JPS5917867Y2 - ガラス切り - Google Patents

ガラス切り

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Publication number
JPS5917867Y2
JPS5917867Y2 JP4084081U JP4084081U JPS5917867Y2 JP S5917867 Y2 JPS5917867 Y2 JP S5917867Y2 JP 4084081 U JP4084081 U JP 4084081U JP 4084081 U JP4084081 U JP 4084081U JP S5917867 Y2 JPS5917867 Y2 JP S5917867Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutter
oil
storage space
oil storage
hollow handle
Prior art date
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Expired
Application number
JP4084081U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57154737U (ja
Inventor
義夫 村松
Original Assignee
有限会社村松ダイヤモンド工業所
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Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社村松ダイヤモンド工業所 filed Critical 有限会社村松ダイヤモンド工業所
Priority to JP4084081U priority Critical patent/JPS5917867Y2/ja
Publication of JPS57154737U publication Critical patent/JPS57154737U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はガラス切断時にカッタ一部に油を供給する型
式のガラス切りの改良に関するものである。
この種ガラス切りは油(主として石油)を円滑に供給す
るためキャップのねじをゆるめて空気を流入させるよう
にしたものが開発されているが、その都度開閉操作を行
なわなければならない不便があり、又不使用時に閉じ忘
れると油が漏出する欠点がある。
この考案は前記欠点を解消することを目的として創案し
たもので、空気流入孔の開閉操作が不要であり、しかも
油の無駄な漏出を防止し得るようにしたことにある。
しかしてこの考案は先端部にカッター1を取付けたカッ
ター支持体2と、油収容空間3を形成した中空把柄4を
備え、使用時に前記油収容空間3内の油をカッター1部
に供給するようにしたガラス切りにおいて、前記中空把
柄4の上端に油収容空間3を密閉するキャップ5を着脱
自在に螺着し、かつキャップ5には空気取入細孔6を設
けると共に該空気取入細孔6と連通ずる空気供給管7を
吊設してその先端7′を前記油収容空間3の底部近接位
置に開口させたことを特徴とするガラス切りの構造を要
旨とするものである。
尚図示の実施例において前記カッター支持体2と中空把
柄4は取付杆8を介して連結し、該取付杆8にはカッタ
ー1に微量の油を供給する狭隘溝9を設け、又中空把柄
4とカッター支持体2の接続部にOリングその他の弾性
油止環10を嵌め、かつ前記取付杆8の基端に中空把柄
4の弁座段部11を塞ぐ弁12を設けたものである。
従って使用時に弾性油止環10は変形して中空把柄4が
下方に若干降下するため弁12は開き、油収容空間3内
の油は狭隘溝9を経てカッタへ1に供給されるので゛あ
る。
図中13はカッター支持体2に螺合した取付杆8の固定
ねし、14はカッター1の枢軸押え片を示す。
この考案は斜上の構成であるから、中空把柄4内に油を
注入すると油収容空間3および空気供給管7内に油は充
填される。
そしてガラス切断時にカッター1に油が供給される場合
光づ大気圧に連通している空気供給管7内の油が先に消
費され、その後は空気供給管7より密封されている油収
容空間3内に必要量の空気を供給しながら油収容空間3
内の油が消費されるのである。
それ故必要量の油を安定して供給し得る特長がある。
そして又不使用時にガラス切りを反転して置いても油収
容空間3内の油面は空気供給管7の先端より下がるので
空気取入細孔6より油が漏出する虞れがない。
特にこの考案においては従来のように使用時および不使
用時に空気成人細孔をいちいち開閉する必要がないので
作業能率は著しく向上する等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案に係るガラス切りの一実施例を示したも
ので、第1図は側面図、第2図は縦断側面図、第3図は
切断時における一部を切欠した縦断側面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端部にカッター1を取付けたカッター支持体2と、油
    収容空間3を形成した中空把柄4を備え使用時に前記油
    収容空間3内の油をカッター1部に供給するようにした
    ガラス切りにおいて、前記中空把柄4の上端に油収容空
    間3を密閉するキャップ5を着脱自在に螺着し、かつキ
    ャップ5には空気取入細孔6を設けると共に該空気取入
    細孔6と連通ずる空気供給管7を吊設してその先端7′
    を前記油収容空間3の底部近接位置に開口させたことを
    特徴とするガラス切り。
JP4084081U 1981-03-25 1981-03-25 ガラス切り Expired JPS5917867Y2 (ja)

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JP4084081U JPS5917867Y2 (ja) 1981-03-25 1981-03-25 ガラス切り

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JP4084081U JPS5917867Y2 (ja) 1981-03-25 1981-03-25 ガラス切り

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57154737U JPS57154737U (ja) 1982-09-29
JPS5917867Y2 true JPS5917867Y2 (ja) 1984-05-24

Family

ID=29837938

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JP4084081U Expired JPS5917867Y2 (ja) 1981-03-25 1981-03-25 ガラス切り

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JPS57154737U (ja) 1982-09-29

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