙がで
きるようにし、前記バルブハウジング4の下方部分に給
液管18を支持するための下向き突出部分17を設け、
その下向き突出部分17により、前記給液管18を挟ん
で固定する構成にし、その内側の部分で空洞部分を形成
し、その空洞部分に前記内筒の下底部に形成した開口部
分9を閉鎖し得る球体7を内蔵し、常時は、球体7を前
記バルブハウジング4の下底部15の上に位置するよう
にし、前記バルブハウジング4の下底部15の上側方に
開口部20を形成し、不使用時には、バルブステム13
の通孔をステムラバー3により閉鎖し、使用時には、正
立状態で使用する時に、給液管18を介して内容物が吸
い上げられ、噴出させ得るようにし、倒立状態で使用す
る時に、内容物は、前記バルブハウジング4の周囲に集
まり、その内容物の圧力により、バルブハウジング4の
上部部分の下方部分に形成した給液用開放部分16の部
分に向き合って内筒の上方部分を変形可能にして、内側
に変形すると間隙ができるようにして、その間隙から内
容物がバルブハウジング4の内部に流入し得るように
し、噴出口から噴出させ得ることを特徴にした正立使
用、倒立使用の両使用可能な流体噴出弁装置である。
【0007】
【効果】本発明の正立使用、倒立使用の両使用可能な流
体噴出弁装置は、マウンテンキャップ1の中央部分の円
筒状の突出部分の中に、バルブステム13とそのバルブ
ステム13の通孔を開閉し得るステムラバー3とを内蔵
したバルブハウジング4を挿入して固定し、そのバルブ
ハウジング4の中に収容した内筒をコイルばね8によ
り、下向きに、常時、付勢しているとともに上方に向け
て、コイルばね8により、バルブステム13を、上向き
に、常時、付勢することにより、不使用時には、バルブ
ステム13の通孔をステムラバー3により閉鎖すること
ができるとともに内筒の下底部に形成した開口部分9を
開いているので正立状態では給液管18から内容物が吸
い上げられる状態になっている。そこで、正立状態で使
用する時に、給液管18を介して内容物が吸い上げら
れ、噴出させ得るようにし、倒立状態で使用する時に、
内容物は、前記バルブハウジング4の周囲に集まり、そ
の内容物の圧力により、バルブハウジング4の上部部分
の下方部分に形成した給液用開放部分16の部分に向き
合って内筒の上方部分を変形可能にして、内側に変形す
ると間隙ができるようにして、その間隙から内容物がバ
ルブハウジング4の内部に流入し得るようにし噴出口か
ら噴出させ得る出させ得る効果がある。そして、上記内
筒の下底部に形成した開口部分9の周囲の部分の内筒の
下底部にコイルばね8の下側のばね座12を設け、前記
バルブステム13の下端部にはコイルばね8の上側のば
ね座14を設け、前記バルブハウジング4の上部部分の
下方部分に給液用開放部分16を形成し、その給液用開
放部分16の部分に向き合って内筒の上方部分を変形可
能にして、内側に変形すると間隙ができるようにしした
ので、倒立状態で使用する時に、内容物は、前記バルブ
ハウジング4の周囲に集まり、その内容物の圧力によ
り、バルブハウジング4の上部部分の下方部分に形成し
た給液用開放部分16の部分に向き合って内筒の上方部
分を変形可能にして、内側に変形すると間隙をつくり、
その間隙から内容物がバルブハウジング4の内部に流入
し噴出口から噴出させ得る効果がある。そして、前記バ
ルブハウジング4の下方部分に給液管18を支持するた
めの下向き突出部分17を設け、その下向き突出部分1
7により、前記給液管18を挟んで固定する構成にし、
その内側の部分で空洞部分を形成し、その空洞部分に前
記内筒の下底部に形成した開口部分9を閉鎖し得る球体
7を内蔵し、常時は、球体7を前記バルブハウジング4
の下底部15の上に位置するようにし、前記バルブハウ
ジング4の下底部15の上側方に開口部20を形成した
ので、使用に際し、バルブステム13を下降して、バル
ブステム13の通孔をステムラバー3により開放して、
正立状態で使用する時には、給液管18を介して内容物
が吸い上げられ、前記バルブハウジング4の下底部15
の上側方に形成した開口部20を通過し、前記内筒の下
底部に形成した開口部分9を通過し、バルブステム13
の通孔を通過して、噴出口から噴出する効果がある。そ
して、上述のように、不使用時には、バルブステム13
の通孔をステムラバー3により閉鎖し、使用時には、正
立状態で使用する時に、給液管18を介して内容物が吸
い上げられ、噴出させ得るようにするのであるが、倒立
状態で使用する時には、内容物は、前記バルブハウジン
グ4の周囲に集まり、その内容物の圧力により、バルブ
ハウジング4の上部部分の下方部分に形成した給液用開
放部分16の部分に向き合って内筒の上方部分を変形可
能にして、内側に変形すると間隙ができるようにするこ
とにより、その間隙から内容物がバルブハウジング4の
内部に流入し、そこで、内容物が、直ちに、バルブステ
ム13の通孔を通過して、噴出口から噴出することがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正立使用、倒立使用の両使用可能な流
体噴出弁装置の1実施例の縦断面図である。
【図2】図1に示した正立使用、倒立使用の両使用可能
な流体噴出弁装置の1実施例の縦断面図のI−I線のと
ころで切断して上方から下方を見た横断面図である。
【図3】図1に示した正立使用、倒立使用の両使用可能
な流体噴出弁装置の1実施例の図4に示したハウジング
の部分の縦断面図のII−II線のところで切断して下
方から上方を見た横断面図である。
【図4】本発明の正立使用、倒立使用の両使用可能な流
体噴出弁装置の1実施例のハウジングの部分の縦断面図
である。
【図5】図1に示した正立使用、倒立使用の両使用可能
な流体噴出弁装置の1実施例の図4に示したハウジング
の部分の縦断面図のIII−III線のところで切断し
て下方から上方を見た横断面図である。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップ 2 バルブステ
ムの突出開口部 3 ステムラバー 4 バルブハウ
ジング 5 ハウジングのラバー支持体 6 バルブハウ
ジングの縦溝 7 流路閉鎖用球体 8 コイルばね 9 内筒の下向き開口部分 10 給液流路用
開口部分 11 下向き開口の球体用弁座 12 コイルばね
用下部ばね座 13 バルブステム 14 コイルばね
用上部ばね座 15 ハウジング下端の球体用弁座 16 給液用開口
部分 17 給液管支持用下向き突出部分 18 給液管 19 内筒の間隙形成部分 20 ハウジング
の下底部の開口部分

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウンテンキャップ1の中央部分の円筒状
    の突出部分の中に、バルブステム13とそのバルブステ
    ム13の通孔を開閉し得るステムラバー3とを内蔵した
    バルブハウジング4を挿入して固定し、そのバルブハウ
    ジング4の中に、内筒を収容し、その内筒の下底部には
    開口部分9を形成し、その開口部分9の周囲の部分の内
    筒の下底部にコイルばね8の下側のばね座12を設け、
    前記バルブステム13の下端部にはコイルばね8の上側
    のばね座14を設け、前記バルブハウジング4の上部部
    分の下方部分に給液用開放部分16を形成し、その給液
    用開放部分16の部分に向き合って内筒の上方部分を変
    形可能にして、内側に変形すると間隙ができるように
    し、前記バルブハウジング4の下方部分に給液管18を
    支持するための下向き突出部分17を設け、その下向き
    突出部分17により、前記給液管18を挟んで固定する
    構成にし、その内側の部分で空洞部分を形成し、その空
    洞部分に前記内筒の下底部に形成した開口部分9を閉鎖
    し得る球体7を内蔵し、常時は、球体7を前記バルブハ
    ウジング4の下底部15の上に位置するようにし、前記
    バルブハウジング4の下底部15の上側方に開口部20
    を形成し、不使用時には、バルブステム13の通孔をス
    テムラバー3により閉鎖し、使用時には、正立状態で使
    用する時に、給液管18を介して内容物が吸い上げら
    れ、噴出させ得るようにし、倒立状態で使用する時に、
    内容物は、前記バルブハウジング4の周囲に集まり、そ
    の内容物の圧力により、バルブハウジング4の上部部分
    の下方部分に形成した給液用開放部分16の部分に向き
    合って内筒の上方部分を変形可能にして、内側に変形す
    ると間隙ができるようにして、その間隙から内容物がバ
    ルブハウジング4の内部に流し得るようにし、噴出口か
    ら噴出させ得ることを特徴にした正立使用、倒立使用の
    両使用可能な流体噴出弁装置。
JP5094779A 1993-03-17 1993-03-17 正立使用、倒立使用の両使用可能な流体噴出弁装置 Expired - Lifetime JP2509516B2 (ja)

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